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リアルタイムで視聴したので内容は知っているが、結末がどうだったかはよく覚えていない。二宮 和也が小柄で、子どもみたい。浅野 温子、きれいだな。バカらしい、無意味な研修。14年前は、まだまだこういう会社があり、まかり通っていた。別に問題視されなかった時代。理不尽なことでも、上には意見せず黙って従う・・・平成は、まだそういう社会だった。パワーハラスメントという言葉もなかった。こんな怖い・厳しい父親も、もうすっかり姿を消した。(威圧的だがよく喋るな、この人)令和の今、亭主関白も消滅。父「おい、ビールがないぞ」母「はい」←席を立ってビールを取りに行くこんな夫婦、もういない!でしょう。昨今の妻は「ふざけるな。自分でやれ!」と怒るよ。妻を「お前」と呼ぶのも、今なら`あり得ない´。井川 遥、きれいだな。14年前、大卒で入社して手取り20万というのは・・・少し高い気がする。強気だな。お母さんの様子が、なにやらおかしい・・・。食費はいらないと言う・小遣い2000円 くれる・・・親心だね。友人らに連絡しても、皆が仕事で忙しい。疎外感。コンビニにしろホームセンターにしろ、アルバイトが教育されなくなった。こうして「きちんとした言葉遣いで、親切丁寧に接客しなさい!」と口うるさく言う社員は、もういない。昨今は逆に若者に気を遣い、遠慮し・・・接客態度なんて重視しないから、辞めないでくれ でしょう。ちょっと注意されれば「虐められた」「パワハラ」と騒がれるし。ハローワーク職員の態度も、今ならクレームを入れられる。気が腐ると、部屋がこうなる・・・わかるな。ダメなのだけれど・・・。再就職できず不機嫌な誠治は、明るく話をする母がうっとうしい。「そんなことしか考えない母さんとは違うんだよ!」怒鳴られた寿美子の様子が・・・やはりおかしい。誠治の姉・亜矢子は、姑の嫌味に耐える日々。病んでしまった母。うつ病の診断。医師からの注意事項は訊かれたことにはハッキリ答える。「何が食べたい?」と訊かれたら「◎◎がいい」と具体的に言う。「何でもいい」だと母が判断しなければならず、負担になる。なるほどね・・・些細なことを決めるにしても、思い悩んで疲れてしまうのだろうな。ストレスが原因だとも言われる。父は「そもそも寿美子に、ストレスなんかあるわけない」この断言が厄介だな。問題大あり。もしあるのなら、再就職できない誠治のせいだ!と。そして、口答えする息子に腹を立て`能力もないくせに御託を並べ、食費すら入れない´と強く非難する。お父さんの言うことは正論。でも、正論で責められた誠治はいたたまれなくなり、走り去る。くやしくてアルバイトを探す。日給1万円に惹かれ、土木作業員をすることに。履歴書を見ることなく採用する、社長の大悦。(大らかすぎて怖い)「寿美子があんなザマになったのはなぁ、全部誠治が原因なんだよ!」「あんなザマ?!」父の乱暴な言葉に怒る亜矢子。私も引っかかった。妻に対する労りがないどころか、嘆かわしいという態度。寿美子のそばに娘・亜矢子がいれば安心だが、家庭に戻らねばならない。隣の家の奥さん・・・朗らかだけど、面倒な人という感じも。明らかに寿美子は、彼女に拒絶反応を示している。家族の知らない問題がある。香里奈、日本人離れした顔立ち。訊かれもしないのに、初対面の真奈美に自分語りする誠治に違和感。彼女に気があるように見えた。「誰に言い訳してるの?」ズバリ言われる。図星だね。不慣れで過酷な労働にグッタリしながら、退職してからのことを思い返す誠治。真奈美の言葉、父からの手厳しい非難、ハローワークで小ばかにされたこと、病んでしまった母、医師の言葉。そして、幼い頃からずっと、母が笑顔で見守ってくれていたことを思い知る。「誠治、いつからでも再スタートできるわ」母に言われたこの言葉を思い出し、横たえていた体を起こす。(いつまでも仕事せずにいたら、怒られぞ)仕事に身が入らず、すぐにアルバイトを辞めてしまう誠治は、確かに社会を舐めてるなという感じ。竹中 直人の目つきが、鋭くて怖い。仕事はまじめだが、今でいう家庭内モラルハラスメントではないか?
2024年11月27日
足の長い青年。競輪…親子ほど年齢差がある選手たちが競う。過酷だ。50過ぎてこれは、相当厳しいわ。気力体力、体が違うもの。若手選手「50過ぎて就職って、えぐいよなぁ」えぐいってなんだよ。ずっと選手で、引退して別の職業に就く・・・それの何がおかしいのか。とんかつ屋なのに、カルボナーラ・焼き魚・焼きうどん(笑)とんかつ定食をペロッと食べられるのは、まだまだ元気な証拠よ。山葵が添えられているのは、珍しいのではないか?見たことない。五郎「とんかつを、わさび塩で食う未来が待っていようとは」さらに、塩レモンわさび・・・レモンとわさび、合うの?ここのところキャベツが高値だから、とんかつ屋は大変だなぁ。儲からない。和牛タタキのユッケ揚げ物の後の生もの という嬉しさか。パスタ(カルボナーラ)をお箸で食べる…日本人らしい。若い競輪選手だから、凄く食べる!青年「とんかつからパスタという奇襲攻撃」確かに`思いがけない´選択だ。今日、覚えた言葉・・・ジャン(打鐘 だしょう)
2024年11月25日
おやつといえば和菓子・洋菓子と思ったが、農家では果物や野菜。その方が体にいいよね~。秋のおやつはイモ団子・・・おいしそう!荒川🐄「別名イモもち。北海道を代表する郷土料理」へぇー、知らなかった。秋のおやつは他にも・・・カボチャせんざい「刈り取った小豆をニオ積みと呼ばれる方法で、自然乾燥させていたお隣さん」このニオを回収する際、小豆がこぼれ落ちる→大きな畑作農家は、忙しいのでこれを拾わない→おこぼれに与れるカボチャぜんざいも、ニオ積みも、初めて知ったわ。作ったあんこをお隣さんに分ける→お礼にユリ根をもらう→ユリぜんざいを作るなんでもぜんざいにする!小学生の頃、ビート(甜菜)「お砂糖の原料になるんですよ」を使っておやつを作ることに。しかし汁を煮詰めた結果、予想に反して激マズ!とんでもない味になったのだった。どんだけ不味かったかの表現が凄まじくて、笑った!「あの衝撃だけが、今も体に刻まれている」腐ったものを食べたような不快感か?口にしたということは、臭くはなかったのか。
2024年11月25日
=審査=リジー作P このジャケットはすばらしい。仕上がりも、非の打ちどころがない。E 腕はピッタリ・ふっくら。後ろの形がすてき。P 組み合わせがいい。派手なマルチカラーのワンピースに、赤一色のジャケット。二つがよく合っている。ただ、プリーツの位置はいまひとつ。ここにプリーツがあると、スカートの形が崩れる。E よく考えて、手縫いできちんと仕上げた。上出来。真っ赤なジャケットが目を引く。曲線がかわいい感じ。5分袖・7分袖でもよかった気がする。トニーR作P トップスの形がいい。縁は手編みしたんだね。細かい部分への気配りを感じる。パンツもいい。大きなグラニースクエアが印象的だし、模様が全部 水平に仕上がっているのがすばらしいと思う。E クロッシェと裏地でゴムベルトを挟んだのね。これならはき心地がいい。モデルのがたいがいい!どすこいって感じだな。上は水色+白、下はマルチカラーの組み合わせが絶妙。アスマ作P 選んだデザインと材料の相性がよくない。E わからないわ。なぜここに、大きな白い花を付けたのか。P 後ろの方がいい。スカートの形もわかるし、上下がうまくまとまっている。あと2時間あったとしても、見栄えのする服が出来上がったとは思えないな。優等生 アスマが、甚だしく期待外れなものを作った。確かに、白い花がどうしてそこに?と思う。パトリックが辛辣だが、そう言わせてしまうほど不出来。ヴィッキー作E 身頃のクロッシェがとてもすてきね。よくまとまっている。袖以外は。P 袖をなくして、縁取りのスカラップを目立たせてもよかった。でも、いい出来。色合いが絶妙だし、袖が少し違っていたら、すばらしい服になっただろう。白い長袖、そんなにおかしいかな。色が良くないのか、形が良くないのか、袖なしが正解なのか?ローレン作E プリーツがすてきね。パンツの形をきれいに見せている。P 上下が揃っていて、とてもシック。E トップの仕上がりがいい。パンツには、ブランケットの端のデザインを賢く使ったわね。P シンプルなトップと、フレアの入ったパンツの組み合わせがいいね。お見事。スッキリしていていい。カッコいいと思う。これで挽回できたでしょう。トニーW作p(カーディガンの)前身頃を無地に変更したせいで、模様の繰り返しが途切れてしまったね。後ろはいい。前にも模様があったら、もっと目を引いたんだが。E (カーディガンの)後ろがふわっとしていて、体に沿わないはいい。p ワンピースはフィットしている。袖ぐりと首まわりを縁取ったかぎ針編みも効果的だ。紺と白の対比がきれいだし、サイズ感も良い印象を与える。品がいい。フォーヴ作P 色鮮やかな青と白の模様が、とてもドラマチック。やや雑な印象を受けるのは、襟元と前立ての辺り。E 前立てにシワが。P フィット感はとてもいい。袖は少し長いかな。ワンピース全体がやや下がり気味だからね。前立てのシワが残念。シワがよく見えないけれど…うまく縫えずにできたシワってことか。マシュー作P ウエストの縫い合わせ部分。これはダメだ。(左右で)高さが違いすぎる。これは酷い。4~5㎝ズレている。縫い目もデコボコだし、裾も水平になっていない。E リボンはどこ?時間切れで。P チャコールグレーと赤の色の組み合わせは、絶妙だと思う。リボンがあれば、全体がもっとうまくまとまっただろう。色遣いは悪くないが、雑なのは確か。ミア作P クロッシェの端を、そのまま活かしたのがうまいところ。ピースを、よく考えて組み合わせている。E 気に入った。色づかいが良い。袖はクリーム色の単色で、編み地が身頃のものとよく合っている。目を引く。P 縫製も完璧。実にエレガントで優れた作品。上出来。かわいいし、きれい。柔らかい雰囲気の中に、整然とした感もある。頭も手も、十分に使って作られたもの。クロッシェが好き・馴染みがあるというのも、強みだったと思う。フォーヴ 毎回必死。本当は、余裕で残りたい。今回は大丈夫・・・という安心感をもって結果発表を聞きたいものだ。マシュー またしても崖っぷち。切り抜けられるといいけど…。ユーモアだけが取り柄。いつも明るいのは、偉いと思う。P ミアの作品は すばらしい。全てが調和している。E 本当にすてき。シャネルっぽい。P リジーも当然、候補になる。ジャケットは芸術品。きれいに縫えているし、形もとてもおもしろい。サラ `別の´候補については?P 今朝までは、ローレンとフォーヴが危なかった。ローレンは今日、とてもシックですばらしい服を作った。フォーヴの作品は悪くはないが、脱落候補から外せるほどの出来ではない。まだ危ない位置にいる。E マシューの作品はメチャメチャ。後ろが酷い。P リボンがあれば、もっとまとまったはず。それがないと、どうも…E パッとしない。P マシューとフォーヴは、型紙の課題でも間違いが多かった。フォーヴは当初「実力を見せたい」と言っていたが、どの課題でもイマイチの出来だった。ローレンは一発逆転した。=結果=優秀作品・・・ミアP 組み合わせが見事。優れた要素がたくさんあるし、よく考えられている。縫製も美しい。デザインも縫製も言うことなし。実力100%発揮した。脱落は・・・マシューそろそろ限界だろう と思っていた。P 彼はとても独創的で誰より大胆だったが、縫製が良くなかった。技術面で、他の人たちとの差があった。マシュー 正直…2週目に落ちると思ってた。やはり、自覚していたか。ありのままの自分でいられてうれしかった。いろんな人がいていいんだ。自身が見た目ユニーク・クセが強いからか、多様性の受容を意識している。E ミアを選んだのは、とても美しかったから。シャネルスーツのようだと感じたの。リジー作も良かったが、決め手は`シャネルっぽい´。サラ着用の、パッチワーク的なブラウスがかわいかった。今週のテーマを意識していた。エズメ着用のワンピースにカラフルな抽象画が描かれていて、目を引いた。いつもにも増して重たそうな首飾りも!
2024年11月25日
トートバッグを、服に作り変える課題の順位。下からローレン、ヴィッキー、トニーW、フォーヴ、マシュー、トニーR、ミア、リジー1位 アスマ高評価の常連。私は、色柄の組み合わせが良いと思わないけど…。3位 ミアの作品も、わけがわからない。最下位になってしまったローレンだが、次に向けて前向きな気持ち。笑顔を見せる。挽回のチャンスが残っている。* * *モデルに合わせて作る課題。サラ 材料は、中古のクロッシェ(かぎ針編みのブランケット)。どんな服を作ってもいい。制限時間は5時間。<クロッシェとは、かぎ針編みのこと。2本の棒針ではなくかぎ針1本で編みます>子どもの頃、かぎ棒編みしたなぁ。またやりたいなぁ。(度近眼+老眼だから無理なのだが)P 伸びやすいから、いつもとは勝手が違うと思う。芯地をつければ、伸びにくくなって生地として扱いやすくなる。E 服のデザインや編み地によるけど、編み目の隙間が大きければ裏地がいる。なによりの問題・厄介なことは、切るとほつれやすいことでしょう!二人とも、それを言わないのはおかしいわ。それが、生地と異なる決定的な違い・難しさ。ミア 私向きの課題。クロッシェ大好き。よく着るし。今日も着用。かわいい。マシュー、毎回ハーネス ハーネスってしつこい。<クロッシェ流行の最盛期は、60年代後半から70年代でした>ファッション歴史家 アンバー ブッチャート久しぶりに見るな!嬉しい(笑)相変わらず、オシャレできれいね。オレンジ色のブラウスが映える。「当時の人気ミュージシャンにクロッシェを広めたのは、スウェーデンのアーティスト・ビルギッタ ビエルケ。彼女は67年にロンドンにやってきて、チェルシーのアンティークマーケット(最新ファッションの発信地)で作品を売り始める。スターたちが彼女の作品に夢中になった。68年、ビルギッタのジャケットが、Eクラプトンの衣装に採用される。今、当時のスタイルが再び人気になっている」ヴィッキー スカラップを縁飾りに使うの。P 必要かな?もう十分に、色々な要素を盛り込んでいる。何もかも入れる必要はない。でも、やってみます。・・・あぁ、パトリックの助言を聞いた方がいい。これだけ力説することは、そうそうないし。考え直さないと後悔すると思うが。ブランケットを3枚使う~手間暇かかる~縁飾りに割く時間が確保できるか?こうしたい という作り手としての意欲はわかるが…。ローレンが使うのは、1枚だけ。統一感を出したくて。完成予想図・・・スッキリしていていいな。尖った裾が特徴的でカッコいい。クロッシェの裁断の仕方や縫い方を、練習してきた。本番に備えて、素材の扱いに慣れておくのが大事だね。トニーR 裁断が難しい。斜めに切れない。布と大きく違う点だね。ローレン マスキングテープを裁断するところに貼ると、切りやすい。頭いい!フォーヴは、60年代をオマージュ。ツイッギーが着ていた服を参考に、デザインを決めた。私 生まれてないけど。P 僕も。ツイッギーを知らないようだ。ファッションの専門家なのに、意外だな。エズメもピンとこない感じだった。トニーWも、60年代から70年代初めを意識。ワンピースとカーディガンを作るというが、時間が足りるか?マシュー 祖母の型紙を使う。1950年代のディオール風ワンピース。<マシューは、3種類のブランケットで作るワンピース。身頃とスカートをつなぎ、リボンを結びます>大きなリボン・・・エズメの心を掴めるか。E スカートの形は、どう保つの?ウエストの部分に裏地を縫い付ければ、ハリが出るかな。裏地というのは芯地のこと?<裏地を付けるのは、ミアも同じ。もう一枚、ブランケットの裏側に接着芯を貼っています>接着芯は、伸び防止のため?はい。張りが出て、扱いやすそう。完成予想図・・・すてき。トグルを付けるのがいいな。ん?…裏地・芯地・接着芯 どれも同じものを指すのか。アスマの完成予想図・・・あまり凝った感じがしない。E 縫いにくくない?P コブがあってデコボコ。編み目が密でないクロッシェ。平らでない。厚みのあるクロッシェをミシンで縫うのは、厄介だ。針が折れたり、ミシンが壊れそうで怖い。リジーのラフスケッチ、いつも上手だな。トニーRは、フェスティバルに着ていく服をイメージ。トニーwは、かぎ針で編む作業もする。カーディガンで思わぬ失敗をし、やむなく予定変更。P マシューはかなり遅れているし、縫い目がデコボコしている。特にウエストが。マシュー このミシン、嫌い。苛立っている。P トニーWは慌てているね。カーディガンで失敗して、前に模様がなくなった。E フォーヴのは極シンプル。P 今のところパッとしないね。何人かは、全体的なデザインそのものに重大な判断ミスをしている。えーっ!ヴィッキー なぜスカラップを付けたの?と言われそう。私って反抗的なの。パトリックが「必要ない」と断言したのに…。さて、その評価は?マシュー 分厚すぎてミシンがかからないから、ざっと手で縫う。きれいじゃないけど完成はする。未完成よりはいい。もうやけっぱちという感じ。ミア もう帰って寝たい。その若さで、そんなこと言わないでくれ!あなたの親世代の人たちが、頑張っているのよ。今日、覚えた言葉・・・グラニースクエア
2024年11月25日
インターネット上のライヴ配信(音楽・ダンス・雑談など)に、リスナーがオンラインで送金することを「投げ銭」と言う。雑談が投げ銭の対象 ということに驚いたわ。芸を見せないのに稼げるのか?!と。<その市場規模は、ある調査では年間367億円と推計されています>一大ビッグビジネス!投げ銭を促すライバーと運営会社の手腕!競わせる・・・人の基本的な心理を刺激するのが、最も効果的か。リスナーは`煽られている´と十分理解しつつ、躊躇なく投げ銭する。男性「ガチ恋してた」「好きな子の夢をかなえてあげるため」ライバー女性と付き合っているわけではない・素顔も知らない・会ったこともないのに、ここまで尽くす(尽くせる)のか…。「考えてみてください。女の子に泣きながら`ありがとう´って言われる経験って、そうないですよ」まぁ…有名人でもない限りね。「だから何なんだ?そんなことがそんなに快感なのか…男の心理ってことか…気持ち悪いな」と私は思う。彼は 親の反対でやりたいことを諦める・専門学校とアルバイトで疲弊・地元を離れて一人暮らし~孤独という辛い日々を送っていた。そんな時に出会ったのが、かわいい女性ライバーだった。感謝されたい・必要とされたい・誰かの役に立ちたい人としての普遍的・社会的な欲求。それはわかる。わかるが・・・常軌を逸するのはダメ。1300万円!も使った男性が登場。長年勤めた会社からリストラされ、自身の全てを否定された気持ちになった。そんな時にライヴ配信を知り「自分を見てもらえる」「自分を待っている人がいる」そういう喜びにハマってしまった。自分に価値がある という自信を取り戻せたに違いない。YouTubeでは、登録者が千人いる配信者にしか投げ銭できない。へぇー、知らなかった。千人をファンにするというのは、とても大変なことだ。女性は、仕事で失敗し叱責されたが、ライバーの前向きな言葉に救われた。「有難い教えをありがとうございます。無料で見るわけにはいきません」恋人よりも`推し´が大切・・・で別れた。「現実の女の子は、お金を使ったことに対する見返りがないなって」「最初から、つきあえないなってわかってる推しにお金を使った方が精神安定上、よっぽどいい」なるほど・・・お金は大事だから。払った甲斐がないのは悲しいし、ストレスだ。精神科医「寂しいから、他の人に認めてほしい」「(過度な投げ銭の)背景は、他人からの承認欲求」「ありがとう」と言ってほしい男性は上記に当てはまるが、「ありがとう」と言いたい・感謝を投げ銭に託している女性は、信者型か?
2024年11月23日
料理屋の夫婦が語る。人買いをやめ、この店を始めた。しかしある日、仮面の男がやってきて「伝(つて)があるはずだ。奥様が、重病人をお求めだ」報酬は弾む とも。しかし主人は断る。すると「お前らは、様々な土地で人買いをしていて、役所から手配書が出ているぞ!」「役所に引き渡さたら、死罪は免れぬ」脅されたので、人買いを再開。「家畜みたいな扱いして、よく金が受け取れるわね」「正当な取引で、無理強いはしていません」「貧しくて養えない。ただ、金になるのならと、そう言って、満足して帰っていきます」嘘!少年を連れてきた父親が、金額に落胆していた。で、主人は「文句があるなら引き取らない」と傲慢な態度だった。この秘密が漏れたと知れれば、仮面の男に殺される と怯える夫婦に、桃夭は協力を求める。病人の振りをして温家の屋敷に潜入する、桃夭と柳公子。温夫人の正体は「死者を食べ、余命が読める妖怪」夫人と仮面の男は、霊医 桃夭の出現に恐れをなす。磨牙は、温山海(おんさんかい)という娘の婿になるために誘拐されたのだった。山海は自分の名前を覚えておらず、ここがどこなのかも知らない。 「ここに来てどれくらい経ったか。私も出ていきたい」小坊主たちが連れてこられては、彼女と結婚させられ「食べられたわ」と言っても、彼女が食べたのではない。(夫人が か?)「見ればわかるから」服を脱いだ山海の腹部は、宇宙空間のようになっている。どういうこと?!山海も、わけもわからず拉致されたようだな。夫人にとって、山海や彼女の結婚は、どういう意味(益)があるの?なぜ相手が小坊主でなければならないのか。おばあさんは何者?仮面の男が夫人に仕える理由は?
