マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2014.11.28
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カテゴリ: 写真
<法輪寺と法起寺>

 法輪寺の前で休む。腹が空いたが、周囲に食堂などはない。仕方なくお菓子と果物を食べて空腹を凌いだ。それからようやく境内に入る。法隆寺に比べたら寂れた感じ。それに建物が新しそう。


輪5.jpg 講堂と妙見堂


     地蔵堂  輪4.jpg


輪3.jpg 金堂



     金堂  輪6.jpg

 法輪寺は飛鳥時代末期の創建と伝わる古寺。聖徳太子の子である山背大兄王(やましろのおおえのみこ)が太子の病気平癒を祈って建立したとの寺伝がある。だが、境内には創建当時の建物はなく、重要文化財の仏像などが僅かに残るだけのようだ。山背大兄王は後年蘇我入鹿に攻められ、自ら死を選ぶ。その悲劇が淋しい境内にも反映しているようだが、創建当初は広大な敷地を有していた。現在は法隆寺と同じ聖徳宗に属している。


輪2.jpg 三重塔



      三重塔  輪1.jpg



輪7.jpg 石仏


 ここから法起寺までは歩いて15分ほど。ここも寂れた感じを受けたが、境内には国宝の三重塔があるようだ。


 講堂 起6.jpg


起8多宝塔心礎.jpg 多宝塔の心礎石

 法起寺は聖徳太子の遺言により太子が法華経を講じた岡本宮を、山背大兄王が寺に改めたとの寺伝が残っている。創建当初は壮大な伽藍が建ち並んでいたようだ。別名岡本寺で、法隆寺と同じ聖徳宗に属する。長らく「ほっきじ」と呼ばれていたが、法隆寺の世界文化遺産指定時に「ほうきじ」と読みを改めた。



  三重塔(国宝)  起2.jpg

 三重塔は景雲3年(706年)の建立で、我が国最古の三重塔。国宝に指定されている。


起3.jpg


起4.jpg



起5.jpg



起5-2.jpg


起9石仏.jpg

 ここにも白い布をまとった石仏があった。赤い布との違いがあるのだろうか。


起10松ぽっくり.jpg

 松の木の根元に、松ポックリがきれいに並べられていた。面白いのでパチリと1枚。


起11サザンカ白.jpg起12サザンカピンク.jpg

 境内のサザンカは花弁が裂けたタイプのものだった。法輪寺に比べたら法起寺の境内はしっとりと落ち着いていた。こうして57年ぶりの斑鳩では4つの寺を歩いて巡ったが、いずれも法隆寺とセットで「売り出し」ているような印象を受けた。有名な藤の木古墳が見られなかったのが残念だ。この後私達はバスで大和郡山市駅まで行き、そこから電車で平城宮跡へ行くのだが、引き続き明日以降も斑鳩界隈の写真を載せる予定でいる。<続く>





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Last updated  2014.11.28 05:28:55
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