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12月29日今日はアスワンに向かいます。駅で7:00発のアスワン行きを待ちますがなかなか来ません。「NEXT!NEXT!」と待たされ、結局来たのは11:00 過ぎでした。そしてアスワンに着いたのは午後3時。これならバスの方がましでした。今日はフルーカに乗る時間も元気もないので、駅から10分くらいのホテル・オスカルに泊まりました。ついでに明日のアブシンベルのロングツアーを一人80ポンドで申し込みます。そして駅前のレストランダルウィーシュでお勧めだというチキンのセットとケバブのセットを食べて寝ました。12月30日2:30起床、3:00過ぎにドアをノックされます。3:30にロビー集合と聞いていたが、あわてて仕度をしますが、やっぱり車はなかなか来ません。ワゴンが各ホテルでツアー客を回収し、他の車と長い列を組んでポリスのチェックを受け、やっと出発です。マイクロでアブシンベルに向かいます。日の出はきれいでしたが車内はかなり冷え込んで寒かったです。ちなみに隣のお姉さんは50ポンドでツアーに参加したらしく、ツアー代はホテルのクラスで変わるそうです…。7:30アブシンベルに到着し、長蛇の列に並んでチケットを買います。一人80ポンド。そしてまた長蛇の列に並んで入場。神殿前の4体のラムセス二世像を見ながら神殿の中に入ります。他の車も同じように動いているので混んでいてゆっくり見られませんが、大神殿のラムセス二世の大きさと内部のレリーフがこんなにもきれいに残っているのにびっくりです。3300年前のものなのに。しかもアスワンハイダム建設による水没をまぬがれるために、まるごと移動させたなんて…。よく見ると細かくブロック状に切れ目が入っています。そしてバスはアスワンハイダムを経てイシス神殿に向かいます。イシス神殿ではボート代が一人3.5 ポンド。ここで一時間のんびり見学したのち、切りかけのオベリスクも見てツアーは終了。ホテルのお姉ちゃんは二時に戻ってくるって言っていたのにホテルに着いたのは四時頃でした。さっさと荷物をもってスークを通ってから駅へ。途中で5ポンドのこけしのような人形を買いました。最初は25ポンドと言っていたのにもっとまかりそうな気配でした。いったい何倍ぼっているんだろう。ご飯屋は閉まっていたので5ポンドでシャワルマを買い、25ポンドのタクシーで空港へ。タクシーの運ちゃんはご機嫌でみかんを二個もくれたから、お返しに甘納豆をあげたら「おいしい、おいしい」ととても喜んでいて、降り際にもう1つくれというからハッカ飴を1つあげた。無事飛行機に乗ってカイロに到着しました。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 18, 2011
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12月28日今日は船でナイル川の西側に渡ります。往復で2ポンドでした。でっかいナイルを船で渡ります。そこからタクシーの声を振り払ってマイクロ乗り場へ。ハトシェプスト女王葬祭殿への分岐で降ろしてもらいます。「ハトシェプストまで5ポンドで乗せてやる」といっていましたが、分岐で降りたのでわずか0.5ポンドですみました。そして、ハトシェプストまでのんびりと歩きます。ぽかぽかとしていて気持ちがよかったです。10分ほどで着き26ポンド払って入場します。入場料に1ポンド上乗せされたTUF TUFという乗り物で葬祭殿まで向かうのですが、どうもTUF TUFは日本の援助で作られたようです。エジプト初の女王であるハトシェプストは紀元前15世紀頃に王家の谷の東側に巨大な葬祭殿を作らせました。葬祭殿を見たら、脇の山を登ります。遠くのナイルを眺めながら急な斜面を登ること30分。遺跡を眼下に眺めながらの気持ちよいハイキングです。そして山を逆に下ると王家の谷が見えてきました。ここの目玉はやっぱり「ツタンカーメン」と、ツタンカーメン一点に絞って料金所でチケットを購入しました。なんと80ポンド!中級ホテル並みの値段です。階段を下りて墓内部へ。そこには小さな部屋と柵とむこうに箱にツタンカーメンがいました。狭い部屋なのであっという間に見学終了です。うーん、こんなものか。でもまあハイキング込みでルクソールの西側を満喫したからそれでいいでしょう。帰りはマイクロが見当たらないので10ポンドでタクシーに乗ってフェリー乗り場に戻り、川を渡ってホテルに戻りました。そして、駅の近くのレストランタウヒードで豆とポテトの壷焼き料理のセットを食べました。トロトロの牛肉が入っていてとてもおいしかったです。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 17, 2011
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12月27日ルクソールはかつてテーベと呼ばれ紀元前16世紀頃に古代エジプト王国の首都でした。ナイル川の東岸にはカルナック神殿やルクソール神殿などの巨大神殿が残っています。そしてナイル川の西側には王家の谷やハトシャプスト葬際殿といった王墓が残っています。今日は東側の神殿をマイクロバスと歩きで回りました。神殿の大列柱は圧巻で、神々や文字が刻み込まれ、大きなオベリスクもしっかりと残っていて凄かったです。夕食はシャクショーカ(つぼ焼き)とケバブ、ベジタブルライスで40ポンドでした。 こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 17, 2011
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12月26日バスでギザのピラミッドへ向かいます。運ちゃんに「ピラミッドだよ」って教えられて、はっと左を見ると、ピラミッドがいつの間にやら現れていました。こんな街中にピラミッドがあるとは…。坂を上ってチケットを買うと中は砂漠。そこにド~ンとピラミッドがそびえていました。ちょっと感動しました。ラクダに乗れとカメラの前をさんざんさえぎるおじさんを振り切ってピラミッドへ向かいます。一人50ポンドを払い、まずはクフ王のピラミッドへ。思っていたよりも小さくて雑な作り…。でも、表面の化粧岩が剥がされなければきれいだったんだよね…。近づいてみると、1つ1つの石が大きくて「やっぱり積み上げるのは大変だったんだろうなぁ~」と感じさせます。しかし先着順なので中には入れません。スフィンクスとカフラー王、メンカウラー王のピラミッドを回り、入場制限のないカフラー王のピラミッド内部に入ろうとしたら、「カメラを持って入るのも駄目!」と言われたので、入場するのはあきらめ帰ることにしました。ピラミッド前からマイクロバスで地下鉄ギザ駅へ25ピアストル。メトロでラムセス駅へ出て、アレキサンドリア行きのチケットを買います。40ポンド+手数料4.5ポンド。タフリール広場へ行き、コシャリ3ポンドを食べているとき、アレキサンドリア行きの日付が違うことに気づきます。しまった!慌ててラムセス駅へ戻ります。窓口で一人4.5ポンドの手数料が必要で4番ホームのどこかへ行けという。場所がわからずポリスについていくと、窓口の裏から入り、新しいチケットを手渡してくれました。感謝だったのですが、こっそりと一人25、二人で50ポンドを要求してきました。文句を言うと、一人15でいいと値下げしてきました。めんどうなので、手数料分の15ポンドだけ渡して脱出。ちょっと多すぎたかな…。金なんて要求しなければお礼くらい渡したのに…。気を取り直してタフリールの東バスターミナルから空港へ向かいます。最初、言われたとおりの場所でバスを待っていたらなかなか来ません。ちょっと遠くまで行き過ぎていたようです。ようやく乗ったバスは渋滞。気を揉みましたが、なんとか飛行機に乗れルクソールに到着です。バスなどがないので、仕方なくタクシーと交渉して30ポンドでメルキュールインへ。近くで1.5 Lの水を買うと3 ポンドでした。ぼられているのだろうか…?いまだにエジプトの物価がつかめません… こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 17, 2011
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2006年12月25日シンガポール航空でシンガポールで乗り継ぎです。深夜にドバイを経由して6:30カイロ着。両替してビザを買い無事入国出来たので356のバスでタフリール広場へ向かいます。バスを降りると車の嵐です。横断歩道のない大通りを車の間をかいくぐってなんとか渡りイスマイリア・ホテルにチェックイン。共同シャワーで60ポンドですが角部屋の明るい部屋をゲットできました。1ポンド(約20円)の地下鉄を駆使してまずはラムセス駅へ。ルクソールへ向かう寝台列車を予約するためなのですが、寝台のチケットは明日も明後日も次もないと言います。仕方がないのでエジプト航空へ向い飛行機のチケットを買いました。カイロ→ルクソール、アスワン→カイロで126ドルという値段は地球の歩き方の半額くらいの値段で列車よりも安かったのでかなりお得でした。安心して腹が減ったのでシーフードレストランで腹ごしらえです。魚のグリルとフライを注文すると、サラダやらゴマダレやらなすやらたくさん皿が並び、サービス料込みで50.25 ポンドでした。高いのか安いのかとても美味しかったですよ。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 17, 2011
