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笑われてしまいそうですが、mamatam家の夫婦は二人ともバナナが好き。 なんか、年代がわかる感じ。 そのバナナが品物によって味の違いがあることを知って驚いたのは30年ほど前のことでした。 その頃、産直野菜を毎週配達してもらっていて、メインはお野菜でしたが、その他に注文して購入できる品物があったのです。その注文品のリストの中にバナナがあり、フィリピンの高地で無農薬で時間をかけて育てたものとの説明で、ちょっと高いかな?と思いながら購入して食べてみると、そのしっかりした歯ごたえと甘さ、そして爽やかな酸味に驚いて、それ以来ファンになりました。 そのバナナはバランゴンバナナという名前で今も販売されています。 例えば楽天でも、 無農薬バランゴンバナナ1kg こんな感じ。 美味しいのは間違いありませんが、市販のものよりは大分高いし、しかも通販での購入には送料がかかるし、日持ちのしないバナナは一度に大量買いして送料の節約をすることも難しいです。 今も前述の産直グループや生協で購入はできるのですけど、最近は夫婦二人では食品の消費が少なくなってお野菜の定期購入はムリ、生協も時間とか置き場所とかいろいろ問題があって利用できないのです。 そうなるとバナナはスーパーで購入するしかありません。 でも、スーバーのバナナといえば一房100円ちょっとですごく安いけれどただ甘いだけ、なかなか美味しいバナナには出会えなくて、あまり買わなくなってしまいました。 それが変わったのは、こちらのバナナに出会ってから。 エクアドルで日本から移民された田辺さんという方が作っていらっしゃるバナナです。 ANAフードという会社が輸入していて、スーパーやコンビニ(ローソン)の店舗でも普通に購入できます。 田辺さんという方のバナナ栽培への拘りはすごくて、このバナナも低農薬、有機栽培で、通常のバナナプランテーションとはかなり違う独自の、人にもバナナにも地球にも優しい栽培法で育てられている、そんなバナナだそうです。 こちらはやはり田辺農園さんのバナナで、最近のわたしの一番のお気に入り。 青い内に食べるのが特に気に入っています。 しっかりした歯ごたえとやや強めの酸味が他にはない美味しさです。 袋から出すとこんな感じ。 傷みやすい枝からの切り口が、菌などが入り難いようにでしょうか、一つひとつラップでくるまれています。 今は夏なので、商品棚に出たばかりの物を買えても、かなり熟してしまっているのがやや不満ですが、それでも十分に美味しいです。 スーパーだとひと房4~6本で大体298円。 わたしは朝ごはんの時に1本食べるのですが、夫は気が向くと朝晩一本ずつ食べたりするので、切らさないように買っておくのはなかなか忙しいです。 明日の分がないからと買いに行ったスーパーでこのバナナが棚にないと本当にガッカリして、これがない時はコチラと決めてある商品を買うのですが、食いしん坊のmamatam、ため息がでてしまいます。
2019.08.13
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昨日は、本当に長らくのご無沙汰を挟んだお久しブログに、たくさんのコメントありがとうございました。更新が出来なかった間、ブロ友さんたちのブログへの訪問もほぼと言うか全くできていなくて、もちろんコメントもできませんでしたが、明日からの4連休はしっかり休めそうなので、連休後半にはご挨拶に伺いたいと思います。さて、昨日はただ結んだだけの瞬間芸リサイクルをご覧いただきましたが、今日は、もう少し手間のかかったのをお目にかけたいと思います。一つ目はこちら。なんちゃってサルエルパンツです。父が昔使っていた兵児帯から作りました。帯の幅が75cmあったので、生地を縦に使うと、脇の縫い目は端の始末が不要。チクチクと両脇を縫うと、裾は帯だった時の端の始末がそのまま活かせました。生地を縦に二つ折りして、輪にした折り目から、縦30cm、横10cmの半アーチ形に布をくりぬき、2枚重ねて縫い合わせました。ブッカブカのゆぅるゆるで、見た目はともかく、実に着心地満点です。ミシンも使わず手縫いで、制作時間、わずか2時間という超簡単手仕事でした。パンツが出たのでもう一つはスカートです。くたびれ、洗濯しても落ちない汚れの多い浴衣を解いたものに、ずっと昔、何のために買ったのかも忘れてしまった、蚊帳みたいな生地をかぶせて、ぼろ隠しにしています。一度しか着ていませんが、めっちゃ涼しいです。実はミシンが苦手なわたしなので、これも手縫い、10本に満たない直線縫いだけで出来上がっています。こちらの方が少し手がかかっていて、作業時間は4-5時間かかりました。(って、たった。。。ですよねえ)夜、仕事から帰ってきて、布に触ると、すごく心が癒されました。これくらいの作業量だと、1日に30分か1時間、直線1-2本しか縫わなくても、1週間もかからないので、いやにならないうちに完成します。やっぱり完成することがすごく大事。飽きて投げ出したりすると、癒しにはならないどころか、かえって落ち込んじゃうこともありますもの。という訳で、この暑くて忙しかった夏に、わたしの心をちょっとだけ潤してくれたもの、第2弾のご紹介でした。それにしても、第1弾も第2弾も、何とも安上がりな癒しでしたね。
2015.09.18
