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水槽でエアーレションや底面濾過の為のエアリフトをする用途には安価で手軽なエアーポンプがとても重宝しますが、一つだけ泣き所があります。エアーポンプはいわゆるダイヤフラムポンプで、しばらく使っていると著しく性能が落ちてしまうのです。エアーポンプはざっくり言うと電磁石でゴムのダイアフラムを伸縮させ、逆止弁と組み合わせて空気を給送する仕組みになっています。伸縮させ続けたゴムのダイヤフラムはすぐに劣化します。コレが性能低下の原因となります。そのため大抵のエアーポンプには補修パーツとしてダイヤフラムと逆止弁がセットになったものが用意されています。コレが用意されていないものは使い捨てと思ってあきらめてください。ふたを開け、フレームごと外します。こんな感じです。ダイヤフラムを交換します。逆止弁も交換します。はい、今日はコレでおしまい。このポンプ、安物もいいところだけど、ダイヤフラム交換繰り返してもう何年も使っています。定番のエアーポンプ!ニチドウ ノンノイズ S100【楽天最安値に挑戦】【34%OFF】株式会社 ニチドウ ノンノイズS-100交換パーツ
Jan 8, 2013
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一昨日蛍光灯ランプを交換した事を書いたばかりだったが、その時に「そういえばこの照明はなんの改造もせずにそのまま使っていたな。」ということに気づいたのであった。前回も書いたけれど、一階の居間に置かせてもらっている水槽の照明はGEXのCL632という二灯式の蛍光灯だ。スタンダードな2灯式!【50Hz】クリアライト CL632 60cm水槽用 50Hz(東日本用)【関東当日便】スペック的に大光量は望めないのは判り切っているけど、ちょっとでも明るくしたいのも人情だったり。この蛍光灯の反射板はただ白く塗ってあるだけだ。ここに改善の余地はないか?ということでアルミテープを貼ってみる。誰もが試すであろうきわめてオーソドックスな小改造ですな。さてここで一つ問題が。蛍光灯を点灯していると意外と熱くなる。熱くなるとは言ってもアルミニウムの融点は933.47 K(約660℃)だから、アルミ素材自体を心配する必要はないだろう。問題なのはアルミテープをアルミテープたらしめている粘着剤だ。テープの粘着剤の耐熱温度は本当にピンきりなのだ。弱いものだと100℃に満たないような低温で解けてしまうようなものもある。という事で一応耐熱温度230℃と明記されているものを選んだ。そのまま貼っても良かったのだが、作業のしやすさを考えて一応反射板を外した。(配線周りはいじっていない)貼り付け終えた(放熱を考え、元々反射板に穴の開いているところにはアルミテープにも穴を開けた)ので蛍光灯ランプを装着し直し、水除けの透明ランプカバーも付け直して、早速点灯してみよう。比較の為、同一カメラで同一絞り値、同一シャッター速度で撮影している。アルミテープ貼りつけ前こちらがアルミテープ貼りつけ後。うーんかなりビミョウだ。ってかほとんど変わってなくない?肉眼でみても蛍光灯ランプの種類換えた時のような劇的な変化は実感できなかった。大した出費ではないが、材料費と手間を考えるとやはり無駄な作業だったかも orz.