2024年11月21日
元子宅に、また無言電話が。「いい加減にしてください、支店長」犯人は、本当に支店長なのか?選挙のために、秋葉会長に頭を下げる安島。「私は、母ひとり子ひとりで育ちました」「肩身の狭い思いをして生きてきた母に ~ 」「どうか、私を男にしてください!」長谷川に言われたとおり、浪花節で押しまくる!迫真の演技(笑)波子がクリニックに押しかける。お金を無心され、辟易する楢林。もはや、貢ぐどころではない。気持ちが冷めた。橋田も、安島の支援者。裸の札束を握りしめ、投げるように安島に寄こす。(力関係がよくわかる)そして、安島を凝視しながら、元子と親密になった とはったりをかます。けん制するような、挑むような目つき。市子が院長室にやってきた。(先週に続き、彼女の心情を表すBGMが凄く物悲しい!)慣れ親しんだ部屋の様子・空気にホッとし、笑顔になる。そして、楢林の白衣に顔を埋める。そこに、忘れ物を取りに彼が戻ってきた。市子を睨みつける。突然、市子が元子を訪問。1千万円を返しにきたのだ。手土産の入った袋に`新橋´と書かれており、彼女がクリニックに立ち寄ったと察する元子。「未来が近くにあるのに、どうしてそれを手に取ろうとしないんですか?過去に戻ってしまうんですか?!」「私には、過去も大事なんです」過去が恨めしい・忘れたい。過去を捨て、前しか見ない元子とは正反対だ。予想だにしない展開に怒る元子。楢林と別れられないのは、愛情ではなく腐れ縁・惰性だ と悪態をつく。「随分、わかったようなこと言うのね」ずっと控えめだった市子だが、罵られてムッとする。「情けないわ。男なしじゃ生きられないなんて」母親がそうだった。 「なんとでも言ってちょうだい。悪いのは、私ですから」穏やかな表情でそう言われ、衝撃を受ける元子。プライドを持たず、ただひたすら一人の男についていく覚悟に、圧倒されたか。「一つだけ言っておくわ。あなた、女の気持ちがわかってない。人の気持ちってものが、わかってないわ」と言い残して去っていく市子。外に出ると、元子の部屋を見つめる。一瞬、厳しい眼差しになり、清々しいといった表情に変わる。室井 滋が巧い。元子はお金のために市子を利用したが、彼女を応援する気持ちも持ち合わせていた。`人生をやり直す´市子に自分を重ね、彼女が新たな道に進むことに喜びを感じていた。女一人で自立して生きていく・・・たとえ小さな喫茶店の経営でも、素晴らしいことだと。それは純粋な思いだった。でも・・・20年前とはいえ、1千万円で喫茶店を開店・経営できるものか?カフェの学校に通う費用・店舗賃料・市子の生活費が必要。たくさん儲かるとも思えない。閉店した店に無言電話がかかってくる。支店長かと思いきや、ボーイが「違う」と言う。先日、男が店で元子を待っている間にも、無言電話がかかってきたから と。突然、若い女性が入って来て、ホステスとして働きたいと申し出る。誰かの紹介ではなく「たまたま、このカルネっていう看板が目に入ったんで」エッ!安易すぎて驚くわ。ママがどういう人なのかも、全く知らずに…。彼女(澄江)は、橋田のことを知っている。彼の行きつけの料亭で働いていたからだ。橘田のことをペラペラ喋る澄江・・・顧客の情報を漏らしてはいけないわ。波子がズカズカと店に入ってくる。ふくれっ面で「私の店、ダメになったんよ」楢林からの援助が切られたのだ。安島と元子が、特別な関係になる。* * *市子は、楢林から離れたことで、自分の居場所は彼であり、彼のクリニックなのだと思い知った。それが我が道なのだと。 柳葉 敏郎のいやらしい演技が秀逸。吉岡 美穂もきれいだな。演技が巧いとはいえないが、そこが澄江っぽさというか、役柄の雰囲気を醸し出している気がする。
2024年11月20日
左遷の憂き目に遭った支店長が、元子を襲う。間一髪!安島が取り押さえる。「この女はね、 ~ 中身はまともじゃない。いつかわかるよ。私の言うことがね・・・もう遅いか」意味深長な嫌味を言って出ていく。幸い、横領を口にしない判断力は失われていなかった。一体どういうことなのか?と問い質す安島。苦し紛れに「不倫相手だった」と答える元子。しかし彼は、店のドアを開けた瞬間、支店長の恨み節を耳にしていた。「この店だって、他人の金をかすめ取って!この着物も!あの1億2千万円でだろう」なので、店を買う為の大金をどこから得たのか?と詰問。答えないわけにはいかなくなった元子は、ずっと疎遠だった父親の遺産だと話す。自分にも父親がいない と漏らす安島。しかし、遺産の話には半信半疑。彼は、支店長に掴まれて赤くなった元子の腕に、唇を寄せる。惹かれあう二人。院長室にやってきた元子。楢林から、札束の入ったアタッシュケースを渡されるも「3千万しかありませんけど」銀行員だったから、パッと見て勘定できる。せめて4千万円で勘弁してほしい と懇願されると「税務署に裏金がバレたら、追徴課税5千万じゃ済みませんよ」東林銀行 北口支店に電話する安島。元子の元職場を突き止めた。喫茶店の物件を一緒に見に行く元子と市子。元子への感謝を口にし、やる気も見せる市子だが・・・元子が帰ると、表情が陰る。ここまで話が進んでいるのに、妙である!ザーザー降りの雨が、不穏な空気を感じさせる。楢林が院長室で「5千万だよー!」と絶叫するのを、若手看護婦が聞いていた。「こうやって三日にあげずに来てるんだからさ・・・ママの部屋が見たいんだよ」橋田自身がカルネに通い詰めるだけでなく、知り合いも紹介してやっているし・・・そりゃ、見返りを求めるよね。出馬する安島のために、陰の力を発揮する長谷川。箱根に行く約束をすっぽかされても、橋田は元子に会いに来る。そして「ロダン、ほしくないか?銀座一の大ママになりたいだろう。買ってやるよ」「波子なんてもう、目じゃないよ」「店が終わったら、ゆっくり話そう」そう言って、ホテルのルームキーを置いていく。手が届かないはずのロダンを所有できる・・・さすがの元子も唖然とする。降ってわいた、最高に魅力的な話に引き寄せられ、ホテルの近くまで行き一呼吸おく。すると、美容室の店長に出くわす。ロダンについて尋ねると、大ママが引退するらしい・2~3億はする と言われる。彼女と話したことで、目が覚めたようになる元子。踵を返す。店長(紫吹 淳)、雰囲気あって良いわ。いつもサラッとしていて、余計なことは言わない。トレンチコート姿がカッコいい。元宝塚だものね。「買ってもらうんじゃ、波子と一緒じゃない」「架空口座の脱税だけじゃ、楢林と同様5千万がいいとこ」「3億でロダンを手に入れるためには、橋田のもっと大きな弱点を手に入れなきゃ」前回よりも、遥かに大規模な恐喝準備に入る!悪い女だなぁ。
2024年11月20日
歩けない~外出できない。信頼できない医者。治らないということ・・・他にもいろいろ、いろいろ、いろいろ・・・全てがストレス。動かないのに食べるから、どんどん太る。なぜ私が、こんなことになるのか・・・気力がもてなくなる。お先真っ暗。
2024年11月19日
<二人の女は似ているようだけど、全然違う><この戦いに負けるわけにはいかない。絶対に負けられない>この手でつかんだ確かなものを、手放すわけにはいかない。プライドをかけて生き残る という気概。婦長を呼び出した元子。「そう遠くない将来、楢林先生は破滅でしょう。なにしろ、あの女に使った金額は、2か月で2億なんですから」20年前の2億だし・・・とんでもない貢ぎっぷり。「なぜ、そういうお話を私に?」そりゃ、疑問に思うよね。「雇い主だった私にも、責任があることですので」さすが、うまくかわす。さらに「クリニックの成功は婦長の功績」そんな評判を聞いたと話す。相手をほめて、距離を縮める・・・お手の物だ。しかし「いきなり会った方から、そんなことを聞かされても…」婦長も大人だし、すぐにホイホイと元子の言葉を飲み込めない。元子は、ショックで目眩を起こした彼女を介抱しつつ、自分と波子の住所を書いた紙を握らせる。婦長は混乱気味に、逃げるように走り去る。元子に惚れる橋田のお陰で、カルネは営業を続ける。婦長は楢林に「退職する」と告げる。そして、波子に入れあげるのをやめるよう懇願するが、「お前は妬いているんだよ」と一蹴される。婦長は、波子の住む高級マンションに行き、彼女の後をつける。立派な毛皮のコートに、思わずウットリする。どちらも、楢林が波子に買い与えたもの・・・元子から聞いたことを目の当たりする。さらに「コートを盗ろうとした!」と波子から泥棒呼ばわりされる。(勝手に触ったのだから、これは無理もない)何者かが元子を尾行・・・元上司のどちらかか?婦長が元子宅にやって来る。そして「クリニックを辞める。もう看護婦はイヤだ」と言う。そんな彼女に元子は「喫茶店を始めるといい」と提案。楢林がそれくらいの退職金は出すべきだ と強く言う。しかし婦長は「彼がそんな金を出すわけない」と返す。いや、普通は退職金、出すだろう!20年も勤務しているのだし、当然。楢林に愛想が尽きた という婦長。「もう会いたくない、顔も見たくないわ」裏切られた…そんな思いね。説得しようにも、耳を貸さないので失望した。元子は、自分の店をもつことの喜びを力説。婦長は`自分の城´という言葉を聞き、ときめく。気持ちが乗ってきたぞ~。元子は、婦長の今後のためのお金…1千万円を、楢林先生からもらってきてあげる と言い出す。「男に頼って生きてるなんて、なんてつまらない、儚いことだとお思いにならない?!」これは、彼女の心からの言葉。「市子って呼んでください」緊張し、自分が惨めだと泣いていた婦長が笑顔に・・・すっかり元子に心を許す。「あなたに、お願いがあるの。あなたにしか出来ないこと」クリニックの裏帳簿を持ち出してほしいと言う。「それがあれば、楢林先生は、退職金を出さないわけにはいかないわ」元子の狙いはこれだった。確かに、市子にしかできない。店にも無言電話がかかってくる。誰かが元子を狙っている。元子の上司(支店長)が飛ばされる。元子を信頼するようになった市子が、裏帳簿を持ち出す。新たに知った架空口座の存在と、女であることを武器に、楢林に五千万円を要求する元子。正座しながらってのがいい。米倉 涼子の演技がすばらしい。「私、お金に復讐しようと思って」この言葉を言うのは、二回目だ。全くもって思いがけない事態に、楢林の表情が険しくなる。こちらも目が据わる・・・小林 稔侍、巧い。元子は市子に「喜んでください!大成功よ」と電話するも、「ありがとう」と返す市子の声に弾みはない。なんだかんだ言って、楢林に未練があるのだ。今も彼を愛している。自分は彼にとって・クリニックにとって唯一無二の存在であるという自負もある。楢林と20年も共にしてきた女の心の内は、元子が思っているほど単純ではない。左遷された支店長がカルネにやって来て、元子を襲う!危機一髪のところで、安島が現れる。室井 滋が巧い!白と墨色の渋い着物を着た米倉が、とても貫禄あってカッコいい。
2024年11月18日
残り9人。今週のテーマ「リデュース リユース リサイクル」フォーヴ 自信を持ってやる。実力を見せたい。場に慣れたし困難も乗り越え、自負心が増す。この表情!マシューがまた、ヘンな格好してきた。アスマの、品のいい青色のヒジャブ+ワンピース姿が目に付く。ミアの花模様のニットがかわいらしい。E ウエストに紐を通したパンツ。簡単そうだけど、ゴミを出さない課題よ。P これは、端切れが一切出ないよう巧みに設計されている。生地はデッドストック。デザイン会社や工場の余りもの。なるほど、不要な生地も有効活用。それこそ3Rか。土足の床に生地を広げて作業するっていうのが、日本人の感覚だと抵抗ある。(これまで何度も同じことを言っているが)P 普通は布に型紙をいくつも並べて裁断するが、それだと隙間ができる。この課題では隙間はできない。もう一つの特徴は、余っている生地を材料にすること。厚さや硬さが適切なものを選ばないと。E 柔らかすぎちゃダメ。色柄だけで選ぶと失敗する。薄地はダメだな。P パッチポケットが後ろに2つ。縁に沿って、カーブを描くように縫うこと。位置は、きっちり左右対称にする。見本のパッチポケット、とても美しく縫い付けてある。すばらしい技術だな。E 脇のポケットも重要。うまく縫えていないと、生地の端が見えてしまう。ウエストバンドも付ける。P ウエストバンドは、紐が通せるようにする。E 正確に生地を裁断することが重要。もし間違えると、全てがかみ合わなくなる。型紙の説明をよく読み、理解して100%正しく切る・・・最初が肝心。P(アスマに)これは、コットンとシルクのジャカード。一見 不規則で賑やかな柄だから、多少アラがあっても隠せる。悪くないね。彼女は、そういうことも考えて生地を選んだのかな。フォーヴ 滑りやすい生地。イヤな予感。P この課題のポイントは、正確に印を付けられるかどうか。焦らずにね。チェックの生地は線を引くにはいいが、縫い目が曲がると柄が歪んで強調されてしまう。この課題には、無地の方がいい気がする。ヴィッキー 端切れを出さない課題で間違えたら、お終いだわ。そのとおり!いつもより裁断に緊張するね。フォーヴ 脇のパーツが明らかに短い。えーっ、裁断失敗。裾だけの問題だから、調整すればいい。ということは、短くなるよね・・・。<2つのパッチポケットは、このパンツのポイント><左右で形や位置を揃え、縁カーブは滑らかに作ります>見本作品のポケットが、完璧な仕上がりだったわ。マシュー 指示書には書いてないけど、カーブに切り込みを入れる。その方がいいのか、余計なことなのか?パッチポケットを縫い付け始めるトニーRゆっくりやる。息を止めてね。そう言われても、笑いを取ろうと話しかけるサラ。凄く迷惑!これでは集中できないよ。<脇ポケットは外から見えないように作ります>混乱するトニーRが独り言を言っていると、エズメが「いつも独りごとを?」耳障りに思ったのか?終了間際、焦る面々。フォーヴ 別の生地がよかった。後悔 先に立たず。=審査=ミア作P いいね!ウエストバンドもきれいだし、脇ポケットもほぼ完璧な仕上がり。裾の処理も正確。上出来。E パッチポケットのカーブは、左側の方がきれい。ん?左右とも少し角ができているが…。柔らかいピンク色の生地がかわいい。ローレン作E 脇のポケットが、きちんと縫えていない。P パッチポケットのカーブが、滑らかでない。角張っていて残念。縫い目のアイロンがけはいいし、ポケット以外は正確に縫えている。パッチポケットのカーブがいびつだな。感じのいいブルーグレイの生地。ヴィッキー作E 脇のポケットは良い。パッチポケットのカーブもきれい。P 紐を通す部分がズレている。でも、裾のステッチは正確。パッチポケットの形が良いし、きれいに縫いつけてある。これは高評価。上品な花柄生地。マシュー作E ポケットのカーブがガタガタ。P ところどころ、角度がついている。裾のステッチ幅が不揃い。あちこちに、やや不正確なところがある。涼し気な生地はカッコいいのに。基本的なことができていない印象。パッチポケットに切り込みを入れたのが、ガタガタの原因か?トニーWP いいね!(パッチポケットを見て)ここはカーブがきれい。こっちは少し角張っている。裾はきれい。上出来。E やや、お尻の縫い目にタックがある。他の人のものより、丈が長くないか?リジー作P かなりハッキリしたチェック柄だから、ステッチの幅が揃っているか、一目瞭然。(パッチポケットを見て)もう少し端を縫うべきだが、カーブの形はとてもきれい。チェックがかわいい。フォーヴ作E あら!裾が・・・めちゃくちゃ。P 脇の生地が、前後の生地より短い。生地の選択を誤ったね。もっとハリがあり、しっかりした生地を選べばよかった。滑りやすいって漏らしていたし…てろんとした生地なのだろう。大失敗。トニーRE ポケットの端が、ちゃんと縫えていない。これじゃ使い物にならない。大きな失敗ね。ポケット口は、10センチ折り返さないと。これは長すぎる。後ろポケット、どう見てもおかしいだろう!作っていて気づくでしょう、普通。こんなはずないって。トニーWと同じく、他の人より下部がダブついている。アスマ作E 紐通しの幅が揃っている。脇ポケットがとてもきれい。P パッチポケットのカーブが、実に美しい。ステッチのクオリティーも非常に高い。ウエストの収まりも、仕上がりもすばらしい。確かに、後ろポケットに角がない・端を丁寧に縫っている。これは技術力を感じる。でも、生地の柄が・・・彼女がこういうものを選ぶとは、意外だな。=順位=9位 トニーRP 脇とパッチポケットに大きなミスがあった。8位 フォーヴ。E ポケットがイマイチ。裾もメチャメチャ。マシュー、リジー、ローレン、トニーW、ミア、ヴィッキー1位 アスマ P ステッチに乱れがなく、仕上がりもいい。今週も好調を保つか。* * *作り変える課題。P トートバッグ。環境に優しい面はあるが、実は二酸化炭素排出量はレジ袋より多い。これでトップを作ってほしい。E 重要なのは、色や柄をどう組み合わせるかよ。素材は色々?時間は90分。審査員は退室する。P コットンやリネンのものが多いみたいだね。E 色や柄の組み合わせが重要。ストラップ(持ち手)は、いろいろ使える。飾りにしたり、リボンにも。P できるだけ沢山のバッグを、独創的な方法で使えるかどうか。アスマのハイヒール、ルブタンか。7~8cmありそう。よく歩けるな。審査員は、どれが誰の作品か知らない。=審査=リジー作P うまく組み立ててある。文字を生かしたデザインと、大胆なショッキングピンクが見事。E ここ(下部)に持ち手を使っているのがいい。Bのインパクト!ピンクと水色が若々しい・かわいい。フォーヴ作E どの生地をどこに配置するか、よく考えている。P 前はいいが、後ろはグリーンとブルーが調和していないな。確かに、前の方が色柄の組み合わせがいい。ミア作P 色の配置がいい。それに、ぴったりフィットしている。魅力的で、いい出来。なにこれ?!後ろに垂らした布が意味不明。黄色とピンクの組み合わせはかわいいのに。マシュー作E これなら普通に着られる。P ゴージャスな中に少しサイケな感じがあっていいね。色鮮やかな蛍光色の部分が、うまいと思う。確かに、ハッキリした黄色と水色がいいアクセントになって、効果的。アスマ作P 色の組み合わせがいい。形もきれいだし、袖が良い。E 上手に袖を立たせていて、興味深いわ。P ストラップをうまく肩紐にしているし、ベルトも作っている。魅力あるし、着られる服。えっ、私は`着られない´と思う。生地の組み合わせが良いと思えない。ちぐはぐに感じられる。袖は、きれいに立ち上がっていて目を引く。見事。ヴィッキー作E 色の組み合わせがイマイチね。P 持ち手を使って輪をつなぐデザインは、気が利いている。編み上げた背中と統一感があるね。パッと見て「色味が良くない」と思った。なんというか…老けた感じ。トニーR作P 2つの生地がとても合っている。一見ぶつかりそうな柄だが、調和している。E 独創的。この組み合わせは、思い切ったなぁ。〇か×か、紙一重だと思う。センスを問われる。ローレン作P 持ち手を縁取りに使うアイデアはいいと思う。ただ、生地が硬すぎて体に沿わず、少し不格好になってしまった。袖の長さが違うように見える。生地の組み合わせがイマイチ。しょぼい。トニーW作E コントラストがいい。モノトーンのグラフィックアート風とブルーの生地の。P よくできている。生地が調和しているし。E ええ。ステキ。紺の生地に虎の頭と「虎」の文字がプリントされている。この生地の組み合わせは、男性の感性だなと思った。
2024年11月18日
比嘉 愛未がきれい・細い!いいなぁ、空港での仕事・・・整備員もカッコいい。`スタンバイ´のイントネーションがおかしい。JALの制服、カッコいいな。** **割子・・・なんて読むのか検索したら「わりご」。日本三大そばの一つ。(他は 長野県の戸隠そば・岩手県のわんこそば)出雲地方の伝統的なそば。三段重ねの、朱色の丸い器に盛り付けられるのが特徴。この器を「割子」と呼ぶ という。初めて見た。なんだか、かわいい見た目だな。** **釜揚げそば「ほぉー、おもしろい。そば湯で食べるの、初めて」普通の釜揚げそばとは違うの?割子そば同様、つゆをかける食べ方か。そば屋のはしご・・・楽しそうだが、時間を空けずよく食べられるなぁ。さすが五郎だわ。ん?4拍手した・・・出雲大社の参拝方法は、柏手四回なのだそうだ。知らなかった。出雲大社、行きたい行きたいと思いつつ、叶わず。** **餃子屋・・・随分とスッキリとした店内!壁に絵の一枚すら掛かっていない。清潔感あるけれど、これは多少寂しいな。餃子・水餃子・ビーフン どれもおいしそう!<この、淡い塩味が・・・ウーン♪>ビーフンの塩加減、重要。ちょうどいい塩梅でないと。餃子12個も食べられるの?!しそ入り餃子・・・そそられる。酢ゴショウ いいねぇ。そうそう、餃子にはラー油よ。<ラー油は、垂らし加減が命>気持ちはわかるが、レンゲの上に水餃子を載せて、ラー油を垂らす・・・そんなことする人、初めて見た。(水餃子にラー油をつけるという発想がなかった。これ、別に珍しい食べ方ではないのか?)<胡椒、多めで正解>かなり入れた・・・辛すぎない?!皆、よくそんなに食べられるなぁ。<この食べ方、知らなかった。帰ったら、皆に教えてあげたい>私も、この番組を見るまで知らなかったわ。色々な所で色々な食べ物と出合える・・・楽しそうだな。かっこいい。
2024年11月17日
競馬・・・品種 サラブレッド荒川🐄 引退したサラブレッドが、馬術で活躍することもありますね。競走馬には向かなかったけど、馬術の方で才能開花するパターンもあるんですわ。馬も、適材適所というのがある。ばんえい競馬・・・日本輓系種(にほんばんけいしゅ)どさんこは、北海道開拓の主役だった馬でしてね、江戸時代に使役用に本州から導入された馬が、北海道の風土に適応してこの体になったんですよ。スピードは出ないが、長時間・長距離向き200kg背負える黙々と働く冬に屋外でも平気夏に馬を働かせて、冬になったら開拓民だけ本州に帰り、働いていた馬は北海道に置き去り。次の夏に本州から開拓民が戻り、置き去りにしていた馬を再び働かせ、また冬になったら馬を置き去りにして帰るんです。この繰り返しによって、超強靭な道産子が誕生したと。へぇ~。定住せず、出稼ぎしていた開拓民がいたのか。知らなかった。`お、置き去り´!言葉の選択がストレートね(笑) でも、放牧というより放置ってこと?!それで翌年、人に従うものなのか?イシイさん👩 いや、育て方ハードすぎません?!私も驚いたわ。* * *馬刺し・・・サラブレッドは筋肉質で、赤みが多い/日本輓系種のような大型は、脂がのっていて濃厚。 十勝地方では、食肉用の大型の馬が、ばんえい競馬の競走馬としてスカウトされることも多いんですよ。しかし、レースで勝てそうもない馬と判断されれば、食肉用に戻される。人の都合次第。相馬野馬追(そうまのまおい)人馬一体の盛大な神事。無数の騎馬武者が全力で駆ける姿は、圧巻の一言だ。YouTubeで見てみた!競争の迫力も凄いが、複数のほら貝が吹かれるという、滅多にない機会でもあるだろう。馬術もカッコいいけど、危険と隣り合わ。馬が逃げたら、ウマも人も危険だ。馬術をするのが、夢だった・ ・ ・さようなら
2024年11月17日
