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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ郊外で観察した、ペリカン目ウ科の「シロハラコビトウ」(TL 56-58cm)です。ウの仲間としては小型で、日本では鵜飼いで知られるウの仲間です。白黒でペンギンのような配色をしています。内陸の湖沼や河川で見ることが多かったですが、この時はちょうど湖沼の遠くの枯れ木で日光浴中でした。〇ケアンズ郊外で観察した「シロハラコビトウ証拠」シロハラコビトウ証拠1IMG_4100 posted by (C)手持ちのまっちゃんシロハラコビトウ証拠2IMG_4753 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月21日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ近郊で観察した、ツル目クイナ科の「セイケイ」(TL 50cm)です。湿潤な地方の沼や池や湖の岸辺・牧草地などに生息し、ペアかもしくは集団で行動する。食性は雑食性で、水草やヨシなどの柔らかい芽を食べるほか、鳥の卵や小ガモ・小魚・カタツムリのような無脊椎動物を食べることもあるようです。〇ケアンズ近郊で観察した「セイケイ」セイケイ1IMG_3739 posted by (C)手持ちのまっちゃんセイケイ2IMG_3685 posted by (C)手持ちのまっちゃんセイケイ3+カササギガンIMG_7294 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年02月20日
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(本日更新1)オーストラリア・ケアンズ近郊のゴルフ場で観察した、チドリ目チドリ科の「ズグロトサカゲリ」(TL 35-38cm)です。カンガルーの横でのんびりと採食していました。比較的乾燥地帯の草原や農耕地・ゴルフコースの芝生・公園などに生息し、昆虫やミミズなどの小動物・植物の種子などを食べるようです。また、翼の翼角とよばれる部分につめが生えているので、ツメバゲリと呼ばれることもあるようです。このつめが何のはたらきをするかは不明ですが、おそわれたときの防御に役立つという説もあります。〇ケアンズ近郊のゴルフ場で観察した「ズグロトサカゲリ」ズグロトサカゲリ1IMG_2779 posted by (C)手持ちのまっちゃんズグロトサカゲリ2IMG_2778 posted by (C)手持ちのまっちゃんズグロトサカゲリ3IMG_6672 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんズグロトサカゲリ4IMG_7899 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年02月19日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ郊外で観察したスズメ目モリツバメ科の「モリツバメ」(TL 18cm)です。ややずんぐりとし嘴が青く、ツバメの名前がありツバメのような鳥ですが、ツバメではなくモリツバメの仲間です。電線や街灯に並んで留っている場合が多く、ツバメと比べるとゆっくりと飛びます。日本でもごく稀にに迷鳥として観察されています。〇ケアンズ郊外で観察した「モリツバメ」モリツバメ1IMG_3016 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリツバメ2IMG_3090 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリツバメ3IMG_3092 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月18日
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(本日更新2)オーストラリアのケアンズ郊外で観察したスズメ目ツバメ科の「ズアカガケツバメ」(TL 12cm)で、小型のツバメです。崖や暗渠・橋の近くでよく見られるようです。結構珍しいツバメのようですが、データが少なく詳しい紹介は出来ませんでした。〇ケアンズ近郊で観察した「ズアカガケツバメ」ズアカガケツバメ1IMG_2962 posted by (C)手持ちのまっちゃんズアカガケツバメ2IMG_2956 posted by (C)手持ちのまっちゃんズアカガケツバメ3IMG_2957 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月17日
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(本日更新2)オーストラリアのケアンズやその近郊で観察したスズメ目ツバメ科の「オーストラリアツバメ」(TL 15cm)で、日本で普通に見られるツバメと生態行動も姿も日本のツバメによく似ています。オーストラリアツバメは、英名で Welcome Swallowという印象的な名を持って、ケアンズでは一年中観察されます。この時もビジターセンターのようなところで営巣していて、私達のすぐ近くの椅子で一休みしていました。〇ケアンズやその近郊で観察した「オーストラリアツバメ」オーストラリアツバメ1IMG_7363 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアツバメ2IMG_7337 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアツバメ3IMG_7343 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアツバメ4IMG_7928 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年02月16日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ近郊で観察した、スズメ目フエガラス科の「カササギフエガラス」(TL 37-44cm)です。本来はユーカリの疎林や川沿いなどに生息しますが、都市化や開発によく適応して、都市部でもよく観察されます。昆虫などの節足動物やミミズなどを中心に肉食傾向の強い雑食性のようです。〇ケアンズ近郊で観察した「カササギフエガラス」カササギフエガラス1IMG_3928 posted by (C)手持ちのまっちゃんカササギフエガラス2IMG_3924 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月15日
