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マーとカミさんがどこかへ連れて行けと言う。マーの希望は九州電力が運営する「九州エネルギー館」(福岡市中央区薬院)。でも天気の良い日に室内というのはもったいないし、ここだと1日もたないので却下。それでも「九州エネルギー館」に行きたいと主張するマーに「遠くのエネルギー館に行こうと連れ出した先は、佐賀県玄海町、原子力発電所の横にあり同じ九州電力が運営する「玄海エネルギーパーク」。公園もあるし、ドライブも兼ねられて丁度良い。ところが、後少しで到着というところで雨が降り出し、公園はボツ。館内は、電気全般を取り扱った「エネルギー館」と違い、原発中心。マーには難し過ぎた。もう1つのテーマは、九州の祭りや民芸の展示。リアルな人形に、マーは怖がる。それと教室程度の1室に、「エネルギー館」と同じゲームコーナー。1時間に1回、コンパニオンによる説明ツアーがあるのに入館料は無料。さすがは九電、太っ腹である(「エネルギー館」も無料)。帰りに、福岡県二丈町の「松邦の湯」に寄る。割増料金なしで入れる家族風呂がお目当て。小雨が降っているので人が少ない事を期待したが、駐車スペースさえない状況を見て断念。そのまま帰宅するつもりだったが、温泉モードに入ってしまったマーがどうしても行きたがるので、近所のスーパー銭湯へ寄ってから帰宅。
2004年01月17日
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カミさんの実家の校区で「どんど焼き」(しめ縄や松飾りなど不用になった正月用品を燃やし、1年間の無病息災を祈る祭り)があるというので、朝6時に起きて、小学校へ。ちなみに、カミさんは早起きが得意である。地域の役員か何かをしている義母は、先に来て豚汁を配っていた。我が家の分も焼かせてもらおうとカミさんが火に近付いたが、モタモタしていたら、よそのおっちゃんが「貸して」と言いながら紙袋ごと火の中にぶち込んでくれた。実は、焼き芋にしようと、アルミ箔に包んだサツマイモも入っていたのだが…。身体が温まったところで、ごへい餅やカッポ酒、豚汁をよばれる。カッポ酒は日本酒ではなく焼酎を入れた人がいたようで(幸い、自分はそれに当たらなかったが)、「何か違う!」という声があちこちで聞かれた。ごへい餅2串、豚汁2杯を食べ、今日の朝食終了!FBS(日本テレビ系列)の「ズームイン朝」の取材も来ていたそうで、義母によるとローカルの天気予報のバックとして4回程、様子が映ったらしい。空が明るくなりだした午前7時過ぎに義母を置いて義母宅へ。起きてきた甥のソーがびびっていた。後片付けが済んで義母が戻ってきたのが午前10時過ぎ。それから、みんなで佐賀県の七山温泉「ななの湯」(大人¥500、子供¥300)へ。駐車場待ちの行列が出来る程の混雑。もちろん、休憩室も込んでいたが、なんとかスペースを確保し、交代で入浴。先発隊の義母や子供達が風呂に入っている間にカミさんと昼食をとり、昼寝。1時間程して戻ってきたら、交代。屋外に洗い場が増設されていた。こんな寒空でと思っていたが、温泉での火照りを冷ますには丁度良かった(洗髪だけとか、身体洗いだけにしておけば)。副鼻腔炎が痛み、なおかつ今日は痛み止めを飲まない事にチャレンジしていたので、いつもより短めの40分程で1回目の入浴終了。結局、12時から16時までの間に2回入浴。帰る頃にもまだ駐車場待ちの行列は続いていた。帰る途中で、湧き水を汲んで(ここでも行列)、カミさんの実家経由で帰宅。マーを20時頃に寝かし、21時に目を覚ますが、副鼻腔炎の痛みの為、布団へ戻る。この3連休の間、全てこんな状態だったので、睡眠時間だけはタップリ取れた。
2004年01月12日
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カミさんの実家で迎えた正月2日目。「(別府)杉の井ホテルの『棚湯』へ行こう!」(行きたいではない)。このカミさんと義母の意見により、割引などないかホームページで調べる。すると、割引どころか、我々が把握していた価格よりも高い¥2,000という文字(1月中の価格)。¥1,400でも高いと躊躇していたのに…。という事で、場所を変える事に。「阿蘇の方は最近行ったばかりだから(←そりゃ、カミさん達は自分を置いて黒川温泉に行ってきたばかりだもんな!)、最近行っていない長崎方面の温泉が良いな。それで、(長崎市の)中華街か吉宗(よっそう)で夕食を取って。」とのカミさんの声に、またまたパソコンをパタパタ打ってプランを立てる自分。「雲仙か島原で温泉に入って」等と考えていたら、雨が降り出す。そこへカミさんが現れ「(九州の)天気予報を見せて」。福岡以西に雨マークが並ぶ中、大分方面に晴れマーク。これを見てカミさんが「やっぱり別府に行こう!」結局、紆余曲折(と言う程でもないが)の末、義母や義妹家族も連れて別府へ行く事に。10時過ぎとやや遅めの出発だった為、昼食は湯布院。混雑する事もなくスンナリ降りられた。ところが、料金所の向こうに警官の姿。検問にしては料金所から離れている。結局、警官が近寄ってくる事もなくスルー。料金所を出てすぐの赤信号で引っかかったので後方を見ると、どう見ても「ヤ」のつく自由業の方々の姿。それも1台ではない。多分、皆さんで温泉にでも行くところを警戒しているのであろう。昨年の後半にできたばかりの道の駅に寄ってみるが、大分名物「だご汁」や軽食しかない。これでは物足りないので、混雑していそうな金鱗湖(市街地)方面を避けて大分方面へ。ほぼ下りきった所にある食堂で昼食。自分だけは、さっさと昼食を終わらせて子供達が食べている間に、隣接している温泉(露天風呂)に入る。ここまでの疲れが取れる(疲れてないけど)。昼食後も市街地を回避し、南由布から狭霧台を抜けて別府を目指す。ところで、前日に出社する人に仕事を頼み、何かあったらとカミさんの携帯の番号を教えておいた(自分は持っていないので)。頼む前に自分でも試してみて失敗しようのない仕事だったのだが、絶対にかかってくる事がないだろうという自信と、依頼される方への気休めの為に教えておいたのである。案の定、昨日は電話がかかってこなかった。ところが、カミさんの携帯に今日、会社の人からかかってきた。前日に仕事を頼んでいた人からである。「ごめん、作業忘れた。」「…。(・_・)」失敗しようのない作業だと思っていたが、まさか忘れるという手があったとは…。結局、道の駅から狭霧台まで湯布院町にいる間、仕事が割り込んできた。やはり、携帯など持つものではないと改めて認識させられた。ちなみに、こちらに連絡が取れなくても、自力で次善策はとれたであろう内容だった。話を戻す。城島(きじま)後楽園のジェットコースターが見えて行きたがる子供達には「お正月だからお休み」と諭し(だまし?)ながら、湯煙の漂う別府に到着。ちょっと窓を開けてやると、マーが「ゆで卵の匂いがする!」別府に着いたは良いが、目的地が決まっていなかった。そんな中、カミさんの「地獄めぐりをしよう!」の鶴の一声で決定。観覧料は1ヶ所¥400、9ヶ所セットで¥2,000。但し、セットの方に関してはホームページから割引券を印刷してきていたので1割引の¥1,800。半分強の5ヶ所周れば元は取れるが、そんなに周るかなあ(何度か来た事あり)。ところが、太っ腹なのか、義母がセットのチケットを購入。まさか、割引券が役に立つとは…。大人だけで周ったら、来た事がある場所なだけにそれ程でもなかったかも知れないが、子供連れだと、反応を見ているだけで面白かった。特に、着ぐるみが苦手なソーの反応と言ったら。個人的には、「鬼石坊主地獄」にある足湯が良く、その奥にある「鬼石の湯」(別料金)には今度入ってみたいと思った。すっかり地獄を堪能した後は、鉄輪(かんなわ)温泉にある「ひょうたん温泉」(¥700)へ。駐車場待ちの行列ができていたが5分程で入る事ができた。ここの泉質は自分の好きな硫黄泉ではなく、ナトリウム塩化物泉。内湯、露天もさることながら、打たせ湯が良い。寝転がれるので、悪い腰にお湯を当てっぱなし。時間を忘れそうだった。1時間程であがって夕食。大分名物の「鶏天(鶏の天ぷら)」や温泉の蒸気で蒸した料理を食べる。定食だったが、ボリュームがあった。食後に、また入浴。カミさん、義母と砂風呂へ。ここは、入口こそ男女別だが、中は一緒になっていた。そんな事を知らない、裸眼だと0.1にも満たないド近眼の自分は、風呂場に入った途端、女性の声が聞こえて、女湯に間違って入ったかと一瞬固まってしまった。なぜ入口だけ分けているんだろう?ここは指宿や竹瓦(別府市内)の砂風呂と違い、砂をかけてくれる人がいない。という訳で、カミさんは義母に、自分はカミさんに砂をかけてやる。結構、重労働である。ちなみに、自分にはかけてくれる人がいないので、あらかじめ穴を深く掘り、手以外は自力で砂をかける。(T_T)10分程して、満足したカミさんがやっと自分にも砂をかけてくれる。みなさんは良い気持ち。でも自分はこれから博多まで170kmの運転が待っている。運転は好きなんだけど、夜に入浴した後はそのまま寝たいなあ。それよりも、風呂上りのビールをグビッとやりたい。運転手には許されないこの快感。おまけに、霧が出てきたり雨が降り出したりと天気も崩れるし。高速に乗っている間の何分の一かは制限時速以下で走るという自分らしくない運転をしながらもなんとか博多へ到着。でも、誰も「ご苦労さん」って言ってくれないんだよなあ。その内、マーだけでも仕込んでおこう。
2004年01月02日
