CLUBまっちょ

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2013.05.23
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カテゴリ: ゲーム
というわけで、トータル・イクリプスをプレイ中です。
前回はブルーフラッグ開始あたりまでプレイしました。
その続きからです。

以下、ネタバレ注意でおなしゃす。
今回は特に注意。
原作小説とアニメ版の先の話が入り
TE完結までを書いているので、深刻なネタバレとなります。




ブルーフラッグで慌しくなった基地の隙を突かれ
テロが勃発してしまいます。
テロリストは米軍のBETA研究施設からBETAを解放。
たちまち大変なことに。
そして明るみになる、米国の非人道的措置・レッドシフト
(一定数のBETAが集まったら大陸を爆破し海峡を作り防衛線を構築)

2013-05-24 14.15.18.jpg
レッドシフト阻止の為、BETA駆逐に向かった
イーダル試験小隊のイーニァとクリスカ。
遅れて向かった唯依・ユウヤの眼前には
自我を失い破壊の限りを尽くすチェルミナートルが…
唯依とユウヤが止めに入ります。

2013-05-24 14.16.00.jpg
チェルミナートルを止め、レッドシフトを止め、テロを鎮圧。
ようやく日常が戻ると思っていたら―
唯依が凶弾に倒れます。

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手術中に唯依が死亡した―
悲しみに暮れるXFJ計画の人々。
ユウヤは必死に気持ちを切り替え、
唯依の意思―XFJ計画の完遂、不知火・弐型の完成を目指します。
また、自分がアルゴスの皆や唯依から与えられてきたものを
自分とよく似ているクリスカに同じように与えていこうとします。

一方、日本ではXFJ計画が危機に晒されていました。
第2.5世代機のチェルミナートル1機に、
第3世代機の不知火・弐型と武御雷で辛勝という結果を鑑み、
XFJ計画意味なくね?と云う結論になったからです。
存続の為には、ソ連軍の第3世代機・ビェールクトとの試験で
いい結果(圧倒的勝利)を勝ち取る必要が出てきました。

そのくらいのタイミングで、新しいXFJ計画開発主任がやってきます。
それはなんと、死んだ筈の唯依でした。
いろいろ懸念することがあり、
死亡したことにしていろいろ探っていたそうな。

唯依が戻ってきてから、雰囲気も士気も大きく変わり
XFJ計画が再び動き出しました。が、ビェールクトとの差は歴然。
不知火・弐型の更なる改良をハイネマンに申し出たとき
ハイネマンから重大な秘密を知らされる唯依。
ユウヤと唯依は兄妹であると。

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唯依は、秘密を知った後、1日寝込んでしまいましたが
なんとか気持ちを切り替えます。
そして自分なりの決意をし、ユウヤに家族の話をします。
そして、ユウヤに父の刀を渡します。
ユウヤが憎んだ父親の、
ユウヤの母親が愛した父親の、
そして、唯依の父親の形見である刀を。


そして事件発生。
不知火・弐型フェイズ3に搭載された兵装が
技術の情報漏洩だとして
XFJ計画の面々に容疑がかけられてしまいます。
また、イーニァが助けを求めてきます。
力が衰えてきているクリスカは廃棄処分されてしまう。
それを聞いたユウヤは、肩書き・地位を全てを捨ててクリスカ救出へ。

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ユウヤには、不知火・弐型強奪及び、
ソ連軍基地破壊・ソ連軍衛士誘拐容疑のテロリスト
として、捕獲命令が発令されてしまいます。
アルゴス試験小隊も同じ命令が下りました。が、
アルゴスの面々は、ユウヤの思いを汲んで
他国勢力の足止めに掛かります。
「これが俺の仲間だ―」ユウヤは誇らしげでした。
一方で、アルゴスの面々は―
「まさかあのユウヤが女の為に全てを捨てるとはな!」
「絶対に通さない!」
かつてない程の結束の強さを見せます。

2013-05-24 14.21.03.jpg
イーニァとクリスカは、試験管の中で生まれた存在。
特殊な措置を施さねば、近いうちに死んでしまう。
特殊な措置は、ソ連軍の研究施設でしか受けられない。
故に、クリスカの死はもはや必然。
それでも、最後の時まで一緒にいようと寄り添うユウヤとクリスカ。
そして、クリスカは最期を迎えます。