Nov 10, 2012
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スタンダードな2灯式!【50Hz】クリアライト CL632 60cm水槽用 50Hz(東日本用)【関東当日便】以前からやろうと思っていた一階の水槽の蛍光灯の交換をしました。僕が使っている水槽用の蛍光灯はGEXのCL632という安価な商品です。元々付属していた蛍光灯が結構黄色っぽく見えるものだったので、早々に水槽照明専用を謳う少し割高な商品に交換していましたが、そのランプに寿命が来てしまい、新たな蛍光ランプの買い置きもなかったため、購入してから何日も使わなかった水槽内が少し黄色っぽく見える元々の蛍光灯ランプに戻していたのです。画像でイメージ伝わるでしょうか?もしも実際にこのくらいに見えていたら、不満はないですね。実際にはこの画像よりももっとずっと黄色味が強く感じられます。撮影画像で共感してもらうのは難しいな。撮影画像や動画ならホワイトバランスその他を調整すればいくらでも色は変えられますが、実際にその場で見ての色を変えるには、原因となるものを交換しなければなりません。ホタルックαFRESH色 残光・3波長形昼光色タイプ 色温度8,000K 直管スタータ形NEC FL20SSEDF/18-SHG-A.10今回用意した交換用蛍光灯ランプはネットで比較的評判のいいNECホタルックαフレッシュ色です。隣街の量販店で購入しました。蛍光灯ランプの交換自体は簡単な作業なのでここで取り立てて取り上げるべきものではないでしょう。交換後に撮影した画像です。画像で伝わるかわかりませんが、ちょっと水の透明度が高まったようなようにみえませんか?ラミレジィ「水換え全くしてないのに・・・解せぬ」
Nov 8, 2012
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今飼っている魚たちも十分管理し切れていないのに、実は最近、海水魚飼育にちょっと憧れている。しかし調べてみると中々敷居が高そうなのである。では気分だけでも海水魚ということで、海にいるようだが淡水魚などというものを探そうと近所の熱帯魚屋を覗いてみると、淡水フグや淡水エイ、淡水ハゼに淡水カレイと海にいそうな淡水魚が結構いることに驚かされた。そんな中でちょっと興味を引かれたのは、純淡水で飼育可能です。!! ≪2匹セット≫北米淡水カレイ北米産の淡水カレイである。お店で見るとかなり小さい(店で売ってる魚は稚魚や若魚だから小さいのは当たり前なんだが)。店員さんに聞くとあまり大きくならないとのことだ。なるほど。こいつと淡水フグ、アベニーパファー辺りを一緒に飼えばなんちゃって海水水槽になるじゃないか!!!「待て待て待て、これは孔明の罠だ。」ウチには余分な水槽なんぞないじゃないか。新しい60cm水槽なんて置き場所作らないと置けないぞ。「あ、小さい水槽ならいいんじゃね?」アベニーとか成魚でも小さいし、あの淡水カレイもあんまり大きくならないらしいし。理性のタガがどこか外れた僕は買っちまいましたよ。 テトラ テトラ RG-20HL◆(保証印)商品写真は大体きれいに写っているものなので、僕が実際に買った商品の画像を貼ってみる。テトラの商品ってこういうエントリーモデルでもパッケがお洒落だよね。このセットには5Wの蛍光灯にAT-20っていう外掛けフィルター、カルキ抜き(コントラコロライン)や水質調整剤(アクアセイフ)や金魚飼いたい人向けの水槽立ち上げの入門書とカタログを兼ねたパンフレットと熱帯魚飼いたい人向けのパンフがついている。金魚と熱帯魚の両方のユーザーを対象にしているためだろう、おまけのエサの試供品も金魚向けのテトラフィンと熱帯魚向けのテトラミンの二種類ついている。その代わりオートヒーター等は付属していないので、熱帯魚を飼いたい場合はヒーターを別途用意する必要がある。水槽の容量は9リットル。30cm規格水槽より容量が若干少ないが小型水槽としてはまあまあの容量だ。とりあえずセットアップしてみたが、水を入れたばかりの水槽に淡水カレイをいきなりボチャンと放り込むわけにもいかないので、とりあえずスターターフィッシュを入れて数日間立ち上げ作業をすることにした。この水槽に今入れてる生き物は、ポット水槽にウイローモスドームとタイワンガガブタの欠片、ウチで産まれたプラティ君たちと、青コリ、ミナミヌマエビ達だ。飼育水は60cm水槽から持ってきたものなので、まったくのゼロから立ち上げるよりは早く立ち上がると思う。