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妻子は予定通り、義母や義妹家族と黒川温泉(熊本県)に行くらしい。家族が出ていった後で1人ポツンと家に残るのは嫌なので、先に家を出る。まずは九州を脱出して、下関市(山口県)の唐戸(からと)市場へ。ここでは、業者だけでなく、一般消費者も購入できる。市場の中でいくら丼やうに丼、寿司(1貫単位)等が食べられるのである。今回は、2階の食堂で中トロ定食(¥1,200)を食べる。トロけるような触感で、美味かった。ただ、量的にはちょっと物足りなかった。国道2号線で東に向かい、小月(下関市)から日本海側へ抜ける。次の目的地は角島(つのしま)。本州との間に1,780mの橋がかかっているのだが、海の上を通っているようで、気持ちが良い。帰りはずっと日本海側の国道191号線を走る。途中、本州最西端の地「毘沙ノ鼻」に寄る。「本州最西端の地の碑」は毘沙ノ鼻展望台の下にあるらしいが、ここへ降りるにはゴミ処理場管理事務所の許可が要るとの事。そこまでする気にもならず、そのまま引き返す。下関市の市街地方面に戻り、火の山へ。景観よりも、山道を車で登るのが目的。記憶にはなかったのだが、料金所があった。¥400もした。山頂には展望台や回転レストラン。観光地のレストランというのに、¥7,000以上もするフクのコースがあった。関門トンネルをくぐって九州へ戻る。ついでなので、九州側からも関門海峡を見てみる為に和布刈(めかり)公園へ。こちらは無料。高さを比較すると、火の山はかなり高い。料金をとるだけの事はある。光のイルミネーションがキレイらしいと聞いていた「リバーウォーク北九州」を横目に見ながら、国道を通って自宅へ戻る。運転しながらだったのでチラッとしか見えなかったが、キレイだった。
2003年12月07日
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仕事が終わった義母を拾い、紅葉を見に昼から甘木市の秋月へ。ここは「筑前の小京都」と呼ばれているらしく、葛もち等が名物。「秋月」という名前の通り(?)、秋、つまり紅葉の名所らしく、新聞に紅葉の写真が載ったりもする。秋月城跡の前を真っ直ぐにのびた道「杉の馬場」(桜の名所)には大勢の人。肝心の紅葉は、道沿いの木を見る限り、あまり色が鮮やかではない。垂裕(すいよう)神社の辺りでようやく紅葉らしさを感じられる。境内では猿まわしの姿。ここから見る秋月中学校の木造校舎は、風景にマッチしていた。せっかく、紅葉を背景にマーの写真を撮ってやろうと、一眼レフのカメラを持って行ったのだが、嫌がられてしまう。今朝、出かける場所を考えた時、マーの咳がまだ止まらないので温泉は対象から外したのだが、カミさんはしっかりタオルを持って来ていた。家を出てからは、あまり咳が出ていないので大丈夫だろうと、甘木市内にある「美奈宜の杜温泉」(¥600)へ。地元のテレビ局の中継が入るらしいとカミさんが言っていたが、中継車らしき物はなかった。自分としては、テレビに映るよりも、その為のデメリット(別府の温泉で撮影時間中貸し切られた経験あり)の方が大きいのでホッとした。ここに来たのは2回目だが、硫黄の匂いがする好みの湯である。マー曰く「卵の匂い」。掛け流し式(循環ではなく、使い捨て)でPH値(水素イオン指数)が高いらしい。別荘地内の高台にあり、湯船からは空しか見えない。但し、庭(?)まで行くと、敷地の下を通る道路から丸見えなので、注意が必要。向こうの山の下の方にかかる夕もやが良い雰囲気だった。今月、離れ形式の貸切露天風呂ができたとの事だったが、見当たらないまま帰ろうとすると、少し下った場所にあった。テレビの中継車もそこに来ていた(車内のテレビにて放送されている事を確認)。カミさんがどうしても魚が食べたいと言うので、福岡に戻ってから居酒屋で夕食。自分に、居酒屋でアルコールをガマンというのは酷なので、言い出しっぺのカミさんにガマンしてもらい、車の鍵を渡す。風呂上がりにガマンしていたビールをゴクリ。プハーッ。(^_^)
2003年11月24日
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6:30にH先輩から起こされ、朝食。早過ぎて、まだ食堂がオープン前だった。食事はバイキング。但し、選択肢はあまりない。¥500だから文句は言えないが。食後に二度寝を試みるが、コーヒーを飲んだせいか、熟睡は出来ない。9:00に会長のSさんを送りだし、自分は9:20にチェックアウト。恵比寿発 9:32 日比谷線 ¥160六本木着 9:38六本木ヒルズへ。まず、マーや姪のシー、甥のソー達への土産を買う為、テレビ朝日へ。子供用の土産だけは、昨夜のバーで情報を仕入れていた。ドラえもんやアバレンジャーのグッズを購入。リクルートスーツ姿の女の子達がたくさんいた。他のショップは11:00開店。それまでに、ザッと周ってカミさんの土産のメドをつけておこうと思ったが、広過ぎて収拾がつかず。