「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

2024.01.20
XML
カテゴリ: PowerAutomate


Power AutomateでJSONの値を解析して配列に格納する方法は、Parse JSON アクションを使用することが一般的です。以下に手順を示します:


Parse JSON アクションの追加: Power Automateのフローで、JSONを解析するアクションとして「Parse JSON」を追加します。


JSONの入力: Parse JSON アクションには、解析したいJSONデータが必要です。これは、たとえばHTTPリクエストの応答や他のアクションの出力など、どこかから取得する必要があります。


JSONスキーマの指定: Parse JSON アクションには、JSONデータの構造を理解するためにスキーマが必要です。スキーマはJSONデータのサンプルを基に作成します。Generate from sample オプションを使用して、サンプルデータを提供してスキーマを生成することができます。


配列へのアクセス: 生成されたスキーマに基づいて、JSONデータ内の配列にアクセスします。これには通常、スキーマで指定されたプロパティやオブジェクトへのアクセスを使用します。


以下は、簡単な例です。この例では、HTTPリクエストから取得したJSONデータを解析して、Items という名前の配列に格納する場合の手順です。


plaintext

// Parse JSON アクションの構成

"Parse_JSON": {

    "inputs": {

        "content": "<HTTPリクエストなどから取得したJSONデータ>",

        "schema": {

            "type": "object",

            "properties": {

                "Items": {

                    "type": "array"

                }

                // 他のプロパティも必要に応じて追加

            }

        }

    },

    "runAfter": {},

    "metadata": { ... },

    "location": { ... },

    "outputs": {

        "result": "<解析されたJSONデータ>"

    }

}

このようにすることで、Parse JSON アクションによって解析されたJSONデータの Items 配列にアクセスできます。必要に応じて、この配列をさらに処理するためのアクションを追加することができます。





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Last updated  2024.01.20 13:45:45


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