全275件 (275件中 1-50件目)
月曜日、お乳が張って痛むので、乳汁分泌を止める薬をもらいに病院へ行きました。検診?退院直後ではなさそうだけど、クーハンに新生児を入れた若いお母さんとすれ違いました。手がふさがっているだろう、と、私は自動ドアのスイッチを押して脇に立って通り過ぎるのを待ちました。急いで出よう、と思ったのでしょうか。腕にかけたクーハンのかごが傾いて、赤ちゃんが滑り落ちた!私はサーっと血の気が引いて、診てもらい!と声をかけたものの、あの高さからあんな子を落としたら大丈夫じゃないだろう、と、唖然としてしまいました。雑でぶっきらぼうな感じ…診察室から赤ちゃんを抱いて出ると、またクーハンを腕に下げて、ぷいっと車に乗って去って行きました。落とすなや!!死なすで。そんな風に扱うなら、いっそ自分が引き取って育てるワ!!めらめら怒りがこみあげてきて。…嫌だ。自分の子じゃないのよ。落ち着いて。敏感になりすぎて、おかしくなってるのかな…。その足で、骨壷を抱いてお寺に供養に行きました。駐車場横に、所狭しと水子供養の小さなお地蔵さんの山。風車が立ち、人形やよだれかけが沢山吊るしてあります。でもこれは、別のお寺ので、私たちの行くお寺のものではありません。76段、階段を登ったところ。西国三十三所なだけに、美しく、お遍路さんな気分。けど、分娩から日の浅いこの体には、相当こたえるわ。お経をあげてもらい、焼香をして、お坊様に相談しました。永代供養はよほど事情があって家に置けない場合だけ受けますが、あるならお墓に入れたほうが良いですよ、と言われました。てっきり寺に預けてお地蔵様を立て、墓に入れないものだと思っていたので、(駐車場にあったのはそれね)ちょっぴり嬉しかった…お坊さんがそう言われるなら、と、お墓におさめることになりました。ひとまず供養まで済んで、ほっと、一息。大変なものだな…。***************************木曜日、次男を病院へ連れて行きました。喘息かな…な症状が日増しにひどくなって、昨夜はテオドールを、3年前兄ちゃんの入院時に処方された飲み残しを発掘して、どうにかしのぎました。入院一歩手前なひどさだけど、血中酸素濃度はギリセーフなので吸入と飲み薬で様子見ることに。これで効かなければ入院です。薬局では、MAXな配合だけど、どれだけ酷いの?と驚かれました。で、驚くほどよく効いて。数日間全くご飯を受け付けなかったのですが、猛烈な勢いで食べだしました。食べるわ、喋るわ、笑うわ。…すごーく、判りやすいわ。この1ヶ月、この子も頑張ってきたもんな。早く、お母さんに戻らなきゃ…。寝室の掃除と、シーツカバーや毛布を洗濯…。1ヶ月のホコリを…。いたたた…。腰辛い…。***************************今日は、1週間後の診察。入浴もOK。もう普段どおりで大丈夫ですよ。と言われました。湯船に浸かるのは、本当に久しぶりで。ぽかん。としていました。お乳、止まんないのよね。搾ってこっそり仏壇にあげたりもしましたが、母屋に見つかると気味悪がられそうで、おおっぴらにはしません…。与える相手がないと、これ程寂しいものですかね。お乳足りなかったら、やるよー。吸ってくれたら、どの子でもいいの。喜んで乳母するわ。…こんな自分も、やっぱり、おかしくなってる?***************************先週の土曜日を、思い返しています。空手。次男が、今の道場に居る子達と、あんまり合いません。先生が自分の道場を開いたので、前から居る子は殆どそちらへ移ってしまいました。遠いので、うちも通いたいけど、ちょっと無理。二人組みになるとき次男を、みんな避ける感じです。一緒にやろ!と言っても、つう…。と退けられます。スパーリングはいい感じなのに、理論的な攻撃や防御の練習は苦手。もたつく姿が、親の目にも頼りなくはあるのですが…そんなやつらよりよほど強いのに、なめられてんなよ!!しっかりしろ~!!腹が立ってきます。上手な子はどんな相手でも合わせて練習できるものなので、格好だけで相手を見下すような子は、本当はあまり上手ではありません。だから、いじめられてかわいそう、とか、そんなことは思いません。逃げないで、見返すようにしっかりふんばらなきゃ、駄目です。あ~むかむかする。あんた、そんなやつらより出来るだろう?!さっくりなめられてんな!!頼りなくて、こんな姿見てたら、死んでも死に切れない。このまま死んだら、きっと、『しっかりせんか~!!』叫びながら、貞子のようにずるずると墓から這い出してきてしまう。なんて、鬼母な私。
2007年04月20日
コメント(69)
たとえ月が満ちていても、おぎゃーと泣いて生まれてこれなければ水子とされる。生まれて来れなかった霊を、心に強く思うと取り憑かれてしまう。水に流して忘れなくてはいけない。だから水子という。骨壷も残さない。所詮生まれて来れなかった命なのだと。お坊さんがそう言ってたと。早く忘れ、気持ちを切り替えて、新しい生活を始めなさい、と、とても判りやすく諭してくれているのだと思います…。今は思ってもいい。けれども火葬後はもう口にしてはならない。水子がこの世から離れられなくなるから。オペ後から家族にずっとそう諭されてきて、考えていました。一理あるな。判るんです。経験と重なってすごく納得する話であるんです。子供の頃から母に、私の二人の弟を姑の強要で中絶したと聞かされ続けてきました。私や兄もそうされそうでしたが、弟たちは産ませてもらえなかったと。順番が違えば私は居なかった。希薄な生存感と家族に対する人間不信で暗い青春時代を送り、精神を患いカウンセリングと通院の日々。。。大人になった今では、子供に決して話すことではないし、私に持ち越さず両親の間できちんと解決して欲しかった、と思います。母は水子に取り憑かれたのでなく、自分の境遇を憐れむあまりむしろ水子に取り憑いて天国にいかせようとしなかったとさえ思います…。それはさておき、上の子供たちにも霊が取り憑いてしまう、と言われるのは辛いです。この子が大切なのは勿論ですが、今居る子供たちの将来を優先するのは当然の努めですから。でも、5ヶ月間も、ましてやこの1ヶ月は二人で手を取り合って命をかけて闘ってきたのに、亡くなるやいなや水子と忌み嫌われてしまうのは、何だか心痛くないですか…。*******************************昨夕病院に迎えにいって、家族5人で最期の一晩を過ごしました。翌朝、小さな箱に眠る赤ちゃんにほおを寄せ、ハンカチのおくるみに包むと、子供たちと花を摘みに出ました。入院した時は野も山も枯れ枯れだったのに、もう、いつの間に世の中はこんなに春になってしまったのでしょう…。アネモネが、風に揺れています。チューリップが朝日を含んでふくらんでいます。忘れな草が。ラナンキュラスが。パンジーが。いつの間に。そんな風だったのかしら。子供たちがしろつめくさやたんぽぽの花を沢山摘んできました。まるで、うさぎの棺みたいなんだけど…うちで一緒に遊んでるみたいな感じがするから、お庭の花がいいかな。小さな棺は春のお花で一杯になりました。主人が、ロザリオを真ん中に置きました。入院中ずっと持っていたのだそうです。私は手紙とよく身に着けていたピアスを入れて、タオルでお魚の形のにぎにぎを作ったのを。子供たちは折り紙を色々折って入れました。11時。町の火葬場へ行きました。『お骨はどうされますか?』と聞かれたら、丁重にお断りする段取りでした。が、『お骨はきちんと拾わなくてはなりません。』そう言われて、小さな骨が飛んでしまわないように、レンガでしっかりと囲ってくださいました。『水子さんは年に2、3回ほどですが、きちんと拾うようにしてもらっています。家のお墓に入れられても良いですし、とにかくきちんとお寺に供養してもらわないといけません。』そうおっしゃって、とても慎重に残すように焼いて下さいました。『水子は親族ですから、家族を守る霊です。ただ、繰り返し起こってはならないことなので、、特にお母さんが主となって、きちんと供養をして、子孫を守るのです。水子供養をしてくれるお寺は沢山ありますから、あたってみられるとよいですよ。』小さな骨を丁寧に一緒に探しながら、とても詳しくお話下さいました。昨日は一杯で今日になり、お忙しい中ですのに、火葬代は市の負担だから、と骨壷代500円だけを受け取られて、こんなに丁寧に対応してくださった職員さん。人にあまり聞ける話でなし、本当に有難かったです。家はお寺の方だそうです。家族を守る良い霊だとおっしゃてくれたのが、何より嬉しかった。この子を妖怪みたいに忌み嫌う道理なんて、無いですもの。お墓はあるにはあるのですが、墓を開けてお経を上げてもらうとなると、とてもたいそうになってしまいます。近くの法華山一乗寺が水子供養で有名だから、と、電話で尋ねて、こちらに明日収めることになりました。駐車場のあたりで水子供養の受付はこちら、と声をかけるのは別の業者の方ですから、気をつけてください、と言われました。全く信じがたいことですが、そんな商売を思いつく輩がいるのですね。人の気持ちを何だと思っているのでしょう…。*******************************同じような思いを、心に抱いている人、沢山あるのですね。『短い間だけど、お腹に居てくれて、ありがとう。』入院初日、点けたTVでいきなり登場した時…まさにこんな時に、何てこと言うんよ!サーっと血の気引いたんですけど…まさか、自分がこうして見入ることになるなんて…。結果。私も参加しました。ポコズママの会体験談は重いですけど、乗り越えて喜びをつかんだ報告に、救われます。みんなすごいな、って思います。私は年齢もそこそこですし、二人の子がありますから、今回の妊娠は、全く思いがけず恵まれたことを素朴に喜んでいました。今回の家族の心労や、自分の至らなかったこの子の姿を思い浮かべると、とてももうひとりなどと望むべくもありません。この子の代わりが欲しいなどとは思っていません。でも、それは上に子があるから。そうでしょう。もう充分でしょう…。けれど、初めての子がこうだったら、自分がそうだったら。次は、とても勇気が要ることでしょう。こんなに沢山、そうした悲しみを前向きに受け止めてすすんでいるひとがあることに、驚き、励まされます。
2007年04月15日
コメント(2)
【プチこぼれ話・これはちょっとなぁ…な瞬間】・LDRにて1回目促進剤投薬時;『何かあったら言えよ』とイビキをかいて寝る主人。・LDRにて3回目促進剤投薬時;『じっと待っておくんも辛いねん』携帯でゲームにふける主人。【プチこぼれ話・ちょっちナイス☆な瞬間】・オペ直前、同意書にサインを終えて主人;『お願いです。助けて下さい。もう一切うそもつかんし、悪いこともせぇへん…』お母様;『証拠に録音しとかなあかんな。』この家族と一緒なら、早く元気になれそうです。皆様、本当にありがとうごさいます。流産は少なくないけど、ほとんどの初期流産は止む終えないものですし、私のような後期流産は本当に少ないです。次の妊娠とも関係無いのだそうで、多くの方が新しい命の誕生を迎えられています。私が今までこんなお話をしたばかりに、不必要な恐怖心を与えてしまっていたら、言葉が足りず本当に申し訳ありません。お産は辛い怖いことばかりではありません。むしろ計り知れない希望と喜びを与えてくれるものです。これからお子さまを希望される方は、是非素晴らしい希望を胸にこれから出産を迎えられる方は是非素晴らしい誕生を無事迎えられますように不必要な命なんて世の中に無いから小さな命の灯火の素晴らしさが、沢山の人の心を明るく照らしてくれることを願っています。
2007年04月13日
コメント(4)
神様、そこにおいでですかなぜ世の中はこんなに不公平なのなぜ望まれないところにお与えになるの判らない人には判らすためにお与えになるの判らすために奪うの我が子を殺す親がいる超未熟児で生まれた我が子を里子に出す親がいる望んでも我が子を授かることのできない親もいるどう頑張っても救えない我が子がある今日、16週5日で15センチ80gの男の子を授かった1日半促進剤を使ったが、陣痛で血塊が出る、次の投薬までに腹に血が溜る繰り返しだった。益々出血がひどくなり、掻破するしか無く、私の失血死を了承する同意書にサインをしたこの子と一緒に逝くんだなもはや、私の延命に治療は移っている沢山のスタッフの方々、寝る間を惜しんで励ましの折り紙を折ってくれる我が子、汗水流して励ましてくれる家族みんなの献身に私は救われた兄ちゃんとそっくりな鼻筋の綺麗な男の子生命力の強い立派な子よく頑張ったねありがとう辛かったねごめんね信じられないほど、小さくて、精巧に作られていて、冷たかったどうしてこんな子を苦しめるのどうして私はかわってあげられないの罪のない子たちに苦しみをお与えにならないで
2007年04月12日
コメント(0)