そういう状態だったのは自分だけではなかったようで、案内板や地図を見ている人が多かった。総オノボリさん状態。11:00になり、何軒か入ってみるが、これといった物を見つけられない。11:20頃にはここを出ないといけない。結局、何も買えないまま退散。ビル風が強かった。元麻布経由で麻布十番へ向かう。ここの商店街にも土産に適した物、受けそうな物がないかチェックしながら歩いたが、これといった物はなし。途中で見付けた麻布十番温泉。時間があったら入りたかった。麻布十番発 11:32 大江戸線 ¥170大門 着 11:36 浜松町 発 11:45 京浜東北線 品川 着 11:55品川駅で弁当、ビール、お茶を購入。土産もここで菓子を買う。それにしても、東京駅まで戻らなくて済み、便利になったものである。列車到着の5分程前にホームへ。先発のひかりが入ってくる。300系。品川発 12:21 のぞみ17号博多着 17:25車内でH先輩と合流。品川駅になかなか姿を現さないなぁと思っていたら東京駅から乗ってこれられたのであった。乗車後、しばらくして検札。車掌さん(?)は若い女性だった。ちなみに、この後のJR西日本ではおじさん。弁当を食べ終わった後は、声が小さく車内では聞き取りづらいH先輩との会話を避け、また寝不足を解消する為に昼寝。夜に眠られないと困るので、新神戸からは起きておく。700系は、2席+2席(指定席)のレールスターにしか乗った事がなく、同じ構造と思っていたら、今回乗車したのぞみは3席+2席と狭かった。これならば多少時間がかかってもレールスターの方が良い。それ以前に、帰りは飛行機にしておけば楽だったし滞在時間も伸ばせたが。(帰りまで付き合う事なかった…)岡山では、今やほとんど見る事のない100系の姿。広島行きのこだま号。10月に改称したばかりの新山口(旧 小郡)からは車窓を見たり、トンネルでは本を読んだり。日が沈みきる前に博多到着。筑紫口でH先輩と別れる。博多を出発する際、帰る時に地下鉄乗換えがスムーズにいくような場所のロッカーに荷物を入れたつもりだったが、新幹線ではなく在来線の改札に近い場所にしてしまった為、遠くなってしまった。カミさんの実家へ。最初に迎えてくれたのは、「パパ」と言いながら抱きついて来た甥のソーだった。
2003年11月16日
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大阪駅停車中に目覚める。まだ4:30。しかし、既にホームに客が1名。京都までの30分強、ロビーカーで過ごす。せいぜいソファーで寝ている人がいる程度かと思っていたが、浴衣姿でなくちゃんと洋服を着たおじさん(40~50代)が1名。まだ5:00前だというのに、いくつかの駅では待っている人の姿。関西人は早起きなのか。京都出発後、他の人が起きていない時間帯を狙い、車内の撮影。再度就寝し、名古屋の手前で起床。7:00前。トイレから戻るとH先輩も起きてきたので、ロビーカーへ行き、弁当を購入。この車両で弁当の準備をしていた。「21世紀出陣弁当」(¥1,000)。竹カゴに入ったお握り系の弁当。「東海道新幹線 21世紀 私の食べたい駅弁コンテスト 大人の部 グランプリ」受賞作だそうである。他に、幕の内弁当やサンドイッチも売っていた。団体客が乗っていた(弁当持参)せいもあり、弁当はあまり多くなかった(2種類で10個程度)。朝食が終わり、豊橋辺りで解散。浜名湖競艇の手前で、300系を見る。走っている姿は初めて見た。500系や700系に押されて、もはや乗る機会もないと思っていたが、ひかりとしてはまだ走っているようである。熊本からの団体客が降りた浜松出発後、前日にメールを送ったまま返事が受け取れなかった、高校時代の同級生Kの自宅に電話をかける。東京で連絡を取りそうな友人の電話番号を書いたメモを準備していたのだが、忘れてきてしまった。仕方がないので、十数年前の記憶を元に電話したが、見事かかった。まだまだ自分の記憶も捨てたものではない。最近覚えた事はダメだが(後入れ先出しか)。母上が出て「車でお宅へ向かったけど」。そんなはずはない。神奈川から予告もなしに博多の友人宅へ車では来ないだろう。「(同級生)O君と、新潟へ…」という言葉が続いたので勘違いとわかる。ちなみに、同じく同級生Fの結婚式に行ったらしい。小学生の頃、清水に住んでいたので、静岡~富士は懐かしさを覚えながら車窓を見る。特に、大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)の試合を見に来た草薙球場、よく遊びに行った清水駅前の西友等は懐かしかった。由比~蒲原は、国道1号線、東名高速道路と並走する。東名を走る軽自動車はおろか、1号線をすっ飛ばす車にさえ抜かれて行く。この辺りは、海側も山側も見たかったので、空いていた二段式寝台から見る。蒲原から雨模様になり、楽しみにしていた富士山の姿は拝めず。