冒頭…金曜ロードショーの夕日(笑) 制作スタッフに50代がいるってことだな。よくできている!(著作権に関して、難しくなかったのか)今、この投げ銭の舞台は、インターネット空間区間へ。インターネットでの投げ銭経験がある人は、およそ340万人。自分に無縁のことなので、多い気がする。ライバーという言葉を初めて聞いたわ。雑談配信・・・ざ、雑談で投げ銭もらえるの?!山里 「ホストクラブ感が…」YOU 「ありますねぇ」確かに・・・通ずるものがあるわ。ゲスト男性「投げ銭したら、名指しで「ありがとう」と言ってもらえる」1000円の投げ銭をすれば「もちろん、100円よりも喜んでくれる」良い反応が返ってくる→嬉しい→承認欲求が満たされる。「そこ刺激するのよ」商売だものね。どこの世界も、金が物を言う。「僕が言ってほしいなっていうセリフを、言ってくれてるんですよ」「推しに言ってほしいオリジナルのセリフを、常日頃から考えたりしてまして」えっ・・・それを叶えるには、1万円の投げ銭が必要。「やり手のキャバ嬢ですね」まさに。他ではできない体験だし、お金でライバーを思い通りに動かせるという気持ち良さがあるという。なるほど・・・そういう価値観があってやっている。そりゃそうだよね。`赤スパ´の喜び、満足感・・・これには引いた。そんなちっぽけなことで…と。「特別です!」「永遠に僕のもの」という言葉に狂気を感じた。他のリスナーに嫉妬して、投げ銭で`巻き返す´。「お金 渡すから、もっと俺に構ってよ」全てはこれなのだ。ライバーを喜ばせたい・リスナー達の気持ちのつながり「配信の空気づくりが自分のミッション」「自分が推しを支えている」「自分がいないと」「優越感を得続けるために、投げ銭が止まらなくなる」心理が全て。全てが投げ銭につながるのだ。ゲスト女性「もう、この人しか見えない。一生ついていかせてください」えっ・・・ゲスト二人とも、Vチューバー・Vライバー【アバター(キャラクター)を使い、顔を出さずにライヴ配信する人】に夢中になっている。親に借金、節約のために風呂に入らない・一日一食・外出しない素顔がわからない人に、そこまでのめり込むものなのか?!非常識なことをしている・やめた方がいいこともわかっているが「やめたいと思わない」「`やったー!´をもっと味わいたい」「麻薬みたいなもの」まさにそれ。中毒。配信サイトが、実に巧みに制作・提供されているなぁと思った。もちろん、ライバーと呼ばれる人たちも商魂たくましい。利用者の心理操作・・・喜び、競争、協同を煽ってお金を引き出す。小遣いの範囲の遊びを逸脱すると、もう精神の病だわ。心の拠り所・楽しみが必要。それは理解できる。よくわかる。でも、二人は異常。闇を感じた・・・。(他人のことは言えないが)
2024年11月17日
糸電話!かわいい。(笑)豪快というか、あまにり逞しいお父さんの驚きエピソード!そこまで肝が据わっているのは、性格・血筋なのか?!「おやじ殿が入院している間、たくさんの方々が農作業を手伝ってくれたので、秋の収穫期を無事乗り越えることもできた」持ちつ持たれつ、か。同業者の結束力が強い。頼もしいね。2,3か月の入院予定が、1か月で帰宅!気力体力が凄すぎる。手術したお父さんに付き添って、泊まり込んだお母さんの、怪奇談!夜中にふと目が覚め、夫の方を見ると「腹の上に、おばあさんが乗ってんの」荒川🐄「そのおばあさんは、おやじ殿の親戚にそっくりだったらしい」瀕死のお父さんを守ってくれたか。
2024年11月14日
乗馬り集団がこちら目掛けてやってくるだけで「何事?!」と驚くし、あんな不気味なお面した人が現れたら、怖くて固まるわ。どう見ても盗賊、悪い集団にしか見えないじゃん。それなのに、三人とも平然としている!違和感あった。男「丁寧に扱え」ん?どうい目的があるのか?磨牙を助けたくて、男に飛びかかるグングン。勇敢・かわいい。こんなに大きな真珠、あり得ないでしょう。お粥屋さん、とんだ災難。そりゃ、迷惑料をもらわないとね。(柳公子、気が利く)「変なところを刺激してしまった」笑った。桃夭、妙に調子づくことあるからな。雄黄(ゆうおう)の臭いに気づく桃夭。「だけど、何かが加えられて、より強力になってる。なるほど、まさに汚れなき地ね」汚れなき地・・・その意味は?磨牙が結婚させられる?!料理屋に病気の子が運ばれていくのを見た桃夭は、その店で食事をすることに。「ところでご主人、ここには重病人がいる?」主人の目が一瞬、鋭くなる。「ここの臭い、覚えがある」柳公子は、磨牙を助けようと一味を追い、温家の屋敷近くまで行ったが「屋敷の臭いは街の中とは違い、入ることさえできなかった。この店も、同じ臭いが漂っている」突如、黒い猫のような物体が現れる。 「だから店主に、病人がいないかと訊いたの。あれは病魔よ。不治の病の気が集まって生まれる。姿が恐ろしいほど、病も重い」「病魔がいるってことは、病人が複数いる」「病魔か…温家と同じ臭いがするとは。この店は、温家と関係があるのか?」「入口に子どもがいたこと、覚えてる?この店は、かなり怪しい」桃夭と柳公子を訝しむ主人と妻。「明日の夜明け前よ、引き渡すのは。いっそのこと」夫婦は二人を薬で眠らせて、地下室に運ぶ。そこには、籠に入れられた何人もの病人たちがいる。異様な光景。夫婦が桃夭の巾着に触れると、猛烈な痒みに襲われる。「毒薬が入ってたのか?!」寝たふりしていた桃夭と柳公子が、夫婦に迫る。「正直に言え。お前たち、何を企んでいる?」「言わないと、命を落とすよ」薬をちらつかせる桃夭。「病人をほしがっているのは、温夫人だ」「重病人たちを集めては、金持ちの温夫人に売り渡しているのね」「人買いというのは、大抵は若くて健康な者を狙う。だがなぜ、病人と老人ばかりを?」「本当に知らないんです!」「私たちがその理由を尋ねても、黙って代金を受け取るだけでいい・従わなければ殺すと、私たち脅されているんです」「なぜ頼まれたの?言わないなら」巾着を見せつけられ、やむなく話し始める夫婦。彼らは若い頃、別の町で人買いをしていた。その罰なのか、子どもを授からなかった。「それならなぜ、人買いに戻った?」「何事も思うようにはいきません。20年前、人買いをやめて、この天水の町で料理屋を開いたんです。とても順調でした。あの日が来るまでは」謎深き温夫人。一体、夫婦に何が起きたのか?!桃夭は、本気で磨牙とグングンを見捨てるつもりだったのか?柳公子が優しい!(磨牙を食べるつもりの人が…という皮肉)
2024年11月14日
モデルに合わせて「ブーブー」を作る課題。サラ 西アフリカで、特別な日に着る服。制限時間は4時間。バ 重要なのは、着心地。大きくて、風通しのいいもの。P フィットさせるという点では、簡単な課題。審査では、細部や生地に注目する。E 生地選びがとっても大事。バ ドレッシーなブーブーなら、レースやシフォン、シルクが合うと思う。カジュアルなら、コットンやアディレ、他のアフリカンプリントでもいい。E 作る人の物語が、伝わってくるものがいい。どういう生地でどういうものを作るか・・・適切な判断が必要。随分とダボッとした服。生地量が多いな。体の線が出ないものの、全体的なバランスの良し悪しやインパクトが審査されるか。リジーだけが、他の人たちとは違う作業を始める。カラーブロッキングに緊張する。P 時間が最大の敵だ。冷静にやり遂げます。思うとおりのものを作りたい という意気込みを感じる。西アフリカで買ってきたこの布を元に、色を選びました。昔の旅の思い出を、作品に反映させる・・・そんなリジーの意思表示に、笑顔になるバンキー。パトリックも「とてもいい色」と褒める。アスマ 故郷のイラクでは、ブーブーを「ガラビア」と呼んで、普段から着るの。これは、結婚式で着る服として考えた。かなり複雑で、いつもながらやることが多いけど仕方ないわ。スパンコール付きのレースを重ねたサテン生地・・・難しさが増すな。フードには、自分で染めたシルクのジョーゼットを使う。こちらもやる気満々。青い生地。平和を願って。私の故郷は、あまり平和じゃなかった。いまだにそうだけど…。イラク出身・・・子どもの頃、湾岸戦争だったのだろう。ちゃんと仕上げられるといいけど。エズメが間髪入れず「Of course you can」と言った。アスマの腕が良いと認めている+故郷への思いを慮っての言葉だろう。マシュー(生地の柄が)水溜まりに石を投げ入れた時の波紋。つまり、僕らの行動が世界に波及する。あぁ・・・トニーW 青は愛と調和、羽根はステータスの象徴。なるほど・・・。ローレンの、扇風機柄の生地がおもしろい。フォーヴは、縫うのが非常に難しいサテン生地を使う。E この生地を扱ったことある?何度か。滑りやすいので、時間をかけます。うまくやらないと脱落する。なんとしても成功させたい。脱落危機にあるのに、守りに入らず挑戦する!もう一発逆転しかない。マリア この生地(シフォン)イヤ。かなり薄い。気に入らないなら、選ばなければいいじゃん。縫うのに、かなり時間がかかるの。ギリギリになっちゃうかも。時間との闘い。マシュー 伝統的な男性用のブーブーに、遊びを加えようかと。ハーネスを合わせる。この人、しょっちゅうハーネスハーネス言っているな。P 薄手の生地に、少し重くて硬い生地を合わせても問題はない?いい感じに引っ張られる。あ~、パトリックが指摘するということは、うまくいかない確率が高い。ミアは、パフスリーブとオフショルダーで、現代的なブーブーを作る。トニーRは、サイケデリックブーブーを作る。「モデルをきれいに見せたい」とフィット感重視。いや、ブーブーはかなりゆったりした服だから、そのように作らないと。主観優先で課題から逸脱。逆にトニーWは僕は、伝統的なスタイルが好み。これは、夫が愛する妻に贈る服。二人は仲が良く、円満な結婚生活を送っている。そこまで想像している。(笑)残り1時間アスマ 凝り過ぎて・・・この調子じゃ終わらない。予定どおりは無理。何を諦め、何をすべきか…判断の時。フォーヴがモデルに試着させる。超豪華な結婚式用。会場は、郊外のお屋敷。明確なイメージ。それに合う服を目指す。マシューは、試着~調整よりハーネスに注力。いくら緩い服でも、丈やバランスを確認した方がいいと思うが。プリント生地の重さが心配。やはりパトリックの予感的中か。マリア この生地、イヤ。ずっと愚痴。P リジーの作品は魅力的だが、手間がかかる。完成するといいが…。ミアは落ち着いているが、スカートにギャザーを入れないと。残り時間が1時間を切ったから、心配。バ マリアが苦戦している。生地が薄くて扱いづらいんだと思う。そのとおりです。マリア 脱落するのは私。ストレス・・・諦め・・・もうウンザリって感じね。E フォーヴのサテン生地は、小さなシワでも目立つ。彼女も崖っぷち。これが低評価だと、脱落濃厚。バ アスマは、コンセプトも生地もすばらしいけれど、やることが多すぎる。終わらないかも。優等生が、まさかの未完成?!アスマ やれるだけやる。ベストを尽くす。計画に無理があった。とにかく、うまくまとめなければ。残り15分ミア ゾーンに入ってる。スカートの最後の段。若いから、集中力も抜群ね。ファーヴ これがダメなら私は落とされる。一発逆転できるといいけど。既に完成し、慌てていない。残り5分マリア(縫うところが)まだまだある・・・永遠に終わらない気がする。愚痴に始まり、愚痴に終わる。アスマ これを終わらせて、裾を仕上げます。落ち着いている。さすが医者だな。サラ(フォーヴの作品を見て)すてき。豪華なソファーみたい。ハハハ!フォーヴ 目指したのはそれじゃない。少しムッとする。そりゃそうだ。アスマ 良くない。思うようにいかず。でも、モデルの前で言っちゃダメ。いい気分で着て歩いてもらわないと。リジー 大満足。思い出が詰まっている。完全燃焼!で、評価はどうだろう?=審査= リジー作バ これは紛れもなくブーブー。ナイジェリアの女性たちも、気に入りそう。お土産の布の色を取り入れたのよね。すてきな話だわ。E この生地で、袋縫いや色を切り替えるのは難しいけど、うまくやったわね。P 細部までよく考えられているし、正確に縫えている。配色がすてき。真ん中に、縦長のギャザーを寄せたのも効果的。いいアクセントになって、洒落て見える。アスマ作バ 生地選びがとても上手。とっても洒落ている。正面にシワがある。ボタンループが雑。E とっても難しかったでしょう。P この服に相応しい仕上げをするには、時間が足りなかったね。予定通りにいかなかったが、ギリギリうまくまとめた感はある。涼し気な、美しい水色のドレス。やはり、キラキラする生地は華やかで目を引く。正直言って、ゆったり感が特徴のブーブーという感じはしない。ドレスだわ。自分で染めたというフードの生地に驚く。ドレスと全く同じ色味に仕上がっている!一体、何を使ってどう染めたのだろう?トニーW作バ とっても気に入ったわ。ナイジェリアで、あらゆる場に着ていける。P 2つの生地が見事に調和しているし、形も美しい。バ ただ、仕上がりが残念。E 裾が、あら・・・。パッと見だとわからない、雑な処理が多いようだ。形が、基本的なブーブーだと思う。生地選びがうまい。ローレン作P 扇風機にまつわる、お母さんの話がよかった。飾りを加えたのはいいが、羽根の色が合っていない。襟ぐりのテープが、ここから下にしかないのが少し変。バ テープは襟ぐり全体に付けて、正面でV字にするとよかったと思う。でも、ステキ。二人の指摘に納得。そもそも、ブーブーに羽飾りは合わない気がするが…。ローレンが頭につけているヘッドバンド、作品の生地と同じに見える。トニーR作バ ブーブーとしては、これはフィットしすぎてるわ。トニーの表情が曇る。P 手をかけてウエスト周りをフィットさせているが、もっとボリュームがないと。ふんわりした裾と釣り合わない。にぎやかな柄のせいでフリルが見えないね。もっと大胆に。まず、サイケデリック柄が良くない。フィットさせちゃダメと言うが・・・アスマの作品もウエストが絞ってあった。確かに、フリルの存在感ほぼゼロ。手間をかけた意味がない。ミア作P とても魅力的。期待していた着心地の良さや、ゆったりしたボリューム感を全て備えている。バ 腕のゴムもきつすぎない。完璧にフィットしてるわ。E 生地も、色の組み合わせもとてもいい。あら、穴が…でも、お見事。P 満足いく出来だね。これは・・・ムームーみたい。柄がかわいいね。ピンクの大きなフリルも効果的。モデルに似合っている。ゴムの調整が手間だったろうな。重みでずり落ちないようにするのが。マシュー作バ ブーブーらしい自由な雰囲気が感じられて良い。あなたの物語が伝わってくる。シフォンは水を連想させ、袖がさざ波のように見える。P やはり、プリント生地が少し重いな。ハーネスが引っ張られているようだ。これでは目立たない。もっと大胆に…チョーカーのようにするといい。配色成功。袖が重たい感じだな。スッキリしないというか。ヴィッキー作P いい柄だね。バ とてもエレガントな形。スカートの丈がモダンな印象だし、縫製も上手。P 柄合わせにかなり時間を割いていたが、そのかいあって完璧。えー、これはブーブーではないでしょう。普通のワンピース。マリア作バ とっても優雅。歩くと美しく揺れる。P いい生地。こういう服にピッタリ。縫うのは難しいが、縫い目の処理はそう悪くない。完璧ではないがね。E スパンコールとリボンなら、どちらかだけがいい。このスパンコールはイマイチ。ここ(左肩)にタックがある。始終ぼやいていた割に、縫い目はあまり乱れなかった。よく頑張った。エズメが辛口。紫のスパンコールに拒否反応。派手過ぎるってこと?何がそんなに気に入らなかったのだろう?ウエストをキュッと絞っている。トニーR作より、上部のフィット感が目立つ。フォーヴ作バ とてもドレッシー。アフリカの女性たちがこぞって、華やかな場へ着ていきたがると思う。E すばらしいのは、鮮やかな無地一色ということ。インパクトがある。P サテンは、ちょっとでも縫い目が引っ張られると非常に目立ってしまうが、これはどこにもアラがない。とてもきれいに縫えている。お見事。美しい色・光沢。難しいサテン生地を、少しも傷めずに縫い上げた。ウエストバンド付きのフィット感ある作品が数点あったが、指摘されたのはなぜかトニーRだけ。彼以外は、後ろはゆったりさせていたってことか?ブーブーとは違うでしょう と思うものもあった。=結果=優秀作品はリジー。敗退はマリア。P 彼女のリメイクは、熱意が感じられなかった。ブーブーはよく考えられてはいたが…挽回できるほどではなかった。厳しい評価。やはり、気持ちが乗らずに作った物からは、負の空気が放たれるか・・・そりゃプロだから、作り手の気持ちもお見通しだろう。E リジーは真正面から取り組み、物語が詰まった素晴らしい作品を縫い上げた。見事だった。リジーのやる気も、そのまま伝わった。リジー みんなに追いつかないと・・・できるはずだって思ったの。今夜は踊りたい気分♪多少の焦りもあったか。ついて行きたい思いとプライドを、うまいこと原動力にできた。フォーヴ あのドレス、結婚式に着ていきたい。よほど気に入ったのだな。アディレの課題では酷い言われようだった分、嬉しいよね。次に進めるし、いい気分で今週を締めくくれた。
2024年11月13日
平成の名作ドラマ。TVer配信。冒頭の銀行シーンに「ん?」もうこんなに、窓口に従業員いないだろう。20年の歳月を感じる。着の身着のままで逃げた元子・・・キャッシュカードを、首からぶら下げていたか。スカートのポケットには、ハンカチーフくらいしか入らない。「私、真面目で誠実なんて言われても、嬉しくもなんともないんです」「復讐してやろうか、お金に」「銀行さんの大っ嫌いな水商売ですわね」「お互い、自分を正当化するのやめましょうよ」「私だけのためにやったんです」「私は今日、初めて次長が私の目を見て話してくださっていると、感動してるんですけど」「私は、女一人で大銀行と戦っているんですから」「写真と違って、ネガってわけにはいきませんから」ネガ・・・若い人には理解できない。40代にも伝わらないか。「運気は上昇している…嵐のように」いけいけどんどん である。嵐 という言葉が、怖い。勢いありすぎ。紫吹 淳、細いなぁ!銀座の高級クラブ・・・常連客になれる男は、一握りの成功者だけ。この景色に身を置き、接客されるというステータス。仲村 トオルの影のある、どこか卑俗な雰囲気。山本 陽子の貫禄よ。銀座の象徴 和光の眺め・大きなガラス窓、天井の高さが印象的なレストラン。都会的な風景だわ。「最近は、卒業すればすぐお蕎麦屋さんやラーメン屋さんになれる学校があるそうよ」叡子(えいこ)ママから言われ「心外」といった表情を、薄く浮かべる元子。これは・・・嫌味だよね。「私には、パトロンと呼べる人はいません」そう言われても、誰も信じない・信じられないわ。波子との出会いが、悪運だった・・・野良猫のようだった小娘が、モンスター化するとは。釈 由美子も細い!華やぐクラブ カルネ・・・誰にとっても、ほんの一時の明。それでいい。元子の、ネコ目メイクアップに目が行く。元子が波子に水を引っかける+頭上からこぼす何度見ても強烈なシーン。仁義無視・プライドを突いた言動に、怒り心頭。「ごめんなさい。私だた、誰かに聞いてもらいたかっただけなの。誰にも頼ることができなくて」パトロンはいない。でも、か弱い女を演じることはする。で、男気を見せる橋田!見返りなくってわけにはいかないよね・・・。柳葉敏郎も適役。波子に入れ込む楢林のいやらしさ。小林 稔侍も巧い。まさに、手玉に取られた男。元子は、言葉巧みに婦長を誘い出し、対面するという大胆な行動に出る。室井 滋も巧い。楢林とクリニックを支える婦長としての顔・古女房的な愛人の顔。音楽もとても効果的で、映像を盛り上げる。米倉 涼子の美貌。抜群のスタイル!ファッションや髪型が見もの。和服も洋服もカッコよく着こなす。20年前の銀座の映像も、今や貴重だろう。
2024年11月12日
ナイジェリアの生地・アディレを使った作品。審査員は、どれが誰の作品か知らない。=審査=リジー作バ とてもおもしろいと思う。イブニングドレスのように見えるし、柄の配置がいい。色が移り変わっていくみたい。P バランスがすばらしい。これは大成功と言える。これはすてきだわ。美しい形に仕上がっている。どこに出しても通用すると思う。ミア作P 柄の向きをよく考え、巧みに配置している。E 楽しんで作ったのでしょう。マネキンに当てて縫い留めるのが、うまくいった。バ 実験的。自由な発想ね。露出度が高い!スカートの、布の折り重なりが美しい。やはり若者には、きらっと光る発想力があるってことか。トニーW作E とてもドラマを感じる。バ 生地の美しさをうまく生かしてる。形はシンプル。E ドレーピングは時として…バ シンプルであるのが鍵となる。E そう!P 前の方がかなり短いね。E セクシーよ。エズメがいたく気に入った様子。`凝らなかった´その塩梅が絶妙だったか。フォーヴ作P 他と比べて、バランスがいいとは言えない。バ あまり惹かれない。P ここにヒダがあるのも、いまひとつだな。E 私のお腹にはピッタリ。パトリックとバンキーが笑う。E 歩いたら、お尻が丸見え。(笑)うーん、柄を活かしきれなかったか。頑張った感はあるが…。フォーヴの表情!こき下ろされて浮かべる笑み…複雑な心境のはず。マシュー作E 生地を引っ張ったり捻じったりしたようね。P あえてデコボコさせたような作りが、この渦巻き模様と合うけれど…少しやりすぎな気がする。悪くないけれど・・・という感想か。頑張った感はある。アスマ作バ これまでの作品ほど、目新しさはない気がする。縞模様の配置はいい。P 1枚の生地から身頃を組み立てている。そこは巧みだと思う。きれいにまとまっており素敵に見えるが、驚きはないね。ヴィッキー作P コウモリの翼というか、ムササビっぽい感じの服だね。幅が広めのウエスト部分が洒落ている。バ プリーツがあちこちに入ってて、遊び心があるわ。私は柄にも形にも惹かれないが、審査員には工夫が伝わり、好評。ムササビを flying squirrel と言うことを知り、勉強になったわ。飛ぶリス ・・・ふーん。モモンガもflying squirrelと言うらしい。トニーR作E 裾にギャザー。 ドレーピング感がない。バ 完成品のドレスを着せた感じ。P これだと…無難すぎる。色柄の良さを活かせず。アイディアが湧かなかったのだな。マリア作E 上を作った後、慌てて下だけドレーピングしたみたい。バ ドラマを感じない。P やや普通に見える。それに、胸元の白い模様は途中で切れているし、ここには合わない。いいところなし。ローレン作バ バランスよく組み立てられてる。プリーツがすてき。柄の見せ方もうまい。長いプリーツと短いプリーツを合わせている。P ああ。明確な意図をもって生地を配置しているし、組み立て方もうまい。神話に出てきそうなドレス。涼し気な色柄やプリーツが目を引くが、左胸の安定感が不安だな。=順位= 下からマリア、トニーR、フォーヴ、マシュー、アスマヴィッキー、ミア、トニーR2位 ローレンP ギリシャ神話の女神風。ドラマがありエレガント、巧みに組み立てられている。お見事。1位 リジー E ドレーピングがとても上手。大成功。リジー 1位!下の順位でなくて、本当に嬉しい。フォーヴ 安全圏にいないけど、まあまあだったかな。いや、そう言えるのは5位や6位の人。トニーR うまくいく日もいかない日もある。今日はダメだった。一生懸命に取り組んでも、駄作になってしまうこともある。不調。マリア 前も最下位だったけど、持ちこたえた。きっとまた、そうなるんじゃないかな。笑顔を見せるが・・・最下位は辛い。一発逆転できるか?
2024年11月11日
少年が教会の前で立ち止まり、そこに置いてある`子ども食堂´の看板を撮影する。貧しい子なのかな…と思いきや、そうではない。経済的に恵まれているが、親が多忙で寂しい小学生。(ランドセルが小さく見えて違和感)そこに、初老男性が通りかかる。彼は、定年退職と妻を亡くしたことで、生活に張り合いがない。妻が手伝っていた子ども食堂のスタッフと出くわし「ぜひいらして」 と誘われるが、気乗りしない。櫻井 淳子、久しぶりに見た。今もきれいね。子ども食堂 開催の日・・・教会にやってきた少年。食べに来たのではなく、ボランティアするため。男性も、おずおずとやってきた。思いがけず、料理の手伝いをすることに。納品に来た業者に「ボランティアしていって!」と押し付ける人がいるか?!仕事中だっていうのに。豚バラ大根【味が染みれば 心も沁みる】 うまいねぇ。妻が料理の腕を振るっていた子ども食堂。スタッフたちが妻の味を引き継いでおり<わぁ、妙子の味だ。もう食えないと思ってたのに>これは感慨無量でしょう。少年<温かいな。出来立てって、やっぱうまい>出前ばかりの身には、アツアツにワクワクする。シイラの揚げ物五郎<よくわからんが、うまい> <手作りタルタル、いいじゃないか>子ども無料・大人200円という激安で、まさかの手作りタルタルソース!ほうれん草の胡麻和え<これぐらいの味付けがいい>いい塩梅だとおいしいよね。胡麻の風味も嬉しい。「今日はなんか、いっぱい食べられる」一人きりでないことで、食欲が湧く。お手伝いしたしね。男性もおいしそうに食べる。箸が止まらない。<この味付け、なんというか、実に人間的>言わんとしていること・・・なんとなくわかるわ。少年と男性・・・隣り合って座っているが、ほとんど言葉を交わすことはない。ただ夢中で、どんどん食べ進める。ノンストップ!<お父さんが帰ってきたら、お母さんと三人で行きたいなぁ!>かわいいこと言うね。楽しみがあるのはいいこと。食後。「おじいちゃん、また来る?」意外とフレンドリー(笑)「うん、また来るよ」(^・^)来た時とは違う表情に。祖父と孫のような年齢差だが、友達になれそうだ。活動を手伝う気にもなる!妻の遺影に、笑顔で話しかける。シイラ・・・スズキ目シイラ科。大きいもので、2m、40kgにもなる。味は淡白でクセがない。高級魚。夏によく獲れる。油揚げたっぷりの味噌汁も、おいしそうだったな。平田 満がいい味出していた。音楽も温かみあった。店ではなく子ども食堂を採用したのが、新鮮なアイディアだと思った。いつもと違う様子が、おもしろかった。
2024年11月11日
おかん🌼「農家の嫁で難産ってのは、あんまり聞かないねぇ。立っても仕事・座っても仕事で、毎日骨盤周りが鍛えらえれているからかなぁ」なるほど…。常に仕事している。家事・育児・家畜の世話・畑仕事・機械仕事・力仕事経理・営業・販売・介護 趣味の園芸凄く働き者!偉い!農家によって、妻は家事のみだったり、街で働いたり。厳しかった義母。「嫁は、家のことも外のことも全部やれって人だった」だろうね。昔の厳しい姑。「ありがとうね」病床に伏すばあさんから言われ、めちゃくちゃ驚いたおかん。仕事を終えてばあさんの元へ戻ると・・・亡くなっていた。見事な逝き方ね!🌼「厳しくて怒られてばっかだったけど、あの`ありがとう´で全部吹っ飛んじゃった」よくある話だね。一度も優しい言葉をかけられたことなかったのに、最後に・・・という展開。荒川🐄「しかも、仕事の少ない農閑期にぽっくりと」おとん「誰にも迷惑かけずに逝っちまったなぁ」🐄「ばあさんは最期まで、百姓の女だった」稼業に差し障りのないように・・・という念を感じるわ。あえて強く意識しなくても、そういう血が流れている。遺影向きの写真まで、すぐに見つかった。🐄「ホント、迷惑かけずに逝ったな、ばあさん」見事。
2024年11月10日
多少、内容に触れています。高校生の心の叫びに「言われてみればそうだな」と頷く。やはり、外に出るってことが大事だなとも思った。俺様気質で尊大な態度の奴…いるいる。厄介な存在。どの章にも、当事者でないとわからない思いが詰まっている。人それぞれ、心の中では色々なことを思って過ごしている。他人のことも、自分のことも。その多くが`おもしろくないこと´だ。各人が社会に揉まれ、今の立場でもやもやし、やがて自分を信じて進んでいく。中年女性の店長が、仕事(立場)の意義に目覚めるというか、働く軸が明確になったのが心地よかった。なんだか嬉しくなった。こういう人が一人でも増えればいいのに、と。逆に、最終章の女子社員の夢想が気持ち悪かった。そういう人なの?!と引いたわ。hideaway とは隠れ家という意味だそうだ。なるほど、心身を休めたり発散したり、自身と静かに向き合える場所があるという救い。登場した場所に行ってみたい。
2024年11月10日
「空明が妖怪を退治する時、私が身代わりになる」僧侶 覚悔(かくかい)の真の姿は、化蛇(かだ)という蛇の妖怪。彼は`小白が変わったのは自分のせい。双方の妖気が混じり、鹿門山に水害をもたらした´と桃夭に語る。「千年にわたり、仏門の修行をここで続けてきたのだ。私が何かせねば」せ、千年?!「二つの妖気のうち、どちらかを消せば、解決することでしょう。あんたが小白を倒す。それで元通りじゃない」「だが私は手を下せない。何しろ、いろんなことがあったからな」* * *過去・・・化蛇は、不吉だと忌み嫌われ、人に見つかれば殺される。瀕死の彼を助けれてくれたのは、若い女性。「名前は白素衣はくそい。修行を積み、人間の姿になったばかりの白蛇だった」「あんな人間たち、強くなれば怖くない」彼は彼女と共に修行し人の姿になると、圧倒的に強くなる。街中でかつて自分を襲った男と出くわし、恨みを晴らす。「罪のないものを、なぜ殺す?」「この世は弱肉強食。だから殺す。他にどうやって生きていけるんだ」「気にしてはダメ。あなたの力は、人助けに使って。殺すための力じゃない」涙を流す白素衣。「男の最期の言葉だけは拭い去れず、次第に、私の心に闇を作っていった」彼は戦を続ける。「もうやめて!」仲間の男(?)「本当の強さは、思いやりがなければ手に入らない」支配者となったが暴動が起き、妻(白素衣)が犠牲となる。彼の精神は壊れ、大洪水を起こした。現実に打ちひしがれた彼の目の前に、桃夭がいる。「霊医 桃夭、桃都から送り込まれ、俺の命を奪いに来たのか」刀を、己の脚に向けた。あぁ!「雨を操る力を持たない日々を、送ってみるか」* * *「次に会った時、彼は修業を終え、車椅子に乗った僧侶になっていた」「彼は千年の間、鹿門寺にこもり、仏を拝み続けた。年老いると、顔形を変えて別の若者になることを繰り返した」「名前も変えたが、いつも悔いるの文字を使った」「彼は切断した尾を、八角井戸に隠した。大勢の人を殺す力を捨てるために」なるほど。・・・彼の軌跡を知っているということは、桃夭も千年生きているってことか?!「ところが・・・」師匠「わだかまりは解けていないのか。答えが得られぬのは、まだその時が来ていないからだ」小白の存在を知った覚悔。「化蛇の尾と蛇の妖気と交じれば、必ず災いが起こる。それ故に、その白蛇を殺す必要があった」殺害の機会を得るため、空明と小白の行動を眺め続ける日々。病の村人たちを救う彼らを見ているうちに、白素衣と男の言葉が正しかったのだと納得する。村人たちに食べ物を分け与える覚悔。「手に剣を持たず、鎧を着なくても 強き者になれるのか」「本当に強い者は、力だけではなく、心も強い。天下に思いを馳せ、他人を思いやれば、この世で生きていける」ようやく悟ることができた。空明が小白を退治する と聞く。千年生きた自分が、若い小白を見殺しにはできない 「私が死ななければ、切り落とした尾も消えない」他の妖怪が尾を見つけ、災いを引き起こす可能性がある。覚悔はもう、桃夭の薬にはなれない。「だから、タダ働きってことね」例外を認める・・・意外といいところある。彼は`空明を殺さないこと・小白の記憶を消すこと´も桃夭に頼む。覚悔は、安らかに逝った。血生臭い頃と僧侶の頃が、別人。生き残るための非情・腕力の強さから、慈悲の心を持つ強さへ。こんなことを言ったら身も蓋もないが・・・強さの真実に気づくのに、千年もかかるのか!?小白に化けた覚悔を、空明に乗り移った桃夭が刺した という理解でいいのか?空明に裏切られる小白が、かわいそうだったな。
2024年11月08日
彩香がレイナに`バーバリーのワンピースとリボンのついた靴がない´と言う。どちらも真央が黙って持ち出し、モデル活動する娘の衣装に使用。(とんでもない奴)レイナと彩香が偶然、同じ撮影所に来る。お手洗いで、レイナに付いてきた彩香と進藤親子がバッタリ顔を合わせる。帰り支度を済ませた羅羅は、もうバーバリーを着ていない。しかし、履いているのは`リボンのついた靴´で、彩香の目に入る。パート仲間から`子育てしながら働くのは大変ね´と言われるちひろ。「でも、親友が協力してくれているから、大丈夫なんです」と嬉しそうに返す。侑子が親友という認識・・・。羅羅の撮影が終わったので、勝手に持ち出したバーバリーと靴を、レイナ宅に戻しに行く真央。隙を見て置いて帰るつもりが、思いがけず部屋に上がらせてもらえず。本宮の母が突然来訪。義母が来たから無理!と帰される。あぁー・・・マズイよマズイよ!予想外に困った状況に。モデルとして羅羅が載った雑誌をママ友たちに見せ、自慢する真央。「実は、原宿でスカウトされたの!」嘘ばっかり。しかし別のページに`街で見かけたお洒落な親子´として、侑子と健太の写真が大きく掲載されている。1ページ丸々使っており、羅羅の小さな写真より目立ち、見栄えがする。うわぁ・・・侑子と健太は何も悪くないが、当然真央の表情は曇る。あぁ・・・イヤな予感しかしない。帰宅した真央は、雑誌に載った侑子と健太の写真を黒く塗り潰す。尋常でないその姿を、羅羅が見つめる。母が秋山親子を嫌っていると感じ取る。幼稚園。羅羅が健太を睨み、またも仲間外れに。放課後。母の迎えを待つ園児たち。「さっきはごめんね。仲直りしよう。握手」羅羅が健太に笑顔で言う。そして、健太の手をわざと強く握る。「知らないの?仲直りの握手はね、力入れるんだよ」「仲直りしたかったら、腕をギュッとして」「もっと!」戸惑いつつも、羅羅の言うとおりにする健太。そこに、利華子+母親二人がやってきた。羅羅は、それをチラッと確認すると「痛い!」「健太君が!健太君が!」泣き叫びながら、利華子たちの方に駆け寄る。「見てたよ。大丈夫?!」母親たちの見ている前で、健太に嫌がらせされたように見せる・・・計算尽くの芝居を打ったのだ。健太を悪者にするため。母親譲りの悪知恵が働く。演技力もあるわ。「健太君が、羅羅ちゃんの腕を思いっきりつねっていたんです!」「海斗君ママも見たわよね!」確かに見たので頷く利華子。健太はショックで呆然とし、何も話せない。帰宅後、侑子が理由を尋ねても無言。「お母さんね、健太がそんな子だなんて、思わなかった」息子に思わず、手厳しい言葉を投げる。なぜ理由を言わないのか?`羅羅ちゃんがギュッとしてって何度も言うから…´くらい言えないのか?利華子のハイヒールと膝出しタイトスカート姿がインパクト大!スタイルいいわ。真央のミニスカート姿は、キャバクラかって感じ。まだ若いとはいえ・・・。「羅羅、がんばった!リベンジしたよ」(^_^)母に笑顔を向ける羅羅。騒動は、娘が仕掛けたことだと知る真央。「本当に健太は羅羅ちゃんのこと…」侑子の問いに「私もちょっとショックだった・・・ごめんね」真実を知らないから、見たままを認めるしかない利華子。「ごめんね」が、侑子を労わっていて優しい。女児が男児を虐めるというのが、現代的と言えば現代的か。母親から負の影響を受ける羅羅・・・これは良くない。親が喜ぶことを考え(察知し)虐めだろうが行動に移す。(でも、園児がこんなに知恵があるものなのか?)