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8月19日アーチーズへ国立公園へ。とても暑いです。キャンプ場は一箇所のみでシャワー無し53サイトだといいますが、念のためゲートで聞いてみると空きはありそうです。車で一気に岩山を上がり、一番奥のキャンプ場をのぞいてみると、ほとんど木陰がありません。他のキャンパーは裸で岩の上に立ちはだかっているし…、こんな過酷なところで夜を明かせる自信がないので、観光しながら降りることにしました。アーチーズの名の通りのメインのデリケートアーチを見るトレイルを歩いてアーチーズを満喫しました。次に隣のキャニオンランズ国立公園に移動します。ここはアーチーズと違い人が非常に少なくて景色は最高でした。グランドキャニオンをきれいにした感じで、人もほとんどいないので静かで、本当にシーンとしています。とても雄大でした。しかし、ここのキャンプ場は、シャワー、水洗トイレはおろか、水すらないというのでキャンプはあきらめ、グランドキャニオンより凄いという触れ込みの景色だけを楽しんで今回の旅は終わりになりました。
Mar 17, 2011
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8月17日大陸分水嶺を過ぎ、再びグランドティトンを通り過ぎ、ジャクソンの街を越え、ロックスプリングスを目指します。適当なキャンプ場が見つからないので、更に南下してバーナルを目指すことにしますが、街がぜんぜんない真っ暗道でどんどんガソリンが減っていきます。しても不安なドライブでしたが、湖の近くでようやく給油でき、近くのステートパークのキャンプ場でようやく休めました。隕石の落下を見たり、天の川を見たり、スリルと感動の一日でした。8月18日暑い中を更に暑いダイナソール・ナショナルパークへ向かいます。地層の山が続き、いかにも骨が出そうです。すぐに到着したが、化石採掘場への道が閉鎖されています。ビジターセンターで尋ねてみると、アクシデントで採掘場は壊れてしまったらしいのです。仕方なく13:00 のトラムツアーに参加してとりあえず採掘場の外観だけ見て移動。湖の近くの州立公園のキャンプ場で泊まることにする。今晩はこのたび初の焚き火を囲んでの焼肉。霜降り肉がたまらなく美味しかったです。
Mar 17, 2011
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8月16日今日は観光しながらグラントビレッジまで移動します。細々とした間欠泉を見ながら車を走らせていると、バイソンが道路を気ままに歩いて渋滞を作ったりしています。のんびりとした時間が流れています。大プリズム温泉を見に行きますが、湯気が凄くて全貌はわかりませんでした。そして、サファイアプールとエメラルドプールを見て再びオールドフェイスフルへ。13:00 から16:00 の間にグランドカイザーが上がるらしいです。13時を回ったところなので急いで見に行くと、13:25 にあと一歩のところでガイザーが上がり始めました。いそいで駆けつけ何とか見ることが出来ました。そして、終わったかなーと人々が去り始めた頃、再び、今度は更に高く吹き始め、これが本番のようです。いやー戻ってきてよかった。感動いっぱいでトレイル開始。ジャイアントカイザーは8/5 に上がったらしいです。今年これまでに26回上がっているらしいが、上がったらどんななんだろう…。そしてモーニンググローリープールを見て、リバーサイドガイザーに着いたとたんガイザーが川に向かって吹き始めました。デイジーカイザーもぴったりのタイミング。そして戻ったときにはオールドフェイスフルが吹き、最後はキャッスルガイザーだ、ということで一時間以上粘って大迫力のキャッスルガイザーを見て大満足の一日は終わりました。目の前で高々と上がるガスと泉を見るのは迫力満点で、これぞアメリカといったところです。 こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 16, 2011
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8月15日マンモスホットスプリングスへ行く途中、ノリスで小さな間欠泉トレイルを一周し、マンモスホットスプリングスでは石灰が作り出したテラスを見ました。そして温泉。駐車場から歩いて10分くらいと少々遠いですが、あふれ出ているだけでもったいない。川+湯でちょうどよい湯加減。ゆったりと温泉に浸かりました。帰り道、メスのムースの群れに出くわしたのがラッキーだったです。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 16, 2011
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8月14日グラントビレッジからマッドボルケーノを経由してキャニオンキャンプグランドに入ります。大きな鹿の出るのんびりとしたキャンプ場です。今日はゆっくりデーということで、このビレッジの周りだけを軽くドライブしました。アッパー滝を見て、ロウア―滝へ。滝までのトレイルを降りていくと滝のしぶきできれいな虹の出ている、きれいな滝でした。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 16, 2011
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8月13日早めに出発してイエローストーンへ向かいます。そのおかげかグラントキャンプ場もゲットできました。オールドフェイスフルでの間欠泉の噴出時刻が気になるので、テントも張らずに出発。九時ごろ到着し、10:30 ±1.5 時間のグランドガイザーがちょうど見られそうなのでベンチを陣取ります。が、20分おきに小さく噴出すものの12時を過ぎてもなかなか高く上がりません。そのうちみんなあきらめ始め、12時を過ぎ、一番最初に来ていた人もあきらめたので、うちらもあきらめオールドフェイスフルに戻っていくと、目の前でビーハイブガイザーが高々と上がっていました。もう少し早くあきらめていれば…。とりあえず車に戻っておにぎりを食べながら13:30 のオールドフェイスフルガイザーを見る。結構凄いと思いましたが、向こうでは同時にグランドカイザーも上がっていて迫力が全然違っていました。ロッジでシャワーを浴びてからもう一発オールドフェイスフルガイザーを見てキャンプにもどりました。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Mar 16, 2011
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8月12日今日はエバンストンからグランドティトンまで一気に北上します。ティトンの美しい山々を見ながらコルターベイキャンプ場へ入ります。空があるかどうか心配したが、難なくテントサイトゲットしました。公園内をドライブして景色などを眺めます。オックスボー・ベントではアメリカ人のおじさんが、変な鳥が魚を食べている様子を双眼鏡で見せてくれたり、更にスネークリバー・オーバールック、モルモンの小屋を回ってキャンプ場に戻りました。
Mar 16, 2011
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2006年8月10日『機内液体持込み制限初日』全日空でサンフランシスコに入り、入国審査を受け次の便に乗ろうと思ったら、とんでもないセキュリティチェックが!ペットボトルどころか歯磨き粉まで機内持ち込み禁止で、みんな没収されています。どうやらイギリスで液体を使ったテロ未遂が起きたようです…。虫除けだとかを取られると痛いので、カウンターで液体系のものを預けようとしますが、これが行列です。その後のセキュリティチェックも妙に厳重で、裸にならない程度に危ないものはすべてさらけ出して無事通過。そして、ぎりぎりでユナイテッド航空のソルトレイクシティ行きに乗り込みます。が、ソルトレイクシティでトラブル発生!!なんとキャンプ用具すべてがつまったトランクが出てきません!幸いEVANSTONのモーテル6を予約してあったので、夜届けてもらうことにして、とりあえずレンタカーでモーテル6へ向かいます。近くのウォルマートで買い物をし、夕飯はウォルマートサンドで済ましました。8月11日『ワイオミングへようこそ!』ぐっすり寝ていた1:30、荷物が無事到着です。このばたばたですっかり時差ぼけになり、気が付いたら10:30を過ぎていました。あわててチェックアウトして近くのベアリバー・ステートパークでマルちゃんを食べ朝食というか昼食を済ませます。その後モーテル6のすぐ横のキャンプ場に15ドルで入り、またまたウォールマートで買い出し。帰り道、競馬場のような所に車がいっぱい入っているので車を入れてみると、中ではロデオをやっているようです。入り口でたずねてみると、「今日は日本人はただなの。ワイオミングへようこそ!!」って笑顔で迎えてくれて、手にスタンプを押してくれました。本当は一人3ドルらしいのに、アメリカっぽい粋な歓迎ですっかり感激です。ロープで羊を捕まえたり、早馬で時間を競ったり、ピエロのアトラクションや牛に乗るロデオなどエバンストンロデオをたっぷり満喫してキャンプに戻りました。
Mar 16, 2011