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オーストラリアのケアンズ近郊で観察した、ホウカンチョウ目ツカツクリ科の「ヤブツカツクリ」(TL 70cm)です。落ち葉や腐葉土・芝生などを脚で後ろに掻き出しながら、地中の昆虫やミミズを補食します。その他、地面に落ちた果実や種なども食べる雑食性です。オスが落ち葉を足で後ろに飛ばして集め、大きな塚をつくる習性があります。塚をつくるのに使われる落ち葉の総重量は4tにも達するようです。そしてオスは産まれた卵を塚に埋めて、塚の中の温度が一定に保たれるよう温度管理をするようです。(追伸)この日は、姫路で飲み会があったので、大阪の家へ帰る途中、日付変更線に乗ったようで、翌日更新になってしまいました(/_;)〇ケアンズ近郊で観察した「ヤブツカツクリ」ヤブツカツクリ1IMG_7184 posted by (C)手持ちのまっちゃんヤブツカツクリ2IMG_3839 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月14日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ郊外で観察した、ホウカンチョウ目ツカツクリ科の「オーストラリアツカツクリ」(TL 50cm)です。丈夫な足を使って塚を作り卵を孵す、ずんぐりした丸っこい体形の大型の鳥です。薄暗い林内で地面を歩いて落ち葉をかき分け、その下にいる虫や種子を食べています。〇ケアンズ郊外で観察した「オーストラリアツカツクリ」(12月中旬撮影)オーストラリアツカツクリ1IMG_4533 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアツカツクリ2IMG_4551 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月13日
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(本日更新3)オーストラリア遠征時ケアンズ近郊のゴルフ場で観察した、お馴染の有袋類「カンガルー」で、大きいものでは160cmにもなるようです。後肢が発達して、太い尾でバランスをとりながら跳躍することにより、四肢を使うよりも少ないエネルギー消費で、高速移動ができ、食性は草の葉を食べる草食性ですが、木の根やキノコ・昆虫を食べることがあるようです。帰りのお土産に、カンガルーのお肉のジャーキーを買って帰ったのですが、ビールのつまみにピッタリでした。〇ケアンズ近郊のゴルフ場で観察した「カンガルー」カンガルー1IMG_7911 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんカンガルー2IMG_4768 posted by (C)手持ちのまっちゃんカンガルー3IMG_7909 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんカンガルー4IMG_7847 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんカンガルー5IMG_4799 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月12日
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(本日更新1)オーストラリア・ケアンズ郊外で観察した、チドリ目イシチドリ科の「オーストラリアイシチドリ」(TL 55-59cm)です。 他のチドリ類は水辺を好みますが、この子は異なり地上性で開けた砂地や小石のあるところに生息しています。石千鳥の名前の由来はそこにあるようです。基本的には夜行性で、昆虫やムカデ・小型の両生類などを食べているようです。〇ケアンズ郊外で観察した「オーストラリアイシチドリ」オーストラリアイシチドリ1IMG_7916 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアイシチドリ2IMG_7913 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月11日
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(本日更新1)オーストラリア・ケアンズ郊外で観察した、スズメ目コウライウグイス科の「メガネコウライウグイス」(TL 27-29.5cm)です。雄の眼の周囲の皮膚が赤く裸出しているのが特徴です。オーストラリア東部海岸とニューギニア南東部に分布して、熱帯雨林やマングローブ林・公園などに生息しています。主に果物を食べますが昆虫も食べるようです。〇ケアンズ郊外で観察した「メガネコウライウグイス」メガネコウライウグイス1♂IMG_4366 posted by (C)手持ちのまっちゃんメガネコウライウグイス2♀IMG_4362 posted by (C)手持ちのまっちゃんメガネコウライウグイス3♀IMG_4375 posted by (C)手持ちのまっちゃんメガネコウライウグイス4♂♀IMG_3083 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月10日
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(本日更新1)オーストラリア・ケアンズ郊外で観察したダチョウ目ヒクイドリ科の「エミュー」(体高 1.6-~2.0m)です。草原・砂地などの拓けた土地や砂漠化しつつあるような土地でも生息し、主に昆虫・果実・種子・下草などを餌にする雑食性です。オーストラリアの国鳥にもなっているようです。この子が人間に興味を持って近付いて来た時には、思わず後ずさりしてしまいました。〇ケアンズ郊外で観察した「エミュー」エミュー1IMG_4085 posted by (C)手持ちのまっちゃんエミュー2IMG_4087 posted by (C)手持ちのまっちゃんエミュー3IMG_4081 posted by (C)手持ちのまっちゃんエミュー4IMG_7329 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年02月09日
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オーストラリア・ケアンズで観察した、カモ目カモ科の「バリケン」(TL 70-80cm)です。ノバリケンが家禽化されたもので、雑食性です。(追伸)昨日は歓送迎会だったので、翌日更新になってしまいました。〇ケアンズで観察した「バリケン」(12月中旬撮影)バリケン1IMG_6751 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんバリケン2IMG_6749 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんバリケン3+シロガシラツクシガモIMG_6754 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年02月08日
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(本日更新1)オーストラリアのキングフィッシャーパークで観察した、スズメ目モズヒタキ科の「チャイロモズツグミ」です。藪の中から「ホ~~ホケッ」とウグイスの出来そこないのような鳴き声がすればこの子です。オーストラリア北部から東部のマングローズ、湿地、熱帯雨林、沿岸の森林に生息しているようで、虫類の他に花の蜜も採食するようです。観察時は営巣中でした。〇キングフィッシャーパークで観察した「チャイロモズツグミ」チャイロモズツグミ1IMG_3575 posted by (C)手持ちのまっちゃんチャイロモズツグミ2IMG_4582 posted by (C)手持ちのまっちゃんチャイロモズツグミ3IMG_4585 posted by (C)手持ちのまっちゃんチャイロモズツグミ4IMG_7644 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年02月07日
