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ここのところ、鉄道や地図、歴史、京都、雑学関連の本ばかり読んでいたのだが、新聞での紹介記事を見て久し振りに小説を読んだ。
それも、ミステリーや歴史関連ではないので、人が殺されない小説だ。
読んだのは「死の島」(小池真理子 著)。
死の島 [ 小池 真理子 ]
65歳で出版社の役員を定年退職し、その後は小説講座の講師をしている主人公が、末期癌に侵されてどのように死を迎えるかという話である。
わくわくしたり、謎が多かったりするストーリーではないのだが、早く先を読みたいと思う小説だった。
共感するところがあったからかも知れない。
もっとも、再度読む気にはなれないが。
主人公は、偶然知った、痛みや苦しみを伴わない方法で自殺を図るのだが、本当に痛みも苦しみもなく死ねるのだろうか。
事実だとすれば、真似をする人が出て問題になりそうな気が。
でも、自宅で点滴をできる環境を作る事が難しいか。
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