潤風満帆☆ごきげん号！！

映画館で『はい、泳げません』見てきました

事前情報全くなしで　見ました

原作も監督も全く知らずに

見ました

印象としては how to 映画だと

思ってたんです

泳げない人が紆余曲折あって

励みに励んで

人間関係いろいろ絡んで

最後はハッピーエンド、

みたいな

全然違いました

浅はかでした

トータルで見ると重くて深いです

泳げるか泳げないか

泳ぐか泳がないか

映画のタイトルが

『はい、泳げません』なんだから

そこが重要な気がするのだけど

泳げるようになって

良かった良かったという

そういう着地ではないんです

勿論泳げるようになる過程や

泳ごうとするきっかけとか

「泳ぐ」ことの意味は大切なんだけど

ネタバレさせたくないので

ここには書きませんが

生きるとか　生かされるとか

人生とか

広くて深いテーマを抱えているんです

この映画は

なにげにちょこちょこ

視覚的演出に凝っていて

そこもなんだか

胸に響いちゃうんです

ちょこちょこ泣かされました

数年後に配信とか TV 放映で、じゃなく

映画館で見てほしい映画だなぁと

久々に思いました

綾瀬はるかさんのファンなので

何のためらいもなく

何の下調べもなく

見に行ってきましたが

この映画、逆に

無名のいい俳優さん起用しても

良かったんじゃないかなと

思うくらい内容良かったです

それじゃあスポンサーつかなくて

映画作れないよー

ってなるんでしょうけどね

いい意味でショック受けた映画です

伊佐山ひろ子さんも出てて

ぶっちゃけ無駄遣い感ありましたが

調べたら彼女ももう 69 歳だとか

そんなお年には見えない

もっと映画やドラマに

出てもらいたいです

ごちそうさまでした



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