マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.01.16
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カテゴリ: 生活雑記
~毎年1月14日は「どんと祭」~



 これはゴミの山ではない。一見ゴミのように見えても、これは神聖なるもの。つまりお正月を祝うために飾った松飾や、古い縁起物などを紙袋に入れて持ち寄ったものだ。もうお分かりだろう。ここは近所の小さな神社。境内の一角に積まれた「どんと祭」用の山なのだ。



 1月14日(日)の夜、私は近所のK八幡神社へと向かった。家を出て直ぐに、煙の匂いが漂っていることに気づいた。1km近く離れているのに、こんなところまで物を焼く匂いが届くとは。K八幡は宮司もいない小さな神社。かつてこの辺りはK村と呼ばれていた。だからこの神社も昔は村社(そんしゃ)扱いだったのだろう。つまりK村の鎮守様だったと言う訳だ。



 小さな神社にお参りする善男善女。平安末期、鎌倉の源頼朝が奥州藤原氏を征伐する際、ここにも立ち寄って戦勝祈願をしたと言う言い伝えがあるらしい。八幡神社は源氏の守護神だからだが、こんな小さな社にまで一々お参りしていたら身が持たないではないか。恐らくは社格を上げるため、後世の人がでっち上げた「由緒」だと思う。それに、今はそんな由緒のことまで考える人はいないはず。



 普段社務所には誰もいないのだが、この夜は何人かの人が詰めていた。それも白装束に身を固めてはいるが、恐らくは町内会の人だと思う。どんと祭と5月の例祭の時だけは窓が開く社務所。これも珍しい風景なのだ。



 どこで作られるのか、御神札まで用意されている。何だか神々しい気分だ。



 こちらは御神籤。ひっそり隠れているのではなく、オープン状態なのが何だか愉快だ。



 準備されたお守り。地名がなくただ「八幡神社」となっているので、共通に作られたものだろうか。



 そしてこちらは縁起物の破魔矢(はまや)。悪魔を打ち破る神聖な矢と言う訳だ。



 開いて見た後で結び付けられた御神籤。結果はどうだったのでしょうねえ。ウィンク



  良く見たら、境内の枝垂れ桜の枝にも御神籤が。ちょっと幻想的ですが。ぽっ



   テントの中にはストーブを燃やした休憩コーナーも。



   こちらでは参拝客のために、温かい食べ物や飲み物も。町内会の役員さんでしょうか。



   さて、この夜の主役、どんとの火をご覧あれ。小さな神社の小さなどんとですが。











   規模は小さく、参拝者も少ない近所のどんとでしたが、厳かな気分にはなりますね。




 ただいま~!!これは我が家の玄関灯。風邪引かなくて良かったねえ。やれやれ。





 さて、これは前日の神社。いわばどんと祭の舞台裏です。鳥居左手奥に積んであるのが、予め持参された正月飾りなどの山。手前には大きな穴(右図)が掘られており、その底には鉄製の簀子(すのこ)が敷かれています。風通しを良くし、火が良く燃えるための工夫でしょうね。どんと祭の当日は、境内の一角に消防車が待機していました。もちろん火事を出さないための用心なんですねえ。





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Last updated  2018.01.16 00:00:33
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