CLUBまっちょ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

播磨椋

サイド自由欄

2012.06.02

何やら荒れている様子。いろんな意味で。

(2)

カテゴリ：お仕事

昨日から、当現場にいわゆるお偉いさんが来ていて
あちこちでピリピリムードです。
我々技術班は、この日の為に毎日のように塗装やら補修やらに明け暮れ
それこそ、残業してまで、完徹で作業してまでやってきたわけですが
それら作業が報われるかと云えば、実際のところそうでもなく
オーナー側としてはやるのが当たり前なわけで
おもしろくないですね。まぁそういう仕事だから仕方ないですが。

やるだけのことはやったから
あとはお偉いさんが退去するのを待つだけ
…とはいきませんでした。
当初予定に入っていなかったので、塗装をしていなかったフロアについて
「何で他のフロアは塗装してあるのにこのフロアはしていないんだ、やれ！」
という指示が、当施設の総支配人的な人から出たようで
塗装・補修の日々はまだ暫く続きそうです。

その指示について、当然ですが我々技術班は不満でいっぱいです。
やらなくて良しとされていたからやらなかったわけだし
ぶっちゃけやる必要もないと思うわけですけど
云われたらやるしかないという現状のスタンスのせいで
我々には抗う術はありません。やるしかないです。

云われたらやるしかない
というスタンスは、責任者さん公認のやり方なんですけど
ぶっちゃけた話、ここまで大規模な塗装・補修作業は
契約外の業務なんですよね。
小規模の修繕・補修・塗装作業なら契約内の業務ですけど。

先日、責任者さんから
「契約外の業務に関しては積極的にやる必要はない」
という明言をメールでされているわけですけど
その明言に対して私は
「オーナー側に契約外業務の依頼をされた場合はどうするのか。
例えば現在、塗装作業などをしているが
その手の手伝いやらをお願いされた場合、どのように対処するのか。
実働部隊では判断がつかないので
責任者が窓口になって受けるか否かの判断をしてほしい」
といった内容で返信をしましたが、その返答は先に書いたとおり
「云われたらやるしかない」でした。
従って、「責任者を窓口にするまでもなく
指示を受けた人がそれぞれ判断して対応して下さい」とのですけど
結局のところ、自分が矢面に立ちたくないだけじゃね？
と思ってしまうのはなんとも悲しいこと。

云われたらやるしかないけど
自分から塗装作業や修繕作業に首を突っ込む必要はない
というのが、責任者さん等（所長・課長含）の総合意見だそうですけど
それって結局、契約外業務を認可しているのと一緒です。
首を突っ込まなくて良いとは云いますけど、例えば
オーナー側のマネージャーさんとかが
一人で何日も連続で泊まって塗装作業をしている中
見ない振りしてこちらは時間になったら仮眠を取るとか
人として出来るわけないじゃん。と私は思いますよ。
会社自体が「契約外業務はやらない」としっかりした姿勢を見せるなら
属する人間として心を鬼にしなければなりませんけど
現状そうではない、中途半端な状態だから
そうするわけにもいかないですよ。
何が間違っていて何が正しいのか、よく判りません。
さっさと契約内容を締結して、方向性を明確にしてほしいです。
あと、「云われたらやるしかないが、自ら首を突っ込む必要はない」
っていう意見は、責任者さんお得意の
「自分はやらないから関係ねーし」的視点から生まれるものですよね。
もっと実働部隊の立場に立って考えられないものか。

あと、例の面談で揉めている件ですけど
面談の実施と共に必要な、今年度の目標を記載するシートについて。
契約内容が定まってないから確実なことを書けないので
責任者さんがメールに添付していた記入例を
ちょっといじった状態で提出したんですよ。
そしたら「記入例のままですよね、これじゃあ最終評価が出せませんよ」
と来ました。
いやあのね、だったらせめて主契約を締結して方向性を明確にしてよ
って思います。
そもそも、しっかり目標を定めて、それを遂行したとしても
本当に正当な評価がされてるの？という疑問がありますし
別に面談実施前に確実なものを作っておく必要もない気がします。
と云うのは、今回の面談は目標を決定する為の面談でもあるからです。
シートには大まかなことだけ書いて参考資料とし
面談の場で、それを踏まえた話し合いをして
最終的な目標を所長或いは課長、あと現場責任者とで決めていく。
そんな機会の場だった筈なのに、どうして、いつからこうなった。
とりあえず、再提出を云われたわけじゃないので、放置しています。

面談実施の期日は6月7日らしいですが
私は今日の夜勤が明けたら夢の3連休なので
期日の7日まで出て来ません。
面談実施についてやり方に不満を感じてごねているので
期日までにどうなるか判りませんけど、まぁなんとかなるだろう。
別に悪いことしているわけじゃないし、むしろ自分の行ないは正しい。
ならばどこまでも今の姿勢を貫くさ。

そんな感じで、波瀾の様相で始まった6月でした。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう