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危険信号が見えた時は、いつも注意しているのですが、それが無視されて倒れる人がいるのは残念です。 が、全てはその本人の責任というのが、私たち霊の基本的な教えです。 許されることなら、代わりに重荷を背負ってあげたいと、何度も思いました。 しかし霊的向上の道は、自分の力で切り開かないといけない以上、それは私たちには許されないのです。
2019.01.31
あなた方もミニチュアの神です。 それは間違いない事実です。 が、あなた方の内部に宿る潜在力は、神から届けられる無限の霊力に比べれば、ごくごくわずかです。 自分で自分を治癒するセルフヒーリングには、精神統一と受容性、つまり内部に宿る力を働かせると同時に、神から送られてくる力を受け入れるという、内と外のコンビネーションが必要です。
2019.01.30
霊能者であっても自然法則から逃れることは出来ません。 法則は全存在を包み、そこに例外はありません。 病気になる理由は二つあります。 一つは、魂と精神と肉体の調和が崩れることです。 魂と精神と肉体が調和することで、健康は維持されるからです。 もう一つはカルマです。 地上でしか償えない前世での出来事があり、それがまだ解消していないのです。 理想的な世の中なら、霊能者も理想的でしょう。 が、あなたが住んでいるのは、理想的な世の中ではありません。
2019.01.29
霊の僕(しもべ)である人は、楽な人生を期待してはいけません。 霊的使命を帯びた活動に携わる人は、それが楽な道ではないことを覚悟しなければなりません。 もしも楽な道なら、無理して踏み入る価値はないでしょう。 霊的な褒賞は、刻苦勉励の末に手に入れなくてはいけません。 しかし一度手にしたら、絶対に失われません。 霊的な富は永遠です。 地上で得られる富は、地上時代だけの一時的なものでしかありません。 霊的な熟練は、簡単に達成されません。 霊的な褒賞もまた、簡単に手に入りません。
2019.01.28
地上を見ると、霊的に貧しい人が無数にいます。 物的な貧しさのために悲しくなるのは、地上ではいつもの事ですが、霊的な貧しさを見るのも同じく悲しいものです。 心をいつも開放的にして、精神に宿る能力を開発すれば、魂の持つ栄光、輝き、威厳、崇高さ、気品に満たされるようになります。
2019.01.27
霊的知識を手にした人は、不安や心配の念を宿すことがあってはいけません。 この種の感情は、陰湿な性質を帯びています。 活力に満ちた霊的エネルギーが届けられる通路を、ふさいでしまいます。 生き甲斐ある人生にとって必要なエネルギーが流れません。 そのために不可欠の調和状態を妨げ、乱してしまうからです。
2019.01.26
背後霊があなたの存在を忘れることは、絶対にありません。 これまであなたがどこに向かうべきか悩んだ時、絶望の淵に落ちたように思えた時にも、しっかりと保護され導かれたように、前途に横たわるこれからの日々にも、霊の力が支援してくれます。
2019.01.25
大半の人の魂は居眠りをしています。 活動していないのです。 内部に宿る神性の火花をあおらない限り、魂の啓発は出来ません。 その点火のきっかけになるのが、危機であり、悲しみであり、別れであり、病気です。 人生は相対性の原理で出来ています。 スペクトルの両極、コインの両面、善と悪という具合です。 どんな経験にも、魂を目覚めさせる上で役立つものを含んでいます。 バラ色の人生ではだめなのです。 先程言ったようなきっかけによって、魂に触れないとだめなのです。
2019.01.24
あなたの活動は、人のために役立つから尊いのです。 さらに大きな徳積みのために、もっと大きな力、もっと多くの叡智を求めて神に祈りなさい。 そしてまた、こうして協力している私たち霊の姿が見えなくても、声が聞こえなくても、私たちはこれからもあなたを見守り、導き、元気づけ、支援することを信じて下さい。 こうしてお互いの協力によって、全ての人間に生きる道を教えるという計画を達成できるのです。 そしてその活動に努力すればするほど、神の絶対的な力と調和するのです。