AT-20という外掛けフィルターは今回はじめて使ってみたが、結構水流弱くできて小型水槽用としてはいい感じ。昔のやたら水流強い外掛けフィルターしか知らない僕は「ろ過水の吐出口が波形になっているのが肝なんだろうけど、やっぱり技術は進歩するものなんだなあ」て感心した。これでストレーナースポンジもつけてくれたらいうことなしなんだけど、値段考えるとしょうがないかなとも思う。必要ならお店で改めて買えばいいだけだもんね。それにしても、やっぱ曲げガラス水槽ってお洒落な感じだね。ゴミタメのような僕の部屋からは浮きまくりwww立ち上げセットアップしたあとに、米産の淡水カレイについてもう少し調べてみるとどうもアベニーとの混泳は無理らしい。じゃあ、アベニー単独飼育か?うーーーん。アベニーは確かに可愛いけどなあ。スターターフィッシュといいながら、ほぼ間違いなく全部生き残ると思うので、このまま飼うのも手かもしれない。でも、プラティ達にはともかく、青コリにはこの底砂はちょっと明るすぎるだろうし。
Nov 25, 2008
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先日睡蓮鉢住人の避難場所として立ち上げたGEXの60cm水槽セット( ジェックス マリーナ600 観賞魚飼育スタンダードセット 50Hz◆(保証印))だけれど、付属のろ過フィルターは同社のデュアルクリーンフリー600という上部式フィルターで、せっかくついているのでそれをそのまま使っていた。デュアルクリーンフリーのろ過性能は申し分なく、睡蓮鉢住人のプラティやオレンジグリッターを入れている分には特に不満も何もない(先日のブログにも書いたように別水槽で使い古した水作のウールマットを入れたり、別水槽の飼育水を投入したりしたため、ゼロから立ち上げるよりだいぶ早く水槽のろ過が機能していた)のだが、初心者の悲しい性か、なんとなく水槽がさびしいとか訳の判らない理由をつけて魚を追加投入してしまったのである。今現在のこの60cm水槽の住人達については別エントリで詳しく書きたいと思っているのだが、一応個体数だけ書くと、プラティ(自宅で誕生)8匹オレンジグリッターダニオ 8匹チェリーバルブ 10匹グリーンバルブ 10匹という明らかな過密状態なのだ。(どうも自分、基本的には地味なコイ科の魚が好きみたいです。)これはちょっと今後のろ過が不安だ。ということでろ過能力アップを期待して今回試しに購入してみたのが ジェックス ウェット&ドライろ過槽 60cm用(グランデ用)というろ過槽を追加するグッズである。ろ過槽を追加した分当然ろ材も余分に入れることができるのだから、ろ過槽と一緒にろ材も買ってみた。ウェット&ドライろ過槽の商品内容。追加ろ過槽と長さの異なる送水パイプが2本(GEXのグランデ用とデュアルクリーンフリー用が各一個ずつ)ついている。構造は、追加ろ過槽に送られた水が上のろ材を通り、追加ろ過槽の底に開けられた穴から下に垂れて落ちて元々のろ過槽に降り注ぐ(今回は取り付け作業しながら撮影した為、床が汚れないように新聞紙敷いてある。この画像だとろ過槽本体などがちょっと見辛いかもしれない。申し訳ありません)という仕掛けである。ネットなどでよく見かけるウェット&ドライろ過方式は、たとえばサイフォンの原理で水位を変えてろ材を水浸しにしたり空気中に晒したりを繰り返すものなど比較的複雑な構造のものが多い。それらに較べるとGEXのウェット&ドライろ過槽はかなり単純だが、ろ材により多くの空気(酸素)を触れさせて、好気性の硝化細菌などをより活性化させてろ過効率を上げようという意図はまったく同じである。まあ、上のろ過槽からシャワーのように水を落としてより多くの空気に触れさせて下のろ過槽に導くという構造は、散気式曝気循環装置そのものと言っちゃってもいいんじゃないだろうか。より多くの酸素を水に溶け込ませ得る方式だから、硝化バクテリアや魚にはきっとやさしいだろう。水槽水に炭酸ガスを溶け込ませたりしている水草水槽とは真逆の発想の水槽システムだ。デュアルクリーンフリー付属の送水パイプとウェット&ドライろ過槽についてきた送水パイプの比較。ろ過槽を上に追加するのだから、送水パイプはその分長くないといけないのだ。当たり前だよな。今回は下のデュアルクリーンフリー本体ろ過槽に溶岩石を入れてみた。洗濯ネットに溶岩石を入れているのは単にメンテナンス時に取り出しやすくするためである。(今回購入した溶岩石1kgだけを入れたんだけどちょっと少ないかな?でも上部フィルターの設置場所はガラス水槽の上なので強度的に不安だから重いろ材などであまり荷重はかけたくないんだよな。