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~ 花屋さんにて ~ 暮れも押し迫った昨年の12月。パソコンの修理のため近所の生協に行きました。修理店のコーナーが生協内にあるのです。近所の電気屋さんがパソコンを扱わなくなったため、そこに相談するしかなくなりました。結局は中古のパソコンに買い替えたのですが、そのついでに隣の花屋さんに寄って、写真を撮らせてもたいました。新しいパソコンには「写真の在庫」が全くなかったためです。今回はそれを載せます。説明もなし。美しい花で心が癒されたら幸いです。こんな「写真展」を時々入れますね。何せ楽が出来ますので。 バラと何かな? シクラメン シクラメン シンビジウムかな? ちょっとアップし過ぎたかな。多分花束だったはず。 またまたシクラメン登場 あれっつ。前にも出たやつかな? これも同じものを撮ったかも。m(__)m 花束の先端をパチリと一枚。トルコキキョウだろうか。 まるで夢のような花ですが、名前は知りません。トルコキキョウの八重かもってさ。 カーネーションのオンパレード この白い花見たことあるなあ。名前はストックで良い香りがするみたい。 黄色い花を見ると元気が出ますね。「オンシジューム」ではとのご指摘も。 どれもみんなランの仲間のように見えますが。 これで花の写真は在庫一掃。後は寂しい写真だけになりました。ではでは(@^^)/~~~🌸花の名前を教えてくれた「かやねずみの家」さん、どうもご親切にありがとうね。
2022.01.07
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~マックス爺の写真展へようこそ~ クモの巣に捕まった!! 良かったら手相を観ましょうか? 夏の忘れ物 秋はなんだか淋しいな <ヘクソカズラ> 囚われた樹 (1) 囚われた樹 (2) 囚われた樹 (3) 小さな獅子 赤い獅子が飛び出した 抹茶かき氷美味しいよ <コキア> おばあちゃんの吊るし雛 <ホオズキ> 三途の川に架かる橋 ワニさんの姿今日はまだ見えないね 森のタトゥー <樹陰> 新型コロナウイルスの変異株 <秋の紫陽花> 近所の正倉院 <アサガオの棚> 正倉院御物 <コムラサキの実> 小さい秋見つけた <シャラの紅葉>
2021.09.29
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<明暗・影絵であそぼう>
2021.09.21
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<<静謐と暮らす>>
2021.09.14
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~仙台市「国際センター」と博物館周辺の風景と造形~ 先だって仙台市博物館で開催された「古代エジプト展」を観に行った際に、その周辺を撮影しました。今日はその時に撮った写真を載せます。 仙台市地下鉄東西線の「国際センター駅」の東端から見た地下鉄の線路 地下鉄東西線の架橋と下を流れる広瀬川の清流 旧仙台城二の丸(現在は東北大学川内地区キャンパス)から広瀬川に流れ落ちる小川 国際センター構内 広瀬川沿いの高台に続く遊歩道 旧追廻住宅跡地に整備中の「公園センター」から青葉城を見上げたイメージ図 史跡仙台城跡の石標と旧三の丸の濠 旧仙台城案内図(一部)赤い点線の右端付近に、大手門と隅櫓(すみやぐら)が再建される予定です 旧二の丸奥の池水が流れ込む五色沼で、わが国のアイススケート発祥の地 旧三の丸の石垣。構内には現在仙台市博物館と茶室が建っている 旧三の丸跡の森林 博物館の裏道は旧仙台城(通称青葉城)に続いている 博物館の裏庭に設置された藩祖伊達政宗公の胸像 最近の地震で損傷したのを修理した アイススケート発祥地「五色沼」の傍に建つフィギュアスケートの銅像 正面から見た「国際センター」 その前は県立の武道場があり、戦後間もなく川内地区には米軍の住宅があって部外者は入れず、このセンター敷地の前にMP(軍警察)が常時2人で立哨していた。 国際センター構内に設置された彫刻(1) 国際センター構内に設置された彫刻(2)
2021.09.12
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~何と言うことのない風景を撮る~ 「あのね俺ね」と男は話し始めた。去年の暮れごろからずっとPCの調子が悪くてさ。それで自分が撮った写真をPCに取り込めないものだから、長い間ブログ用の「カット」はネットからの借り物だったのさ。それがようやく取り込めるようになった。だが以前とはずいぶん勝手が違ってねえ。それでもブログに載せられるなんて夢みたい。そして「写真」をテーマにしたページが復活出来るなんて。そんな訳で今日は近所の公園を載せるね。どこにでもある普通の風景だけど。 写真がダメと分かってから近づかなかった近所の公園。もう散歩に行かなくなったし、沖縄で撮った500枚ほどの写真も全部消した。もったいなかったなあ。 だからこんな平凡な風景でも、俺にとってはとても新鮮に感じたものさ。 東屋のシルエットと、隙間から霞んで見える沼。梅雨の感じも悪くないよね。 沼に架かる橋。手前は百日紅(サルスベリ)の木。もう一つの木橋は取り壊したままで、全く工事をしてないため一周するには4少し遠回りに。まあ運動不足解消には、それもまた良し。 たまたま遊びに来ていた幼稚園児たちをズームで。 おいおい君たち。間違って沼に落ちないようにね。 その点ボクラは平っちゃらだもんねとカルガモ君たち。 公園にはお出かけついで、買い物ついでに散歩される方も多いんですよ。 すっかり緑が濃くなりましたねえ。 一周しても大したことないんです。何せ小さな自然の沼ですから。でもね、この沼の水が最後は一級河川に流れ込むんですよ。 油断すると沼は菱(ヒシ)やホテイアオイが繁茂して水質が悪化するため、区の公園課の方が見回りに来ます。付近の中学生たちも美化に協力していますよ。 黒い「竹輪」のようなのはガマの穂。生け花の素材にもなりますね。 沼に映った樹陰を小波が静かに揺らします。 沼の色に紫陽花がすっかり溶け込んでいます。 この時期元気なのが紫陽花。今月の俳句教室の兼題(宿題)は「紫陽花や」です。もう出来ています。 紫陽花やすまじきものは老ひの恋 真楠(マックス) 読者の皆様も梅雨やコロナに負けず、お元気でお過ごしくださいね。ではまた明日。
2021.07.11
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~冬木立と梢~ 晩秋ともなれば、樹木はその様相を大きく変える。特に広葉樹の変化は大きく、美しく紅葉、黄葉していた葉が散ると、虚空にその無残な姿をさらけ出すことになる。骨だらけの丸裸。だがこんな姿が私は好き。葉を落とすのも養分を幹や枝に貯えて翌年の春への備えなのだろう。無駄のないそのフォルムを今日は写真のテーマにした。殺風景な写真ばかりだが、作者の意図を感じ取っていただけたら嬉しい・ 丘の上の高木。まだわずかに葉が残っている。元はきっと開拓地のはず。そしてここは崖の傍。すぐ横には急な坂道があるのだが、何年か前にはこの裏側に緩やかで広い新道が完成し、この旧道を通る人や車はめっきり減った。この木の向かい側に小さな村社がある。奥州藤原氏征伐の時、頼朝が勝利を祈願したと伝わるが、恐らくは単なる言い伝えだろう。 これも上の木から数百メートルの地点にある寺の境内。左手に見える石は墓石。ここは旧国道のさらに古い時代の道が通っていた場所。もっと先に行くと笹谷街道と秋保街道の分岐点に出る。戦前まではK村と呼ばれ、この周辺は村の中心地だった。 私が俳句教室に向かう際に通る道。真ん中に広い緑地帯があり、高木が列をなしている。樹の佇まいからすると、恐らくこれはユリノキのはず。初夏、ユリに似た形の緑の花を咲かせる(右上参照)。だがあまりにも高くて、その花を見ることは困難。ミツバチが蜜を吸いに来るので有名だ。私が10年間勤務した筑波大学にも「ユリノキ通り」があった。とても成長が早く、あっという間に大木になった。 黒々と濃き陰影や冬木立 冬木立翳黒々と屹立す かげ きつりつ 裸木が好きな上に逆光が好きな私は、天邪鬼なのだろうか。そのせいで写真の対象に困ることはない。ただし読者の好みと異なるかも知れないが、そのあたりをあまり斟酌はしないのがマックス爺の流儀。 ユリノキの東端 美しき裸体ばかりや冬木立 冬木立去年も今年も変はらねど こぞ(去年) 花梨二つ冬の梢に輝きて かりん 逆光の銀杏 金色のちひさき鳥の形していてふちるなり夕日の丘に 与謝野晶子のこの歌を初めて知ったのは確か小学5年の時。今から60年以上も前の話です。教科書で習ったため、もう「新仮名遣い」のはず。でも「てふてふ」が蝶々とはビックリでした。 碧空や小さき枝の先の秋 へきくう 残照に負けず柿の実光りけり ざんしょう 里荒らす熊をらぬらし枝の柿 残照や人なき里の木守り柿 きもりがき 仙台市指定銘木のケヤキです。樹齢は200年を超えるでしょう。ケヤキ(欅)は宮城県の県木であり、かつ仙台市の市木でもあり、仙台市の中心街にも街路樹としてたくさんのケヤキが植樹されています。特に定禅寺通りでは例年12月初旬から下旬までの「光のページェント」期間中は、数百本のケヤキ並木に発光ダイオードが点灯され、冬の風物詩になっています。コロナ禍の今年も実行予定です。 <参考 「仙台光のページェント」風景=定禅寺通り(第1会場)> 冬の夜は光り輝く欅かな ケヤキ <参考 勾当台公園(第2会場> 手をつなぎそぞろ歩きの聖夜かな <続く>