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大満足でロッキー・マウンテンを後にし、最後の目的地マウント・エバンスへ。二週間前に通った道を再び走り、高速をおり、山道をずんずん。「片道10マイルくらいかな?」なんて思っていたが、たっぷり14マイル走って公園の入り口へ。入場料10ドルと書いてあったが、ナショナルパーク・バスを見せると、笑顔で通してくれた。パークバスさまさまなのだ。残りのガソリンを気にしながら更に登ること14マイル。ようやく全米で最も高いところにある道路に到着。14130フィート、富士山の頂上よりも高いところに立つことが出来た。
Mar 15, 2011
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起きてすぐに出発。前回、すぐに満杯になってしまうことがわかったグレーシャー・ジョージの駐車場を目指す。その甲斐あってか、最後の一台に車を滑り込ませることができた。そしてアルバータ滝までの軽いトレイルをこなし、スプラグ・レイクまで移動。途中で犬だかキツネだか狼だかわからない動物が車の前をトコトコと歩いていたのがかわいかった。ピクニックエリアでスパの朝食を食べた後、のんびりと湖の周りをトレイル。そこには絵葉書でみるような絶景が広がっていた。
Mar 14, 2011
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再びロッキー・マウンテン・ナショナルパークへ。山頂の天気は良さそうだったので、未舗装道のわき道を登って山頂を目指す。道はがたがただが、途中で滝があったり、湖があったりとなかなかの景色のドライブだ。そしてビジターセンターに到着。前回は霧で何にも見えなかったが、今回は眼下に絶景が広がっていた。12000フィートの展望台まで登ってみる。天気はいいが、強風が吹きつけとっても寒い。高いところからゆっくり見下ろしてみると、さっき通ってきた道が見渡せる。湖や雪があってとてもきれいだ。ここからキャンプ場まで前回は霧の中だったトレイル・リッジロードを行くと、ツンドラやそこに棲む動物たちがいた。
Mar 13, 2011
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再びコロラドに戻りグレート・サンド・デューンズ・ナショナルパークへ。着いたときはものすごい日差しだったが、食事を作っていると雲行きが怪しくなり、ご飯が炊けたところで物凄い強風、そして雨。やむなく焼肉は断念し、車の中に避難。やがて雨は止み、日が差してきたので、砂丘を見に少し歩いてみる。嵐で足跡の消えたまっさらの砂丘に足跡をつけながら歩く。なかなか気持ちが良かった。翌朝、六時に目覚ましをセットし、朝日が砂丘にさすのを待つ。七時半、砂丘に朝日が当たり始めたので砂丘のトレイル開始。小川を越え、道無き砂丘を登る。誰も足跡をつけていない砂丘はきれいだ。しかし、雨で締まっているとはいえなかなかの重労働だ。一番高い丘へは道も良くわからないので、ちょっとした小高い丘の上まで登ってから、再び小川を渡り、ビジターセンターに寄ってからキャンプ場に戻る。たっぷり二時間の散歩を楽しんだ。
Mar 12, 2011
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世界遺産「プエブロ・デ・タオス(タオス先住民集落)」は600年以上前の姿を集落だ。今も現役なので「アメリカ最古の家」と呼ばれているそうだ。かつてのインディアンが今でも住んでいる町で世界遺産となっている。入場料10ドルにカメラ一台5ドルを払って中に入る。建物は土で塗り固められた面白いもので、数の少ない小さな窓は、昼夜の温度差が激しく乾燥した風土に適しているそうだ。4~5層の建物が積み上げられた大きな集合住宅には50人ほどが棲んでいたそうだ。今はどの家も観光客向けの店になっている。
Mar 11, 2011
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再びコロラド方面に車を走らせる。途中でアボの遺跡を見て、車はアルバカーキへ。異常に暑い。そして、日が沈む頃バンディエール・ナショナルモニュメントのキャンプ場に到着。翌日、ビジターセンターに行くとトレイル発見。どうやらここも遺跡のようだ。50セントで日本語のガイドがあったので購入してみる。ガイドを読み上げるながらとおりに遺跡を歩くと、これまでただ見てきた遺跡のことがよくわかる。ここに住んでいたアナサジ族はメサベルデやチャコと同じ人々で、好みに応じて崖の洞窟やら山のうえやら下に家を作って住んでいたらしい。崖の石は比較的柔らかくて穴が掘りやすかったそうだ。そして、土地がやせて食料が手に入らなくなったので、街を捨てていったということだ。はしごをよじ登って崖のお家へ。キバや壁画もある。なかなか楽しいトレイルだ。調子に乗り、長いはしごを登って高い崖にあるキバまで行ってみた。ちょっとした運動になるのだ。たっぷりと遺跡を堪能してバンディエールを後にする。
Mar 10, 2011
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カールスバットの街を通過し、ホワイトサンズ・ナショナルモニュメントへ。ビジターセンターに着くと、10分後にレンジャーツアーが始まるというので、回りの車とビュンビュンと白砂の道を進む。おかげでツアーに間に合った。夕日を浴びた白砂の丘を素足で歩く。ひんやりとして気持ちがいい。日が当たってもここの白砂はなかなか熱くならないそうだ。そして、昨日雨が降ったから砂が締まって歩きやすいそうだ。日没とともにツアーは終了。車を更に進めてピクニックエリアに行ってみる。道の先に現れた白銀のピクニックエリア。なんとも幻想的な姿だ。真っ白いピクニックエリアで夕食を食べ、海にいるような、雪山にいるような錯覚にとらわれてしまう。翌日、もう一度ホワイトサンズへ。ビジターセンターを見学。ここの白砂は石膏でできているらしい。昨日、レンジャーが「ジプソン、ジプソン」といっていたのはギプスのことらしい。そして、まるで雪道のような道を進んで昨日のピクニックエリアへ。ここで朝食にお茶漬けを食べる。梅干が最高に美味しかった。
Mar 9, 2011
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ハイウエイをぐんぐんエルパソまで南下、車はテキサス州に入った。ここまで500キロ以上。今日はよく走った。メキシコとの国境付近なので、検問もあり、パスポートチェックを受ける。そして、ようやく世界遺産「カールズバット洞窟群国立公園」へ。明日のレンジャーツアーのチケットは買えないようなので、こうもりの飛翔だけ見る。7時からふっとっちょのコミカルなお姉さんパークレンジャーの語りが始まり、みんなの笑いを誘っていたが、英語がわからないのでいまいち笑いのつぼもわからず、ただただこうもりの飛翔を待つ。撮影禁止、電化製品の使用も禁止で、みんな固唾を呑んでこうもりを待つが、こうもりは洞窟の入り口をくるくると羽ばたいた後、ぱたぱたと飛び去っていくだけ。期待に胸を膨らませすぎていたみんなをかなりがっかりさせるものだった。翌日、再びカールスバットへ。今度は洞窟見学をするためだ。セルフガイド・ツアーのコースだけでも二時間半あるので、今回はセルフガイドだけにしてみる。昨日のこうもりの出てきた洞窟から入る。かなり臭い。そして坂をずんずん下って鍾乳洞へ。ここは深さと大きさに定評があるらしい。美しさは二の次らしく、大きさだけは体感できた。終点からはエレベータで一気に地上に上がるのだが、洞窟内のここに大きな売店を作り、大型冷蔵庫を何台も並べて休憩所にしてしまうところがいかにもアメリカチックだった。
Mar 8, 2011
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メサ・ベルデを後にする。やがて道はひどい未舗装道になり、ハンドルを取られて大変だった。未舗装道を再び戻る。やがて干からびた小川を渡る。ここは雨が降ったら川になって通過できなくなるようだ。ギアをセカンドに入れ、まるで雪道を走っているような砂混じりの道を30分ほど進むと、ようやくチャコに到着。チャコの中はしっかり舗装されているので不思議だ。ビジターセンターは一分前の5時にしまってしまったので、そのまま車を走らせ、壁画や昔の街並みを見学する。このあたりの遺跡には共通してキバという宗教用の丸い穴があるのが特徴的らしい。道路が閉まる日没ぎりぎりまでゆっくりと遺跡を見学し、キャンプ場に入る。シャワーなどはないが、岩の間にサイトがあって楽しい。日が陰ると気温もかなり下がって涼しくて快適なのだ。きれいな天の川の下で就寝。
Mar 7, 2011
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コロラドのシーニック・ドライブを通って世界遺産メサ・ヴェルデへ。ビジターセンターに向かい、17時半のバルコニーハウスのレンジャーツアーのチケットを購入。ついでに明日のクリフパレスのチケットも購入。どちらも3ドルだった。でぶっちょのレンジャーの案内でバルコニーハウスを見学する。崖に器用に作った家だが、眺めはいいし、日陰は涼しいし、意外と落ち着く。ここに住んでいた人たちはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。翌日9時のクリフ・パレスのツアーに参加する。今日のツアーは参加者が10人くらいで実にのんびりしている。昨日とは違い、崖をはしごで登ったり、岩の隙間をかがんで通ったりと行動的。バルコニーのような部屋からの眺めは、住んだら気分がいいだろうなーと思わせるものだった。目玉のながーいはしごを登ってパレスに入る。地球の歩き方にずいぶん怖いようなことが書いてあったが、どうといったことは無かった。狭い通路もするりとすりぬけ、ふたたびはしごを登ってツアー終了。絶壁に掘られた家を満喫した。
