日記

2003.11.12
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朝、外のポストから新聞を取ってきた夫が、

「玄関から、水が湧いている・・・・」

と、ボソッと言った。

あんまりにも、ボソッと言ったので、

私は、聞き逃してしまいそうになったのだが、

「は?玄関・・・から、水??・・・何それ??」

その言葉の意味を、反芻しても、意味がよく分からない。

「何??玄関から、水が湧くって??

雨が続いて、玄関が濡れてるっていうこと??」

「・・・・・・」

無口な夫は、それ以上返答しない。

私は、頭の中が?マークで一杯になりつつ、

夫を見送るのに、外へ出ながら、

水が湧いているという所を確認してみることにした。

玄関を、ざっと見渡すと、水など湧いていない。

とっとと外に出てしまう夫を追いかけて、

サンダルを履いて外に出ると・・・・

夫が、門扉の横に立って、地面を指差していた。

「・・・・ほら、ここ。」

門扉の下の、砂利と石垣の間から、確かに水がちょろちょろと湧いていたのだ!!

「何、これ???」

湧き出た水は、大きな水溜りを作り、

それも溢れて、外の道に流れ出していた。

「知らん・・・・」

無口な夫は、それ以上のコメントを残さず、

車に乗って会社に行ってしまった。

お~~~~い!!

謎を残したまま、会社に行くな~~~~!!

仕方がない、大きいおなかをよっこらしょと抱えて、

水道のメーターにしゃがみこんで見るが、

水道のメーターは、動いてはいなかった。

水道管の破損でもないらしい。

また、よっこらしょとと湧水地点に戻り、

じっと見つめてみる。

確かに、水が湧いている。

水に手を入れてみると・・・・

・・・・・・冷たかった。

ちっ。

暖かい温泉だったら、一大温泉レジャーランドでも開けるのに

(・・・て、そんな広大な土地を所有しているわけもないが)

もし、これが黒い油・・・石油だったら・・・・

・・・・・トイレの便器も純金にしちゃえるのに!!

(あぁ、究極の成金趣味・・・・)

しかし、我が家に湧き出したのは、ただの水。

じっと水を見つめ、ちょっと夢を見た主婦33歳。

ただの水じゃあね・・・・。

がっくりと肩を落とし、家の中に戻るのだった・・・・。

・・・・で、この水、どうすればいいのかしらん??



※追記・・・11/13現在、未だ水はこんこんと湧き出ています。





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最終更新日  2003.11.13 07:50:41


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