2024年11月05日
塾。子どもたちの様子を見守る母親たち。(立ちっぱなし。塾が、折り畳みイスでもを置いてくれてもいいのに)ちひろが彩香を褒めると「遊んでばかりでイヤになっちゃうのー、フフフ」レイナが笑顔で謙遜。すると利華子がわざとらしく「ふ~ん」さらに「あまり合格にはこだわりたくないかなぁ」ん?!「えぇー!だったらお金払って時間つくってまで、こんな所に通わせなくてもいいのに」正論だね。ここは受験のための塾。「親として最大限のできることはする。だけど、お受験お受験、合格合格って、血眼にはなりたくないかな」言うねー。「あらそう・・・余裕なのねぇ」 嫌味返し?「子どものこと考えるとね…親が必死になっていると、つい敵対心もっちゃうじゃない?そうのって、子どもたちに伝染すると思うんだよねぇ」侑子が無言で、小さく反応。ちひろが侑子を睨む。(怖いよ)羅羅がモデル活動を始める。「これで健太君にリベンジできるね!」侑子に強い敵対心を抱く真央。カフェに、母親と子どもたち。ここでも利華子は、レイナの言葉にややカチン・・・? このまま夕食も食べていこう という流れになるが・・・ちひろは、体調不良を理由に何も食べず。ちらっと時計を気にする。「胃がムカムカしちゃって…」利華子とレイナが無言の反応。ちひろは先に退席すると「早く帰んなきゃ!」 爽と二人で息を切らして走る。(爽、食べたばかりなのに、全力疾走させられてかわいそう)利華子が、ちひろはおめでた と言う。←憶測「人によって事情があるんだから、そういうこと言うのは無神経よ」 夫との関係に悩むレイナが、苛立って注意する。←嫉妬レイナの気持ちがどうであれ、本人が話さないのに妊娠と決めつけるのは良くない。ちひろが帰宅すると、家には明かりが。「間に合わなかった…あぁ…」夫に怒られるのかと思いきや、部下が来ているので、彼は機嫌よく振る舞う。 安野は、部下の前では明るくいい上司。彼が妻に冷淡なのはなぜなのか?この夫婦がこうなった経緯は?利華子は夫が入浴中、たまたま目に留まった彼の財布からレシートを見つけ、急いで撮影。彩香 お父さん、8個の飴を3人で分けるのって、どうしたらいいの?本宮は、3個・3個・2個に分ける。すると彩香が「そっか。じゃあ、私が2個で、他のみんなが3個」「えっ、彩香が2個なのか?本当は3個ほしいんじゃないのか?」「本当は3個ほしいんじゃないのか?欲しいくせに2個でいいなんて、そんなのダメだぞ。欲しいと思ったら、欲しいって言わなきゃ。いかに欲しいか、相手を説得するんだ」さすが起業家。説得する、ね。「ちょっと、そういうこと言わないで。品のない子になっちゃうじゃない」レイナが口を挟む。「品ねぇ…」「あなたも、小学校がどういう子を求めているか、ちゃんとお勉強して」`自分は少なくていい´と遠慮する子が良い子・望ましい子か。きれいごとだな。そりゃ、欲しければ真っ先に取れ!他人のことなんて考えるなってのもが違うが。譲る思いやりが美徳の場合もあるが、我慢・自己犠牲で`いい人´になるのはお人好し でしょう。優しいだけでは、いいように扱われる。いずれ自己嫌悪に陥る。かわいそう。秋山家は、公立向きの家庭だよ。それなのに受験するだなんて・・・面倒くさいことになって、夫が気の毒だな。家族愛に満ちている。羅羅は、母が言った`リベンジ´という言葉を覚えていて、父に意味を訊く。娘がなぜそんな言葉を知っているのか、薄っすら疑問に思いつつ「やっつけるってことだよ」羅羅が健太を仲間外れにする。加勢する子もおり(タチが悪いガキ)健太は一人ぼっちに。いつもと違う様子の健太に、声をかける結城教諭。それを見て羅羅は「マズイ!」と思い、すかさず健太に近寄り「こっちへおいでよ 健太君。行こう。みんな待ってるよ」(^_^)打って変わって優しく声をかける。うわぁ・・・虐めを隠すための演技!狡賢い。やることが母に似てきた・・・血は争えない、か。ちひろは、夫から経済的DVを受けている。だからカフェで「体調不良」と言って食事を注文しなかったのだ。高橋 一生、怖い。利華子は、夫の財布にあったレシートがどんな店のものなのか、検索。若い女性モデルの写真を載せた、アパレルショップのサイトが現れる。「若い子に超人気なんですよ」アルバイト女子の言葉が引っかかる・・・浮気疑惑が色濃くなる!レイナ宅を訪問し、羅羅がモデルを始めた と話す真央。彩香のバーバリーの服が目に留まり、レイナが席を外した隙に持ち帰る!(またも`窃盗´)夫から小銭しかもらえないちひろは、清掃のアルバイトを始める。そのため、塾通いする子どもたちの送迎ができなくなる。そんな事情は言わず、侑子に`代わりをお願いしたい´と頼む。侑子は<おめでた>と思い、笑顔で了承。あぁ勘違い・・・。ホッとしたちひろは気分が良くなり`いつか一緒にカラオケに行こう´と言う。それは自由であり夢である と嬉々として話すちひろ。そんな彼女を見て思わず吹き出す侑子。「自由とか夢とか、大げさなんだもん」侑子にとっては、普通のことだからね。アルバイトで小遣いを得て、友人と遊ぶ・・・ちひろにとっては希望、新しい扉を開くことなのだ。侑子が健太を迎えに幼稚園に行くと、結城教諭から健太の異変を伝えられる。「今日、一人でポツンといたんで、ちょっと気になって」気遣いのできるいい先生だ。侑子は早速、健太のことを夫に相談。真剣に話を聞く夫。いい親だなぁ。休日、秋山家はピクニックに行く。晴天の広々とした公園で、お弁当を広げ・・・息子の気持ちがほぐれたところで、秋山が健太に「もし、イヤなことや困ったことがあったら、お父さんとお母さんに言うんだぞ」「どんなことがあっても、お父さんとお母さんは健太の味方だからな」本当にいい親だな。愛されている子。
2024年11月05日
熱波師・・・これは、女性より男性向きの仕事だと思うが・・・。先輩は、肩を壊した・・・なるほど、肩を酷使する仕事だから。燻製カレー?カレーライスと揚げ物!高カロリー!ハムエッグ丼・・・なるほど。熱波師、細身女性なのにたくさん食べる。若いし、体を動かす仕事だからな。食べ方がきれいで良い。きんぴらごぼう、おいしそう。生姜焼き、食べたくなってきた。「生姜焼きって、定食界の揺るぎない大定番だな」「私、サウナ界の生姜焼きになる!」ん・・・?!レギュラーとして活躍したい という意味だろうが、表現に違和感あるな。
2024年11月03日
毛利「私はいつ、帰れるんでしょうか?検査の後 ~ 何も言われなくて」看護師「お帰りいただいて、大丈夫ですよ」それなら早く言ってよ!患者が訊かない限り、放置なんて。今回の主役は、中年の女性看護師。演じるのは板谷 由夏。脚が長くてスタイルいいな。老眼、イヤだよね。「ウーン・・・字が小さいんだよー」わかる!急患対応、本当に有難い。老眼・疲労。リクルーターからは「指導員・セカンドキャリア」と言われる。年齢を意識しないわけにはいかない。元患者からの感謝の手紙が届き、胸がいっぱいになる。これぞ、きつい仕事のやりがい。<ハードな夜勤明けは、絶対 肉!>焼肉屋に入る。ランチ以外の注文は、お客さんが品名を紙に書いて渡す方式?(焼肉屋に行ったことないから、その辺りのことを知らない)<初めての店ではあれこれ迷わず、基本に忠実に。王道メニューから着実に。そこは、仕事と同じ>その方が失敗しないだろうし、面倒くさくない。にんにく、凄くおいしそう。五郎も来店。カルビうどんのボリューム!食べっぷりいいが、ズルズル音 出し過ぎ。サンチュの色がきれいだな。瑞々しい。おいしそう。<これだけ肉を食べられるなら、大丈夫。私はまだまだ戦える>モリモリ食べられたことで、自信をもつ。おいしさを堪能しつつ、サラッとした食べ方に好感。女性は、こういう感じがいいわ。いまどきの看護師は、ネイルしていいのか?焼肉+煎り胡麻 おいしそう。胡麻をつけて食べるのは、この店ならではなの?「うどんからご飯へのバトンタッチが見事に決まった、炭水化物リレー」笑った。それだけ食べられるってことは、元気な証拠。こじんまりした、わりとすっきりした感じの店だな。行きたくなる。
2024年11月03日
=審査=アスマ作バ 黄色の見返しがとってもいい。全体のバランスがいいし、マチもきれいに並んでる。P ポケットもきちんとできているし、仕上がりもすばらしい。見事。ゲスト審査員も褒めるほどいい出来。辛子色が映える。きれいで好印象。トニーR作E 襟ぐりがきれい。ポケットは、脇の中央に付いていないけど、きちんと縫えてはいる。P 全体的に、前が上がっている。襟ぐりがもう少し後ろにあれば、水平になった。アスマと同じダボヤか。大きな失敗はなく、無難にまとめた。マリア作バ 前の襟ぐりが少し上がってるわ。E 首の位置がかなりズレている。P ポケットは、脇のパーツの中央に付けないと。それに、低すぎる。下を切り落とした?やはり気づくよね。マシュー作バ 見返しの生地がいい。問題はポケット。かなり上。P 袖ぐりのすぐ下に付いている。これでは、手を入れられない。なぜこれほど、ポケット位置を間違えるのか?!リジー作バ 襟ぐりは、もっと後ろに作らないと。E ポケットが中央にないし、片方だけ位置が高い。P ここまで左右の位置が違うと、かなり目立つ。5cmは違うでしょう。ダボヤが絣みたい。彼女はもっとうまく作ると予想していたのに。ヴィッキー作バ きれいに縫えていて、上出来。生地もすてき。でも、襟ぐりの位置が少しズレてる。P 全体的にはいい出来。合格。ミア作P 襟ぐりが正しい場所に作れていない。E ポケットの位置が高過ぎる。それに、ここのマチだけ下がっている。また!ポケットが袖ぐりの下についている。なぜこうなるのか?!ローレン作P このポケットは前に寄ってしまい、反対側は脇の中央にある。バ マチが、同じ高さに付いてないわ。E 端が出ている。トニーW作P 袖ぐりに付けた見返しが、平らに収まっていない。バ 破けているところが。フォーヴ作バ かなりミスが多い。マチも、端が出ている。P ポケットの位置が低すぎる。袋が下から見えてしまっているのは、かなりマズイね。これは目立つから、大減点される。=順位=フォーヴ、ミア、リジー、トニーW、マシュー、ローレン、マリア、トニーR、ヴィッキー 1位 アスマ 今週も優等生か。リジー 精一杯やっているのに…あぁ、自分に腹が立つ。フォーヴ 前向きなコメントが出てこない。立て直して次に臨む。ガッカリして徒労感ある。不調だが、まだ挽回できる。* * * *作り変える課題。P 素材は、美しいアディレの生地。バ アディレは、絞り染めという意味。ナイジェリアのヨルバの人々の布よ。E 生地をマネキンに当てて、ドレーピングの手法でドラマティックな服を作って。制限時間は90分。ローレン ドレーピングっていうのは型紙は使わずに、生地を直接マネキンに当てて服を作っていくやり方。リジー ドレーピング大好き。経験は少ないけど、きれいに作る。気分が乗るなら、挽回の可能性が増すかな。フォーヴ やったことない。普通に裁断して作る方が慣れてるから、心配。えっ、一度も経験がない?!最下位から脱しないといけないのに。トニーR やったことない。正直パニックだよ。彼も戸惑っている。バ アフリカの布には物語があって、模様にそれぞれ意味があるの。例えば、農作物の模様は豊かな実り。スタンプ染め・ろうけつ染め・ニワトリの羽を使ったり、生地を絞って染めたものもある。P かなりしっかりした生地だね。ドラマティックな服ができそうだ。E マネキンに当てながら、うまくいってるか途中で確認する。で「よし、これだ!」と決める。P そうだね。やめるタイミングも大事。ドレーピング手法で、エレガントでおもしろい形の服を生み出してほしい。バ 柄の配置も重要。あれこれ迷い過ぎると、縫う時間がなくなる。布の持ち味をしっかり伝えられるといいね。リジー この水玉模様の生地、大好き。ラフスケッチを描いてイメージを固めた。楽しんでいる。ローレン 思いついたのは、ビスチェ風の身頃。ワンピースになるかも。この生地は模様が不揃いだから、横にしても縦にしても様になって凄くカッコいいと思う。柄の魅力に導かれながら、完成を目指す。ミア この生地、気に入ってる。蝶の羽っぽい。言われてみれば、そうね。トニーW 生地をあまり切りたくない。際立つドレープ感を出したいってことか。トニーR ロングスカートに、上はホルターネック。ワンピースってこと。何を作るか、しっかり決めている様子。フォーヴ まだわからない。考え中。大丈夫かな。マシュー ピンで留めながら、アイデアを練っている。手を動かしながら考える…皆、そうだね。でも、時間配分に注意しないと。アスマ 凝ったデザインもいいけど、体にフィットさせて縞模様を活かしたい。なるほど、そういう見せ方もありか。他の人たちはフワッとさせるだろうから、うまくいけば印象的なものになるかも。サラ(マリアに)紫以外の生地を使っているのを、見たことない。えっ、全然気づかなかった。そうだっけ?!マリア まず基本的な身頃の形を作って、そこから何かしら思いつくかなって。まだイメージが湧かない様子。マシュー 僕はドレーピングは向いてない。とにかくピンを刺してる。手探り状態・・・といった表情。フォーヴ もっと際どくする。無難だと落とされる。見え過ぎるとダメだよ。残り30分マリア 何も思いつかない。えーっ、あと30分しかないよー。トニーW 脱がせる度にズレるのが厄介。平面と違う、ドレーピングの欠点。手がかかる。フォーヴ これ、全然好きじゃない。トニーR ありふれているかな。マリア 酷い。この時点で手直しできることと、できないことがある。残り5分マシュー よくわからないけど、ピンのところを縫ってる。トニーW ああ・・・諦めの境地。トニーR 女性の服は、わからん。マシュー あえて曖昧な形。混乱・失意・嫌気。
2024年11月03日
残り10人。今週のテーマは「西アフリカ」特別審査員(ナイジェリアを代表するファッションデザイナー・バンキー クク)を招いた。美人ね。まず、型紙の課題。E ガーナの男性が着る「バタカリ」。チュニックのような服よ。バ これは簡易版。P 伝統的なバタカリは「ダボヤ」という帯状の織物をはいで作る。用意したから使って。見返しの生地も必要。制限時間3時間素早くダボヤを選び取る面々。アスマ いつも残りものになっちゃう。仕方ない といった様子で、残り二本から一本を手に取る。こういう`取り合う´場面で、常にすばしっこい人とそうでない人がいるものだ。<それに合わせて、見返しに使う生地を選びます>アスマ 辛子色が大好き。うまく合うと思う。生地選びには満足。気持ちが乗ってきたか思いきや全く知らない服だから、どんな感じかイメージできるといいんだけど。戸惑いも。そりゃそうだよね。見たこともない服を作るのだから。ミア 見たことも聞いたこともない。だから楽しみ。異文化や伝統衣装が大好きだし、新しいことを学べるもの。やる気満々、前向き!バンキーが、簡易版のバタカリを見本としてもってきた。それ、皆に見せないの?P マチはきれいに並べて、きちんと縫うこと。バ ポケットの位置は、高くても低くてもダメ。E 左右で同じ位置に付けないと、とても目立つわ。サラ 他に難しいところは?E 襟ぐりの位置ね。サラ いつものやり方と違うってこと?バ 違う。P 一般的な服は型紙に襟ぐりが描かれていて、位置が決められている。でも今回は、襟ぐりを自分で切り取ってもらう。だから、襟ぐりの位置が前や後ろに寄りすぎていると、全体のバランスが崩れてしまう。襟ぐりを切る?アスマ とてもおもしろい組み立て方。マシュー 訳がわからないまま作るのが、ワクワクする。全く馴染みのない服を作るというのに、意外と心に余裕があるようだな。マシューがまた、ヘンテコな恰好している。バ こういう生地を使ったことある?リジー いいえ。でも、西アフリカには行きました。男性たちが、こういう服をカッコよく着こなしていました。すばらしかったわ。P じゃあ、どんな服かはわかるんだね。知っているのは有利。リジー とにかく、心を込めて作ります。ゲスト審査員に良い印象を与える言葉を、サラッと言う…ゴマすりとは思わないが、うまいな。トニーW 帯を組み立てるのはおもしろい。生地を扱うのとは別の感覚を楽しむ。土足の場に材料を広げるのは、日本人としてはいただけないが。<ダボヤには、伝統的な藍染めが施されています>藍色、美しいわ。両親が西アフリカ出身のローレン。私のうちでは、同じ生地の服を着るの。デザインは別だけど。父は「絆の生地」と言う。パトリックとバンキーが「なるほど、すてき」と笑顔になる。ONE KINDと言っているように聞こえる。絆というより、唯一無二という意味か?英語力ないから、よくわからないが。<マチをきっちり揃えて縫い付けないと、裾がきれいに広がりません>製作のポイントだね。マシュー 正直、マチが何なのかも知らなかったけど、楽しんでる。ん?えっ!・・・`マチ´を知らない?!バ こういう服を縫ったことは?マシュー 僕は体にフィットする服を作るから、こういうのは…。じゃあ、勉強になるね。アスマ アラビアの服にも、これと似たような襟ぐりがある。アラビア半島の出身か。土足の床の上に材料を広げ作業するのは、日本人から見て不衛生。<正しい位置に襟ぐりを作らないと、着た時にバランスが崩れ、前か後ろに傾いてしまいます>見返しも襟ぐりも独特=難しいマリア 時間がないから目分量でやる。大丈夫か?!後悔しなければいいが。トニーR 正確さが求められるのは、苦手。エーッ!ソーイングの基本なのに。* * *バタカリは歴史的・文化的に、ガーナの強力なシンボル。専門家 元々は、綿や動物の皮などから作った戦闘用の服でした。へぇー。<時を経てバタカリは、綿織物から作られるようになる>時間と高度な技術を要します。織り手は、両手両足で織り機を操ります。染料は主に、植物などの天然素材。青はインディゴ・黄色はタマリンド・茶色は木の皮です。<歴史と伝統に彩られたバタカリは、ガーナを象徴する服となった>1957年、後の大統領クワメ・エンクルマが独立演説で着用し、国の団結を世界に伝えたんです。<2022年のサッカーワールドカップでは、選手たちがバタカリを着用した>民族衣装は、国への愛と誇り。 トニーWとリジーが間違いに気づき、解いてやり直し。リジーの机にSWEAR JARと書かれた瓶が。ラッキョウに似た飴玉らしきものが詰まっている。(`大き目なラッキョウ´に見えたが、まさかそんなはずないと 笑)何だろう、これ・・・?検索したらSwear 罵り、Jar 瓶 汚い言葉を使ったら、罰としてお金を払うのを習慣にする・・・そのための罰金箱だという。これをソーイングルームに持ち込んだのは、弱音を吐かないため?疲れてきたら、そこに入れてある飴玉を舐めるってこと?謎。残り30分トニーW なるようにしかならない。不調。やる気がなくなっている。型紙の説明を落ち着いて読み、理解するアスマ。マリアは「ポケットは、どこに付ければいいの?!」と混乱。多分、ポケットの位置を間違ってる。でもOK。なるようになる。やけっぱち。間違ったらOKではない。しかしもう、突き進むのみ。さらにポケットが裾からはみ出してる。見えないように切っちゃえ。破れかぶれ!残り1分!フォーヴ あぁ・・・下糸がない。マシュー こっちのミシン、使っていいよ。優しい。アスマとヴィッキーはうまくいった様子。へそ出しルックのミア・・・若い!浅緑色のファッションが明るく、おしゃれだな。
2024年11月03日
競争社会について嘆く文章を読んだ。で、ふと思ったこと。勝ち負けより上下が辛い。子どもの頃から、別に勝ち負けにはこだわらない。親も「負けるな。勝て」なんて一度も言ったことない。そういう言葉が出てくるようなシーンもなかったし。でも、「差」が辛い。これには苦しみ続けている。競争に加わる~そして悩むほど能力ないってこと。
2024年11月01日
侑子に誘われ、秋山家に行くちひろ。他のママ友は誰も来たことない・自分が最初 それが嬉しい。「私の家にも来てもらいたいんだけど、うちって実家みたいだから」「実家っていう意味はね、心が休まる場所じゃないっていう意味」「何かあったの?」辛い家庭生活。転校を繰り返した学生時代。(回数が異常に多い!)虐められた自分に、唯一優しくしてくれた女子がいた。「その子が、初めての友達だった」「侑子ちゃん。私だよ。ちひろだよ。イチハラ西中学校の、一年A組で一緒だった、内藤 ちひろだよ」(^_^)尾野 真千子の演技(微笑み)が秀逸!「早く言いたくて堪らなかった。だって、運命の再会だもんね!」ニコニコするちひろ。しかし、侑子は黙りこみ、戸惑いの表情になる。そう言われも、覚えていないのだ。「離れてても、ずっと友達だよって・・・また会おうね、元気でねって言ってくれたのに?」涙ぐむちひろだが「そうだよね!15年も前のことだもんね」笑顔をつくってそそくさと帰る。これはショックが大きいわ。でも、記憶にないのに思い出した振りをしない侑子の態度は、間違っていないと思う。嘘をつけない性格。(良くも悪くもか)その正直な態度によって、ちひろが深く傷ついたのは気の毒だが。ちひろのショックは、怒りに変わっていく。本屋で、新藤夫妻と侑子が出くわす。「ご主人、いい人そう。東大のイメージからか、もっと固い人かと思ってた」あぁ・・・余計なことを言う。レイナは夫から「トラブル発生 2,3日帰れず」というメッセージを受け取る。怪しくないか?レイナがネット上に投稿した悩み相談に、返信が。皮肉にもそこには`本宮 レイナさんのアドバイスが参考になります´`ご主人に愛されている、すてきな女性´と書かれている。「バカみたい」レイナは、自嘲するように薄く笑う。沢田家は、外食する予定なのに夫から電話が。「今日、帰れなくなっちゃったよ。急な撮影でさ」恋人と過ごすための虚言。子どもたちまで裏切るなんて、酷い。どういう広告なの?と問う利華子だが、夫の適当な返答をサラッと受け入れる。「そう。わかった。頑張ってきてね!」あぁ、この我慢やモヤモヤ感・・・笑顔の裏で、ストレスが蓄積されていく。ちひろは愛憎の念から、侑子への不満を高めていく。自分のことを覚えていない・なぜファイルを見ないの?・颯君ママと呼ばれたくない・利華子とばかり仲良くしている 酷い酷い酷い メールにそう書くが、送信せず。何も気にしていない という体で`明日、一緒に塾の申し込みに行こう´という文に変更し、送る。それで侑子は安堵するが・・・。真央が受験を諦めたことを知らない侑子は、一緒に塾の申し込みに行こう とメールを送る。それが嫌味に思えてならない真央。「イヤな奴…死ねばいいのに」言い過ぎ。こういう荒々しい性格がイヤだわ。侑子は事情を知らないし、悪意もないのだが。真央の言動から、受験すると思い込んでしまったのだ。翌日。侑子に怒りを抱きつつ、平静を装うちひろ。(でも、背後から睨む!) 侑子は、入塾の手続きに利華子も誘っていた。ちひろは、断りもなくそうした侑子にムッとしつつ、本音を隠して笑顔を見せる。「羅羅ちゃんママにもメールしたよ」「あぁ・・・羅羅ちゃんのうちは、多分…」 ちひろは、新藤家が受験に不向きな家庭だと知っているので、真央が塾に申し込むとは思っていない。そこに真央がやって来る。侑子の挨拶を無視。そして娘に「羅羅、健太君と遊んじゃだめだよ」不穏な空気!健太を虐める気か?ちひろの落胆/真央のくやしさ 人は、その人なりのプライドを傷つけられると、相手が恨めしいと思うものだ。相手に悪意がなくても。侑子、余計なことするからママ友を不快にし、反感を買う。黙ってればいいのに。進学とか塾とか、慎重を要する私的なことを、ママ友たちとの共通事項にすると面倒だと思うのだが。