2020.12.03
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~光と影・そして生きるもの~ 朝の玄関 私は逆光とか、光と影の対比とか。そしてモノトーンに近い感じとか。あまり人が関心を寄せないようなものに心惹かれる。冬の樹木など体の線がそのまま出るようなものが好きなのも、きっとその間隔に近いのだろう。シンプルの美とも、幻影的とも、あるいは紙芝居的とも言えようか。とも角この写真館に饒舌は似合わない。ただただ口をポカンと開けて、観てくださることを願っている。 作者謹白 朝日差す居間の扉 晩秋の早朝 柿の木 キウイの枝 朝日に光る小川 せせらぎと落葉 小川の傍の花壇で咲いた今年初めてのスイセン 朝日にシルエットをさらす桜の木。12本あった土手の桜が次々に伐られて、今残っているのはこれだけになりました。20年間での周囲の変化は著しいものがあります。この桜の木の前方で、目下土手の修復工事を行っています。ますます自然と緑が減って行きますが、これも時代の流れでしょうか。 川の傍の空き地に落ちていた花梨(カリン)の実です。取ると手がねばつきます。花梨の皮から果液が出ているのです。鼻に近づけるととても良い香りがします。自然の香料かな。花梨酒も作れますが、拾って帰る人はいないようで、8個ほど固まっていました。 レースのカーテンにうっすらと庭木の影が映っています。まるで水墨画の世界です。 私と生活を共にしている植物たちです。背が高いのはハイビスカス。その下にシンビジウムやクジャクサボテンなどが見えます。南向きで窓が大きいため温室効果が抜群でおまけに夜は暖房するため、水やりが欠かせません。面白半分、ここでトマトの苗も育てています。実はどうかな。 南天の影が映る和室の障子。良くカット代わりに使っています。 葛(クズ)の蔓と鉄塔。「ええ本日は晴天なり」。 <続く>
2020.12.03
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<郊外風景> 11月23日勤労感謝の日。久しぶりに通った農道。稲刈りがとっくに終わった田んぼは、閑散としたものです。右奥に見える丘に隣の市の大型団地があります。ここは仙台市南部の郊外。この辺には今でも専業農家の方がおられます。 カメラの角度を少し変えただけで光線の入り具合が変わり、稲の切り株がはっきり見えるようになりました。農村では普通の風景なのでしょうが、都会にいるとこんな風景が懐かしく感じます。折角大枚かけて整備した大型圃場も、最近では造成して大型住宅地に変身してる箇所が増えました。 こんな小川も一級河川と聞いたら驚くでしょうね。このZ川がこの先で合流する名取川が一級河川のため、そこに流れ込む支流も一級河川になります。一級河川の管理は国が行います。この小川の源流付近を私はジョギングしています。 対岸にクレーン車が見えます。新興団地が多い対岸では、新しい店舗の建設急ピッチで進んでいます。 この土手の道がかつての練習コースでした。11kmのコースを愛犬マックスと一緒に走ったのが、今は良い思い出です。11kmは私には短い方なのですが、マックスにとっては大変な重労働だったことでしょう。夏はこの川で自由に泳がせましたっけ。 比較的近所の風景です。かつては開拓地で、このお宅も農家をされていたようです。裏の屋敷林は冬の北風、西風を避けるために不可欠でした。今ではかつての農地の一角にコンビニが出来、とても重宝しています。 ここもかつての開拓者。現在でも農家をされているお宅はとても数少なくなりました。良く写真を撮りにやって来ます。わが家の周辺は50年前は田圃が続いてました。たまたま当時の下宿先が近く田園風景が目に焼き付いていますが、今では住宅地が連なっています。 ここの持ち主はマンション1棟と戸建て住宅1軒を持ち、4軒分を造成して売りました。戦後開拓地だった頃の記念碑が、近所の公園に残っています。 3kmほど先の月ぎめ農園。周囲には大きな団地があるため、家庭菜園の人気は上々です。ここから少し山手に向かう畑にはイノシシが出て農作物を食い荒らすため、柵が設けられています。また隣のT山には天然記念物のカモシカがおり、私も2度出会ったことがありました。カモシカは好奇心旺盛であまり人間を怖がらずにじっと見ている大人しい動物です。退屈な画像でスミマセンね。<続く>
2020.12.03
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(1)紅葉から落葉まで 今日から12月。暫く撮り貯めた写真などを用いた写真展とします。退屈な写真ばかりだと思いますが、ぜひ最後までお付き合いいただけたら幸いです。 紅葉の名残惜しむか屋敷林 このお宅は戦後の開拓農家でした。 ここからはジョギングしながら撮った近所の風景です。 紅葉もやがて枯葉となる身かな 奥の山は農水省営林局が植林した針葉樹で、たまにカモシカも出ます。私も2度見ました。 11月中旬でまだこの程度の黄葉です。私のジョギング9kmの練習コース。 巨大団地の街路樹はイチョウです。ここから右折すると太白山(321)の登山口に出ます。 旧秋保電鉄軌道脇の雑木林です。 農家の畑にて。きっと渋柿でしょうね。 10月中旬ごろの紅葉です。 これはきっと桜の落葉でしょう。10月中旬。 美しきものみな褪せて冬に入る 11月中旬。幼稚園の金網のヘクソカズラ。 上と同じ場所。こちらにはヘクソカズラの実が少し。 今日から12月。仙台も晩秋から冬へ突入です。<続く>
2020.12.01
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沖縄行きの前に新しいシリーズを予約しようとしたまでは良かったのですが、うっかり公開日を指定予約する前に公開してこんな風に突然始まり、しかも本日2度目の投稿になってしまいました。この日記のさらに下↓に昨日の続き「クォ・ヴァディス・ドミネ」の続編が隠れています。2つ分だとかなりの量になってしまいますが、辛抱してお読みいただけたら幸いです。この分は簡単です。~ハッブル宇宙望遠鏡と宇宙の写真~ 1) ISSスペースディスカヴァリーから撮ったハッブル宇宙望遠鏡。 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)はNASAに所属する天体観測用の望遠鏡です。地上約600km上空のほぼ真円に近い軌道を秒速約7500mの速度で周回しています。主鏡の直径は2.4m。1990年4月に打ち上げられ、約30年間の任務終了後、2021年に落下させる予定です。 以下に、同望遠鏡で撮影した写真を掲載します。ネットで検索してその美しさに驚嘆し、ブログに拝借した次第。ほとんどの写真の著作権はNASAや科学雑誌社が有していますが、宇宙理解のために拝借させていただきました。責任は全て筆者にあります。この場を借りて御礼申し上げます。 2) 宇宙は自由なキャンバス 3) 通称「想像の柱」と呼ばれる星雲。 4) 「蛇の目銀河」と呼ばれる巨大な銀河です。 5) 私は勝手に「宇宙の花火」と命名したのですが。 6) ソンブレロ銀河M104 7) 宇宙の巨大な目がジッとこちらを見つめています。 8) 巨大天体「ヒミコ」 9) 超貴重な木製のオーロラです。 10) 写っているのは地球と月。そしてISSと不明の天体。 11) 土星の輪がはっきりと写っていますね。 12) 蒼い恒星を拡大すると 13) 海王星は風船みたい。 14) 超巨大な銀河は太陽系の銀河の約10倍の大きさなのだとか。 12) 13) 12)は馬頭星雲で、13)はその内部を撮影したものです。宇宙ってすごいですねえ。 大失敗です。12月6日掲載予定の予約分を慌てて「公開」にしてしまいました。だから今日11月28日の分が2件、重なっていますのでご注意を。これで終われば良かったのですが何と3つ目の分も公開して大慌て。幸いこちらは修正が効いて12月分に出来ました。よほど疲れて注意散漫になっていたのでしょうが、何だかなあ。
2020.11.28
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<ジオラマ館> <アイスランド> <ケニア> <チェンマイ=タイ> <カッパドキア=トルコ> <ネネ=国名不詳> <ノリリスク=ロシアの汚染都市> <ヒマラヤと登山隊> <ヨーロッパアルプス> <砂嵐と海辺> <地中海> かつての南極探検です。木造の帆船ではかなり苦労したことでしょう。 自然の氷の塔です。場所は不明です。 世界の活火山の様子を、危険を顧みず間近に迫って撮影しています。 このシリーズは世界的な写真雑誌からブログ用に無断借用して保存していたものを紹介しました。それもPCの容量を食うための放出と言う全く個人的な理由です。二重の失礼をお詫びし、併せて心から御礼申し上げます。筆者謹言。
2020.07.18
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<人類館> <ソマリの女> <ヒマラヤの僧> <自転車乗りの男> <少女> <母と娘> <ジャンプ> <こんな帽子はいかがです?><歴史館> 以上は旧約聖書と「死海文書」の世界でした。 以上はイスラム教の聖地メッカとカーヴァ神殿でした。
2020.07.17
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<動物園> <ブラックタイガー> <カンガルー> <ゾウだぞう> <ペンギンの親子> <チータ ただし水前寺清子じゃない方> <「三密」を守らない水牛> <いずれも純日本犬 「山陰柴犬」の兄弟> <ここから別館> <隕石に逃げ惑う恐竜> <サメのオンパレード> <母の胎内の子サメ サメは胎生です> <最後はシャチ 嫌いな人はゴメンねm(__)m>
2020.07.16
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<新型コロナウイルスと世界の苦しみ> 今、世界は新型コロナウイルス感染症によって苦しみ、死者も40万人に迫る大きな被害を出しています。そこである雑誌で観た世界の映像を紹介したいと思います。これは著作権法違反に該当しますので詳しくは書けませんが、映像だけでもご覧になり関心を寄せていただけたら幸いです。責任はすべて筆者にあることを申し添えます。 「新型コロナウイルス感染症」は恐らく人類の疾病史にその名を刻んだ未曽有の難病であることは明白でしょう。未だ治療薬もワクチンも開発されておらず、それどころか第二波、第三波が世界を席券するおそれすらあります。どうぞ一日も早く治療薬やワクチンが開発され、この難病が収束に向かうことを願って、本日のブログの結びとします。人類の明日が明るいものになりますよう。
2020.06.16
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~暖色系の灯り~ 夕方になると家々に明かりが灯り出します。わが家の庭の照明灯も、暗さを感じて自動的に点灯します。「屋根」の部分に小さなソーラーのパネルが何枚か取り付けられていて、それが電源になっているのです。こんなものでもあれば助かりますよ。向かい側にももう1基あって、ガレージからの階段を照らしてくれます。 早いもので、今日から5月。春分の日からもう2か月以上経って、すっかり日がながくなりましたね。 空はまだ明るいのに、お月様が見えました。目で見ると細い三日月が、レンズを通すとボケた半月でした。何でだろう何でだろう。そしてすっかり暗くなった空に、とても大きくて明るい星が2つ見えました。西の空に見えたのはきっと金星。そして東南の空に見えたのは木星だろう。確かめてもいないのに、私にはそう思えたのですよ。 昨日から始まったこのシリーズ(と言っても2回だけですが)。昨日の照明は白色系だったため、とても冷たく無機質に見えました。そこで今日はそれと対照的なイメージを強めるため、専ら暖色系統の照明を集めました。いずれもわが家のものばかり。だから本当に手間いらずの「省エネ」です。 電球は温かみがある代わりに、電圧がかかるのかもね。不経済ではあるけど、独り暮らしの身にはとても安らげて良いのです。 これはパソコン用机付近の照明。もう一つの照明を消してこれだけにすると、何ともレトロな感じに。 こちらは浴室のもの。湯気が入り込まないよう。カバーはネジ式になっています。昔、確かそんな名前の漫画があったなあ。 ふ~む。照明器具のカバーの形も色々だねえ。これは2階の廊下の天井用。 UFOじゃないよ。こちらは玄関ホールの照明。2個で明るく照らします。 これは階段の照明。切れたら取り換えるのが厄介そう。 これは2階のトイレだったかな。お月様じゃないよ。 これは玄関扉の上部を外から見たところ。安全のため仕切り板が入ってるね。 最後は庭のソーラー灯のアップ。影絵みたいで楽しいな。 玄関に庭の花を飾って見ました。白い壺は山形の「平清水焼」。花台は屋久島杉の根っこです。 庭のアイリスが咲きました <緊急募集のお知らせ> 当方70代で独り暮らし中。3食とも自分で作ったりランニングしたりして、健康です。自宅庭のを愛で、畑では新鮮野菜(自宅敷地で)私が作っています。こんな私と一緒に料理し、ハイキングや旅行を楽しんでくださる心身ともに健康な女性を募集しています。コロナ騒動に沈む昨今ですが、お互いに協力して心豊かで充実した老後を過ごしませんか。出来たら70歳くらいまでの方を希望しています。 明日ここに連絡先を書きますので、関心ご希望のある方はご連絡いただけたら幸いです。個人情報は厳守しますのでご安心ください。詳細はメールにて、ではまた明日。 わたしのメールアドレス
2020.05.01
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<わが無言の写真集> 4月も今日が最後になった。新型コロナ騒動で心楽しめない日常である。そんな折に極めて心象的な写真展を催すことにした。しかも説明なしの無言で無機質な写真ばかり。これは一体何なんだ。まるで心霊写真じゃないか。まあ受け止め方はそろぞれで結構。どうぞお許しあれ。 ちっとも楽しくなくて、ますます気持ちが暗くなるとお小言を食いそうだが、たまにはこんな無言、こんなシンプルさ、こんな薄暗い世界と向き合うのも良いもの。新型コロナとは多分まだ当分は付き合わざるを得ないはず。この圧迫感に耐えるのも人生修行のうちと考えたり、黒沢明監督作品を鑑賞したと思ったらどうだろうね。(;^_^A<続く>
2020.04.30
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~「富山地方鉄道」を撮る~ 「富山地方鉄道」(愛称は「地鉄」)の富山駅から宇奈月温泉駅までの普通列車に乗りました。その時に駅の構内などで撮った写真を載せますね。 雄大な雪の立山を背景にして走る「地鉄」のポスターです。素晴らしいですねえ。 電車のプレートが飾ってありました。珍しいのでもちろん撮影です。 私もこの電車に乗ったはずです。「立山登山マラニック」のウォークの部に出場した時、立山駅まで乗ったのでした。 「引退記念」のプレートとは珍しいですねえ。超レアものです。 駅のホーム風景です。2台の電車が仲良く並んでいます。 これが今回私が乗った宇奈月温泉駅行きの普通列車で、2両編成です。 間もなく発車です。この電車に2時間20分間乗るのですが、車内にトイレはありません。 運転席の横から、線路が見えます。 運転中の運転手さん。「運転中は話しかけないよう」との注意書きが張ってありました。 電車は平野部からやがて山岳部へと入って行きます。見える景色も大きく変化します。 終点の宇奈月温泉駅構内です。背後に山が見えますね。前方にトロッコ列車も見えています。 トロッコ列車です。私も乗ったことがありますが、なかなかスリルがありますよ。眺めも最高です。 トロッコ列車のポスターです。<不定期に続く>
2019.12.24
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~乗り鉄でもないけれど~<仙台駅にて> 富山へ旅立った日、仙台駅にこんな写真があったので、思わず写してしまいました。 「ゆうづる」は寝台特急だったでしょうか。 これも寝台特急だったでしょうか。ブロ友のこうさんがとても詳しいですよ。 「ひばり」は東北本線の特急で、東京ー仙台間を走っていました。東京勤務の時に帰省する際などに良く利用していました。私にとっては懐かしい列車です。 「はつかり」は東北本線の特急ですが、東京ー青森間を走っていましたね。 共に東北本線の急行だと思いますが、私は乗った記憶がありません。 「やまびこ」は東北新幹線で東京ー仙台間を走っていました。良く利用していたので、私にとってはとても懐かしい列車です。 「ひたち」は常磐線の特急です。茨城県に10年間住んでいた私にとっては、とても身近な特急でした。良く乗りましたよ。 秋田新幹線「こまち」です。東北新幹線の車両とも連結して運転されています。私も何度かこれに乗って秋田方面に行きました。 北海道新幹線です。北海道のマークがありますね。東京ー函館北斗駅間を走っています。私はまだ乗ったことがありません。<大宮駅で> 上越新幹線「とき号」の車両表示です。1回くらい乗ったと思います。 北陸新幹線「かがやき」です。東京ー金沢間を走っています。今回初めて乗りました。 ホームの電光掲示板です。私が乗ったのが上の列車です。 先日とても嬉しいことがありました。私が書いた富山への旅の話に、懇親会と宿泊を共にしたS崎大先輩が書き込みをしてくれたのです。彼は今年90歳になるのです。そんな彼が多分N沢さんから私のブログのことを聞いたのでしょうね。そしてコメントを書いてくれたのです。これにはビックリでした。90歳の先輩が私のブログを読んで下さっただけでも嬉しいのに、コメント迄書いてくれたのですからねえ。そのチャレンジ精神に拍手です。S先輩、どうもありがとうございました。改めて御礼申し上げます。<不定期に続く>
2019.12.23
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~逆光・車窓の風景・夕空~ 10月20日。5km先の園芸店へタマネギの苗を買いに行った帰り道で撮影。 この道は月1回の俳句教室に自転車で通る道。道路の真ん中にとても広い緑地帯があります。 その緑地帯に植えられた木がとても高いのですよ。ポプラなのかユリノキなのかは分かりませんが。 時間は午後。まだ夕方前なのに、逆光で日が翳(かげ)っています。私の大好きな逆光ですね。 ここからは10月23日。山寺でハイキングした帰路、仙山線の車窓から見た風景です。 列車の速度に思わず手ブレ。それもまたスピード感が出て良いものです。 西の方に太陽が沈んで行きますが、列車は山形から東の仙台に向かっています。 前日までは大雨でしたが、この日の山形は晴れ。何とか山に登れましたよ。 仙台が近づくにつれて、建物が増えて来ます。ビルの向こうに沈む夕日が見えます。 自然あふれる夕景も良いものですが、都会の夕日も情緒がありますね。 最寄り駅で降り、そこから自転車で自宅へ向かう途中です。 わが家の近くの国道。道のはるか向こう、奥羽山脈を越えると山形県です。 10月20日。自宅から見た夕景。 こちらも同様。居間から南西方向を見ています。 10月23日。ハイキングから帰宅後のガレージから見た柵の上部。 バラの蔓の中から夕空が覗き、裏の家が少しだけ見えます。私はこんな影絵が大好きです。 さて、今日から3日間家を留守にします。山陰方面へ旅行するのです。その間のブログは既に予約しています。いただいたコメントに返事が出来ないこと、またブロ友さんの所へお邪魔出来ないことを予め申し上げます。ゴメンなさいね。では皆様行って来ま~す。
2019.10.29
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~園芸店の果物~ 10月20日。5km先の園芸店でタマネギの苗を買ったことは既に書いた通りです。その行き帰りに、ポプラだかユリノキだかの影絵を撮ったことは昨日紹介しました。 その園芸店では野菜の苗や種、たくさんの花や野菜も売っています。そして季節ごとの果物もたくさん置かれています。今回はそれを撮らせてもらいました。 私にとってはほとんどの物がブログネタになるのです。実はこの日、川の写真も撮ったのですが、果たして出番があるかどうか。 <分かりづらいですが、これはブドウです。> そうそう、思い出しました。この店では「静物」も撮りましたが今は内緒にしておきましょう。 赤いリンゴに黄色いリンゴ。バラ売りのもの、袋に入ったもの、皿に盛られたものと様々です。 これは山形産のラフランス。洋ナシの一種です。形が悪いため、安売りしています。 これは芋じゃないですよ。アケビ(木通)の仲間のムベ(郁子)。売ってるのは珍しいかも。 昔はブドウと言えば、ほとんどがこの甲州ブドウでしたよねえ。 梨は宮城県内でも栽培しています。柿もあるけど、これは福島産かなあ。 岩手県や秋田県の名前はあまり聞かないけど、青森県のリンゴ、福島県の桃や柿、山形県のサクランボ、ブドウ、ラフランスは有名ですよ。宮城は無し、いや蔵王町の梨くらいかなあ。 古くなるとこんな風に値下げします。左は9個で150円の柿だよ。 3個で250円のラフランス。これはまだ食べごろにはなってませんね。 この日私が買ったのは、タマネギの苗10本で800円。写真のトウガン(冬瓜)が200円。そして6個で100円の完熟柿でした。タマネギの苗はその日の夕方に全て植え、トウガンは翌日一度圧力鍋にかけ、豚肉と一緒に別の鍋で煮ました。トロトロで美味しかったですよ。完熟の柿は4個ほど潰れ、1個は捨てたものの、その日のうちに3個食べました。あれは糖分の摂り過ぎだったかもねえ。
2019.10.28
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~沼を巡る~ 9月の末に散歩したA公園の3回目。相変わらず平凡な風景だ。黄葉はまだ始まったばかりで、わずかに色が付いた程度。人間の目から見るとそれでも結構きれいなのだが、カメラのレンズを通すとさほどでもなく感じるのはなぜなのだろう。 あれほど暑かった夏はとうに過ぎ、今は真っ青で輝くほど美しい秋空だ。 ほら、向こうの木々がほんのりと色づいているね。ここにも小さな秋。 手前のケヤキの葉は青々としていたが、今はどんな具合かなあ。 これはカツラの枝。と言っても桂三枝じゃないよ。 カツラの木の下に見えるのがA沼。葦が低く茂ってるよ。 沼の表面に見えるのはヒシ(菱)。実には棘があるけど、中身は食べられるんだよ。 ヒシが育ち過ぎても困るんだよね。腐ると沼の水が酸素不足になるんだよ。 木橋の上から沼を見るとこんな具合。 こちらは反対側の用水路。溢れた沼の水がZ川に注ぎ、さらに一級河川に注いで太平洋へ。 これは沼に居付いているカルガモたち。何年か前の大雨の時は、ヒナが用水路に流されて心配したんだけど、半月ほどしたら大きくなってまた沼に戻っていたね。 これは帰り道で見た木。ほんのり色づいているよね。今頃はもっと赤くなってるはず。また散歩に行かなくちゃ。
2019.10.24
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<影であそぶ> <秋晴れの家> <階段と居間> <和室1と朝日> <和室2と夕日> <居間その1> <洋室1> <左=洋室1 右=洋室3> <居間その2> <洋室1の壁に映るカーテンの影> <デスク横の窓から射し込む朝日> <居間の窓辺に置いたオリヅルラン(折り鶴蘭)> <居間のカーテンの光と揺らぎ> <キッチンの裏口(左)とわたしの影法師(右)> <居間のカーペットに映るわたしとカーテンの影> 台風の日に下ろした居間のシャッター そして再び光が復活した日 こんな風に、室内の光線の変化を楽しんでいる爺です。 そして、もしも体調が良くて早く起きられた場合は遠出をし、帰宅は夕方過ぎになります。コメントへの返事が遅くなりますがどうぞご容赦を。
2019.10.23
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~映像の対象としての医療機関~ ここは2週間に1度通っている耳鼻科です。今日は院内の様子と隣の薬局を紹介しますね。 ブラインドに外の木陰が写ってるのを見るのが私は大好きです。 診察室前から待合室を見ると微かに木陰が。 診察室前の絵、夏の海と空の単純な風景です。 待合室の胡蝶蘭は造花なんですけどね。 こちらは隣の薬局。薬剤師さんのアドバイスがとても有益で、助かります。 お子さんはほとんど見えないのに、たくさんの玩具が。 アンパンマンもバイキンマンも仲良くね。 天井からはこんな物がぶら下がっています。 薬を嫌がらないで飲むために・・ あれまあ。ペロペロキャンディーまで売ってるよ。 こんなぬいぐるみも勢ぞろいして。 皆さん、薬局へ行く時は「お薬手帳」を忘れずにね。
2019.10.17
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~初秋のA公園~ 久しぶりにA公園へ行った。そろそろ秋の風景が見られると思ったからだ。それにしても良く家に閉じ籠っていたものだ。いやそれからでさえ、もう半月は放置している。今頃はもっと秋めいた風景になっているのだろうが。 私には嬉しい風景なのだが、他の方にはどうでも良い平凡な風景に見えるはず。退屈だとは思うが、少々お付き合いいただけたら嬉しい。 夏の間はビッシリとヒシ(菱)の葉が浮かんでいた沼。今はかなり減ったように見える。 A沼は周囲が300mほどもない小さな沼だ。それが公園の名前にもなっている。 ほぼ沼を一周して、元の入り口に戻って行く途中。 私の目には木々の黄葉が進んで、とても美しく見えるのだが。 でもこうしてブログに載せると、まだ緑が目立つねえ。なんでだろうね。 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどかれぬる (藤原敏行:古今和歌集) 下の写真は黄葉が早いカツラ(桂)の木です。 夏は子供たちがここでザリガニ釣りをしているのですが。 ぐるりと一周して、再び木陰の道です。 これが多分カツラの葉っぱですねえ。頭にかぶらないヤツですが。 葉っぱの間から見える空。こういうの好きなんですよねえ。 緑が多い風景は心が癒されますね。何げない平凡な風景ですが。<不定期に続く>
2019.10.15
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~さよなら定禅寺通りジャズフェスティバル2019~ <楽器を抱えながら移動中のミュージシャンたち> 「定禅寺通りジャズフェスティバル2019」と言う長い名前を持つこのイベントの紹介も、今日で最後になりました。県庁、市役所前をスタートして、「市民広場」から定禅寺通りを西行し、メディアセンターから引き返して一番町通りを南行。Fデパート前から中央通りを東に向かって仙台駅まで写真を撮りながら歩いたのでした。しかも灼熱の街を空腹の身でねえ。トホホ。 でもこれまでの紹介で分かったでしょ。演奏場所は定禅寺通りに限らず、市内中央部に50か所くらいのステージがあるのです。それも本格的なステージから、ただ折りたたみ椅子とテーブル、チューナーくらいしかないような簡便なステージまで。そして音楽のジャンルも問わないのです。さらには、仙台市民や宮城県民だけでなく、この企画に共鳴したミュージシャンが全国各地から集うのですよ。 私は音楽を聴きに街へ出かけたのではありません。全てはブログネタ収集、つまり原則としてブログを毎日更新すると言う自分の方針に従って取材しているに過ぎません。だからたまたま演奏中のステージに出くわせば運が良かったと思うだけで、まだ調整中のステージでも彼らの演奏を待つことはありません。準備中、調整中の姿もすべてが私の写真の対象となるのです。 この日も歩きに歩いて、とうとう仙台駅にたどり着きました。ここは西口のペデストリアンデッキの上です。9月初旬なのにまだまだ真夏日が続くこの日。私はここから駅の構内に入ります。 仙台駅のシンボル「伊達政宗公ステンドグラス」の前のステージでも、懸命に演奏の準備をするグループがありました。それを今か今かと待ち構えている音楽ファンの皆さんがいます。 再び駅の外へ出てペデストリアンデッキを見渡すと、ここにも準備中のグループが。 近づいて「あんちょこ」を見ると歌詞カードは「愛燦燦」。美空ひばりさんの名曲でしたね。 こちらのグループは準備を終えて、最後のチューニング中かな。 シブイ感じでなかなか良いねえ、お二人さん。 へい、お待ち遠さま。いよいよこれから演奏が始まりますよ。 彼らの歌声を聞きたかったのですが、バスの発車時間が迫っていました。 さよなら「ジャズフェスティバル」。そのうちゆっくり聞ける日が来るかなあ。<完>
