マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2017.05.07
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テーマ: 離婚(252)
カテゴリ: 人生論


(チュウ) 心無いコメントは即刻削除しますのでごチュウいを。ウィンク



 愚痴めいた話が長くなったが、調停はその後も続いている。昨年のうちは8月、10月、12月と偶数月に3度の調停があった。恐らくは先方の弁護士の都合に合わせたのだろう。私も色々考えた末、調停の場にその都度作成資料を提出した。少しでも自分が有利なようにとの想いだったが、それが逆に作用した要素もあったかも知れない。自分名義の動産についての資料もそうだった。




 自分では当然と考え銀行等の残高を記したものを提出していたのだが、調停員からは保険金や個人年金なども全て解約した場合の支払額まで算出する必要があると言われた。そこで改めて調査し直したのだが、これが意外に手間取り、年末までかかった。ところが前妻の方はいつまで経っても提出しない。つまり自分名義の財産を明示しないのだ。恐らくは私より相当多いため、出し渋ったのが実態だろう。




 彼女が私の分も含めて家計の全てを管理していたのだから蓄財も可能だし、簡単に比較が出来るのだ。結局前妻名義の動産が示されたのは、翌年2月の第5回調停でだったが、それも真実かどうかは分からない。真実はブラックボックスのままなのだ。今年に入ると月1回の調停となった。彼女の仕事は3月末までの契約。そして長女家族と一緒に暮らすための家も工事が終わり、新たな展開となる予定なのだ。




 だが回数が増えても論議が積み上げられたとは言い難い。弁護士は何とか3月末までに調停を終えようとして、私に「解決金」の支払いを求めて来た。もっとも弁護士と直接対峙することはなく、調停員を通じて意向が伝えられるのだが、それが実は曲者。2人の調停員は法律の専門家ではなく、訴訟の片方にだけ弁護士が付いた場合、特にその意向を尊重する傾向が強くなってしまうためだ。




 私は疲れていた。昨年の11月に私名義の通帳が全て私に返却される代わりに、食事を自分で作ることになった。家事に慣れ、どこにどんな食材があるかを熟知している彼女と、ほとんど無知の私とでは、大きなハンディがあったのだ。それに彼女は自分が使い易い包丁や圧力鍋を先に取り、そうでないものを私によこした。そんなこんなで、睡眠薬を飲んでも眠れない状態が続いていたのだ。




 本来なら正当な離婚の理由などない。離婚は前妻側の一方的な申し出であり、私には「瑕疵」がないはず。慰謝料だってこちらが請求したいくらいだし、年金分割も彼女の言い分をそのまま受け入れなくても良いのかも。土地も家も私の「稼ぎ」で購入し、固定資産税も全て私が支払う形。それを自分にも半分対価を支払えとは強欲。彼女には新しい家と新しい生活と言う、何の不自由もない暮らしが約束されているのだ。




 だが、先方には強力な助っ人が付いていて、こちらは孤立無援の身。おまけに本来中立公正であるべき調停員が、どうしても法律の専門家の意見に引き摺られる。仕方なく私は300万円の解決金を申し出た。だがそれでも彼女は納得しない。清水の舞台から飛び降りる気持ちで500万円の解決金を調停員に申し出た。ところが3月末の最終調停では、「どんでん返し」が起きるのだから分からないものだ。<続く>





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Last updated  2017.05.07 15:48:28
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