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大分前のことになりますが、1月にブロ友のnaominさん、wakkoさんとお会いして、その時にお参りした日野八坂神社、高幡不動損、谷保天満宮のご紹介をしていなかったので、遅ればせながらアップしたいと思います。この日は、naominさんが御朱印帳を3冊持って歩く私のために特製御朱印バッグを作って下さったので、それを受け取るのがまず第一の目的でした。それをもう一人のブロ友さん、wakkoさんにお伝えしたらわたしたちの待ち合わせ時間に合わせて顔を見せてくださるというので、本当に久しぶりに3人が顔を合わせた日でもありました。喜ぶわたしたちの気持ちがそのまま表れたかのような温かい青空の日でした。お二人とは高幡不動の駅で待ち合わせでしたが、東京の東の端に住んでいるわたし、だだっ広い東京のこちら方面つまり西の端の方に出かけてくる機会はなかなかないので、少し早く家を出て、以前から気になっていた日野の総鎮守、日野八坂神社にお参りさせてもらうことにしました。JRのオレンジ色の中央線特別快速に乗って、まず日野まで。もちろん初めて降りる駅です。日野は新撰組と大変ゆかりの深い土地で、日野八坂神社も。。。ちょっと反則ですが、まず御朱印を見ていただきますね。ご覧になれば、一目瞭然でしょ?新選組ゆかりの神社として有名なのです。良かったら拡大して説明を読んでみてください。新撰組とのつながりがお分かりになると思います。何種類かある御朱印の中からもう一枚戴いたのがです。山岡鉄舟がこちらの神社で詠まれた詩だそうです。五言絶句とかの冒頭の2句かなんかなのでしょうか?だけど山岡鉄舟さんってものすごい能筆で有名な方なんじゃありませんでしたっけ?この字でいいんでしょうかねぇ??順序が逆になりましたが、鳥居ご本殿、こちらは素晴らしい彫刻が見られるそうですが、中は拝見できませんでした。狛犬さんです。お詣りを済ませたのでnaominさん、wakkoさんと待ち合わせの高幡不動に向かいます。まだ時間がたっぷりあるので、ものの5分も歩いたらついてしまうJRの駅ではなく、日野の街をぶらつきながらちょっと遠いモノレールの駅を目指します。古い宿場なので、白壁の建物が図書館になっていたり、郵便局だったり、石造りの蔵があったりして、なかなか楽しい街歩きです。本陣だった建物が残されて、中も拝見できるように開放されていました。今日は待ち合わせなので、外側だけササっと拝見して失礼。モノレールの駅までは、かなり歩きでのあるお散歩でした。でも乗ってしまえば高幡不動まではすぐ。高幡不動は前にもnaominさんとご一緒にお参りしたことがあって、その時の日記があると思って今回はお写真も撮らずに来たら、何とアップしていませんでした。この次に行ったときには必ずアップしますので、今日は御朱印だけでご容赦を。こちらは、前回は気づきませんでしたが、一人一回一種類のご朱印しかいただけないそうです。実は前回もこれと同じ御朱印を戴いていました。この次お詣りしたときは別の御朱印を拝受してきたいと思いますが、前回の御朱印もアップしていませんでしたので、ブログ的にはちょうど良かったですね。一杯歩いていっぱいおしゃべりして、美味しい手打ちそばのお昼もいただいて、ここでwakkoさんとしました。naominさんは、まだ付き合ってくださるというので、もう一社気になっていた谷保天満宮にご一緒していただくことにしました。とても広い境内を持つ天神様で、本殿前にいらした牛さん。皆さんがナデナデするのでピッカピカです。こちらがご本殿です。古色蒼然というと悪口みたいですが、とても由緒を感じる建物でした。そしてもう一つこちらの名物がニワトリさん。これが広い境内の植え込みにた~~くさんいるのです。あっちでコケコッコォ、こっちでコケコッコォ大変賑やか。可愛がられているから人も恐れず、高い木の枝に留まって立派な尾羽をゆっさゆっさ、我が物顔です。横手には梅園もあり、1本2本でしたが、咲いていました。思いっきり青い空の下、とてもきれいでしたよ。梅園に向かう前に社務所で御朱印を戴きました。ご朱印を戴くと、チラシをくださって、そこに載っているお店の中の好きな一軒でご接待を受けられるっていうのですよ!お連れの方もご一緒にどうぞですって。素晴らしい。というわけでnaominさんと二人、参道のカフェにお邪魔してみました。でちそうになったコーヒーとガトーショコラです。コーヒーも美味しかったし、ちょっと歩いて疲れた体には甘いケーキがごちそうでした。そういえばこちらのご主人にお聞きしてみたのですよ。ここは、「やほてんまんぐう」ですか、それとも「やぼてんまんぐう」?答えは、なんと「やぼ天満宮」でした。もともとやぼという地名だったのですが、鉄道が通って、駅ができ、その駅が「やほ」と名付けられたため、他所からお詣りに来る人が皆が「やほ天満宮」と呼ぶようになったのだとか。ごちそうになった上にお勉強までできて、ラッキーな一日の締めくくりでした。
2019.03.02
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わたしのブロ友さんたちにはお馴染みのブロ友さんnaominさんが、久しぶりにゆっくりお会いしながら夏の多摩丘陵を楽しみたいというわたしのお願いに応えて、今年の八王子祭に誘ってくださいました。8月の最初の土曜日です。八王子は東京の西の端で、山に近く涼しいところかと思って居ましたら、盆地なので、夏は暑い土地なのですって。で、例年八王子祭はすごく暑いので、その日はnaominさんは自作のすごく涼しいワンピースを着ていくから、mamatamさんも涼しい服装でいらっしゃいと注意していただきました。偶々この週末の三連休に丸一日のお休みをゲットできたので、それでは、ということで、わたしも、涼しくて動きやすいものを作ってみました。ワイドパンツとチュニックのセットです。とこの2着は、ヤフオクで100円で落札した羽織を解いて作りました。100円ってすごいでしょ?出品者の方が着物に詳しくないため何の生地かわからないからと100円でオークションに出品されたのを、その値段で落札したのです。