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被災地への子供の衣類の支援
個人的に活動をしていましたが、
この度、息子の小学校のPTAの方々が動いてくださり、
小学校全生徒から衣類の提供をしてもらう事となりました。
土曜日はその回収でした。
暑い中、多くの方が思い出の詰まった我が子の服を持って来てくださり、
すごい量の衣類があつまりました。(我が校はマンモス校なのです)
今回はPTA費で送料も出してくださる事に!
(今までは、服を提供してくださった方に送料の寄付も併せてお願いし、
足りない分は自腹でやっていました。)
コレを被災者へと届ける訳ですが...
今までは まったくの個人間の支援で、
行政機関などの経由ではなく、
知り合いの 知り合いの 知り合い=全く知らない被災者
被災者の方が、他の地域で子供服を必要としている方を紹介してくれ、
また次の必要な方へを紹介してくれるという、
伝言ゲームのようなつながりで 届けていたのですが、
今回の量は、被災した個人宅には抱えきれない量が集まり、
今までの方々には負担がかかってしまうので、
新たな受け入れ先を探す事となりました。
そして、警報が鳴らず、津波でたくさんの人が無くなった地域で
今も暮らす 地元愛の強いママさんが
受け取りから分配までを 引き受けてくださる事になりました。
地震後、我が子の通う幼稚園へ子供を引き取りにいった直後、
その幼稚園は津波に襲われ、
お迎えが間に合わなかったたくさんの園児が多く亡くなったそうです。
その地域には今もたくさんの子供が暮らしているそうです。
家族、知人、友人を亡くし、みなさん悲しみを抱えながら、
亡くなった人たちの分も頑張って生きようと、
立ち上がろうと使命感を持って暮らしているようです。
この衣類の支援が、
少しでも生活の足しになってくれれば、
そして、少しでも励みになってくれればいいなと思います。
さ、配送の準備をしなくちゃ!
支援の輪がどんどん広がっていくといいな。
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