Mar 6, 2011
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コロラド州をずんずん南下して今日はガニソン・ナショナルパークのノースリム。ここが意外にも期待に反しての圧巻だった。静かなキャンプ場の周りは崖。ここからの眺めはグランド・キャニオンをも越えるのではないかという迫力だった。ここがどういうNPなのか知らなかっただけに感動もひとしおだ。そして、明日行くサウスリムがすぐそこに見えるのに簡単に行けないのが悔しい。
Mar 5, 2011
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田んぼのようなただ温泉で入浴。いくらただとはいえ、こんな風呂に入れるようになったんだからたくましくなったもんだ。
Mar 4, 2011
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今日も雨。テントの中もぬれてきてしまったので、これ以上、ここでのキャンプは無理だ。とりあえずテントを片付け山を降りる。雨を避けるべく車を走らせ、駄目ならモーテルに泊まる覚悟でいると、進むにつれて天気が良くなってきた。そして更に進むとかんかん照りだ。やっぱりアメリカは大きい。山にはうっすらと雪がついている。昨日の山頂は雪だったようだ。車を更に走らせ今日は予約していたステートパークのキャンプ場にチェックイン。ウォークインのキャンプ場だが、リヤカーが置いてあったので助かった。川のそばの鹿の通り道になっている静かなサイトだ。トレイルで滝を見たり洞窟に入ったりしている間に濡れていたテントも乾いたようだ。
Mar 3, 2011
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いよいよロッキー・マウンテン・ナショナルパークへ。ゲートで元気に写真を撮ってからまずはベアレイクまで車を走らせる。ベアレイクの駐車場に車を入れ、ドリーム・レイクとエメラレド・レイクまでのトレイルを歩く。どうも雲行きが怪しく、途中から雨が降り出してきた。ちょっと木下で雨宿り。しばらくして小ぶりになったので再び歩いてエメラルド・レイクに到着。このころからちょっと日が差してきた。ラッキー。帰り道は穏やかな日差しの中のトレイル。さっきまでは暗い感じだった小川もドリーム・レイクもきれいな景色に早変わり。気持ちよくトレイルを終えることができた。そしてモレーンパークのキャンプ場にチェックイン。
Mar 2, 2011
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成田からユナイテッド航空でロスへ、乗換えてデンバーへ。デンバーでハーツのレンタカーを借りて今日はモーテル6にチェックイン。翌日、ウォルマートとキングで必要なものと食材を仕入れて、ゴールデン・ゲート・ステートパークを目指す。ステートパークのデイリーパス代6ドルを追加して20ドル。シンクはお湯も出るしなかなか快適なキャンプ場だ。
Mar 1, 2011
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7月28日9:15のバスでアテネに戻ります。お昼過ぎにアテネに着き、ホテルデルフィに戻ってきました。昼食はホテルでも本でも紹介されたビザンティノ。ここでトマトパスタと蛸のオリーブオイルかけとタラモサラダを食べますが、どれもいまいちでした。そして、物凄い日差しの中アクロポリスを見に行きます。日差しが強すぎて目が痛いですが頑張って丘を登り、アクロポリスを見学します。アクロポリスはギリシア語で「高い丘の上の都市」を意味します。丘全体がアテネの守護女神アテナの聖域として整備されました。アクロポリスの中心部に立つパルテノン神殿はヨーロッパ建築の最高傑作であるとも言われています。パルテノン神殿の北側にはエレクティオン神殿が建っていて、高さ2mほどの6体の女神像が屋根を支えています。そしてホテルに戻って少し昼寝をして、夕食は近くに見つけたタベルナ。ここはえらく賑わっていたので入ってみたが、魚介が美味しく、イカのグリルを食べながらワインを楽しんだ。食後、涼しくなったところをゆっくりともう一度アクロポリスの夜景を楽しみ、シエスタの後の夜型というギリシャ人っぽい一日で今回の旅も終わった。
Feb 28, 2011
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7月27日ヒッチハイクをしてもなかなか止まらないのでバスでアラホバに向かいます。デルフィよりもかなり大きい街です。アポロンインもシーズンオフ価格の35ユーロでした。そして、オシオスルカス修道院に行くことにします。バスがなさそうなのでヒッチハイク開始。最初は全然停まりませんでしたが、ディストモまで乗せてくれたのを皮切りに3台乗り継いでオシオスルカスに到着です。ビザンティン帝国の栄華を伝える3つの修道院が世界遺産にしていされています。ダフニ、ネア・モニと、ここオシオス・ルカス修道院です。石と煉瓦という質素な外観に対し、内部はモザイクやフレスコ画で装飾されています。16:00の開門を待って教会のモザイク画を見ます。帰りのヒッチハイクはなかなか見つからず、30分ほど歩いて山を越えたあたりで旅行中のイタリア人に拾ってもらいました。アラホバまで乗せてもらい、タベルナで食事。水を注文したら、その辺を流れている水を飲めと言われました。天然のミネラルウォーターです。ワインとギリシャ風サラダとムサカ(ラザニアみたいなもの)とサガナキ(揚げチーズ。ちょっとしょっぱい)をいただく。ギリシャ料理のフルコースといった感じでした。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Feb 28, 2011
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7月26日シンタグマ広場の先のバス停から24番のバスでリオシオンバスターミナルへ。10:30のアンフィサ行きのバスでデルフィへ。三時間とにかく暑いバスでした。12.6ユーロ。バスを降りるとすかさずホテルアティナのおじさんに捕まります。朝食付きで30ユーロというから本よりもかなり安い。シーズンオフのようです。スキーシーズンだと倍の60ユーロらしいのです。山の斜面に建っているので、部屋からの見晴らしはかなりよかったです。このデルフィの街はさびれかけているのか人通りもまばらで閑散としています。2ユーロの美味しいギロピタを食べながら遺跡へ向かいます。9ユーロの共通チケットを買って、まずは博物館へ入ります。デルフィは全ギリシアの信仰を集めたアポロン神を祀る聖地です。ギリシアだけの聖域ではなく、全世界の中心であると考えられていました。そこで、博物館にはこの地が世界の中心であるとしいう証として「オンパロス(大地のへそ)」という大理石が置かれていました。アポロン神殿は紀元前7世紀頃に建設されたものです。つるつるすべる石段をフラフラ登りながら、アポロン神殿や古代劇場などを見ました。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Feb 28, 2011
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7月25日今日は世界遺産「デロス島」に向かいます。デロス島行きの船は9:00発なのに、ホテルの朝食は8:00から。ホテル-ボート乗り場を迷わず最短で行けるように道を念入りにチェックし、ボートのチケット(10ユーロ)を買って朝食。ダッシュでボートへ。結構大きな船だと思っていたら、その陰にいた中くらいの船でした。30分くらいでデロス島に到着。デロス島は太陽神と月の女神が生まれた島として古代の人々の信仰を集めた島です。島のシンボルと言えるライオン像は紀元前7世紀にナクソク島の住民が奉納したものです。また、国際的な自由貿易港として地中海全域の船乗りや商人が集まったことから、イタリア・シリア・エジプトといった異国の神々を祀った神殿跡や、美しいモザイクの床をもつ「ヘルメスの家」などが残っています。デロス島はかなり暑く遺跡を見るのも大変。さすがに山登りは断念しました。それでも博物館もあわせて二時間以上かけて見学して、12:15のボートでミコノス島に帰りました。そして14:15のピレウス行きのチケットを買おうとしますが、なんと満席…。あんなでかい船のチケットが満席になるとは…。結局13:45発のラフィーナ行きがあることを知り、チケットを買って港に走ります。ギロも葉書も買わずに港に向かい、途中こけて左すねにあざをつくりながらもぎりぎりで船に乗って、五時間でラフィーナ着。トロリーバスでシンタグマ広場へ出て、ホテルネフェリへ。予約のときに8時ごろと言っていっていたのに、9時になってしまったので文句を言われました。70ユーロでした。こちらでも旅のテクニックを紹介中!