2024年10月31日
侑子に激怒!したレイナだが「少し、神経質になり過ぎてたの」意外と素直に謝る。翔君ママが、自殺を図った。「一度だけね、凄く辛かった時に、優しい言葉をかけてくれたの」「他のお母さんたちとは、うまくいってるの?」凄く辛かった時 という言葉に反応する夫。優しいなぁ。「でも今日、気持ち悪いことがあって」玄関に置いていかれたファイル。「幼稚園のお母さんたちの、個人的な情報が書かれているみたい」夫が中を見ようとすると「ダメ。書いてあることが、本当のことかどうか、わかんないから」「誰がこんなことを」そう・・・誰がもってきたものなのか?非常に気味悪いし、気になるのは当然。「こんなの読んだら、これからお付き合いする人たちなのに、惑わされちゃう」夫も同意し、ファイルを閉じる。「自分の目で見ないと、わからないこともあるから」先入観を持ちたくない・・・まっすぐな性格の侑子。夫もいい人。雅美(翔君ママ)に関する記述には【事件・除け者・イジメ・完全無視・うつ病】自殺の原因と思われる、忌まわしい言葉が並ぶ。ファイルを作成したのはちひろ。侑子がファイルに目を通していないことを察し<どうして読んでないの・・・せっかく作ったのに>ちひろ、よっぽど暇なんだな!ご丁寧に写真まで添付して。生年月日・学歴・職歴…なぜそこまでわかるの?!侑子は雅美の見舞いに行き、夫から事情を聴く。雅美は義父母に孫の顔を見せるために、ブログに息子の写真を載せていた。水泳教室で、女児と撮影した写真が違法サイトに転載されてしまい、問題に。で、雅美は非難され孤立。ちひろが`子どもたちを撮影するな・ブログ禁止´と言ったのには、こういうことがあったから。思ったのは・そもそも、ブログに子どもの写真を載せるのは危険。・親族のみ閲覧できるようにしておけばよかったのに。・息子だけが写った写真を使う と決めておけばよかった。小学校受験に臨むことにした侑子。(全く頭になかったことを決意するまでの過程が、ほぼ描かれていない)「もう半年しかない」それでよく決断したね。侑子の受験宣言をきっかけに、利華子がレイナに「彩香ちゃんが通っている塾、紹介してもらえない?」困惑するレイナに、構わずガンガン迫る利華子(笑)東郷チャイルドスクールの説明会に集まった母親たち。真央はまだ23歳。夫は24歳。若い!夫婦ともに高校中退で引け目に感じた真央は、アンケート用紙に夫の学歴を「東京大学卒業」と書き直す。(嘘が大き過ぎる!高校卒業としておけばいいものを)「親のやる気と頑張りの他に、必要なものはありますか?」「ご両親の学歴と、お仕事内容でしょうね」真央が質問をしたので、東郷は真央のアンケート用紙を見る。「新藤さんは…あぁ、ご主人が東大なら、強いですよ」あぁー、皆の前で言ってしまった!(これ、今なら個人情報漏洩で問題になるわ)必要なもの・・・真っ先に「お金」と思ったが、それは大前提で、話に上がらない。東郷(夏木 マリ)の貫禄と話術!子を思う、親の心理を突くなぁ。洗脳に見えなくもないが。彩香は、山吹女学院の幼稚園を受験し落ちた。そのことがレイナには、強いわだかまりとなっている。バスで、夫が痴漢するのを目撃してしまったちひろ!東郷から`学校は、両親の学歴と職業を重視する´という話を聞き、苛立つ真央。山吹よりランクが上の学校に受かれば、雪辱を果たせる…レイナは、自分のくやしさ=彩香のくやしさ・自分の喜び=彩香の喜び と思っている。(娘に自分の感情を共有させている。その自覚はないが)一心同体。母の思いを、素直に吸収する娘。母に喜んでほしいと思う、純粋な子ども心。「彩香なら、絶対にできる。頑張れる。だって、彩香はお母さんの娘だもの」自己愛を感じる。彩香の部屋着、リボン付きの高そうなブラウス…さすが、富裕層の娘だわ。(かわいい)夫が帰宅するなり、口やかましく注意するレイナ。「躾はごまかせないの。メッキは簡単に剝がれてしまうのよ」ガミガミ言われても不機嫌にならない夫…意外とおおらかだな。侑子の夫は、息子の受験と塾通いとすんなり受け入れた。いや、家のローンを抱えた普通の会社員に、その選択はないと思うが。利華子は、夫が怪しいものの、平静を保っている。ちひろは夫から、モラルハラスメントされている。家から出されてしまった。高橋 一生の目が怖いよ。尾野 真千子も細いなぁ。ワンピースのスカート部分、ユルユル。
2024年10月31日
干ばつに苦しむ村に雷が響き、雨がザーザーと降り始める。青年・張二狗(ちょうじこう)<もしかして小白(しょうはく)には、雨を降らせる力があるのか?!><僕に奇跡を見せてくれ!>「仙人様、本当にありがとうございます」この時から、彼は空明と名乗るようになった。「私と小白は各地を巡り、雨乞いをすることで人々を助けた」鹿門山にやってくると、地元名士から`娘が高熱で臥せっている´と言われる。鹿門山との縁を持ちたい空明。小白に怪我を治してもらった経験から「娘の病に必要なのは、お前の唾液だ」すると小白は、自分を傷つけて出血!血が玉のようなものになる。「つまり、これがその薬なのか」小白を労う空明だが、鋭い目つきで玉を見る。娘は回復。地元名士が鹿門寺を大事にし、山門修繕に大金を注ぐと知り、苛立つ空明。(なぜ?謝礼はもらわない人なのに)鹿門山に大雨が降る。修繕したばかりの山門が崩れてしまうが「崩れたら、また誰かが寄付をする!」ん?・・・「フフ。そろそろ、仙人様の出番だな」「この雨は、妖怪の仕業!」<これは全て、己の尊厳のためだ!>剣を使ったパフォーマンスを行うと、雨がやみ、雲が動いていく。これは・・・わざと雨を降らせ、自分の活躍を見せつけるために、雨をやませる というシナリオか?偉い人たちが空明を絶賛し、ひれ伏す。<名高い僧や名士たちに感謝される。それこそ、望んだ生き方だった><もはや私は張二狗ではない。何から何まで全て、仙人の空明なのだ>20年後。理想どおり山奥で暮らし、村に行けば人々から敬われる空明。医者も兼ねるようになっていた。(医学知識も経験もない人が、適当に!怖い)「よくわかっている。私には、仙人のような力はない」自責の念で苦しむように。だが今さら、凡人に戻る気はない。数日間で、小白が怪獣のように巨大化!<なぜこれほど急に成長した?何が起きているのだ?!>鹿門寺の近辺で疫病が広がり、日照りも続いた。「私の名を高めるいい機会になると思った」まだそんな思惑を抱く。人々は、食べ物や薬草を分けてくれる鹿門寺に向かう。<なにが薬草だ。私には、あの薬がある!>小白が自らを痛めつけて生み出す神秘の玉を、人々に与える空明。そして`疲れているだろうが、あと40ほしい´と小白にお願いする。「おい小白。誰がお前のことを今まで世話をしてやったと思ってる?!薬を渡せなかったら、この私が責められるんだぞ」態度が威圧的になる。「小白は私の命令に従った。だが、薬を作り過ぎたことで霊力が弱まり、意識がもうろうとするのか、言うことを聞かなくなった」かわいそうに…。酷使しすぎ!小白に雨を降らせると「どうした?!降らせ過ぎだ!」恵みの雨ではなく、鹿門山に洪水をもたらす事態に。「これはきっと、あの仙人のせいだ」「年をとって、力が弱ってきているらしいぞ」「本当は妖怪」「あの薬だって、どんなものだか!」途端に悪評が立つように。大衆の心理は、コロッと変わる。疑念や非難の流れが生じると、〇が✖になる。<なんて連中だ!長年、見返りもなく助けてきたのに><小さな失敗で、私のことを疑うとは!>洪水になったのだから、小さな失敗ではない。<私はまだ若く、詐欺師でもない>高齢なのに`まだ若い´と言い張るのが哀れだな。<私は、この先も仙人の空明なんだ!>* * *「つまり、小白を倒すことで、自分の力を証明する という計画だったわけね」「空っぽの尊厳のために、一番大切なものを、あんたは失った」「尊厳こそ、一番大切なものだ!仙人の空明は、妖怪の仲間などではない!あいつを殺さないと、潔白を証明できない」酷い。彼の言う尊厳は、薄っぺらいエゴではないか。「小白は妖怪よ。でも、危害を加えないし、あんたに従ってた。そんな小白に大雨を降らせ、芝居まで打たせたのは誰?!」かわいそうだよね。「あんたは小白の力に頼って、仙人の振りをしてきただけじゃないの!妖怪を利用して、徳が積めるとでも思った?」正論。「小白がああなってしまった理由を、知らないわけがないでしょう?」超巨大になった小白が、空明の上着の裾を引っ張ったのは、知ってほしいことがあったから。「あっ!あの時、井戸の中に何かあると、小白は伝えたかったはずだ。それなのに、私は危害を加えられると勘違いした。薬を作れば霊力が衰える。心の繋がりが切れる。私と一緒にいたかった小白は、薬を作ることを拒んだ。だが、私は…」涙をこぼす。やっと気づいた。「自分が仙人って証明できたんでしょう。なんで泣くの?」辛辣。「これでわかったでしょう。あんたには小白が、一番大切だって」しかし、もう遅い。「張二狗には人の心があった。でも仙人の空明は、失ってしまった」人々から崇め立てられる人物でいたい という愚かな願望のせいで。元の大きさに戻った小白が現れた!「小白、死んでなかったんだな!」しかし「何も覚えてないわよ。記憶を消したから」桃夭が小白を蘇らせた?そんなこと、できるの?「小白、戻ってきておくれ。私を置いて行くな」泣いても怒っても、小白は寄ってこない。「この世に、小白の代わりはいない」失って気づいても、遅い。取り戻せない。磨牙「小白が生きているなら、倒されてしまった蛇の妖怪は?」坊主「大変です!覚悔(かくかい)様が!実は」やはり、車椅子の僧侶は訳ありだった。(一瞬、妖怪の顔になったから)
2024年10月31日
荒川🐄 和牛と国産牛の違いとは?えっ・・・?!?荒川 品種と産地が違うってことなんですよ。和牛というのは、日本在来種をベースとしている4品種の牛になりまして…国産牛とは、国内で生育された様々な牛ということなのです。和牛は全部で4品種。黒毛和種・赤毛和種・無角むかく和種・日本短角種 で構成されております。へぇ~。黒毛和牛という言葉はよく見聞きするが、他は全く知らない。イシイさん👩あれ?但馬牛とか米沢牛って品種の名前じゃないんですか?いい質問。🐄 それらはいわゆるブランド名になりますね。但馬牛も米沢牛も黒毛和種に分類されまして、有名なブランド牛といえば、黒毛和種が多いんです。ブランド名を名乗れるのは、様々な定義に合うものだけ との説明が続く。だから希少で高級。🐄 但馬牛の中に設けられた基準に合格すると、神戸ビーフの称号を授かるのです。👩 正に、エリート中のエリート牛だ。本当に。貴重。(私が口にすることはない)竹田城跡にいた係員 人間には指紋があるけど、牛にあるのは?🐄 鼻紋!(びもん)知らなかった。勉強になるわ。🐄 国産牛とは、生まれてから出荷されるまでの間、日本国内で飼育された期間が最も長かった牛のことを指します。👩 ということは、輸入した牛でも、日本国内の飼養期間が海外にいた時より長ければ・・・🐄 国産牛になるわけです。えーっ、知らなかった。これは、説明されないと誤解すると思うが。🐄 そんなわけで、国産牛の品種はさまざま。このアニメでおなじみのホルスタインは、国産牛の2割以上を占めており、乳牛として活躍した後は肉牛となるのです。まず、オスのホルスタインはもともとお乳が出ませんので、生まれてすぐに肉牛として扱われます。メスはお乳が出なくなると、乳廃牛としてお肉になり、市場へ卸されるのです。人間に、とことん尽くしてくれるホルスタイン…感謝。👩 乳廃牛は〝乳くさい”と言われることがありますね。へぇ~。しかし、牧草をたくさん食べているため胃の筋肉が発達しており、胃の周りのモツがおいしいとも言われています。それに、お肉の赤身部分が多くて、ヘルシーなことも人気なんですよ。なるほど。牛の品種、いろいろ。ジャージーは馴染みあるな。ブラウンスイスは聞いたことある。他は全く知らない。牛の世界も奥が深い。牛乳を、日々感謝して飲んでいる。牛と、酪農に携わる方々のお陰です。国内酪農、応援しています。
2024年10月30日
=審査=ミア作P 全体の形・色の選び方 いずれも完璧。私たちが指示したとおり、手の込んだ要素が盛り込まれている。袖の形もすばらしい。唯一改善すべき点は、パンツの上部が伸びていること。E この生地、ちょっと心配だったの。あんまり伸縮性ないから。でも、うまく縫い上げている。目を引くわ。P 期待どおり。色の組み合わせがおもしろいな。袖のプリーツや、お腹を出したデザインも印象的。本人が言っていたように、泳ぐためではなく見せるための水着だ。褒められてニッコリするミア。若いっていいな。かわいくてキラキラしている。リジー作E よくフィットしている。生地もラッフル(ひだ飾り)もすてき。でも、ここはどうしたの?端が見える。P とても華やかで、意気込みを感じる。フィット感もいい。ひだ飾りが、思うようにいかなかったのが残念。大人の女性に似合う、いい柄だと思う。モデルに似合っている。アスマ作E 複雑なデザインを、うまく形にしたわね。P いくつか問題が。特に目立つのが焼け焦げ。かなり手が込んでいる。よくここまで仕上げる時間があったなと思う。色の組み合わせが上品。これも、大人のための水着だな。ローレン作E クロッチ幅が広すぎ。シワが寄っている。P 控えめなデザインだが、決して地味ではない。べっ甲のバックルとレンガ色の生地の取り合わせが、非常にいいと思う。確かに。べっ甲風のバックルがいい。それが白とか黒とかだったら、途端に洒落た感じが失われるだろう。ローレンのセンスが光ったな。クロッチの幅、違和感ないが。フォーヴ作P 肩のギャザーは、均等に入っている。だが、脚ぐりの縁の処理は、きちんと出来ているとは言えないな。E 何これ?間違って、ゴムを表に付けてしまい、焦って折り込んだら、かなりキツくなっちゃって。E 凄くきついわね。上衣の柄が、鱗っぽい。マリア作E 色も生地もとてもいい。脇を濃い色で切り替えて、ウエストを細く見せている。でも、安全ピンが…未完成ね。あら?肩紐ができていません。P デザインは良い。どうまとめるか、全体をよく考えている。遠目にはすばらしいが、出来はイマイチ。`遠目には´が心にチクッ。デザインはカッコいいが、未完成なのは大きなマイナス。トニーW作P 中央を裾まで切り替えるなら、縦の縫い目は完璧に合わせるべきだがズレている。流れが断ち切られたような感じがする。E 横にステッチを入れたせいで、余計ズレが目立つわ。ショーツは、裏地が見えている。涼し気な青でまとめたが・・・。胸が豊かな人には向かないデザイン。横からはみ出てしまうわ。ヴィッキー作P ド派手な水着だね。明るい色に目が釘付け。E 肩のギャザーがいい。クロッチは、やや幅広。でも、インパクトある。フォーヴ作に続き長袖。長袖の水着を見たことないので「こういうのもありなのか」と思う。意外と普及しているのか?私はこの色の組み合わせ、あまり好みではない。お腹のリボンは、ない方がいい。モデルが体格が良すぎる!細身のモデルの2,3倍大きい。トニーR作E 花の交じった迷彩柄が良い。P フィット感はまずまず。肩紐のつなぎ目に段ができている。やや改善すべき点がある。E 靴と帽子が、まさにあなた。生地・帽子・靴で自分の趣味を表現。モデルに似合っていると思う。ジリー作P 全体のフィット感はとてもいい。腰に沿っているし、肩紐の位置もちょうどいい。オレンジの縁取りは、前のネックラインのみ。端を肩の縫い目に入れ込んでいるが、きれいに仕上がっていない。とてもシンプルなデザインだからこそ、肩の縫い目をどう処理するか、しっかり考えておかないと。E (胸部分の)左右の高さが違うわ。ステキな生地でよくフィットしている。でも、本当にシンプル。色使いはすてきだと思う。見栄えする。縁取りが少ないのが寂しいな。肩や足ぐりにもあればよかった。(非常に難しい技術を要するだろうが)マシュー作E 何を言われるか、わかるわよね。このダーツが目につく。P 色合いがきれいで、切り替えもハイネックもいいと思うが、出来栄えは良くない。E (肩紐の)縫い目がデコボコ。残念ながら、ショーツもはみ出ている。ダメなところが多い。確かに、胸元のダーツが酷い。未完成ではないが、縫う技術が低い。=結果=優秀作品は、ミアの水着。P 大胆なデザインで手も込んでいるし、フィット感もいい。脱落は、ジリー。P 彼女の水着は、積極性に欠けるものでした。だからこそ、完璧に縫う必要があったができなかった。厳しい寸評。積極性・・・意欲的だという印象を与えるのも大事。E ミアの作品には凄くインパクトがあった。想像力や独創性が重要。そして、うまく縫わないといけないの。彼女は出来ていた。要するに、完璧だったということね。でも、そんなに絶賛するほど斬新か?ミアの笑顔がかわいい。ジリー ここの空気を瓶に詰めておき、時々 味わいたい。ロマンティックなことを言う。モデルの体型に、こんなに差があっていいのか?!細身のモデル相手より、大きい・太ったモデル相手の方が手間暇かかるでしょう。生地だって多く使うのだし、フィットさせるのもより難しいと思う。不公平に見える。(誰にどのモデルをあてがうのか、経緯がわからないが)エズメの大玉ネックレス・・・重くないのかな。いつも思うが、あの年齢になっても、大ぶりのネックレスを重ね付けする元気が凄いわ。
2024年10月28日
作り変える課題。審査員は、どれが誰の作品か知らない。ローレン作P 実用的なレインウエアだね。立体的で、素材の特性を生かしている。元が`風よけ´だったとは思えない。こんなにフリルがあって、実用的?!E 首周りのフリルがすばらしい。力を入れたのが伝わるね。左右の色を変えて変化をつけている。ジリー作P 愛国心に溢れているね。E ええ。ユニオンジャックみたい。P ボタンの飾りが効果的。確かにかわいい。いいアクセントになっている。E 袖の模様がきれいに合っている。体全体を覆うので、レインコートとして機能する。ヴィッキー作E つなぎね。この辺り、笑ってしまう。P 窮屈そう。股間がピチピチ!さらに、三角形を配置しことでヘンに目立つ。袖がないから、雨除けにならない。トニーR作P 形が良い。フードがうまくできている。E だけど、袖が細すぎるわ。これ、好きだな。三角ポケットがいい!柄の配置も良さそうだし。トニーW作E このピンクの縁取りと、ファスナーがいい。見事ね。P とてもいいね。ピンク色が映える。ウエストにギャザーを寄せて、スカート部分が膨らんでいるのもかわいい。マシュー作P 特大フード。ボーンを入れて補強している。うまく立体感が出ている。E でも、問題が。胸がはみ出る。実用的ではないな。スカート部分がアシンメトリーなのも含めて。ミア作P 立体的。素材の特性を、巧みに生かしている。E リボンの端が、肩より高い。指摘されなかったが、これをレインウエアと言えるか?!私は、課題に沿っていないと思う。レインウエアにこんなに大きな飾りを付けるのも、どうかと思う。フォーヴ作E これは何?P(袖口に)花飾り。残念ながら後ろ側に。前に付ければいいのに。悪くないが。E 同感。前だけ、もしくは前後に付ければ、こんなに違和感を与えなかっただろう。リジー作E ループを前あきにも付けてほしかった。P 前のフリルはイマイチ。確かに、ここもループにした方が目を引くと思う。フリルというより、布テープがのたくったものに見える。ループにする時間がなかったか?マリア作P 「エイリアンVSプレデター」。(首周りを)紐で絞るのか。E (紐は)生地と同じ色の方がよかった。ファスナーと同じ色にすればよかったのでは?上半身の雨除けは十分できる。アスマ作P 上着とスカート。立ち上がった襟。とても存在感のある服だね。E 襟が好き。エリザベス一世みたい。目に留まる作品。でも、レインコートには見えない。かわいくておもしろい服という印象。=順位= 下からヴィッキー、リジー、フォーヴ、マリア、ジリー、ミア、ローレン、マシュー、トニーR、2位 トニーW1位ではなくガッカリしたのか、表情が冴えない。元気ないな。 E 1位は、エリザベス一世風のトップ&スカート。襟がすばらしいわ。優等生・アスマ。P アスマが絶好調。E エリザベス一世風の襟が、実にいい。見事。エズメは、エリザベス一世が大好きな様子。P ジリーとリジーは下位に沈んでいる。E ジリーのリュックサックは不出来だった。色の組み合わせは、とても良かったが。そう。色の組み合わせはすてきだった。でも、もっと大切なことがあった。P リジーは下から2番目。よく縫えている部分もあったが、未完成だった。つまり、彼女たちは思い切って攻める必要がある。未完成は、大きな減点。雨を防げるかという実用性はほとんど問われず、違和感あった。特にミア作は、全くレインウエアに見えない、奇抜な上衣。`レインウエア´と指定する必要なかった気がする。* * *締めくくりは、水着を4時間で作る課題。<事前に用意した型紙を、モデルに合わせて調整します>事前にモデルのサイズは知らせてあるのか?P 何かしら、手の込んだ要素を盛り込むよう、皆に指示した。ひだを付けるとか、左右でデザインを変えるとか。平凡な、よくあるワンピース水着はダメ。E 一番大切なのは、肩から股ぐりまでの長さを、体にぴったり合わせること。求めるのは、魅力的なデザイン+フィット感の良さ。的確なサイズに仕上げるのは、かなり難しいと思う。フォーヴ ストレッチ素材は大変なの。滑るしズレる。マリア 水着は買うもの でしょう。(^_^;)思わず本音が出る。確かにね。でも、それを言っちゃおしまいよ。長袖の水着を作るというヴィッキーとフォーヴ。フォーヴ 私、冬に泳ぐの。寒中水泳には長袖。海で泳ぐ。いろんな女性たちと知り合える。容姿や体形はさまざまだけど、誰もあれこれ言わない。ただ一緒に楽しむの。いいね。いい体験・いい時間。トニーR 派手でイカれた色。裏地にする。表地はスキューバ風。なぜ裏地を?この水着は寒中水泳用。近所で泳ぐ人たちからヒントを得て。P スカートではなく…スコート。イギリスでは、海で寒中水泳する人が多いのかしら。ミア 使うのはスキューバ風の生地。袖にプリーツがきれいに入る。楽しみだな。これは見せるための水着。私、カナヅチだからこれがピッタリ。実用性より見た目で勝負する。ジリー 水着を何度か縫ったことがある。楽しかった。えっ!そんな人がいるとは思わなかった。一度でも珍しいのに。経験あるのは強み。異性のモデル相手に採寸したりフィッティングしたりするのは、気を遣う分 大変だなといつも思う。特に今回は!マシュー 女性を自認する全ての人に自信を持って着てほしいから、この水着を作る。えっ・・・スカートだと女性らしく見えるし、その人が持ってるものを隠すこともできる。・・・確かにそうだが。<マシューの水着は、トランスジェンダーの旗の色>はぁ・・・初めてオーバーロックミシンで縫った。えっ?!この番組に出る人が、オーバーロックミシンの経験がないなんて、驚く。トニーもスカートを付ける。でも理由は僕の友達は、水着を嫌がる人が多い。ハイレグが恥ずかしいって。なるほど、わかるわ。マリア これは私が着たい水着。私っぽい。縫い目が多いほど、サイズを調整しやすいの。手間暇かかるが、フィット感よく仕上げられるのだな。ちゃんと考えている。リジー ベーシックな水着を作ります。P ベーシックでも、何か特徴はある?パトリックの目つき・・・ベーシックなだけではなぁ と言いたげな。しかしシンプルなものになりそう。空気を読まないリジー。で、パトリックの目!`わかっていないな´という感じ。アスマは、Mモンローの水着姿を参考にした。ダイヤモンド形の切り替えが特徴。残り15分うまくいかず苛立つマリア。フォーヴは間違いに気づくも、もう戻れない。全力で縫う。出来はともかく、ゴールする。そう思っているのは彼女だけではないはず。できる限りのことをするしかない。アスマがアイロンで、生地を焦がしてしまう。慌ただしく終了。
