マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2022.02.05
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カテゴリ: 生活雑記
~まだ生きてますか?~



 2月1日火曜日からプロ野球がキャンプインした。わが東北楽天のキャンプ地は沖縄本島北部の金武町。だがそれが心配。金武町(きんちょう)には米国海兵隊の駐留地で「キャンプハンセン」がある。そこで海兵隊員が200人以上コロナに感染したことが判明。これじゃ金武町じゃなく「緊張」だよな。沖縄本島単独一周ランの2年目。私はその基地の前を通り抜けた。道路の向こう側で外国人が走っていた。私が手を振ると彼も手を振って応えた。きっと非番の米兵だろうが、案外フレンドリーで癒された。

               故 如月小春さん  

 旧暦2月の別名は如月。確か有名な女性がいたなと思って「如月小雪」で検索したら、AV女優しか出てこない。これは変と思って「如月姓の女流作家は?」で検索してようやく発見「一字違い」の如月小春さん(1956-2000)。劇作家でエッセイスト。当時の週刊誌に良く名前が載っていた。44歳でクモ膜下出血のため逝去。若くして亡くなった才女とのイメージがあったが、それにしても若過ぎる。



 2月3日(水)は節分。全国で追儺(鬼やらい)の豆まきをするが、かつてはイワシの頭を挿した柊(ヒイラギ)の枝を玄関に掲げた風習があった。イワシの生臭さで鬼(=邪気)の侵入を防ぐためだ。現代人の私は当然そんなことはしない。安物の目刺しを焼いて食い、心の内なる鬼を追い払った次第。小さなイワシが4匹。それでも1日の塩分摂取量は超えたはず。脂分が多くて魚焼き器の掃除に手こずった。

            スマイルジャパン 😊 

 4日(金)は立春。北京冬季五輪の開会式を前に、前日から一部ゲームの予選が始まった。女子ホッケーのスマイルジャパンは過去の冬季五輪の初戦に当たったスェーデンチームに2連敗中。またしても初戦の相手は格上のスェーデン。だが日本の女子は強かった。先取点を取り、同点とされた後も積極的に攻め続け、終わってみたら3-1の見事な勝利。日本チームの幸先良い出足だった。そのほか、女子モーグルの2選手が予選で5位と6位に入って、早くも決勝進出を決めた。



 ネットで意外な事実を知った。経済で米国を追い越そうとしている中国だが、公称14億人の人口が、実際は9億人ほどとのこと。長い「一人っ子政策」が原因で、その後「二人まで」「三人まで」と緩めても効果が出なかった。それだけ子供を育てる環境が厳しく、多額の費用が必要なのだ。世界一の座を狙う中国も、人口減ではどうしようもない。そんな事実を必死で隠し威厳を保とうとするクマのプーさん。



 同じく経済で日本を追い抜こうとしている韓国の人口減はもっと深刻だ。今やっ出生率は1を割って、0.84(2020年)とのこと。これに対し少子化が問題視されているわが日本の出生率は、1.34とわずかに上回っている。韓国は過酷な学歴社会と就職難。政治の貧困と、極端な身びいきと、責任転嫁の反日反米。その足元を見て、同じ民族の北は核兵器開発に血眼。まったく異常そのものだ。



 保険会社から書類が届いた。支払いが14年目に入った「個人年金」。今年の1回目の振り込み日は4月20日だが、当日に受取人が生存してるか確認のため連絡が来る由。契約上は本人死亡時の受取人を予め指定してある。そのための確認なのだ。電話が来た時「もう死にましたよ」と言ったらどうなるか。そんな訳で来年の最終振り込み日までは、何としても生き続ける必要がありそうだ。契約者の年齢が平均寿命に近くなると、各業界は最期の追い込みに動くんだろうね、きっと。当方まだ生きてますよ。たとえご迷惑でも。<続く>





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Last updated  2022.02.05 06:49:18
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