荷重のこと考えなくていいのなら、例えば本体側のろ過槽と追加ろ過槽の両方に大磯砂ぎっちり詰めれば、個人的には小型水槽のろ過システムとしては最強クラスだと思っている底面ろ過フィルター並み、或いはそれ以上のろ過性能を得られるだろう。でも実際は土台がガラス水槽の壁面なのだから荷重というものを常に意識しないといけない。)追加ろ過槽にはリングろ材とウールマットを入れてみた。(今回のろ材の組み合わせでは下のろ過槽にリングろ材と溶岩石を入れ、上のろ過槽にはGEXのデュアルクリーンフリー純正ろ材を入れるという選択肢もあったけれど、より空気に触れる面積の大きそうなリングろ材を上に入れたほうがよさそうな気がしたので上にリングろ材入れてみた。あくまで"気がした"だけなので特に根拠はない。実際はどちらが良かったのだろうか?)散水器を取り付けて終了。こうしてみるとやはりかなり出っ張っている。追加ろ過槽の素材が透明なため、ろ過機能が上がってくればくるほど(バクテリアがろ材で繁殖すればするほど生物ろ過機能は上がる)、人によってはろ材の薄汚れが気になるかもしれないね。とりあえず、しばらく使ってみて効果を確認してみたいと思う。それにしても追加ろ過槽の後付け感がなんともいえないなあ。カビの生えたゲームヲタ的には"Super32Xを装着したメガドライブ"をなんとなく連想したwメガCDとSuper32Xを装着したメガドライブの参考画像ww
Oct 31, 2008
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空の30cm水槽が一つ余っていたので新たな住人(かなり小さな某コイ科の小魚)を迎えることにしたのですが、改めて底砂を濯いでみたら藍藻がwww(やっぱ底砂天日干ししなかったのがいけなかったんだろうな。)藍藻まみれの底砂(大磯砂)はちょっと勘弁して欲しいので、水道水ガンガン出しながらお米研ぐみたいにきっちり洗っちゃいました。ということでせっかくの底面ろ過システムですが、底砂完全丸洗いでほとんど初期立ち上げ同然になってしまいました。水を入れてエアーポンプ稼働させて3時間経っても水の濁りが消えません。ってことで昨日に引き続き困ったときの水作頼りですよ。昨日も書いた金魚水槽に放り込んである水作エイトSです。この水作エイトS、昨日はウールマット交換して古いウールマットを60cm水槽に放り込みました(だからウールマットは真っ白です)が、本体の方はまったく濯いでいないので生物ろ過効果がそれなりに期待できます。(ホントかな?)(金魚水槽には別のろ過器が動作中なので無問題です。)まあ、ゼロから立ち上げるのよりはずっと早く立ち上がるでしょう。魚投入してある程度落ち着いたらまた報告します。 水作 水作エイトS水作エイトはスリムエイトミニとか派生商品も色々使ってみましたが、やっぱりオーソドックスなこのタイプが一番性能と価格のバランスがとれているようです。(見た目はちょっと不格好だけど)
Oct 24, 2008
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空っぽになった隔離水槽をそのままにしてもおけないので、掃除です。今回バットマン♀に現れた傷のような穴は、体力低下の結果カラムナリスやエロモナスなどの常在菌が日和見感染したのだ(健康な魚にはそうそう感染しない)とは思いますが、今現在元気な他の魚に害が及ぶのはやはり心配なので、隔離水槽(プラケース)の他、バケツや水換えホースや網などの飼育器具もいつもより念入りに消毒することにしました。お風呂場にバケツを持ち込み、バケツ一杯にお湯を張り、イソジンうがい薬を濃い目に溶かしてから飼育器具全般を漬け込んでみました。そしたら、ちょっとありえないくらい臭いですよ。ヨードの臭いだけならまだいいのですが、普段はさほど気にならないシャワーの温水の塩素の臭いがヨードで増幅されている感じです。お風呂場に立ち込める生温かい湿気に絡みつくようなヨードと塩素の刺激臭が喉と目を襲ってきてすっかり気分が悪くなってしまいました。こんなことなら素直に次亜塩素酸塩系漂白剤のハイター600mlとかミルトン使えばよかったなあ。などと思っています。これらの消毒液なら塩素臭いだけですからね。本当はこの後天日干しでもすればいいのですが、ちょっと無理なので明日天気がよければ朝ベランダに干しておこうかと思います。(ちゃんと濯いだつもりですが、イソジンの残留がこわいです。病気怖くて消毒したのに器具に消毒剤残ってて魚死んだら洒落になりません。)念のために天日干し後に濃い目のハイポ(チオ硫酸ナトリウム)溶液でイソジンを中和する予定です。
Apr 2, 2008
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通販で日本動物薬品の マルチ水温計(定価1365円)を500円で購入しました。今までの棒温度計に較べるとなんだかハイテクな感じがします。とはいえ、この価格帯であればより安価な棒温度計のほうが正確でしょう。非常に残念な話ですが、はっきりいうとこの価格帯のデジタル温度計に高い精度を期待するのは間違いです。センサ部にきちんと熱電対でも使っていれば話は別ですが、そういう商品は数万円はします。実売価格500円のこの温度計の場合はセンサ部にはサーミスタかなんかを使っているんでしょう。では何故買ったかというと、この水温計には最低温度、最高温度がメモリーされるという機能があるからです。熱帯魚水槽の場合冬場は(ヒーターによりほぼ一定水温に保たれるから)それほど必要ありませんが、夏は水槽の置いてある場所によっては水槽内の生物の生死に関わるような高温になる事もあります。普通の水温計でも一日中水槽を監視して最高水温○○度と記録できればそれが一番いいのですが、実際問題そういう機会に恵まれる人も少ないと思います。この最高温度が温度計にメモリーされれば、一日中水槽の前に居なくても最高温度が把握できるのです。また、無加温水槽のように外気温次第で水温が変化する水槽の場合は、最低最高温度が判れば一日の温度差を知ることができるので今のような冬場を含めたオールシーズンすごく役に立つと思います。(なくても不都合はないよ、って言われればそれまでかもしれないですけどね)というわけで、要はなんか便利そうだからとりあえず買ってみたのです。まだちゃんと使用していないので、この温度計がどの程度使えるものかわかりません。しばらく使ってみてこの温度計の使い勝手等について書いてみたいと思います。最高最低気温記録機能付デジタル水温計!日動 《お一人様2点限り!》《受賞セール》マルチ水温計(保証印)上でも書いたけれど、買ってはみたものの昨日買ったばかりでまだちゃんと使っていないのでどこまでの精度かわからないです。とりあえず値段をみると精度に関してはあまり過大な期待はできないかと。だけど、500円なら試しても決して損はないような気がします。っていうか激安だと思う。家の近所のホームセンターだと同じ製品が700円以上してましたし。(もっと安いお店もあるのかなあ?)まあ金額的に安い部分は通販だと送料が加算されるから安い部分が相殺されちゃいますけどね。他の欲しいものに付け加えて買ったりすると結構幸せになれるかもしれないです。(僕もブログのこのエントリーだとこのマルチ水温計メインで書いてますが、実際はついでに買ったものです。出来れば賢い買い物したいです。)今日のバットマンメタリックプラティイクラっぽいのは数日前よりはっきり見えてきましたし、お腹も数日前より大きくなっています。でもまだ産まないと思います。本当をいうと産まないかどうかについては良くわかりませんが。
Feb 9, 2008
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PCに接続して水槽管理出来るミニ水槽があるのだろうか?と検索してみたらこんな商品を見つけた。この画像はその商品を取り扱っているサイトの画像のスクリーンショット。COMFISH AQUARIUMという名前のこの商品はUSB接続でPC上のユーティリティソフトから水槽内の照明のスイッチやエアレーションの管理が出来るものだ。って言うと凄そうだけど、要はUSBからヒーターやエアレやLEDの電源取ってて、PC画面上でOn/Off出来るおもちゃだ。てか飼うには飼えるんだろうけど、魚飼うには小さすぎだよねこれ。USB接続で普通のPCだと電源切るとヒーター電源も切れちゃいそうだし。まあ、マトモに飼うのはつらそう。これは冗談グッズの類に近いものだが、PCで水槽管理するって考え方自体は悪くないよな。水温や水の溶存酸素量、Ph、Khなどをモニターしつつ記録すれば飼育上とても貴重なデータが収集できる筈だ(マニアな人はとっくにやってそうだが)。記録するだけじゃなく自動管理なんてのもありかな。まあ、趣味として考えると餌あげは自分でやりたいけどね。餌あげは飼い主が魚と触れ合える数少ない機会の一つだもの。でも食べる姿可愛いからっていつも餌あげすぎちゃうんだよな。そう考えると餌あげも自動管理が理想なのか orz.
Jan 13, 2008
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年初め(注文は年末だけど)にテトラ ML-20TLという小型水槽セットを買ったので感想をつらつらと書いくことにする。水槽自体はプラスチック製だけれど、透明度も高く案外高級感がある。水槽台のプラスチックの練りムラやバリで大分損をしていると思う。まあ、全体的にみると見ると値段なりという感じだ。セットの内容はこうなっている。 * 水槽(フタ・ライト付) * テトラ インタンクフィルター * ミニエアーポンプ * ヒーター * ライトカバー(青・赤) * 熱帯魚用フード * カルキ抜き * 水質調整剤ヒーターやインタンクフィルターなどを単体で買うと結構高いのでかなりお買い得だろう。付属の試供品のテトラコントラコロラインやアクアセイフは、一袋で60cm規格水槽(約57リットル)一回分の分量である。これらの試供品をML-20TLの水槽(使用時容量 約5リットル)で使うと、コントラコロラインは6回、アクアセイフに至っては15回も使用できる。開封後、袋のまま保存するのは難しいので、液体を保存できる小さな容器を用意するといいかもしれない。付属のライトがLEDライトなのがちょっと目新しい。この水槽の場合、ヒーターとエアーポンプとライトの3つ電源を取らないといけないので、テーブルタップを利用することが多いと思うが、LEDライトの電源にAC/DCアダプターを使っているのでテーブルタップの大きさには注意した方がいいだろう。スリムタイプのテーブルタップだとACアダプターがコンセント部を覆ってしまい、プラグを挿せない部分が出る可能性がある。新たにテーブルタップを購入するなら"ACアダプター対応"にすればそういう心配は少なくなる。とりあえず実際に水槽をセットしてみた。フタが白っぽいのは結露しているせいだ。水草は余りもので、マツモとかアナカリスとかウイローモスとか。サトイモ科のこれは多分溶けちゃうだろうな。僕はレイアウトセンス皆無なのでなんだか"おばあちゃんの水槽"みたいな感じになってしまった orz.付属の濾過フィルターはテトラ インタンクフィルター。エアーリフト式で外掛けフィルターに較べてかなり水量が穏やかである。これなら強い水流で小型魚の体力を無駄に消耗させてしまう心配はない。またエアーポンプ式なので夏場の温度上昇のリスクも、水中ポンプを使っている外掛けフィルターより遥かに少なくなる。同社のメダカ飼育セットに付属していた外掛けフィルターの水流が強すぎて、"メダカ飼育セット"なのにそのままではメダカの飼育が難しかった(別途ストレーナースポンジを用意して水流を弱くする必要があった)ことを考えると大きな改善といえると思う。エアリフト式のインタンクフィルターは構造が単純だからメーカーサイド的には製造コストも外掛けフィルターより大分安くなるだろうしw不織布に活性炭入りの専用フィルターの交換は画像のようにフタを開けて行う非常に簡便なものだ。ストレーナーの口はかなり大きいので、稚魚飼育などにはむかない。ストレーナースポンジをつければいいのかもしれないが、付属のエアーポンプは非力なんだよな。というか、メダカやネオンテトラの死骸なら成魚でもそのまま入ってしまいそうな大きさだ。もっとも水流が弱いので生きているそれらの魚が吸い込まれてしまうことはまずない。水槽立ち上げのため、この水槽で数日アカヒレ(別の水槽で飼っていたものを一時的にML-20に入れた)を飼育していたが、吸い込まれるようなことは全くなかった。(まずありえないが)生きた小魚が万が一吸われても、外掛けフィルターと違ってインペラーはないので吸われた事で怪我をする心配はほとんどないだろう。とはいえインタンクフィルターが死骸や息も絶え絶えの小魚を吸ってしまったことに気づかず、濾材に引っかかった死骸が腐敗して水質悪化の原因になってしまうことはやはり心配である。小さな魚を飼う人は、時々フィルターバックを取り出してすすいで、フィルタータンク内を軽く確認する習慣をつけたほうがいいかもしれない。