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(本日更新1)オーストラリア・ケアンズ近郊で観察したスズメ目ヒタキ科の「ヒガシキバラヒタキ」(TL 15-16cm)で、オーストラリアの固有種です。乾燥した森林地帯に暮らし、種に昆虫を採食しているようです。この時は近くで営巣中でした。〇ケアンズ近郊で観察した営巣中の「ヒガシキバラヒタキ」(12月中旬撮影)ヒガシキバラヒタキ1IMG_3882 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒガシキバラヒタキ2(営巣中)IMG_3884 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒガシキバラヒタキ3IMG_3880 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒガシキバラヒタキ4IMG_3867 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月06日
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オーストラリアのキングフィッシャーパークの森で観察した、スズメ目ヒタキ科の「キアシヒタキ」 (TL 12-13.5cm)です。熱帯雨林の薄暗いところで多く見かけ、あたまでっかちで何ともアンバランスな体がかわいいですね。キアシヒタキは、木の枝にとまっている事よりも、幹にくっついていることが多いようです。また好奇心が旺盛な性格のようで、観察していると向こうからわざわざ近くまで見に来て、回りをちょろちょろと飛び回っていました。しかし、落着きがなく観察は難しかったです。〇キングフィッシャーパークの森で観察した「キアシヒタキ」キアシヒタキ1IMG_4574 posted by (C)手持ちのまっちゃんキアシヒタキ2IMG_4577 posted by (C)手持ちのまっちゃんキアシヒタキ3IMG_4580 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月03日
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オーストラリアのキングフィシャーパークの森の中で観察した、スズメ目カササギヒタキ科の「メンガタカササギヒタキ」(TL L14-16cm)です。木の茂みの中をちょろちょろ素早く動き回り、なかなかじっとしてくれずカメラマン泣かせの子でした。亜熱帯や熱帯低地林・マングローブ等に生息しているようで、この時は丁度子育て中でした。〇キングフィシャーパークの森の中で観察した「メンガタカササギヒタキ」(昨年12月中旬撮影)メンガタカササギヒタキ1IMG_4527 posted by (C)手持ちのまっちゃんメンガタカササギヒタキ2IMG_4617 posted by (C)手持ちのまっちゃんメンガタカササギヒタキ3IMG_4627 posted by (C)手持ちのまっちゃんメンガタカササギヒタキ4IMG_7629 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんメンガタカササギヒタキ5IMG_4573 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月02日
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オーストラリアのキングフィッシャーパークの森の中で観察したスズメ目ニワシドリ科の「ミミグロネコドリ」(TL 26-30cm)です。ロッジで宿泊した早朝、森の中から「みぎゃーあぁー!」という大きな鳴き声が、あちこちで聞こえるので、盛りのついたネコがいるのかな・・と思っていると、その日の探鳥で偶然「ミミグロネコドリ」を見つけた時、ガイドさんが「あれが早朝の鳴き声の正体です。」(/_;)ここで、やっと野鳥だと分かりました。主に果物・種子・花・昆虫を食べるようです。〇キングフィッシャーパークの森の中で観察した「ミミグロネコドリ」ミミグロネコドリ1IMG_4569 posted by (C)手持ちのまっちゃんミミグロネコドリ2IMG_4563 posted by (C)手持ちのまっちゃんミミグロネコドリ3IMG_7621 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんミミグロネコドリ4IMG_4566 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年02月01日
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オーストラリア・ケアンズで観察した、スズメ目サンショウクイ科の「パプアオニサンショウクイ」(TL 26-28cm)です。市街地の街路樹や電線等でもよく見かける種類で、上面が淡灰色・下面が汚白色で目の周りだけが黒いという分かり易い姿です。和名はサンショウクイですが、実際に食べるのは昆虫や果実らしいです。この時は、真夏の暑さを避けて木陰で虫を探していました。ところで、オーストラリアでは口を開けた野鳥を多く観察したのですが、やはり真夏で異常猛暑が続いていたからでしょうか・・。〇ケアンズで観察した「パプアオニサンショウクイ」パプアオオサンショウクイ1IMG_3128 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアオオサンショウクイ2IMG_3135 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアオオサンショウクイ3IMG_4014 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアオオサンショウクイ4IMG_3140 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアオオサンショウクイ5IMG_6862 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月31日
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オーストラリア・ケアンズ近郊で観察した、スズメ目サンショウクイ科の「オーストラリアオオサンショウクイ」(TL 32-34cm)です。森林等の緑で潤うような場所にいる事は少なく、乾いた暑い土地を好むようで、暑い中で一度だけ出会うことができました。昆虫・幼虫や果実・種子も食べるようです。〇ケアンズ近郊で観察した「オーストラリアオオサンショウクイ」オーストラリアオニサンショウクイ1IMG_3657 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアオニサンショウクイ2IMG_7110 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんオーストラリアオニサンショウクイ3IMG_3654 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月30日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ近郊で観察したタカ目ハヤブサ科の「オーストラリアチョウゲンボウ」 (L31-35cm)です。