伊賀へいらっしゃい

伊賀へいらっしゃい

2015年06月13日
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伊賀焼の里 丸柱の長谷園さんに語り部の会で行ってきました。 

天保3年(1832)の創業時より昭和40年代(1970頃)
まで稼働していた16連房登り窯は、この大きさで
現存する登り窯としては日本ではこれだけだと
言われています。

大正館の東南に位置する。南に高くなる傾斜地に設けられた登窯。
幅6.7m、高低差9.6mに設けられ、全長34m。

直線上に一五の燃焼室が並ぶ連房式登り窯で、北に向かって主焚き口を開ける。
近世以来の伊賀焼の歴史を伝えています。



登り窯のそばの階段を上っていくと展望台があり、里が一望できます。


窯を登って上から見たところ
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大正時代に建てられ事務所として使用されていた「大正館」は、電話や金庫
など当時の調度品をそのままに、セルフでコーヒーを飲みながら
寛げる休憩コーナーとして開放されています。コーヒーカップは
伊賀焼で、飲み終わった後は持って帰れます

「伊賀に耳あり、信楽に耳なし」という言葉が昔からあります。
形の上で伝統的にはこの部分が大きく違います。また伊賀焼は基本は
無釉で、自然発生した釉薬、ビードロという緑色の釉薬がかかったり、
灰かぶりという、まきの灰がかかり黒っぽい釉薬となって自然発生します。
全体には素朴で、無骨な感じがします。それがよさだと思います。
これは片方だけでしたが。



伊賀焼と信楽焼は似ているといわれているが、信楽焼は無釉で独特の白い
ぶつぶつした肌合いの壺などの器があります

伊賀焼はビードロ(薪の灰が高温の炎で溶けてガラス状になったもの)が
透明度が高く、形もヘラ目が大胆で野性的な醍醐味がある。また、
信楽焼に比べて身近で使う食器類や土鍋が多く作られ、伊賀焼ならではの
心遣いがあります。
 穴窯で焼成する場合、窯内の最も高い所で1300℃ほどの高温になっていると
考えられるので(一般的な陶器の焼成温度は1200~1250℃)、粘土の特性や窯の
焼成条件などが重なって、亀裂が入ったり形が変形したりする予期せぬ「窯変」
が起こり、破調の美が生まれることになります。
焼き上がるのに20日かかったといわれます。




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ゼーゲルコーン 
これの曲がり具合で窯の温をが分かったそうです。






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4連房窯これは、ガス窯でそれでも七日かかります。



「伊賀焼の郷」。作家指導による陶芸教室も行われています。
(※陶芸教室は5名様より要予約)お食事は築200年のお屋敷で出される
創作料理が自慢の「なが谷 母や」(4名様より要予約)


陶芸教室料金 ○絵付け 2000円〜(税別)
○作陶 2500円〜(税別) 施設 第1〜3展示室・旧登り窯・
体験工房・大正館・なが谷 母や(お食事)・展望台 など





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Last updated  2025年01月25日 15時13分22秒
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