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磨(まが)とグングンがかわいい(笑)友人・葉 逢君(よう ほうくん)に呼ばれた桃妖(とうよう)。彼は「ある妖怪を、助けてもらいたい」と頼みごとをする。不気味で、冷淡に見える葉・・・。都の人々から `変わり者´ と言われている。* * *二年前の大晦日葉の店に、朱 小宝(しゅ しょうほう)という若者がやってきた。商品は求めず「ほしいのは蝶です。羽が動くものを」体の弱い母親は、折り紙が好き。どうしても蝶をうまく折れず、落胆している。「慰めても、塞ぎ込んだままで・・・」葉が折り紙の達人だと耳にし「なのでぜひ折ってほしいんです。母の願いを叶えるために」葉は「親孝行なあなたのため、今回は特別」願いを聞き入れる。朱は、代金として金を置いていった。それを見つめ、何か感じるところがあるような葉。* * *一年前 一月四日再び朱が来店「あの蝶の折り方を教えてください」前回同様、金を置いていくと言う。「これじゃあ足りないでしょう。でも、残りは次回、お支払いします」「君がこれほど気前がいいことを、母上はご存じか?」訝る葉。「金の出どころは確かです。ご安心ください」そう言われ「母上が気に入ったら、また習いに来なさい」笑顔を見せる葉。「感謝します!なんていいお方だ」「やがて、朱 小宝は常連客になった」朱は不定期だが、何度も葉に会いにきた。親しくなった二人。意外と穏やかな葉。食べていけるが、余裕のある生活ではない と言う朱に、葉が問う。「ならばひかんの金は、どこで手に入れた?」鋭い目つきで、これまで受け取った金を見せつける。慌てて帰ろうとする朱。しかし葉に捕らわれ、縛られ、なんと木に吊り上げられる!(しかも雨天)`ひかん’の意味がわからない。「あの金は・・・先祖が残してくれたもので」「嘘をつくな」ゴムパチンコのようなもので、朱の顔を痛めつける。「もうやめて!お願いです。どうしても言えないんです。だけど、怪しいものではありません」玉が当たったところが赤くなり痛々しい。かわいそう。「絶対に言えません。秘密を守るって約束したんだ」「誰と?」あぁー!余計なことを言ってしまった朱。「紙の玉の後は石の玉を使う。当たって死んだとしても、自業自得だ」仲良くなったのに、これは酷すぎる仕打ち!恐ろしい人。この人には、情ってものがないのか?!「言います!言いますから。 …漱金鳥(そうきんちょう)です」「なぜ君がもっている?!」「十五の時、鳥小屋に飛んできたんです。金を吐く鳥なんて、漱金鳥しかいません」「長い間、どうやって隠し通せた?あれは、誰もが何としてでも手に入れたい鳥だ」地味な暮らしをし、本当に困った時だけ金で物を得ている と答える朱。折り紙を習うのに、多くの金を費やすのが解せない という葉に朱は「母は折り紙が好きなんです。これまで悪事を働いたこともなく、あなたにも礼を尽くしました。だから、このことは誰にも・・・!」と泣きながら土下座する。実は朱が、好青年の振りをした悪人なのかも・・・と薄っすら思ったが、本当に善人のようだ。その後も二人の交流は続いた。漱金鳥のことを話すことは、もうなかった。一年前・中秋イヤな予感がして、朱の家を訪ねた葉。朱はならず者に殴られたが、とっさの機転で漱金鳥は盗まれなかった。「君の方こそ、漱金鳥を独り占めしている。その後ろめたさはないのか?なぜ逃がしてやらないんだ?」また意地悪なことを言う。「向こうが逃げようとしなくて」「漱金鳥をどこに隠した?鳥小屋?」「誰にも見つけられない場所です」温かな親子関係・欲のない朱の性格を見聞きし、清々しい気持ちになる葉。* * *一年前・冬至母の位牌をもって現れた朱。朱が漱金鳥だと確信した葉。「葉さんは何でもお見通しだ」魏の国の滅亡・・・人の愚かさを見届けた漱金鳥。血を吐く朱。「何百年と生きても、喜びを感じていたのは、この七年」ん?・・・子どもの頃は、お母さんと暮らしていなかったの?母が最後に折ったのが、鳥(鶴)。「多分、ただの偶然でしょうね・・・」* * *箱の中に、瀕死の漱金鳥が横たわっている。「ウッ、ウゥ・・・まさか、朱 小宝が漱金鳥だったなんて!」泣く磨牙。心優しいね。(グングンも滝のような涙 笑)「どうだ、治せるか?」こういう優しい葉と、朱を拷問にかける葉が同じ人物というのが・・・理解しがたい。まさか<漱金鳥だから>救いたいってわけではないよね。「桃妖!助けてあげて」桃妖はどうするのか?!葉の店に飾ってあった赤い花は、なんだろう?
2024年01月31日
【原作】 ゆざき さかおみゆざきさか おみ?と思ったが、違うらしい。【脚本】 山田 由梨 【音楽】 伊藤 ゴロー春日を見る野本の瞳は`恋してる´。幸せオーラに満ちている。(比嘉 愛未、きれい)野本「もしかしたらなんだけど、私たち、年末年始にお金ちょっと使いすぎたかなぁと思ってて」春日の反応を気にしながら、控えめに切り出す。実は、春日も同じことを感じていた。で「これからは少し、節約期間にした方がいいのかな」「二人ご飯は、少し控えた方がいいのかもしれません」二人とも普通の会社員だし、部屋の家賃もなかなか高そうだしね。でもまあ、年末だけ多少贅沢したっていいだろうと思うが。それで心身ともに健康になるなら、決して悪くない。* * *同僚女性から「今日はよくため息つきますね。なんかあったんですか?」と聞かれた野本。「前に話していた方と。その方と、年末年始にすっごく楽しい時間を過ごすことができて。でも、二人だとついついお金を使いすぎてしまうので、しばらく一緒にご飯を食べるのを控えていて」「あっ、それで。寂しいんですか?」「寂しい…うん…そうですね。何かこう、生活に彩りがないというか」張りがないのだろう。「のろけですか。それだけ楽しかったんだなぁってことが、よく伝わります」確かに、表情からも口調からも`嬉しい・楽しい・幸せ´が感じられるね。社員食堂が洒落ている。(でも、壁に設置された観葉植物が埃だらけだろうなぁ)野本も春日も、お昼ご飯はおむすびのみ。野本は一つだけと思いきや、意外にも二つ持ってきている。(小さくないし、二つも食べられるの?)春日のは、拳のような大きさ(笑)「肉なしすき焼き丼」食べてみたい。【野本さん、今度、餅パーティーしませんか?お正月のお餅が余っていて】「え・・・えぇ!えっ、えっ・・・えっ!」嬉しくて堪らない野本。「春日さんも、会いたいって思ってくれてるのかなあ…」誘われればそう思うよね。期待するというか…。隣の部屋に引っ越してきた人が。「どんな方なんだろうね」癖のある人か…?!「私も今年、この部屋 更新なんだよなあ」野本がふと漏らしたこの言葉に、なにやら反応する春日。思うところがある表情だな。ホットプレート、便利だな♪春日といる時の野本の眼差しが`恋する乙女´。小食のはずの野本が、餅を何個も食べた!「動けない」そりゃそうでしょう!「お餅って、一個でご飯一膳分ぐらいあるよね」それ!物凄いカロリーを摂取したね。「春日さんとは、何でもないご飯も一緒に食べたいな〜とか」黙って野本を見つめる春日。「そういうご飯の時も誘って下さい。私も誘います」無口な春日が、積極的な発言。「!・・・うん。ありがとう」自分に好意的な春日が嬉しい。春日にも、何らかの`思い´が芽生えてきたような・・・。でもそれは、野本と同じ感情なのか?春日の艶のある髪と毛量が羨ましい。音楽も感じがいい。15分番組は、気軽に見られて好き。
2024年01月30日
冒頭から違和感。大きなビーカーに入った緑茶らしきものを、ガラスのコップに注ぐ・・・なんだそれ!?ち が う!安物でもいいから、ちゃんと急須と茶碗を使えよ!と思った。「四角いスイカ」って何?「お相撲さんが、赤ちゃんを泣かせるコンテストをやる」えっ? 別に`泣かせる´わけではないよ。力士が赤ちゃんを抱っこすると縁起がいい・元気に育つ…と、無病息災を願って行う。competitionじゃないっての!ムカムカ・・・いい加減なことを放送するな。ちゃんとした日本人に教わる・確認とるくらいしろよ と思った。ロンドンにたくさんいるでしょう、教養のある日本人。* * *今週は日本に関する課題が出される。E 日本の着物から着想を得た服。私が、友人の日本人デザイナーと一緒に型紙を作った。へぇ~、友人の日本人デザイナー・・・誰だろう。私でも名前を知っているような人かな。制限時間は5時間。見本の作品がかわいい。E 日本人の友人と一緒に、着物の特徴を取り入れた型紙を作ってみた。袖は長方形。襟は立たせて襟足を見せる。普通は帯を結ぶけど、リボンにした。私がリボン好きだから。P 生地の配置は自由だが、襟とリボンを同じ生地・身頃を別の生地にする人が多いだろうね。E 表地と裏地が同じ長さなの。つまり正確に縫わないと、表の裾が引っ張られて生地が弛んでしまう。P 着物風の型紙だから 袖の縫い付け方が一般的な服とは全く違う。もし間違えると、非常に面倒なことになる。全てきれいにアイロンをかけ、うまく仕上げてほしい。作り慣れていなから難しい。構造を理解し、正しく縫うのは大変だ。* * *◆番組史上、最大級の型紙。長い!ブローガン こんなの見たことない。まず型紙を理解して、それから裁断ね。E 裏地はどうするの?ブ 表と同じ生地にする。裏地を目立たせたくないので。PとE ・ ・ ・ (何が言いたそうな表情 笑)ブ あれ?足りないかしら。ウ~ン!裏地の分はなさそう…やっぱり、裏地は別の生地にします。アハハハハ(^o^)P ああ。それがいいね。(^_^)ブ NO STRESS!裏地を変えるだけ。(^o^)ブローガンが空気を読んだのか、単純に「生地が足りない」とわかって別の布に変えるのか・・・ひょっとして半ば演技したのか・・・よくわからないな。(子どもの頃からミュージカル経験があると言っていたから、さらっと演技混じりになったのかも という気がしないでもない)デブラ ベルトだけ別布にして、他は同じ生地。P 襟も同じ?はい。裏地も同じ?はい。ここで「あ…望ましくないのかな」とうっすら感じそうなものだが全部この生地・・・足りるかな?ええ。足ります。全く空気を読まない!E とても賢い。(^_^)これ、皮肉だよね?!?!ブローガン まだ想像つかない。どうやって着物になるの?落ち着いた様子だが、戸惑っているな。エズメとその友達が作った型紙。きっとエズメは、ミスしそうな場所を全部わかっている。型紙を作った人に見せるわけだから、酷いものは出せないよね。* * *◆日本で 現在のような着物が広まったのは16世紀。だが19世紀半ばに開国するまで、外国人が目にする機会は限られていた。ファッション歴史家 アンバー ブッチャート(今回は深い緑色の装い。赤いバラの刺繍がおしゃれ)「開国後 日本の特産品が大量にヨーロッパに輸出されるようになった。着物もその一つだった」杉浦教授(経済史)「200年以上もの間、西洋との交流がほとんどなかった。それが神秘性を生み、西洋人の目には日本流の物の考え方が非常にモダンに映った」◆日本人も 西洋の影響を受ける。「日本の着物生産者たちは多様な色や柄の生地を作り出すには、西洋の合成染料が重要だということにすぐに気づいた」◆20世紀初め ヨーロッパのファッションに着物の影響がはっきり表れる。ブッチャート「女性のファッションは、脱コルセットへ進んでいた。着物のシンプルな構造は、デザイナーに大きな影響を与える。フランス人デザイナー・ポール・ポワレは、着物と同じように直線で裁断し長方形を繋いだ服を作った」◆着物の影響は、今も続いている。その源流は、日本の伝統にある。勉強になる話だったな。* * *残り時間 半分ブローガン 落ち着いて縫い続ける。笑顔。順調な様子。◆見慣れない袖の作りを、理解しないといけない。ブローガン 脇が開いてる。こんなの初めて。指示を読み間違えかと思った。暑い時、風が通るようにかなぁ。確かに涼しそうに思えるね。答えは…動きやすくするためじゃないのかな?正解は何だろう?残り1時間アニー 裏地はエンジとベージュ 2種類を使う。挑むね。長いベルトを表に返すのが大変。残り30分裏地を表地に縫い付ける段階にきたが、混乱する面々。マン・イー ややこしい。デブラ どこがどかだか・・・ブローガン OH NO.デブラ 私は裏も(表と)同じ生地だから、一層わかりにくい。これは失敗だね。P 恐らく、ブローガンとマン・イーは裏地が短い。そうすると、表が裏側に引っ張られてしまう。マン・イー 表に全部、ひっくり返す。E 中表で縫って表に返す`どんでん返し´。今回は大きいから、ひっくり返すのが大変なはず。縫ったり裁断したりする以外にも、こういう手間のかかることが。残り5分デブラ どっちが表でどっちが裏?!表も裏も同じ生地にしたから、最後まで苦しむ羽目に。ブローガン ストレスMAX。でも、大人だから堪えている。偉い。残り1分ブローガン アイロンは無理。デブラ 変なひだが・・・裏地を縫い間違えたのかも。ハァー、イライラする。でも、大人だから呟くのみ。偉い。=審査=ブローガン作E アイロンをかけられなかったのが残念。この辺りが変だわ。裏地が短すぎて、表の裾が引っ張られている。P 無地の生地とプリント生地の組み合わせが、非常にいい。袖の形もきれい。角もうまくできている。E 裾は、返し口を手縫いでとじていない。ブ 時間切れでした。P 全体としては、そう悪くない出来。とは言っても、及第点かな。よくわからない・時間が足りないという状況で、意外とうまくまとめた感はある。トンボ柄の生地がかわいい。デブラ作P いい生地。襟を別布にしなかったんだね。これは少し残念に思う。別布にした方が目を引く。E この袖、とっても変よ。P 恐らく、袖ぐりを下まで縫い付けすぎた。これは大きな誤り。E もし裏地が別布だったら、あなたなら簡単に間違いに気づいたはず。P 残念ながら、大失敗。他は、ほぼうまくできている。身頃と襟を違う生地にした方が、見分けがついて作りやすい と素人でも思うのに、彼女はなぜ同じ生地にしたのだろう。見本だって身頃と襟の色が違うのに。身頃と襟の色の対比があった方が見栄えもいい。マン・イー作P 色の組み合わせがいい。うまく表に返し、アイロンもかけてある。だが、襟の後ろが引き下げられている。裏地が短くて、引っ張られているのだろう。E 裾は手縫いしてあるが、裏地が短いせいで表が弛んでいる。ピンクの桜柄がかわいい。別布の色合いもちょうどいい。絶妙だわ。アニー作E 生地選びが見事。コントラストが良い。目を引くわ。P 全体的にきれいに縫えている。ピシッとしていて正確にできている。袖の形も大変美しい。E まあ~、見て!P 裏地も2色。E すばらしい。P 称賛に値する。麻模様もいいね。色の組み合わせがすてき。柔らかくてかわいい感じ。狙いどおり、裏地2色が審査員に大うけ。仕上がりの良さといい、アイディアといい、アニーが一位間違いなし。=結果=4位 デブラ E 袖の付け方がメチャクチャ。3位 ブローガン P 未完成。アイロンがけしていない。2位 マン・イー E 裏地が短すぎる。1位 アニー P 君のは別格。上出来。ア 正直なところ、縫っている時は何が何だかわからなかった(笑)その割にはとてもいい結果。たまたまツキに恵まれた?!デ 早くリメイクに取りかかって、さっきの記憶を消したい。失敗の原因を考えるより、吹っ切って前進する。気持ちはわかるが、見本(基準)に沿った生地選びをしなかったのは、反省した方がいいだろう。今後のために。* * *リメイク課題。P 敗れたデニム。日本の「刺し子」という技法を使って、擦り切れた部分を直し、美しく甦らせてほしい。刺し子は、古くから伝わる補強を兼ねた刺しゅうの一種。E この技法を基にしてね。素材を1つ選び、それをすてきなものにして。二人は退室する。制限時間90分。◆はぎれや型染めの道具、刺しゅう糸も用意されている。デブラ 時間がないのに手縫いは大変。ブローガン 課題が`刺し子´だと言われた時「お願い。何なのか説明して」って思った。全然知らないから。そうだよね。いきなり「刺し子みたいにやって」と言われても、戸惑うだろう。どういうものなのかある程度調べたり、実物を色々と見て・触ってみないと。日本のものってだけでもう、馴染みがない・理解しにくい様子。E 刺し子は細かく手縫いする、シンプルな技法。P ヨーロッパの`ダーニング´に似ているな。傷んだ衣類に当て布をして、なみ縫いで留めていくんだね。二枚の生地をつないで、新しい生地を生み出すテクニック。E きれいに直せるし、個性的になるわ。P うまく繕って、普通に着られる新たな服に生まれ変わらせてほしい。E 90分しかないから、全て手縫いは無理。P とても間に合わない。ある程度、手縫いを織り交ぜてきれいに修繕できたらいいと思う。そのことを、出場者たちにちゃんと説明した?マン・イー 傷を繕ったり、穴を塞いだり…色々できそう。2つの雲の間に、虹をかけるの。すてきね。仕上がりが楽しみ。各人、イメージを固めて落ち着いて作業を進める。デブラ いつものやり方は忘れてやらないと。それが`課題は日本´の難しいところか。残り30分デブラ もう嫌。糸が通らない。こんなおっきい針は初めて。イラつくデブラとは対照的にマン・イー 手縫いが好き。後ろに飾ってある刺しゅうも自作なの。上手(・o・)!マン・イーは刺繍女子でもあるのか!デザインもとてもいい。センスある。才能あるなぁ。ブローガン 細かいところまで手をかける。調子いいみたい。デブラ こういうの、本当に苦手。イヤだイヤだイヤだ!こちらは、手を動かしているもののゲンナリ。残り15分デブラ 何も思いつかない。嫌われ者のカモメの刺繍。もう、どうにでもなれって感じか。 カモメは害鳥という認識なの?ブローガン パールの飾りを縫い付ける。なんとなく、天体っぽくて合う気がして。ちょっと抽象的すぎるかしら (^_^)楽しんでいる感じ。イメージを膨らませているようだ。残り5分デブラ 楽しくない。フフフフー。苦笑い。機械的に手を動かすのみ といった感じ。マン・イー 皆がどうしてるか、全然見てない。こんなんでいいのかな?そう思うものだよね。ところで他の人はどうなんだろう?と。残り1分まだ手を動かす面々。ブローガン 完璧じゃないけど、思ったとおりにやったから満足。そういう気持ちになれた=悪くない出来 ではないかな。どうだろう?=審査=アニー作E 星が目を引く。こっちはミシンで縫い、こっちは手縫い。端の処理がいまいち。もっときれいに繕ってほしかった。ミシンと手縫いをうまく合わせた。確かに、ステッチが大雑把というか、細やかさがないね。P ワックスプリントの色がきれい。ブルーの当て布が覗いているのもいい。だが、もっと刺し子をすべきだったな。プリント生地と、ブルーの当て布の組み合わせがいい。「もっと刺し子してほしかった」と言うが、十分理解せずやったからやむを得ないと思う。デブラ作P 端切れを使ったアップリケを多用している。もっと手をかけないと。E 繕い物に対して、前向きな感じがしない。残念だわ。P そうだね。低評価。率直な感想を言われたね。意欲のなさが、作品の雰囲気となって伝わる。ブローガン作E 星とパールの飾り。P これは流れ星の尻尾だね。夜空に星がきらめいている。いろんな方法で星を作っているのがいい。上に端切れを重ねたり、穴の下に当てたり。刺し子の技法はあまり使っていないようだが、着古したデニムを楽しくて、実際に着られる服にうまく変身させた。E 同感。こちらはイメージがうまい具合に伝わった。確かに、刺し子って感じはしないね。マン・イー作P これはいいね。全ての色美しい。二つの雲の間に。見事な手縫いの虹が懸かっている。E 刺し子っぽい。大きな並縫いを何本も入れて、稲妻や虹を描いている。P これは日の出のようで、明らかに日本を意識している。すばらしい。刺し子の技法をよく理解している。彼女がRISING SUNを意識したのかわからないが、パトリックが注目し褒める。生地の色も糸の色も、考えられて配置してあるなと納得できる。ステッチがしっかりしている。アイディアがいい。楽しく、温かみある。見栄えがする。* * *デブラが、これまでになくイライラしている感じ。日本なんて嫌い・わけがわからない と言い出しそうな。日本が取り上げられて嬉しいと思っていたが、何かが違う気がしてきた。やはりイギリス人にとって日本は、遠い存在。馴染みがない・文化が違い過ぎる。刺し子・・・だいぶ前から興味はあるが、不器用だし目が悪いし…で、やってみることは諦めている。ブローガン着用のワンピースが目に付く。柄がおもしろい。マン・イー着用のセーターの色がいい。長文を読んでくださって、どうもありがとうございました。
2024年01月29日
アストリッド「今日は、ニルス・ラングレと彼の伯父に、3時に会う約束です。私の意志ではなく、アンヌ・ラングレと約束しただけです」異母弟と面会する運びになった。この言い方だと、別に望んでいないのに。そりゃ、複雑な心境だものね・・・。ラファエル 「会うの不安じゃない?」「さあ、約束なので」「約束でも、不安なことってあるよ」そうだね。それが人情ってものだ。「どうして会わせたいのかがわかりません。ニルスは異母姉弟で、記憶は共有していません。生物学的な繋がりだけなのに、なぜ会わせたいのかわかりません」積極的に会いたいわけではない と。戸惑っている。* * *今回も、私は遺体を直視できない・・・フルニエ先生「所見は、人体自然発火ということになりそうだ」!? なにそれ・・・「でも、人体が自然発火するなんてありえない」そう思うよね。「ロウソク効果です」二コラ「ホームレスや、社会から疎外された人が多い。酒や麻薬でもうろうとしてて、煙草を吸ったまま寝てこうなる」へぇ~。「そこが疑問だ」被害者は 小ぎれいなアパート住まい/イスラム教徒だから酒を飲まない/ロウソクの芯に火をつけた物がない「燃えたからには火元があるはずだが、煙草の吸い殻もライターもないし、電気器具の接触が悪くてショートしたんでもない」謎・・・現場に落ちていた便せんには、何も書かれていない。* * *被害者は近所での評判が良く、恨みを買っているような話は聞かない。ノラが警察に復職したのだな。彼女、有能だが・・・被害者の娘が父親のことを聞かれ「どうして?どうかしたの?」「どうかしました。死にました」あっさり答えるアストリッド!解剖の結果「燃焼はしたが、人体からは発火してない。毒を盛られてた」「こいつは手の込んだ殺人だ」毒殺で、なぜあんな姿になったのか?民族心理学者・・・初めて聞いた言葉だわ。なにやら知っている様子の女性。ラファエルもそう感じたみたい。* * *社会力向上クラブの部屋にアストリッド、ニルス、伯父。無言のアストリッドを前に、戸惑う伯父。「今は、どういう関係の捜査を?」ひとまず仕事のことを尋ねると「人が黒焦げで死にました」「ニールセンさん、そういう話はどうでしょう、子どもの前で。怖がります」拒否反応を示す伯父。そりゃそうだ。「何も怖がる理由はありません」「状況証拠から見て、殺人だと思われます」伯父に注意されても、気にせず話を続ける。(-_-)見守りにきた?ウィリアムが察して「失礼、アストリッド。冷凍庫にアイスクリームが入ってるけど、食べる?」「それは…それはいいですね。それで会話の糸口が掴めるかもしれない」伯父の表情が緩む。気が利くウィリアム。「ママはもうすぐ牢屋から出られる?」「アンヌ・ラングレは殺人を犯し、最長30年の禁錮刑を受けることになります。すぐには出られません」子ども相手だからといって、言葉を濁したりしない。アイスクリームを受け取ったのに、食べずに出て行ったアストリッド。何か思いついた?(ニルスに)「いつもあんな感じ。そのうち慣れるよ」優しいなぁ、ウィリアム。* * *ラファエルと二コラが、あの日のことで口喧嘩していると(笑)「手紙です。黒焦げの遺体のそばで見つかった手紙です。貸してください」「おそらく、可視化したい時は冷やすんです」`冷凍庫´でピンときたか。アストリッドが冷蔵庫から製氷皿を出し、二コラがその上に手紙を載せると、文字が出てきた。「`お前が流した血の代償を払わせる´ペルシャ語です」警視正「復讐か?」「どうやら`ムッシュ完璧´の過去には汚点があって、誰かがそれを思い出させたかった」「きっと、周囲を欺いていたんです。ジキル博士の影にハイドが、隠れていたのかも」実は恨まれていた と推測か。* * *引っ越しで散らかったラファエルの部屋。アストリッド、唖然(笑)「ニルスとの初顔合わせ どうだった?」「うまくいったと思います」エッ…そうかな(笑)まあ、アストリッドは本当にそう思っているのだな。「ですが、面談の途中、手紙の謎が解けたんです」「犯罪資料局で、資料も見つけました」捜査が進む!「料理を掴んでいたのは、下着です」「そう。きれいだよ」がさつなラファエル(笑)「明日OFPRA(フランス難民及び無国籍者保護局)に行ってみる?」「名案です、ラファエル。片づけは苦手ですが、頭は整理されています」多忙ゆえ、なかなか片づけができない。大目に見てあげて。* * *OFPRA職員「データの書き起こしはしてないし、膨大な量ですよ。干し草の中の針ですね」イメージしやすい、おもしろい比喩ね(ことわざか)えっ、タクシー運転手が持ってきた水筒のコーヒーを、乗客に飲ませていいの?!怖いよー。ノラが二コラにキスした!意味深だったぞ!ラファエルが、その瞬間を目撃したような表情。二コラが空気を読まず「彼女を引き抜いて正解だったよ。頭は切れるし、教養はあるし」と言うから、ラファエルがムッとして「美人?」あ~あ、優秀だからといって、ノラを誘わなければよかったね。アストリッドが調べた結果、被害者は別人と判明。`娘´の本当の父親は、亡くなっていた。この番組らしく、込み入った話になってきた。(二コラに)「そういう難しいことは、ノラと話してくれる?」ついイライラして皮肉。怒っている(笑)被害者の正体が判明。非常に訳ありの人物だった。* * *勤務中なのに子どもを預かるなんて、普通は許可されない。しかもここは、犯罪資料局。子どもが立ち入るなんて考えられない場所。(預けに来た伯父もおかしい。いくらニルスがアストリッドがいい!と言っても、無理なものは無理じゃん、本当は。ドラマだから と思いつつ、違和感)「君が好き。大人はいつも嘘つくけど…君は違う。大人で、本当のことしか言わない人は初めて」異母弟に気に入られたアストリッド。「正直なだけです」「僕は、正直なのが好きなんだ」大人みたいなこと言うなぁ。資料を勝手に並べ替えてしまったニルス。アストリッドが発狂するのかと思いきや「わかりました。被疑者三人が犯人でした。共謀したんです」身も心も傷ついた女性たちの犯行だった・・・彼女たちの逮捕に複雑な思いを抱くラファエル。心が弱り、苦しい表情になる。「君は間違ってない」二コラが力づける。抱き合う二人。* * *アストリッド宅のドアをノックする音。無言・・・怖いよ!こういう場合は絶対にドアを開けてはいけないが、彼女はそっとドアを開ける。いたのはニルス。「君と一緒にいたい」で、さっさと上がり込む(笑)えー、押しかけ・・・困るよ!世話できないじゃん。
2024年01月29日
「昏睡状態…それは、私が聞いてもよろしい話でしょうか?」猫猫の、こういう応対ができるところ(賢明さ)が好き。高順ガオシュン「小猫シャオマオ は、自分の立場をわきまえていますから」<つまり喋るなと>さすが察しがいい。十年前と最近起きた、謎ありの`なます中毒事件´について、高順が猫猫に相談。* * *「おもしろい話なら、人は耳を傾けるものですから」壬氏ジンシ「おいちょっと待て。お前、俺の話はよく途中で」そういうことだね。(笑)「それでは遅くなりましたので、帰らせていただきます」塩対応(笑)猫猫にかまってほしい壬氏(笑)* * *武官の馬閃ばせん が感じ悪いけど、たいして気にしない猫猫。そういうところも好ましいわ。やっぱり。 彼女は厨房にあった海藻を、持って帰ると思ったわ。「どこから仕入れたのか、わかるとよいのですが」「あっ…」何か察した馬閃。* * *<なぜ壬氏様もいるのだろう>猫猫のやることに関わりたいから(笑)「例えば、ウナギには本来 毒がありますが、血を抜いたり加熱することで食べられるようになります」ウナギに毒!?初耳だわ。毒の海藻を食べて、壬氏にめちゃくちゃ怒られる猫猫(笑)<一夜漬けで無毒化できるかどうか、食べて検証するつもりだったのに>毒好き(>_<)猫猫のおかげで犯人判明。解決。「どうやって海藻の毒を知ったんでしょう?」「酒場で横に座った客から、偶然教わったそうです」「偶然、ねぇ」怪しい気がする、教えた人物が。* * *猫猫の満面の笑み!思いもよらぬことに、壬氏乱心(笑)* * *仕事の愚痴をこぼす壬氏。ある高官…羅漢にかなり手を焼いている。つい、羅漢の話につきあってしまう。「結局その妓女を諦め切れず、仕方なく少々汚い手を使いました」「高くて手が出せないなら、安くなれば問題ないわけでして、希少価値を下げたんですよ」・・・その妓女にとんでもないこと(彼女を深く傷つけるようなこと)をしたのではないの?何か悲劇的なことを招いたのでは?彼は、彫金細工師の遺言に、秘伝の技術を知る手がかりがあるだろうから「頭の回るそちらの下女が、調べてくれやしないものかと…」壬氏は羅漢に悩まされ、好ましく思っていない。なのに、この話に乗る姿勢を見せるとは?!見るからに悪人面の羅漢を、猫猫に近づけてはならない と思わないのか?!
