マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.01.09
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カテゴリ: 生活雑記
~わが日常とニュース~



 大阪大学で入学試験の採点ミスが発覚した。実は今回のミスは昨年中に2度外部から指摘されていながら、それを否定していた由。ところがさらに3度目の指摘を受け、学内で調査した結果採点ミスが2か所で発見されたのだとか。これで不合格となった受験者は30名に達するそうだ。受験後1年近く経ってからのミス発見では、受験者もたまったものではない。さて、どんな影響が出るか心配だ。



 先日2人の方に国民栄誉賞が授賞されることが決まった。1人目は将棋の羽生善治氏で47歳。彼は国内で初めて永世七冠を達成した。この「永世」と言う称号は、それぞれのタイトルをある一定以上に亘って保持した棋士に与えらるもの。それが7つだから物凄い強さと言う訳だ。

 2人目が囲碁の井山裕太氏で28歳。こちらは囲碁のタイトル7つを全て奪った棋士。それをこの若さで、2度も行ったと言うから大変な実力だ。素人の私には到底縁遠い世界だが、将棋の藤井4段のような中学生棋士が誕生するなど、勝負の世界は今や世間の注目を浴びている。



 北海道出身の冒険家荻田泰永さん(40歳)が1月6日、徒歩での南極点到達に成功した。それも単独で無補給と言う凄さ。標高200mの海岸部から歩き始め、標高2800mの南極点に50日目で到達した由。食料、燃料、テントを積んだソリは約100kgの重さ。それを引いて歩き通した訳だ。

 今は夏季だが、それでも気温は零下10度から20度に達する由。そして常に前方からは強い風が吹き続けているようだ。彼はこれまで北極圏を15回訪れ、9千km以上単独で踏破した経験があるそうだ。南極を訪ねたのは今回が初めてのようだが、きっと北極圏での経験が生きたのだろう。凄まじい冒険精神に、心から拍手を送りたい。



 ラグビーの大学選手権決勝で、帝京大が1点差で明治大学を下した。前半は明治がリードしていて、これは行けるかなと思ったのだが、最後の最後にひっくり返されたのが残念。明治大学は久しぶりの決勝進出だった。北島監督が存命中の明治は強かった。「前へ」を合言葉に、相手をグイグイ押しに押した。煙草好きの老監督が95歳で亡くなる時までグランドに立ったあの雄姿が脳裏に浮かぶ。



 私はいつも予約機能を使ってこのブログを書いている。実は何日も前に書いたのがあるのだが、毎日他のテーマが見つかると、1日ずつ順繰りに送っている。まるでタケノコの皮を剥ぐような感じで、ハラハラでもある。そんな中から昨日は13首の短歌をひねり出した。どうしても詠みたいと言う気持ちにならないと、作品は生まれない。つまり「必要は発明の母」と言う訳だ。



 昨日何気なく見ていたら、シンビジウムに6本目の花芽が出てることに気づいた。これにはビックリだ。3本、4本と増えてついに6本目の花芽。これも日頃せっせと水や肥料を与えているせいだろう。夏場は弱っていた茎も、また元気が戻った感じ。生命力の強さと不思議さを感じる一時だ。さて、明日はいよいよ順送りにしたテーマになるか、それとも他のテーマが見つかるかどうか。ウィンク





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Last updated  2018.01.09 08:40:26
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