他のハヤブサ類と違って、獲物を捕まえる際スピードを重要視せず、見晴らしのいい場所に留って昆虫や小鳥類・爬虫類、ネズミ等を捕食しています。また大草原でのホバリングの名手らしいです。この2羽はペアなのか幼鳥なのか、何故2羽で留っていたのかは不明です。〇ケアンズ郊外で観察した「オーストラリアチョウゲンボウ」オーストラリアチョウゲンボウ1IMG_7392 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアチョウゲンボウ2IMG_7395 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月29日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ郊外の森で観察した、スズメ目オウチュウ科の「テリオウチュウ」(TL 29-32cm)です。全体に黒い鳥ですが、顔や肩の部分に金属的な青色の光沢があることが、名前の由来になっています。開けたところよりも林内に単独でいることが多く、花の蜜や果実、昆虫も捕食するようです。〇ケアンズ郊外で観察した「テリオウチュウ」テリオウチュウ1IMG_4538 posted by (C)手持ちのまっちゃんテリオウチュウ2IMG_4539 posted by (C)手持ちのまっちゃんテリオウチュウ3IMG_4147 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月28日
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オーストラリアのケアンズで観察した、ハト目ハト科の「パプアソデグロバト」(TL:38-44cm)です。白黒の大型のハトで、パプアニューギニアから渡ってきて繁殖するようで、ケアンズ市街の街路樹などで営巣して、さまざまな果実や街路樹の実などを食べています。(追伸)今日も飲み会でした。神戸方面からタクシーぶっ飛ばしてもらって何とか更新できました。〇ケアンズで観察した「パプアソデグロバト」パプアソデグロバト1IMG_2705 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアソデグロバト2IMG_2709 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアソデグロバト3IMG_2720 posted by (C)手持ちのまっちゃんパプアソデグロバト4IMG_6630 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月27日
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(本日更新2)オーストラリアのあちこちで観察できた、ハト目ハト科の「オーストラリアチョウショウバト」で、TL 19-21cmと非常に小型のハトです。アイリングが青色で非常に可愛いくて人懐っこく、朝はオープンカフェに残飯のチェックに来ていましたが、本来は森の地面を群れでとことこ歩いて種子等をついばんでいます。ハワイ等に分布するチョウショウバトと区別するため"オーストラリア"が付いたようです。私はこのハトを覚えるのに「超小さなハト」=チョウショウバトと覚えていました。〇オーストラリアのあちこちで観察できた「オーストラリアチョウショウバト」オーストラリアチョウショウバト1IMG_2677 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアチョウショウバト2IMG_7222 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん<「シマコキン」(TL 11.5-12.5cm)と比較すれば、その小さいのが分かります。>オーストラリアチョウショウバト3IMG_3069 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアチョウショウバト4IMG_6597 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんオーストラリアチョウショウバト5IMG_2715 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月26日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズ近郊で観察した、カモ目リュウキュウガモ科の「カザリリュウキュウガモ」(TL 42-62cm)です。カザリリュウキュウガモはオーストラリアの固有種で、非常に発達した飾り羽が特徴です。常に大きな群れを作り、水辺近くの草地で主に植物を採食しているようです。<今日でやっとカモ目が終了しました。>〇ケアンズ近郊で観察した「カザリリュウキュウガモ」カザリリュウキュウガモ1IMG_3664 posted by (C)手持ちのまっちゃんカザリリュウキュウガモ2IMG_7131 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月26日
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オーストラリアのケアンズとその近郊で観察したカモ目カモ科の「オオリュウキュウガモ」(TL 40-45cm)と「マミジロカルガモ」(TL 54-61cm)で、同じ環境に一緒にいました。どちらも主に沼地等の水辺環境に生息しています。(追伸)今日も飲み会で遅くなってしましました。が、今夜は何とか早めに更新できました。〇ケアンズとその近郊で観察した「オオリュウキュウガモ」と「マミジロカルガモ」オオリュウキュウガモ+マミジロカルガモ1IMG_2880 posted by (C)手持ちのまっちゃんオオリュウキュウガモ+マミジロカルガモ2IMG_2883 posted by (C)手持ちのまっちゃんマミジロカルガモ+オオリュウキュウガモIMG_2901 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月25日
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オーストラリアのケアンズやその近郊で観察した、カモ目カモ科の「カササギガン」(TL 90cm)です。湖沼や湿原などに小規模な群を作って生息し、植物の葉や根などを食べるようです。〇ケアンズやその近郊で観察した「カササギガン」カササギガン1+マミジロカルガモIMG_2878 posted by (C)手持ちのまっちゃんカササギガン2IMG_2940 posted by (C)手持ちのまっちゃんカササギガン3IMG_4017 posted by (C)手持ちのまっちゃんカササギガン4IMG_4037 posted by (C)手持ちのまっちゃんカササギガン5IMG_7287 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月24日
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(本日更新1)オーストラリアのケアンズの公園で観察したオウム目インコ科の「イチジクインコ」(TL 15-16.5cm)です。このインコは、オーストラリアで一番小さなインコで、ほぼスズメと同じくらいの大きさです。主に標高の低い森林や開けた林地・公園に生息し、木々の間をちょこちょこと動き回り、見付けにくい子でした。名前の通りイチジクの実が大好物のようです。〇ケアンズの公園で観察した「イチジクインコ」イチジクインコ1IMG_6702 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんイチジクインコ2IMG_6701 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんイチジクインコ3IMG_2806 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月23日
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(本日更新3)オーストラリアのケアンズ近郊のゴルフ場で観察した、オーム目オーム科の「モモイロインコ」(TL 35-38cm)です。オーストラリアのほぼ全域に分布する固有種で、主に地上で植物の種、果実等を採食しているようです。名前はインコですが、かつては我が家にも居たのですが、オームに近い存在で懐かしく感じました。〇ケアンズ近郊のゴルフ場で観察した「モモイロインコ」<距離50m。木の根元で何か動いていましたが、辛うじて「モモイロインコ」と分かりました。>モモイロインコ1IMG_4802 posted by (C)手持ちのまっちゃん<距離30m。回り込むとペアで採食していました。>モモイロインコ2IMG_4808 posted by (C)手持ちのまっちゃん<距離20m。さらに近付こうとすると飛んで行ってしまいました。>モモイロインコ3IMG_4812 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇かつて我が家にいた「モモイロインコ」の「モモちゃん」我が家にいた「モモちゃん」 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月22日
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オーストラリアのケアンズ近郊で観察したオーム目インコ科の「ハゴロモインコ」(TL35cm)です。この時は、比較的おとなしく茂った木の中でひっそりと自然に溶け込んでいました。(追記:23:00)今週末も・・新年会・・新大阪・・好きですが・・疲れました。が・・明日は、槇尾山の通算500回登山に挑戦したいですね・・。〇ケアンズ近郊で観察した「ハゴロモインコ」ハゴロモインコ1IMG_4747 posted by (C)手持ちのまっちゃんハゴロモインコ2IMG_4743 posted by (C)手持ちのまっちゃんハゴロモインコ3IMG_4661 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月21日
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(本日更新2)オーストラリアのケアンズやその近郊、キングフィッシャーパークで観察したオウム目オウム科の「ゴシキセイガイインコ」(TL 25-30cm)で、動物園やペットショップでお馴染のインコです。生息地は雨林や海岸線の低木地帯・森林地帯と幅広く、花の蜜や花粉・果物を餌としています。観察時は凄まじい鳴き声を上げながら群で飛び回ったり。エサを食べていました。〇オーストラリアのケアンズやその近郊で観察した「ゴシキセイガイインコ」ゴシキセイガイインコ1IMG_2904 posted by (C)手持ちのまっちゃんゴシキセイガイインコ2IMG_4412 posted by (C)手持ちのまっちゃんゴシキセイガイインコ3IMG_4421 posted by (C)手持ちのまっちゃんゴシキセイガイインコ4IMG_7720 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんゴシキセイガイインコ5IMG_7563 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんゴシキセイガイインコ6IMG_7587 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月20日
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(本日更新2)オーストラリアのキングフィッシャーパークで観察したスズメ目カエデチョウ科の「フヨウチョウ」(TL 11-12cm)です。オーストラリア東海岸付近に分布し、公園などにも生息しています。雄雌同色で、嘴から過眼線にかけての深紅の色が特徴で、主に草の種子を食べます。可愛くて思わず追いかけてしまいました。〇オーストラリアのキングフィッシャーパークで観察した「フヨウチョウ」フヨウチョウ1IMG_4512 posted by (C)手持ちのまっちゃんフヨウチョウ2IMG_4510 posted by (C)手持ちのまっちゃんフヨウチョウ3IMG_4642 posted by (C)手持ちのまっちゃんフヨウチョウ4IMG_4641 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月19日
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オーストラリアのケアンズの公園で観察したカモ目カモ科の「シロガシラツクシガモ」(TL 51-61cm)です。海辺に近い湿地や干潟・マングローブ林の近くなどに生息し、雑食性で泥の中の軟体動物、水生昆虫などの小動物を多く食べ、植物や藻なども食べることがあるようです。〇ケアンズの公園で観察した「シロガシラツクシガモ」シロガシラツクシガモ1IMG_2926 posted by (C)手持ちのまっちゃんシロガシラツクシガモ2IMG_2933 posted by (C)手持ちのまっちゃんシロガシラツクシガモ3IMG_2936 posted by (C)手持ちのまっちゃんシロガシラツクシガモ4IMG_6756 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月18日
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(本日更新2)オーストラリアのケアンズ近郊で観察したカモ目カモ科でハクチョウ属に分類される「コクチョウ」(TL 110-140cm)です。オーストラリアに生息する固有種で、見てのとおり「黒い白鳥」です。草食性で、主に水草を食べ、水辺に近い場所や陸上でも採食することがあるようです。(こぼれ話)英語にはかつて、無駄な努力を表すことわざとして、「黒い白鳥を探すようなものだ」という語句があったようです。しかし1697年に実際にオーストラリアでコクチョウ=「黒い白鳥」が発見された事から、驚きとともに今ではこのことわざは消え去っているようです。〇ケアンズ近郊で観察した「コクチョウ」コクチョウ1IMG_4090 posted by (C)手持ちのまっちゃんコクチョウ2IMG_4092 posted by (C)手持ちのまっちゃんコクチョウ3IMG_4096 posted by (C)手持ちのまっちゃんコクチョウ4IMG_4097 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月17日
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(本日更新1)ケアンズの池で観察したカモ目カモ科の「アオマメガン」(TL 30-36cm)です。アオマメガンは私の観た範囲では、カモの仲間では結構綺麗なカモではないかと思います。ケアンズの池で観察しましたが、結構警戒心が強いようで近付くとさっさと池の中に逃げ込んでしまいました。〇ケアンズの池で観察した綺麗な「アオマメガン」アオマメガン1IMG_2890 posted by (C)手持ちのまっちゃんアオマメガン2IMG_2894 posted by (C)手持ちのまっちゃんアオマメガン3IMG_2896 posted by (C)手持ちのまっちゃんアオマメガン4IMG_2900 posted by (C)手持ちのまっちゃんアオマメガン5IMG_6724 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月16日
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(本日更新3)ケアンズ近郊で観察したスズメ目カエデチョウ科の「シマコキン」(TL 11.5-12.5cm)です。内陸の水辺に近い湖沼近くの草原に集団で生息し、頑丈な嘴を使って草の種子やシロアリなどを食べるそうです。〇ケアンズ近郊で観察した「シマコキン」(12月中旬撮影)シマコキン1IMG_3096 posted by (C)手持ちのまっちゃんシマコキン2IMG_3087 posted by (C)手持ちのまっちゃんシマコキン3IMG_2981 posted by (C)手持ちのまっちゃんシマコキン4IMG_3011 posted by (C)手持ちのまっちゃん<最初は恐る恐るスコールでできた水たまりにやって来ました。>シマコキン5IMG_3018 posted by (C)手持ちのまっちゃん<誰かが飲めばもう怖くないで、その後どっと押し寄せました。>シマコキン6IMG_3033 posted by (C)手持ちのまっちゃんシマコキン7IMG_6793 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんシマコキン8IMG_6796 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月15日
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ケアンズの公園のような開けた場所で観察したブッポウソウ目ハチクイ科の「ハチクイ」(TL 26cm)です。ハチ等の昆虫を捕食することが名前の由来で、フライイングキャッチしやすい開けた場所を好むようです。また、ハチを捕食する場合は毒針を抜いてから食べようですが、ハチの毒に対する免疫を持っているため、刺されても死ぬ事は無いらしいです。(追伸)今日は和泉葛城山の様子を見て来たのですが、アトリ・カヤクグリ・カシラダカにカラ類だけでした。今季は冬鳥いないですね。昨年は当たり過ぎたようですね。〇ケアンズで観察した「ハチクイ」ハチクイ1IMG_2791 posted by (C)手持ちのまっちゃんハチクイ2IMG_2763 posted by (C)手持ちのまっちゃんハチクイ3IMG_2793 posted by (C)手持ちのまっちゃんハチクイ4IMG_2833 posted by (C)手持ちのまっちゃんハチクイ5IMG_3951 posted by (C)手持ちのまっちゃんハチクイ6IMG_6686 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月14日
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ケアンズ近郊の野鳥観察時に、ビジターセンターで観察したカノコ模様が可愛い「カノコスズメ」です。スズメ目カエデチョウ科の野鳥でTL10-11cmです。疎林や湿地の高茎植物群、林縁に生息して、主に草の種子を採食するようです。(追伸)最近は飲み会が続くので、この日は何とか更新だけは出来ました。詳細は後日、別途追加しました。〇ケアンズ近郊で観察した「カノコスズメ」カノコスズメ1IMG_7355 posted by (C)手持ちのまっちゃんカノコスズメ2IMG_7356 posted by (C)手持ちのまっちゃんカノコスズメ3IMG_7359 posted by (C)手持ちのまっちゃんカノコスズメ4IMG_7332 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月13日
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ケアンズ近郊で観察したスズメ目カエデチョウ科の「アサヒスズメ」(TL 14cm)です。雄は全身真っ赤、雌も赤が基調でよく目立ち、内陸部の水辺の草地に生息します。この日も池の水辺で観察できたのですが、結構動きが速く落ち着きがない子で、中々じっくり留ってくれなかったのですが、たまたま足元にスコールで水たまりが出来ていたので、もしや降りてくるかな・・と思って離れてみると、太陽は真上の晴天で気温35℃超えの中、よほど喉が渇いていたのか、読み通り水を飲みに降りて来ました。横に池があるのですが、やはり池の水は飲みづらいのでしょうか。〇ケアンズ近郊の池の水辺で観察した「アサヒスズメ」(12月中旬撮影)アサヒスズメ1♂IMG_3041 posted by (C)手持ちのまっちゃんアサヒスズメ2♂♀IMG_3043 posted by (C)手持ちのまっちゃんアサヒスズメ3♀IMG_3075 posted by (C)手持ちのまっちゃんアサヒスズメ4♀IMG_3078 posted by (C)手持ちのまっちゃんアサヒスズメ5♂IMG_2999 posted by (C)手持ちのまっちゃんアサヒスズメ6♂IMG_6811 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月12日
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ケアンズやその近郊で観察した、コウノトリ目トキ科の「ムギワラトキ」(TL 59-76cm)です。首の付け根に生えている羽毛が、麦わらに似ているところからこの名が付いたそうです。牧草地・農地から沼沢地・湖沼沿岸など幅広く棲息し、昆虫類・クモ類・甲殻類・陸生貝類・カエル・魚など何でも食べるようで、生息地では群れで農作物の害虫(バッタなど)を捕食するため、益鳥として保護されているようです。〇ケアンズやその近郊で観察した「ムギワラトキ」(12月中旬撮影)ムギワラトキ1IMG_4026 posted by (C)手持ちのまっちゃんムギワラトキ2IMG_4024 posted by (C)手持ちのまっちゃんムギワラトキ3IMG_4019 posted by (C)手持ちのまっちゃんムギワラトキ4IMG_3386 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月11日