2024年01月28日
19日、横浜市役所にて。公式サイトには「ひきこもり」をテーマにした映画祭 市役所1階アトリウム入場無料・申込不要<上映作品> NHKスペシャル「ドラマ こもりびと」 「カンパニュラの夢」とある。へぇ・・・何人くらい集まるのかな・・・。2,30人?50人くらい?100人?どんな人たちが来るのだろう。当事者、その家族・・・どちらが多いのだろう。「ドラマ こもりびと」はTVで見たし、辛い内容なので気が進まず。「カンパニュラの夢」という作品は知らなった。公式サイトで内容を確認し見たいと思ったので、上映時刻の少し前に行った。えっ・・・会場に多くの人たちがいる。数十人どころではない。ざっと見て150~160人くらいか?平日の昼間なので若い人・働き盛りがいないのはわかる。予想外に年配の人が多い。ひきこもりの映画を見に来たのが、シニアばかりとは?10代・20代の息子・娘がいる世代ではない。大半が、市役所でタダで映画が見られるなら・・・と来た人たち?来場者の年齢層に多少戸惑いつつ、視聴。* * * *人権啓発ドラマ「カンパニュラの夢」脚本・監督 作道 雄(さくどう ゆう)宮地 真緒が高校生の母親役。ドラマ「WATER BOYS」で女子高生を演じていた彼女が・・・時の流れを感じる。きれいだな。ポテトチップスを摘まみながら、パソコンに向かう誠一(六角 精児)に、自分が重なる・・・。誠一の父の怒り・苛立ちも、母の焦り・嘆きもよくよくわかる・・・。私の親と全く同じで、見ていて息が浅くなる。(特に母親役の福井 裕子(ふくい ゆうこ)が巧すぎて…見ていて辛くなった)以下、ネタばれ最後、スーツを着て出かける誠一・・・これは、彼が仕事を得たということ?それとも、求職活動しているということ?それがハッキリわからなかった。ひきこもりオフ会に参加するのに、スーツを着て行くはずがない。「カンパニュラの花言葉は、感謝」だそうだ。人権教育のために制作されたものとのこと・・・なるほど、そういう部分があったな。市役所の花壇に、バラらしき花がたくさん咲いていて驚いた。暖冬だからなぁ。
2024年01月26日
優しい兄・クリス。もう一人の兄・レンは、かなり辛辣。エリーゼの婚約に文句をつける。しかしエリーゼは、黙って納得。一度目の過ちを覚えているから。クリス「エリーゼが兄上に言い返さないなんて、ただ事じゃないよ」(笑)クールな兄・レンにもキーキー突っかかるお嬢様だったのだな。<一度目の人生が後悔だらけなのは、私自身のせい。でも、皇太子さまは私のわがままで、不幸な時間を過ごすことになった。このまま誕生祭を迎えるわけにはいかない。二度と同じ過ちを犯さないようにするには>皇太子に嫁ぐことが、あらゆる悲劇をもたらすと知っているからね。ペットのフクロウがかわいいな。🦉お茶を持ってきたメイドにエリーゼが「ありがとう」と言うと、メイドが呆然。「お礼を言われるとは思わなかったもので・・・少し驚いてしまいまして」<それはそうよね。だって、かつての私は、些細なことで怒り、周囲への八つ当たりは日常茶飯事>相当、性格が悪かった!<やっぱり私は、この世界でも医者として生きていきたい。~そのための方法は一つ。明日は真っ向勝負よ!>皇太子との婚約を回避せねばならない。* * *す、凄いお城!すてきな庭園。エリーゼの白いドレス、かわいい。リンデン皇太子殿下、カッコいい。黒髪なのがいい。しかし笑顔はなく・・・それがどういうことか、エリーゼはよくわかっている。クセフ遠征が大失敗に終わると知っているエリーゼ。<言っていいの?なぜそんなことがわかるのかと、疑いの目で見られるかもしれない>そう! しかし犠牲者を減らしたい一心で、理路整然と意見を述べる。人が変わったように政治の話をする姫に、誰もがザワつくと思いきや、そこはアクションなし(笑)逆に、皇帝陛下が感心する。「尿意のせいでお目覚めになることは?」姫が皇帝にそんなことを聞いたら「失礼だ!」と周りから怒られると思うが・・・つい皇帝に`問診´しちゃったエリーゼ。で、彼が糖尿病だと確信する。* * *いよいよ真っ向勝負の時がきた。「私と皇太子さまとの婚約を、なかったことにしていただけないでしょうか」「どういうことだ、エリーゼ!」こんな重大なことを、少しも父に話さなかったから!(相談したら、皇帝や皇太子に会わせてもらえなくなるかもしれないから、これで正解か)皇帝に土下座するエリーゼ。(姫が・・・衝撃的!日本人だった頃のなごりか?)「医者に、なりたいのです!」言った!しかし、意外にも皇帝は激怒せず「では、賭けをしようではないか」「試験に合格し、医者になり、皇后よりも価値のある仕事ができると証明してみせよ」それができなければきっぱり、皇后になるように と。なんと、期限は六か月しかない。<厳しい賭けだわ・・・だけど>「最善を尽くします」やるしかない。皇帝の側近が、エリーゼを病院で働かせれば、苦労してすぐに諦めるはず…と提案。皇帝も父も承諾する。「私はこの人生が終わるその時まで、可能な限りの命を救いたいのです」これまでになく眩いエリーゼの姿に、ハッとする皇太子。「私の身の程知らずなわがままのせいで、望んでもいない婚約の話まで・・・本当に申し訳ありません!」「婚約を望んでいないと、誰が言った?」「えっ・・・」ん?!皇太子はエリーゼに関心ない・愛していなかったのではないの?「殿下が私のことを嫌っておられるのに、わがままな真似をしてしまったこと、もう一度お詫び申し上げます」頭を下げるエリーゼ。髪に一枚の花びらがついている。皇太子は、無言でそれをそっと取ってやると、行ってしまう。優しい…が、彼の心中はわからないなぁ。<殿下、怒っていらっしゃった?うううん、これでいい。一度目の人生では無理やり同じ道を歩もうとして、あなたを苦しめてしまった。でも、今回の人生は違う。私は、あなたとは全く別の道を歩いていきます。さようなら、どうか幸せな人生を。・・・私が一番愛した人>泣ける。* * *皇帝が、度量の大きな人格者だな。声優たちが巧い。(メイドの声は典型的なアニメ声で、好みではなかったが)特に皇帝の声がいい。ピンクのドレス(日常着)もかわいい。が、鉢巻きみたいなリボンに目が行く(笑)(白ドレスの時も付けている)エリーゼの言葉遣いが、きれいで知性的なのが良い。聞いていて気持ちいいわ。エンディングの歌も、物語にピッタリ合っている。じんわり感動。
2024年01月26日
絵がきれい。文章は思っていたよりわかりにくい・字が小さい。国境=壁・検問所 硬いイメージしかなかったが、こんなに簡単・開放的なものもあるのか!と驚き。恥ずかしながら、シェンゲン協定を知らなかった。警戒/融和…当たり前だが、国境に歴史あり。一つの地球だが、様々な人間が住んでいるから、線引き必要。著者は韓国人。誰しもそれに、意味深さを感じるだろう。
2024年01月25日
紳士シャツ2枚を使って、1930年代の女性用ブラウスを作る。審査員は、どれが誰の作品か知らない。デブラ作E 生地の組み合わせがいい。P 30年代っぽいデザイン。プリーツ入りの襟元が美しい。ギャザーを寄せたウエストバンドとリンクしている。全てがよく考えられている。あら、ヒョウ柄がどう思われるかしら・30年代っぽくないと言われるかも と思っていたが、二人に拒否反応なし。逆に好評!裾も水玉生地で装飾したのが効果的。手が込んでいる印象。アニー作P まさに30年代らしい雰囲気。E V字を作った。接着芯で、タックがきれいに入っている。P リボンはもっと大きいほうがいい。確かに、リボンがもう少し目立つ方がいいね。クリスチャン作P いい形だと思う。ウエストをゴムで絞り、リボンを使った蝶結び。E レース(リボン)は違う色の方がいい。P そうだね。それと、襟元がやや開きすぎている。いい形とは思えないなぁ。襟が大きすぎる・首元が見えすぎる・袖はだらっとしている・レースのリボンは`ひとまず飾りに付け加えました´という感じ。全く着たいと思わない。ブローガン作E 色の組み合わせはいい。P 切り替えが実に30年代らしい。E リボンがいまいちだし、この襟は30年代の感じがしない。作り変えるべきだった。うーん、なんだかよくわからない服という感じ。パステルカラーできれいだけど…。パジャマっぽい。容赦ない言葉が出た。ブローガンの表情が曇る。マン・イー作P すばらしい。幾何学的な形の襟は、まさしく30年代の雰囲気。袖口の紐もいいね。E シンプルで良い!P 本当に上出来。色もいいし、デザインもいい。女性らしさとカッコよさ。袖口のリボンがかわいい。5位 ブローガン P 色の組み合わせはいいが、今回は接戦だから。4位 クリスチャン E 30年代っぽいが、今回は接戦なの。3位 アニー2位 デブラ1位 マン・イー E シンプルだけど、目を奪われた。マ 早く彼にこのことを伝えたい。きっと凄く喜んでくれると思う。喜びを分かち合える人がいる・・・羨ましいわ。P マン・イーのブラウスは、ひときわ上品。彼女は準決勝進出だろう。E 型紙の課題は、かなり難しかったようね。P 最下位はアニー。指示をほとんど理解していなかった。ブローガンも苦戦。E ブラウスがパジャマに見えた。だからブローガンとアニーが危ないけど、クリスチャンもそこまで差はない。挽回できる可能性はある。なにしろ、最後の作品が重視されるのだから。* * *サラ 1930年代のハリウッドスターをイメージした、バイアスカットのロングドレス。制限時間は5時間半。◆これは、事前練習が許可されていた。ブローガン 華やかなドレスが作れるから、ワクワクする。私の得意分野。これぞ、誰もが気合の入る課題だね。「得意」と言うのだから、挽回できる自信があるのだな。◆バイアスカットのドレスは、1930年代に大流行した。まだストレッチ素材がない時代、バイアスカットで裁断された体にぴったり沿う服は、画期的だった。サラ バイアスカットとは?E 生地を斜め45度に切る。P その角度で生地を裁断すると、伸びにくい生地が伸びやすくなる。生地を伸ばさないように、平らに美しく縫う。光沢のある生地を選ぶ人が多いだろうが、そういう生地はシワやデコボコが目立つ。体の線を映し出すような、美しくエレガントなドレスが見たい。生地を引っ張らないように、細心の注意を払わないと。難しいな。E 30年代のハリウッドに、私たちを誘ってほしい。一目で「まあ、すてき」と声が出るようなドレスがいい。* * *クリスチャン 丈が長いから、型紙を正しく置いて裁断するだけでも時間がかかる。バイアスカットだしね。難しさが増す。ブローガン イメージは、ジンジャー・ロジャースが「有頂天時代」で着ていたドレス。E バイアスカットの服は、縫ったことある?ブ ええ。ドレスを1着。P うまくいった?ブ ウ~ン、あまり。でも、練習してきた。昨日は全然ダメだったから、頑張る。昨日は最下位という不名誉に。P なぜジンジャーロジャース?ブ 私は幼い頃からダンスやミュージカルをやってて、彼女の華やかな衣装に、ずっと憧れてたの。へぇ~、ならば人並み以上の気力体力があるはず。(実家が裕福なのだな)若いのに古い映画を知っているのは、そういう背景があるからか。彼女の明るさは、子どもの頃から歌って踊っていることと関係しているだろう。言われてみれば、立ち姿も華がある気がする。* * *◆バイアスカットのドレスを作り出したのは、フランス人デザイナーだった。ファッション歴史家 アンバー ブッチャート(黄色も似合うわね。でも、シャツがピチピチ)「マドレーヌ・ヴィオネはヨーロッパで最も偉大なデザイナーの一人で、着る人の体にフィットし、その動きにしなやかに寄り添うドレスを追求した」◆1920年代、ヴィオネは「バイアスカット」の技術で有名になる。「彼女のバイアスカットのドレスは、コルセットからの脱却をもたらした。女性たちは、重苦しい服から解放された」◆黄金期を迎えたハリウッドでは衣装デザイナーたちが、ヴィオネのバイアスカットのドレスに注目する。ドレープや生地の光沢が衣装向きだったのだ。「当時求められたのは、照明に映える質感の生地。色が伝わらない白黒映画で、バイアスカットのサテン生地は照明の光を集め、映像にドラマティックな効果を与えることができた」なるほどなぁ。白黒映画にもってこいだった。◆バイアスカットが重宝された理由は他にもあった。男性のファッション歴史家 「1934年に、映画の内容を取り締まるヘイズ・コードが実施され、様々な表現が規制されることになった。例えば夫婦がベッドを共にするシーンや、冒とく的な表現はダメ。アメリカの映画業界は、大きな影響を受けた」◆裸や、露出度の高い衣装も禁止された。ブッチャート「デザイナーたちは、バイアスカットのドレスで苦況を切り抜けました。かなり際どいものも禁止されなかったんです」ドレスに関しては甘かった・・・なぜ?◆ハリウッド映画の人気が高まると、一般家庭でも華やかなドレスを縫う人が増え、バイアスカットの技術が広く浸透した。庶民がロングドレスを着る機会があったのか?!* * *デブラ 今日は皆ワクワクしている。だって、華やかなドレスを作れるんだもの。他の課題にはない、華やぎがあるからね。ブローガンと同じくマン・イーも、映画で見たドレスが気に入った。`晩餐八時´という映画の中でジーン・ハーロウが着てた、とーってもすてきなバイアスカットのドレス。体にきれいにフィットしてた。なんと、アニーも同じ型紙!サラ もしかして、気まずい?マン・イー 全然そんなことない。サ 本当に?でも、彼女は違うんじゃない?あなたのことをあれこれ言ったら、教えようか?マ 彼女はそういう人じゃない。サ あら、準々決勝なのよ。人は変わるの。もちろん、ふざけてやっているのだが・・・誰もが「勝ち進みたい!」と強く思っているのは確か。サ アニー、マン・イーがいろいろ言ってたわよ。アニー そうなの? やっぱりね、な~んて。サ 私はドラマがほしい!少しは揉めてよ。マン・イーもアニーも笑う。でも、同じ型紙というのは・・・比較される覚悟は必要だな。アニーは赤の生地、デブラはゴールドの生地。デ 念のため、接着テープを用意した。斜めの縫い目が伸びてしまうんじゃないかって心配で。ミスがあると全部見えてしまうから、慎重に時間をかけて縫う。用意がいいな。起こりうる不都合を考え、準備してきた。年の功か。P 時間のかけ過ぎに気をつけて。時間配分、大事だね。◆サテン生地を選ばなかったのは、クリスチャン。ク ストレッチのベルベット。◆元の型紙より袖丈を長くし、リボンも加える。ク 元の型紙からかなり変えたから、心配。不安要素ありだな。残り時間 半分◆高度なテクニックを使うアニースカート部分は袋縫いする。きれいに仕上げたいから。◆同じくデブラも。特別な日に着るドレスは、こうするの。手間をかけて作るから高額になる。自分のウエディングドレスも、30年代のドレスを基に作った。それを着た時の写真が映る・・・ん?これは若い頃ではなく`最近´だ。再婚ってことか。アニー 袋縫いが楽しい。癒やし効果がある。余裕あるな。一方、デブラは問題に気づく!悪夢だわ。前身頃の裁断を間違えた。表裏が逆。切り直さないと。他の人たちは、モデルに着せてサイズ調整。デブラ、後れを取る。心配だなぁ。クリスチャンは、デザインを変える。背中を開けることにした。その方が30年代らしい。でも、ちょっと工夫しないと形が保てないかも。予定と違うこと…うまくやれればいいが、時間あるのか?残り1時間デブラ あんまり順調じゃない。身頃の表裏が間違ってた。ダーツまで入れたのに。運が向いてくるかしら。諦めずやるしかない!P アニーとマン・イーは同じ型紙。E 二人の対決が楽しみ。そう思うよね。P ブローガンも心配。かなり裾が広い。E 生地を引っ張らないようにしないと。この一着で挽回できなければ、脱落してしまう。デブラ やっと追いついてきたけど、この先まだ難しい作業がある。時間配分が心配だ。P デブラは表裏を間違えて裁断して、ダーツまで入れてしまった。E あらまあ。P かなり時間のロス。クリスチャンは、背中のデザインを変えたらしい。それもかなり大胆に。E あれはストレッチ素材よ。P 自己流でやりたいようだな。クリスチャンに対する印象が良くないようだ。残り30分デブラ 身頃にバイアステープを付ける。生地が伸びやすいから、丁寧にやらないと。時間の余裕がない中、生地が伸びないよう手間をかける。残り5分全員がまだ手を動かしている。忙しい。デブラ 裾が心配。準々決勝で、雑にやりたくない。プライドだね。=審査=デブラ作P 色がいい。実に魅力的。切り替えに僅かでもミスがあれば、一目で気づく。E 接着テープが役立ったわね。P 端を全て袋縫いしている。これはかなりの手間。裾の処理も完璧。E 脇がやや弛んでいる。縁取りする時、引っ張ったんじゃない?`やや´というより`かなり´では?背中のドレープがすてき。まさに30年代。きれいで上品な黄色、というか、やや黄緑がかった微妙な色調。ヘッドドレスもいいな。モデルの背中も美しいわ。裁断し直すという予想外の展開で、かなり時間を無駄にしたというのに、これは凄い。驚くほど手が早い・動揺を抑えてやるべきことに集中できる人。やり直し=不利 往々にして時間が足りず雑になるものだが、彼女の底力でこの結果!ブローガン作P 非常に上品なドレス。幾何学的で30年代らしい。縫うところが多いが、とてもきれいに仕上げている。ラインストーンの飾りもいい。裾は三つ折り端ミシンにしているが、少し形が崩れている。バストまわりのフィット感がいまひとつ。バストポイントは、もっと低くないと。E 肩ひもの縫い目が前にくれば、前身頃がもっと下がったはず。それと、ファスナーの周りの生地が引きつっている。でも上出来。羽根つきのブローチもすてき。正直言って、モデルにあまり似合っていない印象を受けた。控えめで上品なピンク、フレアスカートがかわいいけど。ライトストーンがなかったら寂しい。それがあるから、すてきに見える。ブローチも効果的。だが、これで完全に挽回できたとは言えないだろう。及第点か。アニー作P まさに30年代の華やかなハリウッドを凝縮した、抜群の出来。全ての縫い目が 驚くほどきれいだし、フィット感も文句なし。体のラインを、ドレスが美しくなぞっている。E 赤はインパクトがある。ラインストーンの飾りも、とってもきれい。袋縫いも上手。P 全体的に、僕の期待どおり。すばらしい。大絶賛。やや朱色を感じさせる、強すぎない上品な赤。見事に一発逆転。脱落危機から抜け出た。もう安泰。マン・イー作P アニーと同じ型紙。これも華やかで、30年代らしさが感じられる。縫い目もきれいに処理できている。E この生地、大好きだわ。肩紐もうまく縫えている。ブローチもすてき。P だが、脇の縫い代が切りっぱなし。裏側もきれいに仕上げてほしかった。ファスナーが中心からズレている。これは、かなり目につく。これも、優しい色合いのいい色。アニーと違い、見えない部分に手をかけられなかった。(かけなかった か?)TV画面では、ファスナーの位置がそんなにズレているように見えないな。同じ型紙対決・・・アニーの圧勝。クリスチャン作P とても魅力的。よくフィットしている。ただ、ストレッチ素材だから楽だっただろう。1930年代には存在しな素材。それだよね!問題は。課題に合わないというか、使うべきでない生地を用いた・・・よろしくない。E ストレッチ素材でなければ、もっと30年代っぽく見えたかもね。背中が開いているのがいい。でも、このピースは必要だったかしら?ク 大きく開かないようにと思って。E 大きく開いていいのよ。それが特徴なのだから。それから、袖が未処理。ク 時間がなくて。E 裾の処理はどうやって?脇の長さが、前後より短い。P 残念。最後まできちんと仕上げられず、裾の処理にも時間をかけられなかった。うまくやれば、もっと見栄えがした。おっしゃるとおり。迷走した感があるなぁ。裾の裁断は目測で適当だったし。=審議=P アニーのドレスが見事。E きれいに縫えているし、とてもハリウッドらしい。P デブラも意欲的E ドレープがまさに30年代。P だがミスがあった。高みを目指し一歩及ばなかった者と、安全な道を行った者のどちらを選ぶか。ブローガンが、型紙でもリメイクでも振るわなかったのは予想外だった。クリスチャンは、ブローガンより少し上。最後のドレスは、どちらにも問題が。ブローガン作はとても30年代らしいデザインだが、バストまわりのフィット感がよくない。クリスチャンは途中でデザインを変えた。ブレたよね。E これ(背中のピース)は要らなかった。P それに、見てのとおり仕上がりもイマイチ。E フィットはしていた。ストレッチ素材だもの。P 課題はバイアスカットのドレス。あらゆる方向に伸びる生地では、この課題の意味がない。そうやって核心を突く必要があると思うわ。ブローガンが、クリスチャンを凌ぐものを作ったかどうか。というか、生地が課題から逸脱した時点で、評価は決まると思うが。ブローガン作がえらく酷かったわけでもないし、クリスチャン作がえらく良かったわけでもないし。=結果=優秀作品は、アニーのドレス。「高みを目指し一歩及ばなかった者と、安全な道を行った者のどちらを選ぶか」の答え。あくまで、仕上がりの良さで決めたってことだ。P 華やかな30年代を、見事に体現したね。E これぞハリウッド。今回で終わるのはクリスチャン。そうでないとおかしいと思った。ドレスの生地からして不適切だったのだから。課題に沿わないこと自体、もう失格だと思った。なぜわざわざ、問題視される生地を選んだのだろう。意外にもブローガンが不調だったが、クリスチャンの失敗の方が印象が悪かった。残念ながら、唯一の男性がここで去ることに。ク 実は、しばらくソーイングから離れていたんだけど、この番組に出たおかげで、また情熱を取り戻せた。いいきっかけになったのだね。まさに切磋琢磨の場だった。アニー 最下位になったり、トップになったり。(^o^)アニーは良し悪しの波が大きい。ブローガンにとっては、これまでになく苦しい週だった。長文なのに、読んでくださってありがとう!
