マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2017.05.01
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テーマ: 離婚(252)
カテゴリ: 人生論


<今調停までの経緯>



 そもそも今回の離婚調停は2度目で、最初の調停は私の方から申し入れた。あれは13年ほど前になるだろうか。その当時は離婚に伴う「年金分割」が話題になった頃だ。前妻はそれに強い関心を示した。誰でも離婚によって相手の年金の半分を自動的に受け取れると勘違いしていたのだ。そして自分名義の財産は全て自分の所有になるとの誤解もあった。そうではないと私は確信しており、市の無料法律相談を受けた。




 それによれば、先ず「年金分割」は結婚期間内が対象で、結婚前や自分が厚生保険などに加入した期間は除かれるものであること。そして夫婦のいずれかに悪質な行為がある場合などは、必ずしも50%にならないケースあること。土地や家屋などの固定資産については、離婚に伴う譲渡の場合税金はかからないこと。結婚期間内発生した収入は夫婦の共有財産となることなどが判明した。その事実は全て前妻に伝えた。




 私はそれで前妻が納得したと思ったのだが妻は良く理解しておらず、以前と同様に自分名義の預貯金は自分の物との主張を最後まで変えなかった。私は弱り果てた。このままではどうなるのだろう。そんな不安が広がった。その原因の一つが、私の退職金の処分について。家計の全てを管理している彼女は、その運用まで自由に行っていたが、どうも話が嚙み合わないのだ。




 例えば彼女が退職金の一部をAに運用したと私に話す。ところがまだ退職金は最後の職場があった県の地銀に入ったままで、私自身が引き落としたり仙台の銀行に移したりしていない以前に処理したとの主張。だからそんなことは不可能なのだが、財産管理を預かる彼女は自由自在で、ついそんな分かり易い嘘をついてしまったのだろう。夫に内緒でやり繰りし、財産を増やすのが彼女の最大の楽しみなのだろうけど。




 このままでの結婚生活は不可能と判断して私は、家庭裁判所へ離婚の調停を申し出た。私としてはそれなりの手続きを踏んだ積りだったが、前妻としては身に覚えのない措置と受け取ったのだろう。1回目、2回目の調停には出席したものの、3度目の調停には「出席する謂れがない」との理由で欠席。これで調停は不成立となった。後は民事の訴訟となるが、そこまですべきかどうか私は悩んだ。




 暫く経った頃、前妻が私に言った。「これからは何でもするから」。それはこのまま結婚生活を持続する意思を彼女自身が示したことに他ならない。「そうであれば」。私は彼女の意思を尊重することにした。そしてこんな風に笑顔で彼女に話した。「あの時は本当に死んでくれたらと思っていたんだよ」と。それが十数年後の2度目の調停でとんでもない「事実」にすり替わっていたのだ。<続く>


 今日の写真のテーマは、日常生活で見かけた何気ない「形」。ブログの内容に関係なく楽しんでいただけたら幸いです。

 さて、2日前に強打した右肩の激痛が治まりません。消炎スプレーや湿布薬を張ったお陰で、少しはマシなのですが、根本的な治療にはならなかった模様。今朝は朝一で、近くの整骨院へ行く予定です。





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Last updated  2017.05.01 04:30:07
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