テトラ 26℃ミニヒーター50Wは26℃自動調節式で、加温中は赤いLEDランプが点灯するから作動状況を把握しやすい。空焚き防止機能付きなのも安心だ。50Wヒーターであれば室内飼育であればよっぽどの寒冷地でない限り冬は越せると思う。(メーカーによって多少違うが、50Wヒーターは概ね室温10℃の場所に設置されている水槽であれば約20リットルまで対応可能と言われている。この水槽セットの水槽の使用時容量は約5リットルだから結構余裕はあるはず。)LEDライトは想像していたより明るかった。右側の水槽のライトはコトブキ スカイライトフリー(14Wインバータ蛍光灯)。光量の違いが判りやすいように今回はストロボ無しで撮影してみた。底砂に違いがある(右は大磯砂ML-20TLに使っているのは珪砂)ので単純比較できないが、僕が思っていたよりはずっと明るい。とはいえ、これで水草育てられるかというとちょっと疑問符がつくが。まあ、陰性植物ならいけるんじゃないかということで。この水槽の今の住人はバットマンプラティ。狭い水槽だけれど、この水槽の住人は今は彼一匹だけなので割合ゆったりと過ごしているように見える。細かな点で気になるところはあるけれど、初めて買うのにはお手ごろな水槽セットではなかろうか。テトラ ミニアクアリウム熱帯魚飼育セッ トML-20TL 水作 水槽の底砂 珪砂 0.8kg
Jan 8, 2008
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前回も書いたけれど、GEX わたしの楽園 プチの照明はかなり暗い。底砂がかろうじて照らされているのが確認できる程度である。そして光の色自体もかなり赤い。僕は基本的に白熱電灯の暖かい色は好きだけれど、これほど暗くて赤いのはちょっとノーサンキューである。(飼ってるのがヒメダカなんで、赤い光だと色がさっぱり映えないのだ)これは水槽にセットされているランプがクリアタイプの5ワットナツメ球(蛍光灯の常夜灯などと同じもの)だから仕方がないのである。しかし、可能であればもう少し明るくしたい。光量アップの方法で単純に思いつくのは電球のワット数を上げることだが、このGEX わたしの楽園 プチにセットされているナツメ球のソケットはE12なので電球の選択肢がそもそもものすごく狭い。また、取扱説明書には指定の5W以外の電球を使うなと警告されている。水槽のフタや電球の防滴カバーがいかにも耐熱性能の低そうなプラスチック製であることを考えると、あまりワット数を欲張らない方がよさそうだ。何か手はないだろうか?とプチのランプ部を見てみるとこんなに小さな電球なのに反射鏡が入っていない。ここにアルミ箔でも貼れば多少の光量アップを望めるのではないか?ということで、アルミシールを貼ってみた。今回使ったのはホームセンターなどでよく見かけるキッチン用のアルミテープである。こんな風に貼ってみた。見ての通りかなり雑な貼り方だけど。せっかくなので赤すぎる光は青い電球(昼光色タイプのナツメ球)を使うことで解消を試みた。今回は色付きランプの分だけ照度が落ちるのでメーカー推奨の5Wではなく10Wを使ってみた。(構造上15Wランプを使うとほぼ間違いなく水槽のフタ等が変形すると思う。)5W指定のところに10Wランプを使うのはメーカー推奨外なので、よいこはやっちゃダメです。このブログでは自己責任において試してみたことを報告しているが、別環境で同じように10Wランプを使っても水槽フタ等が変形しない保障はどこにもない。トラブルを回避したいのであれば指定外のものを使用するのは全くお勧め出来ない、素直に5W電球を使ってくださいとしか書きようがない。それでも試してみたい方はリスクを熟慮の上、自己責任でどうぞ。当方は一切関知しない。アルミシール+指定の5Wクリア電球使用 でも(光の色は赤いけど)元から較べればかなり明るくなる。アルミシール貼っただけの場合、指定外電球使用時よりはリスクはずっと小さくなるがこれだって立派なメーカー保証外改造である。点灯するとこんな感じ。昼光色電球を使ったため底砂の赤っぽい色は解消された。とはいえこの写真ではストロボ焚いて撮ってるので、この水槽が実際にはどのくらい明るいのかさっぱり判らないと思う。やっぱり色付き電球だと光量ロスが大きいみたいで、電力量倍のアルミシール+10W昼光色電球でやっとアルミシール+指定の5Wクリア電球使用と同じ位の明るさになった感じだ。隣りの水槽は14Wインバータ蛍光灯のスカイライトフリーで照らした30cm水槽である。こうして較べてみるとやっぱり暗い。水草は到底育ちそうもないな。