2024年01月25日
門脇 麦の演技を見るのは、約10年ぶりだわ。(だから`こんな顔だったっけ?´と思った)相手役の若手俳優は、どういう人か知らない。もっとハッキリ喋ってほしい!よく聞こえない。がらっぱちでキーキーうるさい幼なじみ・・・誰?見覚えない女優だな と思ったが、公式サイトに「親友 前田 敦子」と書いてあって驚いた。今、こんな感じなの?!と。言われなきゃ、わからない。八重森という苗字、珍しいなぁ。「ありす」という名が・・・いまどきねぇ。ありすの化学知識と記憶力が、規格外!「あっかんべーをしてもらえますか」そんなこと、お客さんに言えないよね!ありすの指示に従った酒江、凄いわ。親友の次男のお喋り・・・ああいう子ども声が耳障り。(ごめん)研究室の中の様子を気にかける酒江。「あの、実は俺」心護に何を言おうとしたの?もしかして、心護のことを知っている?コロッケ作りで運が悪いと、あんなに火が上がってしまうことがあるの?!怖い。お父さん、優しいなぁ。いい親子。お互いを大切に思っている。純粋。「普通はすばらしいです」はい、私もそう思います。心から。「私は、たくさんの人たちのお陰で、ようやく生きていけます。・・・普通は凄いことです」人間関係に恵まれているありす。彼女を理解し、許容し、愛してくれる人たちに囲まれている。TVに映った五條 薪子を「お母さん」と言ったありす・・・どういうこと?!お父さんの表情が硬い。酒江も思いつめたような表情。両者に、何か隠していることがあるみたい。料理がどれもおいしそうだった。700円は安い!と思った。(様々な食材を用いつつ、全て代金700円が適正になるようパパっと考えて作るのは、面倒・難しいのではないか とも)あの広い店舗は所有物件なのか、賃貸なのか。
2024年01月24日
ひゃくようふ 中国で2020年に配信され、人気を博した作品だそうだ。公式サイトにははるか昔の中国。妖怪専門の医者・桃夭は小坊主・磨牙と旅をしながら、各地で妖を救っていた。~ 出会いと別れを繰り返しながら、霊医・桃夭は彼らの傷を癒していく。これは、百の妖怪と、百の心を知るための旅ーとある。「アニメーション制作 絵夢動画」と記されている。絵夢=えむ と読むのかと思いきや、どうやらエモンと読むらしい。中国語読み?桃夭(とうよう)は若い女性。磨牙(まが)は、10歳前といったところか。宿の客たちが、血を吐いて倒れる!なぜならそこは、人食い妖怪の棲家だから。暗く、恐ろしい場面が続く。一人の男性客が意識を戻すと、妖怪をやっつける。彼の実態は、人に姿を変えた狐。命を救ってくれた、少年との思い出がある。しかし40年後、平和を熱望していた少年は、全く別人になっていた。小坊主・磨牙がかわいい。陰うつな状況の中、彼が`救い´だったわ。
2024年01月22日
アクセス数を見て常々 思うこと・・・例えばあるドラマの第1話の感想が、アクセス数100。第2話は50、第3話は30。だんだん減るー。これは・・・第1話の記事がおもしろければ、第2話の記事も読みたくなるだろう、普通に考えて。「この人の感想、また読みたいな」と。しかし、第2話以降、アクセス数が伸びないということは「つまらない」ということ。私の場合、文章が長すぎるのも欠点だ。自分が誰かのブログを読む際、パッと見て長いと「面倒くさい」と思うもの。執筆者は一生懸命あれこれ書き連ねても、読む側は「長すぎる」そう思ったらなかなか読まない。ブログで収入を得るわけではないので、別にいいのだが・・・発信している以上、承認欲求は拭えない。いかがわしい広告が目障り。だからといって楽天ブログをやめて他に変えることはできない。(若い頃やってみたが、うまくいかず辟易した。`慣れ´が大事!特に年とってきたら)いろいろ思うことはあっても、ブログを書けることがありがたい。いつも感謝。私の支えなのは、間違いない。読んでくださる方々、どうもありがとう。
2024年01月22日
ラファエルの髪がボブに変わった!この方が若く見えて似合う。(前も悪くなかったけど。きれいにパーマがかかっていて、憧れた)警視正がスキンヘッドになった。これも悪くない。アストリッドが遺体に触れているように見えて、驚いた!紛らわしいことするなよー。ラファエルから「ダイヤは担当が別です。防犯カメラは?」と言われた時のデ クレシーの表情・・・怪しいなと思った。* * *フルニエ先生、まさかの災難!関係者以外が手術室、しかも使用中に入ってこられるなんて、怖い。警備体制、どうなっているのか。そんなにノリノリで解剖するの?!と驚いた。BGMも明るくて「ん?!」* * *「ねえ、こういうの、やめない?バカらしいよ。キスしてから意識しちゃって、気まずいでしょう。ずっと友達だったじゃない?」いつまでもモヤモヤしたくないラファエル・・・心地悪さから抜け出るために、勇気をもって本心を伝えるところがいいな と思ったのだが・・・* * *社会力向上クラブの女子「引っ越しのストレスって、死別と失業の次に大きい」色々と大変だから。面倒なことばかり。私なら、平常心でいられない。アストリッド「そういえば時々、ラファエルの行動は子供のようです」(^_^)「何かわかったことはわかったのに、何がわかったのかわからないので困るんです」ややこしい。確かにピンときたけど・・・ってことか。* * *アストリッドの部屋、広いしスッキリしているから印象がいい。ゆっくり食事できないラファエル (>_<) アストリッドの特性だから と理解していても、ああやって受け入れられるのは、友情が深いからだろう。ナイトキャップを被ったアストリッドがかわいい(笑)「悩み事があって、いろいろ考えちゃって。だから、話を聞いてもらえない?!」前のめり(笑)アストリッドを頼るラファエルがかわいい。アストリッドが欠伸する(笑)早く寝たい。 「眠れない原因は、二コラなんだ。この前、車の中で二人になった時、私 言ったの。ていうか、違うこと言おうとしたんだけど…」「ラファエル。何と言ったんですか?」簡潔に話してほしい(笑)「友達のままがいいよって。あ〜、で、友達としてやり直すことになった。本当は、あなたとは一心同体だとか言いたかったのに、全然 違うこと言っちゃったの」えっ、そうだったの?!考えていることが素直に口から出なかった・つい、本心を伝えることを避けてしまったのだと。…それが怖いのだな。「不思議です。自分の気持ちと正反対のことを言うとは」「単純に、彼に伝えるべきでした。一心同体だと」アストリッドは自閉スペクトラム症だから、思ったことは遠慮なく言うってことか。「で、テツオとは?一心同体なの?」「・・・そうですね。はい」そう、かな・・・?まだじゃない?やや間があったのがいい。「これこそパジャマ・パーティーだ」「パジャマを着てますから」(^_^)話してスッキリした様子のラファエル。親友のありがたさ。* * *「ラファエルは親友ですが、二人だけの密室では、特に強引な性格が現れます」(^_^)とはいえ、非常に不快な状況にもかかわらず、濃密な時間を共有できました。より強い絆で結ばれたと思うほどです」ラファエルのせいで眠れなかったけれど、結果的にはよかった。テツオ「他の人とも体験してもいいかなと、思うようになった?」おっ・・・踏み込んできたー!「それはありません」即 答。許容できるのはラファエルだけ!(笑)テツオ、すげなく断られる(笑)でも顔色は変わらず・・・それがテツオという男。* * *捜査官「(ノらが)警察官だって言うから」ノラ「3年前、試験に受かったんですが、半年前に休職して」ん?! 休職しているのに、保険会社で働く・・・そんなこと可能なの?!* * *「直感の源に戻らないと、答えは見つからないんだ。どんな瞬間に、何かがわかったと感じたの?」「ダイヤが偽物だと知らされた時です。わかったきっかけはダイヤでした。突き止めるには、ダイヤを調べないと」捜査を進められずにいたが、ヒントを与えられ動きだす!テツオからの助言で、ダイヤの行方がわかったアストリッド。で、犯人ド クレシーが御用になった。* * *「いつになるか、わかりませんが」「僕は待つ」テツオは紳士だなぁ。優しい。* * *あぁ・・・二コラとラファエルが誤解・誤解で関係悪化。バーのマッチョ、状況考えろよ!無神経。
2024年01月22日
赤い傘がひときわ映える・・・印象的な画で始まった。教材の量が多すぎない?!楼蘭(ロウラン)妃、きれいだけど態度がよろしくないな・・・一体どういう人なのか?「絶対無理!」柱に頭を打ち付ける里樹(リーシュ)妃(笑)まだ少女だから・・・かわいそうな気もするわ。* * *「外は寒いので」優しい高順(ガオシュン)。襟巻付きのコートを「綿入れ」というのか。「あっ…これは壬氏様からのものですので!私はただ渡しただけに過ぎませんので!」後ろで見つめる壬氏の視線を感じ(笑)慌てて説明する。こういう高順、好き。(笑)* * *「あっ!マンジュシャゲ!ここにも、あそこにも!」薬草を見つけた時の、猫猫の興奮・喜びよう(笑)* * *「今は後宮勤めから、とある御仁の部屋付きになりましたので」壬氏の名は出さないのだな。* * *李白「この季節には珍しくもないボヤだよ。火元がわからないってことで、駆り出されてるんだ」<そんな話 聞かされて、首を突っ込むなと言われても>好奇心を抑えられない。<なるほど。火付けの疑いありとみてるわけか><爆発…食料庫…キセル…>燃えた倉庫に小麦粉が置いてあったと聞き、小麦粉を用いて爆発実験をする猫猫。「小麦粉や蕎麦といった粉は燃えやすく、空中に舞うと火が付くことがあるんです」「火種はこれかと」倉庫に落ちていたキセルを、李白に見せる。「人目を盗んで一服するため(倉庫の)中に入ると、外気が流れ込んで粉が舞います。そこでキセルに火を付けると・・・倉庫内に充満した小麦粉に着火して、結果 爆発が起こります」「以前、緑青館で間借りしていた部屋を吹っ飛ばしたことがありまして」なんと身をもって知っている!恐ろしい。「しかし、粉が爆発とは不思議なもんだ」<世の中、不思議なことはほとんどない。不思議というなら、それは知らないだけだ>名言だな。キセルを見つめる猫猫。「売ればそれなりの金になりそうだ。というか、倉庫番が持つには立派過ぎる」それが怪しいね・・・。「もしかしたら、大切なものかな・・・磨いて返してやるか」換金しようと考えていたのに、打って変わって優しい気持ちに。(笑)羅漢とは、どういう人物なの?先週から怪しげなのだが・・・。酒場で荒れていたのは、誰?それを冷めた目で見ていた青年は?不穏だな。
2024年01月21日
偶然再会した佐村と元彼女・優子。優子はファッション感覚で犬を扱い、犬に害のあることばかりしている。そんな彼女を怒鳴りつけないよう、必死に我慢する佐村。<飼い主 怒って帰っちゃったら、救える犬も救えない!>なるほど、そういう訳があって耐えている。<それに、僕は試してみたい!自分がどれくらい教えられるのか。どれくらい成長したのか>自分に期待できる・・・若いっていいわ~。* * *「お散歩いらないって、ペットショップに言われたから」「それは違うよ、優子!どんなに小さい犬でも、散歩は必要なんだ」ペットショップがいい加減!* * *半ば強引に、優子の家に連れていかれた佐村。部屋は足の踏み場もなく、犬のハウスはゴミ置き場と化している。<まずはハウスだけでも、清潔に使える状態に!>慌てて中の物を取り出し始める佐村。<同棲中、家事は全て僕がやっていたけど、僕がいないとこんなに酷いことになるの!?>佐村は何でも器用にこなすね。おまけにルックスいい・愛想いい。すばらしい人材だわ。優子は、インスタグラムに犬の写真を投稿することに燃えている。「撮影用のカップに犬を入れてもジッとしない!だから思うような写真が撮れない!」とイライラ。「成長したんだよ。子犬なんだからどんどん大きくなるよ」「困るよ!これ以上 大きくなったら、またフォロワー減っちゃう!」「プリンスの時だって、でっかいでっかいって陰で笑われて。未祐に渡した子、すっごいでかかったでしょ!あれだって必死に食事制限したんだよ!でも、あんな大きくなっちゃって」言うことやること、全てがメチャクチャな優子。犬は成長するということが、頭にない。この人・・・優子を再び公園に誘い出す佐村。場所を変えて話す・・・いいね。適切だと思う。彼はサンジュを連れてきた。「プリンスだよ。今はサンジュって名前だけどね」「アハハハハ!飼うんならもっと小さくてかわいいの紹介したのに〜。誰か飼い主 探してくれると思ったのよ。だってまさか飼うなんて思わないじゃん、こんなでかいの」酷い。命を何だと思っているのか。犬を押し付けられた佐村の負担もお構いなしだし。この人・・・「限界だ。君は犬を何だと思ってんの?子犬が大きくなるのは、喜ぶことで困ることじゃないんだよ!」さすがに怒り爆発。「物じゃない、生きてんだよ!犬は優子のおもちゃじゃない!」犬が生き物だという意識が非常に希薄…というか、皆無。「君が勉強する気になってティアラの生活が改善するんなら、手助けしようと思ったよ。でもやっぱ無理だ。耐えらんない」背中を向け立ち去ろうとした佐村だが、思い直し「3日後、また家に行くよ。それまでに香水やめて、部屋ん中 きれいに片づけといて!君のためじゃないからな!ティアラのためだからな!」ティアラがこのまま飼われることに、目をつぶることはできない。「人が親を選べないように、犬も飼い主を選べないんだ。迎えた限り、ちゃんと幸せにしてあげなきゃダメなんだ」飼い主には責任がある。* * *「もうちょっとで、本気で見捨てるとこだった〜!」そりゃ、優子のあんな発言を聞いたらね・・・バカにするのもいい加減にしろ と思って当然。佐村と優子のなれそめ・・・てっきり二人は、同じバーで働いていたのかと思っていたわ。泣いている見知らぬ女性を「かわいそうだから、連れて帰った」それで同棲した、と!「えっ、おかしい?」おかしい!* * *優子宅を再訪する佐村。部屋はきれいになっている。(掃除・片付けしたといっても、ゴミや物をベランダに移動させただけ。でも言及しない)優子は香水もやめた。多少改心したか?* * *ペットショップで買い物する佐村と優子を、覗き見する律佳。丹羽も一緒だが「おい、昼メシ食うっていうから出てきたんだぞ」「メシは後よ!あんた、弟子のこと心配じゃ…」「めんどくせえ」興味ない(笑)佐村を見つめ、実に楽し気な優子。「ほら!やっぱ距離感おかしいじゃん。あの女、完全にメスの目になってるわ」表現が露骨…!「あの女は、ティアラを幸せにするつもりなんてないのよ。未祐くんに好かれたいからやってんの。」「キィー!クーッ!カーッ!」😠(笑)優子を嫌悪する律佳。佐村が誘惑されるに違いない!と警戒。* * *「ダメよ未祐、あの女は。お母さんは許しません!」お母さん!(笑)まあ、律佳が40くらいなら、そういう気持ちになってもおかしくない。「(優子について)SNSでは、他人にチヤホヤされるため。今は、未祐君に好かれるために犬を利用してんの。ティアラは、他に飼い主を探したほうがいい!」そうだね・・・言われてみれば。佐村は意外にも、こう返す。「僕に好かれたいのがきっかけなら、それでもいいと思います。僕もそうでした。最初はしょうがなく飼い始めて、手に余ってイライラしっぱなしだったけど、~」今は心からサンジュがかわいいし、犬を愛おしく思う。「きっかけは何であれ、優子とティアラにも、その時が訪れるかもしれない」「それでもダメなら、僕がティアラの新しい飼い主を探します」大変だよ、それは。でも、優子に指導すると決めたからには、その責任がある。* * *獣医・久宝の依頼で、パピークラスを担当することになった佐村。優子とティアラも参加する。犬も飼い主も、色々と学ぶことがあるのだなぁ。* * *優子は親に愛されず、17歳で家を出た・・・そんな事情を知っている佐村は「教わってないから、愛し方とかわかんなくて…だから、サンジュやティアラのことも悪気なくて…」「悪気なく虐待する輩が、一番タチが悪いんだがな」ズバリ言うね。私もそう思った。「依存の対象を、男から犬に変えるだけじゃないかなぁ」律佳もはっきり言うね。丹羽同様、まだ優子に反感を抱いている。「だから、そうならないように責任を持って僕が優子をトレーニングします。ティアラのために変わるって約束したから」本心ならいいね。アイドルみたいなルックスと、この優しさ・・・佐村はモテるはずだな。* * *「お勉強 頑張るからさ、また未祐の彼女にしてくれる?」やはり、下心を持っている優子。<きたっ!そういうつもりだったんだ!未祐君、うっかり「うん」って言っちゃいそう!>律佳が凄い顔!(笑)しかし、それは杞憂。「ないない。最初に言ったろ?僕はティアラのために手助けしてるんだよ?サンジュを捨てて、バカにした君を好きになるわけないじゃな〜い」キラキラ笑顔(笑)自身もサンジュも侮辱されたからね。易々と忘れて、復縁なんてしない。「絶対 振り向かせてやるんだから!」あ~、優子がしつこく佐村に迫らないことを祈るわ。面倒くさいことにならないように。* * *佐村が丹羽のようにただただ怒鳴って説教したら、彼女は反発し姿を消しただろう。彼の寛大さ・根気強さが優子を変え、ティアラを救ったということだな。まだまだ修行中とはいえ、立派。犬というものを愛する気持ちが伝わった。佐村が優子に惑わされることを心配する、律佳が優しいな。(おもしろくもあった)
2024年01月20日
ブローガン 1930年代といえば、フレッド・アステアやジンジャー・ロジャース、それにフォーマルなロングドレスかな。華やかな服を作りたい。若いのによく知っているな。デブラ 30年代はセレブリティのファッションが、人々の着る服に影響を与えた時代。家庭で、スターの衣装のような服が縫われてた。楽しみだわ。服は買わずに自作する時代か。マン・イー 前回は優秀作品に選ばれたけど、30年代のことはよく知らないの。資料を探し、勉強しないとわからない。緊張する。準決勝にふさわしい力があると証明したい。自分の力を信じて挑む。ブローガンがピチピチのレギンス姿。肩にタックのある特徴的なセーター・・・ハートと花があしらわれていて、さり気なくかわいい。パトリック・サラ・デブラ・クリスチャンが緑仲間。(笑)アニーが目の覚めるような青のワンピース。エズメ、先週と打って変わって派手!(黒縁メガネと黒いタイツ・黒い靴は同じだわ)サラ 1930年代に遡ってみましょう。華やかな時代のファッションを、思う存分楽しんでね。世界恐慌のことなんて気にしないで。課題は「セーラーパンツ」(指示書には1930’sSallor Trousers)E 当時は女性が公共の場でズボンをはくと、眉をひそめられたの。第二次世界大戦の10年前・・・まだまだそういう時代か。制限時間は4時間。クリスチャン 迷ったけど結局、中くらいの厚さの生地にした。正しい選択だといいけど。前回は生地選びで失敗したからね。ブローガン どれくらいがちょうどいい厚さ、難しいところよね。でも、自信を持たなくちゃ。安定した成績できているから、そう言える。ファスナーが発明される前、ズボンのあきはボタンで留められていた。1930年代にココ・シャネルが、お腹の部分が開く水兵のズボンを、女性用のおしゃれな服として新たにデザイン。一世を風靡し、定番の服となった。デブラ ワクワクする。シャネルの大ファンで、こういうのも大好き。先週のリメイク作品をパトリックから「シャネルっぽい」と言われて感激していたね。P 当時、女性たちに絶大な人気を誇ったデザイン。構造がかなり独特。指示書にきっちり従って作らないと、ピースがきれいに合わなくなる。E ポケットを付けるのも、かなり難しい。P これまでで一番難しい型紙を用意したつもり。素人目にも、構造が複雑でとても難しく見える。ボタン数も多いし。* * *クリスチャン かなり手間がかかる。確かにそうだろうと思う。アニー 前のあきが凄く難しそう。と言いつつ、笑顔が弾ける。自信をつけてきたのだな。デブラ 「ブリジャートン家」で、ズボンを脱ぐシーンがある。前のシーズンでも「ブリジャートン家」が話に出てきたな。見たい!ブローガン (ポケットの)指示がとても変わってる。解読できるかな。指示書を正しく理解する力も不可欠。え?どういうこと?クリスチャン ん?意味がわからない。サラ 皆、ポケットに混乱している。普通のポケットは中表につくるが、今回は違う。サラ 外側が表面になる?E そう。誰も慣れていないから難しい。クリスチャン、デブラ、マン・イーは、裁断の間違いに気づきやり直す。よかった!しかしアニーは「よくわからないけど、思うようにやる」「私なりに理解したつもり」いや、それでは通用しない!指示書に沿って作る課題なのだから。「今日は楽しめそうと思ってたけど、焦ってきた」初めはニコニコしていたが・・・残り時間 半分マン・イーの髪、パーマのかかり具合がいいなぁ。美しい黒髪。サラが言った「ピッツァカッター」調べたら「ロータリーカッター」と言うそうだ。(あ・・・以前も調べたかも)◆ポケットの次は、いよいよ最も難しい工程に進む。ポケット袋をズボンに縫いつける。5枚のパーツを繋ぐ。ブローガン 本当に!難しい。生地も重なっているし。クリスチャン きれいに縫うのが、かなり難しい。疲れていても、集中と慎重さが必要な山場。◆ズレてしまうとシワが寄る・穴が開く・・・最も目立つ場所が台なしに。アニー なにこれ。穴が。ブローガン あきの下が酷い。でも、このまま進む。後戻りできない。残り1時間◆ウエストバンドをつける。◆左右のポケットの大きさが異なるため、注意が必要。えっ、同じ大きさではないのか。◆ポケットの配置が違うと、ウエストバンドが合わない。ブローガン どうしよう…私のポケット、左右逆かも。でも先に進むしかない。ウエストバンドも逆に付けて。アニー 間違ってるけど、直す時間がない。マン・イー ウエストバンドは必ずチェックされるから、きれいに縫いたいけど時間がない!丁寧にやっていたら、未完成になってしまう。それは絶対に避けたい。ブローガン 間に合うか、本気で心配になってきた。これまでにない発言だな。とにかく最後まで縫い続けるしかない。皆そうだね。ギリギリまで手を動かす。残り30分P ボタンホールとボタンは8個。裾の処理もある。30分でできるのか、心配になるね。ブローガン 私たちならできる!パトリック。前向きでいいね。若いから、まだまだ元気。デブラ ボタンホールが多すぎる。ぼやきたくもなるね。ブローガン ウエストの端が揃わない。アニー 最悪のボタンホール。暗雲が立ち込めてきた。残り15分マン・イー ボタンを全部 付けられるかな。クリスチャン (ミシンで)ボタン一つ付けた。サラ 1個!?急いで。まだ沢山あるのよ。ブローガン 手縫いする。ミシンで付けるやり方は、よく知らないの。だったら手縫い一択だね。時間がないから。デブラ ミシンで付けた方が早い。できるなら、そうした方がいいね。サラ (ブローガンに)そんなにしっかり付けなくても…。ブ ええ、できるだけちゃんと付けたいけど・・・時間がない!/いい加減なことはしたくない このせめぎ合い。アニー 内側も付けた?デブラ 内側・・・?ア ボタンは8個。残り5分デ そうか・・・も~うイヤ。またボタン。ウンザリしている。ん?・・・ボタンを8個用意していなかったのか?大急ぎで裾の処理!クリスチャン こんな厄介な服、初めて縫った。ファスナーがない時代の地獄を味わった。* * *=審査=デブラ作P 離れて見る分にはいいね。ウエストバンドはきれいだが、生地がやや厚手だから、角が少し膨らんでしまっている。E ポケットの下に小さな穴がある。P 外側のボタン6個しっかり付いているが、このボタンホールは少し雑だな。 優しく言えばね。パトリックの当て擦りに、デブラが苦笑い。P ポケットの作りはいいが、重なる部分に間違いがある。ボタンがマーブル色でおしゃれだな。ブローガン作E 生地は悪くない。ちょっと硬いけど、きれいな色。P 残念ながら、前あきの部分とウエストバンド位置がかなりズレている。ボタンが2つ、いとも簡単に取れてしまう!E 見て!糸一本よ。笑いが起こる。これでは、縫いつけたとは言えないね。E ポケットの下側は、そう悪くない。反対側はダメ。P この2枚(ポケット)が反対になっている。E このボタンを縫い付けた時、ポケットまで行ってしまったのね。これじゃ、手が入らないわ!笑うエズメとブローガン。花形のボタンがかわいい。クリスチャン作P この生地、落ち感がいいね。ウエストベルトもきれいにできている。E ボタンホールは、横じゃなくて縦っていう指示だったかしら?ク 横です。なぜ指示書に従わなかったのか?よく読まなかった?E あきの下部分は、こっちは悪くないけど反対側には穴がある。p いい見た目だと思う。ポケットはきちんとできている。こちらのボタンにも、マーブルっぽい模様が入っている。きれいな紫色の生地が印象的。マン・イー作P 第一印象がなかなかいい。他のデニム生地よりも薄手で、このパンツに適している。E ポケットの仕上がりは、今のところこれが一番きれい。P 前のあきもきちんと組み立てられているし、全て正しく配置されている。内側のボタンの位置もいい。ウエストバンドの端は、見てのとおりズレている。でも、全体的にいい出来。こちらのボタンもマーブル色。生地選びが上手だったね。ウエストバンドのずれは少しだから、大した問題ではない。アニー作E 生地の選択がいい。ボタンもいい。ボタンの1つは下のパーツに付いているけど、もう一つはこんな所に付いている。端に穴が開いている。p ここは生地が裏返しになっている。見返しを、内側じゃなく外側に付けた。こちら側も反対。理解せずに作ったようだね。前のあきと左右のポケットの構造を。きれいな緑色の生地。ボタンもすてきなものを選んだと思う。しかし・・・「理解せずに作った」この言葉に尽きるね。何をどうすべきかわからず突き進んだ。限られた時間内に、ややこしい指示書を読んで理解するのは大変だ。=順位=5位 アニー E めちゃくちゃだった。4位 ブローガン。P ボタン付けで、ポケットまで縫ってしまった。 3位 デブラ2位 クリスチャン1位 マン・イー指示とは違うボタンホールを作ったクリスチャンが、デブラより上か…。マン・イー 1位になったけど、もう2度と縫いたくない。ブローガン 正直言って最下位だと思っていたから、嬉しい。アニー セーラー風の子供服でも最下位だった。海に関する服は、もう縫わない。(苦笑い)全員、とても手こずったね。アニーとブローガンが不調。* * *P リメイクの素材は、古着のシャツ。E 1930年代らしい女性用のブラウスを作って。飾りは加えていいけど、他の生地は使えない。制限時間 90分。審査員たちは退室する。◆男性用シャツと、30年代のブラウスを描いたイラストが用意された。クリスチャン 絵を見ると、どれも上品で高級感がある。デブラ 30年代のブラウスといえば、パフスリーブ。かわいくて、とても女性らしい。P 細く絞ったウエストやパフスリーブ、幾何学的な形といった、当時の特徴を取り入れてほしい。E 首回りに、リボンなどの飾りがあるのも特徴よ。だから襟は、そのまま使わない方がいい。ウエストも手を入れないと。E 紳士用シャツは直線的だから、形を変える必要がある。ダーツを入れたり、紐で絞ったり、切り替えを入れたり。30年代らしいデザインを思いつき、時間内にきれいに縫えるか。デブラ 私はヒョウ柄にした。えっ、1930年代のブラウスなのに・・・突飛じゃない?!クリスチャン なんか違う。全然 気に入らない。うまくできなかったから、シャツを取り替える。どうするかは、裁断しながら考える。◆振り出しに戻るクリスチャン。他の人たちは、パフスリーブに取りかかる。クリスチャン、遅れをとることに。アニー 袖の裏に接着芯を貼って、張りを持たせる。デブラ 接着芯を貼って、プリーツを入れる。そういう工夫が評価されるといいね。マン・イー作がレトロな感じだし、ピシッとしていて目を引く。アニー作も良いデザインに見えるが、少し雑か?デブラ作は、良いのか悪いのかわからない!クリスチャン作はダラットした感じ。ブローガン作は派手だな。
2024年01月19日
