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2011.03.08

積みゲーを消化していこう。 11作品目～L@ve once -mermaid's tears-～追憶

カテゴリ：ゲーム

昨日プレイし終えたL@ve once -mermaid's tears-ですが
まだ後を引いていて、再度プレイしていました。
余韻に浸る、とでも云いましょうか。
ま、この作品に限らずだいたいどの作品も
ひととおりプレイした後、何度かプレイしますけどね。
いったんプレイし終えてからでないと
判らなかったり気付けなかったりする部分とかありますし。
というわけで再プレイしていたんですが…
気付いてしまいました。

昨日の日記で…
最初にグッドエンドを迎えたヒロインが
メインヒロインとして優遇され、
メインメニュー画面に写真が表示されたり、
メッセージが聞けたりといった状態になる。
まさに一度きりの恋愛。
…といった内容のことを書きましたが…

実は、コンフィグで設定をいじれば
メインメニュー画面やメッセージが
設定したヒロインの仕様に変更出来るのだった―

上の写真は、設定を美散に変更した状態。
私は最初にメルでグッドエンドを見ているので
今までの解釈ではメルの仕様で固定だったのですが
こうして別のヒロインの仕様にも変更出来るのだ。

思わず「なん…だと…」とぼやいてしまいました。
昨日の日記のとおり
それぞれに魅力があるメイン6ヒロインの中から
私が選んだたった一人の運命の人（人魚だったけど）、
メルを生涯大切にしていきたいなどと思った手前、
設定変更で「運命の人」を変更出来ることは
嬉しいような、悲しいような…
複雑な気分です。

そりゃ、システムデータを削除して最初からやり直ししないと
別のヒロインのメッセージを聞けない　というような設定は
プレイヤーいじめとも思えるとんでもないシステムですけど、
テーマが「一度きりの恋愛」ですし

この言葉に感銘を受け、
最初にグッドエンドを迎えたメルを大事にしようと思った私が
なんだかバカみたいじゃないですか。ひどいです。

とまぁ、そんな感じで感情移入出来るのは
このゲームがいい作品だということの裏返しでもあると思います。
世間ではいろいろ云われているこのゲーム、私は凄く好きです。
そして、恋愛っていいなぁと思ったりもしました。
彼女が欲しいとは思いませんけど。

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