日記

2003.11.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
かれんがおなかの中にいる頃、

人気脚本家の北川悦吏子さんが書かれた「おんぶにだっこ」という本を読んだ。

北川さんの妊娠から出産までのことが綴られたエッセイである。

そのなかに、北川さんが、おなかの赤ちゃんを「ののちゃん」と名づけて、

呼びかけられていたということが書かれていた。

何事にも影響されやすい私。

「ののちゃん」か~、かわいいなぁ・・・

私も、なんかカワイイ名前考えようっと。

・・・・・で、あまりいい名前が浮かばず、

そのまま「ののちゃん」を頂いてしまおうと、

夫に相談してみた所、

「だめだ!!そんな名前は!!」

と、一言で却下。

その後、夫は、何を思ったのか、

「『ゴンザレス』にしろ。」

と、勝手におなかの中の赤ちゃんの名前を決めてしまったのだ。

「え、え、えぇ~!!『ゴンザレス』ですか・・・・(涙)」

仕方なく、まだおなかの中にいた娘は、

生まれるまでの数ヶ月の間、

「ゴンザレス」こと「ゴンちゃん」と呼ばれるようになったのだった。

まぁ、それはそれで、他に類のない名前なのでよかったのだけど。

さて、只今おなかの中にいる2人目。

今回、おなかの中にいる間だけの仮の名前、

そろそろつけようかなぁ・・・と思っていたのだが。



我が家には、ディズニープリンセスのクッキーの空き缶がある。

そこに描かれていたディズニープリンセスは、

人魚姫のアリエル、眠れる森の美女のオーロラ姫、

シンデレラ、美女と野獣のベルの4人。

娘は、この空き缶が大好きで、

持ち出してきては、私にお姫様の名前を確認して覚えていた。

「『アリエル』に、『ベル』に、『シンデレラ』に、『オーロラ』
だよ。」

と私が教えると、一生懸命復唱していた娘。

「『アリエル』と~、『ベル』と~、『シンデレラ』と~、『オーロラ』。」

やっと4人覚えることができ、

よほど嬉しかったのか、パパが帰ってきてから、

その缶を持ち出して、ご披露し始めた。

「パパ、あのね。これが、『ベル』で~、これが『アリエル』で~、

これが、『シンデレラ』で~、これが・・・・」

オーロラ姫を指差して、少々固まる娘。

オーロラ姫を忘れてしまったのか?

と、私が口を出そうとしたとき、娘が再び口を開いた。

「これが・・・・・・・・『トンチング』!!」

「はぁ~!?ト・ト・ト・トンチングゥ~??なんだそりゃ?」

思わず、私と夫の声がそろってしまう。

その後、何度、名前を言わせてみても、オーロラ姫は『トンチング』。

数日たって、忘れた頃に聞いてみたが、

オーロラ姫は、やはり『トンチング』。

そして、知らぬ間に、おなかの中の赤ちゃんが『トンチング』と呼ばれていた(涙)。

今回も、おなかの中にいる間の呼び名を、自分で決めることの出来なかった私。

『トンチング』こと、『トンちゃん』。

でも、名前の由来は、娘が『オーロラ姫』を呼び間違えた名前

『トンチング』だから、かわいいと言えるのか?!


『トンチング』と名付けられたおなかの赤ちゃん。

今日も、私のおなかを蹴飛ばしている。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003.11.15 07:54:05


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: