マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2007.09.28
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<第1仮眠所での作戦は?>

 トンネルを出て直ぐに鹿ノ浦大橋を渡る。去年はたくさんのツバメが空に舞っていたところだ。73km過ぎの戸地集落に17時20分着。ここでパンと牛乳でエネルギー補給。尖閣湾沿いの北えびすを17時50分通過。去年は真っ暗だったが今年は何とか明るい。歌を口ずさみながら走っていると歩道に姫津漁港への矢印が書いてある。

 昨年の前半は4万分の1の地図を見ないで走り、標識も無かったために直進した所だ。確か説明会では集落に入ると2km余分に走る計算と話していたはず。この時点ではまだ余裕があった私は迷わず右折し、漁港へ向かったが後ろの2人は直進したのか話し声が聞こえなくなった。

 下り坂はまだ良いが漁港を一巡りすると帰路は結構な登り坂になる。レース上ではあまり意味の無いループのようで、元の場所に出るんじゃないかと冷や冷やした。真っ暗な道を疲れた足で歩くしかなくなった。18時10分頃にようやく国道へ脱出。リュックに赤色灯を点す。何でも私が通過したした後で、あの標識は外されたとか。この遠回りですっかり疲れ、走る元気を失った私だった。

 85km過ぎの相川のコンビニに着いたのが19時35分。急いで野菜ジュース、キュウリの漬物、チオビタドリンクを購入。外のベンチでお握りを食べ野菜ジュースを飲み、19時45分出発。5.5km先にある第1仮眠所の「ホテルめおと」までほとんど歩き続ける。20時40分ついに到着。歩いた分去年より12分遅かった。

 玄関先で食事中のA子さんを発見して驚く。「速いね」と言うと「私は・・」と口ごもる。その口ぶりに、やはり44kmの経験だけでは無理でリタイヤしたのかと判断したのだが、そうではなかったようだ。

 まず風呂に入り、裸になってビックリ。両股の付け根が摺れて真っ赤に腫れている。ランパンも靴下も血染め状態。おまけに左肩にはリュックで摺れた深い傷が出来ている。今回は服装の選択を誤ったようだ。年配のランナーが心配し「それでも走るの」と訊ねた。「ええ、痛いのは生きてる証拠ですから」と私。入浴後ランシャツ、ランパンを洗い、靴下は捨てる。

 風呂場にはT田さんがいた。既に夕食は済ませたと言う。前半で撮った写真が100枚を越えた由。三脚も持って走るため、夏場はリュックに8kgの荷物を入れて走る訓練をしていたとか。人知れず努力する人だ。A子さんとはほぼ同時にゴールした由。彼女が口ごもった理由はどうやら姫津漁港への道をパスしたことのようだ。説明会でちゃんと指示しない方が悪いと思う。

 後半の服装は半袖Tシャツと半ズボンの組み合わせにする。体が温まったところで玄関に向かう。D口氏が既に食事中で、やがてM井さんとY田さんの2人連れが到着。初200km級挑戦のY田さんもどうやら調子は良さそうな感じだ。

 S原パパが差し出す缶ビールを断りお茶をもらう。そして味噌汁の中に弁当のご飯を入れて掻き混ぜる。これだと幾分食べ易い。風呂と食事の順番を変えることや「猫マンマ」にしたのは予め考えた作戦だった。次の作戦はここで休まずに第2仮眠所まで辿り着いてから休むことだ。仲間にはそう伝えて21時25分に出発。到着は遅かったが休憩時間は昨年より53分少なくて済んだ。さ~て、これからは気合を入れて夜道を歩くぞ~っ。 





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Last updated  2007.10.01 00:21:42
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