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2011年03月25日　大分旅行４日目（その２）

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2020年12月20日

毎年GWに開催される「有田陶器市」で購入した皿が、欠けてしまった。
普段よく利用する物で、家族３人分あるのだが、その内の１枚。
２５日にはマーが帰ってくるのだが、このままではその皿が使えないからと、我が家から８０kmほど離れた佐賀県有田町までカミさんと買いに行く事に。

昨夜、仕事から帰ってきたのが午前０時少し前で、寝たのは１時半頃。
しかし８時には起こされ、８時半過ぎに出発。
義母を拾い、まずは「唐津うまかもん市場」へ。
マーに食べさせてやるみかんを買うのだそうだ。
保冷剤まで持参したので、肉なども買ってから有田を目指す。

有田には１１時半頃に到着。
早く行かないと混むと思ったのか、先に昼食を摂る事に。
カミさんの意見により「ギャラリー有田」へ。
自分もカミさんも、有田のブランド鶏「ありたどり」を５種類の方法で調理した「有田焼五膳」（￥１，５００）を、義母は「有田名物ごどうふ膳」（￥１，５１８）を　食べた。
どれもそれぞれ美味かったが、ここの目玉は店内にディスプレイされている珈琲カップから自分で選んだ物で飲める事。
実際に買うとしたらまず選ばないであろう、金色の器を選んだ。
味は変わらないが、ゴージャスな気分に。

食後、今回の最大の目的である皿を買いに「福珠窯」へ。
しかし、閉まっている様子。
日曜日は開いているはずなのだが。
カミさんが電話しても繋がらず、HPやFacebookをチェックしてもそれらしい書込みはない。
宣伝だけでなく、こういう時にこそSNSを活用してほしいものだ。

仕方がないので有田焼のショッピングモール「アリタセラ」（旧有田焼卸団地）へ。
福珠窯の器を取り扱っている店を１軒見付けたが、求めているデザインの物は見付からず。
別の日に福珠窯が開いているのを確認して再訪するよう提案するが、年内には時間が取れないと言う。
自分だけ別の皿にすればとも思うが（それは口には出さず）、どうしてもマーが帰省した際にお揃いの３枚で揃えたいらしい。
カミさんが再度、福珠窯へ電話してみるが、相変わらず通じず。
諦めて、アリタセラ内の「山忠」で、求めている物とは別のデザインの皿（￥１，８８０）を３枚買った（消費税分サービスしてくれた）。

この後は温泉に浸かってから帰るつもりだったが（この付近のお湯はヌルヌルで気持ち良い）、皿の購入で予定より１時間もロスしたので今回はパス。
有田を出たのが１４時前、自宅到着見込みは１６時頃だったので休みならば入浴したところだが、今日はこの後に徹夜勤務を控えていたので諦めざるを得なかった。

本日の走行距離：１８１km、燃費：１３．４km/L。

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