マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.03.28
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カテゴリ: 人生論
 ゆっくりだったがグラグラっと来た。これは大きいと思ったが、揺れは間もなく治まった。時間は昨夜の8時過ぎ。テレビの字幕を見ると、震源地は岩手県沖で、最高値は岩手県と宮城県北部で震度5弱。宮城県中部は震度3程度だった。間もなく電話が鳴る。東京に行っている妻からだ。ちょうど山手線に乗ってたようだが、多分車内の電光ニュースで知ったのだと思う。

 震源地と震度を聞かれたので、テレビで知ったことを教えた。家でも何の被害がないことを伝えると、彼女は安心した様子で電話を切った。孫娘の発表会がどうだったのかは聞かずじまいのまま。昨年の大震災以来、彼女は地震に関して少し神経過敏になっている。だが私は案外平気で、あの程度なら何とも思わない。

 今朝の出勤時、バスの中であることを思い出した。それは前日に書いたブログの文章。確か「飛ぶ鳥跡を濁さず」と書いたが、「たつ鳥」の間違いであることに突然気づいたのだ。それにしても「たつ鳥」の「たつ」は立つだったか、それとも発つだったかと考える。意味から言って「経つ」と言うことはあり得ない。やはり「立つ」だろうと結論を出す。

 赤瀬川原平流に言えば、このところすっかり「老人力」がついた私。昨日の業務引き継ぎ時にも、人の名前とタクシーの名前が直ぐに出て来ないで困った。それを教えることになると自覚はしていたのだが、多分思い出すと過信していたのだ。それもまた老人力の為せる業。ひょこっと忘れるかと思えば、何気なく思い出すことの連続。まさかこう言うのを「まだらボケ」とは言わないのだろうが。

大笑い 特に忘れ易いのが人名で、どうでも良い人の場合は簡単に忘れる。ところが決して忘れない人名もあるのが摩訶不思議。歳を取ると脳細胞は1日に何億と死んで行くらしいが、変なことだけは覚えている。例えば「飛鳥(とぶとり)の明日香」。飛ぶ鳥は明日香の枕詞だが、やがて「飛鳥」自体が「あすか」と呼ばれるようになる。

 これは「日下(ひのもと)の草加」も同様で、「日下」自体がやがて「くさか」と呼ばれるようになる。日本語の難解でかつ面白いところだ。それにしてもなぜ「立つ鳥」とすべきところを「飛ぶ鳥」と書いたのか。ひょっとしたら「飛ぶ鳥を落とす」勢いと混同していたのかも知れない。混同もまた老人力が熟成して来た何よりの証拠だ。大笑い

 少し前、テレビのバラエティーショーか何かで、クイズが出た。アフリカの国名を、時計回りに答えて行くのがその内容だが、何と漫画家のやくみつる氏が全ての国名を正しい順番で答えた。氏の凄さはそれに留まらず、その国の中で国境線が未確定な個所まで指摘すると言う完璧さ。あの様子ではまだ老人力は育ってないようだ。それに反して「やくみつる」の名前を思い出すのに一苦労した私は、そうとう老人力に満ち溢れていると言えよう。エッヘン。ウィンク

 今日は第1現場のテナントのある方に別れの挨拶をした。ここで勤務をするのは後3日。ひょっとしたらそれまでに顔を合わせないかも知れないからだ。経験が全くないままで始まったこのビルでの警備。6年間の思い出は私にとって貴重なものとして残るだろう。そしてこの後現場を変わっても、私はますます老人力を磨いて行こうと決意している。大笑い

付記>昨日の間違った文章は既に訂正済みです。念のため。でも今日もまた同じ過ちを犯しました。「飛ぶ鳥の勢い」ではなく、「飛ぶ鳥を落とす勢い」でしたね。書いてから2時間後に気づき、こちらも訂正しておきました。なんだかなあ!?ウィンク





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Last updated  2012.03.28 20:24:05
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