Feb 28, 2011
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7月23日鳥のさえずりとニワトリのコケコッコ―と共に目が覚めます。強風はうるさかったですが、マットレスがふかふかで意外とぐっすり休むことができました。朝のシャワーはお湯がたっぷり出たし、その辺からレモンをもぎ取ってかぶりつくとチョイ甘で美味しかったです。海の散歩に。エーゲ海はエメラルドグリーンでめちゃめちゃきれいです。そして、9:35のSEA JET IIで今度こそミコノスに向かいます。15分で着くのはいいが、10ユーロも船代を取られてしまい悔しかったです…。今度こそミコノス島です。まちがいない!インフォメーションでおばさんに宿を探してもらい、電話を掛けまくってもらって空いていたのはミコノスタウンから遠いPlatys GialosビーチのホテルKAMARI(94ユーロ)。プールつきでビーチまで5分。車で迎えに来てもらい、すぐにタクシーで港へ。デロス島へ…と思っていたら、最終の船はさっき出たばっかりの11:00だといいます。明日は船が無いので明後日までこの島に足止めです。昨日から歯車が狂いだしているような…。予定を変更して昼食。蛸サラダと蛸グリルを頼むが、10ユーロもする蛸グリルには蛸のスライスが数枚しか乗っていず、たこ焼き屋さんもびっくりのぼったくり。腹八分目で明日の宿マリオスを80ユーロで予約して、南バスターミナルからバスでホテルまで戻り(1ユーロ)、ビーチでシュノーケリングをします。海がきれいなだけあって人だらけのビーチでもすぐそこに魚がいます。夕食はビーチのレストラン。シーフードスパ(14ユーロ)もスタッフドトマト&パプリカ(9ユーロ)もなかなかで、 サービスのパン、トマトのせ、オリーブオイルがけとフルーツ盛り合わせは嬉しかったです。全部で28.6ユーロ。「また来てもいいぞ!」感じるレストラン・アトランティダでした。7月24日ホテルをチェックアウトして街へ向かいます。昨日予約しておいたホテルにチェックインして風車を見たり、迷路のような道を行ったり来たりしてミコノス島を満喫しました。
Feb 28, 2011
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2006年7月21日ユナイテッド航空は30分遅れでバンコクに向けて出発しました。おかげでバンコクのトランジットの手続きは大慌てで、それでもラウンジに駆け込んで、アテネとミコノス島のフェリーの時間を調べることができました。アテネへはタイ航空のビジネスクラスで向かいました。 7月22日無事アテネ着、すぐにX96番のバスでピレウスに向かいます。そして港で8:30の 船のチケットを23.8ユーロで買ってエーゲ海の船旅の始まりだ!でっかい船を探検しながら途中、海難救助のために遠回りしたりしながらシロス島を経由してミコノス(?)に到着しました。宿探しのために一番早く船を降り、「宿探してるの?」という兄ちゃんを振り切り、ホテル案内所で宿を訪ねるとすべて満室だといてます。そこで客引きのところに戻ると、もう姿はなく後手に回ってしまいました。しかたなく自分で歩いて探すがそれでも見つかりません。さんざん街を歩き、最後に訪れたゲストハウスのおじさんに「キャンプしたら?」と言われたので、キャンプ場に行くことにし、またちっと迷子に。ようやくたどり着いたキャンプ場では目の前を歩いていたカップルに最後のバンガローをとられてしまい、とうとうこ汚いテントでの野宿が決定です!しかもこんなテントなのに一泊20ユーロ…。気を取り直して明日のデロス島行きの乗り場を探すが見つかりません。歩いている道と地図が全然違う。それもそのはず、この島ミコノス島じゃなく、一つ手前のティノス島だったのだ。なんてこった!でも、思わず笑ってしまいました。これまでずっと気がつかないんだから…。気を取り直してタベルナで夕食。ナポリタンとザジキとスラブキ2本を頼んだつもりでしたが、スラブキ2皿で計8本も出てきてしまいました。しかも、スラブキの付け合せにザジキがついています。こんなに食べられないません…。あーもったいない。満腹でテントに戻り、疲れた体を休めました。
Feb 28, 2011
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UAは30分遅れて出発し、日付がちょうど変わった頃にBKK着。タクシー(145バーツ)。屋台のシュウマイ(7個20バーツは)甘めの海鮮で美味しかった。それをつまみながらBKK CITY INNへ。朝食後504番のバスで空港へ向かう。道が空いていたこともあり3時間前に空港に到着。しかし、ルアンプラパン行きは国際線ターミナルから出るということなので長い通路をカートで遊びながら移動。11:30ようやく飛び立つ。寒い機内でしょっぱい機内食をつまみつつ二時間でルアンプラパン着。ソンテウ(3ドル)で10分ほど。都会でもなく田舎でもなく、ラオスっぽさはあり感じられない。プーシーホテルはなかなか立派なつくりで庭にはステージも準備されている。明日の夜の舞踏ショー用か?一泊30ドル朝食付きで二泊決定。さっそく街歩き開始。しょっぱな目に入った、具をレタスやキャベツなどで巻いたもの(7個1000kip)を食べてみる。なんだかぐんにょりした具だ。街には旅行者が多く、旅行者向けのレストランやカフェ、ゲストハウスなどが目に付く。お寺をいくつか訪れ、そのたびに一人10000kipを払い、靴を脱いで手を合わせる。どこのお寺も金ぴかの観音様だらけだ。日差しが強くて暑い。あまり面白みがない街だ。ワットマイの外観とワットシェントーンだけみたら疲れてしまった。メコン川沿いの道にはriver viewのレストランが並び、そのうちの一軒で夕食をとる。チャーハンと鶏炒めご飯と揚げ春巻き。どれもそこそこ美味しかったが、全部食べると油っぽい。そしてマッサージ屋へ。肩のマッサージ(40分3ドル)、頭のマッサージ(30分3ドル)。暗くなった頃もと来た道を戻るとナイトマーケットが始まっていた。道の両脇と真ん中の四列に店を広げ、織物やら雑貨やらを売っている。延々と続く灯りがとても幻想的だ。最後に買ったマンゴー(一パック5000kip)はちょっと高かったかも・・・ゆっくり休み遅めのホテル朝食。あつあつの豚粥もクロワッサンも美味しかったが、カオソイはいまいちか?そしてゆっくり歩いて散歩に出かける。プーシーの328段の階段をゆっくり上り、山頂でまたゆっくりする。プーシーから街を見るときれいな川が流れていて、ラオスのゆったりした時間を感じることができた。メコン川やカーン川を見下ろしたり、不細工気味で金ぴかの観音様をいくつか拝んだり、楽しい散歩になった。帰り道に小道に入ったところのカオソイ屋に入る。作り置きの焼きそば(黄色いコシのある麺で甘め。ぺヤングっぽい味。3000kip)と葉っぱ盛りだくさんのカオソイ(8000kip)を食べる。部屋で休憩して王宮博物館へ。一人20000kip払うと、はだしのまま、やれあっちへ行け、こっちへ行けと指示される。館内はそれほど見るものが多いわけではなく、途中で引き返して二回も見てしまった。その後、メコン川沿いのレストランへ。夜の舞踏&ディナーショーに控えて軽めにチャーハンとマンゴーシェイクとスイカシェイク。Kipが足りなかったので10ドル札を出したらニコニコ顔でkipでおつりを返してきた。そして肝心の舞踏ショーは、なんとお休み中らしい。仕方ないのでナイトマーケットをフラフラ見つつ、レストラン「インドシナ」へ。ラオビールを飲みながら川海苔を食べる。川海苔は油っぽくて期待外れ。チキンのラープはさっぱりしていて、カオニャウと指でつまんで食べた。6時にホテルを出て托鉢を見に行くが、外は真っ暗。とりあえずお姉さんからお菓子を二つ2000kipで買いお坊さんを待つが来る気配なし。しばらくして人や車がみんなお寺のほうに行くので、お寺に向かってみると、みんなござを敷いて坊さんを待っていた。バスがどんどんツアー客を降ろしていく。どうやらここがポイントのようだが、喜捨しているのはほとんど観光客なのか?腑に落ちない点はさておき、寒い中しばし待つと、オレンジ色の布に包まれた僧の行列がやってきた。隣のおばさんがござをつめてくれ座らせてくれたので、そこで待っていると、先頭の偉そうな坊さんは抱えきれないほどの食べ物を手に持ち、ときどき道端のかごに中身を捨てている。すごい光景だ。何人目かの若そうな人に紅白のお餅を1つ渡した。他の人たちはみんなに一つまみずつカオニャウをあげたりしている。列から離れて様子を見ていると、物乞いの少年が袋を広げ、坊さんから食べ物を分けてもらっていた。列が過ぎ去り、道端のかごに入れられた食べ物を物乞いたちが全部持っていってしまっていた。少し心が痛くなるような光景だった。チェックアウトしてトゥクトゥク(20000kip)で空港へ。空港前の食堂で牛のラープとカオニャウを食べる(17000kip)があと16000kip残ってしまった。またラオスに来るだろうか・・・一時間以上遅れて飛行機は出発。再びバンコクに戻り、今回の旅は終わった。
Feb 27, 2011
