マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2009.01.10
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カテゴリ: 生活雑記
テレビの天気予報では関東地方に雪が降ったと言う。昨日のことだ。だが、それよりもずっと北にある仙台は昨夜半から大雨になった。今朝は愛犬の散歩を催促する声で目覚めた。玄関の扉を開けると雨は既に止んでいる。畑や庭の木々にとってはちょうど良いお湿りになったはず。散歩に出かけると空は雨雲。高い山には少し白いものが見えた。どうやら雪のところもあったみたいだ。

さて、どっちが正しかったのか。昨日まであった2通の電話のことだ。私はてっきり次男だとばかり思っていたのだが、妻は「オレオレ詐欺」だと喝破していた。私が息子だと信じたのは、彼が自分の名前を名乗り、実家の電話を知っていたこと。その声の調子と話し方も良く似ていたし、帰省中に寒い仙台で風邪を引いた状況もぴったり。何も疑う要素がなかったからだ。

いや、少し疑ったのは普段「親父」と私に呼びかけるところが「お父さん」で、「風邪を引いたの?」と聞いた時にわざとらしい咳をしたことぐらいか。だから興奮した妻から「あれは息子とは違う」と聞かされてもどっちが本当かと思い、ひょっとしたら息子もオレオレの仲間なのではなどと、疑念まで抱いていたのだ。

今日直接息子と連絡が取れたことで、あれがやはりオレオレだったことが判明した。次男の携帯電話はまだ生きていたし、風邪もさほど酷いものではなかった。それに「お金は振り込まないで良いよ」と、当然の話でも嬉しい表明。そうすると何故犯人達が息子の名前や自宅の電話番号を知っていたかが問題だ。ひょっとして卒業校の同窓会名簿が出回っているのだろうか。ともあれ、懸念の一つが解決して良かった。

2つ目の懸念は秋田の走友のこと。年末から風邪を引き、腰の調子も良くなかったようだ。きっと日頃の疲労も溜まっていたに違いない。そんな彼が雪道でも走り続け、年越しランも決行したのを知り、とても心配していた。実は彼とは明日のレース「東北ブロック新春マラソン」で一緒に走ることを約束し、レース後の夕刻からは新年会をする話をしていたからだ。天気予報によれば秋田は連日雪。今回の低気圧通過でも大雪が降るようで、それも心配の種だった。

だが、今朝彼のブログをチェックしたら、調子は万全ではないもののマラソンには出ると書いてあった。これで心配は少しだけ減った。今頃きっとこちらへ移動中だろう。今日の仙台は風が強いものの、青空が顔を覗かせるまでに回復した。明日は結構気温が低いようだ。海沿いのコースなので風が強く、とても寒く感じるはず。気合を入れて走ることにしよう。さて、そろそろマラソンの準備でもしておこうか。





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Last updated  2009.01.10 14:34:35
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