(T_T)がっかりして部屋に戻り、この後は寝たり起きたり。横浜を出発後、しばらくしてから鍵の回収。こういう点でも、最後まで回収されずに済むカードキーの方が良い。定刻の11:30に東京到着。16時間近く乗っていたのに、まだ乗っていたかった。宿の場所を確認する為に、山手線で恵比寿へ向かう。着いた途端、構内にあるスーパー「成城石井」でH先輩は早速土産購入。スーパーで何を買ったのだろう?今宵の宿は、H先輩の勤務先の親会社の保養所。駅から徒歩で10分弱。近所に防衛庁や日商岩井の社宅がある、閑静な場所。H先輩はどんな建物か不安視していた。該当する番地には古めかしい建物。これか? しかし、よく見ると表札が違う。隣の建物だった。ピカピカの新品(に見えた)。ついでに荷物を預ける。恵比寿発 12:01 山手線 ¥150 新宿 着 12:11再び山手線に乗車し新宿へ。既に昼食時。しかし、ここでは食事をとらず、そのまま小田急線へ乗車。高架化され、昔と同じ場所を通っているのに、見慣れた風景を見下ろす位置を走る。車窓がまるで違って感じられた。経堂や祖師谷大蔵等、ゴミゴミしたあの雰囲気が感じられず、残念。学校の最寄駅へ到着後、駅の周辺をくるっと回り、南口のビル内にある食堂で昼食。この店へは、2年前の春先に昔の仲間と集まって以来。穴子の天ぷらと温かいそばのセット(¥800)。29日(土)の、県人会の総会で報告する為、駅前や学校の近辺の写真撮影。学校のすぐ近くにあった某芸能人U氏の家が塗りかえられて、店になっていた。オーナーが変わったのか?持参したボールペンが書けなくなったので校内の売店へ。土曜も授業があるので開いているだろうと思っていたが、46分前の13時に閉店。校門前にある、教科書をよく(たまに?)買った本屋に駆け込むも、売っておらず、ローソンまでの50mをダッシュ。そのお陰で、会議室に入ったのは開始5分前。東京駅到着から会議開始まで2時間半もあり、楽勝かと思っていたが、意外に余裕がなかった。参加者の半分以上はサラリーマンならリタイヤしていそうな年齢層のおじいさん。スーツ姿が多い中、ジーンズは自分1人。ちなみに、飛行機で参上の、当支部の会長は20分遅刻。博多時間もここでは通用せず。全国20支部(内、設立準備中が3支部)から30名弱と、学校からは同窓会本部の他、学校本体からも参加。学校の現状報告後は各支部から活動内容や問題点の報告。休憩なしで3時間。ただ報告する(話す)だけで、問題点を解決する為に意見を出し合うわけではない。何の為にわざわざ集まったのか。時間の無駄であった。自腹だったら激怒もの。17時に会議終了後、会議室の横にある職員用食堂で、立食形式の懇親会。1学年下の1名を除いて、自分よりかなり年上の方々ばかりで懇親する気にもなれない。どうせ、地元に定着している人達ばかりで、今後会う事もないだろう。会長が、福岡から東京方面に異動した人達に声をかけたと言うので、会えるのならば飲みに行こうと思っていたのだが、結局誰も来られないとの事だったので、急遽、高校時代の先輩M氏に連絡。ここでも、大昔の記憶便り。当時から携帯が普及していたら、絶対覚えていなかっただろうな。20時終了予定の予定が18時半には終了。どういう段取りか? 予想以上に早く終わってしまった為、終了間際に食べようと思っていたケーキを食べ損ねた。校歌を歌って終了。歌詞も配られないのに、みんな4番まで歌っていた。すごいものである。解散後、3人で校内散策。他の人から見たら、怪しかったであろう。クラブハウスまで足を伸ばす。でも、学校に用事がなければ、なかなか校舎内にまでは入れないのだし、ましてや我々は1000km以上も離れた場所から来たのだから大目に見てもらおう。駅までの道も懐かしい。昔よく行っていた雀荘も健在だった。下北沢で両名と別れ、19:20にM先輩と合流。居酒屋へ。学生時代によく行っていた店にでも行こうと思っていたが、道順を全く思い出せず、適当に入る。ほぼ満席で、ほとんどが二十歳前後くらいの年齢層。学生街に来たという雰囲気。1時間ちょっと飲んだ。男2人で飲んで¥4,500弱。価格面でも学生街を実感。下北沢 発 20:48 小田急線 ¥130 代々木上原着 20:50 発 20:51 千代田線 ¥160 乃木坂 着 20:58 M先輩の会社の元同期がしている六本木のバーへ。六本木通りからちょっと入った場所。帰る際に3人組が入ってくるまで、マスターと3人だけ。落ち着いて飲めた。23時半頃にM先輩と別れ、宿へ。六本木発 23:33 日比谷線 ¥160恵比寿着 23:39門限である24時の5分前にチェックイン。間に合ったぁ。
2003年11月15日