2019.01.23
挑戦すべきことや克服すべき障害が、少なすぎます。 私たち霊は、そういうものを歓迎しなさいと言っているのです。 霊界に来てから地上人生を振り返ってみれば、楽だったことには何も思わず、苦しかったことに感謝するはずです。 楽だったことは、どうでもよかったことばかりです。
2019.01.22
人助けのチャンスは、その心掛けのある人には、どこでも見つかります。 実はあなた自らが、ここぞという時に陰から援助を受けています。 そのことを必ずしも気づいてはいません。 死は、愛によってつながりの出来た人との間を裂くことは出来ません。
2019.01.21
庭を持っている人なら知っているでしょうが、大自然の法則を大切にすれば立派な庭になり、法則を無視すれば台無しになります。 人間同士だけでなく、動物に対しても愛を向けないといけません。 他の人間を搾取してはいけません。 動物を搾取してはいけません。 大自然を搾取してはいけません。
2019.01.20
相利共生(二種類の生物が相互に利益を得ながら生きること)という言葉を聞いたことはありませんか。 これが自然界の原則ではないでしょうか。 互いに協力しあうことで、自然界がその目的を果たす、というのが基本原理ではないでしょうか。 木が大気中の炭酸ガスを吸収し、それを酸素にして排気する。 それを人間が呼吸して生命を維持する。 これが調和、協力、つまり自然の力の働きではないでしょうか。
2019.01.19
我慢するのです。 私たちも、過去に間違った考えを抱いていたのを、その後の叡智のおかげで捨てたことがあるではありませんか。 人間の誰一人として、完全にまで達した人はいません。 それには永遠の時を必要とするのです。
2019.01.18
霊的にみて一番良いことを、人間は正しく判断できません。 人間の祈りを聞いていると、願い通りにしたら霊的にとんでもないことになると思えるものが、よくあります。 そこで私たち霊の判断に基づいて、一番いい形で援助します。 指導します。 決して裏切りません。 見放しません。 見捨てることはしません。
2019.01.17
霊に秘められた力、生命力、エネルギーの大きさを、どう表現したら分かってもらえるか、その言葉が見つからないのが残念です。 人間に正しく理解してもらうための言葉がないのです。 霊力は無限です。 が、そこからどれだけのものを受け取るかは、あなたが現在までに達した、魂のレベルによって決まります。 その受容力を高めるように心掛けなさい。 そうすれば、それだけ多くの霊力が流れ、その驚異、美しさ、安らぎ、治癒力を発揮するでしょう。
2019.01.16
数から言えば、私たちは比較的少数かも知れません。 しかし背後に控える力は、宇宙最強の力です。 これに刃向かえる人はいません。 打ち負かせる人はいません。 働きを阻止できる人はいません。 霊力が地上の人に光をもたらすという計画の達成を、どんな団体も組織も阻止できません。
2019.01.15
あなた方人間と私たち霊はともに、地球浄化という重大なキャンペーンに携わる、大軍の一部です。 地上の悪を懲らしめ、暗闇を減らし、愛をもたらし、人間同士だけでなく、人間とともにこの天体を共有する動物に対しても、慈悲の心を向けるように導いているのです。
2019.01.14
私たちは、宗教界に身を置きながら、真理の普及より自分の地位の確保の方が大事と思う、人間の煩悩とも闘わねばならないのです。 天使が時々涙を流していると言うのは、そういう事情からです。 宗教とは無縁の人なら、弁解の余地もあるでしょう。 が、神に仕える身であることを自覚しているはずの聖職者が、人のためより我が身の安泰を考えるようでは、一体どこに弁解の余地があるでしょう。
2019.01.13
恐れるものは何一つありません。あなたには人に奉仕できるという喜びがあります。それが何より大切です。そのチャンスを与えられたことを感謝しなくてはいけません。明日のことを心配してはいけません。困難には遭遇するでしょう。が、それは太陽を一時的に遮る雲のようなものです。太陽は少しの間見えなくなりますが、常に存在しているのです。その太陽がもたらす光と力の存在を忘れてはいけません。