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寒いので上着を着てパキメを目指す。だいぶ北上してきたようで風が冷たいのだ。市バス乗り場で30分以上待つが目当てのバスは来ず。振り返ると反対側にパキメに向かうバスが停まっていた。15分ほどでカサスグランデスに着き、36ペソ払って博物館の中から遺跡までじっくりと見たのだ。中でも人の形をした器がタヌキとドラえもんのあいの子みたいで面白かった。帰りにみやげ物やに寄ったが、例の器のミニチュアはなかった。残念。バスでセントロに戻り、のどが渇いたのでイチゴミルクのグランデ(30ペソ)をまず一杯。別の店で女の子に英訳してもらいながらおしゃべりをしてメロンジュースを一杯。朝から2リットルくらいの牛乳を飲んでしまったかもしれない。お腹は朝まで雷が鳴っていたのだった。昨日のタコス屋でタコスを食べて9:00のバスでシウダーフアレスに向かう。市バスに乗り換えてセントロへ。メルカドを突き抜けカテドラルの前に到着。ここでメキシコ最後の食事。1/2ポヨを美味しくいただく。そしてコンビニでメキシコ土産を物色し、最後にカルーアを三本買ってメキシコを後にする。ゲート前で最後のアワデメロンを買って、ジュース屋で小銭に両替してもらってエルパソに入った。長い橋を渡ると高いビルが見え、いきなりアメリカを感じた。パスポートチェックと口頭の質問だけでアメリカ入国。川を隔てただけでもアメリカはアメリカだ。雰囲気がまるで違う。でも、このあたりの物価はかなり安いようだ。シビックセンターの向こうのガードナーホテルはユースでもあるようで、タブつきのプライベートバス付き45ドルの部屋に泊まる。キッチンなどもあるのでマルチャンで夕食を済ませ、カルピスやチーズも冷蔵庫で冷やすことができた。辺りは暗くなるとほとんど店終い。エルパソは夜景がすごくきれいだ。帰るのが寂しくなるほど楽しいメキシコの旅だった。
Feb 26, 2011
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それでも温泉ツアーに参加することにオレンジやトルティーヤやカルピスなどありったけの食料を持って車で出発。9名のツアーだ。村の入り口で運ちゃんが入場料を10ペソに値切ったため15ペソのチケットは6枚しかもらえず。あとでもめなければいいが・・・。車を降ろされ3キロの山道を下ろされる。あとで登りが大変そうだ。45分下り、ようやく温泉プールに到着。オレンジとトルティーヤで朝食をとってから浸かってみるがぬるくて寒い。しばらくプールで遊ぶ。といっても滑り台があるわけでもないので、一時間ちょっとで上がり、ぼちぼち帰ることにした。風邪と温泉と日光で弱った体に上り坂は辛い。少し行っては休み、1.5時間かけてようやく車までたどり着いた。体力消耗ツアーなのだ。村の出口で案の定、運ちゃんと村人がもめ、誰か20ペソ払え、とか言い出したがみんな知らん顔。結局無事に通過できたが、後味の悪いツアーだった。エネルギー補給のため昨日の隣のレストランに入るが、肉がないのでスープとサラダだけいただく。店の女の子が注文が入るたびに食材を買いに走っていた。これでは足りないので、ベストウエスタンホテルのレストランへ。今度こそサーロインとスープと紅茶、ホットチョコレートをいただき、これで風邪は良くなるのか。9:00のバスでチワワに向かう。昨日の温泉のせいかバスの中でだんだん体調が悪くなってきた。市バスで街に向かい、今日は450ペソの部屋。部屋に入るとフラフラしてきたので、ランドリーを探しがてら昼食にしようとするがランドリーがない。その後クウォリティインでサーロインステーキを食べる。チワワ牛のステーキはとっても美味しかったが、熱っぽくてあまり食が進まない。バファリンを飲んでホテルに戻る途中、ランドリーが開いていたので、ようやく洗濯物を出しホテルで休む。19:50に洗濯物を取りに行くと、ドアは閉じられ、ようやく受け取るも、お気に入りの袋はなくなっていた・・・。残念。セントロでかわいいみやげ物やをみつけた。チワワ牛とチワワ犬のキャラクターグッズがいろいろある。Tシャツとトレーナーとタオルを少々高いがまけてもらって買った。380ペソ。市バスでバスターミナルへ。そこから五時間かけてカサデグランデスへ。一番前の席は快適だ。セントロそばのホテルカリフォルニアは一泊340ペソだが、二泊で600ペソにしてもらう。街は日中でもさらに寒くなったようだ。街には目立ったレストランもなく、しいて言えばチェーン店のくるくるチキン屋しかなく、今日はそこで1/2羽(サラダ付き)とビール2本をいただく。サラダバーがとても美味しかったのだ。昨日のチキン屋の近くでアワデメロンとリクアドスフレサのグランデを頼む。グランデは30ペソのはずなのに35ペソと言われる。言われるままに払ってやるが、もう二度と行かない。そのまた隣の屋台のタコス(五個で38ペソ)とコンソメ(18ペソ)をいただく。ワカモーレなどたくさんのトッピングがついて肉もジューシー。なかなかいきがよく美味しかった。
Feb 25, 2011
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グアイマスに到着。乗り合いのバン(二人で100ペソ)でバスターミナルへ行き、イチゴミルクと豚足のトルタをいただく。豚足のトルタはちょっとびっくりだったがなかなかうまうまだった。6時間もかかってロスモチスに到着。ホテルコリントスは704ペソもするがインターネット使い放題、ケーブルテレビ付きでなかなか便利なのだ。今日は大晦日なので、レストランはたいてい閉まっている。ホテルのレストランは開いていたが、作れないメニューが多く、ビールとオレンジジュースとワカモーレチップスだけで食事を済ませた。年越しそばに救われたのだ。0時少し前に散歩すると、ほとんど人気はなく、ケンタッキーの明かりも消えている。怖いので部屋に帰ると、年明けとともに花火がたくさん鳴り出した。今年もよろしく!翌日のホテルの朝食はトーストとフルーツ。そろそろメキシコ料理にも飽きてきたのでパンはうれしい。明日のチワワ鉄道のチケットを買いに行くと、今日はクローズだという。仕方がない。当日買うか。セントロに戻り、ケンタッキーへ行くと開いていない。二人ともエネルギー切れで、隣のスーパーでタコスを食べ、甘~いアイスでなんとかしのぐ。スーパーを物色し、CDやら髪留めやらを買い、明日の列車用にバナナと小麦粉のトルティーヤ250g(15ペソ/kg)、オレンジを買う。そして隣のレストランでサラダとステーキとオレンジジュースをいただく。サラダは中皿にてんこ盛りで驚いたが途中で飽きてしまった。部屋では二人とも英語字幕の映画にはまってしまう。これで英語が上達すればいいが・・・。夕食にはまるちゃんとクレープバナナ。翌日、5:30の始発のバスで駅に向かい当日売りの列に並ぶ。6:20過ぎにようやくチケットを売り出し、あと二人になったところで出発五分前。突然人々が列車に流れ込み始めた。あとは列車で買うらしい。なんてこった。奇跡的に右側を二席ゲットし列車は出発。しばらく寝ていたが、暑くて目が覚める。お腹もすいたので食堂車でトルタとコーラの朝食。席に戻るがとにかく暑い。どうやらうちらの席の周囲だけ冷房が壊れているようだ。仕方なく、これまた奇跡的に空いていたデッキの展望からカッパーキャニオンの車窓を楽しみながら過ごす。夕方、ディビサデロに着き、六時過ぎにはクリールに到着。チョコをくれた二人の女の子にお返しをしてホテル探し。一番高いポサダに交渉して一泊622ペソのところ、氷つきで600ペソにしてもらった。夕食は前にも入ったことのあるレストラン。サーロインを注文したのだが、出てきた肉はパサパサガチガチ。せっかくのチワワ牛が・・・そのせいかちょっと熱っぽくなってしまった。すでに予約してある明日の温泉秘境の旅(一人120ペソ)には行けるのか?そして部屋には乾燥した温風がどんどん流れ込み風邪が悪化。
Feb 24, 2011
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二時のバスでサンタロザリアに向かう。一時間で降ろされた目の前にはフェリーターミナルが。明日のチケットが買える!が、なんとその隣には飛行機の絵が。フェリーで11時間かかるところを30分でグアイマスまで着くという。料金もフェリーの個室より安いかも・・・。が、便がなく、あさっての朝出発することに。一人810ペソだ。日曜日なら620ペソらしいが仕方がないのだ。ホテルデルリアルの新しい部屋(300ペソ)に入り街を探検。レストランでタコのカクテルとシーフードスープとロブスターをいただく。どれもひじょーにうまうま。また明日来よう。翌日、昨日見つけた街で一番奥にある洗濯屋さんに選択ものを出し、朝・昼食は昨日食べたレストランへ。美味しかったタコのカクテルとエビのスープ、魚のカツレツをいただく。スープは昨日のほうが断然うまかった。街をぶらぶらすると、美味しそうなお肉をぶつ切りにしてタコスにする屋台やジュース屋さんなどいろいろある。どれも美味しそうだ。洗濯物を回収し、フェリー乗り場に行くと、カニやらウニがいっぱい。メキシコ人はウニは食べないのかなぁ。もったいない。グレーのペリカンがやってきて餌を探している。写真を撮るとシャッター音で飛び立ってしまった。コルテス海(世界遺産)はこれでみたことにしよう。ジュース屋の親父はさすがに三度目は笑顔だった。20:00に出向するはずのフェリーを見にもう一度で直したが、なかなかフェリーは動かないのであきらめてタコス屋へ。ワカモーレをたっぷりかけてうまうまなのだ。隣の屋台では子供に教えてもらいながらとうもろこしカップにマーガリンと塩とライムを入れて食べる。どちらも10ペソ。空港へ送るから7時に来い、と言われたのに誰も集まらず。メキシコ人はのんきだ。やっと出発したのにどんどん遠くまで連れて行かれて行く。もうサンタロザリアではないかも?!サボテンしかない道をひたすら進むと、サボテンの中に小さな空港が現れ、小さな機体が待っていた。十数人の乗客の荷物チェックの最中、飛行機の掃除をしている。やっぱりのんきだ。飛行機まで乗客が荷物を運ぶ。セルフサービスか・・・。やっと飛び立つと、小さい割りにあまり揺れずに快適だ。海を見下ろすと何かが群れで泳いでいる。鯨かな?