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大学の同窓会本部から、各支部を集めて会議が開かれる為、前夜から東京へ移動。県人会の会長は当日に飛行機で移動だが、飛行機が苦手なH先輩は自分と同行。夜行寝台特急「さくら/はやぶさ」で東京へ向かう。18:20退社。博多駅から徒歩5分程度の「八百治の湯」へ。入浴料は¥700と、銭湯と比較すればやや高めだが、乗車前に入浴できそうなのはここだけ。天然温泉でもあるし、良しとしよう。浴槽は2つあり、温泉は狭い方の1つと記憶していたが、2つとも温泉だった。ここの湯は塩辛く、目に入ると痛い。19:00頃にあがる。ここでスーツから私服に変身。19:10頃、博多駅に到着。帰る際、スムーズに荷物を回収できるよう、中央口から出て左手のロッカーにスーツ等の荷物を収納。3日間で¥900。重くもないし、一瞬、持っていこうかとも考える。ケチである。駅の中にあるスーパーマーケットで菓子とお茶(長丁場なので2リットル)を購入。他に「天一坊」で地鶏も買う。弁当については、コンビニ弁当の方が経済的に思われたが、列車の旅ならば駅弁の方が雰囲気が出るだろう。「博多まつり寿司」(¥997)を購入。ビールは冷えている物が飲みたいので、後回し。黒ビールが欲しかったのだが改札近くの売店にはなかったので、駅名店街の酒屋まで走る羽目に。ワインにも心が揺れたが、列車自体を楽しみたかったので今回はパス。5分前にホームへ。先頭車の写真でも撮っておくかと、到着しそうな場所へ行こうとしたが、場所がわからず、乗り損ねたらまずいので断念。ホームの中程をウロウロしていたら、同行者のH先輩を発見。発車予定時刻になっても入線して来ない。後続の快速列車まで待たせ、7分遅れでやっと到着。事情説明のアナウンスはなし。博多発 19:44(7分遅れ)東京着 11:33(翌日)我々の乗る車両は8号車。乗車後、すぐに各部屋(B寝台個室)へ。H先輩が1階で自分は2階。鍵はベッドに置かれていた。学生時代に乗った「北斗星」のカードキー(今でも持っている)をイメージしていたが、目の前にあったのは金属製の普通の鍵。二段式の一般寝台よりも1人分の割り当ては広いのだが、狭く感じる。北斗星の2人個室に乗った時は、こうは思わなかったのだが。ただ、窓の位置が普通より高く、見下ろせる場所にあるのは良かった。荷物を置いて、早速夕食。スーツ姿のH先輩は早々と浴衣に着替えていた。丁度車掌さんが廊下にいたので先に検札を済ませてもらい、弁当を持って5号車のロビーカーへ行こうとすると、H先輩が車掌さんに呼びとめられる。ロビーカーへ浴衣姿では行けないそうである。さらに、今は熊本からの団体客で満員かも知れないとの事。仕方がないので、自分の部屋に上がり、2人で夕食。ちょっと奮発した「博多まつり寿司」は寿司だけに魚介類が何種類も乗っていて華やかだったが、米がちょっと少なかった。夕食後、一旦、各自の部屋へ戻るが、小倉の手前から2人でロビーカーへ。車掌さんは、乗車時には満員と言っていたが、幸い席が空いていた。H先輩のおごりでビールを飲む。下関で機関車の付け替えを見る。見物者は他に1名。同世代のがっちりした兄ちゃん(?)。つまみを求めてホーム下のキオスクまで行ってみたが、閉まっていた。下関を出て部屋に戻るが、つまみに地鶏を買っていたのを思い出し、また1人でロビーカーへ行き、ビール購入。この地鶏がなかなか美味かった。ロビーカーは団体客(多分熊本からの客)の一部がいて騒がしかったので、宇部を過ぎた辺りで部屋へ。ちなみに乗車率だが、雑誌を見る限りでは九州~東京の寝台列車は衰退の一途で、帰省等の時に席を確保するのさえ苦労した自分にとっては不気味なくらい静かな状況を想像していたが、通過した車両を見る限りでは1セット(4席)とも空いているところは1両に1セット程度で、予想以上に乗っていた。たまに鳴る警笛が旅情を誘う。しかし、西村京太郎のトラベルミステリー(それもテレビドラマ)が頭に浮かんでしまう。予想以上に揺れる。走行中はともかく、停車や発車時の振動が大きく感じた。以前の記憶を美化したか?8号車の個室から5号車のロビーカーの間を何度となく往復する際、二段式寝台の前を通るのだが、やはりこちらの方が良かったな。天神の「みちのく夢プラザ 」(東北物産館)で買った「にんにく志賀せんべい」の袋を開ける。その途端、強烈なにおいが鼻に。それを持ってロビーカーへ。外はとっくに真っ暗。しかし、昼行列車から見る夜景とは違う感じ。駅に着いてからの帰路を考えないといけない昼行列車と、眠たくなったらベッドに行けば済む寝台列車の違いだろうか。23:30頃就寝。zzz…。
2003年11月14日
