マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2013.09.17
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テーマ: ニュース(99395)
カテゴリ: 生活雑記
(*写真は「磐梯高原猪苗代湖マラソン」で出会った花々です)



11赤マンマ.jpg アカマンマ(11km地点)



 台風18号が通過した県内では、各地で被害が出たようだ。テレビでは朝から「大雨特別警報」が発令された京都、滋賀、福井の被害の模様を伝えていたが、京都のど真ん中を流れる桂川が見違えるほどの濁流だったことに驚いた。かつて経験したことのない大雨が短時間に降った。やはり異常気象だと感じる。一刻も早い復興を祈る。ブログ友の地方は大丈夫だったのだろうか。

 さて「磐梯高原猪苗代湖マラソン」の完走記を書いている間に、幾つかのニュースがあった。ビッグニュースの第1は、何と言っても2020年のオリンピック会場が東京に決まったことだろう。最終プレゼンテーションが素晴らしかった。心の籠った訴えだったし、それぞれの笑顔がとても素敵だった。

 安倍総理の「福島原発の汚染水を完全にコントロールしている」との話を信じている日本人は1人もいないだろう。だが、あれで汚染を止める決意は示されたと思う。「東京オリンピック」にはほとんど影響しないことも確か。唯一の心配は、今後の7年間のうちに大震災が再び起きないことだ。7年後私達の学年は喜寿を迎える。元気で東京オリンピックを迎えたいものだ。



19萩.jpg ハギ(29km地点)



 マー君の開幕20連勝は国内新記録だったが、21連勝で年間の新記録になった。また前年からの連続勝利25はメジャーの記録を破り、プロ野球の世界新記録となった。今シーズンの開始前、彼はある評論家に対して、「今季は25連勝する」と告げたそうだ。この活躍でメジャーからスカウトが大挙して押しかけ、KスタではCSや日本シリーズの開催のために仮設スタンドを増設した。

 創立後日も浅い弱小球団が、良くここまで来たと思う。楽天球団がどれだけ負けたか、ファンの私達は良く知っている。選手も次々に変わった。今季の躍進は補強によるところが大だ。AJ、マギー、松井、斎藤はメジャーで優勝争いを経験している。彼らの豊富な経験に基づくプレーが、若い選手にも落ち着きを与えている。こうなったら日本一を目指して頑張って欲しい。



20ホタルブクロ.jpg ヤマホタルブクロ(29km地点)


 ヤクルトのバレンティン選手が57本のホームランを放ち、王が持っていた55本の日本記録をついに破った。ゴジラ松井の背番号「55」も、欣ちゃんと二郎さんの「コント55号」も、王の記録55号からつけたもの。日本人にとっては記念すべき数字だったのだろう。だからこれまで何人か記録を破ろうとした外国人選手が現れた時、有形無形の「妨害」をしたのだと思う。

 だが、バレンティンの場合はかなりのスピードでホームランを打ったため、余裕を持って55号に達した。彼は故国から母親を呼び、連日球場に招いていたようだ。そして最愛の母の目の前で、彼はついに栄光を手にした。メジャーではさほど活躍出来なかった男が、日本で真価を発揮したのだ。未来永劫破られない大記録はないと言うことが、分かっただけでも凄いと思えるニュースだった。



21ガマズミ.jpg ガマズミ(29km地点)


 打ち上げを延期していた人工衛星イプシロンがようやく発射された。これは節約型のロケットで、今後大いに期待されるものらしい。日本の宇宙開発技術は遅れてスタートしたお隣の強国、中国に大いに水を開けられている。あちらは既に有人ロケットまで打ち上げている宇宙大国なのだ。でも焦ることはない。日本はあくまでも平和に寄与する宇宙開発を目指せば良い。今後のさらなる技術発展を願って止まない。



28トリカブト??.jpg トリカブト(37km地点)


 この週末、長男が帰省した。遅い夏休みがもらえたようだ。彼の大型テレビは私が独占中だが、そのことに関して苦情はなかった。間もなく40歳を迎える息子は未だに独身でゲームに夢中。不摂生でかなり太った彼だが、今回初めて彼の口から政治の話が飛び出した。ほほう、少しは進歩した部分があったか。

 昨日は敬老の日。親はどんどん歳を取って行き、子供の行く末を最後まで見守ることは出来ない。東京に住む2人の息子が家庭を築く時が果たして来るのだろうか。長年のそんな夢が実現するかどうかは不明。それでも「みのもんた」の息子のように、悪いことだけはしなければ良い。台風一過の今日、長男は東京へ帰って行く。


29ツリフネソウ赤.jpg ツリフネソウ(37km地点)


 昨日は台風の影響で、仙台も風雨が強い時間帯があった。そんな中を妻は仕事に出かけて行った。夕方、四国に住む娘から電話があった。敬老の日のお祝いで、孫の歌声を聞かせてくれる由。上の孫娘は来週コンクールらしい。妻は何度か彼女のピアノや歌をコンクールで聞いているが、私はほとんどなかったのだ。

 電話の向こうからしっかりした歌声が聞こえた。「夏の思い出」だった。夏が来れば思い出す~♪ アルトかと思ったらそれでもソプラノらしい。目下変声期なのだとか。孫は中学1年生。もう幼い頃の声ではなかった。離れ離れの家族だが、電話を通じて元気な声を聞けて良かった。夜帰宅した妻にも、孫の歌の話を教えた。


30キバナツリフネ.jpg キツリフネソウ(37km地点)





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Last updated  2013.09.17 10:20:14
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