日記

2002.09.10
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
私が、銀行で貸付の事務をやって、まだ間もない頃のお話。
上司から、
「この書類、1億で準備しといて。」
と言われ、書類を一式渡されました。
それは、貸付の稟議書(貸してもいいかい?と支店長などにお伺いを立てる書類)でした。
私は、その書類を準備するのは初めてだったので、マニュアルを見ながら、何とか作り上げ、最後に金額を、
100,000,000円 」とパソコンに入力しました。
金額が大きかったので、ちょっと緊張ながら、
間違いが無かったか見直し、上司に書類を渡しました。
「おっ、ごくろうさん。」
と言って、上司が書類を受け取り、見始めました。
すると、すぐにその目が、テンになり、彼は、かけていためがねをはずして、もう一度書類じっと見つめ、
「おい、ちょっとっ。」
と、私を、呼びつけたのです。
私は、また、何かやらかしちゃった?ビクビクしながら上司の所へ行くと、
「あのねぇ、書類をよく見て作ってよ。
ここ、金額の所『~千円』書いてあるでしょ、
だから、1億円は『100,000千円』になるの。
君の作った書類は、『100,000,000千円』だから、
『1,000億円』 になっちゃうよ。
こんなに、うちの銀行出せないよ~。
国家予算じゃ無いんだから、もう、頼むよ・・・。」
とあきれられてしまいました。
だって、『~千円』なんて、普通使わないですよね。
でも、銀行は、扱う単位が多いから、切り捨ててるんでしょうけど。
ドジな私の、単純ミスでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002.09.11 08:11:49


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: