こんなことも あんなことも

こんなことも あんなことも

2009年08月11日
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カテゴリ: 子どもって・・・

夏休みの宿題といえば・・・!

定番の【読書感想文】です。ですよね?

今年はさらに条件が付いていて、

ドラマ化、映画化されていないもの

ってあなた、それは難しいでしょう~。

と母は思いました。

学校でも、朝読の時に「教科書に書かれていない日本の歴史」を

読んでいたら、「小説を読みなさい」と注意をされたみたいで、

担任の先生には、『理想の読書』というものがあるようです。

名作だって、

今や、あちこちでドラマ化されているので、

過去を振り返りつつ、映像化されていないものを探しあてねばならず、

12歳の息子にそれができるとは到底思えません。

そこでとりあえず、

本屋へ行きました。

彼の選ぶ本、選ぶ本、

心配したとおり、すべて映像化されているものばかり。

「なんかさ~、無理難題を押し付けられてるみたいだね~」

と私の方がぼやいちゃいました。

仕方がないので、 課題図書コーナーへ行くと

つまらなさそうな(ごめんなさい)本ばかり。

私は遠い昔から、学年指定の課題図書には魅力を感じないタイプでした。

「図書館へ行くか?」と中2坊主に聞くと同意見だったので、

長男坊主も連れて久しぶりに市の図書館へ出かけました。

彼らが幼い時には、2週間に一度は本を借りて読み聞かせをしてあげていたので、

何年というブランクがあっても、

長男坊主にとっては、身近な場所だったようです。

彼はすぐに紙芝居のブースへ入り、今日借りて帰る紙芝居を物色し始めました。

=ココは静かにする処=

おのずと身についているのは、 小さな頃の記憶。

不思議なもんです。

中2坊主に真剣さは感じられなかったけれど、

せまいスペースを3,4周もすると

どこに何があるか、だいたいわかってきて、

自分の年齢で読めるような本の中から、

それを絞り込む作業に入ることができました。

そこで、最終的に手にとったのは、

【サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグランド】でした。

私も最初の段落の下りをみて、

文章的にも読みやすいし、

内容も、今の中2坊主には、直球ど真ん中だったので、

感想文を書きやすいのではないかと賛成しました。

息子が読み終えてから、本の返却日までに数日あったので

私もその本を読んでみました。

少年団でサッカーをしてきた仲間が中学へ上がり、

それぞれの道を歩み始めた頃、

少年達は、【サッカー】や【夢】について考えるわけです。

自分にとっての【サッカー】って・・・

自分にとっての【夢】って・・・

現実の壁が目の前に塞がって、 ボールを追うことをやめてしまう子もいれば、

答えが見つからないまま、 「好きだから」と

胸を張って、今日も一生懸命練習グランドへ向かう子もいるんです。

中2坊主は、感想文の骨組みの中にこんなことを書いていました。

小学生の時のように単純に簡単に

「夢」を語ることはできないし、

叶わないから「夢」なのかもしれないけれど、

それでも、0.000001以下でもいいから、可能性も持っていたい

なぜなら、サッカーが好きだから」

なんだか目頭が熱くなっちゃっいました。号泣






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Last updated  2009年08月11日 11時26分49秒
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