送料の方が高かった!といっても、全部合わせてワンコイン程度でしたが。ブツが届いて、燃やして確かめてみたら、生地は絹でした。薄くて軽く、織りも粗く、シルクとしてはきっと上等ではないのでしょうし、かなり着古されてもいましたが(でもとても清潔で大切にされていた感じがしましたよ!)、絹で送料と合わせてワンコインならめっちゃお買い得その薄さと軽さが却ってイイ感じで、普段着っぽいカジュアルな色と柄も気に入り、解いて洗いアイロンをかけておいたのです。naominさんのアドバイスを読んで、この生地のことを思い出し、100円の羽織から、まずパンツを、残った生地をつぎはぎしながらチュニックをと作ったのが、このセットでした。パンツは、リメイクの本に載っていた、四角い生地4枚を縫い合わせて股の部分に30cm×20cmのひし形の共布のマチを付けただけの、ウエストゴムのらくちんパンツです。直線縫いだし、もう何着も作っているので、製図もせずにパンツの長さに生地を裁ち、何カ所かに印付けをして、30×20の菱形を作って布端の始末だけしたら、即縫い始めます。チュニックは、別のリメイクの本に掲載のこれも超簡単な作品を、生地が少し足りなかったので(羽織からパンツを作った残り布だから)、適当にアレンジしたもの。こちらもほぼ直線縫いで、わたしは乱暴にも製図もせずに直裁ち。どちらも手縫いでOKな、縫い合わせる部分が最低限というくらい少ないものです。ただ、この生地、薄いし、織り目も詰まっていないので縫い易いのですが、古いせいか織りが緩いせいか裁ち目がほつれるため、裁ち目を二つ折りにしてかがったのと(ミシンならパパッと裁ち目かがりできたのに!)、ほつれて出てきた糸と縫い糸が絡まるのとで、なかなか厄介でした。とはいえ、一日でできたのですから、上出来。デザイナーさん、お上手です!そして、もう一つ満足したのは。。。リメイクした後って、使えそうで使えない微妙な大きさ、足りそうで足りない微妙な量の布が残るのですけど、今回残った布は、どれも本当に切れっ端。ポケットにすらならない大きさの物ばかりです。使い切ったという感じ?実に清々しい(キヨキヨシイではありません!)気分!!それも含めて、いろいろなところでこのセット、とってもラッキーアイテムな感じがします。これよりもっと涼しそうなものを思いつけば別ですが、今は、このワンコインセット、お祭に着ていこうかなと思っています。その後は通勤にガンガン着ちゃう予定で、更にその後は、部屋着になると思われます。ところで、この柄が気に入ったと書きましたが、これって大島紬の秋名バラという柄(のコピー)なんです。え、どこがバラ?と思われますよね。恐らく奄美大島の方言でしょうが、バラは薔薇ではなく、ザルのことだそうです。もとは琉球の言葉らしいのですが、笊なら納得でしょ?で、秋名は地名(らしい)。大島紬の伝統柄って、そういう身近な物を表すデザインが多いそうです。亀甲は正しく亀の甲羅ですし、「西郷どん」に出てきた愛加那さんの村、龍郷で生まれた柄「龍郷」は、ソテツとハブをテーマにしているそうです。そういえば、西郷どんの名を取って「西郷」と呼ばれる男物の柄もあります。あれれ?ハナシがどんどんそれていく!mamatamさん、一体どこへ行くの?今日はこのくらいにしておいた方がよさそうですね。
2018.07.17
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以前「浮指寝指」(2013.10.01)と、「五本指ソックス始めました」(2013.12.09)という日記を書いたのですが、今でもその記事を読んでくださる方が偶にいらして、アクセスレポートを見ると、ランキングにタイトルが載っていることがあります。 もちろん、せいぜい1日にお二人とかですけど。 脚の事で悩む人は、意外に多いんだなって思います。 わたしの足の小指がどうやら寝指と呼ばれるものらしいと知ったのは、ブロ友の黒姫三四郎さんのおかげでした。 正常な足指の爪は5指とも天井を向いているものですが、寝指になると、小指が寝てる状態になってしまって、爪が横(外側)を向いてしまうのです。 わたしの左足がまさにそうでした。 寝指だと何が悪いかと言って、別に指が痛かったりするわけではないのですけれど、小指がしっかり地面をつかめないので踏ん張りが利かず転びやすかったり、ヘンな力が入って疲れやすかったりするということでした。 わたしの場合は、左ひざに問題があるのですけど、その原因かもしれないと思ったりもしました。 寝指を治すのに、「ひろのば」体操(手の指5本を反対の足の指の間に1本ずつ差し込んで、足の指を反り返らせる運動なのですが)というのが有効と聞き、やってみると確かに良さそうなので、毎朝続けようと頑張ったのですが、朝はやはり忙しくて、続きませんでした。 その後着用し始めた5本指ソックス、それをわたしは、下にシルク、上に綿と二枚履きするのですが、それが、指の間を広げてくれる効果もあるので、寝指にも効果があるのでは?と期待したのです。 それ以来ですから、わたしの5本指ソックス2枚履き歴は4年ぐらいになり、それ自体はずっと続いているのですけど、単に気持ち良い習慣になってしまい、その効果の検証はすっかり忘れていました。 それが、昨夜、爪を切ろうと足の指をまじまじ見たら、なんと、小指チャンたら、上向いているではありませんか。 びっくりして爪を切るのも忘れ、写真を撮りました。 こちら↑が右足 こちら↑が左足。 どうです? 爪が伸びてるし、汚いですね。 じゃなくて、あ、汚いのは汚いですよね。 変なものをお目にかけてごめんなさい。 でも、汚いけど、爪、ほぼ上向いてますよね! まだ、完全ではないけれど、それに4年もかかってるけど、やはり効果はあるんですね。 なんだかうれしくなって、ご報告でした。