2024年10月28日
2011年放送秋山家・・・家事や子育てを分担する、いまどきの夫婦。慌ただしい朝の模様・・・こういう日常が、かけがえのない`幸せ´である。杏が、若くてきれいだな。キラキラしている。女性の声<母親を一括りにしてはいけない>仕事+子育て / 子育て<二種類の母親を取り巻く環境は、あまりにも違う。どちらがいいとか、どちらが幸せだとか、そこに正解はない>事情・ライフスタイル・価値観など、さまざまだから。急な仕事を任されて残業し、さらに幼稚園に子どもを迎えに行く 忙しい侑子。若いから動き回れる。思いがけず転勤を命じられ`子どもを言い訳にせず、皆と同じく残業もしてきた。子どもは小学校に上がるし、夫の理解もある´と訴えたが「転勤が無理なら、辞めてもらうしかない」と無下に言われる。侑子は優秀な社員なのに、そうやって手放すのはおかしい・・・違和感。転職しようとしたが、夫から`少しゆっくりしなよ´と言われ、専業主婦することに。(優しい夫)購入マンションに引っ越す秋山家。隣接する公園には、子どもたちと母親たちの姿が。<でも、ここは、笑い声が溢れるすてきな世界なんかじゃない>人間関係 ドロドロか・・・。* * *つるの 剛士演じる拓水が、いまどきの優しい夫・優しいお父さんだ。幼稚園の教諭が萩原 聖人なのも、なんだか嬉しくなる(笑) 物腰が柔らかく、こちらも好印象。登園すると、男児を連れた母親がやってきた。侑子は挨拶するが、彼女はうつむいたまま、一言もなく足早に去っていく。侑子が、四人の母親たちと初対面。新藤 真央…ミニスカート姿!女子高生のような雰囲気。本宮 レイナ…おしゃれ好きなお嬢さま風情。安野 ちひろ…きちっと感ある・コンサバティブ。沢田 利華子…さっぱりジュアルな服装を着こなす。雰囲気マニッシュ。侑子を見て、反応するちひろ。何か言いたそうだが、言わない。帰ろうとした侑子を引き止め、お茶会に誘う。店に行くのかと思いきや、連れていかれたのはタワーマンション。共用施設のラウンジは広く、キッズルームも併設されている。便利ね。楽しく遊ぶ息子の写真を撮ろうする侑子。(いまどきの母親だな)しかし、ちひろに止められる。ちひろが新入りの侑子に、母親たちの紹介をしていく。利華子だけが仕事をしており、子供服のネットショップを経営。`忙しくてあまり顔を出せないけれど、よろしくね´ と侑子に笑顔を向ける。快活な感じで好印象。レイナは最上階の住民。「私も、このマンションに住んでいるんです」真央が誇らしげに言うと、二人の母親が顔を見合わせ鼻で笑う。侑子の夫は食品メーカー勤務、ちひろの夫は銀行員、レイナの夫は会社経営。利華子は反応せず黙っている。真央はレイナが表紙のファッション雑誌をバッグから取り出し、話を逸らす。「知らないんですか?綾香ちゃんママ、カリスマ読モなのに」さらに、娘がフラダンス教室に行っている と話す真央。「健太君、何 習ってるんですか?」「ウチは、習いごとは特に…」「じゃあ、お受験は?」「考えたこともないですよー」「結局、お受験って、親のエゴなんじゃないのかなーって思うんですよね」ぎこちなくなってきた空気が、これで一気に凍てつく!全く空気を読めない侑子。ちひろがにこやかにまとめて、お開きとなる。真央の悪口を言い合う母親二人。子どもの前で良くない。で、聞き捨てならない と侑子は「そう言うこと…他人が言うのはちょっと違うのでは」あぁ・・・新入りは黙っていればいいのに。「他の子どもがいる時は、写真を撮らない・ブログはやらない。私たちのグループには、そういうルールがあるの」ちひろが侑子の世話係という感じで、教えてくれる。ちひろと別れてから、侑子は戸惑いの表情を浮かべる。ちひろは息子・颯に嬉しそうに言う。「今日、凄くいいことがあったの。ずーっと会いたかった人に会えたんだ」(^_^)・誰かのことを「バカ」と言ってはならない・「パパ」ではなく「お父さん」と呼びなさい・自分のことを「彩香」ではなく「私」と言いなさいレイナは、いい教育していると思う。夫は娘をかわいがっているが、受験や妻のこととなると「面倒くさい」という態度。真央の夫はトラック運転手だが、妻の強い要望で毎日スーツ姿で出勤。そして、わざわざ電車に乗って駐車場まで行く。真央が、タワーマンションに住むことにこだわっているからだ。彼女は裕福で、読者モデルとして活躍するレイナに憧れている。新藤夫妻の張り詰めた空気!モラルハラスメント。ちひろは、夫から緊縮命令を出されているのか。沢田家も、親子関係は良好。だが、利華子は夫を不審に思っている様子。健太は、幼稚園のクラスメイトから「字が汚い」となじられる。子どもの頃から意地の悪い奴がいる。いちいちうるせぇ。「余計なお世話かもしれないんだけど、気をつけた方がいいよ。昨日いたママたち、全員がお受験を考えているの」「隠しててもバレバレ。みーんな二枚舌なんだから」気さくに注意してくれた利華子に親しみを覚える侑子。気が合った二人は「~君ママ」という母親間の通称ではなく「侑子さん」「利華子さん」と呼び合うことにする。侑子は、登園初日に会った女性(翔かける君ママ)と偶然再会。彼女の息子と健太が仲よしなので礼を言うが、彼女はまたも伏し目のまま、そそくさと立ち去る。侑子は健太を連れて、彩香の誕生日パーティーに行く。部屋には色とりどりの胡蝶蘭。食事も豪華。侑子が思っていたより華やかだ。子どもたちが持ってきたプレゼントも高額品ばかりで、侑子と健太が選んだ文具はかすんで見える。健太が彩香に渡した誕生日カードを見た男児が「うゎ!字、汚ねぇ!」「だせえシール」「こんなのもらっても嬉しくないんだ!」さらに、カードを踏みつけるという荒っぽいことをする!またも字が汚いと見下され、さらに母が買ってきてくれたシールもバカにされ・・・健太は怒りのあまり、そいつを突き飛ばしてしまう。幸い、侑子が目撃した。泣きわめく悪ガキ。母親は侑子を「ただの放任主義だ!」と非難。それを聞いて、真央が薄笑いを浮かべる。イヤな感じ。「やめましょうよ」(^_^)レイナがにこやかにマカロンを持ってくる。険悪なムードに全く動じないのがいいわ。柔でない。侑子も健太の服装がカジュアルなのも、場違いだった。根性ひん曲がったガキと、ろくでもない母親。カードのことも、プレゼントのことも「くやしかったよね」と健太を思いやる侑子。「ごめんなさい。せっかくシール、貼ってくれたのに」健太の言葉に胸打たれる侑子。塾の説明会があるため、彩香のお迎えを真央に頼むレイナ。自宅のカギを預ける。あぁ!これは軽率。レイナの夫は、説明会を「忘れた。忙しい」とすっぽかす。レイナの高級服を勝手に着て、外出する真央。とんでもない人!これは窃盗罪ではないの?街をゆくレイナの目に留まったのは、満面の笑みで夫と食事する侑子。見つめるレイナの脳裏によぎったのは…。彩香が健太と遊んでいて、顔に少し怪我してしまった。夫の態度や街で見かけた侑子の笑顔を思い出し、苛立つレイナ。謝る侑子を睨みつけ、激しく非難する。「子どもはね、親を選べない」ショックを受ける侑子。これは、八つ当たりでしょう。公園のベンチに座ってうな垂れていると、翔君ママがやってきた。これまでとまるで違い、にこやかだ。「なんか私…迷うことばっかりで」「迷わない母親なんて、いないわ」「母親だって人間よ。間違えることだってある」「だって、私たちは、初めて母親になったんだから」「どんな失敗をしても、自分で自部を否定したらダメよ」侑子の手を握り、優しい笑顔を見せる翔君ママ。侑子と利華子が、いつの間にか仲良くなっているのを目の当たりにしたちひろは「なんで・・・」表情が曇る。沢田家のLDK、広いな。レイナは、妻としての存在意義がないのではないか…と深刻に悩んでいる。レイナからの痛烈なことを言われ、利華子も次男の受験を考えていると知った侑子は、これまで考えもしなかった小学校受験を、意識するようになる。そんな妻に夫は「いろいろ調べてみるのもいいんじゃない?」優しいが、経済的なことに言及しないのか?!家のローンを払っていかねばならない身だ。普通のサラリーマンだし。秋山家の玄関に、誰かが侑子宛てのファイルを置いていった。中身は、健太と同じクラスの園児・保護者のリスト。母親の性格なども書かれている。驚いてファイルを落とす侑子。そして、すぐに閉じる。翔君ママが自殺。「原因って、やっぱり…」「ダメよ。そんなこと軽々しく口にしたら、彼女たちが犯人になってしまうのよ」不穏な空気。* * *こんなことを言ったら身も蓋もないが、中学受験ならまだしも、右も左も小学校受験する親子!という設定は、現実離れしていると思う。受験を「考えたこともないですよー」と軽く受け流した侑子に「空気を読め」と思ったが、視野に入れない人の方が圧倒的に多いのだ。庶民派の侑子と、裕福なレイナは合わない。健太が好きになれない。爽はかわいい。杏の脚の長さ!ちひろ役尾野 真千子も細いな。腰回りがスッキリしている。
2024年10月28日
2024年 / 佐原 ひかり 著 具体的な内容に触れています。まず、スターゲイザーの意味を調べた。アイドル・アイドルグループの実態はこういうものか/だろうなと思った。当たり前だが、個々人 違うから。心身共に過酷な世界で自身のこと・仲間のことをあれこれ思う日々…青春。共通項は、ファンの待つステージで光を浴びながら、精一杯やること。感謝の気持ちと感情は、別でいい 高校生とは思えない、心の成熟度・冷静さ。 中年女性の私には、薫が印象深かった。名言あり。蓮司の母(女優)を演じるなら、誰がいいかな…と想像した。松雪泰子とか、戸田 菜穂とかかな。これだけ書くのだから、著者はアイドル稼業の少年たちを取材したと思われるが・・・どうなのだろう。資料だけで仕上げたのだろうか?
2024年10月27日
常々「買い物というのは、勢いでするもの」と思う。全て、100%そうではないが、勢いがなければお金は出せないものだ と。通販番組を見て、思い切って買うこともあれば、買わないこともある。当然、出演者たちは`いいこと´しか言わない。商品の利点を繰り返す。特別感を伝えようと一生懸命だ。特に、前々から興味ある商品が紹介されると「あっ、これ!」と前のめりになる。で「買おうかなぁ・・・今日だけ安くてお得だし、思い切って・・・」などと思う。先日も、家電を買う気になった。でも、番組が終わってから「いや、違うな」と考え直した。本当に自分の好みに合うのか→合わないさらに、同類の他の商品を調べてみたり、口コミを調べてみたりして、買うべきではないと思った。勢い で進まないでよかった。買い物がヘタ!という自覚があるので、いちいち疲れる。
2024年10月26日
猫田 ゆかり 著類は将来の夢のために、自己改革を決意。しかし当然、悩ましい。新キャラクター登場。調子のいいこと言うだけの子では?と思ったが、意外といいこと言う。類には健斗が、健斗には類がいないと!すてきな友情。出会えて、本当に良かった二人だ。金子兄妹の問題が深刻化。このままでは、二人とも幸せになれない。いまどき、こんな父親・・・酷い。で、まさかのラストシーン!驚いた。どうなるの?!天音がかわいいな。彼女の気持ちを尊重する健斗に、グッときた。まだ16,7の少年なのに。次巻は、だいたい一年後に出るだろう。それまで生きなきゃならない・・・。
2024年10月25日
第二週目は11人で競う。E 番組初の課題、リュックサック。P 旅行用だから、本体には丈夫な生地が適している。制限時間は3時間15分。サラ なぜリュックサックを課題に?E 今まで一度もやっていないし、いろんな要素が含まれているから。P まず適切な生地を選ぶこと。表の生地は、丈夫なものが望ましい。E ステッチもとても大事よ。特に前のポケット。このステッチがきれいに縫えていないと、雑に見える。P それに加えて、何か所もテープを折り返して縫い付ける。裏表で混乱するかもしれない。これは難しいでしょう!ファスナー・金具・ストラップ・裏地。附属品を正確に付けないと。型紙の説明を理解し、正しい姿を思い描けるか。第二週目の課題にしては、難しすぎる課題だと思う!説明を読むだけでも大変だろう。P (ジリーに)表がこの生地?ジリー はい。パトリックが「なんだって?」という目つきに!表地には、留め具や肩ひもを付けないといけない。裏地の方が厚手だね。悪いことは言わない。考え直せ、ということ。ジリー じゃあ、それが表でこれが裏。素直に助言に従うと思いきや、結局パトリックは「表にはそっちの生地がいい」と言ったけどきれいな方(柄生地)を隠したくないわ。自分の好みを優先することに。あぁ、ソーイングしなくても、リュックサックの表は厚手の生地でないと とわかるが。型紙の課題なのだし、手堅くやった方が失敗しない。P (マシューに)ストライプを選ぶと、余計に手間がかかる。どう裁断するか、しっかり考えないと。少しでもズレたら目立つ。マシュー、スカートをはいているようだ!胸を開けているし、耳にはピンクの大きな輪っかイヤリング・・・ここまで風変わりな男性出演者、これまでいなかった。悪目立ちするな。(本人が楽しんでいるのはわかるが)ただでさえ難しい課題なのに、柄合わせの必要な生地を選ぶとは…。縫う時間がかなり減ってしまうだろう。これもリスクが大きい。アスマには、もうすぐ大学生になる娘がいる。トニーRの趣味はマウンテンバイク。バッグ作りに慣れている。<(肩紐が)最終的にどうなるかわかっていないと、端が表側にきてしまうことも><下の紐は、アジャスターで長さを調節できるようにします>これは難しいと思う。ややこしい。トニーRがジリーに声をかける。優しいな。=審査=ヴィッキー作P 全て正しい位置にある。肩ひもも調整できるし、巻いて閉じる口も、裏地も合格。この生地いいね。 どことなく、クラシックなスケーターっぽい。上出来だと思う。E 色の組み合わせがとっても好き。市松模様と茶色いストラップの組み合わせに好感。お洒落だわ。ローレン作E とってもオシャレね。でも、肩紐が裏返し。P 端が表に出ているな。正しく付ければ、紐の端は見えない。生地も紐も同じ紺色でまとめているのが、カッコよく見える。だが、大きな間違いあり。マシュー作P 縞模様を選んだせいで、手間を増やしてしまったね。縞の位置が少しずつズレている。指示されない限り、避けた方がいい。お洒落に見えるけど、柄を揃えるのがかなり難しい。案の定、挑戦失敗。トニーR作E 生地の組み合わせが、本当にステキ。この部分は指示にないけど、よく合っている。P だが、こちらがほんの少し下がっているのが気になるな。迷彩柄を足した・・・見た目は良いが、これは型紙の課題。余計なことしたな。位置が曲がってしまったし。フォーヴ作E あら、穴がある。ここにも。P 悪くないが、雑な箇所がある。紺色デニムと紫ストラップの組み合わせが、カッコいい。トニーW作P 紐と淡い色のデニムがよく合っている。E 口が巻けない。もっと厚い生地を使うべきね。ここにも生地選びで失敗した人が。マリア作P 肩紐に問題がある。こっちは、3センチくらいしか長さを調節できない。何度かやり直して切ってしまいました。痛恨のミス。色の組み合わせはいいのに。リジー作P 未完成。肩紐も端が見えている。E ステッチはすばらしい。白い糸だから、とても目を引く。うまく縫えているが、絶賛されるほどの仕上がりには見えない。P そこに手をかけすぎたね。細部に凝ると、時間を取られる。多色パステルカラーのストラップがかわいい。時間配分がうまくいかず。ミア作P いい生地だけど、時間がなかったのだね。留め金が付いていない。E 中を見せて・・・おやまあ。1分で縫って詰めました。裏地を縫い付けられず。でも、残り1分で出来るだけやった!という気迫。アスマ作E 色の組み合わせが良い。きれいに縫えている。ベルトの位置が持ち手の真ん中じゃないけど、肩紐は完璧。ピンクと黄色の組み合わせ・・・私はヘンだと思うが。強烈。高評価されたが、笑顔にならず。ジリー作P これは、他と見た目がかなり違う。色や柄はすばらしい。だが、この生地はあまりにも薄い。始める前にもそう言った。裏地が付いていない。ここは他の人と同じ間違い。端が表に出ている。うまくいかなかったね。色の組み合わせはカッコいいけど・・・生地選び失敗。ソーイングしない者でも、表地は厚いものでないと と思うものだ。ここでは審査される物を作るのだから、自分の好み優先・こだわりすぎると自滅する。パトリックの助言は、素直に受け入れるに限る。=順位=ジリー、リジー、ミア、マシュー、トニーW、マリア、フォーヴ、ローレン、トニーR、アスマ1位はヴィッキーアスマ 2位でよかった。でも、リュックサックは好まない。だから、褒められてもニコリとしなかったのかな。ジリー エズメもパトリックも優しかった。助言を無視したのにね。第二週目でこの課題は、難しすぎたのではないか?アスマが好調を保っている。* * *次は、作り変える課題。ウインドブレーク(風よけ)を使って、レインウエアを作る。E この素材なら、立体的で面白い服が作れるはずよ。制限時間は90分。審査員たちは退室する。E 実用的な服が見たいわ。立体感があって型にはまらないもの。普通のものではなくね。P これは、自然にたるみができる普通の布のようには扱えない。張りがあって、ガサゴソするビニール生地。フォーヴ ゴルフを始めたのは10歳の頃。祖父にせがんでレッスンに通った。去年、ウェールズ代表に選ばれて、大会に出たの。ということは、富裕層だろう。<マリアは、8歳でコスタリカからスコットランドへ>親にどういういきさつあったのかな。<リジーは母親にソーイングを教わりました>リジー 12歳の時、母を亡くした。ソーイングの達人ですばらしかった。縫ってると、母がそばにいるような感じがする。ソーイングに特別な意味があるのだな。器用なのは、母親譲りということか。<トニーは自分の服だけでなく、友達をモデルにしてワンピースも作ります>女性服を作ることにも慣れているようだ。<ミアはステンドグラス、陶芸、編み物もします>いつもアイデアがいっぱいで、どうやってそれを形にするか考えてる。大きなリボンで、エズメの心をつかむ。器用!羨ましいわ。多趣味で楽しそう。しっかり雨を除けられる・独創的なデザイン・うまく縫えている作品が高評価を得ると思う。
2024年10月24日
御者から、鹿門寺(ろくもんじ)の井戸に、水害を招く大蛇の妖怪がいる と聞かされた桃夭。「病と同じ。ちゃんとした医者が治さなきゃ」磨牙「おかしいよ。桃夭の知り合いが鹿門寺にいるなんて」「ベンケイに行く行くって言ってたんだよ。なのに突然、車イスのお坊さんに会いに来るなんて」桃夭と僧侶の関係は?「あんたは変わったね。そんな姿の坊さんになった」「フッ…人間は変わるものだ。天気もそうだろう。晴れていたと思っても、いつの間にか雨が降っている」うまいこと言うな。そのとおりだわ。雨がやまなければ、鹿門山が水没の危機に。空明(くうめい)という老人が、大蛇退治を依頼される。すんなり承諾し、報酬はいらない と言う。僧侶は桃夭に`20年前も雨が降り続き、空明が雨を止めた´と話す。「だったらその人に頼めばいいでしょう。用はないよね」「いや、お前にしか止められない」「言ったはずよ。私が治すのは、妖怪だけ」「・・・ならば、妖怪を救ってくれないか?」ん?!突然、妙な顔が映った!どうみても妖怪。実は、僧侶は妖怪ってこと?!空明の自宅を訪れる桃夭。ペットのガチョウを診察しにきてほしい と大げさな芝居をして訴えるが、妖怪退治があるから出張なんてできない と断られる。「・・・なら行けばいい。後悔・・・しないといいけど」意味深長だな。20年前に使った桃の木の剣で、大蛇(大きさが怪獣!)を退治した空明。倒れていたのは蛇ではなく「こいつは化蛇という」住職「化蛇…顔は人で、体は山犬、尾は蛇で洪水を招く」先ほど、一瞬映った顔と同じだ。空明がカダを埋葬し、木陰で休んでいると、彼の体の中から桃夭が現れる。「大事なのは、あんたが誰か よ。仙人の空明?それとも、チョウ ジコウ?」「・・・!!」「そんなデタラメを!」「ある時は、人を助ける偽善者。またある時は、名を偽る大道芸人」「チョウ ジ」「黙れ!その名を口にするな!」「お前ごときに何がわかる?!仕方なく、こうして生きてきたのだ」「大道芸人ほど、世間の冷たさを知る者はいない」若い頃、チンピラに絡まれ怪我を負い、愛犬も殺されてしまった。絶望した彼の前に現れたのが、白蛇。瞬時に怪我を治してくれた。「助けれくれてありがとう。君をショウハクと呼んでいいかな」「いいかい。これから君は、僕にとっての唯一の家族だ。絶対に離れたりしない」偽善者・・・?どういうことだろう。彼とショウハクに何があったのだろう?化蛇=ショウハクなの?だから手厚く葬った?腕を失っても意識がしっかりあり、歩き回れる空明・・・あり得ない!桃夭と僧侶は、どういう知り合いなのか?彼が`桃夭にしか雨を止められない´と言った意味は?