15W5D:発育自体は順調。だが、羊水が全く増えず、今後の発育は困難、母体保護のため、中絶処置が必要との宣告を受ける。今まで、この状況を打開出来ると信じて、入院日誌を記してきました。ごめんなさい。この日誌はこれで最期となります。こんな形で幕を閉じるのは心苦しいのですが、今まで応援して下さった皆様、本当にありがとうごさいました。明日、処置の可能な病院へ転院します。死産でないため、たとえ母体保護のためであっても、心臓の動く胎児を処置することは、宗教上この病院では行えないのです。胎児は発育しながら、羊水が流出し続けていました。破水したまま、3週間も、小さな体で私達を励まし続けてくれていたのです。先生はいつか言わなければいけない、と判っていましたが、今までわずかな可能性にかけて、励まし見守って下さっていました。先生は、涙を目にためていました。主人は、こう言われることをもっと前に知って覚悟し、ずっと家で泣き殺していました。私の前で泣いたのは、お話が済んで病室に戻った今が初めてです。私は、近い将来流産になる覚悟はありました。が、先に手を下すことになると知って、言葉を失いました。『このたった4ヶ月で、俺は変わった。得たものは、あまりに大きかった。当たり前のように思ってきた幸せや、命が、どれ程大切かを教えに来てくれた。こんなに小さいけど、80年の人生にも勝る素晴らしい人生やないか。暗い顔をするな。この子が安心して天使になれない。一緒におってくれてありがとう、そう言って送りださなあかん。』とても家に帰りたくなりました。ひとり旅立つこの子に、せめて子供達や猫達、家族と一緒に過ごす日常の時を伝えたいのに、とてもそう思いました。もう泣くなよ。と、お腹で赤ちゃんがノックしています。
2007年04月06日
コメント(0)
15W4D:CRL 83.7mm。心音はだいぶ大きくなった。効果が認められず点滴を外す。もう処置がない。命綱が外されたような気がする。今日から学校。とうとう春休み終わってしまった。折角なのに何もしてやれなかった。そしてこの子にも。何もしてやれていない。元気で帰るために入院してるのよね。この病棟はホスピスじゃないよね。日々の成長が心痛くも感じる。ただ一分でも一秒でも、長くお腹におってもらえることに感謝しなければならない。昨日は4人も生まれたらしい。3月末生まれと4月頭では、学年がひとつ違う。そのせいか、今まで少なかったお産が、急に増えた。みんなどうしてそんなに計算通りに産めるの?うちはダンナも私も、親兄弟家族全員、秋・冬生まれ。占いでもその時期にしか生まれないって言われた。なんでかな。
2007年04月06日
コメント(0)
『そうそう。◇■党の後援会、名前借りたでな。別に投票には関係無いから、心配無いでな。』 『うわ。その党駄目。お母さんも○▲党なのに、お付き合い大変ですね。○▲党だって、候補者の支持に党がセットになってるだけでしょう…因果なもんですねぇ。』 後援会に名前を貸すと、電話がかかってくる。『はい。頑張って下さいね。ご苦労様です。』どれ程票に結び付くのか??です。それに、この状態ですから、残念ながら投票も行けそうにありませんけど。市議選はともかく、県会議員選は市町村合併で選挙区が変わったばかりなので、地元の声なんて伝わるのか、ますます???です。 入院する前、車で1台の選挙カーとすれ違いました。マジックで模造紙に手書きの看板。 第1印象。絶対自民党ではありえないな。 続いて、字が汚くて、何て書いてあるのか読めないのよ。 自分も人のこと言えないから、余計に思うんですが~ちょっとこれは、人様に読んでもらう字じゃないぞ。達筆じやないなら、せめてレタリング位せな。それに真ん中がなってない。左側が空いてて右に文字がくしゃっ、とよたれかかっている。読もうとすると、事故りそうになる。 そんな関係無いことばかり、ぶつぶつ思って…名前見るの忘れた。 違う意味、しっかり印象的で、芸があるやん?これみよがしに名前だけ叫ばれるのはもうウンザリだからねぇ。
2007年04月05日
コメント(0)
15W3D。心音良好。発育問題無し。根比べは膠着状態が続く。行方を見守るしかない状況。知人に頼んでいた育児品のお下がり、一旦断っておいた方がいいのか。それを言ってしまうのも何だか怖く、どうしてよいのか。判らない。赤い出血が始まって4週間。さらさらの流血がひどくなって6日目。連日、特に晩は出血と血塊の排出がひどく、夜中2回は血を出しにトイレへ行く。そうでないとベッドも寝巻もベタベタになって洗濯が追いつかない。だが、最近張りや痛みを断続的に感じるので、出来るだけ体を動かしたくない…。『紙オムツを持って来て下さい。』とうとう、切り出してしまった。ここまで出血するなんて自分の体、絶対おかしい。貧血検査で採血をした。だからといって、どうなる希望もあまり無い…。胎盤の完成期だが無事根を降ろせるだろうか。木枯らしに吹かれるミノムシのように、心細くしがみついているのだろうか…。かわいそうに。赤ちゃんも安心しておりたいだろうに…。家族が本当に紙オムツを持って来てくれた。しかも、32枚入り徳用袋。『こんだけ出血したら、死んでまう。』つい吹き出してしまったが、これ程心配してくれている家族に敬意を表して、早速晩はいてみた。少々格好悪い…赤ちゃんなような、お年寄りなような。おばけナプキンのお産パッドは高いから。我慢、我慢。この晩はそれほどひどくなかったが、腰まで伝う分もしっかり留めてくれ、安心して横になれた…。さすがにめまいがひどく、頭が痛く、吐いてしまう事もある。体重も落ちた。遮血ダイエットはもう沢山。格好はいいから、無事早く収まって欲しい…。
2007年04月04日
コメント(0)
南向きのこの部屋、暑いです。エアコンを入れたら温風が出るんで、窓を開けるんですけど…3cm位しか開きません。飛び降りないから、もう少し開けてくれ、と思います。で昨日、廊下の扉も開け放していました。ベッドは丸見えでありませんが、足首位から先見えるかな、まぁ、気に留めていませんでした。あ~。暑い。暑い。10時頃、廊下からすごい数の足音が。今日はお客さん多いんだなぁ。しかし、いつまでたっても往来が止みません。立った時、10数人のリクルートスーツの列が見えました。『今日は新人さんのオリエンテーションなんですよ。多過ぎて何人か判りませんけど。』『…産婦人科病棟はこのように全て個室になっており…』隣の空き部屋を見せてるのだと思うけど…まずいな。ここ全開。足、丸見え。照れくさいから、いっそ足芸でも披露しようかしら。次のグループ、また次の…雑踏は3時頃まで止みませんでした。ほんまに多い。百人どころやない。『産んだらあないなるんか。あられもないな。』新人さん、思われたでしょうか…えっく。えっく…。静かになった頃、やっと涼しくなりました。『黄砂がすごい!』と言いながら、お母さんが尋ねて来て下さいました。空がかすんでると思ったら、黄砂かぁ。かなわんなあ。窓閉めよう。パタン。
2007年04月03日
コメント(0)
カソリックの病院なので、院内のローソンには、ロザリオやマリア様の像なども売られています。病院用品は判りますが、こんなローソン無いですよね。案の定…?影響されやすい主人。『俺、あの十字架ペンダント買おうかな。この飾りだけのクロスペンダントよかずっとえぇし』『えっ!?あれ信者のひとがつけるやつだよ。糸切れちゃったけど、大峰山の数珠、気に入ってたやん。あれ仏教、これキリスト教。』『外人選手がよくマウンドで、ペンダント握って祈るの。格好ええやんか。』『えぇっ。そんな動機ー?』それから、1階の受け付けボランティアをしているシスターに、話を聞きに行って、修道会のパンフをもらってきました。『俺、神父になろうかな。』『いぃ~っ?!』『何か資格要るんか?ヤクザの組長が組解散して神父になっとったやんか。俺、今まで悪いことばっかりしてきたからな。世の中のためになることせなあかん。今度ミサってやつ、行こう。』そう言いながら、しっかりパンフを忘れて帰りました~。突拍子無いこと言うのはいつものことなのですが、神父は新しかったな、と思いました。翌朝、主人からのメールで、財布を落としていて、警察に届けられていたが、現金は空だった、とありました。私のこともあり、色々動揺しているのでしょう。。。人一倍いかつくて、用心深く疑り深くて、歩く凶器のような人ですが、人一倍頼るものも必要なんです。さて…今度の日曜日。あの人、本気で、ミサに行くのでしょうか??そもそも人の話聞いてない人なので、神父様ならぬ俺流新興宗教の教祖様にしかならないような気が…
2007年04月02日
コメント(2)
今朝は外が騒がしい。窓下を見やると玄関前から行列が出来ている。この病棟は急患受け付けがあるけど…シスターも加わって和やかに歓談している雰囲気。何だろう?9時の鐘が鳴った。いつもより荘厳に、幾重にも重なり合う音色。続いて神父が聖書の句を高らかに読み上げ、歌うようなシスターの独唱。ああ。今日はイースターだったのか。イエス・キリストの復活祭。春を告げる重要な儀式。高校でのミサ以来なので、入院中に目の当たりにするとは、思いがけなかった。春、一斉に芽吹き、冬眠から目覚める生命の賛美歌。信者でもなく、学校のミサは苦手だったけど、イースターだけはとても晴れやかな気持ちで、命の祝福に溢れて、嬉しく迎えられた。会衆は一斉に聖堂へと向かって行った。今からミサが始まる。ああ、いいな。イースターなら参加したいな、と思う。この状態から助かる事は少ないが、ひょっとすると、な先生の見解は変わらないし、収まりを見せない出血に日々呆然とした思い…この状況に少しでも明るい風を吹かせられるなら。…診察終わったら、頼んでみようか?…賛美歌が微かに聞こえる…駄目だ。こんなん聞いたら、涙が。涙が。全然泣くことないのに。でも行ったら絶対号泣してしまう。。。
2007年04月01日
コメント(0)
金魚の水槽に新顔が増えていました。『ウグイとオイカワ。綺麗でしょ。そこの川で手掴みで取ってきたの!かわいすぎて食われへんなぁ、ってパパが言ってた。』『ママ見て!ドッヂボール上手なったやろ!』二人とも、それはそれははしゃいで、息つく暇も無い程喋ります。余程我慢していたんですねぇ…本当にごめんなぁ。お母さんが手巻き寿司を用意して下さいました。子供らは目茶苦茶嬉しそうにたらふく食べました。『ネコも安心してるな。』『ママがおったらネコも全然違うな。』先に横になっていると、夜9痔頃、前触れも無く大出血が始まりました。パットを替えても替えても、溢れるので、兄ちゃんのおねしょ防水シーツを借りました。今晩は、静かに家で過ごそう、と思いました。子供達も主人も4人揃って眠るのは久しぶりです。痛むお腹に、小鉄がちょこん、と手を載せてくれています。小鉄の手やおでこをなでていると、とても静かな気持ちで満たされました。。。朝、トイレで握り拳大の血塊が出て、急いですくい上げました。寒天ゼリーのような純粋な血塊で、赤ちゃんではありませんでした。安静にしていた間、お腹に溜まっていたんでしょうか。病院へ連絡を入れると、土曜の混雑の中ですが朝1で診てもらえました。赤ちゃんは元気で、羊水の量も問題ありませんでした。血塊がこんなに出るとは、驚かれました。全くこのお腹はどうなっているのでしょう。今度は張り止めの点滴に止血剤も加わって、一晩限りの帰宅で再入院です。またしても前と同じ病室にカムバックしました。基本的には赤ちゃんの生命力だけが頼りです。入院と言っても、長い人生のほんの短い間のこと。こちらも後悔の無いよう、やれるだけのことをします。子供達…退院したら、一緒に遊ぼうね…!本当にごめんね。
2007年03月31日
コメント(0)
外の空気を吸うのは、10日ぶりです。桜が1分咲き。山肌も桃色のかすみがかかっています。ようやく帰宅しました。皆様、本当にご心配をおかけ致しました。けれど、おとついの晩から出血がまた始まったので、病院から自宅安静に移っただけなのです…。『また、お世話になると思いますが、宜しくお願い致します。』そう言って、病院を後にしましたが…今度の入院は、お産入院だったら嬉しいな!という気持ちもあるし、不安定だからまだまだ来なきゃいけなくなりそうだな…という気持ちもあります。今回の入院費用は8万8千円でした。切迫流産入院は保険が効くので安くなっている…とはいえ…ねぇ。共済からどれ位カムバックしてくれるでしょうか…?猫が、こんな時間に誰だろう?不思議そうに、1匹、1匹…玄関に集まってきました。覚えているか~い?しばらくお留守にしてごめんね~。…ぷぅ~ん。何か、臭うなぁ…。甘えまくりの猫ちゃんず。ごめんね、ちょっと換気させてね。ケージでいい子にしててね。玄関に水を流します。台所があんまりなので、お姑さんが可能な限り、今朝、洗ってくださったそうですが…。…すいません…。10日間分…本当にすいません…。ガス台の『生やしライス』鍋は、今日は手を付けないで蓋で密封したままにしておきます。冷蔵庫…開いた瞬間、………。干だらになりかけの生だらをポイ。古子になった新子をポイ。消臭剤なのか臭いの元なのか判らないヨーグルトをポイ。…このへんで、自分にドクターストップをかけました。トイレの…猫砂は掃除してくれていますが…飛び散った砂を掃除機で…このへんで、また、ずるずる…と流血の感触。病院で特別に出来る事は無い、と言われたので、流血が止まらないのは不気味ですが、多くならないことを祈りつつ…ひもで縛るなり縫い閉じるなり、塞いでほしいわ。つわりじやなくて貧血っぽい、頭痛と吐き気…。やっぱり、まだ駄目だぁ。。。ゆっくり片付けようっ…。猫がう~んと甘えてきます。猫と一緒にゴロリ。。。よしよし。参ったなぁ。。。
