伊賀へいらっしゃい

伊賀へいらっしゃい

2022年10月13日
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宗清堂 宗清地蔵

平宗清制作と言い伝えられる大小五体の地蔵像が安置されている。
地元の有志によって祀られ維持されている。
宗清堂前の敷石は古墳の石棺蓋石といわれる。





梅が枝の手水鉢 という言い伝えがある。古墳から出土した石棺の蓋を手水鉢として見立てたもではないかといわれている手水鉢で『梅ヶ枝うめがえ』の名称は諸説色々あり、定かではない。



夜哭石(よなきいし) 春日神社 梅が枝の手水鉢
三国地誌によると二代藩主、藤堂高次が参勤交代で日置氏館(佐仲屋敷)で休息滞在した時、平宗清作の見事な手水鉢を見てこれを江戸屋敷に運ばせ置いていたが、夜になると帰りたい帰りたいと泣くので伊賀へ戻した。
その後、川西地区(西川氏邸)の私邸に置かれていたが名阪国道が出来る時、川東の春日神社に移された。
その春日神社の手水鉢




日置氏館(日置弾正へきたんじょう氏館)愛田 「佐仲屋敷」
その梅が枝の手水鉢が在った。館跡
下柘植インターの愛田地区入口の台地に在ったが鎌倉時代からの日置氏館なのか日置弾正からの日置弾正氏館なのかはっきりしない。



日置氏城跡
奥の山が日置氏城跡
下柘植インターから名阪側道の北側にこの日置氏城跡
南側に日置氏南城跡があります。
日置氏城は、築城年代は定かではないが日置氏によって築かれた。
三国地誌に弥平兵衛宗清堡とあり柘植三方に数えられる有力国人
日置氏の居城。




春日神社 工事がほとんど終わりつつある。屋根は銅版拭きになった。
平安神宮、東福寺などを手がけた奥谷組が施工しています。

春日神社拝殿(県指定文化財)の2016年から7年をかけた解体修理事業が終わりました。
 市教委によると、柱が傾くなど部材の劣化で建物がゆがんでいたことから大改修を計画。総事業費は約2億7000万円。半分(1億3500万円)は県が負担し、残りを市(5400万円)と氏子が払った。(8100万円)





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Last updated  2023年05月25日 16時58分19秒
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