2018.02.16
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金曜日の朝、弟がお寺に行くついでだからとわたしの出勤前に届け物を持ってきてくれて、住まいの近くの和菓子屋さんのどら焼きを一緒に持ってきてくれました。人形町の日本橋清寿軒と言うお店のどら焼きです。東京には三大大福とか三大たい焼きなんていうのがあって、同様に三大どら焼きというのもあります。この清寿軒さんのどら焼きは三大どら焼きの中には入っていませんが、甘い物好きの間ではとっても有名なお店です。買ってきてくれたのはこちらのどら焼きで、写真が上手ではないのでわかりにくいかもしれませんが、餡子を一枚の大ぶりの皮で包んであります。2枚の皮で餡子を挟んだ普通の形のどら焼きもあって、それはこちらでは大判どら焼きと呼ばれていますが、写真のこれは、このお店では小判どら焼きと言われています。大判も小判もお値段は同じなので、多分餡子の量は変わらないのだと思いますが、その量というのがすごくておにぎりくらいあり、しかも透明な包みを開けた時に香ばしい小豆の香りがするくらいに濃厚です。香ばしいのは餡子だけではなくて、しっかりと焼き目のついた皮の香ばしさも半端ないのです。普通、どら焼きの皮というと、カステラのようなふわっとした甘い生地を思い浮かべると思いまが、こちらの皮はもっちりした生地で甘くなく、かすかに小麦の香りがします。弟は、近くに住んでいるので手土産などに買おうかと思うことも多いのだけれど、いつ行っても店の前は行列だし、空いてると思うと午前中なのに売り切れだったりで、とにかく買えないんだといっていました。我が家に持ってきてくれたのも、餡子大好きなうちの夫に食べさせたいと思って、9時半にお店に行ったらすでに長蛇の列で(ちなみに開店は9時だそうです)買うのに2時間並んだそうです。完全無添加のため、賞味期限は製造後4日までなので、3日目の昨日と4日目の今日と連日で慌ただしくいただくことになりました。まあ、慌ただしく食べてものんびり戴いても、美味しいもの美味しいので良いのですけど。ホームページに写真が載っていますが、こちらの商品の箱がとても面白い(大福帳を模しています)のですけれど、弟が持ってきてくれた袋もなかなかでした。上の、茶色に白抜きのマーク、最初は顔?と思いましたが、まず右側の清寿軒という漢字が見えてきました。さらによく見ると左側も文字?と思えてきて、じっと見ていたら「御くわしや」と見えてきました。多分「おかしや」だと思います。しかも創業は文久元年なのですね。調べると1861年、162年前です。(かずまる@さん曰く、桜田門外ノ変の頃ですって!)今の御当主って何代目なのでしょうね?栗饅頭、栗最中も有名みたいなので、秋になったら買いに行ってみたいです。でも、平日しか営業してないらしいし、9時の開店の前に着いてないと買えない可能性が高いらしいんですよね。仕事引退してからじゃないと食べられないかしらね?
2023.04.30
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できましたぁ! ストウブ炊飯@IH、ようやく成功しました。 写真を見ても、今までとどこが違うの?って感じでしょうけど、食べたら全然違うのです。 随分失敗しましたが、やっとまともなご飯が炊けました。 ネットには「ストウブで美味しいご飯」みたいな記事がいくつもアップされていたので、疑いもせずに、どころか、嬉々としてストウブを購入したわたし。その時は、ここまで回り道をすることになるとは思ってもいませんでした。 浅はかでオメデタイ話ですよね。 でも、実際炊飯をする段になってよく読んでみると、その中でIHを使っているものだけをピックアップしても、同じなのは「沸騰するまでは中火、沸騰してからは弱火」というところだけで、どの程度の中火、弱火なのかもはっきりしない上に、水加減も加熱時間も記事によって見事にバラバラでした。 唖然としてばかりはいられません。良さそうと思うレシピから順に試してみましたが、悉く失敗だったのはご存知のとおりです。 最初は水加減も火加減もダメダメでしたが、何度か失敗を重ねた結果水加減の方はだいたい見当がついてきて、失敗の原因は火加減と加熱時間だということがわかってきました。 IHの火加減は、操作部を押して表示される数字を見て調節しますが、炎が見えないので、どの程度の強さで加熱しているのかが判りません。 火加減の数字を明記している記事がひとつ見つかったので、その通りにしてみましたが、白米も玄米も全然うまくいきません。 うまく出来ないことそれ自体より、何度失敗を繰り返しても、何がどう悪くて失敗するのかがわからないため、失敗が成功の足掛かりにならない徒労感がキツくて、IHヒーターとストウブのペアでの炊飯はもう諦めようか、特に玄米は酷いからもうやめようと考え始めていたところでした。 そんな中で、実は一昨日、またまた性懲りもなく玄米炊飯を試してやはり失敗したのですが、その時、微かに何かを掴んだような気がしたのです。 何かとは、火加減。 我が家のヒーターでは中火は6から8の3段階なのですが、今までは、沸騰までの火力の数字が5と明記されているレシピに引っ張られて、6にしていました。 火加減6で炊いた、圧倒的に火の通りが足りない玄米を眺めていたら、火力が弱すぎたんだ、これ程ヒドイってことは多分7でも足りない、きっと8じゃないといけないんだという確信がふつふつと湧いてきたのです。 それで、昨日、この度は白米ですが、焦げてもいい!これで失敗したら最後にする!!という勢いで、一番強い中火-8で炊き始めました。 