2007年03月30日
コメント(0)
ツバメの澄んだ声が聞こえます。3日位前からでしょうか。暖冬だったけど、南風がツバメを運んできたのは、例年より遅い気がします。昨日空いた隣室にもう新しい名札がささっています。お産の入れ替わりは5日間と早く、玉突きのよう。食堂では出産体験や赤ちゃんの話題が花盛り。今朝は新しい顔ぶれがまた増えたようです。私はなるべく自分の話を避けて、あまりみんなの話をさえぎらないように、当たり障りない先生や赤ちゃんの話題なんかをぽつぽつと。『前産んだ時、K先生がスリッパスケートして廊下を滑ってるとこ見たの~お茶目やったわ。』『病院ギネスの赤ちゃん丁度生まれた時でな。5500g超、自然分娩!驚いたわ~…』小ネタは結構持っているので、辛うじて…でも本音、やっぱり無事産んで参加したいですねぇ…退院前の新サービス、『プチセレブ・スペシャルディナー』の模様が下見出来たのは良かったんですけどね。明日退院が決まったけど、また出血始まったので、入院生活最後の1日、じっとして過ごします。。。
2007年03月29日
コメント(0)
昨夜は隣室から胎児の心音モニターの音が聞こえました。もう生まれた頃でしょうか。これから始まることへの、何とも言えない、不安と緊張感。その始まりを告げ、否応にも高まる心音モニターの拍動リズム。最初の時のあの感じ。忘れられません。(次は楽だったのでそんな風に全然感じなかったんですね)1日5回位、心音確かめに来てくれます。マイクのボリュームを最大にして、お腹のいろんな音の中から探り当ててくれます。それは小さな音だけど、産前の子にも負けない、しっかりとした勢いのあるリズム。診察で、夕方に外来モニターで観て退院の相談をしましょう、と告げられました。退院する時は一人なのかもしれない、と絶望的な思いを抱いたこともありました。二人で退院出来るなんて夢のようです。外来で一度行った細菌感染は陰性だったけど、スクリーニングした菌種が違っていたのかも知れません。感染が原因と言われ続けながら、菌種の特定も無く、抗生物質の投与も無い。安静で落ち着きはしたものの、再発防止にならないのが腑に落ちません。もし同様の事例に埋もれて流産している人があるなら、再発防止は全妊娠に対し発生率1割の流産の何割かを、早産による死因の75%とも言われる細菌感染を、大いに防ぐことにならないでしょうか。流産は生まれても育たない子を自然排除する仕組み、とはよく言われ、事実そういう場合も多いのでしょうが、この場合は胎児が原因ではありません。彼らは生きるべくして育っていながら放置され命を落としているのです。親に産む意思の無い中絶の人権を他人がとやかく言うよりもっと、彼らの人権を親である私が、声高に訴えたい。大阪でブルセラ犬の処分が問題となっていますが、流産を引き起こすと騒がれているこの菌を同定可能なのは国内わずか2ヶ所だけ。人間での感染事例はほとんど調べられてさえいないのに、ましてや異種間での感染は考えにくいのに、菌が出た、全頭処分だと空騒ぎ。人も犬も共通しているのは、きちんと調べない、調べることも出来ない、疑わしきは排除の体制。何だか自分も、ブルセラ犬のお母さん犬の気持ち…判るような気がするー。自分の子が助かって欲しいのはもちろん。犬も治して元気でいて欲しいですね。何と言っても安産の神様ですから。
2007年03月28日
コメント(0)
今朝は入院患者の妊婦検診。14週。赤ちゃん健康。身長、67mm。頭も手も足もある。多分顔も出来てる。クワガタ位のミニミニ人間。ひゃー。ちっちゃ~い。目玉おやじみたいに喋ってそうなイメージ、むくむく。『この調子なら長期にならず、今週で退院出来そうです。頑張りましょう。食事も食堂へ歩いて摂りに行ってもいいですよ。』初めて退院の話出たー!食堂は2こ隣部屋だけど、安静もちょっとゆるくなった。ああ。惜しむらくは、木曜の選択メニュー、グラタンに『○』しときゃ良かった…。まだどうなるのか判らなかったんですもの。荷物の心配も、落札者様のご配慮のおかげで、一安心。今回は本当に落札者様に助けられました。重ね重ね感謝です。
2007年03月27日
コメント(2)
『わ~ん、ママ~!』面会時間には泣きじゃくる小さな子の声も聞こえる。しばしの母子の別れ別れ。いつも私のお昼ご飯をハイエナしに来る子供達はケロッとしているが、昨夜は下の子泣いていたらしい。私が添い寝しないと寝ない子で、今までとても我慢していたと思う。『点滴取れたから、もうすぐ帰れるからね。』『…じゃあ、明日帰って来る~?』『そうだなぁ。お家に帰る練習が終わったら帰れるからね。もうすぐだからね。安心しておやすみ。頑張ったね。ごめんね。』『…ウン…』夜中ふと目が覚め、昨日の荷物がきになってしょうがない。輸送時間を最短にしなければならないのに、代引き出来たのがゆうぱっくだけなばっかりに、クロネコではありえない時間オーバー。大変な失態だった。クロネコの代引きはPCで事前登録が必要だった。大反省。。。局内は温度的に一番安心と言われているので、死着は無いと思う。が。。。どうしても約束時間が間に合わない。時間はかかるが、もう一度打ち合わせして発送をとどまるべきだったかと悩む。。。
2007年03月27日
コメント(0)
24時間点滴にも慣れました。効いてる感じの全然無い点滴で、辛い時には『もっと滴下量増やせないんですか…?』つい尋ねたこともありました。出血は小康状態。診察では止まっていると言われました。昨夜からまた微妙に張っていますが、強い張りが来ませんように…。『点滴から飲み薬に替えましょう』…それは退院に向けて動いてきた、ってことかな?今日は例の小包を発送しました。1階まで持って降りないと取りに来てくれないし、事前に問い合わせたのに、〒:『今からじゃ明日午前着は無理です~昨日発送じゃないと。』私:『えっ!…上乗せしても駄目?片道出すから新幹線で持って行ってよ。…ハッ!…じゃあ、あさって午前着はもう今出さなきゃ駄目なの?』〒:『そーいうことですねぇ…』私:『急いで梱包して来なきゃ…あー住所置いて来た~もぉ~』1階と4階を3往復位してから、『あーのぉー。上取り行きましょうかぁ~』…運び終わってから言うなや!にしてもこの人、動かない。〒:『…あっ。お釣り崩さないと無いや。車から取ってきまぁす』私:『自販機で崩してくるっ…はぁはぁ』…ああ。何とか無事届きますように…
2007年03月26日
コメント(0)
皆様のおかげをもちまして、混乱の最中でありましたが、無事虫くん達も里親様が決まり、とてもほっとしております。本当にありがとうございました♪で、かねてからのもくろみをついに今晩より決行するなり…ふふふふふ。~病床より愛と虫くんをこめて~幸せの段ボール箱~大作戦なり~~!!☆家族に連れられた何も知らない虫くん達、今晩一夜限り、私と共に入院生活するなりよ。明日、郵便局員さんが迎えに来るまで、みな、静粛に、静粛に。特に剣豪ネプチューンが、ごとごと、結構大きな音を立てるので、ハラハラしております。脈を計っている間…お願い。じっとしててね。もう少し。ふぅ~。危なかった~。脈上がってんじゃん。ドキドキ。今はTVの音でどうにか。0時と3時の巡回が手早く終わることを祈っておりますです……♪穴掘ってちゅーん、ちゅーん、ねずみじゃないよ。ネプチューンだよ☆
2007年03月25日
コメント(0)
新館になって、食事の器がメラミンから陶器にグレードアップ。内容は大人向けの給食風ですが、素材の味を活かした薄味で食べやすいです。産婦だったら、残さず頂いているところですが、いつも食べ切れず、ごめんなさい。昨夜は折角美味しく頂いたご飯なのに、そっくり戻してしまいました。うぅ。悲しい~。入院中の貴重な楽しみを。何てことしやがる。全くこの胃袋は。受け付けないくせにしっかりお腹が減ります。うるさいなぁ。もう知らんわ!朝ご飯までふて寝。少しは胃も反省した?おかげで朝は全部美味しく頂けました。よかった。22日から毎日、診察時に出血部の消毒を行っています。イソジン、こんな使い方するんだ。びっくりでしたが、よく効いている様子で、だんだん出血も減り、今朝は止まっています。先生は『ふ~ん。落ち着いてきているように見えますがね…』まだ判らないか。そりゃあ安心はまだ早いですね。思いがけず、近所の友人が尋ねてきてくれました。子供が言い回ってるみたいで、恐縮です。余計心配するじゃない。でも久しぶりに喋ったら、楽しくて晴れやかな気分になりました。ブーケの香りが、気持ちを洗ってくれます。退院する頃には庭の薔薇のつぼみもこんな風にふくらんでいるといいな。
2007年03月25日
コメント(0)
一時の危機は脱したといえ、まだ不安定なことにはかわりありません。トイレや食事で体を起こすのもですが、気持ちの起伏でも、お腹が張るのです。ずっと赤ちゃんへの呼びかけに集中出来ればよいのですが、眠れなくて余計なことを何も考えたくない時は、うつろにTVを眺め過ごし、その時間も次第に長くなってきました。しかし、病院のTVは冷蔵庫とともにプリペイドカードから容赦無く落ちるので、コマーシャル時間があなどれません。話の続きを冗長に延ばされてとても損な気分です。でも昨日は『おっ』と思う話題がありました。News Week誌の報道『過去最短妊娠21週の赤ちゃんが助かった』というもの。掌ほどの大きさ、体重は300gに満たない。ありえない小ささです。お母さんに抱かれている写真はもう一回り成長しているようです。いろいろ物議もありましたが、何より無事育って欲しいですね。明日でやっと14週の私には、それでもあと2ヶ月先。…まだ携帯ストラップの長州小力位しかないじゃない。辛いな~〓人間も有袋類のように小さく産んで大きく育てばいいですが、8ヶ月で早産した方は、肺がまだ完成していないのだとおっしゃっていましたし、やはりじっくり胎内で成長する仕組みとなっていることは否めません。映画『ナイト・オン・ザ・プラネッツ』の印象的な1シーンから。我が身の不幸を嘆く乗客にタクシー運転手が淡々と語ります…。…あまりにも小さく生まれた我が子。助からないならいっそはじめから愛情を注ぐまい、と心に決めます。けれど、1日、もう1日…思いに反して赤子は生き続けます。妻は言います。『あなたは間違っている。この子は今、最も愛情を必要としている。』そこで初めて、彼は今までこらえていた思いに気付き、一気に溢れ出します。『オレたちの愛しいお豆ちゃん!』…けれど、その思いはもう間に合わなかったのです…過程がどうあれ、その子の運命は決まっているのかもしれません。結果がどうあったとしても、後悔はしたくありません。瞬間、瞬間をあきらめずに生きてゆく。結局、これぐらいのことしか人間には出来ないのです。
2007年03月24日
コメント(0)
昨日は初めてかなりしっかりした胎動を感じた。にょこにょこ、くるくる。宇宙遊泳の感想はどうだい?昨夜も主人が意気込んで来てくれた。『俺に出来ることは、お前ら二人のそばにおることだけや!』うぅぅ…今夜もか。気持ちは嬉しいけど…。ソファーに横になるや毛布もはおらず、期待を裏切らない高イビキで眠ってしまった。余計気になって眠れないやん。ホラ布団かぶって。全く。どっちが患者なんだか。…そりゃ昨日の今日だし、心配で疲れますよね。普通に元気な妊婦でなくて、本当にすまない〓。朝方また出血を見るものの~『大丈夫~大丈夫~俺がおったさえ大丈夫なんや~ムニャムニャ…ぐかっ』確かに。あなたのおる間だけは絶対大丈夫な気がするわ。でも…それもすごいことよね。『あのさ…そろそろ起きなよ…今もさ、息止まってるし、そっちの方が心配だよ』『ぐがっ』やがて、おっと遅れる!がばっと起き、(やっぱり寝てたのか)『頑張れよ!じゃあ!』行ってらっしゃ~い。朝の診察で、出血も減ってきてエコーでも進行がおさまってきている様子で、『もしかすると大丈夫かもしれない。頑張りましょう!』って言ってくれた!前人未踏の進行流産阻止。起死再生。ちっこいのに、全く、あんたってやつは。すごいよ!やったね!ベイビー!
