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2009年12月14日

特定口座で損益通算可能に＆12月銘柄

カテゴリ：投資

　９月権利銘柄の優待と　配当が、続々　到着してます。
　　この不況の中、ありがたいことですね。

　そして、１２月権利確定銘柄も、３／９月に続いて多いのかな、というぐらいたくさんあって、
　　新たに物色してますが、そんな中で、

　　２７７２　ゲンキー　という　力が沸いてきそうな名前の　銘柄が目に止まりました。

　　　　福井地盤のドラッグストアなんですが、　優待を新設したばかり、
　　　　　４種からの選択制になっていて、そのひとつに、
　　　　　　「ガン、糖尿病、肝炎を　自宅で調べることが出来るキット」（郵送健診セット）　
　　　　　　　　という　ユニークな　内容　のものがあります。　　

しかし、子宮ガン検診が、自宅で出来るのは　魅力♪　どうやるんだろう？？

　　　　年２回の優待もあって、どんな優待か実際に見てみたい、と興味深深ですが、　　
　　　　　負債が多めなのが、ちょっと　気に食わない。
　　　　短期ならいいかな～　と思うが、１２月２０日が権利日、権利付最終日が明日１５日だ。

　　配当も悪くないけど、権利落ち暴落するのは、目に見えているので　今回は　保留か。。

　　配当といえば、来年から、売却損と　配当にかかる税金の　損益通算が
　　　　　（今までは、確定申告が必要だったけど）　自動的に出来るようになりました。

　条件は、
　＊　特定口座（源泉徴収あり）を選択していること
　＊　株式配当金の受け取りは、株式数比例配分方式（証券総合取引口座での受取）を登録のこと

。。。。以下　ある証券会社のページから抜粋

2009年1月1日以降の取引より、確定申告をすることで、
　「株式等の譲渡損失」と「配当等の配当所得」との損益通算が可能になりました。
さらに2010年1月1日以降は、確定申告を行わなくても、「特定口座（源泉徴収あり）」内で
　「株式等の譲渡損失」と「配当等の配当所得」との損益通算が可能になります。
これにより、株式等の譲渡損失が出ている場合には、証券総合取引口座にて
既に配当等の配当所得で源泉徴収されている税金の還付金を受取れます。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　抜粋終わり

　私は、 特定口座（源泉徴収あり）　株式数比例配分方式 　を選択しているので、
　　もし、売却損が出ていれば、（単一の）証券会社の口座内で、
　　　　自動的に配当金の所得税を　通算してくれるようになります。
　　ようやく、というか、やっとというか　こういう風に、整備されていくことは、歓迎だけど、
　　　願わくば　この恩恵にあづかることなく　売却益を出して、終わらせたいものです

　通算希望で、「源泉徴収なし」を「あり」に換える場合は、書式を提出する必要があるので、
　　期限もある事なので、証券会社に　問い合わせてみたほうが良いと思います。