マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2020.12.03
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カテゴリ: 写真
<郊外風景>



 11月23日勤労感謝の日。久しぶりに通った農道。稲刈りがとっくに終わった田んぼは、閑散としたものです。右奥に見える丘に隣の市の大型団地があります。ここは仙台市南部の郊外。この辺には今でも専業農家の方がおられます。



 カメラの角度を少し変えただけで光線の入り具合が変わり、稲の切り株がはっきり見えるようになりました。農村では普通の風景なのでしょうが、都会にいるとこんな風景が懐かしく感じます。折角大枚かけて整備した大型圃場も、最近では造成して大型住宅地に変身してる箇所が増えました。



 こんな小川も一級河川と聞いたら驚くでしょうね。このZ川がこの先で合流する名取川が一級河川のため、そこに流れ込む支流も一級河川になります。一級河川の管理は国が行います。この小川の源流付近を私はジョギングしています。



 対岸にクレーン車が見えます。新興団地が多い対岸では、新しい店舗の建設急ピッチで進んでいます。



 この土手の道がかつての練習コースでした。11kmのコースを愛犬マックスと一緒に走ったのが、今は良い思い出です。11kmは私には短い方なのですが、マックスにとっては大変な重労働だったことでしょう。夏はこの川で自由に泳がせましたっけ。





 比較的近所の風景です。かつては開拓地で、このお宅も農家をされていたようです。裏の屋敷林は冬の北風、西風を避けるために不可欠でした。今ではかつての農地の一角にコンビニが出来、とても重宝しています。



 ここもかつての開拓者。現在でも農家をされているお宅はとても数少なくなりました。良く写真を撮りにやって来ます。わが家の周辺は50年前は田圃が続いてました。たまたま当時の下宿先が近く田園風景が目に焼き付いていますが、今では住宅地が連なっています。





 ここの持ち主はマンション1棟と戸建て住宅1軒を持ち、4軒分を造成して売りました。戦後開拓地だった頃の記念碑が、近所の公園に残っています。





 3kmほど先の月ぎめ農園。周囲には大きな団地があるため、家庭菜園の人気は上々です。ここから少し山手に向かう畑にはイノシシが出て農作物を食い荒らすため、柵が設けられています。また隣のT山には天然記念物のカモシカがおり、私も2度出会ったことがありました。カモシカは好奇心旺盛であまり人間を怖がらずにじっと見ている大人しい動物です。退屈な画像でスミマセンね。<続く>





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Last updated  2020.12.03 00:00:16
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