2007年03月23日
コメント(0)
入院中は三度の検温に合わせ、マイクをお腹に当て胎児の心拍を確認してくれる。まだ13週では鶏卵ほどなのに、とてもはっきり、しっかり聞こえるので驚いた。このまま平穏に過ごすものと思っていたが、夕方から急に張りが強まり出血が激しくなってきた。20時半、エコー診察。子宮口が開いているのを確認。『もう止められません。今夜限りです。』と宣告を受ける。『胎児は元気で心拍もしっかりしています。受精卵の異常でなく、子宮内の感染による炎症が全体に広がったための流産です。もう子宮口が開いてしまっているので、出るのを安静に待つのみです。万一、急に炎症がぴたっとおさまれば、助かるかもしれません。しかし今までそういう経験はありません。…出来ることはありませんが、点滴は続けておきましょう。』『外に出たら、助からないのですか』『助からない。声もあげない。』処置室から点滴を押して部屋に戻る。ずっと先生の言葉がこだまする。自宅に『今夜限りかもしれない…』メールを打つ。間もなく主人と子供達がやって来た。子供らには酷だが、迎える喜びも一緒。別れの悲しみも一緒。私達は家族なのだ。家族は胎児の心拍をまだ聞いていない。もう夜中だが看護婦さんに頼み、心音をみんなに聞いてもらう。今夜限りならば、なおのこと、この瞬間息づいていることを、伝えなければと思う。弟は『卵くらいで生まれたらあかんの?じゃあマグロ位なら?』全く判っていない。兄ちゃんはぽかん、と黙りこくっている。主人は静かに話し出した。『…お前らよく聞け。奇跡はな、起こるんじゃない。起こすもんだ。いいか。俺がおるからには何が起きても大丈夫や。大丈夫って気がするぞ。俺の勘は当たる。大丈夫じゃ。』いつもながら根拠の無い自信。でも何故かすごく励まされる。『そうやね。膿んだ悪いとこだけ出して、またきゅっと口閉じてくれるとええな。』それから、子供達は母屋に預けて主人が晩付き添ってくれることになった。『あんたを絶対死なせない。ママが守る。』板のような腹に手を添え心の声で呼びかける。主人は『今までこうしたら良かったとか、赤ちゃんは元気なのにとか、考えるな。赤ちゃんが決める。生命力があるなら助かる。安心して寝ろ。』お腹の張りをこらえながら、部屋中に響くおなじみの地割れのイビキに、こんな時なのに何故か笑みがこぼれてね。『パパ、おもろいやろ。パパのイビキよう聞こえるか?あんたの世界一のパパやで。』張りは時折り強まったり止まったりしながら、少し夢を見たりもして、つらつらと過ごした。トイレに起きるのは辛かった。体を立てれば出血の恐怖。1分でも1秒でも胎内にとどめたいのに。2時頃。トイレに立つ。…幸い新たな出血は無いようだ。列車の警笛が聞こえる…外が明るくなってきた。信じられない。夜を乗り切った…主人は『安心してゆっくりおりよ。』と言って仕事に出かけた。7時。昨夜の看護婦さんが心音を診に来てくれる。『…あ。元気に聞こえる。良かった。本当に良かった。』8時半、診察。『新たな出血はおさまってきているようです。このまま張りが来なければ、もしかすると持ってくれるかもしれません。』ヤッタ!よっしゃ~!張らせません。何としても持たせますとも!朝の光は不安を払拭してくれる。大丈夫。今日も大丈夫だから!
2007年03月22日
コメント(0)
新病棟は南向きで広峰山が見えます。個室は広く、ゆったりして静か。 今は出産少なくて赤ちゃんの声もほんの時折り。 お昼ご飯はおはぎが出ました。今日は春のお彼岸。予定日の秋のお彼岸まであと6ヶ月。家にいると短いのに、ここではとても長いわ。まだ1日目なのに…。 『出血が止まり、点滴なしでも出血しなければ退院出来ます。』だそう。うへ~長くなりそう…。 子供達がワイワイやって来て、 『昨夜はおばーちゃんちで二人で寝たよ!旅館みたいで楽しかった~!』 さびしくないようにと、絵を一杯書いて持ってきてくれました。ぐぐぐ。ありがとう。ママ早く治すからね。 『猫たちはどうしてる?』 『ずっとにゃーにゃー鳴いてる』 『そっか。ママの代わりに遊んであげてな。』 『ウン!大丈夫!』 それから、オークション出品中に入院してしまったので、病室から発送の段取りを話し合い…カブ&クワを自宅から連れてきて、ここで梱包、院内のローソンから発送… 『ガムテープ、使い捨てカイロ、タッパー容器…判る?紙に書いたものを持ってきてね。ごめんやけどお願いね。』 昨日からこんなこと悩んで考えてねぇ…梱包は私しないと。個室だしワイルド虫じゃないし、ちょっと間ならバレないか?ハラハラ。ドキドキ。
2007年03月21日
コメント(0)
13週。切迫流産で入院。 だんだん出血が増え流産が進行しそうな気配なのでついに入院になりました。 赤ちゃん、小さな心臓ぽこぽこ動いています。どうしてこんな元気そうなのに進行なんて。折角懸命に育っているのです。なんとか食い止めたいと思います。 しばらく皆様のところ巡回出来ませんが退院後必ず伺いますので。 では!必ず母子ともに元気に戻って来ます!応援して下さいね!