2024年10月24日
キッチンカー 究極の勝ち組は、都心の超一等地に出店できるオーナーたち。そういう場所には必ず仲介業者が入り、売り上げの15%を支払う。味やオーナーの人柄も重視される。こういう集団を、プロが仕切る必要がある。お粥女子商才のある恋人。友人に試食してもらうのが悪いとは思わないが、無難な感想しか聞けないでしょう。(キッチンカーオーナーは、料理経験ある人が多いと聞き)「まず、スタートラインから負けている部分があるので、一生懸命あがけばいいんじゃないかと思っています」ビジネスの先輩として、見守る。「恵まれているとは思う。家がある分、そこは他の人よりはね」彼氏はお粥ビジネスに資金提供はしないが、毎日 売れ残りを食べ続け、同居することで十分協力しているのだ。当初は冷たい人に映ったが、いやいやこの現状、彼女のことを本当に好きでないとあり得ない。「今は彼に甘えて…大きい会社になったらいいなって」エッ、そんな夢を抱いているのか!若いってそういうことか…いいな。髪を切って正解。その方が似合う。東京郊外で、キッチンカー20台を束ねている女性登場。お粥女子は彼女に認められ、仲間入り。オーナーたちに、新人として挨拶する。(ペットボトル飲料を手渡しながら…気が利く)カツレツで勝負する男性「ただ人の船に乗るんじゃなくて、自分の船を自分で操縦してみたい」またカッコいいこと言う。「時間=命。その価値を、他人に決められたくない」まず社員として働いて、経験を積んで(人一倍の成果を上げて)それから自営業に移ればいいのに と思う。この若さと経歴で、これほど自信があることに驚く。父「人に迷惑をかけず、自分も無事に生きていってくれるのが、一番の願い」これぞ親心。仲介業者が押さえていな出店場所を、自力で見つけることにした男性。チラシを作り、ビルなどのポストに入れていく。仲介料を削りたいといっても、これは時間と労力の無駄。楽観し過ぎの素人考えに見える。多くのキッチンカーが、仲介業者にお金を払い、好立地の出店場所を確保するのが当たり前の中、その流れに逆らうという思惑は・・・なぜずっと、家賃の高い世田谷に住んでいたいたのか?!消費者金融に手を出してしまった。あぁ・・・それはダメだ。食材を送ってくる親に対し「ふざけんなよ」「放っといてくれよと思います」仕事が思うようにいかない+お金ない でイライラしている。お粥女子は、人情主義のコミュニティに合わせているが「そこを楽しみながら、お金は二の次くらいに考えないと」ん?・・・納得している表情ではないような…。カツレツ男子イベントに出店し大忙し。嬉しい悲鳴をあげる。そして、やる気に拍車がかかるどころか逆。廃業を決める。現場での忙しさ+仕込みの手間暇を考えると、割に合わない・黒服の頃と比べて`やっていられない´と。帰省すると、父の跡を継ぎ大工になる話が上がる。しかし「ネットで集客して、仕事を他の人に振って中抜きもらって・・・」「事業計画書、作ってみる」中抜きって(-_-)・・・修行して大工になることより、派遣業をしたい様子。お粥女子都心の真ん中に戻ってきた。あまり売れないのに、郊外のコミュニティに居続ける意味がない という判断。せっかく仲間に入れてくれたから…とズルズルと付き合わず、速やかに見切りをつけるのがZ世代らしい気がする。若く、たくさん稼ぎたい彼女は、人情主義も面倒くさくなったのだろう。彼氏が、メニュー看板を新しくしてくれた。買う気にさせる工夫も大事。(売れ残ったお粥を食べる羽目にならないよう、彼氏も協力!)接客態度もいいと思う。* * *飲食業の経験もなく無謀だなぁと思ったが、やりたいことに挑戦する・行動力が凄いと思った。できる時にやる ということも意義が大きい。(でも、消費者金融に手を出したのは✖)若いっていいな!お粥を食べたくなってきたわ。
2024年10月23日
先発薬が値上がりしたこともあり、処方薬が高い。母も私もあちこちのクリニックに通っているし、薬もあれこれ買っている。物凄く、家計を圧迫している。お金と時間をかけた分の効果があればまだしも・・・私はまたもMRI検査を受けることに。あぁ、また約1万円が飛んでいく。知人に勧められた整形外科に通うようになったが、私には話しにくい医師。頑張って、訊くべきことは訊かないといけないのだが…。怪我と病気をしないこと。これがなによりの`節約´になる。ちまちま買い物を控えたところで、医療機関に行けば交通費+診察費+薬代 数百円で済まない。定期的にとなれば、かなりの額に至る。本当にイヤになる。
2024年10月20日
荒川🐄「これは私が高校3年生の頃。卒業間近の長い休みの間にバイトをして、十数万円の給料を手にした時のこと」ふわ ふわっと浮かれる荒川。かわいい(笑) しかし母『よかったねえ。ちょうど大型特殊免許が取れる金額じゃないの』荒川『あ、はい』え~、親が費用を出してくれないの?!必要経費として。気の毒だな。「農家の子がこの免許を取るために教習を受けると、こんなことを言われたりする」『きみ、乗ってましたね』『まあ、はい』「実家の畑でトラクターに乗っていたことが、すぐにバレてしまうのであった」笑った (^O^) 家業の手伝いして、乗り慣れている。「上京してから警備員のバイトをしていた頃、うっかり大特 持ってる と言ってしまい…」同僚たち『あんた、なんで警備員やってんだよ!?』『重機の運転手の方が、もっと稼げるだろうが!』そりゃ、そう言うでしょう。「上京してから気づきましたが、大特ってみんな持ってるわけじゃないんですね。実家の近所の人たち全員持ってたんで、普通免許と同じようなもんかと思ってました」エッ?!イシイさん👩「それ、農家の常識は社会の非常識ってやつです」世界が違う。「トラクターの真の恐ろしさは、そのパワーにあります」「例えば、イシイさんの髪の毛がここに巻き込まれた場合そのまま上半身持ってかれて首がへし折れます」【Fatal Accidents in Agricultural Work】なんて恐ろしい。農機はとても便利だけど、危険と隣り合わせ。「昔、とある人がこの連結部分に巻き込まれるという、悲しい事故がありましてね…」えっ…もうやめて!「酪農家のNさんが畑で作業をしている時、ツナギの上半身を脱ぎ腰で縛っていたんです」あぁー!予想できる。「Nさんは、うっかりそのまま回転中の連結部を跨いでしまい」絶対にダメなのに!「ツナギの袖が巻き込まれてしまったのです!」あぁ!「体が巻き込まれて死ぬ!そう思ったNさんは、とっさに両足をふんばった!そして」連結部分がツナギ全て+下着を巻き取った→Nさんの下半身が露わに。「一瞬で下半身マッパですよ」なんというか・・・笑えなかった。まず「それで済んでよかったね!」と胸をなでおろした。笑いごとではないよ、これは と。無事でなにより。Nが若い男だったからしっかり踏ん張れて、助かったのだ。
2024年10月20日
キッチンカーで商売=かなり大変 というイメージだわ。場所や天候に左右されるし。`一国一城の主´はカッコ良く見えるかもしれないが、うまくいっているのは一握りの人たちでしょう。クッキーモンスター風の服を着た男性・・・正直言って、こういう人から買いたいと思わないわ。飲食業の経験がない人はすぐ辞める経験を積んだ人でも続かない厳しい世界だ。キッチンカーの数も増えているだろうし。25歳 男性「大学が合わなくて。向上心ない人たちと一緒にいるのが、ホントにしんどくて」・・・ならば、彼の言う`向上心´ある学生が多そうな難関大学に行けばよかった。キャバクラのボーイをしたことで、若くして人間の裏も垣間見ただろう。「給料って、人から決められるじゃないですか。僕の一か月の価値が、勝手に決められるわけじゃないですか。自分で決めたいなっていう…」そういう発想に「へぇ~」と思った。`勝手に´という言葉に、不満がこもっている。カッコいいこと言っているが、商売を始めて成功するのは大変なこと。素手で調理することに驚いた。手袋しないの?!と。衛生意識が希薄。冷凍庫に入りきらない、大量のバンズを取り寄せ・・・適切な保管ができないとわかっていながら、無謀なことを。食の仕事をする者として、これは酷くいい加減だ。25歳 女性キッチンカーでお粥販売をすることに。実業家の彼氏がいる。彼の亡き母が作っていたお粥を、商品化。「イチかバチか。商売としてはダメなんだろうけど」「どうする?一回ここ、断ち切ってみる?そしたらそんなこと、言ってらんねぇよ」恋人はお金を持っているが、彼女のビジネスには一切関わらない という立ち位置のようだ。恋人なのに冷たい・・・そう映ったが、いやいや、仕事はそんな生易しいものではないということだ。 中華系の商売人・・・やはりそこは厳しい。【料理の仕込みができるのは、営業許可を取っているキッチンカーの中だけ】「うわ~、これが毎日続くのかぁ」自宅に広くて立派なキッチンがあるのに、狭い車内で仕込みをせねばならない・・・これはストレスだ。真夏。お粥だけではダメだ とかき氷も売ることに。そりゃ、気温30度で「お粥を食べたい」とは思わない。売れるわけがない。しかし、お粥とかき氷・・・この組み合わせに違和感。男性の方もうまくいっておらず・・・集客を期待して出向いた場所で、肩透かしを喰らう。出店費もガソリン代もかかっているのに。で、カビてしまった大量のバンズを食べる日々。(カビた部分を取り除いても、全体に菌糸が広がっているので食べてはいけない!)キッチンカーを借す/出店場所を紹介する 起業する人が途切れないから、儲かる。やはり、収支トントンすら茨の道。すぐやめる人が多いのも納得。
2024年10月19日
桃夭は、屋台の女性店主は`亡き者´であると見抜く。すると彼女は恐ろしい姿に変わり、黒い煙になって消滅。その亡骸から、一匹の虫が出てくる。桃夭「応声」柳公子「人を言いなりにさせる、あの虫か」「そうよ。強い劣等感を持って死んだ人が、モクカインヨウノチに葬られ、そこに地下水が入ると、この応声が生まれる。応声はやがて母虫となり卵を産む。そして幼虫を食べた人を、母虫は言いなりにしてしまう」それで磨牙と柳公子は、お粥だと思ってドブの水+幼虫を口にしたのだった。「知っていたなら、なぜ食べるのを止めない?!」「みんな食べなかったら、警戒させるだけでしょう」「油断させたから、椅子に薬をまくこともできた」問題解決のために、うまく立ち回った桃夭。でも、磨牙と柳公子は「うぇー!」吐き気を催す。「卑屈なところがあって従順な人に効く」私だ。桃夭は、捕まえた母虫を粉末にした。「これで貴重な薬ができる。ホント、やっと手に入ったんだから」「珍しく親切にしたわけだね。目的はそのため?」怪訝な表情になる磨牙。「当然。いつか雷神に使うことができたら、仲睦まじい夫婦になれるでしょう♡」雷神に対して本気!?浮遊する怨霊を見て磨牙が「かわいそうに。悪いのは妖怪。おばさんは操られただけ。桃夭、なんとかしてあげようよ」「もう忘れた?私は妖怪しか救わないのよ」「でも、恨みも消えずに怨霊のままじゃ、成仏できない」優しい小坊主。「やはり、きれいさっぱり始末しよう」「放置したこの怨霊が騒ぎを起こしたら、雷神は怨霊と共に雷を落とすぞ」意外にも、柳公子も怨霊を気にかける。「念 消えざれば 幾千にも絡み合う。教えて。あなたの苦しみは、何?」* * *良家の娘 飛雲(ひうん)は縁談を断り、役人を目指す青年と駆け落ち。不慣れな家事や畑仕事に精を出し、貧しい生活に耐える。しかし、優しかった恋人は浪人生活で苛立つようになり、傲慢になっていく。街中でお粥を売る飛雲を見た彼は「そんな恰好で。全くみっともない!」酷いことを言う。彼女がこうして生活を支えているというのに!「見栄えのいい贈り物を用意しろ。あの方に気に入られたら、役人になれるかもしれない」<ついに、報われる日がくるのね!>手放さなかった母親の形見であるかんざしを、質に入れた。「本当に、報われたの?」「報われる。だって…こうして…待っているもの」切ないな・・・。が、彼が若い女性を連れて帰宅。しかも二人は、手を繋いで!気色ばむ飛雲。「こちらはうちの飯炊きおばさんだ。普段、この時間にはいないんだが」「おばさん、屋台はどうした?!」あぁ・・・(>_<) 「おばさん・・・」「こちらは、私のいいなずけだ」裏 切 り* * *<あの人は、とっくにその気がなかった…>絶望し、命を絶った。「それでも、まだ待つのね」「もう一度、振り向いて、私を見てくれるとばかり…」この話は30年前のこと。「男には、天罰が下っているよ」「天罰?フッ、おめでたいな。奴なら達者だ」「あり得ない」「姿絵もあるぞ。糟糠の妻を捨て、富豪の令嬢をめとり、役人になった。今はこんな姿になっている」太った醜い男の絵。「アハハハハ!長いこと成仏もせず、こんな男を待ってたとはどういうこと?!」飛雲の墓に姿絵を突きつける。「応声の虫になって、愛する者をそばに置く。そんな生き方、あまりに簡単すぎる」桃夭たちのお陰で、成仏した飛雲。それにより、気力のなかった奥さんと賀山の妹に、活力が出てくる。「(賀山は)妹が再発したら、どうすればいいか心配していたのよ。だから、永遠に効く処方箋を渡した」それは風に飛ばされ、賀山の手から飛雲の墓へ。それにはこう書かれている。『這いつくばるほど 卑屈にならなくていい』* * *飛雲は苦労ばかりで齢を重ね、若さを失った。そして、最愛の人の心変わりという裏切り。かわいそう。でも、彼の様子が変わってきた時点で「この状況はおかしい」と思わなかったのか?!だって、自分が働きづめで彼を食べさせているというのに、威張られたり怒鳴られたりするいわれはない。`おばさん´と小ばかにされても、愛は冷めないのか。いわゆる`惚れた弱み´か。`若い女性に気が移った彼だけど、私の献身や愛の深さを思い出し、戻って来る´という未練にも驚いた。未練というか、自信と言っていいのか・・・。怨念になったのだから、恨みもあるはずだが。そんな飛雲に桃夭は「違う」と思ったのだろう。真実に向き合い、もっと自分を大切にしてほしかったのではないか。盲目的だった飛雲が、歯がゆかったのでは?
2024年10月18日
荒川🐄「環境省の調べでは、2023年4月から12月において、熊による被害者数217人」多い・・・これは多い。「こいつ(OSO180)は北海道東部を恐怖のどん底に陥れた恐ろしい奴でしてね、乳牛60頭以上がこの熊に襲撃されたんですよ」モンスター視されていた。イシイさん👩「害獣駆除の話題では、麻酔で眠らせて山に返すべきという意見も挙がりますよね」荒川🐄「まず、麻酔薬を動物に打てる資格を持っているのは、獣医師さん」「そうなると、麻酔銃を撃つのも獣医師さんということになります」「ただ、この“ハンター兼獣医”という存在はとてもレア!住民に危険が迫っている時は麻酔を諦めて、警察官とハンターを読んで射殺してしまったほうが被害を抑えられます」麻酔銃の扱いが巧みで、手早くクマに命中させられる獣医師なんて、いないだろう。👩「麻酔銃を扱うのってハードル高いんですね」しかも野生のクマ相手となると、まず不可能だろう。🐄「いろいろご意見はあるかと思いますが、身近な所に熊がいる地域に住んでいた私としては…」「ハンターさん、駆除してくれてありがとう!いつもお疲れさまです!という感謝がまず出てきます」いつ襲われるかわからない身としては、そうだよね。特殊技能・命がけでやってくれるという有難さ。「人間と熊が、町中で出会わないようにする取り組みを進めなきゃなりませんな」人を恐れないクマが増加しているというから、本当に難しい問題だ。「ちなみに私、ツキノワグマなら遭遇しても勝てんじゃないかなと思ってた時期があるんです」そりゃヒグマより小さいけど!爪で攻撃される・動きがびんしょうだから勝てっこない!「例えるなら、戦場で呂布を見た後に関羽を見て“あっ、関羽なら勝てそう”って思っちゃうような愚かな考えでした」👩「三国志を知らないと、わかりづらいオチ!」ハイ。恥ずかしながら、私にはピンとこない。
2024年10月15日
タクシーの車内で消臭スプレーをシュッシュするなんて、常識ないというか、明らかに迷惑行為。お前の車ではないんだよ!業務妨害で迷惑料を取りたいわ。毛利(マキタスポーツ)は友人から呼び出された。彼は理解しがたいといった表情で、こう話す。「部下が宮古島に移住する。`仕事はリモートでできるし、家族との時間を大切にしたい´だとさ」「会社も変わったんだなぁ」「今は、上司が部下に気 遣わなきゃなんない時代だよな。対応をミスれば一発アウト。堪んねぇよ」50代管理職のボヤキ・・・わかる。「愚痴を言うために俺を呼んだのか?」「長距離の客なんだ。感謝しろ」気の置けない友人関係。いいね。深夜のタクシー・・・大変なお仕事だ。携帯電話を借りた料金 50円を払う五郎。気遣い・・・ちゃんとしているな。社屋に掲げてある標語「走行粁365粁」粁?読めない。検索したら「キロメートル」だと。知らなかった。セルフサービスの食堂か。たくあんをたくさん取る毛利。塩分、心配しないのか。料理がどれもおいしそう!こういうのがいいんだよね。<この手の店、最近 急激に減っているよ>こういう店、私は初めて知ったわ。気軽だな。<登場人物の多いドラマだ><このセルフスタイル、センスが問われる>たくさんのおかずを前に、吟味する五郎。混んでいないからいいけどサ(笑)お茶は大将が持ってきてくれる。給茶機があるのかと思ったので、意外。なんとなく、人情を感じる。<家の料理みたいな味だから、毎日でも喰える。この普通さがいいんだ>でも、そこはプロ・・・家の料理よりおいしいでしょう。だから足が向く。<あれだけのおかずを、こんな朝早くから毎日。こういう食堂が、あり続けられる世の中であってほしい><このスタイル、食堂遺産に認定>こういう個人店は、味わいあっていいね。歴史を感じさせる。確かに貴重な食文化。ザルがレジ代わり!さすが、計算が早い。毛利が運悪く・・・まさかこんな展開になるとは。かわいそう。見ていられない。ショッキングだった。看護師につなげるために、なにもそこまでする必要ないのに。
2024年10月15日
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