そのあとの弱火も今までより一目盛り上げて、4段階ある弱火の上から2番目にして炊き上げたのが、最初にご覧いただいた写真のご飯でした。 最高とまでは言えませんが夫からもクレームはつきませんでしたので、合格点だったのだと思います。 次はわたしの分、玄米です。 白米のコツが玄米にも援用できるとよいのですが。まあ、この連休中に試してみましょう。 わたしも、そろそろきちんと炊けた玄米を戴きたいです。 ここからはわたしの覚え書なので、興味はないでしょうから、スルーしてくださいね。 ココットデゴハン炊飯(白米) お米は無洗米、ココットデゴハンLサイズで3合炊きのレシピ。 お米を計り、ひたひた以上の水で半日浸水させます。火にかける前に浸水させたお米をザルにあげて30分おきます。 ココハンにお米を移し水加減。今回のお米は硬めなのでお水は少し多め、560cc強。 蓋をせず、一番強い中火(8)にかけて沸騰させ、沸騰したら泡が大きくなってお米が踊り回り、水に少し粘りが出たような感じになるまで待って、しゃもじで鍋肌に添って一混ぜしてから蓋。 弱火(4)にして、タイマーを12分にセット。 加熱が終わったら10分蒸らして、ご飯をほぐします。
2020.05.05
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今日は、高校の部活仲間たちと、友人のお墓参りの後しか野さんで会食をしました。半年ぶりでした。この話は今まで何度もブログに書かせていただいていましたが、いつも会食中心、しか野さんメインで書いていました。今日はお墓参りの方に重心を置きたいと思います。お墓は、深川ゑんま堂さんの墓所の中にあります。東京メトロ東西線門前仲町駅から徒歩5分くらいの場所です。詳しい場所は下にリンクを貼っているので、ゑんま堂さんのHPで確認してくださいね。ゑんま堂さん、正式には賢薹山法乗院(けんだいさんほうじょういん)という真言宗豊山派の寺院です。江戸三閻魔の一つとして「深川のおゑんまさま」と親しまれ、信仰を集めたそうです。何年か前に改修してとてもキレイになりました。お寺の門です。ここをくぐってすぐの左手に日本最大の閻魔様像が鎮座する閻魔堂があります。閻魔堂です。素通りのことも多いのですが、今日はしっかりお参りしてきました。こちらはいろんな菩薩像が安置されています。入り口右の大きな石碑は鳥塚と彫られています。由来は分かりません。鳥塚の足元左側には蘇我五郎の足跡石というのがあります。30cmくらいある大きな足跡でした。なぜここに、それも五郎さんだけ?と思いますが、答えは不明です。墓所はこの御本堂?の裏にあります。いつもとてもきれいになっていて、気持ちの良い墓所です。今日もさっくりお墓参りを済ませ、Oさん、またね!と友人に挨拶して、ゑんま堂さんを後に、しか野さんに向かったのでした。
2022.10.23
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夏休み最終日の昨日は、結局いつもの日曜日のようにグダグダゴロゴロ、思う存分怠けまくっていたら、日が暮れてしまいました。 そして今日、休み明け第一日目は、ものすごくややこしい見積もりで丸一日潰れ、退社時刻を過ぎてようやく送信できました。 緩み切った身体と心に、きつ〜い一日でした。 さて、夏休みの間にふと覗いたヤフオクで、ほしい!病が発症しちゃったお話はちょこっとしましたが、その、病原が本日届きました。 折り畳んで届いたので、シワになってますが、 黒の長袖ワンピースです。 何種類かの生地を接いだデザインの服がお得意な作家さんの作品で、この服も無地と柄の生地をはいであります。 後ろは片側(右側)だけに柄のある生地が使われています。 拡大しましょうか。 表とは違う柄です。 あ、表はこれです。 どれも同じ絹の絽という透ける生地です。 とても人気のある作家さんの作品で、わたしにしてはかなり思い切った金額での落札でしたが、1万円以下ですから、この方の作品としては高い方ではないような気がします。 ヤフオクの商品と一口に言っても、本当に様々で、届いてからハサミを取り出して、糸端を始末し直すようなものから、まるで既製品のように完璧な仕事のされているものまで、出品者はまさに十人十色です。 この作家さんは男性で、趣味で洋裁をされているのではなく、アトリエを持ってお仕事として着物リメイクをされているようで、仕事はとても丁寧です。 この服で言うなら、たとえば、ボタン。 一色じゃないの、気が付かれました? くるみボタンなんです。柄の生地でくるんであります。透ける薄い生地で包むのは簡単な仕事ではないだろうと思います。 また、たとえば、 スリットポケット。 出品者の中にはポケットをつけない方も多いですが、この薄い生地でスリットポケットってすごいなと思ってしまいます。もちろん糸端の始末も完璧。縫い目も真っ直ぐだし綺麗です。 やはり、細部まで気を付けて、丁寧に仕上げられた服は、時間が経っても、何度も着ても、形崩れをすることも少なく、着ていて気持ちがいいです。 真っ直ぐにミシンかけもできないわたしに言われたくないでしょうけど、本当にそう思います。 今回落札した作品はどれもとても腕の良い方が作っていらして、手に取った時、とっても気分が良かったです。 さて、これはどこに着て行こうかしら? コロナでお出かけしなくなっちゃって、着ていくあてがないと、今気づきました。 あ、それでかしら?入札する人が少なくて、だからお安かったのかしら? 今、デパートとかも売れてないって言いますものね。 でも、流行り廃りのあるデザインではないし、お婆さんになって着ても可笑しくなさそうだから、急いで着なくてもいいかな? ゆっくり着られるチャンスを待ちますね。
2020.08.17
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今回の旅行は、夫のきょうだいたちが主役のお墓参り兼お楽しみツアーで、御朱印はいただけないと思っていたし、何より出発前日どころかその日の、飛行機搭乗間際までバタバタ大騒ぎの出発で、わたし自身そこまで気が回らず、御朱印帳を持つのを忘れていたので、日本の神社のおおもとのご先祖様にまつわる土地を訪ねるのに、御朱印はいただけないものと決め込んでいました。でも、昨日、高千穂神社に参拝することになったので、御朱印受付所を除いてみたら、オリジナル御朱印帳があったのです。大喜びで購入したのがこちら。(これが表表紙)そして、こちらが裏表紙です。高千穂峡国の真名井の滝の図柄ですって。で、書いていただいたのがまず、高千穂神社の御朱印そして、近くの神社のもお書きできますと言ってくださったのでお願いしたのが、↓読めますか?たぶんほとんどの方が読めませんよね。「くしふる」神社と読むそうです。実は、こちらは参拝はできなくて、車で前を通っただけになってしまいました。すみません。そして、翌日の今日、「国見ケ丘」を見た後訪ねたのが、こちらは、西本宮で拝受しました。ご本殿を参拝した後、15分ほど歩いて、天安河原宮に行きました。またご紹介しますが、賽の河原のようにたくさんの石が積まれた独特の雰囲気の場所で、お宮はその突き当りの崖に穿たれた窟の中にありました。。こちらの御朱印がこれは、西本宮の社務所で拝受することができました。西があるからには東もと、ご明察の通り、東本宮もあるのですが、こちらは参拝する方もすごく少なくて、社務所もなく、御朱印はいただけずでした。でも、今回、まったく期待していなかったのに、こんなに御朱印を持って帰ることができて、すごくうれしかったです。
2017.09.10
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今年の初詣は明治神宮に行ったことを書きましたが、その時御神籤を買いました。今まで、明治神宮は何度かに行きましたが、御神籤を買ったのは初めてでした。明治神宮のおみくじはちょっと変わってるんですよ。普通、御神籤というのは占いで、吉とか凶とか、運勢というのか運の良し悪しが書かれていますが、明治神宮のおみくじにはそれがないんです。そもそも、名前自体御神籤じゃないのです。その名も「大御心(おおみごころ)」。で、何が書かれているかというと、御製(ぎょせい)、御歌(御歌)という、明治天皇と皇太后さんの詠まれた歌が書かれています。他の神社さんでも、巫女さん(わたしの列は少年でしたが)にお金を渡すと、筮竹みたいなのが入った筒を渡されて、それを振って出てきた番号のおみくじを戴きますが、明治神宮でもそれは同じでした。わたしは21番でしたが、明治天皇の詠まれた和歌(御製)で並び行く人にはよしや遅るとも正しき道を踏みな違えそ「道」というお題がついていました。その時、右側には「並び行く人」がいて、その人は、偶然、わたしの歩調などお構いなしにどんどん行ってしまう傾向のある人でしたので、なかなか含蓄のあるお歌ではあるなあと思いました。
2017.01.08
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先日来、ご紹介していました「貴様」宛てのMUFJを騙るメール、ここ2-3日で、また2通入っていました。kopandaさんなどのおススメで、前回ブログにアップした時に、三菱東京UFJ銀行あてに、こんなのが複数回とどいていますよと、転送していました。多分、そういうお知らせがたくさんあったのでしょう、昨日、正真正銘の三菱東京UFJ銀行から、気をつけて!偽Eメールによる被害が発生しています。というメールが届きました。差出人のアドレスは、email_info02@mufg.jp、ナルホドというものでしたし、宛先も、ccなど使わず、正しいわたしのアドレスでした。そして、その下に「デジタル署名済み確認済み」の文言、多分これが、一番重要な見分けポイントじゃないのでしょうか。本物のメールには、必ず、電子署名など、不正でないという証明になるものが付いているみたいです。うっかり騙されないように、そういう、ポイントを確認する習慣を付けたいですね。昨日届いた「本物」メールを添付しておきますので、ご参照ください。From: 三菱東京UFJ銀行 Sent: Monday, March 17, 2014 2:17 PMTo: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxSubject: 【必ずご確認ください】気をつけて!偽Eメールによる被害が発生しています。メールには、ここに「デジタル署名済み確認済み」 と言う文字が入っています。+++++++++++++++++++++++++++++++++++ 気をつけて!偽Eメールによる被害が発生しています。++++++++++++++++++++ 平成26年3月17日 +++警察庁発表によると、平成25年度のインターネットバンキングの不正送金被害は金融機関全体で1,315件、約14億円と、過去最大になっています。┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃1┃当行がEメールや電話でパスワード等の入力をご依頼することは、┃ ┃絶対にありません!┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 当行を装った偽Eメールが多数送信され、インターネットバンキングの パスワード等、お客さまの情報を盗み取ろうとする偽Eメールが 不特定多数のお客さまに送信されています。 ●偽Eメールのタイトル例:「本人認証サービス」、「ご本人確認」、 「メールアドレスの確認」、「安全確認」など ●偽Eメールの内容:リンク先URLを開くと、 第三者の不正なサイトに誘導されます。┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃2┃偽Eメールの本文中のリンク先にアクセスしたり、添付ファイルを┃ ┃開いたりせず、削除してください。┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 新しい種類の偽Eメールが、日々送信されています。 偽Eメールの例などの最新情報は、当行ホームページ(トップ画面)に 掲載しておりますので、最新情報を随時ご確認ください。 http://www.bk.mufg.jp/info/phishing/20131118.html ※当行からのEメールかどうか迷った場合には、まずは当行までご連絡ください。■万一、リンク先の画面等にご契約番号やパスワード等を入力してしまった場合には、 すみやかにお問い合わせ先までご連絡ください。 <お問い合わせ先> 三菱東京UFJ銀行 インターネットバンキングヘルプデスク 0120-543-555 または 042-311-7000(有料) 毎日9:00~21:00※このメールは重要なご連絡のため「Eメールでの各種情報のご案内」を 希望されないお客さまにも配信しております。※本メールは、セキュリティ強化のため、電子署名をつけてお送りしています。 電子署名についてくわしくはこちら↓ http://www.bk.mufg.jp/info/mail/mail.html──■□Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ ─ http://www.bk.mufg.jp □■──■編集・発行:株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2-7-1 [登録金融機関]関東財務局長(登金)第5号 [加入協会]日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会■本メールの送信アドレスは送信専用となっております。返信メールでのお問 い合わせは承りかねますので、あらかじめご了承願います。――Copyright(C)2014 The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ,Ltd.All rights reserved――
2014.03.18
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昨日の写真の続きのシーンを、まずお見せしますね。前を走るベリーさんに子どもたちが追い付いてきました。ベリーさんはもう普通の顔でしょ?昨日のは、こうでしたから。で、これはなんだったのかというと、雨上がりにお散歩に出た、shin1t舎長と山羊さん(舎員?)達、草が濡れてるので高台はやめて別のところに行こうと命じたshin1tさんに従って、ベリーさんが最初に走り出し、その後を、子守中だったフキさんと子どもたちがついて走り始めたというのが、昨日の写真の説明なのです。ベリーさんは、shin1父さんに「あっちに行くぞ!」と言われて、嬉しそうに飛んできたわけで、決して追いかけられて、まなじりを決して走っているわけではないのです。だから子どもたちが追い付いてきた時は、当然普通の表情です。ホント、なんてことないハナシで、ごめんなさい。お詫びの印に、楽しい写真、お目にかけましょうか。揃ってお散歩に。これいい写真でしょ?好奇心満々の子ヤギたち。最近子ヤギたちにブームのヤギ山登頂遊び。おかげでヤギ山は禿山に。山羊舎の前はヤギの広場。ネットはヤギたちを閉じ込めるため。ではなく、犬とかが山羊の広場に入ってこないためですって。子ヤギたち、ホントにどんどん成長して、最初は桜ちゃんだけしか登れなかったヤギ山もあっという間に4頭全部のお気に入りになりました。こんな遊びもします。ゴッツンコをしているのはツクシちゃんと苺ちゃん。マルちゃん(手前)と桜ちゃんが審判かな?shin1tさんの判定では苺ちゃんの勝ち。何故って?しっぽが彼女だけ上向いてるからですって。変なの!!女の子たちはこんなにお転婆!中でも、マルちゃんはおちびのくせにすばしっこくて速そうだよねえ。ここは、子ヤギたちのお気に入りの場所なのかしら?桜お姉さん、ツクシくんにどいてよ!って言ってるのかも。で、ツクシくんは、あっかんべぇ~~!やだよ~~!!かな?何でも遊び道具にしちゃう。人間の子どもと同じです。さんざん遊んで遊び疲れたのはベリー家の3頭だけ。桜お姉さんはまだ遊んでるよ。夜になってもまだ遊んでる。不良ヤギたち!!でも、オバサンはもう疲れたので、この辺でおやすみなさい。
2012.05.18