2007年03月20日
コメント(2)
我が家の虫くんたちはここです。みんな見てね!先ほど記した、ひとりやもめのサタン&ネプくん出品しました。秘蔵っ子のサタン君です。何て素敵なふさふさのたてがみ。恐ろしげ名前に全く似つかわしくない、かわいいくりくりおめめの癒し系。ネプって真っ黒でつらっと伸びた刀、ちくちくと1対の脇差をした、かっこいい燻し銀な子だと思う。うちで嫁さんと仲良くおってほしかったんだけどー。嫁さん、全然羽化しなさそうなの…残念!ふたりとも素敵なお嫁さんに出会えることを祈っているわ。
2007年03月18日
コメント(2)
羽化ずれの恐怖と背中合わせ?それでも無事結ばれることを祈って、楽しみに大切に見守ってきましたが…さようなら。ユダイ君、ユダイちゃん。大切にお世話してくれる人に無事会えるように、ママは頑張るからね。我が家の虫くんたちはここです。みんな見てね!猫好きがいつしか前面アップしてしまった私ですが、虫君たちも元気に同居しております。しかしブログ大不評で日陰者に追いやられてしまった虫君たち。いつの日か虫ブログを別に立ち上げることも考えたのですが…健康状態と今後を思うと…猫以上に虫の世話を家族に押し付けることもできません。。。。で、当分見守るだけでよい一部の幼虫たちと、オオクワも1ケースに減らして、あとの子は里子に出すことを決心しました。今後の出品予定です。・サタン♂新成虫平成18年10月羽化 後食開始1月 1匹・ネプチューン♂新成虫平成18年11月羽化 後食開始1月 1匹・ティティウスシロ♂新成虫平成19年1月羽化 後食開始3月 1匹上記3匹は、嫁さんが一向に蛹になる気配がありません…ひとりやもめのまま☆はかわいそうなので…。幸せになれよー。トホホ…。・国産オオクワ産地別(川辺・佐賀・対馬)成虫♀・ゴホンツノカブト幼虫・レイディ幼虫・フローレスギラファ幼虫・ネパールアンタエウス幼虫 ・パリーオオクワ幼虫・トカラノコギリ 全蛹~蛹なので羽化後出します。・アブデルス・サビイロ…もう少し居ますが、おおまかにこんな感じです。近所の子供たちにおすそ分けした幼虫たちは、羽化の感動を子供たちに伝えてくれました。うちの子たちも私も、華麗な変身の姿に幾度時の経つのを忘れて見入っていたことでしょう…多様性の神秘と美しさにどれほど息を呑んだことでしょう…ありがとう。虫君たち。うちから旅立ってまたたくさんの人に感動を与えてくれることを祈っています。
2007年03月18日
コメント(0)
昨日からお腹が張って辛かったのですが、昼前また出血。このお腹は一体どうなっているのでしょう…。今日こそ入院だろうか…でもなぁ……『ナイト・ミュージアム』春休み行こうね。その前に映画割引券もらいに水族館も行こうね。吹き替え版は三宮に行かないと鑑賞できないから、折角行くからランチ食べて帰ろうね。…ねぇねぇ、お友達も誘っていい?…そうねぇ。あんたら○×君のうちでいつも映画ビデオみせてもらってるし、一緒に行ったほうが楽しいもんね。それなら、スイーツハーバーでも寄って帰ろうか?春休み素敵計画がガラガラ音を立てて崩壊してゆきます…。ああ。この体。こんなに言う事聞いてくれないなんて、自分の体じゃないみたい。う~ん。残念だけど水族館とお友達は体力的に無理か…浮かない気分で待合で腰掛けていると、入院中のおばあさんがベッドで運ばれてきました。ー入院患者さんが外来に来るなんて、具合が悪くなったのかな?すると横に掛けていた若いカップルの男性が『あの人も妊娠?』ってつぶやいて、二人で笑ってる。産婦ばかりじゃないのよ。バカップル!!あー。個室だからこんなのと同室にならないで済むのは良かったー!!私の母は筋腫が腐って子宮摘出してるし、こういう事冗談でも言う神経が、触るのよ。嫌な気分~。待ち時間に読みものを忘れてきたので、病院のマタニティ雑誌眺めていました。マタニティ雑誌、あまり好きではありません。芸能人のおめでたい話をセレブなんつって書きたててるし、体験談とか寄せ集めてあってみんな好きなこと言ってるの、すごく無責任だし、参考にならないし、どーでもいいわって。腹立ってくるのよ。ハッキリ言って目障りよ。(←ここでぶってる自分もそうなんだけどさ)『5ヶ月にはウォーキング1時間…買い物は遠いところへ徒歩で…』室内の寝起きで息切れ・出血する私に、歩けと…?『バナナ酢で便秘解消!』それ、下痢が3日間止まらなかったんですけど。~もぉ~。これだから嫌なんだってば。見なきゃ良かった。ペラ。『早産はこうして予防する!…早期の細菌感染発見を…』どんな症状だったら細菌感染って書いてない。それじゃ早期発見できないやん。アホくさ。パタン。その時、名前が呼ばれ、診察に入りました。先生はうーん。とうなりっぱなし。内診のとき細菌検査の採取をしました。『細菌感染してると、出血したり張ったりすることがあるんで。もし検出されたら、入院治療です。至急で検査出してますので30分ほどで結果出ます』細菌感染してるのかな…??ほおって置いたら早産になるのかな?ずっと風邪治らないから、抵抗力落ちてるのかな…?看護婦さんが気を利かせてベッドで横になって休ませてくれました。助かりました。結果が出て、『菌の検出なし』でした。先生はまたうーん、とうなって、『入院しましょうか?入院したから止まるもんでもないんですけど』患者の選択の自由はいいんですけどー聞かれても困るんです。治らない入院してもしょうがないって言われて入院してもねぇ。また、トボトボ帰宅です。今日は主人が子供たちを空手とプール連れて行ってくれました。今とこれからを考えて、虫くんたちを里子に出そうと、オークション用の記事を書いていました。RRRRR。先ほど受診した病院から、『処方箋を渡し忘れたので取りに来てください』と。最寄の調剤薬局を聞かれたのですが…あそこ、産科の張り止めの薬なんて置いてるかしら…?急患玄関から入って処方箋受け取り、約束の薬局へ行くとーやっぱり薬ありませんでした。ー何しに往復したんだろうー。寒いな。ゾクゾクする。入院したら楽だったな。
2007年03月17日
コメント(0)
小鉄は結石の処方食なので、他の子のエサを食べないようにケージに隔離してゴハンです。一方、小梅は小鉄の処方食が大好きで、自分のが飽きると小鉄のエサを略奪に行きます。見よ!この執念!! そんなにおいしいのかなぁ…。
2007年03月17日
コメント(0)
スポーツクラブの通り道にドッグカフェが出来ました。愛犬と一緒に喫茶を楽しみ、トリミングなどもしてくれるくつろぎの空間。犬だとこんなこと出来るんですね。さぞかし連れ歩く飼い主さんも飼い犬と優雅な気分になれることでしょうねぇ。…っていっても、うちの犬(紀州×芝MIX)じゃ…無理だなぁ。ソワソワ、ウロウロ、ワンワン。お茶どころじゃありませんわ~。…それなら、うちの猫を連れて行ける『キャットカフェ』があったら?香港かどこかで、よくしつけられている猫が放し飼いされているキャットカフェは記事を読んだことあります。…そうじゃなくて、うちの猫とお茶。もし、小鉄と小梅をキャットカフェに連れて行ったら…??
2007年03月16日
コメント(0)
子供の言う事だからと割り引いて考えないと振り回されるときもあるし、そうかと思うと本当だったりするから、度肝を抜かれます…。お友達と『アカハライモリ見に行って来る~』と言うのですが、まだ寒いしーちょっと山に入った所なので『止めとき~』と言いましたが…『場所を教えるだけだからぁ!』そう言いながら網を持ってぴゅん!…行っちゃいました…行ってるわけないよな…と思いながら、丁度お友達のお母さん迎えに来、慌てて山へ迎えに行きました。『お~い』『おーい…』…名前を呼んでも…気配なし…ケキョケキョ…うぐいすの地鳴き…ギエーギエー…おまいは鳥かぁ??…ちょっと入っただけなのにうっそうとしていのししでも飛び出してきそうです。。。イモリの水場は干上がっており、案の定、というか、子供たちはいませんでした。。。~あ~い~つ~ら~~~ここって言いながら別の所行ったなぁ~お友達のうち、川べり…居そうなポイントを確認しながら家に戻ってみると…家の前で泥んこになって近所の子とドッチボールしてました。イモリとは反対側のすぐ近くのため池で遊んだあと群れに合流したようです。遊びに来た子のお母さんにペコペコ謝りながら、また来てね~!バイバイ~(来るかなぁ…?)帰宅して、今度は子供たちが『ママ~ベッドの下に鳥が死んでる~』『早く~ママー。来て来て~』顔が笑っているから、どうせぬいぐるみのドッキリだろう、とタカをくくっていたんですが…本当に鳥がデン!って横たわっているんですー!!『ありえね~~~っ!!』一体いつの間に入ったのでしょう??換気で窓を空けていたらムクドリが入り込んでいたようで。猫と鉢合わせしてショックでそのまま昇天したようです…外傷も無く猫たちも気に留めていないようで、私も全然気づかなかったんです。よくよく掃除してみると羽がテンテンと色んな部屋に。留守中飛び回って出口を求めて飛び回ったのかしら…?猫に破られた羽根布団の羽を猫が遊びまわったものとばかり…子供たちと庭にいけましたけど。。。あーびっくりしたー。もぉーー。
2007年03月14日
コメント(4)
ドライヤーのスイッチを入れると小鉄がすっ飛んできます。『こっちに向けて♪ひゃぁ~~これがたまらんのにゃぁ~♪』小さい頃からドライヤー好きな変わった子でねぇ。静電気バチバチさせながらのたくり回るんですよー。『猫にマタタビ』ならぬ『小鉄にドライヤー』なのです。デジカメ15秒MAXなので収まりきれませんでしたが、このあとデロ~ンと床に滑り落ちましたー。
2007年03月14日
コメント(2)
さっきまたお腹が強く張って、おとついよりも沢山出血です。伝って流れる感じで、まだ外来に間に合うので電話を入れました。午後診の今日の先生は非常勤の女医さんです。他の二人の先生は有名なので予約一杯ですが、昨日がうそのように少なく、受付から3分ほどですぐに診てもらえました。ざっくばらんで元気で、話しやすい方です。一緒にエコー覗き込んでいましたが、見えなくて、『心臓動いてますか?』先生もう~ん、覗き込んでいましたが、確認して『大丈夫。動いてますよ』それに応えるように赤ちゃんもぐるっと向きをかえて元気そうな素振りを見せてくれました。でも、どうしても出血の原因が判らず、何とも無いにしては出血多いのです。医『う~~ん。入院しましょうかねぇ~。出血の度にエコー診るんだったら。出血多いしね。』私『エッ入院?!』医『入院といっても安静にするだけなんだけど…原因が判らないから入院して直るもんでもないんだけど…お子様は…二人とも小学生。ん~。それじゃ家空けられないか。張り止め出しておきましょう。また出たら来てください。』そう言っているうちに病棟から分娩の内線が入り、先生は走って行ってしまった。助かった。。。次の受診は何時間待ちだろう?家に帰ると、猫たちがすりすり。…あなた達も、私が居なくちゃねぇ…どうせ安静のための入院なら、この子たちとおうちで一緒にいるほうが、ね。
2007年03月13日
コメント(0)
『ママ、元気な赤ちゃん産んでね!ツクシ、秘密の場所で友達と大事に育てたの。去年バケツ一杯胞子撒いて草引きしてたらホラ!もうこんなに採れたよ!!つくし育てるなんて…僕らくらいかな?』そっかー。もう生えたかぁ。子供たち、つくし大好き。ちょっと手間だけど、はかまを取って塩味で炒めて頂きます。ほんのり春の苦味。美味しい。『また暖かくなったら採って来るね!』子供たちなりに私やお腹の子を心配して一所懸命してくれるの、本当に嬉しい。優しい子たちです。先日、日曜日は近所の花岡農園に行ってイチゴ狩りをしました。こちらのいちごはこのあたりでは有名で人気。ケーキ屋さんや和菓子屋さんも『花岡さんのいちごを使っています』が売り文句。摘んだ分だけ量り売り(1キロ2千円くらい)で、おおむね朝9時開園から2時間ほどで終了となります。私たちは無事間に合い、ふたかご満杯採って沢山食べて沢山持って帰ることができました。つわりの具合悪さが、どれだけいちごに救われたことでしょう。新鮮でみずみずしい、宝石のようなビタミンのしずく。いちごならいくらでもお腹に入ります。この日、その後トイレでボタボタと真っ赤な出血があり、ちょっと驚いてナプキンをあてて過ごしました。4ヶ月はじめのこの時期、まだ胎動感じないから、生きてるかすごく心配になります。転院先で診てもらうほうがいいよな?けどここ、時間外・休日の妊娠初期の出血の診察は敬遠されるの判ってるんだよな…安静にして翌日診察時間に受診することに。月曜日、新築して初めてのM病院産婦人科受診です。8年前と先生は変わっておらず、混雑も相変わらずでしたがー以前よりゆったり待てる雰囲気になりました。早めに行ったものの、木曜日に予約していたのを切り上げての受診なので、予想通りの待ち時間…。それに二人の先生のうち一人は分娩中となり、待合は予約診のひとでどんどん溢れてきました。2時間あまり待って、11時過ぎに診察来ました。座っててたちくらみ。今回も気分悪くなりかけています。横になって待ちたいなぁ…と思ってる軟弱者は私だけかな。診察の結果、出血は止まっており、子も元気。子宮内に出血が溜まってる様子も無いから、大丈夫!エコーで心拍を確認してほっと一安心しました。続いて、看護婦さんから入院の説明がありました。8年前とは色々変わっていることがありました。『全室個室になり、食事は食堂で。産後4日目には豪華ディナーも登場!』『陣痛室・分娩室・回復室がひとつになり、アロマを炊いたり音楽を流してリラックスできます!』『入院費用は37万円で2万円UP。』…までは、おお!綺麗になったんだし、いいじゃない!M病院も変わったなぁ~。出産の人には調理場さんが手をかけてカットフルーツを付けてくれているのが、ささやかながら嬉しかったんですが、それが、コースディナー!ですよっ!シャワーが詰まって流れるのを待つこともなくなったのね。分娩室に廊下を歩きながら破水した人いました。お産が続いて陣痛室が無く廊下で過ごした人も居ました。グレイト!じゃないですか~!!看『入院期間は一律5日間となります』えっ!!まえ7日間だったよ!元気だったから6日で自主的に退院したけど…5日間はあわただしいなぁ。費用2日分高くなってるのに~。私『以前は一杯だったら内科病棟回ったりしたけど、今回はみんな個室にして、大丈夫なんですか?』看『ベッド数は増えていますし、入院できないことはけっしてありませんからー。一杯の時は一時的に小児科へ行きますから大丈夫です』小児科かぁ…上のふたりとも、ここの小児科に肺炎で入院しました。内科で病気のおばあちゃんと一緒から…肺炎の子と一緒の部屋…はまさかさすがにないよな…ウ~ン…。それと時間外の受診についてのこんな紙をもらいました。以前はこんなのありませんでしたね。『都市部への医師の集中、地方の医師減少の流れが止まらない今、この地域も周辺の産婦人科は分娩を受け付けなくなっている医院が増え、当院へ集中する状態となっております。…医師の少ない体制の中お産難民の発生を防ぐべく少人数体制のまま対応するには…』子宮外妊娠の疑いのある時や妊娠中期以降の心配な出血以外で、特に12週までの初期の出血は対処できないことが多いので、時間外を避け翌日診察時間に受診するように、ということです。スタッフの過労がピークなのですね。でも前は来ないでとは言っていなかったのに、心配な気持ちを抱えなくてはならないのは辛いことです…。それに、少子化の時代なのに、お産難民?!ベッドの回転を良くしないと、お産難民が発生する。だから入院中のグレードをアップするかわり入院期間を短縮して対処しよう、ということですね…集中してるのに医師2人+非常勤1人で24時間フルは辛いです。お産の途中で先生が倒れないか心配になります。。。
2007年03月13日
コメント(0)
前回はいじくられた、らすかるたん映像。今回はそのまま捉えたお姿をUPしまーす。 夜で真っ黒な映像だったので明るさを調整したら暗視野高感度カメラの映像のようで、これまたあやしい。。。次回はリクエストのエサを洗うアライグマを…目指します!!昨日、今日は雪の混じる冷たい風が吹きました。車に乗っていると日差しは暑いくらいに感じられるのに、5キロほど山側は霧のような雪雲に覆われています。いつもご訪問下さっている皆様へ、ごめんなさい…しばらくお休みしていました。今日で無事お腹の子も4ヶ月を迎えることができました。つわりの不調もあともう少しで克服できそうです。これからもまたまた時折覗いて下さい。よろしくお願いします!!