Feb 23, 2011
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バスでサンイグナシオに向かう。二時間ほどで到着。プラザを目指すが、変なロータリーに到着してしまう。近くのおばさんに聞き、バスを降りたところに引き返し、ガソリンスタンドを右折すると、サンイグナシオはまだ三キロもあるらしい。仕方なくヒッチハイクをするとすぐにつかまり、無事に本物のプラザに到着した。まず旅行社に行くと、サンフランシスコの壁画ツアーは今日は無理とのことで、明日8時発。しかも二人のみで一人70ドル!他にも参加者がいれば割安なのだが、あまり見に行く人がいないようだ。モーテルポサダは250ペソでよい部屋とはいえないがもう一軒はいっぱいなので仕方が無い。昼食には奮発して一匹210ペソのロブスターとお店おすすめの魚のホイル焼きをいただく。ロブスターはみそが甘くてなかなかのお味だったのだ。みそから何から殻を外して手づかみでいただく。20cmを越えるロブスターまるごと一匹はそうそう食べられないのだ。夕食はマルチャンと1kgも買ってしまったイチゴヨーグルト。氷を買って、水筒2本につめる。残りのオレンジも冷やして食べられたのだ。インターネットは日本語が使えずあまり収穫が無かったが、サンタロザリアからフェリーが火・金・日の三便出ていることが判明。チェックアウトし、8:00からのツアーには間があるので朝食を食べようとしたがどこも開いていない。商店でバナナとポテチを買い、朝から忙しく稼動しているトルティーヤ屋で小麦粉のトルティーヤを買おうとしたらただで二枚くれた。親切なのだ。写真を撮ったらすごく喜んでいた。熱々の皮でバナナをくるむとまるでクレープのようでとても美味しかった。サンフランシスコまで運んでくれるおじさんは英語が話せないようで、ほとんど会話はなし。出発前にタコスとオレンジジュースとりんごを買ってくれ、二時間以上もひたすら運転し、景色のよいところで写真を撮らせてくれた。サンフランシスコの村でパーミットをもらいガイドを一人乗せ壁画へ。階段を数段上るとそこには確かに壁画が。苦労の割りに感動は少ないがこれも世界遺産。仕方がない。10分くらい滞在し、再びおじさんと元来た道を戻る。
Feb 22, 2011
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ホエールウオッチングは9時の20分前に集合だと言われたが、パンフには8:00からとあったので念のため8時前に行ってみると、案の定ちらほら集まっていた。あやうくおいていかれるところだったのだ。15分待てと言うので、その間に昨日のタコス屋でタコスをつまむ。昨日より味が落ちていた。残念。ささっと戻りツアーに参加。バスで湾を目指す。安田大サーカスのクロちゃんに似たガイドの話を聞いていると、メキシコの鯨を食べているのは日本とノルウェーだ、みたいなことを言われ気まずくなる。湾の入り口は塩田が並び、ここの製塩工場は三菱が40数パーセント、残りはメキシコの会社が出資して、日本、台湾、ロシア等へ輸出しているとか言っていた。30分ほどで湾に着き、12人ずつ2艘のボートに乗り込んでツアー開始。公園のボートの大きい版にエンジンがついたような代物だが馬鹿にはできない。けっこうスピードが出るのだ。はじめのうちは湾内のおかげでほとんど揺れなかったが、少しずつ波が立ってきた。そして案外あっさり鯨が現れた。前の立ちっぱなしのおっさんのおかげで半分しか見られなかったが、尻尾も見えたしよかった。船頭さんがグランデだと言っていた。夢中になってシャッターを切るが鯨が姿を見せるのは一瞬なのでなかなかいい写真が撮れない。そのうちだんだん気分が悪くなり船酔い開始。こうなるともう鯨どころではない。このツアーはいつ終わるのだろうか?その後もポイントを変えながら都合三時間の大サービス。こっちは波に揺られ完全にグロッキー。帰りがけに急に船を止められ、昼食タイムに突入した時には怒りすら感じるほど辛かったが、その先は再び揺れないところに戻り、イルカのジャンプやらペリカンやらトドを見ながらバスの待つ港に戻った。かなり内容の濃いツアーだった。長かったのだ~。バスで町に戻り、葉書きゲット。同じ250ペソでもじゅうたん敷きの広い部屋のモーテルに引っ越す。バスターミナル裏手のバレナスだ。人もいい。ひたすら歩いてキャッシング。途中のスーパーでアイスでエネルギーチャージをし、オレンジ二種類にアボガドを買って帰る。疲れた体にはビタミンなのだ。オレンジもみずみずしいし、アボガドも熟していて美味い。夕食はツアー会社と同じ経営のレストラン。ずいぶんとにぎわっている。シーフードスープ(100ペソ)もスズキのソテーも美味い。タコの代わりに魚が出てきてしまいひと悶着。結局タコはキャンセルするが、充分な量の夕食だった。ただ、隣の人がでっかいロブスターを食べていたので、今度挑戦してみたいと思った。
Feb 21, 2011
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ユナイテッド航空でロスに入り、空港から439番のバスでダウンタウンへ。バスでは10ドルでお釣りが出ないと言われる。困っていると前のおじさんが5ドル札二枚に両替してくれ、近くのおばさん二人が1ドルずつくれたのだ。やさしいおばさんに感謝!!7th streetの吉野家で大盛り牛丼と小盛りライスを注文し、久々の吉牛を堪能しグレイハウンドバスステーションへ。順調に着いたのだが、チケットカウンターは長蛇の列。しかも取れたバスは二時間半後の15時。ティファナに着くのはまたもや夜になってしまうのだ。仕方ないのでベンチで二時間爆睡し、気がつくとバスの乗り場はまたもや長蛇の列。なんとかバスに乗り込んでサンイシドロに向かうバスの中でも再び爆睡。18:05着のはずが18:30着。外は真っ暗。ちょっと怖いが歩道橋を渡ってメキシコ入国。イミグレーションで書類を書き、一人210ペソの入国税を払う。昔の記憶をたどりながらティファナの街へ。その後、国境近くのA.B.Cバスのカウンターでゲレロネグロ行きのバスのチケットを買いに行く。さんざん迷った末、明日の17:00の便にする。エンセナーダで乗り換えて12時間のバスの旅だ。チェックアウトぎりぎりまで寝て、となりのレストランでアボガドサラダとチキンスープと美味しいトルティーヤをいただき、インターネットで時間をつぶすが、17:00のバスまではまだ時間たっぷり。街の写真を撮りながらバス会社へ。A.B.Cバスでエンセナーダへ一時間半。そして20:00発の急行でゲレロネグロへ9時間。席は広々としていたが、山を登るたびに体が左右に揺れ、お尻がずり落ちる。バスは思った以上に揺れて大変だったのだ。時差の関係で朝6時ごろゲレロネグロ到着。少しだけ暖かい。そしてまだ暗い。宿を数件当たり、結局バスターミナルに一番近い250ペソのモーテルへ。シャワーの後、ホエールウォッチングを申し込みに行くが今日は駄目だと言う。仕方ないので、近くのタコス屋で朝食。美味しいタコスとコンソメスープをいただき、他のツアーを探してみるが見当たらないので、明日のツアーを申し込むことにした。これで今日はすることがなくなってしまった。オレンジ&にんじんジュースを飲んだりして小さな町で時間をつぶす。
Feb 20, 2011
