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天候不順への心配がとびかっています。天災のご不幸、お見舞い申し上げます。
ただ、【お天気の女神 様】は、少々、むっとしておられるのかも知れませんね。
雨に降られるが好きな人間が少ない・・・。じゃあ、あまり天候が崩れないようにしてあげよう。ところが、こんどは雨の降らない時期が多いと、日照りの心配が出てくる。
私達、ついつい、恵みへの感謝より不平不満を持つものですね・・・・・。
さて、法制審議会(法相の諮問機関)の民法成年年齢部会は、現在20歳と定めている民法の成人年齢について、公職選挙法に基づく選挙権年齢が18歳に変更されることを前提に、「18歳に引き下げるのが適当」とする最終報告書をまとめました。
賛否両論あるでしょうが、私にいわせれば、とんでもないことです。成人年齢が引き下げられれば、親の許可がなくても契約行為ができる年齢も下がるわけです。人にもよるのでしょうが、今の若い方々は、相対的に幼いです。
世の中総出で、契約行為というもの、成人になるという意味・役割を、もっと深く広く学ぶ機会を設けなくてはいけません。それらを含め、心身共に成人教育が徹底できれば、それこそ、戦国時代のように、早々に若者を大人とみなし、あらゆる権利と責任を与えればいいのだと思います。
私がカウンセリングさせて頂く中には、早婚故に、犯罪や精神的な病の中にいる方々があります。こんな時、世間からバッシングを受けるのを覚悟で、10代で結婚して≪しまった≫と、後悔している場合、親御さんや友人知人の判断を参考に、やり直す機会を、法的に保証できないのだろうか・・・と、よく思います。
甘やかしているようですが、結婚という名の下に彼らの場合、失ったものはあまりにも多い。若い日の時間は戻ってこないのです。同意や合意がどこまで理解できていたのでしょうか?
テレビゲーム普及時代に子ども時代をすごした方には≪リセット≫文化が入り込み、昭和30年代の≪ど根性ドラマ・スポーツ≫をテレビや漫画で見て育った世代にまでは流れていた忍耐があまり育ってはいません。
途中で何か自分にそぐわない場合は≪やり直し≫がきくのが自然であった世代にとって、忍耐と継続が、いわゆる≪善いもの≫なのかどうかすら疑問です。
今日も女子トイレに乳児の置き去りがありました。1度、世の中に子どもを送り出せば≪親≫をスタートして、一生、その子の≪親≫であるということを伝える教育が、この赤ちゃんの母親に行き届いていなかったということになります。わが子を育てる忍耐が、この母親にとっては、≪善い≫ものとして根付いていなかったのではないかと危惧します。
一昔前の精神の教育が、今、心身ともに必要な気がしています。教育が機能してこその、成人年齢設定であると、強く、訴えます。