2007年03月12日
コメント(0)
訪問猫さんの去勢・避妊を悩んでいました。うちの訪問猫は鯖吾郎と息子のふーたん、女の子はガリちゃん計三匹。でも~ふーたんが大きくなった今、親子でかかってしまう心配があります。すると…こぉんな事になっちゃう!!…これだけは、避けたいです。それに何と言っても、かわいそうです。。。『ほっておけ!』って言われるのですが…成り行きを見ている私しか他に踏み切れる人いないでしょう…。おとついの晩、シャムMIX?のお姐さん(推定10歳?)ガリちゃん、うちをじーっと覗き込んでいる。これはチャンスだ!!瞬間ばっとつかんで窓をビシッ。やった!!保護成功!!ガリガリだと思ったら…お腹周り結構ムチムチ?……までは良かったんですが…ビックリガリ子にバッと引っかかれ、思わず取り落としたところを我が家の猫軍団ともみくちゃに…!まずい!!ベッドの下の隙間に入って出てきません。エサを置いても出てこない…。とりあえず、動向は軍団が監視してるし、病院を押さえなきゃ。獣医さんに事情をお話すると、明後日手術できます、とのこと。『今妊娠してないですね?』『ちょっと見た目では判らないんです…』『本当はそれ位の年齢なら検査のうえ手術ですが、事情が事情なので、検査抜きで手術しますね。』『判りました。投薬終了までうちで保護しますので。』シャンプーも無理なので、その日はとりあえずノミよけの薬だけ頂きました。無事手術できるのでしょうか??依然ベッド下から出てきません。保護の翌朝。少し落ち着いたかな?軍団をしまい、ガリ子をケージにしまおうとするのですが…触らせてくれません。わずかの間ベッド下から出た隙にのみの駆虫薬を塗布。手術は明日。ベッドの下なら軍団との接触もないのでー明日来院前に押さえるとするか。で…当日の今日。マットレスを外し、板を外して…お~い、ガリちゃ~ん!!…いないんです。どこにも。部屋中探しましたが、どこにも…?何で…??で、猫軍団に捜索を要請しましたが…猫⇔猫センサー反応なし。軍団、外したマットレスの上をアスレチックにして遊んでます。。。11時を回ったので断念。病院に手術キャンセルの連絡を入れました…。何だか気が抜けた…。でも一体…どこから逃げた??それとも…まだ隠れていたら、どうしよう??
2007年03月02日
コメント(7)
下の子は甘えん坊で、もうすぐ小学2年生になるのに添い寝しないと寝てくれません。近所のお母さんと話していたら、『ええやん。私なんかもっとずっと一緒に寝たいわ』と言うので…。ハッ。何だか必死に甘える我が子が急に不憫に思えて…よっしゃ、気の済むまで添い寝しようと思い直しました。ワン・ツー・スリーでぐぅ~と寝てしまいます。そして私も…ミイラ取りがミイラになる如く、一緒に寝てしまうのです。。。けれど、彼は大好きなあざらしにでもなった夢を見ているのでしょうか。ドッタンバッタン、バキッ。あざらし空手攻撃に遭いはたき起こされます。主人と長男は寝相が悪い&イビキがうるさい爆睡コンビでダブルベッドを占拠しています。兄ちゃんは2段ベッドの上段で寝るはずが…何せ、兄ちゃん2段から降ってくるので、ついにはぬいぐるみとおねしょシーツの保管場所に化けました。私はこうして毎晩トボトボと寝室を後に、居間へと旅立ってゆきます。。。0時を回った位。居間に布団を敷きだすと、ぞろぞろ…寝ぼけまなこの猫たちも後をついてきます。この子たちは私に添い寝すると決めているみたいです。私が横になると、足の間、腕の隙間…びたっと毛玉で埋め尽くされて…猫湯たんぽ、温かくてめっちゃ幸せなんですが…ガリバーのように身動きが取れません。ごめんね~寝返りしてもいい??ん~何だにゃ~。。。んで、眠りが浅くなると、鼻炎持ちなのでくしゃみと鼻水が止まらなくなって…仕方ないのでPCに向かいます。その間も、私の周りに、ピタッ…っと。ああ…4時。眠い。寝たいよぉ~!!
2007年03月01日
コメント(6)
大阪で倒産繁殖業者の犬が大量処分されようとしています。200頭余りのブルセラ感染犬処分撤回と救援、および非感染犬の衛生的な保護をまたたび獣医師団が名乗り出ていますが、大阪府は犬の行政処分を断行しようとし、ボランティアの介入を拒否し続けています。これまでにも不衛生な環境下で陰性犬までもが次々と死に追いやられてきました。放置死に追い込もうとする行政側の意図は明らかです。27日の行政処分は反対側の抗議により撤回されましたが、時間がありません。いつ断行されるか予断を許さない状況です。以下またたび獣医師団よりコピペを掲載します。皆さんどうかご協力お願いします。この文章はコピペおよびリンクフリーです。一人でも多くの皆さんの目に留まりますようご協力をお願いします。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 皆さんに御願いです。時間がありません。大阪府は、27日朝7時より犬たちの処分を決めました。 処分=殺すという事です。 時間がありません、皆さんどうぞ、「Human Society International(ヒューメイン・ソサエティ・インターナショナル、動物愛護団体インターナショナル部)」の方にメールを送り、どうか海外の愛護団体から日本へクレームを送ってくれないか、と頼んでもらえないでしょうか? もちろん英語でなければならないので、私が下に書いた英文をそのままコピーして使っていただいてもかまいません。 何とか諦めないで最後までこの子達の為に戦いましょう!! ▼メールはコチラまで送ってください Human Society International (HSI) E-mail: hsi@hsihsus.org Dear Human Society International, *This message has been translated for Japanese people who can not speak or write English. I am writing you because we desperately need your help. There are over 200 dogs (originally rescued from puppy mills) in Osaka, Japan that are facing extermination by the Osaka prefecture on Feb. 27th 7a.m. (In Japan time). Many of these dogs have been infected by Brucella canis and that is the reason for extermination. Osaka prefecture has done so little to save these dogs' lives. It seems to me they never meant to help them in the first place. These dogs could be saved by appropriate treatment but nothing has been done. There are couple of organizations in Japan that have been trying to save these dogs, but Osaka prefecture has no ears to listen and ignored all of their attempts to help. We need to stop killing dogs that are treatable and we need your help to change their mind about this. For references and more information about this, British Border Collie Rescue Group have offer support and posted the information on their website: Here, you can see how terrible things are. http://www.bordercollierescue.org/Foriegn/Asia/Japanese%20Dogs.html I urge you please to contact the Japanese embassy in the US, or any other places you can thing of, and implore them to stop killing the dog that can be saved by appropriate treatment. These dogs have been mistreated by human since they were born and it is time to treat them right! Here's the contact information of Japanese embassy for your convenience. We really don't have time, please show us what you can do to make a difference in this matter. Embassy of Japan in the United States of America 2520 Massachusetts Avenue, N.W., Washington, DC 20008 Phone: 202-238-6700 (Main) Email: jicc@embjapan.org Fax: 202-328-2187 Sincerely, ここに貴女のお名前をアルファベットで記入してください。 上の文章ですが、今にも殺されそうになっている犬達を助ける為にアメリカにある日本領事館に連絡をして、犬を殺すのをやめさせるように要請して下さいという事を書いてあります。住所や、電話番号、メールアドレスが載っていますが、それはワシントンDCにある日本領事館の連絡先です。(ヒューメイン・ソサエティ・インターナショナルはアメリカのワシントンDCにあるので、そこにある日本領事館のアドレスを載せました。) 沢山の皆さんがメールを書けば、間に合うかも知れない。正直、アメリカには時差がある為、非常に難しいところですが、やってみないと分からない!最後まで諦めないで行くべきです。よろしくお願いします!! これはリンクフリーです。どうぞご自由に使って、お友達にも教えてあげてください。その際、コチラへの報告はなくても結構です(報告していただけると単純にうれしいっす)。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
2007年02月28日
コメント(0)