2019.10.03
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~まだまだ暑い10月ですが・・~ 折角育てているのに、収穫されないブドウ(葡萄)。甘くないのかなあ。 小さなリンゴのような形のサンザシ。漢字では「山査子」と書きます。 まだ色は付き出していませんが、これは甘柿でしょうか。 ご近所のキウイですが、半月前(下)よりも大きくなったみたいですよ。 こっちのアケビ(木通)も、半月前に比べたら成長したような。 ツバキ(椿)の実は食べられないけど、油は食用にもなりますよ。 ナツメ(棗)の実です。茶器の棗(右)も、この形を模したのでしょうね。 10月のゴーヤ(苦瓜)。熟すと美しいオレンジ色に変色し、種は真っ赤な膜に包まれます。 夏を彩ってくれたアサガオ(朝顔)にも、種が出来ましたね。 真っ赤なウメモドキ(梅擬)が鮮やかな季節になりました。 地味だけど美しいこの実の名前はなんでしょうね。 ムラサキシキブ(紫式部)と呼ばれていますが、正しくはコムラサキ(小紫)みたい。 実が白い種類です。これからは色んな実が私たちの周辺で見られるので楽しみですね。
2019.10.02
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~定禅寺通りジャズフェスティバル2019~ この日は最高気温が35度の予報。信号を待つ間も小さな木陰に入る人たち。 一番町のナナカマドにも赤い実が。着実に秋は近づいているみたい。 街中のライブを後ろ側から見るとこんな感じ。 エレクトリックギターの若者2人組。 熱演する半ズボン姿のお兄さん、ガンバ~!! 一番町の歩行者天国を精いっぱい使っての晴れ舞台。 おお。アップしてはまずかったかなあ。(;^_^A ここで歌っていたのは確かゴスペルソングだったような。 おっと。良く見たら4人組じゃなくて5人組でしたね。 ここからは中央通りを駅に向かいます。前方の天井に何やら人がいるような。 ここは毎年コーラスグループの演奏場所。素敵なハイトーンが天から降って来ましたよ。 早くも目抜き通りではハロウィンの準備が。🎃 街の喧騒にも、華美な商品にも背を向けて佇む托鉢(たくはつ)僧。 二番丁信号前から見る有名ホテル。 若い男女のシンプルなステージも良いよね。 街中にはこんなステージが50か所もあるんだよ。 コスメティックスとマヌカン。秋は物想う季節。<不定期に続く>
2019.10.01
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~音楽と街の表情~ ここは仙台市青葉区の定禅寺(じょうぜんじ)通り。9月7日(土)と9月8日(日)に、ジャズフェスティバルが開催される会場の一つです。私は50ほどのステージの中から、写真を撮りやすいポジションを選びながら歩いて移動中。ついでに街と人の様子も撮影しているのです。 ここ定禅寺通りは、「仙台七夕」の飾りつけはしてない通りですが、5月の「あおば祭り」、「仙台国際ハーフマラソン」、10月の「日本女子大学駅伝」、12月の「光のぺージェント」などのメイン会場になる場所なんですよ。道路の中央には広い緑地帯があって、そこにも何か所かジャズフェスティバルのステージが組まれています。 定禅寺通りと晩翠通り(ばんすいどおり=「荒城の月」の作詞者である土井晩翠・どいばんすい)=仙台市名誉市民)の交差点にある瀟洒な教会。 ガラスに反射するケヤキ並木。 ビルの大きなガラス壁にもケヤキ(仙台市木)が写り込んで。 出番を待つ大太鼓。 木陰に置かれたチェロにも木漏れ日が。 緑地帯上のステージのミュージシャンと、通りの向こう側の聴衆。 定禅寺通りから一番町に入ります。ここは毎日が歩行者天国。 お洒落な電話ボックスとベンチで寛ぐ市民たち。静かな通りも、七夕の時は大変な混雑です。 ウエスタンを歌ったお爺さんは、なかなかの美声でしたよ。そうそう一応「ジャズフェスティバル」と銘打ってはいますが、実はブルースあり、フォークあり、タンゴあり、ラテンミュージックあり、合唱ありと、今では色んなジャンルの音楽が披露され、遠来のミュージシャンも多いのです。 街中の「ステージ」の舞台裏から見ると、こんな具合。 アコースティックギターと琴の合奏とは珍しいですね。 椅子に座っての街中での演奏は大変かなあ。 どこかでお見掛けしたような社長のお顔ですが。<続く>
2019.09.30
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~定禅寺ジャズフェスティバル2019その2~ 9月初旬のジャズフェスティバルに行ったのは、2日目の日曜日だった。それがとっても暑い日でねえ。昼食前の私はまるで修行僧のように幾つかの会場を歩き回り、ミュージシャンと聴衆の姿を撮りまくったのだった。今日はスナップ写真の2回目。 木陰で寛ぐ親子。その背後では強烈なジャズの音が響いている。 木陰にしゃがんでかき氷を食べる女の子。 市民広場のステージには、おそろいのユニフォームの楽団員が。 レジェンドのオジサマが勢ぞろい。 定禅寺通りのグリーンベルトでの熱演。 彫刻は定禅寺通りのシンボル。 定禅寺通りのケヤキ並木には大勢の音楽ファンが繰り出して。 演奏直前の緊張感が伝わって来ますね。 ステージの前で演奏を待つ市民の皆さん。 この日の緑地帯はかなりの人ごみに。 演奏中の人とステージに向かう人たち。 市内の観光地を巡回する「るーぷる仙台」号。 本番前の調整が続きます。 <不定期に続く>
2019.09.28
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~定禅寺ジャズフェスティバル2019 その1~ 9月のある日、男は街へと出かけた。まだ残暑の厳しい仙台。特に今年はなおさらだ。 ではそんな厳しい暑さの中を、なぜ街へ出かけて行ったのだろう。 その答えがこれ。9月初旬の土日、今年もストリートジャズフェスティバルが始まったのさ。 ほら、もう始まってたよここでも。定禅寺通りの街角、勾当台公園の一角で。 大変な人出に、警備員のオジサンたちも気合を入れて。 こっちはねえ、県庁前の公園。写真の掲載順はほぼ歩いた通りなんだよね。 「滝」をバックにして音合わせに余念がないグループ。 おいおいマジかよ。コード狂ってんじゃねえの? オレはスタンバイOK。喉の調子もまあまあだし。 必死でなだめるお父さん。でも子供にとっちゃただの「騒音」。疲れるよねえ。 舞台の上では高校生が制服のままで演奏中。 こちらではビール売りのお嬢さんが「一杯いかがです」? 最初のステージも、さっきの親子も別角度から見るとこんな感じだよ。 ステージの裏側から見ると、ミュージシャンと観客がこんな感じに。 そろそろ昼時。お腹も空くよね。 喧噪の中で抱き合う二人。暑いねえ、いや熱いねえか。 再び市民広場に戻って、舞台裏から撮影を試みると。 ヴォーカルの若者たちの声がひと際高く。 街中の楽の音。少しは皆様にも届いたでしょうか。ではまた明日。<続く>
2019.09.27
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~光と影を楽しむ~ 脱衣所 浴室 玄関 和室1 和室2 居間 洋室2 洋室1 洋室1のベッド 洋室3 居間 和室1 居間 居間から庭を見る レースのカーテンを通して秋の空が。 畑と庭で1人遊んでいます。誰か一緒に住んでくれる人はいないかなあ。
2019.09.25
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~作並街道の花々~ 8月18日(日)宮城UMC主催の「作並温泉遠足ラン」がありました。ゴールの作並温泉岩松旅館に正午までに到着するのが唯一のルールです。私はJR仙山線の愛子駅まで電車に乗り、愛子(あやし)から作並(さくなみ)温泉までの17kmを走り、歩きました。当日は36度にまで気温が上がる猛暑でしたが、デジカメで花や風景を撮りながらののんびりペースでした。今日はコース上の花々を載せますね。 走り出して最初に出会ったのがこのムクゲ(槿)でした。 秋の到来を予感させるキバナ(黄花)コスモスに元気をもらいます。 一般的にはツキミソウ(月見草)ですが、正式名はマツヨイグサ(待宵草)でしょうか。 薄いピンク色のヒルガオ(昼顔)は雑草の仲間です。 俗称は「赤まんま」。ままごとで使いませんでしたか。正式名はイヌタデです。 ヘクソカズラ。少し異臭がするのですが、何とまた残酷な名前。秋には可愛い茶色の実が生ります。 ノブドウ(野葡萄)はまだ真っ青のまま。秋には変色して素敵な宝石になりますよ。 畑のトウモロコシの花です。傍にたくさん仲間がいると受粉しやすいみたい。 ピンクの花はタチアオイ(立葵)ですが、赤い方の名前は何でしたっけ。 夏の定番、ノウゼンカズラ(凌霄花)は華やかですね。 雑草のツユクサ(露草)の優しい青い色。 シュウメイギク(秋明菊)はキンポウゲ科で、アネモネの仲間です。 ススキ(薄)は秋の七草の一つで、古称は尾花(おばな)です。 道端に落ちていたクルミ(胡桃)。「胡」が付くのはシルクロード経由で渡って来た証拠。 まだまだ暑いさ中なのに、もう「いがぐり」が。 咲き遅れたアジサイ(紫陽花)。品種は「墨田の花火」かな。 夏に強いサルスベリ(百日紅)が農家の庭先に。 ゴール間近のギボシ(擬宝珠)は野生種かな。<続く>
