がんばれ!1000人のママとパパたち 

がんばれ!1000人のママとパパたち 

2006.02.04
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禁煙宣言
小児科医のつぶやきの第4回目です。
私は東京都の東久留米の医師会を通じて医師会活動を行っております。
数年前より東久留米医師会では禁煙宣言、麻疹撲滅宣言を行っております。
今回は禁煙宣言についてです。
喫煙は喫煙した本人の癌の罹患率を上げたり、高血圧、糖尿用への悪影響など今更あらためて言うまでもありません。
またそれらの病気に罹る頻度を上げることにより医療費を上げることへも関係しております。
喫煙は自分自身の問題と考えている方が多いようですが、肺がんになれば家族の人生に大きく関係しますし、もし自宅の中(換気扇の前を含む)でタバコを吸っていたとしたら自分自身よりも周囲の家族により多くの悪影響を与えるといわれております。
ホタル族のようにベランダで喫煙してその後部屋にもどっても喫煙した直後の呼吸している息は周囲に悪影響を与えてしまいます。
私たちの医師会では東久留米市を喫煙に対してのモラルがあり、知らないうちにタバコに毒されることなく、喫煙を開始しない環境を整え、これらの事を他に誇ることのできる地域ずくりを目指しました。
実際の活動としては、まず医師会員を対象とした勉強会と医師会員への禁煙活動、禁煙外来への参加呼びかけです。
そして市民を対象とした講演会の開催、学校医の禁煙授業への参加、教育委員会へ学校敷地内での全面禁煙の働きかけ、乳児健診時に両親への禁煙指導、小児科医が参加しているプレパパママクラス(妊婦、夫を対象)での禁煙指導などを行いました。
効果としては、まず医師会員の喫煙率減少、一部の学校でしか実施されていなかった敷地内全面禁煙を全ての市立小学校、中学校において平成18年度より完全実施となりました。
市民全体の喫煙率を把握することは難しいことですが校医の活動をつうじてタバコを吸わない生徒が多くなることを期待してこれからも活動を継続させてゆく予定です。
地域の医師会活動はほとんど知らない方が多いと思いますが、東久留米市では「医師会とわ」「良い医者、悪い医者」などのテーマで市民への講演会も開催して医師会を理解して頂くことと、医師として地域へ貢献できることを積極的に取り組むことを念頭に活動しております。
この活動は診療が終わったあとの自分の時間を使い行われます。
禁煙宣言活動をつうじて地域医師会の活動の一部について書かせて頂きましたが、喫煙はニコチンへの依存症つまり一種の病気といえます。
このブログを読んで頂いた方でもし禁煙して下さる方がいらしたらとってもパッピーです。





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最終更新日  2006.02.04 08:19:22
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