とても暖かです。ネコヤナギの芽を見たら…花咲いてました♪キキちゃん、花粉まみれ。あ。食べちゃ駄目だよ!ミントが小さな芽を沢山吹いていました。摘んでお茶を入れて…さぁ、お客様、ようこそおいで下さいました♪ここへご訪問下さいましたゲストさんへ、ささやかなおもてなしです♪ローズマリー散らしたバタートースト、美味しいな♪モグモグ♪←自分で食べてるしミントもすっきりして良いねぇ~アライグマ…踏んでるかな??ゴホゴホ。き、気にしなぁい~♪ コホン。今日は、ちょっとまじめにお話しますね。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 大阪で倒産繁殖業者の犬が大量処分されようとしています。200頭余りのブルセラ感染犬処分撤回と救援、および非感染犬の衛生的な保護をまたたび獣医師団が名乗り出ていますが、大阪府は犬の行政処分を断行しようとし、ボランティアの介入を拒否し続けています。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *ここのブログで出会った姫子さんが動物たちの保護活動を頑張っています。今彼女が保護している猫ちゃんの話、とても胸が痛みました。私は姫子さんほど何かしているわけではありません…けど、我が家の訪問猫の鯖吾郎とふーたんの去勢は私がしよう、と今日彼女の日記を読んで決めました。保護できる時は保護しますが、できない今の間は地域猫で我慢してもらい、せめてもらい手のつかない繁殖を水際で防ごうと思います。(するってぇとアライグマは…『地域熊』??)さて…気になる隣町の犬の繁殖所。先月、国道沿いの犬を並べていたところをブロック塀で囲っていました。不潔で狭い多頭飼育の現場は外から見えなくなったのですが…風通し悪く一層中は不潔なのでは?なにしろここの犬達は予防注射せずでフィラリア持ち&皮膚病蔓延ときていますから。お手伝いご無沙汰しているのですが、メリーちゃんをもらった動物保護のボランティア施設では、ここの繁殖所で売れ残って廃棄される子犬たちを保護&治療していました。元の繁殖所で買えば数十万円&病気付き⇔ボランティア施設から譲渡受ければ1万円(世話代、ワクチン代etc.)&病気完治おかしな話でしょう~?皆さん、どう思われますか?馬鹿げてないですか?だから車でここの繁殖所の前を通る度に、主人と憤りを顕にこぼしあうのです。ーこんなこと続けて…ええ死に方せえへんぞ。全く。誰か止めさせられんのか。ー動物保護法違反で訴えたら、そら通るやろな。ーボランティアのとこ、訴えへんのかな。潰さん限り、きりがないやろ。…どうして潰さないんだろう?訴えないんだろう??…ここで、ふと思ったのです。ーここの子犬やったら、すぐもらい手つくやろ。本来は処分されそうな迷い犬や捨て犬なんかを保護するのがボランティアの目的なんだけど、案外この子犬たちの譲渡料が他の犬や猫たちの世話代を支えている…そんなことないやろか…?そうでもないと、こんなこと続けられんで…。私すごく嫌なこと言ってます。本当はそうじゃないのだと思います。けど、沢山いながらもらい手のつきにくい老犬や成猫たちを支えるに充分な活動資金があるとも思えません…。こんな相互依存は嫌ですし、子犬ばかりがもらわれて、もっともらって欲しい大人の犬達にもらい手が永遠につかないじゃないか、と思います。けれど、明日の暮らしにも希望の持てない犬や猫たちが生きる道はこの相互依存だとしたら…?ふがいない気持ちで一杯になりました。勿論、子犬は繁殖所の引き取りばかりではありません。生まれた母子をひとからげケージに詰め込んでボランティア施設の入り口に捨ててゆく飼い主も絶えないのだそうです…。捨てられるのが人間の子だったら、社会問題ですよね。家族として飼うと決めた動物なのに、どうしてこんなことができるのでしょうか。一匹でも多くの犬や猫たちが、安心して暮らせて、ヒトと動物たちの関係がより良く素晴らしいものとなって欲しいー悲しいニュースや現場を見るたびに、切々と思うのです。
2007年02月27日
コメント(0)
車酔いに発してここ2日ほど気分が悪くて参っていました。ご訪問下さいました皆様、コメントいただいた皆様、更新がストップしててごめんなさい。この前食べたいのに受け付けなかった明石焼き。やっと悲願のリベンジ達成です☆胃袋なんかに~つわりなんかに~負けないぞぉぉぉ~!!ちょっと解説。明石焼きって、たこ焼きと同じようでを卵多くした風ですが、おだしにつけて食べるのでちょっと雅やかに感じます。関東にいたころは食べたことなく、こちらに来てはじめて食べて、大好きになりました!最初は多いと思った1皿10個も、今ではペロリ。箸で持ちお椀に浮かべるとふわり。あつあつのたこがホロリ。1個、また1個…ああ。熱いのに止まらない。美味し~い!!フィニッシュはおだしをつつつ…と飲み干し。ほぉー。ご馳走様☆ソースは好みでどうぞ。私はおだしがソース味になるのがちょっと苦手なのでそのまま頂きまーす。食べられない時程、鮮明に浮かんでくるので参りますよぉ~。ああ…やっと食べられた…嬉しい♪それにしても、たこ焼きにこんなに思い入れてしまうなんてっっ…。 うちの炊き出しコーナーの常連さんは猫3匹とアライグマ。先日のラスカル騒動以来、アライグマクンも毎日訪れるようになりました。鯖吾郎と息子のJr.(=命名『ふーたん』)はエサをめぐってケンカになります。充分あるから、ケンカしない、しない。ちょっとふーたんUP映像が撮れましたよ~。パパにましてほっぺむちむちしてます。毛色は茶毛だけど、本当にパパソックリな子!パパも丸いけど、息子はさらに大きくて丸いので、ふたりのガチンコ場面ではさすがのパパも退散…。アライグマ映像は夜なので動画暗くなり今回は没ー。今度は綺麗に撮れるかな?ひとなつっこく、逃げません。飼われていた子なのでしょうか…。うちの子にするか、どうしようか、またパパ悩んでますよ…。
2007年02月26日
コメント(6)
突然初公開!合鴨ももこっち画像でーす♪今日発掘されて嬉しくてUP♪かわいいでしょ!ももこっち。兄ちゃんはこの子との出会いで完全に鴨好き&鳥びいきになってしまいました。エピソードはカモのももこっちを見てね☆ ももこっちは食べたくないけど、合鴨鍋は美味しくて好きです。そんな私が今困っているのは、胃袋のワガママ。あげつわりはないのだけど、嗜好がころころ変わって、自分でもついていけないの…。今日はアクアビクスに参加しました。妊娠初期は避けたほうがいいのかな?一般にオススメなわけではありません。産科のお医者様に『じっとしていてもそうでなくても、好きなようにしていて構いません。だめな子は何しても駄目だし、大丈夫な子は出血していたって元気に生まれてくる』って言われてねぇー。あー。そうかもなって割り切れちゃって。薬のふらつきから脱したいことや産後の体力不足が心配なので、周りはシニアのかたばかりなのですが、腰に負担の軽いアクアビクスを選びました。可能な間続けたいと思っていますー。ビクスに参加前はむしょうに明石焼きが食べたくて。熱々のだし汁の中で弾けるたこが、目頭に熱く浮かんでくるんです…明石焼き、明石焼き…水中で二の腕のお肉がムササビのワキバラのようにひらひらと水を切ってたなびきます。水がとてつもなく重い。ウワッ…息ぜいぜいにきらしてるの、私だけ…?んで。上がってみると、うーん。たこ焼きはぁ…要らないや…。…そうだ。久々にコープさん行って見ようっと。お。サラダ巻き、美味しそう!にぎりだっ!食べたい!!きんぴら作ろう~。野菜沢山食べようっ♪そうだ。エビチリも作ろう♪んで、帰宅すると…お寿司、いいや。辛いにおい、気持ち悪い。あー咳が出ると吐き気が。うーん。なんかだるくなってきた…。ごぼうかぁ。包丁だるいー。思ったように動けない~。んで、どんどん思い描いていたメニューが縮小されて…お吸い物と玄米ご飯となめこおろしになっちゃった…お寿司とエビチリは家族が。んー。買い物無駄な気がするー。野菜や材料はまだ明日も使えるから~頑張ろう。んん~。けど明日も胃袋に振り回されるのかぁ~参るわー。
2007年02月22日
コメント(4)
小鉄はひたすら寝まくっています。余程お外が応えたのでしょうか。何だかちょっとおとなしくなったみたい。でもー小鉄のいない間…足りなかった感じ。落ち着かなかった雰囲気。小鉄が戻るとみんなホッとなりました。やっぱり小鉄は我が家の『ドン』なんです。兄ちゃんは深夜に『小鉄が帰ってきた!』と叫んで起き上がりました。小鉄が『今から帰る』と兄ちゃんの枕元でささやいたそうです。朝、『小鉄が帰ってくるから、教えてね!』と言い残して学校へ行った兄ちゃん。そして、本当にその日のお昼に帰ってきたんです!さて。丁度処方食の切らした折で、外泊5日間の健康状態も気になっていたので、予防注射と検尿を持ってM動物病院へ行きました。『あ…小鉄ちゃん。確かあの子ですよね~検温は無理でしょうから検便はおうちで出た便を持ってきてください。お金はいいですから』『え…いや…今日は大人しいですよー。5日間脱走していたんですが、予防注射もお願いします。』『ええっ!!猫エイズ流行ってますし、もう病気もらってたら間に合いませんよ。潜伏期間もあるから、吐き気がしたり下痢しないかよく様子みてあげてください。』『予防にならないのは判るんですが~結石落ち着くまで注射伸ばしてたんで~一応健康状態だけでも…。』小鉄が入院したのは2回。1回目は日帰りで去勢手術。2回目は結石で1泊。どちらも引き取りに行ったときは興奮状態で危険で手がつけられず、病院のケージごと借りて帰りました。結石のときは3日間入院予定を一晩に切り上げられて強制送還されちゃいました。ー麻酔もしていただろうに、一体あの子は何をしでかしたんでしょうか??先生も看護婦さんも診察室の壁際で避難体制を崩しません。とても猫好きな先生(窓口にはおとなしいトラ猫が2匹飼われているし、待合室はManhatterner'sのポスターや猫時計などで一杯)なのに、うちの子とは相性がとても悪いみたい…診察台に乗せて、体重を。『300g痩せましたね。でもこの子はもっと痩せないとだめですよ。検温はやめときましょうね』『えっ。もっとですか?こんなもんちゃいまっかー?先生…あのー。小鉄、今日は大丈夫です。落ち着いてますよー。』『顔にマスクかぶせて。ハイ。飼い主さん、小鉄ちゃんの前足持って名前呼んでいてあげてください。ハイ…。おわり。フゥー。今日はおとなしかったなぁ。』今まで結石の治療とか経過とか見てもらってるのでここへと思って連れてきているんですが…転院してほしいのかなぁ…。…にしても…一体小鉄ってどんな猫?!
2007年02月22日
コメント(0)
小鉄が、突然自力で帰ってきましたー!!ご心配くださった皆様、捜索に協力くださった皆様、本当にありがとうございました!体中草の種だらけですが、怪我も無く風邪も引かず、元気に帰ってきました。5日間のダイエットでやや細くなりましたが、お医者様には『痩せないと』と言われていたので丁度良い加減かも?エサをむさぼり、家の3匹にシャーッと声を立てると、家の中を確認するように一周し、寝室でごろりと落ち着きました。『おかえり。一体どこにおったん?』体に絡まった種を取り毛づくろいしながら、怪我がないか観察しました。昨夜のあらいぐまがとても心配で…もしも、怪我で狂犬病うつされたりしてたらと思うと…耳の付け根と脇にけんかで毛のむしれた筋がついていましたが、傷はありませんでした。そういえば遠方を歩く鯖吾郎がちょっと足をひきづっていたように見えました。(鯖吾郎、ごめんね…)小鉄は緊張もほぐれ、安心してすりすり、舐め返してくれました。ほどなく、Zzz…。 14日に雨の中飛び出した小鉄。あれから2回雨が降り、寒暖の激しい日が続きました。私も風邪をこじられた最中で身動きが取れず、さっぱり足取りがつかめませんでした。昨年7月に1泊旅行中、預け先から脱走し、事故死したメリーのことで頭が一杯でした。。。メリーは脱走から12日間、必死に我が家を探していた様子でした。色んなお宅を窓からじーっと覗き込んでいたそうです。姿が確認できぬものの聞き込みで無事を確認していた翌朝、交通事故の訃報を受けました。本当に、取り返しのつかぬことを…。メリーと同じことを繰り返したくないー。メリーと違うのは、自宅から逃げたこと。メリーは遠かったから帰れなかった。小鉄は近くにいるはずだから、きっと帰ってきてくれるー…。ペットレスキューのHPで迷い猫の探し方を調べ、電話相談でアドバイスを聞いてみたりしました。『猫は不明から1週間がメドですね』『縁の下などをこつこつ念入りに調べていくほかありません』…ご近所に猫を飼っている家は少なく、児島状にぽつっと集落が集まっている所なので、見かければすぐうちの猫だと判るし、だから見かけたり保護すれば必ず声をかけてくれる、と主人は言います。だとすると、事故か、最悪のケースか…。まさか、あ、あらいぐまに食われたとか…?…事故にあった動物の処理は役場がするので、役場に聞いてみよう。別の集落に行った可能性を考えて、チラシを持って尋ねてみたり、スーパーや学校にポスターを貼らせてもらおうか。… 良かった。あらいぐまと争った形跡もないし。無事で本当に良かった。小鉄。ママも気をつけるから~お願い!!もう脱走しないでね!