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「今日はどこへ遊びに行こうか?」朝刊で、北九州市門司区にある九州鉄道記念館の広告を見て、同市小倉南区にある石灰岩台地、平尾台に行く事に。以前、平尾台から鉄道記念館に行こうと計画したが雨でボツになった事を思い出したからである。本屋に寄ったのだが、そこを出たのが11時前といつもよりも遅めの出発。国道沿いの店で昼食を摂り、高速で向かう。急ぐ必要はなかったのだが、高速を使った方が距離がかなり短いのでそちらを選択。高速を降りてから20分程走り、「平尾台自然の郷(さと)」へ。駐車料金の¥300のみで、入場料はなし。ゲートを入ってすぐに体験館や売店、食堂、無料休憩所等の建物群。ちょうど、そば打ち体験の受付中で、あと3人だと言う。¥2,000をちょっと高く感じたせいもあるが、それよりも2時間かかるというので、1人ならまだしも家族で来ている為、今回はパス。そこから、敷地内を10分程歩いた場所に遊具があり、マーを遊ばせる。よほど面白かったのか、2時間も遊び続ける。「今度はシーやソー(共にいとこ)も連れて来ようね!」その間、自分はほどんど昼寝。帰りは田川市、飯塚市経由で福岡市を目指す。途中、金田町や飯塚市の温泉の表示板を目にするが通過。今夜の風呂は、マーの強い希望により、先月東区に出来たスーパー銭湯「笑和湯舟(しょうわゆぶね)」である。着いてすぐに入浴し、夕食。上がって、また入浴。2回目の入浴時は、マーが男風呂に。前回、露天風呂は「箱根の湯」だったが、今回は男女入れ替わって「下呂の湯」。アルカリ性単純泉の為、あまり湯の特徴がわからなかった。それよりも、今回のポイントは「タラソの湯」。死海の塩(輸入?)入りの風呂。死海同様、身体が浮いた。ただ塩分が濃い為、肌が弱いところはピリピリする。マーは女風呂で、ピリピリした女の子が泣いているところを見たとの事で入りたがらない。その代わり、自分には何度も「浮いて!」とリクエスト。自宅まで16km程の道程、都市高速を使わずにのんびりと帰宅。
2003年11月08日
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今日の朝食は、ケーキと焼き菓子。ケーキは昨日、マーのバレエの発表会があり買っておいたのだが、帰りの車中でマーが眠ってしまった為、持ち越された物。焼き菓子は同じく発表会のプレゼント。昨夜、発表会の後、水分(ジュース)の摂り過ぎか、興奮状態が収まらなかったのか、夕食をほとんど摂らなかったマーは、今朝もケーキ1つのみ。カミさんのリクエスト(命令)により、佐賀県有田町で開かれる「秋のミニ陶器市」へ。GWに開かれ、商店街を歩行者天国にし、全国から100万人近く集まると言われる陶器市が有名だが、それとは違い、11月に窯元や商社で開かれるもの。今年で8回目。GWのような、屋台等が出てのお祭り騒ぎではなく、紅葉を見たりしながらノンビリと窯元を訪れるような感じ。GWより安いかも。少なくとも、GWよりも売り手と話す事ができる(カミさんは今回売られていなかった陶器の作成をそれとなく要求していた)。国道202号線を西に進み、唐津市回りで有田町へ向かう。佐賀市のバルーン(後述)渋滞を避けたつもりだったが、ラジオから「唐津くんちの為、交通規制をしています」…。唐津くんちは、豪華な曳山(ひきやま)を、掛け声とともに曳き回す勇壮な祭りで、約400年の歴史があるらしい。「盆、正月は帰省しなくても“くんち”の時には帰る」とか「3ヶ月分の生活費をかけて、人をもてなす」等という噂もある。せっかくだからと、寄ってみようとしたが、表示されていた駐車場は満車。警備員は、他の駐車場の指示もなく「よそへ行ってくれ」。県外から来て、他に当てがあるわけもない。頭に来たので、そのまま有田へ。11時前から、マーが空腹を訴えだす。前夜からろくに食べていないから仕方ない。カミさんにも、そのような理由で注意される。それ以前に、田舎なので食べる場所がなかなか見つからない。やっと伊万里市に入り、うどん屋へ。しかし、空腹の度を越してしまったのか、マーは嘔吐。マーの分まで食べる事になり、こちらは腹がはちきれそう(珍しく残した)。マーがこのような状態で、予定を続行するか、引き返すか?目的地まではあと十数km。「帰りたい」と後部座席で横たわったまま訴えるマーに対し、「おうちに帰ろうね」とやさしく返事をしながら、予定続行と目で合図する、鬼母のカミさん。病気ではなさそうだし、自宅に戻るよりも早く到着する目的地で休憩させた方が治るだろうと思い、こちらも指示通りに運転。有田で周った店はいつも顔を出す3軒。1軒目:カミさんが1人で行き、マーと自分は車で留守番。何も買わず。2軒目:外の空気を吸わせる為、マーを車外に連れ出す。家にある物と 同じデザインの陶器を探している内に元気を取り戻す。 カミさんが購入したの(いくら買えば良いかは不明)、で、 別棟(住居と思われる)でぜんざいやみかんを頂く(秋の ミニ陶器市の際はいつも頂いている)。 この別棟、和風の平屋で好きな建物。マーに、「大人に なったら、こういう家を建てて」と頼むと、「パパが手伝って くれたら」。どうやら、自力で作るように頼まれたと思ったらしい。3軒目:隣の山内町に入ってすぐの場所にある。3人で行くが、何も買わず。 