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SPARでパンプキンシードオイル(0.25?、約600円)とバルサミコ酢と朝食を買い、部屋で食べ、パッキングをして9:26発の列車でSemmeringへ。駅で荷物を預かってもらい橋を探しに歩く。しかし、山道を行けども行けども橋は見えない。どうやら違う道に入ってしまったようだ。一時間くらい歩いたところで分岐に出たので、Semmerigまで4Kmの道に入る。そして、ヒッチをするとすぐに気のいい兄ちゃんの車に乗せてもらえた。駅まで乗せて貰えそうだったが、途中で橋が見えたのでそこで降ろしてもらいしばらく写真を撮ってから再び歩き出す。しかし、Semmeringの街の入り口にはすぐに着いたのだが、駅はさらに4Km先。とぼとぼ歩いて、なんとか駅に着いた。今回は最初から最後までよく歩いたのだ。のどが渇いていたのに駅の自販機は故障していて泣く泣くそのままウイーンへ。中央駅のCATでチェックインして荷物を預け、デーメル前の魚屋NORDSEEで白身魚のムニエルとイカ・蛸のマリネを食べ空港へ。23:20のねむねむフライトで今回の旅も終わった。
Feb 19, 2011
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ディバチャ-グラーツ間を四回乗り換えて各駅の旅でオーストリア入り。グラーツでは77ユーロのibisに宿をとる。駅前で便利だ。3.5ユーロの24時間券で旧市街へ。まず入ったレストランではパンプキンシードオイルのかかったグリーンサラダが非常に美味しかった。ケーブルカーで丘に上がり、旧市街を見下ろす。0.8ユーロの安々アイスを食べながら、川でサーフィンの練習(又はパフォーマンス?)をしてくれる人を見、スーパーで試しにパンプキンシードオイルを買ってみる。
Feb 18, 2011
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9:00発のバスに乗り込みディバチャへ。スロベニア入国時には無理やりスタンプをもらう。スロベニアは道路も整然と整備されているし、家もきれいだし、ずいぶんときれいな印象だ。昼過ぎにディバチャ駅前に到着し、地図もないままうろうろしてやっとのことホテルにたどり着く。一泊9600SIT(6000円弱)で、バー&レストランもやっているようだ。スペイン人と一緒に山道を一時間近く歩いてやっとのことシュコチヤン洞窟に到着。二人で5000SITで持ち合わせがちょっと足りない。仕方なくユーロ払い(22ユーロ)して90分ツアーに参加。中では写真を撮らせてもらえなかったが、地底都市のような景観にかなり感動。そして、ガイドさんが数ヶ国語を流暢に話すのにも感動。夕食はホテルのレストランでビールに名物の生ハム、マッシュルームのスープにマッシュルームのリゾット。そしてデザートまでつけてしまった。どれもうまい。
Feb 17, 2011
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ホテルで朝食をたっぷり食べてポレチェに向かう。今日は最前列の特等席なのだ。二時ごろポレチェ着。しかし、プライベートルームを紹介してくれる旅行社がない。1件紹介されたけれど、マリアさんは留守。仕方なく一泊16500円の高高ホテルにチェックイン。高い割に設備はいまいちなのだ。そして、軽く洗濯の後、食事に出かける。「うちの料理は美味しいよ」と案内してくれたレストランの料理は超まずく、気分は最悪だったが海沿いの屋台でもろこしを食べ、アイスを食べてから帰って寝る。
Feb 16, 2011
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バスでプリトヴィッチェへ。今日はあいにくの雨模様。バスは満席で席番をめぐって醜い争いがある中、昼前にプリトヴッツェ着。とりあえずブッフェでご飯を食べて、バスで見学しようと入り口に向かう。料金所で一人のおじさんがグループ券で一枚余ったからと95KNの券を70KNで譲ってくれた。ラッキー。そして、バスに乗ってSt4まで行くと、そこからはハイキングコースになっていて、リュックを背負ったままハイキング開始。重たかったけれどがんばって歩き、きれいな湖を見学。しかし、チケットに描かれていたような湖と滝の連結した姿は無い。下まで降りて、今度は船に乗ってS3へ。そして帰ろうとしたのだが、ビューポイントを見つけてしまって山道を登り、まあまあきれいなビューポイントで何枚か記念写真。そしてまた帰ろうと歩き始めたら、チケットに描かれているような風景を発見してしまったので再びハイキング開始。ようやくきれいな風景にたどり着いたけれどもへとへとに疲れてしまった。そして、バスに乗ろうとバス停に行くと、何人もの人が乗車拒否されている状態。しかたなくヒッチ開始。雨の中一時間くらい粘っておばさんの車に乗車。おばさんは渋滞にはまって少し気まずい雰囲気の中、夜10時頃にカルロバック着。明日10:10のポレチェ行きのチケットを買い、今日は1万円のホテルで休む。
Feb 15, 2011
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13:05発シベニク行きに乗る。ここでもすぐにプラベートルームのお声がかかり、200KNでキッチン、洗濯機が付き、さっそくお洗濯。広い物干し台に干して旧市街へ。旧市街はすぐに見終わってしまったが、大聖堂の脇で結婚式をしていて、なかなかほほえましかった。今日は海沿いのレストランで夕食。タコのサラダもイカスミリゾットもマッシュルームスープもシーフードスパもどれも美味しく、大満足な割りに料金も安く、さらに満足。もう一度食べたい味なのだ。庭に戻ると洗濯物もすっかり乾き、犬と遊び、キッチンに置かれていた甘いイチジクに舌鼓を打つひとときなのであった。
Feb 14, 2011
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バスでプリトヴィッチェへ。今日はあいにくの雨模様。バスは満席で席番をめぐって醜い争いがある中、昼前にプリトヴッツェ着。とりあえずブッフェでご飯を食べて、バスで見学しようと入り口に向かう。料金所で一人のおじさんがグループ券で一枚余ったからと95KNの券を70KNで譲ってくれた。ラッキー。そして、バスに乗ってSt4まで行くと、そこからはハイキングコースになっていて、リュックを背負ったままハイキング開始。重たかったけれどがんばって歩き、きれいな湖を見学。しかし、チケットに描かれていたような湖と滝の連結した姿は無い。下まで降りて、今度は船に乗ってS3へ。そして帰ろうとしたのだが、ビューポイントを見つけてしまって山道を登り、まあまあきれいなビューポイントで何枚か記念写真。そしてまた帰ろうと歩き始めたら、チケットに描かれているような風景を発見してしまったので再びハイキング開始。ようやくきれいな風景にたどり着いたけれどもへとへとに疲れてしまった。そして、バスに乗ろうとバス停に行くと、何人もの人が乗車拒否されている状態。しかたなくヒッチ開始。雨の中一時間くらい粘っておばさんの車に乗車。おばさんは渋滞にはまって少し気まずい雰囲気の中、夜10時頃にカルロバック着。明日10:10のポレチェ行きのチケットを買い、今日は1万円のホテルで休む。
Feb 14, 2011
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スプリットからローカルバスターミナルからNo.37のバスでトロギールへ。道が込んでいるせいか、30分のところが一時間近くかかってしまう。20m位の橋を歩いて渡ると島はまたもや人だらけで、アドリア海目当ての人たちは世界遺産なんてどうでもいいようだ。肝心の聖ロヴロ大聖堂入り口のライオンに乗ったアダムとイブの像は工事中のため跡形もなく、代わりにてきとーに書いた絵がてきとーに置かれていた。無念!
Feb 13, 2011
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