2007年02月19日
コメント(6)
鯖吾郎ファミリーは夕食も召し上がられ、お帰りになりました。ホストはうちだけではないようですし、ご近所には競合する野良様もおられません。この家の味。次はあの家の味、とはしごなどされて、我が家の猫より案外リッチな暮らしを送っておられるのかも知れません。。。さて、夜もとっぷり暮れ、家族団らんのひと時。ふと、窓の外に気配が。『小鉄、帰ってきたのかな?』そぉっと、カーテンをめくると……。こぉんなことになっていたんですっっ!! で、でかい。アライグマっっ!!立ち上がると窓枠下半分くらい。これにはにゃんずも目がテン。とっさに携帯で連写っっ。(←ホントは動画にするつもりだったのでつ…)んで、かっちょよく動画gifにするつもりが~爆笑映像になってしまった。。。目がぁ~回るぅぅ~止めてぇ~うろたえるティガー(↑右端)。固まる小梅。猫エサを平らげ、ついでにキンカンをあげるとそれもムシャムシャ。そして、デッキの下へのそのそと消えて行きました…。香呂にもいるんだぁ…小鉄。大丈夫かな…?
2007年02月18日
コメント(4)
先日突如登場した鯖吾郎。去年7月ごろから現れました。綺麗なブルーのサバ柄・ハチワレ。かわいい子なので、あら、あんた飼い猫~?って。丸々してるし、毛艶もよろしい。。。でも、すごく行動範囲が広い。首輪がない。去勢もしてない。朝晩2回律儀に食べにくる。あ、こんなところに。あ。屋根の上で昼寝。…。 『おうよ。なんでぃこの猫屋敷は。むさくるしい所にぎゅ~ぎゅうとよ。』 『海を知らず船乗りになれっか。外を知らず外猫が務まるかってんでい。』どぉぉぉん。…野良ちゃんみたいだなぁ… 『オレのシマだ。ささ。遠慮すんなよ。』あ。彼女できたの?あんた~お向かいのガリちゃん?!ガリちゃん、細いシャムのお姉さん。ここに来たときから見てるから、かれこれもう10歳以上になるな。やるなぁ。鯖吾郎。…で、しばらくするとちいちゃな子猫2匹、ガリちゃん連れてるの見ました。警戒心が強く、子供たちを間近に見ることは出来ませんでした。が、やがて1匹は近所の家の子に落ち着き、首輪を付けて飼われているよ、と子供が話していました。…じゃぁ、もう1匹は…?? 『んん~?文句あっか?』やだ。もう。鯖吾郎ソックリな、茶色がかった子。体格も顔も本当にソックリ!
2007年02月18日
コメント(2)
見てみて~!めっちゃかわいいのGETしてん♪走るジンジャーブレッドボーイのクッキー型♪↑プププっ。走ってるし。大きめなのがまたとびきりかわいい!!猫柄が魅力的な『ESSENCE OF POISON』の猫ボストン☆↑かわいすぎて持ち歩くと足が3センチくらい浮きますです。 うちのあたり(兵庫県西播磨)で、印象的だった言い伝えをご紹介します。私は関東出身で両親も地方出身で、土着の言い伝えなどに全く縁がなかったのです。ここは祭りが盛んなのもそうですが、独特な風習や伝来が多く残っているのが印象的でした。【朝顔を植えない】へその緒が赤ちゃんに巻きついて難産になるという。…一人目の時、しっかり植えてましたぁ。そんなばかな~と思っていたんだけど、出産直前に『へその緒が巻き付いて赤ちゃん苦しそうです。急いで産みましょう。』と言われ、まさかアレか?!一瞬ヒヤリ。助産婦さんにお腹押してもらって、セーフ…。あーびっくらこいた。【あぜを切らない】田んぼなどのあぜを壊して水路を作ったりするのを避ける。みつくち(口蓋裂)になるから。これも形が似てるから、連想するんでしょうね。うちは田んぼないから関係ないや、とおもっていたんです。けど、つい先日、じぃじぃ様に次男がこっぴどく怒られました。『こら~!!よそのあぜ壊したらあかんやろ~!!』庭から続きの田んぼに降りて遊んでいたらしく、あぜが階段状に崩壊しているぅ~!!ありえね~~っ!!田んぼの泥と水まいてポンポンたたいて大慌てで直しましたが(赤ちゃんのためというより、なんせうちの田んぼじゃないから。冷や汗~)すぐ後耕しに来られて間に合って謝って。ホッ。ああびっくらしたぁ~。今年の秋祭りは顔出せないのかー。お産とお葬式なあった家は『ケガレ』とされ(葬式は判るけど出産はめでたいやん?けど神様が流血を嫌うから『ケガレ』らしい。浜辺のほうでは生理で毎月流血するから?女性もケガレとされ屋台や神輿に触れてはいけない)祭りのときはカーテン引いて自宅待機しなくてはなりません。
2007年02月17日
コメント(4)
昨日1日床に伏していたので、だいぶ風邪は楽になりました。咳は時々キジの如くケンケンと出ますが、ぜいぜいはおさまったかな?体温は、37.6度…あら。ちょっと上がったか。どんまいどんまい。今日検診だし、どうせ薬も飲めない時期だし。辛抱、辛抱。。。今まで上の子二人は某総合病院で出産していて、経過もわかるし、年だし、本当は今回もそこがいいのかな、とは思いつつ…子供たちの習い事やら予定もあったので混雑を避けて、新しく開院した個人病院へ通っていました。…某総合病院、新築で綺麗になってるんだけどなー。…小児科と婦人科が別棟になってざわざわした内科やら外科やらいろんな患者さんのご~みごみした中をじっと待ってなくてよくなってさ。…産科病棟ももう満杯だからって内科病棟に回されたりとか(←晴れの出産後をおばあ様達に囲まれて過ごす…ご、ごめんなさい…)、…排水の悪いシャワーも流れきるまでじっと我慢…しなくてよくなったんだよね。…けど、先の見えない待ち時間が辛かったんだぁ。座った姿勢のまま低血圧でぶっ倒れたことあるしぃ。。。んで。咳のことを話しても仕方ないんだろうけど…やっぱり予想通りの反応だったんだけど…予想通りでなかったのは、『喘息があるから、当院での出産では対応できません。紹介書を書いて検診予約も取るので某総合病院を受診してください』あら。そう。予約も取れるの。そう。。。ありゃま。結局某総合病院で産むことになった。出血やら薬害やら周囲の心配をよそに順調に赤ちゃんは育っているようです。心臓も元気にポコポコ動いてます。2月16日現在。8週はじめ。出産予定日は9月23日。ええっ。思ったより早いよ。ついに母子手帳もらえることに!今回は長かったなぁ…。長男も次男も初診が既に4ヶ月くらい。エコーとっくにヒト型に写ってて、手帳もらいに行ったら『遅いで!!』って保健婦さんに怒られた。だから、今回はもぉ~長くて心配で心配で…1週間後、ハイまた1週間後。次も1週間後…うわぁぁぁ~っ!!先生!この子生きてるんすか?!って。だから本当はまだ喋っちゃいけないのに、ついつい病院勤めの友達にこぼしてしまった。。。『あははは~!!”弟お願い”って。子供のいうこと聞く親も親やなぁ~!!』…聞いたつもりじゃないけど、偶然の成り行きでそうなったんだようー。今春は花粉少なそうだし、良かった。あ。予定日、結婚記念日やん(←しかもお彼岸やん)。また台風かな?
2007年02月16日
コメント(8)
ティガーと兄ちゃんは大の仲良しコンビ!兄ちゃん!早く頭乾かさないと風邪引くにゃ!…ぺろぺろぺろぺろ…兄ちゃん。ご感想は?えへへ~。ちょっと痛いけど…シアワセ☆人気blogランキングへPet Linksへ
2007年02月16日
コメント(2)
※お食事中の方は食後1時間ほど空けた後、ご覧になることをオススメします。…1月からトイレトレーニング始めて1ヵ月半経ちました。TVで時々写る賢い猫ちゃん…↓↓うちのにゃんずが『アレ』になれる?ドォォォ~ン!↓↓ LITTER KWITTER(リッター・キッター)トイレトレーニングシステム ああっ…そうかぁっ…猫砂もう買わなくていいんだぁ~同梱で箱買いしちゃった…(←アホー)1.今までの猫トイレを除去しちゃいます。ここでしか御用できないよっって。2.中枠を段階的に取って次第に便座に慣らしてゆきます。3.ホラ!もう大丈夫!!というわけです。本当にうまくいくのかな??…んで。うちは第2段階のオレンジの便座で挫折しかけてます…。 問題は…体重の重い子が飛び乗ると、白いフェイク便座が便器からぱかっと外れて不安定になるんで、にゃんずに不評みたい。4匹中一番軽い小梅だけはオレンジクリアでしたが、キキはお外へ用足しに、小鉄とティガーは部屋のあちこちで御用するようになっちゃたんです。タンクの裏側に人目につかないようこんもりウンのお山がっ。それにスリッパとか汚物入れとかを砂代わりに必死で寄せて隠そうとしてる。涙ぐましくて、臭くて、…泣けましたぁぁ。それに…人間側の問題も…にゃん便座乗せてると、おしっこ切羽詰った人間の子供たちは外す間がなく、外さずにシャァァ…っといってしまう。もう猫のもヒトのもわやくちゃ。ううっ…。図ったなぁ~~っシャァァ~っ!!あ、あと。多頭向きでないと思いました。4匹分されると、人様が臭くて御用足せませんっっ。うううっ…。…Gがこんなにすごいなんて……ご利用の皆様、クリアできてるのかなぁ…。挫折しかけています…。この山を越えるとクリアできるのでしょうか…。そうだそうだ! or もう一息ガンバレ!…etc.どなたか感想やご意見聞かせてぇ~~~うううううっっっ~~※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※小鉄はまだ帰ってきません。主人はこの寒さで生き延びられるタフなやつじゃない。覚悟しろ、といいます。私は、かつて3日後風邪ゲボゲボで帰ってきたマロちゃんを思い出しています。1週間入院することになっちゃたけど、帰ってきてくれた!小鉄、脱走しても今までちゃんと帰ってきたし、近所に居るに決まってる!けど…ぱったりと姿を見ないんです。寒いから結石再発が怖い。殺鼠剤食ったネズミとかに当たってないか心配。どこかご近所の縁の下でうずくまってる気がする。そうなると探せないよぉぉ…。どこかのお宅で保護されている?この子餌他の餌じゃまずいんです…それになかなか神経質で気性も難しいですよぉ…(凶暴に付き強制退院の前科1犯/飼い主はじめ負傷者数名)。小鉄~!!ママがぼーっとしててするっと逃がしてしまったのが悪いんだけど、お願い!どうにか生きて帰ってきて~!!小鉄命の主人も子供たちも心配してるのよぉぉ~。ふえぇ~ん。グスン。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ハッ。小鉄。まさかトイレが不満で家出…じゃないよね。…。人気blogランキングへPet Linksへ
2007年02月16日
コメント(0)
↑↑小鉄~帰ってこ~い!!風邪をこじらしたようです…。横になると咽がひゅーひゅー言うの。37度4分。ぞくぞくする。薬飲めないしな…だるいな…。こんなときに限って、昨日するっと家出した小鉄が帰ってこないの。雨の中、強風の中、迷子になってしまったのかしら。うちの3匹は親分が居ないので落ち着きがなく、窓の外がガサゴソ言うだけで窓に集まって外を見てる。動けない私に代わって猫たちが見張ってくれてる。『!!来た??!!』来たのは小鉄とソックリな体格の鯖吾郎。あー。ケンカ友達は迷わず朝晩きちんと食べにくるのに。鯖吾郎。小鉄に会ったら家に案内して頂戴。猫缶ご馳走するから!↓↓この子↓↓鯖吾郎!
2007年02月15日
コメント(2)
全275件 (275件中 1-50件目)