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2007年04月06日
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カテゴリ: 子供
15W5D:発育自体は順調。だが、羊水が全く増えず、今後の発育は困難、母体保護のため、中絶処置が必要との宣告を受ける。

今まで、この状況を打開出来ると信じて、入院日誌を記してきました。ごめんなさい。この日誌はこれで最期となります。こんな形で幕を閉じるのは心苦しいのですが、今まで応援して下さった皆様、本当にありがとうごさいました。

明日、処置の可能な病院へ転院します。死産でないため、たとえ母体保護のためであっても、心臓の動く胎児を処置することは、宗教上この病院では行えないのです。

胎児は発育しながら、羊水が流出し続けていました。破水したまま、3週間も、小さな体で私達を励まし続けてくれていたのです。

先生はいつか言わなければいけない、と判っていましたが、今までわずかな可能性にかけて、励まし見守って下さっていました。先生は、涙を目にためていました。

主人は、こう言われることをもっと前に知って覚悟し、ずっと家で泣き殺していました。私の前で泣いたのは、お話が済んで病室に戻った今が初めてです。

私は、近い将来流産になる覚悟はありました。が、先に手を下すことになると知って、言葉を失いました。

『このたった4ヶ月で、俺は変わった。得たものは、あまりに大きかった。当たり前のように思ってきた幸せや、命が、どれ程大切かを教えに来てくれた。こんなに小さいけど、80年の人生にも勝る素晴らしい人生やないか。暗い顔をするな。この子が安心して天使になれない。一緒におってくれてありがとう、そう言って送りださなあかん。』

とても家に帰りたくなりました。ひとり旅立つこの子に、せめて子供達や猫達、家族と一緒に過ごす日常の時を伝えたいのに、とてもそう思いました。

もう泣くなよ。と、お腹で赤ちゃんがノックしています。





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Last updated  2007年04月16日 01時26分36秒
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