まる的毎日

まる的毎日

2009年02月21日
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日本史占いとかいうのがあって、私は「八百屋お七」らしい。妹もそうだったから、からくりが動物占いと同じなのかも(動物占いは狼)

まあ、八百屋お七。
恋の為に付け火して鯉をあらいじゃなくて、姿焼きにしたって話し。

じゃないって

なんだっけ

”江戸の町娘・お七は、大火事のために避難した場所で出会った男にたちまち燃えあがります。会いたさに自宅に放火して死罪に。”

うわ、めんどくさい女だな。後先考えないって好きじゃない。

まあ、そんな感じで、熱情!ネツジョー!の女らしい。
(要は今で言うKY?古い?のめりこんだらどどんどーん、なんだろう。)

で、八百屋お七。

先日、ハハが肋骨を折った。
それも、妹の目の前で。

「私しかいないから、笑えなかったよ!」と涙目で言う妹

相当痛いみたいだ。

そういえば、昔、妹が鎖骨を折った時に、ハハが
「マユ(妹)がウコツを折った」と突然言ってきて、なんじゃらほいと思ったら、鎖骨の右だったらしい。右の骨だからウコツ。


この、ソコツものめ!

と、突っ込もうと思ったけど、やめた。

で、肋骨である。
笑うと痛いと言われると、笑わせて見たくなるのが人の情。したり顔で「だいじょうぶぅ?心配ねえ」なんて言わない子供に育ってしまったのは、「ハハの顔を見てみたい!!!」


肋骨を折ってカレコレ2週間。

くっついたらしい。

「病院に行って、くっついたかどうか、確かめてくる!」と勢いよく病院に向かう母。心配で、お星様に祈る娘(友情演出)

帰ってきたハハが言う
「寸分狂わずくっついたって!」

「よかったねえ」背景に花が咲く(少女漫画的演出)

「ところで聞いてよ」

「どうしたの」

「先生が、かっこよかった。イケメンだったの!」

「!」

「なんでもっとしっかり病院に行かなかったのかしら!次、誰か骨折らないかしら!」




八百屋お七!このハハならば、娘2/3が八百屋お七であっても仕方あるまい。



私「その先生、独身?」


ハハ「なんで?そんなの見なかったわよ!」


私「その先生が独身なら、骨折るよ!」

まあ、八百屋お七の娘は、お八ではなく、七なのである。





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最終更新日  2009年02月21日 22時28分17秒


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