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(本日更新2)ケアンズ市内の夕暮れ、キバタンの集まる木の近くの樹上に、この「オーストラリアクロトキ」も集まってきて、大集団で塒入りしようとしていました。コウノトリ目トキ科でTL63-76cmと大きく本来は草原を好むトキらしいが、ケアンズ周辺ではむしろ人里近くで棲息している方が多く、ゴミを漁ったりするので、しばしば問題になっているらしい。日本のトキとは大分性質が異なるようです。〇ケアンズ市内の樹上で夕暮れ観察した「オーストラリアクロトキ」オーストラリアクロトキ1IMG_3423 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアクロトキ2IMG_3373 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアクロトキ3IMG_3388 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアクロトキ4IMG_3431 posted by (C)手持ちのまっちゃんオーストラリアクロトキ5IMG_6990 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんオーストラリアクロトキ6IMG_7001 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月10日
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(本日更新3)ケアンズ近郊で観察したコウノトリ目トキ科の「ブロンズトキ」(TL 48-65cm)です。内陸の沼地や湿地の多い草原に生息し、赤銅色と暗緑色を帯びた綺麗な羽根を持つ小型のトキ(朱鷺)です。魚やカニ、カエル、昆虫などの水生動物を捕食するようです。〇ケアンズ近郊で観察した「ブロンズトキ」12月中旬撮影ブロンズトキ1IMG_4029 posted by (C)手持ちのまっちゃんブロンズトキ2IMG_4035 posted by (C)手持ちのまっちゃんブロンズトキ3IMG_4032 posted by (C)手持ちのまっちゃんブロンズトキ4IMG_3676 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月09日
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キングフィッシャーパークでシラオラケットカワセミを探していると、すぐ近くからカワセミのように綺麗な野鳥が飛び立ち、森の手前に降りた。良く観るとスズメ目ヤイロチョウ科の「ノドグロヤイロチョウ」(TL 18-20cm)であった。この時は暫くして森の中に消えたが、ちょうど子育ての真っ最中らしく、その後は何回も森から出て来ては、地上でエサのミミズや昆虫・カタツムリ等を探し回っていました。カメラを構えてじっとしていると、あまりエサ探しに夢中になり過ぎて、人がいてもお構いなしで直ぐ近くまでやって来てくれました。ノドグロヤイロチョウをこんなに近くで観察できるのは、子育て真っ最中のこんな時くらいらしい。〇キングフィッシャーパークで観察した子育て中の「ノドグロヤイロチョウ」ノドグロヤイロチョウ1IMG_4182 posted by (C)手持ちのまっちゃんノドグロヤイロチョウ2IMG_4190 posted by (C)手持ちのまっちゃんノドグロヤイロチョウ3IMG_4208 posted by (C)手持ちのまっちゃんノドグロヤイロチョウ4IMG_4598 posted by (C)手持ちのまっちゃんノドグロヤイロチョウ5IMG_4606 posted by (C)手持ちのまっちゃんノドグロヤイロチョウ6IMG_7458 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんノドグロヤイロチョウ7IMG_7469 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんノドグロヤイロチョウ8IMG_7475 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月08日
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(本日更新2)バードウォッチャーの聖地と言われる「キングフィッシャーパーク」で観察した、世界で最も美しいカワセミと言われているブッポウソウ目カワセミ科の「シラオラケットカワセミ」です。TLは35cmくらいですが、吹き流しの様な尾を除けば20cm程度です。「シラオラケットカワセミ」は繁殖のため、毎年11月頃パプアニューギニアからオーストラリアの熱帯雨林に渡って来て4月末頃まで滞在するようで、アリ塚に穴をあけて巣穴として繁殖するようです。青色とオレンジ色、赤色という原色と白色の見事な配色です。ブルー系は光加減で微妙に変化します。また何よりも白い長い尾がこの鳥の美しさを演出しています。この吹き流しのような白い長い尾をなびかせて、薄暗い森の中を飛ぶ姿を初めて見た時は、言葉が出ない感動を覚えました。枝に留っている時は、吹き流しのような白い尾を上下にぴこぴこさせています。この綺麗さはやっぱり実際に自分の目で見てみないと分からないと思います。英名は「Buff-breasted Paradaise-Kingfisher」で、文字通り「楽園・天国のカワセミ」です。(追伸)今回でカワセミ・ショウビン類は最終になります。全部で6種でした。〇世界で最も美しいカワセミと言われている「シラオラケットカワセミ」シラオラケットカワセミ1IMG_4329 posted by (C)手持ちのまっちゃんシラオラケットカワセミ2IMG_4245 posted by (C)手持ちのまっちゃんシラオラケットカワセミ3IMG_4347 posted by (C)手持ちのまっちゃんシラオラケットカワセミ4IMG_4253 posted by (C)手持ちのまっちゃんシラオラケットカワセミ5IMG_4222 posted by (C)手持ちのまっちゃんシラオラケットカワセミ6IMG_4311 posted by (C)手持ちのまっちゃんシラオラケットカワセミ7IMG_7514 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんシラオラケットカワセミ8IMG_7532 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月07日
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ケアンズの近郊の森林地帯で観察した、ブッポウソウ目カワセミ科の「アオバネワライカワセミ」(TL38-42cm)です。ワライカワセミに似ていますが、やや小形で数も少ないようです。距離が遠く証拠程度になってしまいました。名前どおり、肩の青い羽が特徴で綺麗ですが、目が白いので目つきが鋭く感じます。森林や水の多い川辺に棲息していて、魚やカエル・トカゲなどの爬虫類・クモなどの昆虫類・ノネズミなどの小動物類等、何でもも捕まえて食べるようです。(参考:ワライカワセミです。) http://plaza.rakuten.co.jp/mattyan328/diary/201112230001/〇ケアンズの近郊の森林地帯で観察した「アオバネワライカワセミ」証拠アオバネワライカワセミ証拠1IMG_4076 posted by (C)手持ちのまっちゃんアオバネワライカワセミ証拠2IMG_4078 posted by (C)手持ちのまっちゃんアオバネワライカワセミ証拠3IMG_7324 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月06日
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ケアンズの近郊の池の側で観察できたブッポウソウ目カワセミ科の「ヒジリショウビン」(TL19-23cm)です。昨日のモリショウビンや先日のナンヨウショウビンと、ほぼ同じくらいの大きさのカワセミです。光線によってはかなり青く見えることもありますが、眉のところと脇腹がオレンジ色なので、他のショウビン類と識別可能かと思います。よく海岸の干潟でカニを捕ったり、内陸の池の側で昆虫や魚・小型の甲殻類などを捕ったりしているようです。英名は「Sacred-kingfisher」で、「神聖なカワセミ」というようです。この時は、雄が雌にエサをプレゼントするという求愛行動をとっていましたが、瞬間を撮り損ねて悔しい思いをしています。〇ケアンズの近郊の池の側で観察できた「ヒジリショウビン」ヒジリショウビン1IMG_3710 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒジリショウビン2IMG_3705 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒジリショウビン3IMG_3715 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒジリショウビン4IMG_3735 posted by (C)手持ちのまっちゃんヒジリショウビン5IMG_3730 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇ヒジリショウビンの巣です。<樹上の蟻の巣に穴をあけ、営巣していました。>ヒジリショウビンの巣IMG_3720 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月05日
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キングフィッシャーパーク等の森林や牧草地で観察した、ブッポウソウ目カワセミ科の「モリショウビン」(TL21.5-25.5cm)で、英名も「forest kingifisher」と名前のとおり「森カワセミ」です。他のショウビン類に比べ、より羽根の青さが際立った綺麗な野鳥で、水辺に限らず、内陸の森林・草原・畑等、幅広く生息し、昆虫や小型の爬虫類などを捕食しているようです。(追伸)あっという間の年末年始休暇も右肩の激痛の中で終わり、今日から出勤でしたが、通勤電車は普段も3分の1程でした。〇キングフィッシャーパーク等の森林や牧草地で観察した「モリショウビン」モリショウビン1IMG_3625 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリショウビン2IMG_4478 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリショウビン3IMG_4480 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリショウビン4IMG_3635 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリショウビン5IMG_4460 posted by (C)手持ちのまっちゃんモリショウビン6IMG_7585 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月04日
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(本日更新2)キングフィッシャーパークからの帰路に、スズメ目ニワシドリ科「オオニワシドリ」(TL35cm)の珍しい求愛ディスプレイを観察できました。このオオニワシドリは、面白い習性を持っていて、繁殖期に雄はせっせと求愛のための「あずま屋」と呼ばれる舞台装置の大道具を枯れ枝でつくり、雌がやってくると後頭部にピンクの冠羽が現れ立てて、踊ったり色んな小道具を駆使して、このあずま屋の前で求愛ディスプレイをします。オオニワシドリの名前は、この求愛ディスプレイの大道具「あずま屋」をつくることから、「大庭師鳥」と呼ばれるようになったようです。雌がこのあずま屋と雄の求愛ディスプレイを気にいれば、このあずま屋の中で交尾をし、その後、雌は単独で造巣・抱卵・育雛を行うようです。〇雄が求愛の舞台「あずま屋」を点検しています。オオニワシドリ1IMG_4715 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇あずま屋の木の上で雄が鳴いて雌を呼んでいます。オオニワシドリ2IMG_4720 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇雌があずま屋を覗きにきました。オオニワシドリ3IMG_4702 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇雄の後頭部にピンクの冠羽が現れ、求愛ディスプレイを始めました。オオニワシドリ4IMG_7773 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん〇雄は求愛ディスプレイに必死です。<ピンクの洗濯バサミを振り回し雌に見せています。>オオニワシドリ5IMG_4709 posted by (C)手持ちのまっちゃん<続いて木の実を見せて「こんなに食べ物もありますよ。」とアピールしています。オオニワシドリ6IMG_4697 posted by (C)手持ちのまっちゃん<後頭部のピンクの立派な冠羽を雌に見せつけています。>オオニワシドリ7IMG_4690 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇何回も失敗しましたが、この雌はあずま屋を点検し気にいったようで、あずま屋の中でじっとしました。オオニワシドリ8IMG_4724 posted by (C)手持ちのまっちゃん〇雄は一気に交尾に向かいました。・・その後はどうなったか想像にお任せします。オオニワシドリ9IMG_4728 posted by (C)手持ちのまっちゃん
2012年01月03日
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キングフィッシャーパークからケアンズへの帰り道の脇にあるゴルフ場で、頭にアンテナをつけたようなハト目ハト科の「レンジャクバト」に出会えた。英語名(Crested Pigeon)を直訳するとカンムリバトとなり、その名の通り頭にカンムリのような冠羽があります。TL30-34cmでキジバトと同じくらいの大きさです。翼に虹色に光る羽根をもっていて、大変綺麗でした。(追伸)今日は奈良の実家に帰って、お腹いっぱいご馳走を食べて帰ってきました(*^_^*)右肩の状態も大分回復してきたので、鎮痛剤を飲まずに過ごすことができた。〇レンジャクバトレンジャクバト1IMG_4818 posted by (C)手持ちのまっちゃんレンジャクバト2IMG_4795 posted by (C)手持ちのまっちゃんレンジャクバト3IMG_4820 posted by (C)手持ちのまっちゃんレンジャクバト4IMG_4782 posted by (C)手持ちのまっちゃんレンジャクバト5IMG_7887 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさんレンジャクバト6IMG_7893 posted by (C)手持ちのまっちゃん Photo by ふうさん
2012年01月02日
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