内容に触れています。火刑シーンから始まるという重さ・・・。オープニング「外科医エリーゼ」の書体が特徴的。斗(部首 とます)の縦線がメス!かっこいいじゃん。オープニング曲がいいな。テロップに歌:エリーゼ(CV. 石川 由衣)とある。ん?エリーゼ役の声優が歌っているのか。CVの意味がわからなくて調べたらcharacter voiceだと。なるほど。きれいな声。歌詞もある程度 聞き取れるのが良い。* * *スーパードクター 高本 葵。天才外科医として名を馳せている。しかし字が!汚いを越して、全く読めない形状・・・もはや字ではない。これで大学受験や国家試験に合格したとは!あのキャバクラっぽい?髪型は・・・全ての髪を結んでほしい。(毛量 羨ましい)高本に憧れる後輩女子が、興奮してうるさい。* * *「一度きりだからこそ、今回の人生を誠実に生きて、真摯に命に向き合いたいんだ」`今回の´ということは・・・転生して今がある と。<愛している、か。そんな言葉、言ったことも言われたこともないなぁ。だって、前の人生の私は・・・愛した人に愛されなかった。それどころか>明らかに`訳あり´・・・。処刑シーンで、冷淡だったのが恋人か。<でも、私は今、高本 葵として、二度目の人生を生きている。だから・・・>昔のヨーロッパ人(おそらく)が、現代の日本人に転生!孤児として生まれ、寂しさや虐めに耐えていた高本。<でも、孤独には負けたくなかった><周りの人たち全てを不幸にした、一度目の人生。エリーゼ・ド・クロレンスの犯した過ちを清算するため、積み重ねた罪を償うため・・・私は医者になった>必死で勉強し、研鑽を積んできた。多くの人を救い、笑顔にする・・・それが自分の使命だと信じて。`積み重ねた罪´とは?<あんな私に、家族だけは優しかった。お父様、お母さま、レンお兄様、クリスお兄様・・・会いたいなぁ>`あんな´・・・どう酷かったのだろう。わがまま・傲慢だったのか?* * *衝撃の墜落事故。(恐怖シーン)ガラス片で緊急手術する高本!しかし、実は自分も大けがしており大出血。意識を失う。(こんな体で動けるわけない!ましてや手術なんて!と思った)* * *気が付くと、あら😲青い目・金髪という姿に!<私…またエリーゼの体に戻ったの?!>髪の長さと量感が凄い!メイドが怯えているように見える…エリーゼは、高飛車で性格悪かったのか。晩餐の部屋に行くと、家族たちが揃っている。感激して涙が溢れるエリーゼ。兄のレンだけ怖い顔。* * *初回の初っ端から衝撃的(しょしょしょ 三連続)で「明らかに子ども向けアニメなのに・・・いいのか?!」と思うほど。`家族に会いたい´と強く思ったから、神様が叶えた?!エンディングのクレジットに、韓国人の名前が連なっている。調べてみたら、原作が韓国のWEB小説だと。そうとは知らなかったので、驚いた。女性が専門職で活躍するという内容に、現代らしさを感じる。`転生もの´が人気を博しているが、一度ならず二度 というのは稀有ではないかしら?高本 葵が`改心した´エリーゼになって・・・今後が楽しみ。舞台がヨーロッパを思わせる地域に変わったことで、画に懐かしさを感じる。ふと「キャンディ・キャンディ」が重なった。
2024年01月18日
ずーーーっと先延ばししてきた、スマートフォンの購入を決意。ただし、とにかく`わからない´。知識ない・教えてくれる人がいない´ ないない尽くしのため、オンラインで買い自分で設定なんてことは無理。店を頼るしかないのだ。らくらくホン2台を解約し、新しい契約をせねば。(契約者も変える)プランは、ない頭で考えて考えて、適切だと思うものを決めてある。(格安SIMがどうのこうのと言われてもわからない。ドコモのパンフレットに載っているプランから選ぶ一択よ)機種は簡単に決まった。当然、初心者向け。(らく~ではない)設定も、有料だろうがやってもらうしかない。焦ってあれこれ検索しているうちに知ったのが「頭金」。私は「どこで買っても同じ値段」だと思い込んでいたが、違うのだ。オンラインショップで買おうが、ドコモショップA店で買おうがB店で買おうが、本体価格は同じだと思っていたが、違う!ショップでは、頭金という名の「上乗せ料金」を加えて売っている。いやいや、頭金の意味が違う!これ、違法でしょう!と驚いた。だって「頭金=商品代金の一部に充てるお金」誰だってそう思う。しかもそれが2,3千円(寛大に考えて)5千ならまだしも、15000円の店もあるという。高い!事務手数料 3850円も払うのに。なんなの?!こんなことがまかり通っているなんて、おかしい。頭金と表するのがおかしい。「当店価格」と言え。ショップによってその額が違うということは、地代の高い地域なら、頭金もそれなりに高いはず。地元のショップに行ってみると、なんと16500円!高すぎる。2台購入だと、オンラインで買うより3万3千円も高くなる。いやいやいや・・・納得いきませんよ・・・でも、自分でできない人は渋々でも従うしかない。気持ちよく買い物したいのに、こんなことを受け入れねばならないなんて…。自分でできない/能力ないのが悪い 散々そう言われる。情報弱者は金がかかる 知識は金だ と偉そうに私を見下す。わかってるよ…だから常々、己の情けなさを嘆いている。とにかく面倒くさい!金額が高すぎる!不快。
2024年01月16日
愛犬`はな´が餌を食べ散らかすのをやめさせたい浅沼に、丹羽はトレーニングしないことを提案。佐村<丹羽さんがトレーニングしない選択なんて、ありえないんだけど!>「どうしちゃったの丹羽さん?!頭でも打っ…」丹羽「俺はまともだ」いたって冷静。その後の佐村の反応が、大げさでうるさい!はなの様子から、トレーニングするとかえって良くないことになる と説明する丹羽。「食べないことは 健康を害すること。ひいては命に直結する。食べること・水を飲むこと・排便/排尿 生理現象のトレーニングは、下手をすると 犬が自信を失ってしまい、取り返しがつかなくなることもあるんだ」なにやら深刻な表情。そこに、元気のないウルソンがやってくる。どうしたの?「見せたい物がある」ペットシーツにウルソンが排尿した跡が。全く床にはみ出したりしておらず、問題ないのだが…ウルソンはうなだれ、尻尾を下げ、悲し気な表情。「俺のせいだ。俺がウルソンの自信を奪ってしまった」ウルソンは子犬の頃から大変賢く『トイレトレーニングも一発!』(^o^)しかし大型犬ゆえ、体が大きくなると「気づけば、ワイドサイズのペットシーツ2枚では、はみ出してしまうようになった」シーツの枚数を4枚にし、トイレの面積を広くしたが<あと1歩 前に出れば、ちゃんとシーツに入るのにな…>子犬の時と同じく、シーツの端でおしっこしてしまう。《はっ水シートからも漏れて床に染み込む。掃除が大変なんだよ》「トイレの失敗は黙って片づけるのが鉄則なので、口には出さなかったが、俺はだいぶ苛立ち始めていた」《自分の犬のトイレトレーニングもできないトレーナーなんて、ダメすぎだ》そりゃ、そう思うよね。シートを増やせば解決すると期待するも「前足が1枚目のシーツを踏んだら`トイレに入っている´と思ってしまうらしく、いくら広げても無駄だった」あれこれ対策を講じてみたが、ことごとく失敗。「何より俺は、トレーナーとして、自分の犬のトイレトレーニングを成功させたかった」そりゃそうだよね。焦るのも無理もない。平静を装っていたつもりの丹羽だが、焦燥感が募りついイライラ・・・敏感なウルソンはストレスを溜め、ついに血尿を出してしまった!(その前に 前足を上げる・前足を舐める といった不安緊張の仕草をしていた)『俺がウルソンを、病気にさせてしまった』藤原『生理現象を感情で叱ると、犬が怖がってその行為自体をしなくなってしまうことがある。お前は叱らず、淡々と処理してたんだろうけど、いつもお前を見ているウルソンには、動きや表情や体から発する臭いで、お前が不機嫌なことはわかるんだ』態度のみならず臭いでも!人は気分によって、色々なにおいを放っているのか・・・犬にはわかるのだな。凄い。『おしっこしたら、兄ちゃんが不機嫌になる と思っちゃったんだろうなぁ』兄ちゃん(^_^)『犬ってのは、本当に何でも人間の言うことを聞いてくれる。おすわり・お手・待て・伏せ。犬にとったら、意味のわからない命令だよ。なのに「飼い主が喜ぶから」ってだけで、嬉しそうにあれもこれも聞いてくれんだ』確かに。犬にとっては単なる動き・・・アクションといっていいか。面倒だろう。ウルソンは、とても賢く飼い主に忠実。『でもよ、そのウルソンがたった一つ苦手だったことが、トイレシーツの真ん中に、おしっこ命中させることだったわけだよ』『たった一つだよ。許容してやってもいいんじゃねぇか?』丹羽を諭す藤原。(こういうシーンでは、見識あるいい師匠に見えるが…)<言葉が出なかった。丹羽さんとウルソン先輩は、無敵だと思ってたから>完璧な犬 ウルソンの過去のつまずき/丹羽が秘める後悔・・・最高のコンビネーションの意外な真実。「その後は、ウルソンが失敗しても褒めるようにした。「排尿すること自体が褒められる行為だ」と改めて教えるために」「だがあの時、俺に許す器がなかったから、ウルソンは今でも排尿するたび、浮かない顔で俺に伺いに来る。なくした自信を八年経っても、取り戻してやることができないんだ」トラウマ。うまくできるようになっても「これでいいのかな…」と思ってしまうのか。「生理現象のトレーニングは、特別なんだ。こうなる前に、許容できることは許容してやってほしい」なるほど・・・非常にセンシティブな問題だと。浅沼に頭を下げる丹羽‥‥こんな彼の姿は初めてだ!「はながこれから先も、楽しく健康に食事できるようにしてやってほしい」食べなくなったら元も子もない・・・という危機感。彼の話を理解する浅沼。はなに「元気で長生きしてほしいから」生理現象の訓練は、特に慎重を要するとわかった。生きることに直結するから。場合によっては未熟なことを大目に見る・受け入れる寛大さが必要だと。そりゃ、一つや二つ出来ないこと・身につかないこともあるでしょう、犬だって。はなは、食事の仕方を覚えるべき時を逃してしまった。これも人と同じで、適切な時に適切なことをしておかないと、後からは難しい という話でもあったか。* * *排尿したウルソンを大袈裟に褒める佐村。うるさい!騒がしい佐村に丹羽が激怒すると思い、ドキドキして見ていたが・・・ウルソンが喜ぶ!「トイレの前で嬉しそうにする姿は、一生見られないと思ってた」思いがけないことに感泣する丹羽。律佳と佐村のおかげだね。ウルソンが、優しくてかわいい!* * *佐村の元恋人・優子が、飛び込みの客としてやってくる!香水のきつい優子に激怒する丹羽。彼女は軽々しくサンジュを買い、気ままに`捨てた´。「犬の鼻って凄いんだよ。人間の鼻の千から1億倍 利くって言われてるんだ」犬の嗅覚について説明する佐村。だが、全く意に介さない優子。さらに「お出かけの時は、ティアラのお洋服にも少し振ってあげてるんだからね〜」<拷問だ>と思っても <ここで優子とケンカしても、何も変わらない>怒りを抑える佐村。自分のみならず、犬にも香水とは・・・虐待と言っていい。「きみのその靴。犬といる時にハイヒールは危ないよ」特に小型犬を連れる際には良くない と冷静に説くが、優子はまたも猛反発。「丹羽さんが怒った三つ目の理由。犬をバッグに入れて持ち運んでること」ファッション感覚で犬を飼う・・・厄介な飼い主を更生させることはできるのか。彼女はまた飽きて、別の犬に心変わりする人だ。
2024年01月14日
帝とさしで飲む壬氏・・・凄いな。そこまで位が高い上に、目をかけられているってことか。「本気ですか?」帝が壬氏にどんな話をしたのか?<他人より秀でたものを、最大限利用してやる>天性の美貌と美声を武器に・・・彼の大志とは?* *あっ、新しいオープニング。画がコロコロ変わるから、目が疲れるわ。きれいだけど。李白が気持ち悪い 青いバラ? 棺桶から女性?! 里樹(リーシュ)妃の表情!* *梅梅(メイメイ)「あんた。宮廷勤めなんてせっかくいい仕事もらえたんだから、それに見合う人間になろうと思わないわけ?」歯に衣着せぬ・・・向上心やプライドってことか。* *お父さんの声が優しくて、ハキハキしていて心地いいわ。寝床を、父の隣に移動する猫猫。かわいいな。いい親子だわ。* *華やかないでたちの猫猫!いつもと全然違う。で、壬氏が見惚れる~「きれい」と言いそうになる~やきもちを焼く(笑 子どもみたい)さらに「薬屋。ここでは、いつものそばかす顔に戻してくれ」きれいで目立つと、気が気じゃないからねー。<何やってんだ、この人は>壬氏の気持ちに全く気付かない猫猫(笑)高順(ガオシュン)が呆れ顔(笑)* *壬氏の家が、広ーーーい!「てっきり後宮へ戻るものだと思っていたのですが…」「一度辞めさせた手前そう簡単に戻ることはできません。今度は外廷で働くことになります」なるほど・・・でも、後宮に戻れるとばかり思っていたから驚くよね。「侍女の水蓮よ。あなたが小猫(シャオマオ)ね?」壬氏が身請けした猫猫に、敬語を使わなくていいの?(正確には、身請けとは違うの?その辺りがよくわからない)「官女試験を受けてもらうぞ」官女=エリート女性ってこと?「木綿を使った衣とは。随分 待遇がいいな」以前の服は、何の生地だったのか?「お前がよければ、新しい部屋を用意させよう」<よくわからないが、かまど・井戸付きのチャンス?>高順が「ダ メ !」という顔(笑)圧が凄い!が<言いたいことはハッキリ言ってくれないとわからない>高順を無視(笑)「では、井戸が近くにある厩でも」「厩は却下だ」そりゃそうだ。「興味がないものの物覚えは、人並み以下なんだよな」えっ、そうなの?なんでも速やかに覚える子に見えたが。薬草に気を取られていると「小猫。官女になれば、外廷が職場になるのですよ」注意されちゃった。* *官女たちが猫猫に詰め寄る。「どうしてあなたみたいな子が、壬氏様 直属なのよ!?」<外廷の官女は、書記官のようなものだ。資格を有し、家柄と教養があり、後宮の寄せ集めの女官達とは訳が違う。それだけのプライドがある>なるほど・・・後宮では優しく受け入れてもらえたけど、ここは別世界。(黙っていても相手の神経を逆なでするだけか)「つまりあなた方は、私に嫉妬しているのですか?」いや!それこそ相手の神経を逆なでするって!で、頬に一発食らう!まさかこんなことするとは…驚いた。敵意・憎悪むき出しの官女たちに、左手首を見せる猫猫。<この間、火傷薬の実験したからグチョグチョなんだよなぁ>ひぇ!こんな時に役立てる。こんな私を、壬氏様が憐れんで雇ってくれた・・・ということにすると、官女たちがやっと退散した。なじられ、顔をひっぱたかれ、散々だったね。* *官女試験に落ちて、下女となった猫猫。壬氏たちの期待外れだった。薬草を見つけた時の喜びようがおもしろい(笑)長身の官女が猫猫の頭を叩く。(むやみにそういうことするな)<ん?白檀の香りと、独特の苦みを帯びた匂い>後に彼女が事件・騒動に関係するのかな?「壬氏が猫猫を身請けした」ことは、官女たちの耳に入っているはず・・・なのにあんな態度をとって許されるのか?片眼鏡の男性は、いったい何者?悪そうに見えるが。高級そうなキセル・・・エンディングも変わった。こちらもきれいだな。
2024年01月14日
P ジルが(ブラ制作で)大きなミスをした。しかもとても目立つ部分に。特にすばらしかったのは、アニーとデブラ。E デブラはこれまで、リメイクで振るわなかったが、今回は決めた。これまでと違って、勘が冴えたってことかな。P リメイクで初めての一位になった。E アニーの作品で感心したのは、レギンスの脚の部分を編み上げたこと。本当にすてき。アニーが好調。ノッている感じ。P 脱落危機にあるのはジル。どちらの課題でも最下位。だが、最後にすばらしい服を縫って挽回し、ブローガン、マン・イー、クリスチャンの誰かが失敗したら、残れる可能性はある。E 彼女は優秀作品に選ばれた人だから、実力はある。最後に見事な作品を披露して、一気に挽回という展開もあるのがこの番組。最後の課題に重点が置かれている。* * *男性モデルに合わせて、高級パジャマを作る。制限時間は5時間。事前練習が許可されていた。・型紙をモデルに合わせて調整する。ブローガン ピッタリ!出だしからいい感じ(^_^)修正の手間が省けるね。E 素材選びが大事。シルクなら高級。だけどとても滑りやすいから、失敗する危険がある。コットンなら、シルクよりずっと簡単に縫える。P デザインは自由だが、それを着て心地よく眠れること。フィットするが窮屈でない。高級パジャマは、細部が肝要。襟、前立てのパイピング、袖口、ポケット・・・それらが高級感を生む。つまり、仕上げの細かさ。モデルが男性なのは、これが初めてだろう。紳士服づくりに慣れていないと、難しいのでは…と思うのだがデブラ 男物は作らない。胸の膨らみがないから簡単。おっ、リメイクで絶賛され、自信をつけたか。クリスチャン メンズウエアを作るのが僕の夢だったんだ。だから、難しいことに挑戦する。えっ、これまで紳士服を一度も作ったことないの? 難しいこと…なんだろう。ブローガン 驚くほど手間をかけて作るの。そうしないと`高級´とは認められないだろうからね。アニーはシルクを使う。雑誌で見た、好きなミュージシャンが着ていた服を参考に。P 上質で手触りもいいが、非常に滑りやすい。E 正確に裁断しないとね。扱いにくいことを承知で、挑むアニー。・デブラも、参考にしたファッションアイコンがいる。デ 1920〜30年代…ノエル・カワードのガウン姿。贅沢感ある。P 彼は非常にスタイリッシュで、確かに贅沢な印象の人物だった。この課題に相応しいと思う。・シルクサテンを使う。デ 柄合わせの必要な生地にしたから、大変。・身近な人物を思い描いた人も。マン・イー パッと浮かんだのはお父さん。P なぜ紺色にしたの?マ 父が紺色の服をよく着ていたから。地味だし、粗が目立つかも。P それに、艶のあるサテン生地だから、どんな小さなシワでも一目でわかる。だから、きれいに縫わないとね。マ 何かコツはある?助言を聞こうとするマン・イー・・・しっかりしているな。P うまく縫う。それだけだ。そうだけど「慎重に」くらい言ってあげてもいいのに(笑)クリスチャン シャツから縫う。難しい方から先に済ませてしまおう。・滑りやすいサテン・しなやかなシルクをきれいに縫うのは、簡単ではない。ク (ミシンをかけながら)難しい。石けんを2個 重ねて持ってるみたい。滑る。おもしろい例え方だな。デブラ 捨てミシンをかける。型崩れ防止に。小さなことで、仕上がりが変わるの。・ブローガンは、着心地が良く縫いやすい生地を選んだ。ブ 私が選んだのはコットンローン。コットンだけど、高級感がある。とても縫いやすいの。しっかりした生地だから、楽ちん。・自分のパジャマコレクションを参考にした。ブ そんなに持っていない・・・15着くらい。クリスチャン ブローガン、それは十分たくさんってこと。多すぎる。ブ マン・イーは、パジャマ何着もっている?マ 下は一着。ブ 一着!私、多いんだな。多いよ(笑)多すぎ。「下は一着」という返事も珍しいな(笑)上衣は頻繁に洗濯するってことか。・高級感を出すため、全員がパイピングで縁を飾る。クリスチャン こういうパイピングは初めて。時間かかりそう。デブラ 片押さえ金を使っている。次は準々決勝だから、念には念を入れて。勝ち進むことを意識する。ジル 落とされる可能性が高いけど、残りたい。一発逆転を狙うしかない。で、選んだ生地は金魚の柄。金魚の夢は、幸せをもたらすから。金魚は縁起がいい という話は、耳にすることある。・パジャマの内側も、外側同様に美しく仕上げねばならない。マン・イー みんな袋縫いにするでしょう。高級感のある縫い方だから。ブローガン つまり、生地の端を2回縫う。縫い代をきれいにくるむ。まず、外表にして1回縫う。ひっくり返して、中表でもう1回縫う。手間がかかるし、解く時も縫い目が2本で時間がかかる。アニー シルクを、袋縫いで仕上げるのは大変。そういう手間や技術があってこその、高級品。サラ 怒らないで聞いてね。この生地、おじさんっぽい。正直に言ってしまった―。クリスチャン (笑って)確かに古いタイプの男って感じだけど、誰かをイメージしたわけじゃない。あなたの彼は、パジャマ着ないの?僕たちは着ない。クリスチャンの恋人は同性・・・そんな話、これまであったかな?残り時間 半分デブラ 柄合わせ、今のところ順調。左右が合って嬉しいわ。柄合わせに手間がかかると言っていたが、うまく進んでいる。・トップスを組み立てたら、サイズを確認。ブローガンの声がかわいいな。クリスチャン あぁ、裾がおかしい。凄く目立つから慎重にやらないと。正直、かなり難しい。でも、これにばかり時間をかけるわけにもいかない。ジル ボタンホールをかがってたら、途中で糸が切れた。こちらも苦労している。残り1時間アニー 皆、時間に追われてる。この課題はキツイ。E まだ誰も、ズボンに取りかかっていない。もう時間がないわ。シャツに手間暇かかって、なかなか終わらない。誰か未完成になるかも。クリスチャンのは、少し雑に見える。P 見返しが短く、身頃が余っている。E 生地が滑るせいね。P ブローガンはきれいに縫えているが、ボタンが小さすぎてパジャマらしく見えない。E アロハシャツっぽい。柄がそういう感じだしね。P デブラのシャツは、大きな水玉模様のような生地に、ワインレッドのパイピングが絶妙。ジルはボタンホールがイマイチだし、遅れている。何をすべきか決めて、とにかく急がないと。未完成よりは、雑でも完成した方がいいからね。やることを取捨選択しないと。ジル 練習では、時間内にできたし何も問題なかった。でも、ソーイングルームでは時間が速い!それが本番というものだね。マン・イー この蜂、かわいいでしうょ?なぜ蜂なのだろう?…かわいくはない。黄色ではなく黒だから、ハエっぽい。(ごめん)残り30分ジル 袋縫いする時間はない。プランB…端はオーバーロックで処理する。いい仕上がりにならないけど、完成させたいから。正しい選択だと思う。かなり減点されるが、やむを得ない状況。クリスチャン このズボン、凄く手がかかる。やっぱり、ちょっと無謀だったな・・・もっと早くできると思っていた。後悔先に立たず。完成させる。諦めずに手を動かす。あと一息!残り10分マン・イー パニック。とにかく急ぐ。彼女のモデルがアイロンがけを買って出る。えっ、いいの?!ジル これまでで一番 遅れている。クリスチャン 時間までに終わるといいけど。未完成になってしまうか。残り1分アニー ギリギリまで縫う。クリスチャン 最後のステッチ。もうモデルに着せないと!=審査=クリスチャン作E この生地、縫うのがかなり難しかったでしょう。でも、パジャマらしい。P 落ち感が実に美しい生地。長袖・長ズボンにしたのはいい選択。E でも袖は…ク 少し長い。E 少し?素人目にも長すぎるわ。前がちょっと凸凹している。ボタンの辺りが。(ズボンの脇が)ほつれている。袋縫いが雑で、縫い代の糸がはみ出している。短く切る時間すらなかったか。P 袖丈の問題を除けば、全体のサイズ感は悪くなくまずまずの出来。作業の様子からもっと出来が悪いのかと思ったが、未完成は避けられたし、パトリックの評価は及第点といったところ。くるみボタンが高級感あるな。でも、襟とポケットの色に違和感。合っていないと思うが。アニー作E この生地、大好き。とてもパジャマらしく見える。P 袖のフィット感がいい。肩幅も合っている。E 前身頃がちょっと凸凹しているみたい。P 裾も波打っているし、前がかなりずり上がっている。パンツのステッチの幅が不揃い。E パイピングは きれいにできている。P パイピングの色が、全体に調和している。縫いにくい生地だったね。こちらも、終了間際まで縫っていた割に悪くない評価。高級感ある生地だね。黒いパイピングも大人っぽい。(でも、あまり目立たない)及第点かな。ブローガン作P とても美しく縫えている。パイピングもきれいだし、パンツの開きもきちんとできている。E すてきなプリント生地。オレンジのパイピングもいい。おしゃれだね。生地との対比がきれい。E ボタンは、完璧に等間隔じゃない。きれいなところとイマイチなところが。P 角張った襟に半袖、半ズボン、コットン生地、小さなボタン。僕にはどうも、少しビーチウエアっぽく見える。あまりパジャマらしくない。確かに雰囲気が`静かに寝る´という感じでもないね。 ブローガンの微妙な表情(笑)「ボタンは等間隔に」と言ってつけていたのに、あまりうまくいかなかった。デブラ作E このプリント生地、すてき。赤を効かせているところも。P ワインレッドのボタンが、洗練されている。襟の形もとてもきれい。パイピングの仕上がりも、実にすばらしい。ポケットの柄合わせも、よくできている。E ポケットの位置を少し動かしたい。脇に近すぎる。全て袋縫い?いいと思うわ。P かなりしっかりしたサテンだし、半袖・半ズボンだから、100%パジャマに見えるかどうか。パイピングの色が絶妙。ポケットの柄合わせが見事。だがやはり、長袖・長ズボンの方がパジャマらしさを感じるものだね。マン・イー作P これはすばらしい作品。まさに高級パジャマの極みといった感じ。色の組み合わせも、実に美しい。E 白のパイピングは、かなりリスクがある。とても目立つから。でも、本当にきれいにできている。P 袖口や裾…色の違う生地の間にパイピングを挟んでいるのが、実にエレガント。E 蜂もすてき。P ボタンの間隔も完璧。これは極上のパジャマ。大絶賛!「パニック」と言って焦っていた割に、しっかり仕上げた。胸がいっぱいで小声になるマン・イー。これは、優秀作品に決定だな。品がいいし、パジャマらしい。他の人より凝っている・手間ががかっている・技術が際立っている。だから美しい。ジル作E この生地、とってもいい。P 全体のデザインが中国風で、とてもいい。ズボンの幅といい丸い襟元といい。E 襟元はやや、詰まりすぎに見える。P 袖の長さも、ズボン丈もいい。肩幅は、もう少し余裕が欲しい。E オレンジのパイピングが効いている。ウエストに紐を通したのもいい。裏側は、端が未処理。裾の処理がオーバーロックでは、高級感がない。P 一風変わっているし 全体のデザイン、特に上衣の形がとても洒落ている。不十分なところが多いのかと思いきや、意外とうまくまとめたのだな。袋縫いしていないことを、もっと厳しく言われるかと思っていた。しかし、挽回できる出来ではない。未完成はおらず。どっこいどっこいがクリスチャン、アニー、ジルか。ジル 今までで一番難しかった。生地が言うことを聞かなかったし、時間配分も失敗。なんとか形にはしたが、残れるかどうかわからない。二連続で最下位だったし、このパジャマで一気に挽回ともいかないでしょう。マン・イー ホッとした。すばらしいと言ってもらえて…もっと聞きたい(^_^)ブローガン 気分はいい。審査員には`ビーチの服っぽい´と言われたが、ビーチで昼寝するならピッタリじゃない?負けず嫌いね。(減らず口ともいうか)クリスチャン 完成して良かった。バカなミスをいくつもしたけど。あの出来じゃ、次に進めるとは思えない。僕が落とされるかも。苦労する生地だった。過信したようだな。P パジャマは難易度が高かった。よくできた人も、苦戦した人もいるね。E 縫いにくい生地を選んだ人も。クリスチャンとアニー。P デブラの作品は見た目がいいし、とても美しく縫えている。E マン・イー作も見事だわ。P 彼女がここまで正確に縫い上げたのは、初めてかもしれない。えっ…今までけっこう大雑把だったのか。サラ パジャマを作る前の時点で、危なかったのは?E ジルかクリスチャン。ジルのブラは、真ん中にタックができている。リメイクもパッとせず。エッ!?なぜクリスチャンの名が挙がるの?ジルよりずっと評価が良かったのに。P クリスチャンのリメイクは良かった。ブラとショーツもなかなかの出来。そうだよね!不調ではなかった。今朝の時点で、明らかに最下位だったのはジル。最後の課題でジルが挽回して、クリスチャンが大きな失敗をしたかどうか。いや、パトリックもなぜクリスチャンを引き合いに出すの?!クリスチャンのパジャマが目も当てられないほどで、ジルのパジャマが上出来だったわけではないのに。サラ 接戦ね。いや、違うって。P そう。それに、どちらも実力がある。落とすのは実に辛いが、僕の中では既に結論が出ている。E 話し合いましょう。ということは、エズメはまだ迷っているのか。三つの課題の結果を総合的に見て、明らかにジルが最下位なのに。=結果=優秀作品は、マン・イー作のパジャマ。P これはまさしく、控えめだが贅沢なパジャマ。間違いなく一級品。控えめだが贅沢・・・いい言葉だな。自分が脱落すると悟り、笑顔で発表を聞くジル。名前を呼ばれ「当然です」クリスチャンが驚きの表情。覚悟していたのだな。「私の人生はガラリと変わった。ここに来る前はいつも義手を付けていて、それが当たり前だった。でも、ここに来て私は義手を外した。それで気付いたの。義手なしでも平気だって。自由になれた」パトリックの頬に涙が。仲間たちも涙ぐむ。(私も)彼女の様子からなんとなく、番組に出る以前から義手を付けずに生活してる・・・そう思っていたが違った。義手を外す という緊張感も抱えて奮闘していたのだなぁ。正直言って、片手の彼女がここまで勝ち進む・優秀作品にも選ばれるとは思っていなかった。自分についても発見があった。いい言葉だな、英語で何と言っているのか、聞き取れないのが残念。P ジルは一体どうやって、あんなに美しい服を縫うんだろうと不思議に思うこともあった。両手でも難しいのに。彼女は、驚くべき意志の力でやり遂げた。そう!それ。「両手でも難しいのに」一体どうやって?と思っていた。毎回、よく間に合うな とも。クリスチャン ジルが去るのは寂しい。でも僕は、力を発揮する機会を得られた。仲間意識があっても、自分が勝ち残りたい。それは皆 同じ。優秀作品に選ばれた者は、溌剌としたいい笑顔。脱落した者は、納得していてもどこか無念の表情。週の締めくくりで、必ず見られる明暗。E 次週は準々決勝。三人が優秀作品に選ばれているし、審査も難しくなる。マン・イー、デブラ、アニーだね。ブローガンは三回も一位になったが、クリスチャンは一度もない。ブローガン着用の服…大きな襟と白いフリルが印象的だった。少女っぽい…ガーリーと言うのか。ミニスカートも含めて似合っている。エズメの黒縁メガネと首飾り、重たそう。黒いワンピースが似合っていた。
2024年01月11日
大きな地割れができた!どう見ても飛び越えられる幅ではないが、全員が助かった!(おんぶして飛べるわけないだろう!)若いって凄いわ。私なら、足がすくんで無理。腰に石の打撃を受けてしまった結花は、体調が悪化。毒雲から逃れ、洞窟に避難。壁に、丁寧に書かれた文字と絵が残されていた。`第二人類´という衝撃の文字が。浅海「砂漠が地球全体を覆い、食料や資源を巡って、破滅的な最終戦争が起きた」男子「僕たちみたいな人間は、もう僕たちしかいないんだ…。やはり僕たちも、滅びる運命なんだよ。生きる意味なんて、もうないんだよ」「生きる意味はある・・・あるよ」苦痛の中、絞り出すように反論する結花。ヘトヘトになりながら、やっと学校に戻ってきた一行。「ただいま」生徒たちが口々に言う。「ただいま」と言える、唯一の場所・・・。富士山が噴火~地震が起き、僅かに以前いた世界…`過去´とつながる。すんでのところで現代に残れた女子「いた。あいつら、生きてた」浅海たちのいる未来に、一時的に腕をもっていかれたことで、確信する。「死んでねぇんだよ!あたしは見たんだ!見たんだよ!みんな生きてんだよ」TVカメラの前で必死に訴える。結花が逝く。* * * 現代の公園・・・思いがけず結花が現れ、驚く藤沢。「私ね、藤沢の先生になれてよかった。よかった。ずっとそれ言いたかったんだ」「俺もずっと言いたかったことある。ありがとう。先生がいたから、俺の人生 変わったんだ」続いて「先生のこと、好きなんだ」と告白するかも…とドキドキしたが、しなかった。・・・それでいい。「幸せだったよ。この世界に生まれて、良かったって思う」結花の姿が消える。穏やかな表情で、空を仰ぐ藤沢。* * *結花の亡骸に寄り添って泣く浅海を、大きくて不気味な生物が取り囲む。「殺すなら殺せよ。よえーんだよ、俺たちは。お前らはさ、悲しいとは嬉しいとか、誰か守るとか何か守るとか、生きる意味とか、そういうの何もねぇんだろう。シンプルに生きてんだろう。俺はダメなんだよ!よえーからさ。そういうのなしじゃ、生きられねぇんだよ。・・・ただ生きるだけじゃ、足りねぇんだよ」「それが無駄だって言うなら・・・でも・・・それでも俺たちは、生きるしかねぇんだ!」どう生きるか・・・単に生き延びることは虚しい、耐えられない と。【心や生きる意味は、生存には必要ない。弱い生き物は・・・滅びるしかない世界だ】去っていく怪物・・・意外と少しは情がある?!「きっと今ここで生きてる人間は俺たちだけだ。だとしたら、俺たちここで生きていくべきなんじゃないかな。俺たちは、何ものかの手によって過去から過去から未来に蒔かれた、人類の種なんだよ」「ここにいる皆で、生きようぜ、これからも」浅海が演説するも「それでも帰りたいって言ったら…」高松が小声で言う。それはそうだよね・・・帰りたい!!「次の噴火の衝撃で、過去に飛ばしてみたいと思います」我猛がなにやら装置を作った。「手紙、書かないか?元の世界の人たちに、どうか、どうか未来がこんな世界になりませんようにって、祈りを込めて」地球の行く末を知ってしまった身として、過去の人類に訴えたい。<かおるへ。もし、この手紙が届いたら、もう、俺のことは忘れてください。かおるには、幸せになってほしいから> 涙が溢れる高松。これが本当の愛だな・・・自分のことより相手のこと。彼の携帯電話が鳴る。「忘れないよ かおる」瞬時に消えたメッセージ。ごく僅かに`過去´と繋がっているってことか。水川 あさみ、きれい。結花もノートに `2002年にいるあなたたちへ´と題した文章を書き残していた。再び富士山が噴火。浅海たちは我猛の作った装置に手紙とノートを入れて、過去に飛ばす!* * *生徒たちで賑わう学校・・・浅海は、ぼんやりとその光景を見ている。共に未来で過ごした生徒たちは、全く何事もなかった様子だ。誰も浅海に反応しない。教室で、結花が待っていた。「三崎さん、ごめんね。俺たちは生きるよ。いいよね?俺、間違ってないよね?」笑顔の結花。・・・これは、準 過去? まぼろし?* * *装置がグングンと、時のトンネルを突き進む。やがて装置は粉々になり、中に入れた手紙・ノートも千切れてバラバラに。浅海と結花が、商業施設でお茶している。初めて出会った日のシーンだ。その晩、浅海が携帯電話を盗られる前・・・空から小さな紙片が、ひらひらと落ちてくる。『どうか今を』未来から来た、結花のノートの断片だ。それを見た浅海は、彼女に電話する。「今の今でなんなんですけど…会いません?あの~もうちょっと話したい事あって」すぐに会いに行く結花。二人の将来が変わる!これが、浅海が戻りたかった本命の過去か。パラレルワールド?最後に映った緑の木々と草原は、良い未来・こうであってほしいという未来を表しているのか。人類が間違えなかった未来。地球が荒廃せずに済む未来。`ロングラブレター´とは、浅海や結花、生徒たちが大切な人に宛てて書いた手紙のことか。青春ラブストーリー、SF、地球の危機警告ドラマ。常盤 貴子がきれい・演技がうまい。窪塚 洋介も見た目いい。演技は、うまいと思う時と「…ん?」と思う時があったが、浅海という役にはまっていたと思う。10代だった山田 孝之も、演技が達者。(かわいい少年)結花の黄色いコートが土で汚れても、次の回では新品みたいにきれいになっていて「えっ?!」だった(笑)常に眉毛がきれい…整っているのも含めて。「今を生きろ」 誰と、どう生きるか。久しぶりに原作を読みたくなったが、怖すぎるから迷っている・・・メンタルが、若い頃と違う。
2024年01月10日
エルダ役・小清水 亜美の声が美しい。エルダは既に、エナジードリンクの中毒と思われる・・・他に炭酸飲料も飲んでいた!体に悪いって!巫女がご神体を「こいつ」「ダメな奴」呼ばわりする。(・o・)恥ずかしながら、お供え物を神饌(しんせん)ということを、知らなかった。余計なお世話だが・・・どら焼きは生ものだから、そんなにたくさんいただいても困るだろう。社殿が広い!立派!「私エルフだし、ご利益ないけどな!」神社なのに~!(笑)コマちゃんの胸が大きすぎて、目が行ってしまう。(むやみに胸を大きくするな!)お茶碗でファンタ(FONTA)を飲むエルダ。(笑)小糸「超大人っぽいバッグ!」ご満悦だがコマちゃん「大人っぽいの、似合わねぇな、小糸」正直に言える間柄。「そうなんだよねー…」一応、自覚している。(笑)シマデンばあちゃんも「似合わないねぇ~」お世辞なんて言わない(笑)「スタイルも叶姉妹になって」えっ!?・・・コマちゃんなら、既になりかけているが。街の人たちが、気さくで温かい。昔ながらのコミュニティーか。<エルダ、外に出て皆に会えばいいのになぁ。なんでいっつも、一人でいるんだろう>とっても慕われているのにね・・・もったいない。「高耳毘売命(たかみみひめのみこと)にお目通りできるのは、巫女だけなの!本殿は入ってきちゃダメでしょう!」怒鳴りつけることないじゃん!小柚子が覗き見したり、騒いだりしたわけでもないのに。かわいそう。フィレ肉のパイ包み焼き ウェリントン風家庭料理ではないし、小学生が作るものとは思えない。レストランか(笑)毎日おいしい食事を作っているのは小柚子だと、初めて知ったエルダ。(普通は`誰が料理しているの?´と思うだろう・・・これは不自然だな)「いつもお世話になっております・・・」「エルダに、最低限の感謝があることに安心したよ」さっきは憤怒したからね…冷静になってよかった。ロブスターは、脱皮する度に外殻と内臓が常に新しくなり、言われている。えっ!そうなの?!初耳。一体、どういうこと?!エルダが外に出なくなった原因は「60年ほど前、近所のクソガキに`耳、長くねぇ?´と言われたんだ!」だがそれは、表向きの理由らしく・・・「シマデンのばあちゃん、会いたがってたよ。他の氏子の人たちとか、小柚子だって。もっと好きな人に会いたいとかさ、どっか行きたいとか思わないの?」「思わない、だって、どうせ…」←声が小さすぎる!心の奥底にある訳は・・・「もういいじゃん!小糸はちょっと神様に対して無礼だと思う」「あんなに良くしてくれる皆に顔を見せない方が、よっぽど失礼じゃん!」私もそう思う。深く同意。「もういい!先代の巫女はもっと優しかったのに!小糸なんか、私の巫女じゃない!」「! どうせ先代とは全然 違うし」先代を引き合いに出されるのは辛いよね。巫女になりたての16歳・・・未熟なのはわかっている。ケンカしてしまう二人。エルダの「小糸のバカ―!」がかわいい。公園に行く小糸。「この場所もずいぶん変わっちゃったなー」「変わらないものがあるってのは、安心するよ」シマデンの言葉を思い出す。「そうか。何百年も生きているエルフにとっては、もっともっと変わっちゃってるんだ。思い出の場所もなくなっちゃって、好きだった人もいなくなって・・・エルダは、皆が大好きだから、一人でいるんだ」不老不死の身だからこその、寂しさか・・・。エルダが、小糸を探して公園にやって来た。外に出るのが怖い、苦手なのに・・・嬉しくなる小糸。和解・・・いいシーンだな。友だちが徳川 家康くん!憧れの白い麗人=エルダ と判明!「声?あの日、私もちょっと風邪気味だったからなー」(笑)小糸はそれで、今まで気づかなかったと。まさかあの神秘的な人が、こんなにそばにいたとは!しかも「ダメな奴」(笑)エルダの部屋、整然としていて良い。和室なのもとっても良い。趣味に没頭し、無邪気な笑顔のエルダがかわいい。小糸もかわいい。
2024年01月09日
おでんがおいしそう!そして、美しい。馴染み客の茅子(かやこ 宮崎 美子)が、娘に見合いをさせている と話す。良い相手を見つけるため、婚活会社になんと費用120万円を払うつもりだとも。「大丈夫なのか?」と違和感を抱いた恵と常連客たち。また怪しげな婚活会社!結婚相談所に100万円払うような人は、結婚できませんよ。あちらを儲けさせて終わるだけ。私は知っている。常連客「これ、詐欺かもしれませんよ」会ったばかりの人に、はっきり言うね(笑)* *娘・咲子が母に、思いがけないことを告げる。「お付き合いしている人がいるの」茅子の前に現れたのは、50歳・子どもが二人いる男やもめ。ショックと怒りですぐさま立ち去る茅子・・・そりゃそうだよねと思う。* *「私の人生、母の言いなりでした」もう解放されたい。自身の意志を第一にしたい。「この恋は、進んではいけないのでしょうか?!」咲子を占う恵。「・・・大丈夫。二人のご縁は、良縁です」「でも、それが、当たったか外れたか、私が決めることはできまん。未来は、あなたの心一つなんですよ」あくまで`あなた次第´。早計に答えは出ない と。* *「私の人生は私のものなの!お母さんのものじゃない!」「どうしていつも、私をお母さんの履歴書みたいに…」家を出ていった咲子。* *「祝福する気になれない。咲子の方から私を捨てるっていうんですから」捨てる・・・穏やかでない言葉が出てきた。それほどショックだということ。「私にも意地があるんです。咲子は初婚なのよ!年の差21。女手一つで、大切に育ててきた一人娘を、どうして…」そう思うのも無理もない。なぜうちの娘が?!である。「茅子さん、心の中に、もう一つの心の声があるはずです。その声に、耳を塞がないでください」娘と絶縁なんてしたくない という悲痛な思いがあるはず。「胸が潰れるほど心配で…!あの子、これからきっと苦労する。あんな年上相手じゃ、自分の子だって授からないかもしれない。おめでとうって、今はまだ言えない」親心だね。そう思って当然だ。「今はまだ」と言ったのが意外。心の整理がついていないってことか。「茅子さん、大丈夫。だって、あなたの娘さんですよ」涙ぐむ茅子の肩を抱いて慰める恵・・・優しい。だが「きっと幸せになれますよ」相手の男性に会ったこともないのに、そこまで言っていいのか?!* *桜の季節・・・茅子は初めて、咲子の家庭を訪ねる。おでん、おいしそう!そして、美しい。温かく迎え入れられる。娘も幸せそうだ。胸がいっぱいになる茅子。(あら、素直で明るくて、よくできた子ども達)実は咲子と義理の娘は、恵の店で昆布巻きの作り方やだしの取り方の手ほどきを受けていた。茅子の好物をおいしく作るために・・・思いやりの心。「具材はね、煮込んで味をしみ込ませるんじゃなくて、ゆっくり冷まして、汁を含ませるの」時間がかかるのだな、おいしいおでんに仕上げるには。茅子たちも、時間をかけてすばらしい家族になるってことか。店の照明器具が、カッコいい。宮崎 美子、さすが演技がうまい。母親らしさを出すために、お化粧が控えめだった印象。おでんが食べたい。めぐみ食堂のおでんが。
2024年01月07日
全く見るつもりなかったが、何気なくTVを点けたらちょうど始まったところで・・・「松本 清張か…少し見てみるか」 で、すぐに「演技ヘタ!」と呆れつつ、結局最後まで視聴よ。「テレビ朝日 開局65周年記念」という大々的な副題つき。なのに主演は、30年ぶりに演技する後藤 久美子。真っ先に大丈夫か?!と思う。30年のブランクは長すぎる。テレ朝、よくそんな危なっかしい決断したなぁ。(まさか不安がなかったのか?!)美少女で名を馳せた後藤も、50歳手前・・・久しぶりに見るその姿は、もちろん以前とは違う。顔立ちはきれいだが、それなりに年をとった。意外と声が低い。女性の声にしては、低い。覆面アーティストを演じるのは、武井 咲・・・咲と書いて`えみ´だとさ。彼女の実年齢は30歳だというが、容姿も声ももっと若い感じがする。美人。実に美しい顔。プロデューサー「もったいないよな、きれいなのに」はい、私も全くそう思います!リベンジポルノ・・・誰もが簡単に撮影・投稿できるようになった故に、こういう問題が出てきた。隠し撮りされる・・・男女交際も、以前よりずっとリスキーである。‹帽子・マスク・サングラス› 怪しくて、かえて目立つ!後藤の演技が、案の定ヘタ!素人くさい。娘役の演技に押されている感あった。武井の歌声が、悪くない。犯行で使ったナイフを、わざわざ持ち歩くか?!石岡邸、立派!さすが弁護士先生ね。タチの悪い動画クリエイターが、緒形 直人・・・しばらく気づかなかったわ。石岡の事務所に行く・自宅に行って友人になる・・・用心深さからほど遠い聖良。娘の破廉恥な動画・・・これはショックだわ。で、弁護士が強迫に屈し、金を払う羽目に。苦渋の決断。「次の新曲、顔を出して、歌わせてください」ぶれるなよー。「逆光で顔が見えなかったの」「覚えていない」石岡のこの言葉に安心したか。聖良はTV出演し、逆光を背に歌う。で「見えなかった・覚えていない」と言っていた石岡が<あの顔は聖良だった> 四年も前のことを鮮明に思い出す。う~ん・・・・誰もが 容易に動画で悪事を働ける/その被害に遭う そういう時代・武井 咲が実年齢より若く見える・意外ときれいに歌える・とにかく美人!・後藤 久美子の声が意外と低い・とにかく演技がヘタ!この三点が印象に残った・・・原作を読んでみたい。
2024年01月07日
この巻からTV放送されていないので `初見´のワクワク感があった。正直言って「この話は無理あるなぁ」と思うエピソードも。だが全体的には、これまで通り 笑い・緩さ・人情ファンタジー・江戸のうんちくが含まれている。コマちゃんは、あれだな・・・。美容師りーちゃんが…!衝撃だったわ。
2024年01月06日
冒頭、ウルソンが落ち込んでいる・・・どうしたの?(悲し気な顔も声も、凄くかわいい)床に白いシートらしきものを置く丹羽・・・ウルソンが粗相した?* * *店に新たな相談者がやってくる。ヨークシャーテリアと幼い子を二人連れた女性・浅沼。「ごはんを、部屋のあちこちに隠しちゃうんです」相変わらず、お客さんの前で足を組む・肘をつく丹羽。ダメだって!「おたくの場合は、子供たちがはなのきょうだい犬の立場なので」確かに、素人が見ても`子供たちと犬は同等の立場´だとわかる。丹羽の助言(簡潔でわかりやすい)を聞いた浅沼の表情は硬い…が、愛想笑いし「やってみますね」<浅沼さんからは、音沙汰がなくなった>* * *毎日 家事・子どもたちの世話・仕事に追われる浅沼。<ごはんの回数を増やすか、別の部屋かサークルを用意…絶対無理。こんな狭いし忙しいのに>丹羽の助言に納得していなかった。浅沼が家を出ると、脚を舐め始めるはな。これは・・・不安だから ではなかったかな。いつだったか、丹羽がそんなことを言っていたような…。 「分刻みで巡る生活で」つい苛立ってはなを怒鳴ってしまう。そしてはなは、餌を与えられても逃げ、食べなくなってしまう。(明らかに浅沼を怖がっているが、彼女はそれに気づかない)いつも騒がしい子供たち・食べてくれない犬 思うようにいかず、さらにイライラする浅沼。彼女に怒鳴られ、悲しそうな目をするはな。* * *彼女は、食べなくなったはなを心配し`のすけペットクリニック´に行く。検査しても異常はないが「なんでもないはずないです!もう4日も何も食べてないんです!」食い下がる。そこに偶然やってきた丹羽と佐村。浅沼から事情を聴く。彼女は、騒がしい子供たちを怒鳴りつける。すると、はなが怯える。「うるさいのはあんただ。犬を見てみろ。怖いんだよ、あんたの大声が」ハッとする浅沼。* * *丹羽は原因を探るため、はなを店で預かる。「知識で凝り固まった俺たちより、あいつの方が柔軟だ」はなの相手を、佐村にやらせてみる。で`自分もドッグフードを食べる´という奇抜なことをしてはなの気を引き、食べさせた!* * *店で、丹羽と浅沼が面談。落ち着いて話ができるよう佐村が気を利かせ、子どもたちの相手をする。ウルソンも手伝う。(双子に耳を触られて、イヤではないのかな?)はなを観察した丹羽は`フードをばら撒いてから食べる癖がついている´と指摘。心当たりのある浅沼。子どもたちが生まれて忙しくなった浅沼は、気が立つことが多くなった。はなが食べなくなった原因は「イライラに任せて放つ、大声が原因です」先日、浅沼が子どもたちを怒鳴った時のはなは「耳を引いて、尻尾を下げ、体を震わせて目を伏せていた。全て、犬のストレスサインです」「あなたのあの行動が怖いと、はなは全身で語っていました」自覚のなかった浅沼はハッとする。* * *佐村が`犬のストレスサイン´を本で調べる。「あくびをする・体を掻く・体をブルブル振る・目を逸らす・体の一部を舐める・上目遣いで白目が見える・耳を後ろに倒す・前足を上げて止まる・鼻を舐める」へぇー、意外な動作が多い。知らなければ、犬がストレスを感じているとは思わない。犬を飼う人は、色々と勉強して知識を持たないといけない。* * *「食べようとしたら怖い目に遭う。はなはそう思い込んでしまった。だからフードから逃げ、食べなくなったんです」「はなに申し訳ないです。イライラの捌け口みたいに叱ってしまってて」はなが嫌い・邪魔・憎くてそうなったわけではない。原因がハッキリし、反省もできてよかったが「私、どう叱ればいいですか?もっと優しい口調で?」そうだ・・・この先どうすればいいか。「いや…それはどうしても許容できないものだろうか」ん・・・?どういう意味?「子どもに手がかかるのも、環境を変えられる状況じゃないのもわかった。だったら、一日の中のほんの数分、ほんの少しの時間を、犬のために割り振ってやることはできないか?」毎日多忙な浅沼が、最小限できることで状況の改善を狙う。<しつけをしない提案・・・どういうこと?>具体的な話を聞きたいね。お客さんの問題が週を跨ぐのは、これが初めてだ。ウルソンがかわいい!よくできた犬。コミュ力の高さが、飼い主と大違い。
2024年01月05日
TVを見なかった(見られなかった)。毎年、テレ東「東急ジルベスターコンサート」を見て年越ししていたが、今年は見なかった。新聞のTV欄に「指揮 小林 研一郎」と書いてあったので「見たいなぁ」と思ったのだが。録画したくても、ハードディスクの容量がない。「もういいや」と…気力なし。正直言って、あの華やぎを楽しめなくなってきたとも言える。それと楽器・オーケストラ・クラシック音楽へのわだかまり。くやしさや情けなさと対峙するのがイヤなのだ。辛い。見たいと思う映画の放送もあったが、全て見逃した。紅白出演の伊藤 蘭や寺尾 聡、クイーン、Rockon Social Clubも見たかった。こちらは配信しているのでありがたい。早く見ておかないと。自宅にいたくなくて、足が痛いのに外出・・・外食せず、おやつや雑貨をちょっと買っただけだが、なにしろ交通費がかかる。元日から外出・買い物する人の多さを目の当たりにする。皆「家にいると死ぬ病」みたい。私も出歩いているから、人のことは言えないが。どこにいても、何をしていても気が晴れない。死ぬまでそうなのだ、私は。早く映画を見に行かねば。でも、メガネ問題が…ため息。でも、でも ばかりだ、私は年がら年中。家の近くにある河津桜が、二つ三つ咲いていて驚いた。こんなこと、初めて。暖冬が怖い。
2024年01月04日
壬氏「二人の間の亀裂がこれ以上開くのが、とても恐ろしい」それは`猫猫に恋している´から!高順「壬氏様…都合の良い駒ではなかったのですか?」冷たい言葉だな。猫猫 <今 解雇とかかなり困るんだが…時期が悪い。今帰れば…確実に売り飛ばされる!>婆は、血も涙もない奴ってことだな。<私はただの女官。解雇しないでください なんて言える立場ではない。媚びる目をしないようにしなければ>遠慮深い。そして、媚びるのは彼女の自尊心が許さない。「私は、ただの女官です。言われるままに下働きでも、賄いでも、毒見役でも。命じられればやります」媚びずに`ここに置いてください´と伝えるための、精いっぱいの表現。<命じられれば…><そうだ。命令されればできるだけやり遂げる。多少給金が下がっても文句は言わない。売り飛ばされるまでの時間が稼げれば、何とかする。だから、クビにしないでくれ!>また`売り飛ばされる´という物騒な言葉が・・・猫猫、常にそんな心配をしなければいけないなんて、可哀想だ。「わかった」「それでは・・・(^o^)」壬氏が察してくれたと思いきや「金は弾もう」<!・・・えっ>行き違い・・・気持ちの行き違い発生!`どうかここに置いてください!´という意味で言った言葉が、誤解されてしまった。<小猫は花街へ帰っていった。礼儀正しく、世話になった場所一軒一軒に挨拶をして回ったという>義理堅いところが良いね。<お気に入りのオモチャをなくしたこの人に、代わりの珍しいオモチャを与えるのは骨が折れる>人に対して`オモチャ´とは…失礼だな。比喩にしても。<いや・・・あの娘をオモチャと一緒にしてはいけないのかもしれない。道具として扱いたくなくて、引き留めるのをやめたのだから>とても賢く、律儀な娘だからね。雑貨と同等なはずがない!壬氏が意外と猫猫に対して薄情な感じだが、立場的にそれくらいでいいのか・・・。三姫の胸!叶姉妹か!<後宮を出る時 思ったより金を弾んでもらえたから、とりあえず売り飛ばされずに済んでいる>また、穏やかでない言葉を。これはひとえに壬氏のお陰!貴人の宴で彼と再会する猫猫。「なら、俺が買ってやろうか?」言ったー!が「いいかもしれませんね。もう一度 後宮に勤めるのも悪くないです」いや、そういう意味ではないでしょう!また噛み合わない。「あそこが嫌で、辞めたんじゃなかったのか?」「はぁ?そんなこといつ言いました?続けたいと打診したのに、解雇したのはそちらでしょう」今になって猫猫の本心を知り、勘違いしたことに気づく壬氏。「言葉が足りないって言われないか?」自分が鈍感なのではない と。「よく言われます」(笑)そうなのか。猫猫に迫る壬氏!「減るもんじゃないだろ?」いやらしい。「気力が減ります」(笑)うまい返し。諦めない壬氏・・・あーっ!唖然とする猫猫。花瓶に飾られた花がきれい。梅、菊、コブシか?真ん中にある黄色い小花が目を引く。かわいい。<元気かなぁ、みんな…>色々な人と関わったからね・・・すぐさま記憶から離れない。「ゆっくりしてきな。たまにしか入れないんだ」あら、意外。無慈悲な婆から、こんな優しい言葉が。美しい夜空の下で思うのは<後宮も花街も、大して変わらない。花園であり鳥籠だ>表向きは華やかだが、束縛もついて回るってことか。冬虫夏草!* * *<あの武官に尋ねてみるか><李白様の縁なら、借金も少しは減っただろうに>壬氏と猫猫の様子を、微笑みながら見ていた高順。この宴は、彼が壬氏のために手配したってことか。壬氏に迫られても、心が揺れない猫猫が好き。それでいい。それがいい!お金持ちであるということは、すばらしい。
2024年01月04日
部屋探しする桃瀬。白崎も内見に付き合う。勧められた物件は、くまってランドの近く!「広い・静か・空気がきれい」だが「駅まで車で10分」「会社まで距離はありますが、通勤快速に乗ればすぐ!」ウ~ン、どうなんだろう、この物件…家賃次第か。<あっちこっち付き合ってもらったんだから、もう決めないと…>だが正直な気持ちは、白崎との同居が楽しくて、名残惜しい。<全部、終わるんだ…>寂しさで胸がつまる桃瀬。白崎からの手紙には「急いで家を決めなくても大丈夫だぞ」優しい言葉が。字がきれい!イラスト上手!男四人が白崎宅でクリスマス会!「主任が前髪下ろして部屋着 着てる~!」興奮する金城(笑)「きりたんぽ鍋 クリスマス バージョン」かわいい!そして、体に良さそう。白崎は、編物男子! <寂しいからと、いつまでの主任の優しさに甘えていてはダメだ。あの日、水族館で`強くなる´と決めたんだから。俺は前に進む>自分を律する・・・偉いなぁ。くまってランドそばの物件に決め、不動産会社に電話しようとした時「隣のアパートで、引っ越ししてるのが見えて」急遽、空室になったばかりのその部屋を押さえた!(内見しないで即決するとは驚き!隣なのだから、翌日 見に行けばいいのに)そうとは知らない白崎と、彼が事のいきさつを知っていると勘違いする桃瀬・・・で、行き違いがあり、おかしなことに。(桃瀬がしんみりする・泣いたりするからだよ!)白崎が誤解しているとわかり、経緯を説明する桃瀬。「なので僕、めっちゃご近所さんでーす!」(^_^)「・ ・ ・ うん」白崎は予想外のことに放心し、無表情(笑)<涙 返せニャー!> 白桃の顔(笑)桜の季節になり・・・「これはもう、必要ないや」桃瀬は、手放せなかった胃薬を捨てた。よかったね! 傷心から回復へ・・・人に恵まれ、自分が努力して得た幸せ。おもしろかったな。皆、優しくて心が癒された。終了が寂しい。くまってちゃんが、シュールでかわいかった(笑)青山課長も好き!