2019.09.18
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~2019年版の見納めです~ 仙台の繁華街である中央通りのアーケードと、七夕を見る観光客。 ラグビーW杯日本代表チームへの応援フラッグが天井に。 頭上すれすれまでに吹き流しの飾りつけが。 風船を見上げる幼い女の子。 仙台七夕における7種の飾り物についての解説1)吹き流し:織姫の仕事である「糸を紡ぎ布を織る」シンボル 2)折り鶴:家長の歳の数だけ折って、長寿を祈る。3)短冊:習字の上達を祈って願いを書く。4)打ち網:大漁を祈って飾る。5)屑籠(くずかご):整理整頓を心掛けるために飾る。6)着物:女の子らしくしとやかに育つよう祈って飾る。7)巾着(きんちゃく=財布):節約と貯蓄を祈って飾る。 良く見ると、着物、折り鶴、巾着、打ち網、短冊、屑籠などが見えますね。 金色の千羽鶴で二重にお目出度いですね。 ここにも着物、巾着、打ち網、屑籠、短冊などが見えます。 青系統で統一した渋いデザインの吹き流し。 こちらは濃いオレンジ色で統一したみたい。 こちらは白と赤系統を組み合わせて。 5色の吹き流しは東京オリンピックを意識したのでしょうか。 粋な吹き流しの間からちらりと見える、お隣の明るい吹き流し。 さて今年の「仙台七夕」もいよいよフィナーレです。 では来年までさようなら。皆様の健康とブログでの再会を祈っていますよ。<完>
2019.09.17
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~吹き流しの「部分」を見る~ 「仙台七夕2019」は、8月6日~8日の3日間開催され、これまで4回に亘って紹介して来ました。なお本日掲載するのは主要な飾りである「吹き流し」の一部分を拡大したものです。楽しんでいただけたら幸いです。 かつての素材は和紙でした。それが現在では布や雨に強い素材なども使われるようになっています。 こんな風に、吹き流しの素材に「折り紙」が張られたものもありますよ。 こちらの吹き流しには、色んな楽器が描かれていますねえ。 こちらには純和風の折り紙が優雅に。 白地の素材に緑の折り鶴が下がって、対照的な美しさです。 吹き流し全体に手の込んだ折り紙がずらりと並んだ力作です。 吹き流しの「頭」の部分をズームして見ました。これは少女、それとも織姫さま。 こちらも吹き流しと千羽鶴のダブル装飾です。 こちらは折り紙の「おひな様」。お子さんが折ったのかな。 こちらには幾何学的な切り紙細工が。 こちらは色とりどりの花々を折り紙で。 こちらにはより立体化した切り紙細工が。 色と形、そしてデザインが極めて現代的な装飾ですね。 これに似たものが前にもありましたね。同じ業者の制作なのかな。 こちらの吹き流しには各国国旗と応援メッセージが。 最後は紅椿(左)と同系色で揃えた千羽鶴の2本立てを。 こんな風に「仙台七夕」の飾りはかなり手が込んだものなのです。<続く>
2019.09.16
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~再びの仙台七夕(1)~ 前回は3回に亘って紹介した今年の「仙台七夕」ですが、まだ紹介してなかった写真が残っていますのでこの機会に掲載させていただきますね。 前回は仙台の代表的な繁華街「一番町」の七夕を紹介しましたが、今回は「中央通り」の七夕飾りを紹介します。真っ赤な吹き流しで統一したFデパートの七夕飾りです。 ごく一般的な七夕飾りですが、色合いのバランスが良かったので一枚。 青、赤、紫などの色を混ぜ合わせた吹き流しは、ちょっと珍しいかも。 縦型に撮った写真を2枚並べました。ちょっと変わったアングルも楽しいですね。 下を通る人と比較すると、吹き流しの大きさが分かるでしょう。 真横から2組の吹き流しを狙ってみたのですが。 こちらは「こけし型」の吹き流しを縦にして一枚。 横丁からの風に、吹き流しがひらひらとなびいています。こんなのも良いよね。 これが「豪華商」受賞と言うんだけど、どうなのかなあ。 私としてはこっちの方がお好みなんですけどね。 う~ん。これはこれで渋いよね。 あ これも2本の七夕飾りの間を狙ってみたのですが。 淡い紫系の色でまとめた吹き流し。エレガントですね。 早速「新年号令和」が登場した今年の「仙台七夕」でした。<続く>
2019.09.06
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~「仙台七夕」を楽しむ人たち~ 「仙台七夕」の紹介も今日で3回目。そろそろ飽きて来たことでしょう。そこで今日はちょっと視点を変えてみましょうね。 一番町を歩き終え、上の写真からは中央通りを仙台駅方面に向かいます。上とこの写真の2枚は、昨日巨大な千羽鶴を吊るしたFデパートの真ん前の飾りつけで、さすがに豪華ですね。 今日は七夕を楽しんでおられる観光客(市民を含む)がテーマです。 まあプライバシーや肖像権の問題もありますが、そこはぜひお許しを。 昔から「学都仙台」と言う言い方があります。この方たちはインドネシアからの留学生かな。 ゴメンなさいね。1枚撮らせていただきました。 こんな角度からも1枚パチリ。 「仕掛け人形」の前では、こんな人だかりも。 Fデパート「万羽鶴」前の人ごみです。(;^_^A ゴメンなさい。突然に。 暑いのに良く来てくれましたね。ありがとう。 疲れた時はやっぱりベンチですよね、まずは。 冷たい生ビールはいかが、そこのお兄さん。 おう、アイスだアイスだ。食べたいなあ。 浴衣も良いんだけど、帯が苦しいんだよね、ホント。 吹き流しの下から見える皆さんのアンヨ。 あらまあ。ベビーカーの赤ちゃん、疲れちゃったみたいねえ。 まだ写真は結構あるのですが、この辺で一旦中締めとしますね。<不定期に続く>
2019.08.11
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~東北の夏祭り終わる~ 昨日に引き続き、一番町の七夕飾りをお楽しみくださいませ。 青竹に吊るす「吹き流し」は5~6本。1個30万円として吹き流しだけでも150万円。他にも飾り物があるため、実際はもっとするでしょうね。 一番町と中央通りに飾られる七夕は、一体何千本になるのでしょうか。 アーケードの外側には大きな青竹が、そして内側には小さ目の吹き流しが。 不思議なことに「仙台七夕」には、例年雨がつきものです。今年も最終日はでした。 雨が降り出すと、慌てて飾りを取り込んだり、巨大なビニールシートを被せるのですが。 アーケードのない部分だと、少し心配ですね。 この地区はアーケードがある方なので、何の心配もありません。 これはお菓子屋さんの前の「仕掛け人形」。昭和20年代から暫くの間は人力で動かしていたのですが、娯楽に飢えていた市民にはとても人気だったのです。今はほとんどなくなりましたが、各店がこぞって仕掛けを競い、コンクールまであった時代が懐かしいな。 おやおや?東北大学の七夕飾りがありますよ。お堅い国立大学法人も、今では市民にアピールする時代になったようですねえ。 一番町と中央通りの交差点には、例年巨大な飾りが吊り下げられることで有名です。 これはすべて手で折った「千羽鶴」。実際は一体何万羽になるのでしょうね。 飾りの真下に入って、上を見上げるとこんな感じです。 も一つおまけに、えんやこーら。中にはちゃんと「定番」飾りも入ってました。 巨大な千羽鶴の一番下。これはFデパートが、市内の小学校や中学校の協力を得たものを飾っています。短冊には、各学校の児童や生徒が書いた願いが。実に壮観な眺めですね。<続く>
2019.08.10
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~ふるさとの伝統行事その1~ 皆さん今日は。台湾旅行案内第2シリーズの途中ですが、伝統行事の「仙台七夕」をご紹介しますね。 8月1日から始まる「東北の夏祭り」。その「おおとり」とも言えるのが仙台七夕でしょうか。これは江戸時代から続く伝統行事で、豪華絢爛なことでも良く知られています。でも、戦後しばらくの間はどこの町内でも素朴な七夕飾りが飾り付けられていたのです。 <仙台駅構内ステンドグラス> 「仙台七夕」は「月遅れ」で行われています。それも毎年8月6日から8日までの3日間と決まっていて、前日5日の夜は広瀬河畔で恒例の花火大会が開催されています。私は8月7日に取材に行きました。ここは仙台駅構内。西口壁面が巨大なステンドグラスとなっていて、テーマは藩祖伊達政宗公と、七夕祭りなんですよ。 以下は駅構内の七夕飾りです。実際は市役所前から歩き出して、一番町、中央通り、そして仙台駅がゴールでしたが、敬意を表して仙台駅の歓迎七夕から紹介することにしています。 紀行文の途中に「仙台七夕」をご紹介するのは、最近になって私のブログへ来られた方への感謝の気持ちです。わがふるさと仙台の最大のお祭りである七夕を、たとえほんの一部でも是非ご覧になっていただきたいとの想いです。見るだけでも楽しめると思いますので、存分にご覧下さいませ。 私たち仙台市民は見慣れていて、暑いさ中に街へ出るのは億劫なのですが、読者サービスの一環として取材をしたのでした。(;^_^A ここまでが仙台駅構内。だから祭りの雰囲気があまり感じられなかったかも知れませんね。 はい、おまちどおさまでした。ここからが仙台市の繁華街の「一番町」です。市役所前の「定禅寺通り」から「青婆通り」までの間を歩きます。ここはいつも歩行者だけが通行出来る区間ですから、安心して歩けます。 何百本とある中で、これは良さそうと思うものにだけカメラを向けます。それも逆光だと、どうしても写りが悪くなりますから要注意ですねえ。 吹き流しの最上部が「こけし」になっています。東北らしい意匠ですね。 縦型のを小さいサイズにして2枚並べたんですが、やはり迫力に欠けますねえ。 試しに大きなサイズにするとほらね。車いすの方も来られていますよ。 仙台はこの時点で30度を超えていたでしょうね。皆さん汗だくで歩いています。 最後に涼し気な吹き流しを載せておきましょう。ではまた明日ね。<続く>
