マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2018.09.17
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~『美ら海ドローン大航海』~



 8月8日の夜、BSで『美ら海ドローン大航海』と言う番組を放送していました。たまたま観た私は、そのあまりの美しさに仰天。慌ててカメラで撮影を始めたのでした。それをこんな風に使用することが違法であることは十分承知していますが、個人の責任で掲載させていただきました。NHKさんゴメンナサ~イ!!

 西表島の2つの滝を訪れた青年は、その後サンゴ礁の海へと戻ります。そしてザブリと海中へ。



 何のためかですって?もちろん食料を確保するためですよ。この青年、石垣島から台湾に近い与那国島まで、自給自足の旅をしているんです。この時も海に潜って魚を捕まえていたのでしょうね。



 翌日の未明、青年は西表島から与那国島へ向かう準備を始めます。周囲はまだ真っ暗です。



 西表島から与那国島までは約80km離れています。装置は安全か綿密に点検します。



 輝くような朝日が東の海から昇って来ました。神々しいばかりの光景です。



 さあ、たった一人の大航海の始まりです。恐らく強烈な黒潮の流れと必死に戦っているはず。



 空が白み、完全に夜が明けたようです。波は至って穏やか。後は体力勝負ですね。



  サングラスで表情は見えませんが、彼も必死で漕いでいるのでしょう。



  孤独と戦う青年。日本人の先祖もこうして遠い島々から沖縄へと渡って来たはずです。



  日が翳ると海の色がこんな鈍色(にびいろ)に変わります。



  まるでカヤックが沈んでいるように見えますね。「老人と海」のようなシーンです。



   難所はほぼ漕ぎ切ったようです。安心して海に入り、体を冷やす青年。



  夕暮れが迫りました。西の空には夕焼けが見え出します。



  お~い、お~い。あれは与那国島。ようやく最終目的の島が見えて来ました。



 カヤックの上から、遥か遠い西表島の方向を眺める青年。旅は終わりに近づいたようです。



 青年は浜の入り江に上陸します。きっと今夜はここで宿泊するのでしょう。<続く>





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Last updated  2018.09.17 00:00:25
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