マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.07.10
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カテゴリ: 健康
 たまにだが、早起きした妻が走りに行く。私は自分の部屋にいて、その音に気づく。距離は長くても7kmくらいのものだが、走れるだけでも羨ましい。そして走らない日でも、自分の部屋で1時間は朝の体操をする。そのせいか、食欲は旺盛。それでも太れないと妻はこぼす。仕事もまだ続けている。定年が延長され、67歳までは働けると張り切っている彼女。

 一方の私は朝起きて直ぐにパソコンに向かい、日記を書くのが最近のパターンになった。その方が時間を有効に使えるためだが、走れないためでもある。そう言いながら、体操すらしていない私。運動は専ら老犬との散歩なので、走っていたころに比べたら運動量は雲泥の差だ。


 鏡を観て思わずギョッとすることがある。表情に生気がないのだ。もうすっかり老人の顔になった。走っている時は顔に艶があった。そしていかにも元気そうな表情をしていたものだ。これだけ人間の顔が変わるものだろうか。それでも働いていた頃に比べたらまだマシ。強烈な肉体労働に草臥れ果てて辞めたのだが、最後は「死相」が現れたと感じたほどだ。

 少し前にNHKの番組「ためしてガッテン」を観た。テーマは偏平足の障害に関するもの。ビデオを撮った妻が、観るのを勧めてくれたのだ。私も生来の偏平足で、長年走り続けたために左右とも障害がある。ところが偏平足でない人も老化によってアーチが落ち、色んな障害が起きる。それを阻止するために、筋肉の強化を図るのが番組の趣旨だった。

 「お父さん、足の筋肉を鍛えれば良いんだよ」と妻。私の場合はもう手遅れ状態なのを彼女は知らないのだ。スポーツドクターからは医療用インソールの着用と、ランニングから自転車へ切り替えることを厳命された。その上足首用のサポーターにもお世話になっている。もし心臓の調子が良ければ、足の手術を受けたいと考えたこともあった。

 ところがその肝心の心臓が、2度の手術を経ても不整脈が出たのだ。目下薬で治療中だが、軽いめまいが日常的に起きる。その上老化のせいか、景色が眩しくて見えにくい。家の中で読書をすることが増え、鬱々とした気分が鏡の中の表情になるのだろう。「ためしてガッテン」で驚いたのは、骨が足の底部に飛び出した映像。あれでは痛いはずだ。私の足は底ではなく、内側に骨が飛び出しているのが痛みの原因だ。

 手術を受けた病院に行って来た。術後の3カ月検診を含め、この1週間で3回も通った。昨日は通院中の病院で撮った心電図を持参した。執刀医がその時以来の治療状態を尋ねるのだが、あれから2カ月近く経ち、記憶を呼び起こすのが大変だった。ドクターは言う。「手術後に不整脈が起きる可能性があるのはあれにも書いてあったでしょ。まだ1度しか起きてないので、当分様子を見ましょう」。

 「あれ」とは高周波カテーテルアブレーション手術を受ける前に書いた「同意書」のこと。私はとても意外だった。てっきり3回目の手術を勧められるとばかり思っていたのだ。その時は断ろうと決めていたのだが。足の手術も受けないと思う。さほど日常生活に不便はないし、痛い個所は足だけではないからだ。このまま粛々と「老人化計画」を進めるのも良し。これからは俺も普通の爺さんになるのだ。ワハハ。





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Last updated  2012.07.10 05:10:43
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