2023年12月31日
内容に少し触れています。お嬢様・天音は`外部の人´の価値観に触れてカルチャーショックを受け・・・。類は相手を思いやれるようになり、将来の夢も芽生える。健斗は母に・・・。冷静に自己分析するのも感心。大同先生は、見た目マッチョを気にしていたが・・・。各人に進歩があって良い。絹ちゃんがかわいい♡最後のページの画に、心が和む。本当にすてき!
2023年12月30日
再放送を知らなくて、前半は見逃してしまった。私はこれを、平成の名作ドラマだと思っている。19年前の作品。まず、主演 米倉 涼子の見栄えの良さ。様々なスーツ・ドレス・着物を見事に着こなしている。見ていて楽しい。音楽も文句なし。出演者たちが皆`はまっている´のも、この作品の特徴。橋田(柳葉 敏郎)と楢林(小林 稔侍)のいやらしさ!正直言って、見ていて不快になるほど。常人には考えられないスケールで元子を弄ぶ ラスボス 長谷川(津川 雅彦)の恐ろしさ。山本 陽子も`貫禄´ この一言に尽きる。ベテランママの風情が見事。婦長を演じた室井 滋も、すこぶる巧い。波子(釈 由美子)の安っぽさも、わかりやすくて〇。澄江を演じた吉岡 美穂の、どこか硬さのある演技もかえって味があるというか…澄江というキャラクターに合っている気がしてくるのだ。仲村 トオルの陰のある佇まいも、安島にぴったりだった。「嫌われる前に、自分が相手を嫌いになる」一種の自己防衛…心を揺さぶるセリフ。惹かれ合う二人だが、安島は先を見通す。「俺たちは、傷つけ合うことになる」愛憎の入り混じる恋愛。二人とも長身でスタイルいいから、絵になる。結婚したのに、元子に未練タラタラの安島。そんな彼に元子は「2億円 ちょうだい」手切れ金を要求!おもしろい。フッ…なんだか、スカッとした気分になる名シーンだわ。苦難を経てロダンを取り戻した元子だが「もう、心が満たされることはない」長谷川の裏切り・流産・安島との決別一番の望みを叶えても、虚無感が残ることに。傷は深い。「お金に動かされるのじゃなくて、動かす側にならないと」嘘をついて市子や澄江を利用する元子だが、彼女たちの「何かの店を持ちたい」という夢を見下さない。女が一人、経営者となってやっていくことを応援したい・・・その気持ちは純粋だった。他に名言 多々あり。
2023年12月30日
カントリーミュージックのステージ衣装 順位7位 アニー P 切り替えから下が、ややパッとしない6位 アンジェラ E 衣装にしては、少しおとなしい5位 マン・イー 4位 デブラ 3位 クリスチャン 2位 ブローガン E 星の配置が見事1位 ジル P まさにカントリー風だし、ステージ映えする魅力的な衣装ブローガンが2位か…胸が出てしまうのに高評価。クリスチャン作の方がずっといい。アニー 私らしい。型紙の課題がうまくいっても、作り変える課題で最下位になってしまう。アンジェラ また6位。今日はいい日じゃなかった。そういう日もある…溜息が出るね。PとE ブローガンとクリスチャンが好調。P アンジェラが不調。マン・イーも型紙で苦戦。E 作り替えたものは、袖が長すぎた。そう。なぜあんなに長くしたのか…意味不明。P アニーは成績にかなり波がある。マン・イーとアニーは危険な位置にいる。E アンジェラも。P ああ。彼女が一番危ない。残るには、一発逆転するしかない。不可能ではないが…* * *デビッド ボウイ風の服を、モデルに合わせて作る課題。制限時間は5時間半。事前の練習が許されていた。マン・イーの完成予想図…赤いトラ柄のジャケットと、フワッとした黄色のスカート。これ…ボウイ風?きちんと仕上がればカッコいいのかな。クリスチャンは、ストレッチ素材でキャットスーツを作る。「マントは練習していない。ストレッチ素材が苦手だから、出たとこ勝負」完成予想図を見て驚いた。全身をピタッと覆う衣装!挑むなぁ。しかも苦手な生地を使う・マントはぶっつけ本番。クリスチャンは70年代を、アニーは80年代を意識。アンジェラは映画「ラビリンス」の挿入曲から着想を得た。(いまだに未見…これを機に見たい)ジルはスパンコール(sequinと言っている)の生地を使う。どんどん剥がれちゃう!これは見るからに扱いにくい。P (アンジェラについて)あの生地であのデザインは…しっくりこない。E クリスチャンは遅れている。P いくつか問題が起きているようだね。E あの服はフィット感が大事。体に合っていないと目立つ。P マン・イーは、あまり時間がない。アンダースカートに切り込みを入れるかどうか迷うジル。「宇宙の声を聞いてみる…宇宙は`何かをやるな´とは決して言わない」そういう趣味もあるのだな。=審査=アニー作 E 生地がいい。ダブルの前合わせと、左右で長さの違う裾もすてき。P とても魅力的。飾りは袖口の羽根のみ。フィット感 抜群。肩もピッタリ、襟もとてもきれいに収まっていて、角が見事に左右均等。ボタンの間隔も文句なし。デビッド・ボウイへの思いが、服全体に感じられる。彼の人生が透けて見える気がする。大絶賛。(彼の人生が…は言い過ぎじゃない?)確かにカッコいいね。きれい。羽飾りが絶妙なのだろう。モデルに似合っているな。クリスチャン作E マントがドラマティック。どんでん返し仕立てね。お尻が、かなりきつい。P 部分的にブルーで切り替えているのがいい。カーブもきれいに処理できている。とても縫いにくい生地だが、うまく扱い全てきちんと仕上げている。肩甲骨の周りも、胸元もきれい。これはまさしく、デビッド・ボウイをイメージした服だと思う。スターダストが美しい。順調とは言えない様子だったが、間に合ってよかったね。追い込みで手際よくやれる=実力ある。これは奇抜で目を引くな。ブルーが映える。おもしろい。ジル作P 間違いなくデビッド・ボウイが感じられ、目を引く。この生地はスパンコールだらけで、かなり縫いにくかっただろう。E 端(アンダースカート)は、ギザギザにして正解。炎っぽく見える。スカートは全体的にもっと短くして、後ろもチュールを見せた方がいい。P よくフィットしているが、ウエストが少し大きい。背中部分の形がすばらしい。見事に縫い上げられている。宇宙の声に従って、チュールをザクザク切ったのが吉と出た!キラキラの濃い水色に、柔らかい黄色と朱色を合わせている。きれいだな。デブラ作P「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」をイメージした服だということが、はっきりと見て取れる。ボウイの芝居がかった雰囲気を、うまく今風の服に落とし込んだ。E ダチョウの羽根で飾った、取り外しできる襟がとてもいい。羽根の色が生地の色みに近いのも、とても気が利いている。P 上部はよくフィットしているが…右袖を縫い直したと耳にした。確かにややきつい。だが、ダーツやウエストの縫い目は、全て完璧。まさにボウイ風だし、とてもシック。あら、すてきね。おもしろい織りの生地だな。絶妙な色だと思う。ブローガン作E 生地がとてもいい。私もこれでパーティー服を作りたい。よほど気に入ったということ。光沢がきれいな生地だね。P タックを入れた袖がいいね。まさしくボウイの感性が感じられるし、きれいに並んだタックがとてもドラマティック。E フィット感もいい。でもフリンジは、いっそやめるかもっと目立たせた方がいい。P 全体の縫製は、正確そのもの。だがこの身頃には、もっと面白いスカートがふさわしい。なんとなく、取って付けたような印象だから。生地とフリンジの、色の対比がきれい。タック入りの袖が特徴的でいい。またも手堅くやったブローガン。マン・イー作モデルがとても太って見える!えっ…ガタイのいい男性?と思ったほど。女性モデルだよね?!E このジャケットは、凄く手間がかかったでしょう。感心したわ。裏地付きだし、両玉縁(りょうたまぶち)のポケットもある。感心だわ。難しい服をきちんと仕立てた。ただ、80年代風の肩が大きなシルエットだけど、まだ小さい気がする。そうかなぁ…これ以上、大きな肩にするの?!P スカートのせいで、上着の特徴が目立たない。作品全体の意図とバランスをよく考えるべきだったね。やり過ぎると、埋もれてしまうんだ。なるほど…プロの意見。アンジェラ作E きれいにフィットしている。でも、縫い目の位置が悪くて少し余っている。袖口がいい。前の切り替えとお揃い。装飾テープも、とっても目を引く。よく縫えているが、これがデビッド ボウイの感じかどうか…。P 何を思い描いたのかはわかるが、この生地が適していない。だからしっくりこない・チグハグな感じがしてしまう。縫製は悪くないが、生地に違和感がある、と。明らかに、アンジェラへの寸評が辛い。良かれと思って選んだ生地が、思いがけず不評。狙いが外れた。どういうものがデビッド ボウイ風か…それっぽいか は、かなり主観によるところが大きいだろう。「こういう恰好していたな」と納得することもあれば「ん?こんなイメージないな」ってこともあるのでは。この課題は、なかなか難しいと思う。正直言って、マン・イー作に最も釈然としない。E 最優秀作品の候補は、アニーとデブラ(のボウイ風の服)。甲乙つけがたい。不調が目立ったアニーは、これで安泰の身に。P アンジェラのコートは優れた技が随所に見られ、マン・イーのジャケットも見所があるが、どちらもボウイらしさが足りず、昨日の順位も低かった。課題に沿っていない=大きな減点=結果= 最優秀作品は、アニー。P これは人を魅了する服。まさしくデビッド・ボウイ風。すばらしい。もしかしたら異例だがアニーとデブラ、二人が選ばれるかと思った。最下位から最優秀へ・・・それがこの番組だ。脱落は、やはりアンジェラ。「自分を誇りに思う。毎日 恐れていることを1つやりなさい」と言うけど、ここに来るのが実は怖かった。一人だけ年上だし、やり方も昔風。でも、若い人と一緒にやれてとても楽しかった」そうだね・・・年下の人たちの中に入っていくのは、勇気がいる。アンジェラは若い参加者の親世代だから、なおのこと不安だったろう。さらに年配の参加者は、体力的に不利だ。若者と同じ土俵で というのは、かなり大変なこと。何時間も立ちっぱなしってだけでも。P アンジェラは今週不調で、縫製は見事だったが生地選びに失敗した。E アニーはやり遂げた。本当に感心した。アニー ここにいていいのかなって自分の力を疑ってた。これで私にも資格があると、言ってもらえた気がする。これだけ絶賛されれば、自信になるね。
2023年12月28日
池垣が亡くなっていた。浅海は、結花が見つけてきた薬と`緊急手術´によって、奇跡的に回復。生徒たちが立派!よく立ち向かったなぁ。行動力…勇気と覚悟に脱帽。浅海もよくぞ…耐えきった。見ていられず。学校があった場所で、廃棄物の不法投棄を行う男たちに遭遇するかおる。抗議するも「ややこしいゴミを処理するのが、おじさんたちの仕事なの」「人類のためにやってんだよ」」「快適だろう、今の暮らしは。そういうことのためには、誰かがこういうことやんなきゃ」このように言われ黙り込む。呆然と囲いに沿って歩いていると、一人でゴミ拾いする藤沢(妻夫木 聡)に出会う。結花「かつて私たちは、見たくないものを見ようとせずに、自分の周りだけが幸せならいいと、そうやって生きてきたのかもしれない」「そして今では、目の前に叩きつけられるその現実を、見つめなくてはならない世界にいる」人間の自己中心により、環境破壊が極まった。「地震を起こすの。爆弾を作るの。それで、人工的に地震を起こせば、もしかすると」元の世界に戻れる可能性に懸ける生徒たち。だが、そんな大地震を起こせるわけがない。ピストルを持つ関谷が西を人質にし、皆に地面を深く掘るよう命令。飲み水がほしい。「この水、本当に危険ですよ」浅海が関谷に忠告するが、結花に「飲みなさい」。西の頭にはピストルが突きつけられている。やむなく結花が水を飲もうとした瞬間、大友が奪い取って口に入れ、途端に苦しみだす。「学校の下の土は、かなりの有害物質で汚染されている」「地下水も飲めないのか」「一体誰が」人間による害毒の結果を、目の当たりにする。かおると藤沢、二人で学校の周りに捨てられたゴミを拾う。「忘れそうで…怖いんです。半年たって皆が、ていうか私も、時間が経つにつれて、この学校のこととか、あの頃の気持ちとか…全部忘れそうで…怖いんです。凄く大事な、思い出なのに」世間に同化し薄情になりそう という恐れ。(水川あさみ きれいだな)「本当に、本当に大事な思い出なら、消えたりしない…って思う。なんとなく。俺がそうだったから」結花のことだね。大友が関谷の隙をついて、ピストルを奪う!「殺してやる」苦しんでいたのは演技だった。関谷は暴走ばかりの厄介者。周囲に銃口まで向けたのだから、生徒たちが口々に「殺せ」と賛成するが、高松が止める。「お前キャラ違うっしょ」「変わったんだよ!…何もかも変わったんだよ」「人殺して生きたってしょうがねぇだろうがよ!みんなで一緒に元の世界に帰んだよ」「無理なんだよ!」殴り合う二人。大友の悲痛な叫びが、胸に刺さるわ。間に入る結花。「どうしてよ!人間ってやっぱそうなの?自分勝手で、争いばっか繰り返して…だからこんな世界になっちゃったんだよ!だから何もかもなくなった!でも、違うって思いたい。池垣君はさ、みんなで生きてくために植物守ってくれた。人間はそうやって生きていけるんだよ。あたし達だって今まで、そうやって助け合ってやってきたじゃん!」人間は愚かだ・傲慢だ。それは今いるここでイヤというほど味わっている。しかし、それだけではない。他者を思う心・共にありたいと望む心も本質なのだと。浅海「みんなで歌おう。空気が振動すれば、雨が降りやすくなる」エッ・・・?!で、合唱「今日の日はさようなら」が始まる!えっ・・・?!(笑)皆の気持ちが届き、池垣からの恵み・・・悲願の雨が降ってくる!殴り合った高松と大友は、共に大はしゃぎ。若いっていいなぁ。美しい。葉っぱの雫もバケツに・・・貴重な水。結局、汚染水を飲んだ大友に、体調不良は起きなかったの?浅海が「本当に危険」と言っていたが。飲んだふりしただけ?!浅海の回復が異様に早い(笑)
2023年12月27日
大人っぽい女子(香里奈)…色気ありすぎて、高校生に見えない。病状悪化し悶え苦しむ浅海に高松「しっかりしろ、浅海!わかってんだろう、浅海!お前に死なれちゃ困るんだよ!なあ!絶対 死ぬんじゃないぞ!」気持ちはわかるが「重篤者の前で、そんな大声 出さないで」と思った。中国兵3000人が神隠しに という話…実話なの?浅海は23歳、結花は28歳…5歳も年上かー。エッ!?素人が輸血実施!どういうこと?!まず、器具がない。知識も技術もない。衛生的にも問題大。池垣(男子)が安堂(女子)に声をかけるが、冷たくあしらわれる。彼女は、別の男子の世話だけ熱心にして立ち去る。表情が曇る池垣。反対に、安堂に優しくされた男子は笑顔を見せる。これは・・・川田(生徒会 役員)「もしかして、三崎さんがもう戻らなくて、浅海も死んじゃった場合…あたし達だけでここをどうしていくかって問題」そうならないでほしいが、そういうことも考えねばならない状況だ。あろうことか、ピストルを拾ったのは関谷。種から芽が出て「やった!やった!」喜ぶ岡津と高松。いいシーンだ。教室にいる池垣もベランダに出て「かわいいな!」と喜ぶが、固い表情で教室に引っ込む。そして、丸めた紙を投げてよこす。「コッチもどってくんな アサミを守れ」それは緊急メッセージだった!浅海に輸血する…信じられない。どうやって?この環境での輸血だから、拒否反応を起こしてもおかしくないと思う。本倉高校に赴任し、結花の同僚になり交際 ~ 時には痴話げんかもする、若者同士の普通のカップルそんな二人を夢想する浅海。「普通だ。そんな、もっと普通の恋愛ドラマだって、ありえたはずだ」こんなわけのわからない・明日の命も危うい過酷な状況ではなく、平和で豊かな以前の世界で。常盤 貴子のスタイルの良さ!薬を探しに病院に向かう結花たちだが、ついにガス欠。そうでしょう。今までよく持ったな。高木(女子)「ふざけんな。帰れねぇだろう。どうして配分 考えて走らねぇんだよ!」かなりの距離を来た。歩いて帰るなんて、想像もしたくないよね。ろくに食べていない体で、砂漠を歩き続ける羽目になる。そりゃ怒るよ。結花「今、そんな先のこと考えて行動する心の余裕なんてないんだよ!」無我夢中…気持ちはわかる。でも、大友と高木を連れてきたのだ。彼らのことも、ちゃんと考えないと。竜巻発生!池垣「俺ちょっと行ってくるわ。畑だよ。せっかく芽出たのにさ、これじゃ死んじゃうって」高松「お前が死ぬぞ」「俺はあの芽がかわいいんだよ。なんか今、あの芽がすっげぇ大事なんだよ。あれってさ、俺らが生きる、最後の砦だべ。まじで。なんかさぁ、今までなんとなーく生きてきたけど、こういう気分ってあんだよなぁ」いい子だ。泣けてくる。でも、だからこそ嫌な予感。「殺せ!俺は邪魔なんだ!」あまりの苦痛と、生徒たちに負担をかけることが心苦しい浅海が叫ぶ。結花たちが大病院に来ると、そこには先頃学校に侵入した謎の男が!だが、怪我をしている。「あたしたちと一緒に生きて!」彼に寄り添い、涙を流す結花。優しい。(常盤貴子 きれい!)「生きろ、無駄な人間たちよ」「君達は、未来に〇〇〇」←聞き取れないと言い残し、彼は果てた。なんとそこに、学校を去った松葉杖の女子・西の姿が!「私を守ってくれたのね」男への感謝を口にする。まさか西が再登場するとは!これには驚いたわ。無事でよかった。しかし大友「一緒に帰ろう」西「私、ここに残る」またバカなことを言い出す!三崎は西の気持ちを汲んで、彼女の為に戦死した男たちをきれいに並べ、高木のタバコを線香代わりにし弔う。(気持ちは尊いが、一刻も早く浅海の元に帰ってほしい!)歩いて帰る四人。(よく気力体力が残っているなぁ)学校の方角に大きな竜巻が見え高木「先に行け」結花に代わって足の不自由な西を支え、結花と大友を促す。つっぱっているが、優しいところもある。池垣「俺の農園だよ。俺が守んなくてどうすんの」我が子を思うのと同じだな。 「俺さあ、昨日の夜、安堂に告ったんだ」「ちょっと待ってとか言われたんだけど、それってどう思う?」そういうことか。安堂、そんな思わせぶりなことを言った割に、池垣に冷たかったじゃん!何と言えばいいかわからない高松だが、数秒後に「バーカ!女はな、NOって言わない限りOKなんだよ」明るく返す。16,7歳の少年がこのセリフ…池垣を思いやって不意に出たのか、かおるとの付き合いでそう感じたのか。どちらにせよ、令和の今は理解されずらい台詞だろう。予想どおり、池垣が倒れている!「脈も、呼吸も、もうほとんどない!」浅海がついに、力尽きる一歩手前に。とにかく、輸血が衝撃。生徒たちの行動力に驚いた。偉い。
2023年12月27日
「ボーナスが入るってことは、引っ越し代が溜まるってことで…それはつまり…」引っ越す気なくなったのかと思いきや、ちゃんと考えている。白崎の家、広くていいなぁ。吉祥寺で部屋探し…なぜ、そんな家賃が高い地域を選ぶのか。井の頭公園が気に入ったから?内見した部屋…どれもダメ!とんでもないわ。隣が墓地…いいじゃん。静かだし日当たりいいし と思ったが、墓そのものと部屋が近すぎる!塀がない!察した桃瀬が押し入れを開けると、尋常ではない数のお札が!せっかく時間を作って来たのに、ろくな物件を案内されない。まず、この部屋はこういう難点があります と教えてくれないの?(部屋探しの経験がないからわからない)私は白桃の見た目・声・性格 どれもかわいいと思わないが一生懸命に白崎のボタンを探す、その気持ちはかわいいと思う。「急いで出ていかなくてもいいんだぞ。俺の方は、いつまでいてもいい」桃瀬との同居が心地いい・楽しいからね。「主任、いつもありがとうございます」優しくされて生意気にならない桃瀬は、好青年。白崎は首筋がつって、課長の方を向いたまま固まってしまう。で課長<えっ、いやだぁ。ずっと見てる!>もじもじ照れる(笑)首筋がつったから動かせない なんて思わないよね。「あぁ…自分の作った広告が駅にある。涙でぼやけて見えない」嬉しいよね。目指して頑張っていたことだから。「桃瀬の努力を見てたから、感動して」白崎、滝のような涙(笑)子ども「お魚 かわいい」〈水族館に来てくれますように!〉そうだね。広告を見るだけでなく、水族館に足を運ぶ=集客が増す そうならなければ、仕事が成功したと言えない。カフェの前で、ふいに立ち止まる桃瀬。「このカフェでよく、黒野さんに説教されてたなと…」「前の会社、この近くにあったんで…」ここでパワハラ上司に酷いことをされた…説教なんてもんじゃない!辛い思い出がフラッシュバック。さらに元上司に似た人影が見え、青ざめる桃瀬。〈久しぶりに胃が…〉かわいそうに。二人で水族館に行くと、白崎が「さっきから桃瀬を見ている」「桃瀬の元いた会社の封筒」を持っている男性がそばにいることに気づく。〈元上司が追って来た?!〉〈桃瀬が知ったら動揺する。どうしよう…よし、撒こう〉〈主任…元気よく走り出したり、ぬいぐるみ買ってくれたり…きっと俺が暗いから気を遣って…〉ぬいぐるみ、モチモチ(笑)〈本当は俺も、今日を楽しく過ごしたかった。転職してついに迎えられた、晴れの日だから。なのに俺は、過去の記憶にまだ縛られて…あの頃のまま、前に進めていない〉落ち込む桃瀬・・・自己嫌悪。ベンチに座る二人。そこに`黒野´が近づいて来た!今度は脚がつって動けない主任!(全身マッサージを受けた方がいい!)怖くて思わず、ペンギンのぬいぐるみで顔を隠す桃瀬!かわいそうだけど笑える。自分を守ろうとする主任の背中を見て、桃瀬も主任を守らねば と奮起。「強くなります!」だが、現れたのは「黒野さんじゃないー!」元同僚!(笑)退職したのに、いまだブロック解除していなかった桃瀬。転職活動やトラウマで頭がいっぱいだったから、仕方ないか…。優しい同僚とのつきあいが復活。よかったね。【疲れたら海社員に癒されよう】海社員!おもしろい。よく考えついたなぁ。この広告全体をじっくり見たい。駅に大きく展開されれば、そりゃ目を引くだろう。白崎も桃瀬も、思いやりが深い。`相手が好き・尊敬できる´ということの、尊さや力を感じる。
2023年12月25日
丹羽の店に佐村と顧客(小塚と江口)が犬を連れてきて「`お座り´と`伏せ´のコマンド練習の成果を、丹羽さんに見てもらう日です」サンジュは相変わらず。常に攻撃的な様子で、不機嫌な顔・・・いい加減、疲れないのか。顧客二人の犬はコマンドに従うが、サンジュときたら、佐村の言うことを全く聞かず反抗的。恥ずかしい状況。<自分の犬にすら何も教えられなくて、トレーナーなんて絶対なれないじゃん…>そうだね。顧客・角田の犬たちも習ったことをすぐ体得し、順調。「できてないの、うちだけじゃん!」ますます焦るね。「犬が暴れるのも、言うことを聞こうとしないのも、ちゃんと理由がある」「サンジュは僕の犬だから、僕が自分で考えてトレーニングしてみたい!」佐村の熱意と、勘の良さを知っている丹羽は「マニュアルどおりを、たまには疑え。壁に当たれば、別の道を模索しろ。正解は、犬の数だけあることを忘れるな」助言だけする。佐村にやらせてみようと思ったのだね。<ドッグトレーナーになるという夢が、サンジュの暴走と一緒に遠ざかっていくような気がして、焦っていた>自信をなくすよね…というか、こんな酷い状況では焦りと不安だけが大きくなる。<ちくしょーう!なんて頑固なんだ この野郎>そうなるね。苛立ちも増す。帰宅途中、サンジュが佐村から逃げ出し、車の行き交う横断歩道に走っていく。「止まれ!」佐村の命令どおり、サンジュは止まって事故にならなかった。で「僕のコマンドが、初めてサンジュに届いたんです」「愛のこもった心からの言葉なら、必ず犬に通じるんです」「バカめ。どこのお花畑の話だ、それは。犬に言葉の概念はない!心を込めようと込めまいと言葉の意味は犬にはわからん。犬は犬だ。人間じゃない。何度言わせる気だ」犬を人のように思うのは間違っている・混同するな が丹羽の基本理念だ。「声を発するタイミングが、たまたま合っただけだ」フッ、なるほどね。偶然だったと。「別の方法もあるぞ。知りたいか?」<頼ってばっかしじゃ、一人前に…>「ヒントだけ」一人でどうにかして解決したい。優れたドッグトレーナーになるための試練だと思って。「お前には、犬を観察する素質がある。落ち着いてサンジュを見てみろ。そこに必ず答えがある」一週間後。丹羽と顧客の前で、サンジュの変化を `お披露目´する佐村。<どうせろくなことじゃない>期待ゼロの師匠・丹羽。(冷たい)だがサンジュは佐村のコマンド ‹付いて・お座り・伏せ・バン(横になって回転)›に従う。見事な様子に驚き、感心する顧客たち。「僕は、ちゃんとサンジュを見れてなかったんです」「どうしたらコマンドと行動をひも付けしてあげられるか考えて・・・逆にサンジュが自然にとる行動へ、僕の方からコマンドを合わせてみました」犬の自由な動きをよく見て、コマンドと結びつける・・・これは手間暇かかるなぁ。観察し続けないとならない。「あのヒントでよく気付いたな。合格」「コマンドの教え方は二つある」顧客たちは基本の方法でうまくいったが、サンジュにはそれが合わず、もう一つの方法が適合。「こいつは、犬に対する観察眼だけは人並み以上だ」佐村の才能を、改めて評価する。音を上げると思っていたのだろう。「皆さんは見事な凡人なので、途中でやめたら全部台なしです。根気よく、永遠に続けてください」お客さんに「凡人」と言い放つ!相変わらずの丹羽節だな。`永遠に´ 言葉の選択、それでいいのか。顧客たち「ハーイ」(^_^)<言い方!しかも皆、気にしてないし>丹羽の言動に慣れた顧客たち(笑)言い方はきついが、優秀なドッグトレーナーだという信頼感があるからだね。丹羽に褒められて嬉しい佐村。<僕とサンジュも…僕が憧れた丹羽さんとウルソン先輩のようになるんだ。絶対!>具体的な目標があるのは、いいことだ。しかし数日後。「サンジュが全然コマンド聞かなくなっちゃったぁー!」「必要もないのに一日中、言うこと聞かされてたら嫌になるに決まってるだろう」調子にのってコマンドを出し過ぎたため、サンジュがうんざり。すっかり嫌気が差し、言うことを聞かなくなってしまった。こういう失敗も、勉強になる。先日、大きなプードルを見かけた。(スタンダードプードルと言うことを知った)見慣れないので「お、大きくて怖いな」と思った。
2023年12月24日
ベッキーが見ているドラマは、彼女お気に入りの「バーリントン ラブ」か。部屋が広い!広すぎる。豪邸。大きな天窓。調度品の趣味もいい感じだわ。エッ!フォージャー家の家族写真が飾ってある!おかしい。ラブシーンにドキドキして、直視できないベッキー…かわいいな。* * *フォージャー家を、まさに`突撃´訪問(笑)<ファァァ 本物のロイド様!>顔!(笑)<執事のあの身のこなし…場数を踏んだ元軍人だな>えっ!マーサは元軍人なのか…知らなかった。「ここがリビングルーム」「えっ、玄関脇の収納スペースじゃなかったの?」「ここがアーニャの部屋」「まあ、うちのビーゼルちゃんの小屋よりコンパクトだわ。息苦しくならない?」・・・悪気がないのはわかるが失礼!マーサが教育してやれ。フォージャー家の住まいだって、かなり広いし十分立派。<アーニャちゃんだって、あたしがママなら嬉しいはず!>ベッキーの妄想が・・・とんでもない。だが、それを読み取ったアーニャは驚きつつも<ナシじゃない!>エッ?!ベッキーがロイドの妻になる=自分の母になることを、意外と悪くないと思う。ヨルへの愛情は何処へ…そんな子だったの…。良家の娘が「あたし」と言うかな。仕事柄、ブラックベル家に関心のあるロイドは<娘から得られる情報もあるかもしれん。軽く探るか><父親の仕事の空くタイミング、行動範囲、習慣、食の好み、有益なものはいくらでもある>雑談の振りをしてベッキーに話しかける。本心を隠した彼の笑顔にベッキーは <私の好みとかを把握しようとしてくれてる?エッ、あたし 誘われてる!?誘われてるの!?>違うって(笑)<先々を見据え、情報を集めておいて損はないだろう>有益な話を聞き出そうとして、つい真顔になると<心なしか真剣な眼差し!>誤解!(笑)ヨルが帰宅する。ボンドかわいい❀<現れたわねラスボス!>この子、本当に6,7歳なの(笑)強い反感を抱いているものの、お嬢様らしく「こ、こんにちは、奥様」膝を曲げ、スカートの裾をつまんで会釈するベッキー・・・かわいいな。「見ろベッキー。これがうちのボンド!」で、ボンドが「bondodesu」と言った?!「ありがとう、ヨル」ん?!呼び捨て!「ヨルさん」と言っていたのに、いつから?(今期も何度か見逃している)<今ここで全てを出し切るの!ドラマで得た知識を!>どんだけ「バーリントン・ラブ」が好きなの(笑)<男は結婚しても、相手に`女´を求めるものなのよ!>子どもの台詞と思えない。ロイドの隣に座ったベッキーは、緊張と興奮で顔が赤い。<なんだか体調が悪そうですね…>(笑)ベッキーの心の内など、ヨルにはわからない。髪アタック ? ただの謎行為。ベッキーは膝を閉じて座るが、アーニャはだらしない・・・育ちの違いが表れている。「あの、ロイド様、さっきのお話…あたしのおうちにご興味が?」「あぁ失礼。そんなつもりじゃないんだ。ついミーハー心で」咄嗟の返しが、さすがにうまい。(しまった。子どもだからと踏み込みすぎたか)侮れないね。「えっ‥!あたしのことは遊びだったの!?」また子どもらしからぬことを。さらに表情が…本気!「何を言ってるんだい?アハハ」<ヨルさんが変な誤解する!>焦る が<まぁロイドさんたら。私が帰る前、ベッキーさんと遊んであげてたのね。優しいです♡>いや、普通はそう思わないが…いや、ベッキーは子どもだからな…いや、ヨルが呑気ってことか。<クッ…奥さんもあの余裕の笑み!勝ちを確信してるんだわ!>涙顔が途端に険しくなる。まだ子どもなのに`女´だね。<こうなりゃ当たって砕けろよ!ペネロペがトミーに使っていた、あの最終奥義を!>ロイドのこと、本当に好きなのだなぁ。執念を感じる。この年で奥義という言葉を知っている・使うのはベッキーだけ!「ア~、なんだか酔ってきちゃったぁ」怖ろしい子。でも、紅茶なのは一切無視!(笑)「大変!私ってば子どもの飲み物にアルコールを!?どうしましょう!」紅茶を淹れたのに慌てるヨル。「まさか茶葉が発酵しすぎて!?」そんなこと、あり得ないでしょう!ベッキーを抱えて、猛然と病院を探すヨルに「待って奥様!違うのあたし…ロイド様とおつきあいしたくて、嘘ついてただけなの!酔ってないの!」予想外の展開に驚き、白状するベッキー。「お、怒らないの…?」「ロイドさんが好かれているなら、私もなんだか嬉しいです。素敵な方ですものね」<な、なんて心の広いお方なの!不倫OKなの?>いや、そういう意味ではない。「でも、ロイド様はあなたを選んだじゃない!」「どうやってロイド様を射止めたの?知りたいわ!」まだ引き下がらない。なぜこの人なの?知りたい!という関心は尽きない。少しでも納得したいのだろう。「空のような心の広さ、大地のような力強さ…詩人だね、ベッキー。完璧なレディだわ。あたしもあなたに弟子入りするわ!」対抗心メラメラだったのに、ヨルのファンになっちゃった!やっと納得したか、と思いきや<そしていつか、ロイド様を…>まだ諦めない!この気力・執念!性格と若さだな。
2023年12月23日
キッズパンツ 160cm →丈・ ウエストはいいが、ダボダボ 同商品 150cm → シルエットは160よりいいが、丈が少し足りない。ウエストや腰回りがきついキッズ デニムパンツ(160cm) → シルエットはいいが、お尻がきつい女性用(タック入り)S → ユルユル・ダボダボ女性用(タックなし)M → ちょうどいいもちろんデザインによって外形・大きさに違いがあるのはわかるが、差が大きくて戸惑う。必ず試着しないと買えないわ。私は身長160ないから、スカート丈のやや短い商品がほしいのだが、残念ながらネット販売のみ。コンビニ払いもできないから、私は買えない。不便。* * *キッズの「パフテック ウォッシャブル パーカ」フード取り外し可(私は要らない)軽い暖かい洗濯機で洗える黒と紺色がある(特色のない色がいい)買いやすい値段(3900円)昨年購入したもの(サイズ160)は、袖丈と着丈が短いのが難点だが、重宝している。小柄な女性になら、お勧め。
2023年12月23日
ブローガン、ミニスカート!見せるだけあって、脚がきれい。♡がかわいい服。似合っている。マン・イーもお洒落な感じ。アニーのニット服は、手編みかな?クリスチャンのジャケットの色も、なかなかいいと思う。似合っている。ジルのファッションは…ん?!今週のテーマは「音楽」。E 課題はモッズコート。複雑な作りの前開き・ウエストに紐。裾はフィッシュテイル。P 60年代、モッズと呼ばれた若者らが好んだコート。最新音楽を聴き、モッズスーツを着て、スクーターに乗っていた。雨風に耐える、しっかりした生地を選んでほしい。型紙には「Parka」とだけ記されている。制限時間は4時間半。短い気がする。生地の棚に駆け寄る面々!作り変える課題と違い、そんなに急がなくてもいいと思うが…。ジルの重石に「The universe will provide」と書かれている。意味は…森羅万象?わからない。P 一番の特徴はフィッシュテイル。後ろの裾が割れている。E ファスナーのところは、何枚も生地が重なる。正確に縫うのが大事。ウエストの紐とポケットの位置を合わせて、前開きも左右で高さを合わせること。P 最高に難しい課題だと思う。E そうね。この課題、先週脱落したマーニが得意そうだな…別に彼女のファンというほどではないが、この場にいないのが惜しいなと思う。作り方(図解)を見て「4時間半で仕上げられないだろう」と思った。とても手間がかかる。ジルの生地を触ってP 裏が防水加工してある生地…うまく扱えるかな。ツルツルする?いつも思うのだが、床の上に生地を置かないでほしい。だって土足じゃん。切ったものを広げて置く必要があるのはわかるが。E こういうの、縫ったことある?アンジェラ いいえ。あまり好きじゃなくて。言い方!率直ね。ジル この生地、滑りやすくて厄介。パトリックの予想どおりの生地だった。スリッパでミシンのペダルを踏むのはブローガンか。* * *1960年代、おしゃれなモッズが着て有名になったこのコート。実は、その起源はずっと昔。ファッション歴史家 アンバー ブッチャート(🌻柄のシャツが似合っている)「最初に作ったのは、北極圏の先住民。トナカイやアザラシの毛皮を使った、狩りの時に着る防寒着だった」1950年代、それをアメリカ軍が野戦用に改良した。「フィッシュテイルが開発された。魚の尾びれのように、先が割れた裾。裾のひもを脚に巻き付けると、防寒性が高まる」10年後、イギリスでモッズカルチャーがブームになる。「当時、軍用品を扱う店には、朝鮮戦争で活躍したこのコートが溢れていた」こうして、軍用のコートが一転、ファッションとして人気に。以来、音楽シーンでも広く愛用されるようになった。なるほど…あらゆるファッションに歴史あり。起源をたどるとおもしろいな。* * *〇 ファスナーを付ける前開きは、とても複雑。生地が5枚重なる。サラ パトリック、みんな混乱している。重ねる順番や、向きを間違えたら?P 全て無駄になる。そうならないようにしたい!マン・イー、デブラ、ブロ―ガン、アニーが集まって、前あきのつけ方を確認する。マン・イー 間違ったこと言ったならマズいな。アニー 間違いなら笑えるね。マ アハハ、ざまあみろ~!でも、悪気ないもん。ワナを仕掛けるのは、もっと後…冗談よ!ただの冗談!・・・ざまあみろ が適当な翻訳なのかわからないが・・・100%冗談かな?勝ち残りたい気持ちが、ここで露骨に言葉に出たのでは。蹴落としてやるって。まあ、皆がそう思っているだろうが。間違いに気づいたマン・イー。皆に悪いことしちゃった。さっき言ったこと、全部取り消したい。エッ・・・大きな声で「私の言ったこと、間違いだった。ごめんね!」と言わないの?!何も難しいことではないのに・・・。アンジェラ 持ち出しの付け方が違ってる。正しく付けてたのに、皆と話して変えちゃったの。これは、マン・イーのせいでしょう。残り15分クリスチャン ストレス。この課題、凄くきつい。デブラ こんなに急いで袖を縫ったことない。皆、大慌て。5分前になってもスナップを付けられない。未完成の人がいそうだな。=審査=クリスチャン作E 生地がとてもいい。よく縫えている。スナップボタンもファスナーもいい。でも、ウエストの紐が隠れている。P 生地がいい。全体としては上出来。順調を保持するクリスチャン。手堅い。マン・イー作P あちこちに粗があり、全体の仕上がりはいまひとつ。E 生地は楽しくていいと思う。赤地に白い水玉模様・・・モッズコートらしからぬ色柄を選んだ、センスと勇気は印象に残る。ブローガン作E ポケットがよく縫えているし、左右 同じ位置。フィッシュテイルもきれいにできている。ファスナーもいい。上出来。P 理想的なコート。オリーブ色は、定番のミリタリーカラーだね。あらゆる部分が実に美しく縫えている。こちらも手堅く仕上げた。デブラ作P ポケットはきれいにできていて、ひもの位置も正しい。前は…カバーをちゃんと縫い込んでいない。大きなミス。スナップボタンも付いていない。色はすてき。上品ないい青。かっこいい。アニー作E 生地がいい。色がいい。赤い紐がすてき。フィッシュテイルはできている。スナップがちゃんと付いていない。ファスナーの上の方が雑。赤い紐が映えるね。かっこいい。アンジェラ作P 紫のモッズコートはあまり見ないが、悪くない。フィッシュテイールはきれいにできている。でも、ウエストの紐がない。スナップボタンも付いていない。ファスナーは、正しく付いているが非常に雑。持ち出しがピッタリ合っていない。E 残念ね。襟元が合っていないと、かなり目立ってしまう。生地の色はかっこいい。自身の思ったやり方が正しかったのに、マン・イーの言うことを信じてしまったために…(>_<)ジル作P 前のカバーが凸凹で、スッキリ平らになっていない。ファスナーはいい。ポケットもきちんとできている。だが、スナップボタンがない。ウエストの紐も通していない。E それに、袖口を全く処理していない。この地は、縫いにくかったでしょう。未完成。生地選びの失敗。=順位=7位 ジル E 生地選びを間違えた。6位 アンジェラ P 特にファスナーと持ち出しがイマイチだった。5位 マン・イー 4位 デブラ 3位 アニー 2位 クリスチャン調子がいいのに、一度も1位には届かない…そのくやしさが表情に出てきたな。1位 ブローガン * * *作り変える課題。P 素材は古着のデニムとシャツ。これをカントリーミュージックのスターが着る、ステージ衣装に変えてほしい。E 古着は好きなだけ使っていい。フリンジ・ラインストーン・スタッズも。ただし、他の生地は使えない。=審査=審査員は、どれが誰の作品か知らない。ブローガン作E 胸の大きな人だと、こうなっちゃう。(胸がはみ出る)P 飾りの配置がうまい。よく考えて、全体のバランスを取っている。誰かがステージで着ているところが目に浮かぶ。気に入った。赤と青のチェック柄がかわいいが、確かにこれでは`金太郎´だわ。胸が隠せない。クリスチャン作P 胸に付けたバラの飾りが、とてもいい。スカートに合わせて、トップスにもフリンジが付いている。まさにカントリーの雰囲気だし、大胆に作り変えた。かわいい。これなら着られそう。黄色が映える。バラの配置に納得。マン・イー作P かなり変わった形だな。ステージ衣装は少し尖ったデザインがいいが、まさしくそうだね。E とてもいいと思う。でも、これでギター弾けない。袖が長すぎてヘンだな。私はいいと思わない。ダサい感じがする。アニー作E フリンジの付いた切り替えがいい。P フリルはいいが…下のマチはイマイチ。魅力的な形には思えないな。E ここ(胸)から上は、カントリーっぽく見えるけれど。これもすてきに見えない。あずき色のフリルが雑!アンジェラ作E おもしろいわ。P 僕が納得できないのは、ネックラインの位置。もっと喉元まで覆うか、深くするか…これじゃ、どっちつかずだな。スカートは悪くないと思う。チェック柄の生地+デニムに、キラキラしたテープ。デブラ作P ポンポン付きの装飾テープは、カントリーっぽくない。ただ、バラの飾りとは色が合っているE うまくダーツを入れてフィットさせている。ポンポンはない方がいいね!ジル作P バストの下のフリルが、とてもうまい。非常に効果的。トップスの縁に、グルッと付けた飾りも絶妙。星の飾りが輝いているね。見事なステージ衣装。まさにカントリー風だし、素材を実に巧みに使っている。絶賛。先ほど最下位だったジルが、これで大きく挽回だ。クリスチャンとブローガンは、決勝に進む気がするが・・・どうだろう?
2023年12月22日
浅海から突然キスされた結花は、黙っていられない。「ねぇ、何?今の…」「こういう時にそういう関係になるのは良くねぇとかブツブツ言ってたの、そっちじゃん!」「私だって混乱するよ。こういういことされると」「こんな非常時に、こんな曖昧なこと」そう思うのは至極当然だ。「理由なんかあるかっつうの」「別になんもねぇよ!」「そっちが悪いんだよ!」浅海がイライラ、不機嫌な顔で言い放つ。<本当はそうだよね。私だって、彼だって、そんなに強くない>浅海を思いやる結花。同じ状況にいるから、微妙な気持ちがわかる。浅海は先生という立場もあるから、より負荷がかかっているし。「浅海君ってさ、生徒の前とかだと、凄く冷静で落ち着いたいい先生じゃない?なのにさ、なんで私の前とかだと、なんかその、そういう感じなの?若いっていうか、子どもっぽいっていうか」「まぁ、ちょっと甘えてたかも」それができる相手は、結花しかいないからね。どんどんいい感じになる二人。* * *TVリポーターは、学校消失の時に吹いた突風に注目する。風紀が乱れてきた!* * *用務員「花粉を運ぶ昆虫がいないと、菜の花は自分で受粉できないからなぁ」結花「私たちって、ああいう小さな生き物たちに支えられて生きてたんですよねー」普通の生活の中では、なかなか意識しないことだな。受粉作業を面倒くさがる大友に、ある生徒が思わず言う。「僕、楽しいんだ。僕は今まで生きてきて、なんていうか、特別には世界に必要のない人間だと思っていた。でも、ここでは、ちゃんと僕がやるべき仕事がある。…不謹慎だよね。みんな大変なのにさ」皆が生きるために、自分がやるべきことがある。やりがいを感じて没頭している。とんでもない非常時だが、以前とは違う充実感が確かにある。* * *種を盗み食いする男子たちに、高松たちが怒る!「ふざけんな。光合成しねぇと酸素なくなんだよ!」「酸素ないと息もできねぇんだぞ!」「火も燃えねぇんだよ!」「長く生きてくためには、今つくんなきゃいけねぇんだよ!」高松たちは先のこと…皆が生き延びることを具体的に考え、行動している。ケンカする男子たちに派手女子「腹 減るから、無駄な動き やめな」ごもっとも。* * *楽しかった文化祭の写真を見て、しんみりする面々。大友も見入っていたが「そうでもないんじゃん?」ん?・・・意味深長だな。* * *結花は、浅海と出会った日の夜、さっそく彼に電話をかけていた。「かけたけど、女の人 出た。それで、すぐにメモリー削除」あ~あ、誤解されちゃった。まさか浅海が携帯電話を紛失→拾った女性が電話に出た なんて思わないよね。「信じる。信じるから、浅海君もあたしのこと信じて。後は大丈夫。あたしに任せてもう休んで。これ以上、無理して動かないで」「そうはいきません」「一人になりたくないんだよ」「あたしと浅海君ってほら、相棒でしょう。だから、片割れ元気でいてくれないと困る」二人が別れるなんて、もう考えられないね。浅海に結花が、結花に浅海がいるから、どうにかやっている。あぁ、浅海の具合が悪くなってきた。* * *大友「かなり前向きだよ。俺さ、前に比べると、すっげー積極的に生きてると思うんだよね。だってさ…(浅海が黒板に書いた【今を生きろ】を指さす)今しかないじゃん。生き抜くしかないっしょ、俺ら」以前は、空虚に過ごしていた感があったね。高松「今しかないって、それはわかるけどさ、その今を一緒に生きてきた人がここにいなかったら、俺はどうすんだろう・・・」今って何だろうね・・・共に今を積み重ねてきた人が、今いない・・・その戸惑いや寂しさとどう向き合うか。* * *山田「俺はかおるのこと好きだよ。いねーじゃん。もう高松は。今、ここにいるのは俺なんだよ」かおるに思いをはっきり伝えるのはいいが、残酷な言い方だな。かおる「高松は…いるもん」「どこにだよ…どこいんだよ。いねーじゃんよ!」そうだけど、言葉がきつい。「私の心の中にいるんだもん!」率直なかおる。高松への思いは変わらない。水川あさみがきれいだな。* * *学校を出ていった教師の若原が、戻ってきた!「人類は滅びたのだ。いや違う、いたのだ。でも、あれはもやは、人間ではない!」怖ろしいものを見た。* * *自分たちの慰霊碑を見つけた結花と大友。ショックを受ける大友。「誰にも言わないで」そりゃそうだよね・・・「本当にここは未来だったんだ。地球が滅びる寸前の未来」「私たちはこれから、どうなってしまうんだろう」怖すぎる。* * *浅海が悶え苦しむ声が響く。柳瀬「死ぬしかないだろう。何かひどい感染症なんだ。薬もなければ医者もいない。こんな環境でどうしろって言うんだよ」何もできないと思うよね。どうしようもないって。医療体制がないのだから。自分を責める大友。そして「殺そうか。だってあんなに苦しそうなんだぞ。俺らに何ができんだよ。あんなに痛そうで苦しそうで。かわいそうだよ!だったらいっそ早く…」いつもクールな彼が、涙を流しながら言う。さらに「俺らだって、どうせ死ぬんだよ!」以前より積極的になった と言っていたのに。男子「死なせとけって。人数減った方が食糧 持つし」誰もが飢えているとはいえ、非道な言葉に激怒する女子。そして、大友と高松が男子に殴りかかる。* * *女子「あんたさ、医学部に行きたいって言ってなかったっけ。医学部ってさ、医者になりたい奴が行くとこなんだよ!死ぬしかないって、それ何?!医者になる奴が言う言葉じゃないでしょう?!」気持ちはわかるが柳瀬「僕に何ができるって言うんだよ?!」ごもっとも。医学生でもない、ただの高校生だもの。「努力すんだよ。俺らは、生きるための、生き抜くための、あらゆる努力をすんだよ」「関係なくねぇだろう!あいつはさぁ、浅海は俺らのために努力してくれただろう。俺らのために、教師だからってたったそんだけの理由で!死ぬほど色々やってくれたじゃねぇかよ!」高松、いい子だなぁ。医学部志望という自負心に火がついた柳瀬!「お前ら素人に何ができる?!」「先生は、僕が看る」図書館で医学書を集め、読み漁る。そして、浅海は破傷風だと断定。「こんな衛生環境じゃ、まず助からない」「いなくなんないでよ」「一人にしないでよ」心細さでいっぱいの結花。浅海なしでやっていく自分を、想像できないよね。考えたくない。「抗破傷風人免疫グロブリン それを投与できれば、助かると思うんだが」白衣を着て、いっぱしの医者のようになった!「探してみる。大きな病院のあった所とか、まだ何か残ってるかも」あるわけない と言われても出掛ける結花。やれることは諦めずやりたい。植物担当の生徒が前向きで、泣けてくるわ。車のガソリン、もうなくなるのでは?
2023年12月20日
小蘭(シャオラン、かわいい、)が聞いた噂は水死の女官は ▪自殺 ▪柘榴宮の下女 ▪園遊会で、里樹(リーシュ)妃に毒を盛った犯人「お仕えする阿多妃(アードゥオヒ)を思ってのことだったのかな?」「四夫人から外されて、若い妃を輿入れさせるって噂だったし」猫猫(マオマオ)〈子を多く成すための後宮という制度上、仕方ないが…〉どの妃たちも、ずっと寵愛を受けられる保証はない。阿多妃やや中性的な感じ。宝塚っぽい。* * *玉葉妃が、里樹妃をお茶会に招く。(まだ幼くてかわいい)あっ、猫猫がそばかすを消して美少女に!〈お茶会というのも、妃の立派な仕事である〉〈まさに、後宮の縮図がそこに広がっている〉〈いわゆる腹の探り合い〉〈同性であれば身構えてしまうのが、女という生き物なのだろうか?正直、帝が来る時より気を使っている〉二人の立場が立場だから…やむを得ない。`仕事´だし。普通の友だち同士でも、相手よりみすぼらしくならないよう、なんとはなしに意識するからね。侍女たちに囲まれてのお茶会…本当に`仕事´だな。一言一句に気を遣う。蜂蜜入りの飲み物を出され、青ざめる里樹妃!口を付けない。その様子を見て、妃の侍女たちがヒソヒソ非難する。で、猫猫の猫耳がピン!と反応(笑)さりげなく玉葉妃に、他の飲み物に替えるよう伝える。即反応する玉葉妃…さすが察しがいい。〈残念ながら、虐めは間違いではなかったらしい〉お茶会は`園遊会 毒殺騒ぎ´を調べる壬氏(ジンシ)が設定したのだった。壬氏の手をパシッと払う猫猫!立場的に「無礼だ!」と怒られることだが、壬氏は気にせず。「では明日から、柘榴宮に手伝いに行ってもらえないか?」〈もらえないか? と質問されたところで、選択肢などないというのに〉「御意」断れませーん。* * *阿多妃、まさに宝塚の男役だな。〈誰かに似ているような…〉うん・・・壬氏に似ているでしょう。〈侍女頭の風明(フォンミン)様。淑妃の侍女頭ともなれば、いいところのお嬢様のはずだが、随分親しみやすい〉優しい笑み・物腰が柔らかい。だが、そういう人こそ実は怖いってことも…。左手首に包帯!怪しい。〈人当たりが良くて、他人をよく見て褒める。侍女頭として、人を扱う術を心得ているようだ〉さすが、キャリアが長いだけあるね。ロウソク…蜜蝋だろう。〈忠誠心の強さは、毒殺を行う理由にもつながる。新たな妃が輿入れしようという今、上級妃の立場が最も危ういのは阿多妃だ〉風明様が〈妃としての役割を果たしていない〉里樹妃の毒殺を狙ったかもしれない と考える猫猫。なるほどね。侍女「風明様のご実家が、養蜂場をなさっているの」里樹妃が避けている蜂蜜・・・* * *壬氏に、柘榴宮でのことを報告する猫猫。〈こちらは普通の薬屋だ。スパイの真似事などできるわけない〉確かに…探りを入れる役目になっている。〈正直、あの穏やかな侍女頭が何かをやっているようには見えなかったが…そんなものは主観に過ぎない〉見た目と違うってことも往々にしてある。温厚に見えても、腹の中はわからないものだ。壬氏が猫猫にハラスメントを!すぐそばに高順(ガオシュン)がいるが、まさかの知らん顔!ひどい。助けてやれよー!〈せめてトリカブトの蜜なら、割り切れたのに!〉死にたいのか!迫ってきた壬氏を目前に突如、最近見聞きした様々なシーンが思い浮かぶ猫猫。事件の真相につながりそうな画の数々。玉葉妃がやってきたおかげで、壬氏の魔の手を回避できた!よかった!* * *里樹妃に面会する猫猫。「蜂蜜はお嫌いですか?」と尋ねると、乳児の頃に食べて命を落としそうになったことがある と返される。(今でいう乳児ボツリヌス症)侍女たちが猫猫を「失礼だ・無礼だ」「あんな侍女の話なんて、聞くことありません!」と強く非難し始める。〈こうして外部の者を悪役に仕立て、自分達だけが味方と思い込ませるのか。世間知らずなお嬢様なら、やすやすと騙されるだろう〉マインドコントロール・・・妃はまだ14歳だから、支配しやすい。〈孤立した妃は、侍女達に頼らざるを得ない。虐められていることにすら気付かず…悪循環だ〉酷い話!「それともう一つだけ。柘榴宮の侍女頭、風明様と面識はありますか?」顔色が変わる里樹妃。二人の関係は、一体どういうこと?!高順〈賢い娘だ。齢十七とは思えない知識の深さと冷静さ、理性的に物事を考え処理する能力。一部 変わったところはあるが、目を見張るものがある)一部 変わったところ(笑)確かに。毒マニアだから!* * *書庫に行って、宮廷の記録を調べる猫猫。父の名前が書かれている!〈なんとなく、そんな気がしていた〉驚かない猫猫。‹医官羅門追放›宮廷勤めしていた父に、一体何があったのか?!前から思っているのだが、彼は本当に猫猫の父親なのか?* * *捨ててあった女物の衣・木簡・見たことのない色の炎手首に包帯・里樹妃の毒殺未遂・女官の死蜂蜜・風明という人物謎が重なってややこしくなってきた。伏線だらけ!