2019.01.12
催眠術をかけている人の動機が、どんなに真面目でも、催眠術による前世の遡及は用心しないといけません。 催眠術の基本は暗示です。 従って催眠術を受けている人が言うことは、控え目に受け取らないといけません。 催眠術を受けている人は必ずしも、かけている人の望み通りに反応しているとは限らないからです。
2019.01.11
一つの家族が霊界に来ても、自動的に一緒になるわけではありません。 家族の一人一人に霊的な親和性がある場合にのみ、一緒になれます。 親和性がなければ再会はありません。 意識のレベルが違うからです。 夫婦の場合なら、身体上の結婚だけでなく魂と精神も結ばれていなければ、霊界での再会は不可能です。 再会を決めるのは、霊的な親和性です。 死後しばらくは、血縁によるバイブレーションが残っていますが、それには永続性がありません。
2019.01.10
インスピレーションは、片時も休むことなく送られています。 ただ、それを受け取る用意の出来た人が、受け取っているに過ぎません。 波長が合わなければ受け取れません。 インスピレーションは絶え間なく送られています。 霊力と同じく、地上で表現される通路を求めています。
2019.01.09
物的財産は一時的な所有物に過ぎません。 所有物といっても本当に自分のものではなく、ただの一時的な保管物に過ぎません。 一方、霊的財産は錆びることも色あせることもありません。 永続性があります。 人に奉仕することほど、立派な宗教的行為はありません。 自分より恵まれない人のために援助していれば、そのうち、自分の生きる道が示されます。 あなたが窮地の時に啓示を受けたように、窮地にある人があなたのところに導かれてくるでしょう。
2019.01.08
地上の時間は、昼と夜と四季を生じさせる地球の自転と公転によって支配されています。 私たち霊は地球の回転の影響は受けません。 従って昼や夜、春夏秋冬の区別がありません。 時間は私たちにとっては存在しません。 強いて言えば“永遠の現在”の中で生きています。
2019.01.07
睡眠中は一人の例外もなく、幽体で旅行しています。 一時的に肉体を離れて、私たち霊の世界を訪れ、縁ある人たちと会っているのです。 これは神の配慮です。 死後の環境の変化がショックにならないように、あらかじめ準備するためです。 死の現象を経て霊界の住民になれば、地上時代の睡眠中の体験を思い出し、それから始まる素晴らしい霊界生活への準備が整います。 皆さんは毎晩死んでいると言ってもいいのです。
2019.01.06
霊界に来て、例えようもない光と楽しさと美しさを味わった人にとって、地上は戻りたいと思うほど魅力ある世界ではありません。 薄暗くて、じめじめして、これほど面白くない雰囲気はありません。 こうした世界に戻るのは、大変な犠牲を強いられるのです。
2019.01.05
霊界は段階的に上下の差があります。 一つの世界は、上下の世界と融合してつながっています。 それが無限に続いています。 明確な境界線が引かれているわけではありません。 地理的な区域はないのです。 ある世界から高い世界に、一方的に通信を送ることは出来ません。 が、高い世界から低い世界に向けて、通信を送ることは出来ます。 その方法はテレパシーです。 言葉はしゃべりません。 声を出す物的な器官がないからです。 思念対思念による交信です。
2019.01.04
これまでのあなたの人生を振り返ってみれば、どうすることも出来ないと思えた時に霊の導きが、方角を教えてくれていることが分かるはずです。 霊の力は、そういう形で働いているのです。 あなたは一人ぼっちではありません。 いつも、血縁関係のある霊だけでなく、霊的に近い関係にある霊によっても導かれています。
2019.01.03
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