Nov 25, 2007
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メダカ用水槽にGEX わたしの楽園プチを選んだことは書いたけれど、その時一緒に買ったものについて全く触れていなかったのでちょっと書くことにする。底砂に 水作 水槽の底砂 川砂 0.8kgを選んだのは、メダカに似合いそうだったことと、0.8kgという分量が手ごろだったからである。もっとも粒子の細かい川砂を選んだのはGEX わたしの楽園プチの濾過器が底面濾過式であることを考えるとあまり賢明な選択ではなかったかもしれない。砂粒が細かいとベースプレートのスリットに砂が入り込んで目詰まりしてしまうのでベースプレートと砂の間にウールマットなどの中敷を挟まないといけないのだが、しばらく稼動させていると今度はその中敷が目詰まりして全く濾過されなくなるから結局水槽を大掃除せざるを得なくなるのだ。おそらく中敷にウールマットを使用した場合は大体1~3ヶ月毎に大掃除しないとダメだろう。まあ大掃除といっても水槽も小さいしそれほど苦にはならないとは思うけど。底面濾過の中敷にウールマットを使うのにはもちろんよい点もある。ウールマット自体が濾材としてかなり優秀(物理濾過、生物濾過の為に単体使用も可能)なものなので、底砂単体で底面濾過したのに較べて濾過性能が飛躍的に高くなる。同じ理由で水槽立ち上げ初期に使った場合の立ち上がりも底砂単体使用の場合よりずっと早くなる。でも底面濾過の中敷に使った場合はごみが溜まることと底砂の重みでウールマットが潰れてしまう事が重なって、砂のみを濾材に使ったときに較べて早くに目詰まりを起こしてしまうのだ。詰まった濾材は洗うか交換すればいいのだが、底面濾過器の場合、詰まったウールマットを交換するには底砂を全て取り出さなければならない。大きな水槽の場合、これは大仕事になる。でもわたしの楽園プチは水容量3.8リットルのミニミニ水槽だから大掃除といっても大した事ないと思う。ある程度の大きさの水槽であれば、立ち上がりは多少遅くなるけれど中敷を挟まずに比較的粒の大きな大磯砂等を底砂に使うとと大掃除までの期間をかなり伸ばすことが出来る(日頃は換水時に底砂のごみを吸いだす位のメンテナンスで大掃除は半年とか一年に一度で済ますことが出来る)が、GEX わたしの楽園プチのように容量極小水槽の場合そもそもそんな長期維持は無理だと思ったので「どうせすぐ大掃除せざるを得なくなるんだから立ち上がりの早い細かめ川砂+ウールマットでもいいかな?」と僕は判断した。この辺の判断は人それぞれだと思う。メダカを飼育するとはいえ水槽には一応ヒーターをつけた。安い温度固定式のオートヒーターだけど。池のようにある程度水量があって一日の温度変化が少なく、且つメダカの個体数が一定数以上であれば屋外無加温飼育でもいいと思うのだが、水量3.8リットルで温度変化大、個体数も数える程しか居ないという条件ではたとえ屋内であっても全滅の可能性があるからだ。コスト的に考えれば全滅したらそのときに改めてお店から買ってくるという選択肢もあるが、相手は生き物なので中々そう割り切れない。考えてみればヒーター加温+エアレーションで飼おうと、無加温放置プレイで飼おうと必要もないのに生き物を飼うという行為に大差があるわけではないのだが。それにしても、この水槽の照明暗いよなあ。
Nov 20, 2007
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