2023年12月17日
真珠のネックレスを手放したい話の続き。二番目に訪ねたのは、大手の買取店。年配の男性店主が「真珠は劣化するから、中古は嫌がられる」と言った。〈劣化・嫌がられる 客の持ってきた物に、随分と失礼な!〉と内心ムッとした。せめて「色味が変化するから人気がない」と言ってほしい。いい年して、物の言い方を知らないのか?!ネックレスをジュエリートレイではなく、机の上に置かれたのもいい気はせず。相手が冴えない中年女だから、 気を遣わなくていいや ってことか。別室に行き、本部に問い合わせたであろう彼が戻ってくると「1万5千円。これ以上の値段を出す所はないと思う」偉そうに言い放った。前の業者で3000円だったものが1万5千円に!当然嬉しいが、どういうこと?と戸惑いも生じる。いい接客をされなかったが、丁重に礼をいい店を出た。査定額が5倍になったのは嬉しいが、店主の態度の悪さが後を引く。真珠のネックレス=目ぼしい物ではない という態度を見せつけられたが、その店のチラシ広告には「買取品目 真珠」とある!歓迎しないなら、広告に載せるなよ!と思った。◇ ◇ ◇三番目に訪ねたのも、大手の買取業者。やはり、真珠の需要が減っている という話に。時代の流れである。留め具が金ならば…と言われた。(それは当然 私も思うこと)査定額は、1万円~2万円だと。ん?!「その日の相場」で計算するらしいが、それにしても倍の差は大き過ぎる。やはり店主に「買いたい」という様子はない。あぁ、面倒くさい。でも、仕方ない。
2023年12月17日
約30年前、デパートで買ったMIKIMOTOのネックレス・・・タンスの肥やしになっているので、買取業者に査定してもらったらオモチャか!?という金額。そりゃ二束三文だと覚悟はしていたが、あまりに低すぎて「エッ・・・」。だって、MIKIMOTOなのよ!ひとまず何件か回ってみなければ。世間知らず・気が弱い・駆け引き苦手な私には、とても重荷。でも、仕方ない。早く手放したい。
2023年12月16日
PDに相談にやってきた角田(かどた)婦人と佐村は、雑談が弾む。丹羽は苛立ち、ドアをバタン!と開け「相談がないのなら、戻って寝る!」 いやいや、少しくらいお客さんと雑談したっていいじゃん!それでお互い、相手との相性を感じとったりできる。初対面なら、なおさら。緊張をほぐす作用もあるし・・・ほんの2,3分、お喋りしたって構わないでしょう!丹羽、いい加減 接客業の意識を持たないと。佐村は若いのに、そつなくやってくれている。さらに丹羽は相変わらず、お客さんの前で脚を組む・仏頂面!最悪。こんな態度をとられたら、普通は怒って帰るよ。角田は、飼い犬(久美)がインターフォンや車の音に吠えまくり、訪問者に飛びかかるので困っている と話す。佐村「多分、散歩量が足りないと思います。ダルメシアンは、昔は馬車の伴走犬・猟犬・番犬軍用犬・牧羊犬などを務めた犬種なので、激しい運動に特化した、体力と持久力を持ち合わせてるはずです」とっても活動的な犬種。(横浜のキャラクター犬ブルーダルを思い出す。かわいいから、ダルメシアンを飼うのが夢だったわ)角田「時間と体力だけは有り余ってんのよ、私!じゃ、早速、走って帰ります(^_^)」で、あっさり立ち去る。唖然とする丹羽と佐村だったが・・・一週間後、角田が再訪する。今度はグッタリ、様子がおかしい。「散歩を増やしたら、余計うるさくなった?」角田が寝不足になるほど、盛んに吠えるようになったという。(甚だしく近所迷惑!)「先に住んでいたのは、5歳のチワワなんですよ」角田の言った言葉を思い出した丹羽は、佐村と共に角田の家に行く。そこには角田が言ったとおり、ダルメシアンとチワワが。「ダルメシアンもチワワも、神経質で警戒心が強い犬種だ。チワワはさらに、縄張り意識も強い」「はぁー、知らなかった。チワワってそうなんだ!」「ちったあ飼う前に勉強したらどうなんだ」「丹羽さん!言い方!」言葉が過ぎるよね。お客さんにズケズケ言うから驚く。でも、犬種についてよく勉強せず、イメージで決めて飼う人がほとんどだろう。「あはは!いいの いいの」心が広い角田。丹羽が動画を撮りながら検証することに。佐村に「外 出て、合図 送ったらインターフォン鳴らしてくれ」「鳴らしてくれ」「ラジャ!」←声が大きい「うるせぇよ!」笑った!この二人、おもしろい。(^_^)「問題は、ジーニー(チワワ)にある」ん?!どういうこと?「ジーニーが、久美に指令を出してる?」「この2頭の関係性は、先住だったジーニーが上だ。久美は子犬の頃から、ジーニーに教育されて育った。特にメスは母性愛が強い。それもあってか、久美はジーニーに全面的に従うスタンスのようだ。`吠えろ!・追い払え!´」「指令ですね」久美の問題行動は、ジーニーに起因するってことか。久美の勝手で吠えるのではないと。「全然 気付かなかったわよ〜!」「しかたない。ジーニーは、わざと気付かれないようにやってます」頭がいいな (・o・)!ジーニーは、角田婦人だけが好き。だから、来客があると角田を取られた気になり不快に。で、激しく吠えて追い出していた。久美が角田家に来て、久美に嫉妬→追い出せないなら`手下´にする→やたらと吠えるように仕向ける→角田が久美を怒る→「ジーニーはおとなしくてお利口なのにね」角田の愛情が自分に向いて嬉しいそこまでは思いどおりだったが久美の散歩時間が長くなる→自分は留守番の時間が長くなる→置いてけぼり・寂しい・しゃくに障る→「もっと久美が叱られるようにけしかけてやる。だから、散歩を増やしたらよけい悪化した!」なるほど。素人にはわかるはずもないことだ。賢い・・・ずる賢い犬。腹黒い。「頭のいい犬は、人の行動パターンを読んで計算します」怖ろしいというか・・・飼い主は気が抜けないというか、抜いてはならない か。「もしかしたらあんたは、ひとりっ子の方が幸せだったのかな」「まっ、そうだろうな。どう見てもそいつは、多頭飼いには・・・」「わーわーわー!なんでわざわざ傷口に塩を塗る!?」慌てて丹羽の口を塞ぐ!「それをなんとかしてあげるのが、あんたの仕事でしょう!?全ての犬を救うんでしょう?!」反論する時は、師匠を「あんた」と言う!(前回も)「ウッ…多頭飼いに向いてなくても、できないとは限らない・・・一緒に、なんとかしましょう」「全ての犬を救う」この言葉を無視するわけにはいかない。それは丹羽の信念だから。「全体のバランスを整えるには、ジーニーの視野をもう少し広げてやる・・・つまり、社会化のやり直しです」「本当は、犬の社会化トレーニングは、子犬の時にやるべきなんだが」なるほど・・・具体的には「犬は生後3週から12週を`社会化期´といい、この時期に外の世界の様々なことに慣れさせる…社会化トレーニングをすることが大切だ。まず、いろんな音や臭いに慣れさせること。いろんなタイプの`人´に慣れさせること。人間には、色々いることを学ばせる。いろんな環境に慣れさせること。公園 踏切 階段 商店街 車の中 プール どんな場所でもいいぞ。いつも見て、見慣れてくれば気にしなくなる。他の犬に慣れさせること。犬にも大きいの・小さいの、優しいのもしつこいのもいることを学ばせる」犬も大変ね。ボーッとしていられない。飼い主は、こういうことを意識しなければいけないってこと。犬の成長に適した、その時やるべきトレーニング・教育があるのだ。これは・・・人の教育にも通ずるだろう。「嫌がることは避け、怖がることはせず、大事に大事に育ててしまいました。それが、この子の視野を狭くしてしまったんですね」`箱入り´にしてしまったと反省する角田。良かれと思ってやってきたことが、良くなかった とようやく気づいた。歪み・・・いつか必ず表れて、問題になるのだ。「人間の感覚で大事にしすぎても、犬は幸せにならない。なぜなら「犬は犬」だからです」「習性を理解し、人間とは違う生き物として、犬として扱ってやることが、本当の幸せにつながるんです」飼い犬は飼い犬として、人とうまく共生できることが幸せなのだ。そのためには、飼い主が正しい知識を得て、正しい訓練をし続ける必要がある。プロの手も借りながら、努力してこそだ。〈ジーニーは`大切な動くぬいぐるみ´から、本来の犬の姿に戻っていけるんじゃないかなあ〉成犬が、犬としての基礎を学ぶ・・・子犬と違ってどうしても時間がかかるが、角田の愛情と明るさ・丹羽の訓練で少しずつ健全になりそうだ。ウルソン、かわいい。優しいね。〈飼い主が諦めたら、犬の成長はそこで止まる。でも、飼い主が諦めなければ、犬の成長は生きてる限り続くのです〉これが、この作品の伝えたいことの一つだろう。困難にぶつかっても、根気強く犬につきあう。前向きであれと。(現実には、どうしようもない問題もあるはずだが)
2023年12月13日
これまでと違って、小話を集めた構成。たまにはおもしろいかも。白崎との待ち合わせに遅れてきた桃瀬だが・・・白崎「いや、俺も今 来たところ」でも、肩と頭に落ち葉が積もっている!本当はしばらく待っていたのに、桃瀬に気を遣って…優しいな。〔本当のことを言ったら、恥をかかせるかも…〕白崎と親しくなっても、ちゃんと立場をわきまえている。生意気にならないのがいい。くまってちゃん、姿も声もかわいい。そういえば、くまってランドの広告はどうなった?!見たい(笑)青山・金城組が担当して、ランドの集客は上がったのか?!成果は?桃瀬の財布に・・・ピーチスーパーマーケットのカードと「3月3日生」と記載された免許証!桃の節句(笑)「桃瀬の好きなピーチティーもある」(笑)「ヤマサキ ネコのパンまつり」(笑)タクシー運転手が再登場!白崎が指名したのか。メインクーン…初耳。私も`メイクイーン´なら知っているが。秋祭り、いいね。課長の金魚すくい!「私の家族になりたい金魚さん、集まれ~(^_^)」で・・・かわいそう(笑)`スリング´ これも初めて聞いた。猫を抱っこする入れ物か。どんぐり、そんなにいらない!(笑)白崎の気持ちは温かいが、中に虫が潜んでいるしね!井の頭公園・・・行ってみたい!スワンボートに乗りたいな。白崎と一緒だと楽しくて心安らか・・・で桃瀬、一人暮らし(引っ越し)する気、すっかりなくなった?!英語で天然ボケはgoofyと言うのか。あっ、ディズニーキャラクターの犬がGoofyだ。
2023年12月12日
学校の制服を、6歳児が着るお洒落な服に作り変える課題。8位 ジル P どういう服を作りたかったのか、ハッキリ伝わらない。色使いも形もイマイチ。7位 デブラ。E まだ制服っぽく見える。6位 アニー 5位 マーニ 4位 ブローガン 3位 マン・イー 2位 クリスチャン P 形が非常にカッコいいし、色の配置もすばらしい。魅力的なこども服。男の子が喜んで着そうだと思う。配色がいいよね。1位 アンジェラ E おしゃれな服。私がこどもなら着たい。大人が着てもおかしくないデザインだと思う。アンジェラ 1位になったことよりも、エズメの「着たい」という言葉が嬉しい。本当に気に入らなければ「着たい」とは言わないからね。最高の賛辞。クリスチャン 型紙でもリメイクでも上位だから、とても嬉しい。明日もこの調子でいきたい。力を発揮できており、気分上々。波に乗っている。* * *モデルに着せる課題は「9歳の子のハロウィーン・コスチューム」。・燃えにくい素材を用いること。この課題は、事前練習が許可されていた。P ユーモアが感じられる作品がいい。それに、立体的でないと。人の体形を、全く別の形に見せるような。 家庭で服を縫うなら、生地の安全性をチェックしないといけない。出場者には、安全面のルールを守ってもらう。E 驚きがほしい。形や色に。私の想像を超えてほしい。ハロウィーンコスチュームだから、奇想天外がいいか。強い印象を与えるもの。・ジルはドラマ「ドクター・フー」のダーレクを作る。首まわりと裾に断熱チューブを入れて立体的にする。ジル 義理の娘たちが「ドクター・フー」を見ていた。5歳の子がダーレクに夢中だった思い出がある。完成予想図を見ても、日本人にはピンとこない。ブローガン コウモリを作る。傘を翼にするの。・ブローガンの傘の翼は、LEDライト付き。完成予想図のとおりに作れれば、おもしろくなりそう。アニー ドラゴンを作る。妹とドラゴンが出てくる映画を見て、これだって思ったの。映画はソーイングに影響をもたらすね。色々と見た方がいい。クリスチャン 愉快なピエロを作る。・胴まわりにフラフープを縫い込む。マーニ ダークフェアリーを作る。ふわっと膨らんだ足の見えないスカートで、浮いて歩いているように見せたい。・水槽用のチューブを使い、スカートを膨らませる。LEDライトでスカートと羽を光らせる。これも完成予想図のとおりに作れれば、目を引くと思う。デブラ 「大いなる遺産」のミス・ハヴィシャムを作る。ウェディングドレス姿。式当日にフラれて、男性を恨む。大人の味わいのあるコスチューム。ウ~ン、こどもが着るものにそぐわないと思うが・・・。・ディケンズの小説に登場する、老婦人に似せる。折れ曲がった指のヘッドピース(帽子)も加える。折れ曲がった指!?怖いよ。P・E とてもハロウィーンっぽい。二人は別段、デブラの構想に違和感を抱いていないようだ。私は「大いなる遺産」の本を読んだことも、映画を見たこともないから、よくわからない。(これを機に読む!)デ 不気味なドレスにしたい。絵の具と炭で、縫い目を汚す。どんな作品になるだろう。わざと汚す…番組初のアイディアだと思う。アンジェラは、クモの巣の付いたクモと帽子を作る。マン・イーもクモを作る。(裁縫箱がかわいい)ボブカット・眼鏡・大きな首飾りで、サラがエズメに扮する(笑)立体感を出す作業・・・ソーイングというより、工作のようだ。(そういう課題、過去にも何度かあった)マーニのスカートが、思うように膨らまない。練習してこなかったのか?=審査=アンジェラ作P 腕を下ろすと、あまりクモっぽさを感じない。E ハエが小さすぎる。飾りはもっとたくさん付けないと。P フィット感はいい。もう少し細部に、クモっぽさがあればよかった。審査員の寸評に納得。オオッと驚くような作品ではない。マン・イー作P 全体的にいい。特に手が込んでいるのは、黄色の部分。目もいい。立体感もある。立体的かな?E 脚を繋げなかったのが惜しい。なんだか、熊みたいよ。クリスチャン作派手な色が目を引くピエロ。P 愉快だね。見ていると、笑いがこみ上げてくる。歩くとフラフープがユラユラ動くから、楽しい。言うほど動いていなかったが・・・E 腰のところに、フラフープを入れたのね。立体感が出て、とても効果的。高評価。今週のクリスチャンは、好調を保った。ブローガン作P コウモリの翼に、傘を使ったのは賢いやり方。いつもどおり、とてもきれいに縫えている。ただし、あんまりコウモリっぽくない。そうかなぁ・・・コウモリなら大体こんなもんだろう と思うけど。E 耳はもっと大きい方がいい。これでは、傘の翼が付いたパーティードレス。辛口。ジル作P 細部まで表現できているし、立体感が実にすばらしい。外観の作り・チューブの使い方がとても巧み。こどもの頃、ハロウィーンにこれを着たかった。上出来。絶賛!言うことなし。E 見事。丸い模様もきれいに付いている。大切な思い出があるのよね。エズメ、人情派だから。不調で脱落候補だったジルが、高評価を得る。アニー作E ドラゴンの頭が、とてもよくできている。細かいところまでいい。すばらしい。P シンプルなケープとボディだが、頭が実に巧みにできている。ハロウィーンのコスチュームとして大成功だと思う。赤い鱗の生地が目を引くし、一目でドラゴンだとわかる。ハロウィーン衣装にピッタリな感じ。着ている子も、見る人も楽しめる作品。アニーも不調だったが、高評価。マーニ作P 妖精が、宙に浮いているように見せるはずだった。チューブの固さが少し足りなかったのかもしれない。E 多分、Tシャツが半袖でなければ、ただのスカートとトップスには見えなかった。辛口。それに、羽はもっと立たせないと。確かに、クタッとしている。張りがない。P 邪悪な妖精の雰囲気はあるが、黒っぽい普通のロングスカートに見える。パトリックによる追い打ちが加わる(>_<)デブラ作白い顔が怖い。P 実に不気味。E 私は、このヘッドドレスが気に入った。絵の具で塗ったのも、何もかもがすばらしい。P 細部に至るまで、非常によく考えられている。痛ましさの下に隠された、美しいドレス。そして、見た者の目を釘付けにする頭の飾り。実にドラマティック。正直に言って、ウエストエンドの舞台で通用する衣装だと思う。大絶賛!白一色がインパクトある。確かに、ヘッドドレスに目が行く。私は、表現するキャラクターがこどもの仮装にそぐわないと思ったが、審査員たちは全く気に留めず。デブラも不調だったが、高評価される。脱落候補の三人が、揃ってかなり称賛された。最低だったのは、明らかにマーニ。次がアンジェラ。P ジル、アニー、デブラが下位だったが、三人とも最後の課題で見事に挽回した。今はアンジェラとマーニが危うい。E マーニの作品にはガッカリした。P 立体的でなくて、課題の条件を満たしていない。アンジェラのクモは、もう一工夫欲しかった。ありきたりだった。二人の差はほとんどない。第一の課題でアンジェラ 6位/マーニ 3位第二の課題でア 1位/マ 5位1位になったアンジェラを落とすのか?!=結果=優秀作品は、デブラのハロウィーン衣装。P これはまさに芸術作品。脱落はマーニ。E 非常に難しい決断だった。彼女は巧い。でも、最後の課題は評価できなかった。ウーン、最後の課題が重視されすぎでは。これは頻繁に思うこと。前ふたつの結果を、もっと考慮してほしい。終わり良ければ全て良し の感が強くて、多少納得できないことがある。最後の印象が強く残るのはわかるけれど・・・総合的に判定してほしい。私は、ジル脱落が妥当だろうと思った。ジルやアニーより、マーニの方が実力あるでしょう。確かに、ハロウィーン衣装の出来は悪かったが。マーニも本心では、ぎりぎり残れることに期待していたのでは。まあ、仕方ないのかなぁ・・・ハロウィーン課題での差が大きかった。エズメの衣装が、いつもよりおとなしかった。今週は大振りの首飾りをせず、花のブローチを付けていた。かわいい。たまにはこういうスッキリ・控えめな装いもいいな。それはそれで似合っていた。
2023年12月12日
12/6 世界が注目!日本の教育「TOKKATSU」を興味深く見た。まず「ん…?」と思ったのは「特活」という言葉。50代の私には初耳だ。外国人に説明するための造語/調査報告に使う教育用語として誕生したのか?想像以上にエジプトが「本気」で、驚いた!なんというか、もはや日本式というよりエジプト式では?!と思う。エジプト教育省 大臣顧問「教育は、国の発展の基礎」エジプト版特活 開発者「私たちは次の世代のために、何か種を入れなければならない」こういった意識(危機感)が、凄く大事だと思う。一部外国で高評価の特活と言われるものが、日本では教員の不足・多忙・理解不足・無関心やコロナのせいで、激減している・・・皮肉だなと。働き方改革や世代交代で日本の教育の良い部分が失われるのは、とても残念なこと。損失である。エジプトの熱心な様子を見聞きし、日本の将来が心配になるわ。学費を無償化すればいいってものではない。`教師が忙しすぎる´ももちろん大きな問題だが、教育の質や工夫についても注目し、じっくり考える・実践する必要があると思った。
2023年12月11日
過去・・・藤原が、丹羽に噛みついた犬を殴打した。それは当然、丹羽を救うため。だが「犬は悪くない。問題は、常に人間側にある。体罰はダメだ、絶対に」という藤原の主義を信奉する丹羽は激怒。「お前の腕がなくなってた」「飼い主が、自分の犬がトレーナーの片腕を食いちぎった と聞かされたらどうだ?お前の腕を守らなきゃ、マロ(犬)も守れなかった」至極真っ当なことを言っていると思う。が「今までの俺の訓練方針はきれい事だ。もう忘れろ」衝撃的な言葉が追加される。納得できない丹羽。だが、マロは噛み癖が治り、元気に飼い主に返された。見違えった愛犬に、飼い主は泣いて喜び、藤原に心から感謝した。泉「眞一郎はますます複雑な気持ちになった。何が正しいのか 何が本当なのか…」そりゃ、わけがわからなくなるよね。これまでと違う師匠といい、体罰ありで成果が得られたことといい・・・。丹羽が藤原の言動に反発しても、彼は飼い主の望む結果を出し、感謝される。その事実をどう受け止めればいいのか。「体罰はダメだ。表面的にうまくいっても、殴られた恐怖や痛みは一生、犬の心に残る」と抗議した丹羽に、藤原は「殺されるよりはいいだろう」対立する二人。どちらの考えも間違っていないだろうが…「お前もきれい事ばっか言ってないで・・・」「給料 上げてやっからよ」藤原からさらに思いがけない言葉を向けられ、丹羽は激高。しかし「金がなけりゃ、犬も助けられねぇんだよ。ここの維持費光熱費・水・ガソリン・お前の人件費。誰が払ってると思ってんだ。やっぱお前、この仕事 向いてねぇわ。犬で金儲けすんのが汚いと思うなら、そこらの公園でお友達集めて訓練ごっこでもしてろ」これは・・・確かにお金は必要。それは正論。藤原は経営者だから、甘いことを言っていられない。だが言い方に棘がある。明らかに丹羽を挑発している。* * *丹羽の過去について聞いた佐村は「それで?それで丹羽さん、泉さんちに甘えてお店 借りて家賃ツケにしてグダグダしてたの?」佐村の反応に驚く泉と久宝。「そりゃ辛かったろうと思うよ。でも、ドッグトレーナーとしての理想があるんでしょ?今後は丹羽さんが、その理想に向かわなきゃ でしょう?なのに中途半端に引きずって、傷に触れられたらまた逃げて・・・。そんな丹羽さんは、僕が憧れた丹羽さんじゃない。僕の人生、変えたんだよ!かっこいい丹羽さんでいてくれないと困るんだよ、僕が!」なるほど・・・「甘えて、グダグダ。引きずって逃げて」いつまでも立ち直ろうとしないのはダメだ!と。弟子の佐村の方がよっぽど`大人´だし、心が強いということ。丹羽に対する思いが、ここまで熱いとは思わなかったわ。「あなたについていきます!」である。* * *佐村は、藤原の訓練所に向かう。「弟子の心 踏みにじった挙句、犬に体罰するなんて、ただの人でなしじゃん!」慌てて後を追ってやってきた丹羽に佐村は「丹羽さんがいつまでも師匠のこと引きずって仕事が捗らないから、文句 言いに来たんだよ!」「あんたが不安定だと、僕も困るんだよ!」強い(笑)憧れの人だから前向きになってほしい という思いだけではない。指導者がいつまでも陰うつでやる気がないと、自分は一人前のドッグトレーナーになれない!という危機感。* * *荒れる犬を藤原が叩く。それを見た丹羽は、怒り狂って藤原を殴り倒す。しかし、預けた犬が穏やかになり、藤原のおかげだと深く感謝する飼い主も。その様子を目の当たりにし、佐村は〈なんだ、これ…。あの人は犬を殴る。金のためだって言った。でも、あそこには幸せしか見当たらない〉ただの人でなし と思っていた藤原が、見事な成果をあげることに戸惑う。〈当てはめる方程式は真逆だ。でも、この2人は同じ答えを出してるんじゃないのか?どちらも本気で、犬を救おうとしてるんじゃないのか?〉確かに双方、犬も飼い主も救っている。* * *「それでも、今のあんたは間違ってる。あの時、俺は未熟だった。俺が止められれば、あんたは信念を曲げずに済んだんだ。俺は、体罰を使わず教えるトレーナーになる。そして、あんたを廃業に追い込んでやるよ」涙を流す丹羽。自分のせいで、藤原はやむを得ず犬に暴力を…という自責の念があった。〈もしかして、自立させるため?自分の理想は丹羽さんに任せて、本当の崖っぷちにある命をなりふりかまわず救おうと…〉藤原は以前、丹羽がいつまでもここにいて独立しない とボヤいていたしね。「眞をよろしく。廃業させられる日を、楽しみにしてるよ」やはり、藤原には丹羽への`親心´があるような気がする。〈丹羽さんはお父さんを失い、愛犬を失い、家族を捨て、今また師匠も失った。だけどまだ・・・仲間がいる〉迎えに来た泉と久宝…優しい。この二人がついている丹羽は、恵まれているよ。ウルソン、いつもかわいいな!常にしかめっ面のサンジュが(だからかわいくない)珍しく柔和に!「わかんないよ、もう!何が正しいんだよ~!」〈助けるのは善。殴るのは悪。あの人は、本当に鬼畜トレーナー?〉藤原の真意はハッキリしないね。手に負えない荒っぽい犬を、時に暴力で訓練し従順に変える。それで殺処分を免れる。このことを、どう捉えるか。藤原に決別宣言をして、ようやく吹っ切れた丹羽。佐村を初めて「未祐」と呼んだ。〈僕は、丹羽さんの新しい仲間になれたのかもしれない〉丹羽は佐村のおかげで仕事をやる気になった と言えるでしょう。店だって、佐村がうまく回している。接客といい、事務処理といい。立派な仲間だわ。
2023年12月10日
近隣で、骨董品店が出張鑑定するというので、掛け軸を持って行った。細長いから、カートに入れると1/3はみ出す。うっとうしいが、仕方ない。特にバスの大幅な運賃値上げで、交通費がバカにならない。「交通費をかけて行く価値あるのか…」と思いつつ、ひとまず行って話を聞こうと思った。先客が一人。そのせいか15分くらい待たされ「ウーン まだ?予約していないとはいえ、状況説明してくれないと」と思っていると、スタッフがやってきた。「いい絵ですね」と何度も言う。確かに、いい絵だと思う。証文を見せたが、別段意味はないといったことを言われ<ありゃりゃ・・・>贋作が出回るほど人気がないので、多分本物だ と。なるほどね・・・(-_-)人気がないので本物/偽物にあまり意味はない と。なるほどねー。東京国立博物館や、あちこちの大きな美術館に作品が収まっている作家なのだが、美術市場ではすっかり`終わった人´のようだ。こちらが聞きたいのは、いくらなら買い取るか である!いつまで経っても査定額を言わないので、思い切って「5千円にもならない ですか…」と訊くと「さらっと描いている(力作ではない)、シワ・汚れが目立つので、そのくらい…です」口ぶりから、3千円くらいか…と思った。ガッカリ。「いい絵なので、飾ったらどうですか」と何度も言われた。ええ。いい絵だと思う。でも、染み抜き・額装したら、少なくても数万円かかるでしょう。「処分したい」とだけ思っていたが「飾りたいな」という思いも生じてきた。いずれにせよ、面倒なことだ。
2023年12月10日
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