時は経ち―
桜花作戦決行。
全世界のハイヴに一斉攻撃。しかしこれは陽動に過ぎない。
桜花作戦の目標はオリジナルハイヴ。
人類の最期をかけた大規模作戦。

ユウヤはあの後、実は生きていたラトロワ中佐に拾われ
イーニァと共に隠れて過ごしていました。
桜花作戦の混乱に乗じて日本へ行く予定のようですが
新種の光線級が出現し、それどころではなくなります。

2013-05-24 14.21.41.jpg
ラトロワ中佐と共に、作戦に参加。
そして、次々に散っていく仲間たち。
ラトロワ中佐が捨て身の攻撃に出ようとし、
どうしようもない理不尽で固められた世界を嘆き
それでもその世界を救いたいと強く思った正ににそのとき―
ソ連軍のビェールクト部隊の搭載されていた“繭”が呼応し、
ユウヤとイーニァの前にクリスカが現れ、不知火・弐型を包みます。

TE_ALBUM_PAGE07_06B.jpg
俺たちは、一人じゃない―
新種光線級へ突進していくユウヤ―


という感じで終了。
ユーコン事件(レッドシフトのやつ)以降は
原作小説でもアニメでも(まだ)描かれていない部分なので
今日始めたところからが、私としてはようやく本番という感じです。
唯依が死んだとき、最初は「マジかよ…」と思いましたが
フェイクだなとすぐにわかりましたね。
さすがにメインヒロインの一角が死んだらびっくりしますわ。
唯依とユウヤが実は兄妹だという部分も
そうなんだろうなという予感はありました。なんとなくですが。
でも、私はてっきり異母兄妹の二人がくっつくと思っていました。
そうか、クリスカで来たか…。それも良し。
唯依を選んだ場合のifストーリーも見てみたい気がしますが
イーニァとクリスカがどうにも救われないですね。悲しいです。

クリスカ奪還が始まってしまうと
アルゴスの面々は殆ど蚊帳の外になってしまいます。
タリサはともかく、VGとステラはあんまり出番なかったな…
要所要所でオイシイ役は担っているのですけれどね。
唯依の相談に乗るステラの描写とか、もっと入れてほしかったです。
あと、シャロンがユウヤの元カノという設定も
もう少しいろいろ使ってほしかったなーって思います。
レオンはあんなに使っているのに。アッー
そして、イーフェイが中途半端過ぎます。
使うなら使うでもっとしっかり使ってあげようよ。

そして、TEを読み始めた当初からの予想どおり
イーニァとクリスカは、やはりオルタネイティヴ3の産物でした。
頭につけているものも制御装置で正解。
まぁ、これはオルタの霞を見ていれば容易に想像出来ますが。
霞との関係は不明のままですけれどね。
コミック版でшесть(シェスチ)と名乗っていたので
イーニャと一緒で第6世代の技術の産物なのでしょう。

まさか桜花作戦の舞台裏に繋げて来るとは思いませんでしたよ。
確かに、桜花作戦中、TEの皆は何やってんの?
という疑問はありましたけれどね。

しかしアレですね、
不知火・弐型P3は、恐らく幻の機体なのでしょうね。
アレがその後どうなったのか、凄く気になります。
YF-23(ブラックウィドウ)と同じように
陽の目を見ることなく封印されたのか
それとも秘密裏に使われているのか。
つーかブラックウィドウ、ここで出て来るか!
桜花作戦の後、錬鉄作戦で涼宮茜が搭乗していた
日帝の不知火・弐型は外見的にP2ですし
やはりP3は歴史上には存在しない機体なのでしょうかね。

最後のクリスカ出現ですが
あれは、ビェールクト部隊に使われている“繭”が
ユウヤとイーニァにプロジェクションして見せている…のかな?
なので、クリスカの体はユウヤとイーニァにしか見えていないかも。

プチ考察もそこそこに…
内容的には凄くおもしろかったです。
ハードがPS3であることや
操作性の観点ではいろいろと不便がありますけれども。

という感じで、トータル・イクリプスをプレイし終えました。





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最終更新日  2013.05.25 19:07:50
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