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播磨椋

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2013.01.14

まっちょマンはこたつで丸くなりたかった。

(2)

カテゴリ：お仕事

えぇ、雪が降りましたね。
それも、大量に。やばいです。

雪が降る度に毎回ネタにしている気がしますが
子供の頃は雪が降ると嬉しくて仕方なかったですが
今はもう、雪なんて唾棄すべき存在です。
あぁ、あの無邪気で無責任だったあの頃に戻りたい。

今日は夜勤だったのですが
業務時間の2/3程は雪掻きをしていたように思います。
お陰で現在、あちこち筋肉痛です。
仕事で雪掻きとか、実に6年ぶりくらいじゃないかな。
異動前の現場では雪掻きの必要はなかった
…というよりむしろ、屋上に積もった雪で遊んでいた記憶があるｗ
点検行ったついでに大きな雪だるまを作って
階段に設置して障害物にしたり。
（※良い子はマネしないようにしましょう）

今の現場では、雪が積もれば雪掻きをしなければならないみたい。
しかしアレですね、
私が以前勤めていた会社…某ホテルでも、
雪が降り積もれば雪掻きをしましたが
他部署の人もかなり協力してくれたりしたんですよ。
でも、今の現場は…そうではないみたいです。
全く協力してくれないわけではないのですが
殆ど協力なしに等しい感じでした。
協力してくれないというよりも
雪掻きはあんたら（防災班）の仕事でしょ？
だからウチはやらねーよ、あんたらなんとかしてよ
と決め付けられているというか、決められているというか
そんな感じとでも云いましょうか。

まぁ、そういう方針でずっとやってきて
現状、そういう決まりだから仕方ないというなら
それに従うしかないのですが…
もうちょっと協力的でもいい気がします。
だって、雪掻きがままならないせいで通行人が転んだり
車がスリップして立ち往生したりしたら
信用問題に関わるわけでしょ。
そうならない為にも、協力し合わないとダメな気がします。
防災班だけではどうにもならないことだってあるんです。
以前勤めていた会社で、
他部署を巻き込んで総出で雪掻きをしていた背景には
正にこの懸念払拭の意があったわけです。
ホテル敷地内は勿論、ホテル周辺の歩道も
安全に通行出来るようにしなければならない、として
通行人もお客さんとして扱い、接する心構えを求められました。
いろいろ理不尽があって耐え切れず辞めた会社ですが
そういう考え方は嫌いではなかったです。

まぁ、綺麗事だけではないのも知っていますけれどね。
結局のところ、このホテルはここまでやるんだぜ！
っていう、アピールみたいな節もあるわけですし。
でもま、それで怪我人とか、不自由な思いをする人が減るなら
いい仕事をしたと思えるのではないでしょうかね。
仕事でやっているわけですし。
…作業する側（雪掻きする人）は当然大変ですけれどね。
それはまぁ、仕事だからと割り切るしかないでしょう。

とは云うものの、割り切れない部分もあります。
雪掻きのせいで他の仕事が出来ないという裏の事情のことです。
今の現場がどういう解釈で雪掻きをしているかは不明ですが
カテゴリとしては、緊急対応に区分されるのでしょうかね。
他の業務を保留してとりあえずそっち優先で対応…みたいな。
逆に云えば、雪掻きのせいで通常業務が滞るわけで
やはりこんなことはないに越したことはありません。
（何より濡れるし寒いし疲れるし ~~おしっこ漏れそう~~ ）
社会人になってからというもの、
雪が唾棄すべき存在…害悪でしかなくなってきています。

もう降らなければいいのだけれど…

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