2019.08.09
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~ヤマユリを探しながら走った話~ ヤブカンゾウ あれはまだ暑くなかった1週間ほど前の朝のこと、「ああこれは走れるな」と感じた。体調の悪さとお天気の悪さから、私は1か月半ほど全く走れる気がしなかった。それが走る気になったのは、耳鼻科からもらっためまいの薬が効いて来たのと、8月のとある催しを思い出したからだ。今がチャンス。このまま走らないでいたら、きっともう走るのは無理。直ぐに走るための準備。そしてカメラも持とう。 <女郎花(オミナエシ=左)とヤマユリ> とっさにそう思ったのは、ひょっとしてヤマユリが咲いているかもとひらめいたせい。ヤマユリの咲いている期間は1週間ほど。1か月半も走ってないためよほど奇跡でもない限り無理なのだが、私はなぜか咲いているように感じたのだ。それは庭のカサブランカを見たせいかも知れない。 だが走り出しても胸が苦しいし足も重い。それはそうだ。全く走ってないうえ、じっと家に閉じ籠っていたのだから。だがランナーに言い訳は許されない。たとえ歩くような速さでも、私はまだランナーの積りでいる。この気持ちが失せない限り、私はランナーでいられる。最初に出会った花が冒頭のヤブカンゾウ。おおっ、きれいなオレンジ色。案外これなら期待出来るかも。次に出会ったのは↑のヤマユリ。 それはあるお宅の花壇に咲いていたのだが、元々は付近の山野に咲いていたものだろう。この花が咲いていたら、他も大丈夫なはず。淡い期待がもうそんな確信に変わっていた。久しぶりのランが嬉しい。まだ俺は生きて走っている。流れる汗もまったく気にならない。心地良い風。そして鳥の声に蝉の声も。 ヤマユリは私の前に次々とその大柄な姿を見せた。しべの花粉が濃く、香りはとても強い。その姿もその香りも私は大好き。1年ぶりにまた会えたお前たちよ、本当にありがとうね。 私は私を信じたい。良いことも、そして悪いこともすべて。あれほど会いたかったヤマユリが、私の行く手に次から次へと現れた。元気で良かったね、お互いに。 ここ数年、私の体調はかなり厳しいものがあった。自分でコントロール出来ないことが増えた。それに伴って飲み薬も増えたもんなあ。そしてお前たちヤマユリも「開発」と言う名の危険が迫っている。今は盗掘から逃れられてるけど、いつまでこの環境が守られるか。 こんな不格好なフォームでノロノロ走る老いぼれを、笑わば笑え。そんなことなど何ともないさ。人生同様、不格好のままで十分。 世の中、きれいごとだけでは済まない。苦しみ、もがき、人を恨み、時には悲運を嘆く。不安で不安で眠れない夜もあった。だがこうして書けるだけ、私はきっと幸せなんだろうな。 嬉しいねえ、生きるって。嬉しいねえ、走れるって。この日は何とか家までたどり着いた。その分何日間か足は痛んだが。 その4日後には逆回りで同じコースを走った。真夏日の連続で疲労と睡眠不足だったが、大丈夫行けると判断してのこと。健気にもまだヤマユリは咲き残ってグッタリしながらも何とか帰宅し、急いで水シャワー。ふう~っ、生き返る。さて今月18日の行事までに、体が暑さに慣れるかどうかが問題だ。底のすり減ったランニングシューズと医療用インソールが、果たしてこの足を守ってくれるかどうか。頼んだよ、よろしくね。
2019.08.02
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~建築美とは~ 特別展『最先端技術でよみがえるシルクロード展』を観に行った東北歴史博物館を10回にわたって紹介して来ました。最終回の今日は展示内容ではなく、博物館の建物自体を紹介することにします。近代的な博物館の建築美を楽しんでいただけたら幸いです。 博物館の正面玄関です。堂々たる建物ですね。 博物館入口右手の休憩室を通して公園を望む。 建物の背面から玄関ホール上部を望む。 建物間の空間。後方の高架は東北本線で、「国府多賀城駅」はこの左側100mにある。 建物内部から玄関ホールを望む。3枚のポスターが印象的だ。 ガラス壁を通じて古民家「今野家住宅」と公園を望む。 展示場方向から受付方向を望む。 上の写真よりさらに受付に近づく。光の印影が美しい。 展示場入口から前方の突き当りを望む。自然光とブラインドの対比。 玄関ホールのカーブ 玄関ホールの吹き抜け 玄関ホール吹き抜けのカーブと直線。 玄関ホールから2階への階段 常設展示場の最初の入口 特別展示場入口付近から奥を望む。 再び玄関ホール受付付近へ <撮影した壁画を修復する東京芸術大学の研究者> 今回も実りのある展示でした。自分では行けないシルクロードを堪能した1日でした。<完>
2019.07.10
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~ 梅雨空で影絵を~ 何だかうっとうしいですねえ、梅雨空。でもね、その梅雨空を背景にして、影絵で遊ぼうかと思うんだ。トップバッターは種類が分からない、背の高い樹。あまり面白くはないけどね。 2番手は梅の木だよ。ちょうど今頃は枝が真っ直ぐ上に伸びる頃なのさ。案外きれいでしょ。 これはわが家のシャラ。実はこの写真を撮った時から面白いと感じてね。 これは木ではなく雲南百薬の葉っぱなんだよ。もう2回ほど摘み、茹でて食べたのさ。 植えてから3年目の柿の木。まだ小さいけどもう実が生ってる。秋が楽しみだね。 これはハナズオウの木。恐らくはマメ科だろうね。咲き終わった後は大量のさやが。 秋には良い香りのキンモクセイも、今はまだこんな感じ。 これはユズ。ドンドン枝が伸びるので大変なの。硬くて鋭い棘があるしねえ。 ここまではわが家の庭木など。 ここからはが街路樹。これはカエデに似た木。 これも街路樹。空に向かって伸びる枝が元気良さそう。 下らない写真で済みません。単なる電線です。でも面白いと思うんだけどねえ。 アンコールに応えて、アンテナの上のカラスです。何?そんなの見たくないって~? ではお口直しに、柏葉アジサイです。なになに、色が薄いって~?(;^_^A そんなこと言われても、影絵はせいぜいこんなものですよ、お客さん。ではまたね~。
2019.06.22
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<夜の街> さて、わが故郷の仙台だが、ここまで朝の街、昼の街と来れば、最後は当然夜の街になる。そうは言っても、私は徘徊する方ではない。まして夜の繁華街ともなればなおさらのこと。そこで、どうしても似たような写真になってしまうのだが、用事で出かけた際の仙台駅近辺になるのをお許しあれ。 夜の街には、朝や昼には見せない表情があるように思う。心なしか照明が怪しく輝くと感じるのは私だけであろうか。 全面ガラス張りのビルは、まるで透明なオブジェのようだ。 いつもお世話になる駅前のペデストリアンデッキにも、夜の雰囲気が。 駅ビルも拡張に次ぐ拡張で、若者向きの店が増えたのだとか。 見上げるフロアには、こ洒落たカフェの輝きが招いて。 夜の仙台駅東西連絡通路 その1 夜の仙台駅東西連絡通路 その2 夜のショウウインドウはなぜか艶めかしくて。 駅中のパネルをあしらってみました。 赤と青の対比を強調するために、もう一度。 もしもこんなビルの間から・・ 突然こんな人が飛び出して来たら、だれでもビックリしますよねえ。 でも大丈夫。映画の宣伝でした。夜の街は不思議に満ちています。<完>
2019.05.24
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<新緑と昼の街> 逆光に向かって歩く人々(宮城野大通り) 薄暗い緑陰の中を (宮城野大通り) ケヤキの新緑が鮮やかに (青葉通り) 倒産したデパートを背景にして (青葉通り) ケヤキと街灯 (青葉通り) ケヤキは仙台市の市木かつ宮城県の県木です。 ビルのガラス窓に反射する街路樹 (青葉通り) レンタサイクル置き場 (仙台駅東口広場) 長距離バス停留所 (青葉通り) 観光バス発着所 (宮城野大通り) ガラス窓の反射その1 (青葉区一番町) ガラス窓の反射 その2 (青葉区中央) ビルの内部 その1 (青葉区中央) ビルの内部 その2 (青葉区中央) 裏通りにて (青葉区一番町) 裏通りのカバン店 その1(青葉区一番町) 裏通りのカバン店 その2(青葉区一番町) 裏通りのカバン店 その3(青葉区一番町) <作者謹白> 我が家は仙台市郊外の住宅地にあり、街の中心部には用事のある時にしか出かけません。そのため「都会的な風景」が珍しく感じて、ついカメラを向けてしまいます。前半の新緑を中心とした写真は5月中旬のバスツアーの際に、そして後半の写真は2月初めの記念式典出席の際に撮ったものです。多分説明がなければ区別はつかないはず。こんな平凡な写真に付き合っていただき恐縮です。<不定期に続く>
2019.05.22
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<ふるさと仙台の朝> <仙台駅前ペデストリアンデッキから> このシリーズは仙台市中央部ビル街の一部を、わがデジカメで撮影した写真を紹介するコーナーで、いわば「写真の在庫一掃セール」なんですよ。だからサラっと見ていただけたらそれで十分。さらに言えば私の日常を描く「爺連休シリーズ」と交互に載せようと言う魂胆なんです。これらをさっさと処理しないと次のステップに進めないと言う、作者の勝手な願いからスタートしたお気楽写真展です。 青葉通りのエスカレーター。ここを上ると、もう目の前が仙台駅です。 仙台駅の東西連絡通路 その1 前方が駅の東側で「宮城野大通り」です。 東西連絡路を進むと中央に明るい箇所が。ここに自然光が入ります。 天窓から自然光が入り、大きなケヤキの木が育っています。 さらに進むと仙台駅東口へ。下は長距離バスの乗り場です。 こちらが東口の入口。青空が覗いています。 一旦バックして戻ります。連絡通路の両脇にはテナントなどが。 日曜日の朝8時前。さすがにまだ人通りは少ない感じかな。 ふ~む。それでもメニューの品定めをやってますねえ。 婦人衣料も春物から夏物へ向かっているのかな 朝方に撮ったこのお店を、ツアーの帰途の夜にも撮りました。 再び仙台駅東口の角まで来ました。 駅ビルの3階部分を見上げて。 仙台駅東地区の整備が進んで、再開発が一層活発化しています。 私立大学のシティーキャンパスや、大手の予備校が周囲に乱立しています。明治以降仙台は学都として機能し、街にはたくさんの学生が溢れていました。その大学も今は郊外へ移転し、都心の再開発が進んでいます。 ここ宮城野大通りを直進すると、東北楽天の本拠地である「楽天生命パーク宮城」にぶつかります。ここは楽天ファンが往来する目抜き通り。今年のキャッチフレーズである「リスタート(再出発)」のフラッグが道行く人々を見下ろしています。左はベテランの嶋捕手、右は若手の4番バッター島内外野手です。ガンバレ、ガンバレ楽天。<不定期に続く>
2019.05.20
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~いつもの公園にて~ 今日のテーマは人。それも公園で遊ぶ(憩う)人です。観方によってはプライバシーの侵害だし、肖像権の侵害と言う問題点も起こり得ます。撮られた方々はまさか自分が写真の対象だとは思っても見ないでしょうから。予めその点をお断りし、ご了承いただけたら幸いです。なお「ホモ・ルーデンス」は学術用語で直訳すると「遊ぶ人」と言う意味です。こんなネーミングもお許しいただけたら幸いです。 <ベンチの老人と少年> <バードウォッチングの人> <親子連れでお花見に> <孫ちゃんと鬼ごっこをするお爺さん> <野球は禁じられていますが、サッカーのパスはOK> <桜の木の下で食べる弁当は美味しいな> <あらまあ。赤ちゃんが1人でお留守番> <仲良し3人組を見守る桜> <後ろ姿を撮らせてもらいましたよ、皆さん> <お酒も話も弾みます > <近くの小学校もみんなでお花見に > <どのクラスも笑顔で記念撮影。1たす1は?> <さて、お花見の場所はどこが良いかなあ> <中にはベンチで寛ぐ方もおられて> <良い写真を撮ろうとセッティング中の娘さん> <やっぱり桜の下が最高のロケーションですね>
2019.05.18
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~素材あるいは風景としての家~1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) 11) 12) 13) 14) 独り暮らしのマックス爺は、暇に任せて色んな写真を撮っています。もちろんブログ用ですが、それをどんな風に使用するかは、その時の風の吹き加減によります。今回は思い付きで家の内外を撮り、それを無言劇風に並べてみました。ただし、マックス爺の実生活が荒れすさんでいる訳ではなく、あくまでも表現上の一手段として身近な素材を借用した次第。面白がっていただけたら幸いです。
2019.05.14
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~いつもの公園にて~ 昨夜遅くバスツアーから戻りました。旅の写真はまだ1枚も整理していません。このため予めブログを書いています。(実は3日前の金曜日に)今日のテーマは新緑です。先だって紹介した桜(ソメイヨシノ及び八重桜)が咲いていた場所です。何と言うこともない風景ですが、冬が長かった分、この緑が目にはとても新鮮に映ります。では平凡な風景にお付き合いくださいませ。 カツラ(桂)の樹間からA沼が見えます。この木は黄葉がとてもきれいです。 冬の間はすべての葉を落としていたケヤキが、うっすらと芽吹いています。 東屋のスペース越しに、池の中の島を写してみました。右端はヤナギの樹です。 沼を一周して、再びカツラの木の下から。 バックの新緑と、手前の花壇の鮮やかなチューリップの対比です。 枯れていた芝生が青々と芽吹いて来ましたね。これらの樹も、今では鬱蒼と茂っています。ここからはM公園の芝生です。 こちらはM公園の芝生と新緑です。元気なころはここも練習で走っていました。 ここからは約9kmのランニングコースの風景で4日後。沼辺の桜がうっすらと。 農業用水の沼に周囲の新緑が写り込んでいます。 ここはかつて近郊の温泉まで電車が走っていた軌道の跡です。 静かな沼の水面には、青空と白い雲が写り込んでいますね。 気温が低いせいか、芽吹きが遅れています。遠くに見えるのが太白山。先日はあの麓で花の写真を撮りました。 咲いているのは山桜でしょう。もう葉が出ていますから。 道路の両側はケヤキの並木。秋は紅葉がとてもきれいですよ。 萌え出した山の雑木の間に、山桜がちらほらと見えます。今ではこの山も、濃い緑色に包まれています。時の移ろいの早さは、同じコースを走っていると良く分かるのです。
2019.05.13
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~ M公園のソメイヨシノ2 ~ M公園のソメイヨシノの、今日は2回目の紹介です。杉林のなかから見るとまるで水墨画。桜が咲いているようには全然みえませんねえ。 それが表側から見たら、こんなにも満開状態なんですよ。 平日ですから、花見客の出足はこんなものです。 でも2日前の雪で散らなくて幸いでしたね。花弁はほとんど落ちていません。 垂れ下がるソメイヨシノの大きな枝。 たまには花のアップも入れましょうか。 昔の寮歌の一部が石に刻んであります。 こちらは咲き出す前の枝垂れ桜。もうピンク色になっています。 裏側から見た枝垂れ桜。やはり花よりも枝が目立ちますね。 こちらは枝垂れ桜の表側。奥の林の中にカタクリが咲いています。 逆光の桜(上)と、幹から伸びた小枝の桜。 70年以上の古木には、こんな支柱が施されています。 古い枝を切ると、その付近から若い枝が伸びて来ます。 さようならM公園。これで今年のソメイヨシノは見納め。次は八重桜かな。<未完>
2019.04.17
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~🌸 M公園のソメイヨシノ(1)🌸~ 春の雪が降った前日、仙台ではソメイヨシノが満開になったと言うニュースを聞いた。それで近所のM公園に雪と桜のコラボを撮りに行こうと張り切っていたんだが、足元が悪いので残念ながら断念したんだよね。その翌日はまだ曇っていたけど、行くことにした。本当は青空が一番ソメイヨシノには似合うんだけど。公園の傍まで行くと、「さくら祭り」の幟がいっぱい立っていたよ。 おお咲いてる咲いてる。この日は平日だったけど、お花見の人が結構来ていた。 前回は全く花が開いてなかったソメイヨシノが、この日はバッチリ咲いていた。 やっぱりソメイヨシノには青空が良く似合います。晴れて良かったねえ。 このM公園のソメイヨシノは古木が多く、中にはかなり樹勢が落ちたのもありますね。 近所の小学生たちがお花見に来ていましたよ。あらまあ記念写真みたいね。 こっちは別のクラスみたいですよ。桜の大木をバックに。 弱って来た木には、こんな支柱も添えられています。その支柱の内側から撮影。 それにしても春先に2度雪が降るとはねえ。まあそれで桜が長持ちしたんだろうけど。 広い苑内の所々でシートを広げ、桜を楽しむ人たち。 ここにも同じ小学校の子供たちがいましたよ。 苑内では犬の放し飼いや、野球のバットは使えない約束です。 快晴ではないけれど、これくらいならまあまあですかね。 子供を抱っこするお母さん。乳母車を押すお母さん。お疲れ様です。 桜の下のベンチは気持ちいいですか~? さて、どの辺が一番良いかなあ。それにしても風が少し寒いねえ。<続く>
2019.04.15
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