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コバルトブルーの海が広がっています。 2年ぶりの沖縄に到着しました。 愛犬の具合はどうかだけが気がかりです。荷物はさておき、愛犬のケージ が出てくるのを待ちました。ションボリグッタリしているかと思いきや、 吠える吠えるもう大変。ケージの入り口をガリガリ掻き毟って「出せ!出せ! 」と言わんばかりです。 空港へは両親が駆けつけてくれました。家族が四人と一匹。出迎えが二人 ですから普通の車には、乗れません。 外は殺人光線がビシバシ飛んでいます。暑い暑い沖縄です。声が出ませ ん。 実は両親の車は8年前まで私が乗っていた車です。今の住まいに引っ越 すときに駅前だから、車が不要になり、中古車屋に買い取ってもらおうと 考えていたところ、当時父が乗っていた車がエアコンが壊れていて高額の 修理がかかりそうで、そこまで金を賭けるか迷っていたところでした。 川崎港から車を送りました。たしか沖縄泊港(とまりこう)着で4万円だ ったかと記憶しています。 10年前でしたら1500CCのカローラに6人乗れましたが、今はちょっと ・・・。タクシーと分乗して昼食に向かいました。 空港から10分ぐらいのところに川沿いにでっかいマングローブの上にレス トランがデンと乗っかった変わった建物の一階で、沖縄そばを食べました。 実家に着いて荷物を解き、近所にお土産を配りました。 愛犬のトイレ用具を購入するためにホームセンターに買い物に行き 帰りに冨士屋のぜんざいを購入しました。超有名なこのぜんざい。いつ東 京で販売しても大ヒット間違いなしの太鼓判です。みんなで口にほうばる とシャクシャキ氷と白玉と豆がフワーと広がります。ああ、ああ、沖縄に 来て良かったと実感しました。 夜は両親が歓迎会を開いていただき、近所の料亭で酒盛りしました。 といっても、両親は沖縄の人ですが、あまりお酒が強くなく助かります。 酒豪の両親だと、沖縄へは足が遠のきますので・・・・。 朝が早かったので今日は10時に寝ます。 妻は、遅くまで両親と話しをしていたようです。やっと逢えたね。 これから8日間たっぷり話せますよ。 お休みなさい。>
September 3, 2005
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約2時間30分のフライトです。 超満員です。日頃、仕事柄飛行機を利用していますが、非常に機内は騒がしい です。特にトイレの列が出来ている事。普段は、あまり無いです。九州を過ぎ る頃には、子供さんたちが、駆け回っています。娘たちの小さい頃を思い出し ます。和気藹々のアットホームなフライトです。 着陸1時間前についに痺れを切らした子供たちのために、おもちゃが配られは じめました。しかも今回のおもちゃの中に、長女の大好きなポケモングッズが 多数あります。前から幼児を中心に配り始めました。 フライトアテンダントは娘たちの列に来ても、彼女たちに見向きもせずに配り 進めていました。直後、長女からの失望の視線がビシバシ飛びました。 横の幼児に配られた「プラスル」(ポケモンの一匹)のブレスレッドがほしい ようです。 失望の顔が私の日頃のずうずうしい自分を奮い起こさせました。 配布が一巡して戻ってきたフライトアテンダントに 「すみません。先ほど配られてたおもちゃの「プラスル」のブレスレッドをこ の子がほしがっているのですが、中学生はだめなんでしょうけど、いただけま せんでしょうか?」(実際は高校一年の長女だが中学の次女が犠牲になった。 )と、こそこそ話しで、お願いしました。 「少々お待ちください。」と、こそこそ話で返事がありました。 しばらくして、本当にしばらく時間が過ぎて、フライトアテンダントさんが 両手で隠して持ってきてくれました。 それを長女に渡すと、シートベルトが切れるほど飛び上がるがごとく喜んでい ました。いやあ、また妻に「なんて恥ずかしい事をするの!!」と言われるか 、どきどきしていましたが、「やったじゃん」の一言で不安が解消できました 。 父親とは、いざと言うときにどんな力も出せるんだなあ!と、自分で自分を褒 めました。 まもなく那覇空港が見えてきました。
September 2, 2005
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