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MAL-ET fractal
タイトルのとは裏腹に、ラーメンとコーヒーの話が７割、BBQとスモークの話が２割ぐらい。 ◎名前 ET-mal ◎住処 岐阜 ◎職業 リーマン ◎BBQ＆Smoke歴…１０年（焼肉とBBQの違いに拘る程度のアマチュア） ◎コーヒー歴…１１年（１年に淹れる数４００杯程度のミーハー） ◎バンド…岐阜・名古屋中心に活動中 fractal inc.のボーカル（アマチュア） ◎ラーメン…まずは麺から派。家系の場合のみほうれん草から。
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2024/7/27 大垣 ミドリバシ 初訪（外観）
2024/7/27 ガチブタ 特製・キムチあり・ごはん中
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2024/7/25 Natural Base＆ ミクスチャー （この日２回目）揖斐 急冷式煎茶・白川茶の茎茶
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2024.09.29
カテゴリ： ラーメン・麺類
ガチブタ
〒503-0017 岐阜県大垣市中川町１丁目７３２−３
〒503-0017 岐阜県大垣市中川町１丁目７３２−３
11:30〜14:00（平日）
11:00〜14:30（土曜、祝日）
定休日:日曜日
１０年ぶりの訪問
特製・キムチあり・ごはん中
ほぼ国道２１号沿い、大垣市北部のガチブタを久方ぶりの訪問。
記憶は定かでないが、おそらく創業年に１度来て以来、全く来なかったので１０年ぐらい経っていることになるのかな？
あまりに時間が経ちすぎていてどんなラーメンだったかも定かではない（インス系だっけ？）。
名前的にはいかにもジロウインスっぽい。
スタンダードはガチブタラーメン。せっかくなので特製で。
二郎系でライスつけることは個人的に稀なんだが、今日ななんとなくつけてしまおうかなという気分。
たしかに、あのわざとらしい化調だらけの味の濃さって飯に合いそうなんだけど、あのくっさい背脂と飯って個人的にあんまりマッチしないんだよなぁ。
しかし、こんなにいろんな種類の品があったかしら。そのあたりも記憶が無い。
ぱっと見たところ、 煮干しベースの中華そば に、 豚骨ラーメン とある。
トッピングやタレで分けているわけではなく、ベースごと異なるラーメンをこうも提供できるとはなかなかどうして。
豚骨ラーメンはいわゆる博多スタイルなのかな？
この日は他に頼んでいる人が一人もいなかったのでどんなものか分からないが、今度来られる時があれば試してみたい。
入り口付近、カウンターの背後にはセルフサービスの高菜と紅生姜。
こんな博多とんこつ感あったっけ？
高菜、紅生姜、刻みニンニクを少し皿にとってスタンパイ。
卓上調味料も見た通りいくつか。
味変のオヌヌメについてもご丁寧に解説つき。有り難い。
でも今日は高菜と紅生姜ぐらいにしておこうかな。
そして身の回りの撮影や準備ができていないうちに着丼。はえーな( ﾟдﾟ)。
ガチブタ特製ラーメン（キムチ有り）
ごはん中
※サービス高菜・紅生姜・刻みニンニク
おわ〜思ったよりも飯の盛り方がすげー。普通の店なら軽く大盛りか特盛じゃないか。
ラーメンそのものは大盛りでも何でもないし、インス系のように「にんにく入れますか？」コールも無いので、野菜がマシマシで来るなんてこともないので安心。
うっすらと乳化した白湯スープはそれなりの舌触りがありそうな出で立ちだが、決してどろり濃厚というわけでもないし、表面の油脂はちゃんと控えめ。
上に高く盛ったキムチの存在感が良いね。これは飯と合いそうな予感。
ライスでけーな。
まずは麺から。
中太ストレートでコシと歯切れの両方ともほどほどだが、一口目の時にことさらに強烈な甘く卵っぽい風味（卵とかん水かな？）で驚き。思わず目を見開いてしまった。
スープをすすっても全くこの風味は無かったので、麺由来の香りだろう。めちゃくちゃ人工的。
割と二郎テイストな見た目から考えると、ごわごわワシワシ感は皆無でずいぶん大人しい麺。
この麺に合わせたのか逆かは分からないが、スープはやや乳化で僅かにとろみのある優しい舌触り仕様。
突き刺すような化調＆醤油感は皆無で、クタクタに茹でられたキャベツの水気と甘みもあってか、全体的にずいぶんマイルドに感じる。
「ガチブタ」という名前からして勝手にチャーシューのストロングスタイルを期待したくなってしまうが、大判ではあるものの薄く幅広かつホロホロなチャーシューは、意外にも食べごたえという概念とは無縁の代物。
世間では口の中でとろけるチャーシューやホロホロ系が人気なのでこれで皆満足なんだろうが、個人的には拍子抜けと言わざるを得ないかな。
けっこうサラっとしてる。
キャベツと豚の甘さか、驚くほど塩気を感じないんだよな。
（と思ったら、二郎系にありがちな後半塩分ブーストがやばすぎてめちゃくちゃしょっぱかった）
一通りデフォ状態は味わったので、中盤以降は 高菜・紅生姜・にんにくのトッピング をぶちこんで味変を楽しむ。
当然、このライスの量ならこっちも楽しむ。
なんかチャーシューのことをさんざんな言い方をしたが、こうして飯と合わせようと思うと、ホロホロの方が飯との一体感があって食べやすい。
いちおう二郎っぽいのでK.K.って相当久々かな。
初めて岐南のユメカタに行った時以来やから、３年ぶりぐらいか。
二郎系は野菜マシマシにすると前半はどう足掻いてもうっすいのに後半になるに従って極悪な醤油っ辛さになってくるのがアレなんだが、これはいちおうスープの一滴までいけてしまう。
ごちそうさまでした。
今度はガチブタは食わんが、ちょっと豚骨の方が気になるな。
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