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大阪レポート、逆回しみたいになってしまいますが、関西空港駅から新大阪駅に出て、お土産を買ったりするかと思い、新幹線に乗るまで時間をとったのは良かったのですが、ちょっと間を開け過ぎ、同時間をつぶそうかとスマホで検索している内に思い出したのです。前回泊まった梅田近辺に思いの外お寺が多かったこと。だったら、きっと新大阪にもお寺や神社のひとつやふたつあるに違いないと思い、探してみました。前日会った義兄が、残りの日々を少しでも長く笑って過ごせるように、家で療養できるように、お願いしたかったのです。お願いするなら、やっぱり地元の神さんでしょう!という訳で検索開始。やっぱり!ありました。そんなに遠くなさそうなところに神社が。「中島惣社」ですって。なんか立派なお名前で、ご祭神を見るとずらっと。。。これは頼み甲斐がありそうです。新大阪駅から徒歩約8分とか。そうWikipediaに出ていました。新幹線の発車までに2時間近くありますから、万が一道に迷っても十分行って帰ってこれるでしょう。という訳で、改札口の駅員さんに地図を見せて道を聞き、さっそうと出かけましたが、全然着きません。駅を出て歩くことすでに10分。見知らぬ街で、地図を見ても、今自分の立っている場所がどこだかわからないのですから、道なんかわかりようがありません。仕方なく、前日買ったばかりで何もアプリをダウンロードしていなかったスマホにナビウォークとかいうアプリをダウンロードして、道案内してもらいました。70度くらい違う方向に歩いていたようです。結局そこから10分ほどで着きました。静かな住宅地の一角に、ひっそりと建つお宮さんでしたが、本殿は建て替えられたばかりのようにピッカピカ。こちらのご祭神は、宇賀御魂神様、受保大神様、大市比賣神様だそうです。初めまして。お兄さんの事、よろしくお願いします。とお願いしました。若宮社にもお詣りしました。こちらは足名槌神・手名槌神・迦具土神・大年神・御歳神・五十猛神・市杵島姫神・楠木正成公・大屋津比売神・天宇受売神、ご祭神様がこんなにたくさん。ますます頼りになりそうです。しっかりお参りして、社務所に。まさか神社詣でをするなんて思っていなかったので、御朱印帳も持ってきていないのに、御朱印をしていらっしゃるかどうか聞きに行ったのです。そしたら、ありますって。でも、御朱印帳を持ってきていないので販売されていたら買いたいのですがと言うと、販売はしていないとのこと。ダメもとで、何か紙にご朱印を戴けないかとお願いしてみると半紙でも良ければ。。。と仰って、袋から半紙を一枚引っぱり出して、学校新聞を作るときに使ったみたいなペーパーカッターで、綺麗にカットして、御朱印をくださいました。それが、このご朱印です。おいくらお納めしたらよろしいですか?と聞くと、戴いていませんので、お詣りをして行ってください。。。え~~。商いの街大阪で、まさかのこのお返事。感激して、もう一回ずつお参りしちゃいました。満足して帰ろうと鳥居をくぐると左手の奥の方に立派なお寺らしき建物が見えます。時間はまだたっぷりあるので、行ってみることに。近づいてみるとやはりお寺のようです。崇禅寺さん(この漢字、今、一発で変換できたので相当有名なお寺です。)だそうです。門が閉まっているので、塀に沿ってぐるっと回って歩いていきます。すごい長さでしょ?この門も閉まっています。ちょっと不安になりながら歩いていくと、良かった、開いてる門がありました。立派なご本堂と宝物館らしき建物が、こちらも新しく建て替えられたようで綺麗です。その立派な本堂で、こちらでも「お兄さんをよろしくお願いします。」とよ~~く頼んでおきました。御朱印は戴けるかしらと思いながら標識に従って寺務所に。扉はしまっていましたが、中から声が聞こえたので、入ってみると、平服の男性がお客様らしき方とお話し中。お寺の方かどうかわかりませんでしたが、その方に御朱印のことを聞いてみると、ありますよですって。良かった。ここでも、御朱印帳を販売していらしたら購入したいとお願いしましたが、ないとのこと。旅行中で御朱印帳を持ってきていないのですが、というと、「じゃあ、紙に書いたげましょ。」ってあちらから言ってくださって、待ってる間に読んでいてってパンフレットをくださって、ひょうひょうと中に入って行かれました。数分待つと、厚紙に捺した御朱印を持ってきてくださって、「おいくらお納めしたら」というと、「もらってませんから、表の賽銭箱に適当に入れといてください。」ひぇぇぇ~~、崇禅寺さん、あなたもですか。その御朱印です。こちらでも再度しっかりお参りをさせてもらって、またまたナビウォークのお世話になりながら新大阪駅に帰ってきました。帰りは12分ほどでした。たっぷり時間が余って、あの駅弁やら、大阪土産のぷっちょやらしっかり買うこともできました。ナビウォーク様さまです。
2015.03.27
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我が家の、道路を隔てた向かい側に小さな公園があります。実はこの公園、隠れた桜の名所です(って言ってるのはわたしだけですが)。本当に小さい公園なので桜はまだ若いし、本数もそれ程なく、種類もソメイヨシノだけです。でも、日当たりが良くて一斉に咲くので、満開になるととても綺麗です。なので桜の時期に思い出すと1人でサクッとお花見をしに行くのですけれど、うっかりしていたり忙しかったりして思い出すことを忘れてしまうこともあり、引っ越して来てから8回あった春のうち、お花見ができたのは半分程かもしれません。今年は桜が長く咲いてくれたので思い出すのが間に合って、今日「ちょこっと花見」をして来ました。ちょっと気取って撮ってみた一枚です。枝の輪っかから、お花たちがこちらを覗いている見たいじゃないですか?少し風の吹いていた今日は、桜吹雪というほどではなくひらひらと花弁が舞っていました。絨毯を敷き詰める前の地面です。 枝の影絵が、素敵な柄の敷物を敷いたみたいですね。青空をバックに満開の小枝をアップにしてみました。こちらはまだ若いひこばえの枝の咲いたばかりの若いお花たち。お花の中心、蕊の周りがまだあかくなっていません。こちらは赤くなってもう満開。葉桜になりかけています。葉っぱは出ていても、蕾もまだ多いです。桜の下のユキヤナギ。御神酒徳利ともいうべき組み合わせ。また、来年、会えますようにと、手を振ってお別れして来ました。
2024.04.10
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