マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2020.02.21
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カテゴリ: 生活雑記
<遥かなるリフォーム作戦>



 思い切ってプロに障子の張替えを依頼して良かった。私が頑張ってもこんなに上手に行かないのは分かり切ってるし、第一にして「障子滑らし」を上手に張り替えるのでさえ、プロは専門の道具を使って鮮やかにこなす。だから仕上がりが見事なのだろう。



この陰影が鮮やかに戻った。以前は破れたまま。紙も劣化してたのだろうし、前妻が手を突っ込んだ破れも多かった。「空間認識」が衰えたのか、至る所にその痕跡を残していた。風呂の小窓を開閉するハンドル、換気扇のタイマーを壊し、IHクッキングには焦げ跡。その同じ焦げ跡の形が「ヤカン」の底にも。だがいつも「私は壊してない」と主張する前妻だった。



 我が家は「軽量鉄骨住宅」。地盤強化工事もしたため、地震の揺れにも強い。そのメーカーの「24年目点検」が今月末にある。だが断捨離と大掃除を自ら行ったことで、幾つかの弱点をバルコニーで発見。今回の点検の眼目は、屋根の塗装の劣化と、バルコニーの防水とか。そのバルコニーの欠陥を見つけたのだ。そして屋根の塗装は、前回の20年点検時に別の業者に発注し、既に済ませてある。



 住宅建築メーカーのリフォームは、目玉が飛び出るほど高い。下請け業者からの1割ピンハネは常識。実はそのことに関して、ある業者と相談している。その業者に「直」に発注すると3割は安く上がる。

 「住宅建築メーカー」の見積もり後、某業者へ連絡予定。年金生活者はそれくらいでないと、金をドブに捨てるようなもの。極力複数業者と接して、より多くの業界情報を得ることだ。私は「ソーラーシステム」と塗装を住宅建築メーカー任せにしなかった。


  別の業者が言うには。「もし私に新しいお嫁さんが来たら、お祝いに好きなリフォームをプレゼントする由」それで新妻のための、リフォームは決めている。そして出来ればとある外構工事も、私とその業者の2人で。そんなことをするのは、出来るだけ長くこの家に住み、この家で死ぬためだ。業者に売れば買い叩かれた上、その代金で買える家などないと思った方が賢明。業者は自社の利益しか眼中にない。

   ハイビスカスの鉢

 2Fトイレのウォシュレット化は、別な業者に発注予定。ずいぶんお金を注ぎ込んだこの家には、とても愛着がある。出来るだけ長く庭や畑を楽しみたいし、その体力も保ちたい。最後まで私の面倒を見てくれた嫁さんには出来るだけのことをして上げたい。離れて暮らす父など顧みないわが子よりも、最後まで面倒見てくれた血のつながらない妻を大事にしたい。いざとなれば公正証書(遺言)と言う奥の手」もある。<続く>





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Last updated  2020.02.22 06:03:59
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