ここも買うとごちそうになれて、昨年はおでん、今年は ラーメンのようだった。「佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ(通称佐賀バルーンフェスタ)」を見る為に、国道35号線経由で佐賀市に向かう。途中、「武雄温泉新館」に寄ってみる。ここは大正4年から昭和48年まで運営されていた温泉施設で、今春、資料館として復元されたものである。連休中のせいか、隣接する公衆浴場の利用者で駐車場が満車であり、入浴するつもりもなかった為、パス。長崎自動車道の武雄北方インター付近から、渋滞に近い状態(たまに飛ばせる)。佐賀バルーンフェスタとは、毎年10月末から文化の日辺りにかけて、世界十数カ国から100以上のバルーン(熱気球)が集まって行なわれるイベントで、今年で23回目。競技飛行の他に、係留飛行の体験、夜間係留等が行なわれる。期間中、会場の嘉勢川河川敷にはJRの臨時駅が設けられ屋台が立ち並ぶ。ここぞとばかりにバルーンには関係なさそうなイベントも開かれる。今年のゲストの目玉は佐賀県出身のお笑いタレント「はなわ」。いつもは、競技開始時(午前7時)かライトアップが美しい夜間係留時(午後6時半頃)に合わせて見に行くのだが、今回はドライブの途中という事で、その間の時間帯に到着。駐車場待ちのピーク時間帯は外したが、それでも駐車するのに20~30分かかる。置く場所を探している最中、カミさんが「あ、R君(同じマンションに住むマーの友人)のママだ!」。後続車がいたので、声はかけずにスルー。会場のゲートをくぐると、屋台やイベントの嵐。早速、環境関連のイベントに吸い込まれる。中を見ていたら丁度、「子供ダーツ大会を開くよ! 今から先着16名!」の声。間髪入れずにカミさんがマーを並ばせる。小学生以下が対象のトーナメント制で、あえなく初戦敗退。見ている間に、先程のR君一家と再会。カミさん達は「こんなに大勢の中で2回も会う(1回はうちが発見しただけだが)とは」と驚きあう。福岡市方面から入ってきたR君一家は駐車するのに2時間もかかったそうで、初めて来た夫人は「もう来たくない」とこぼしていた。随分、手前(会場から離れた場所)に置いているなぁと思ったが、「出口に近く、シャトルバスも走っているから」との返事。夫婦ともども「シャトルバスは駐車場の中を通るから、なかなか車の場所には戻れないだろうな」と思ったが、ダメージをさらに加えそうなので黙っておく(やっとたどり着いた人達に、帰りの事で早々にダメージを与えるはかわいそうである)。浮かんでいるバルーンを見ながら、イベント会場をのぞいたり、くじを引いたり、おにぎりを食べたりと、いつも程じっくりとバルーンを見る事はなかった。マーはお目当ての、ドラえもん型バルーンは見られなかったが、ピエロ型などが見られ、満足そうだった。夜間係留(や、はなわのライブ)迄あと1時間という時まで会場にいたが、帰りの渋滞やマーの寝不足(明日は幼稚園)、マーの体調(ここまで引っ張り回しながら、何を今さら…)を考慮し、今年はこれで撤収。
2003年11月03日
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天気が良いので、福岡市から佐賀県へ抜ける峠の途中、佐賀県神埼郡三瀬村にある「(三瀬ルベール牧場)どんぐり村」へ行く事にした。その日の朝に決めて、弁当などは準備していなかった為、三瀬村に入った所にあるコンビニに寄って弁当を買おうとした。が、車を降りたら寒い。家族全員半袖。車の温度計によると気温19度。これでは、入園しても遊べそうにない。という事で、急遽予定変更。「Kyusyu Walker」で次の目的地を探す。佐賀平野まで降りて行った所に、無料で草ソリが出来そうな場所があるので、そこを目指す。正午過ぎ、国道から県道へ移る。しかし、昼食を摂る店がなさそうだったので、国道へ引き返して「ジャスコ」へ。マーの好物、ハンバーグにしたのだが、あまり食べず、車中でも少し元気がなかったので、草ソリもやめて、丁度改装前の売り尽くしセールをしていた「ジャスコ」の中をウロウロ。しかし、多分もうすぐ行なわれるであろう、ホークス優勝セールの方が安かろうと、マーの髪止め用のゴム等、少ししか買わなかった。後は温泉にでも入って戻るだけ。しかし、カミさんが、途中にある「三瀬温泉やまびこの湯」はよく行くので別の所が良いと言う。それならばと、先月見つけた、福岡県那珂川町にある「泉の湯」を目指す。福岡まで同じ道を戻るのは避けて、道の駅「大和」に寄って、東脊振村から国道385号線で抜ける。途中、3.2km程、離合も難しいような細い道で(国道なのだが)、カミさんに、「また、こんな所を通って…」と呆れられる。15:30頃、新幹線基地の上の方にある「泉の湯」に到着。全て家族風呂で、45分待ちの表示。カミさんは諦めようとしたが、せっかく来たのだからと待つ事に。実際には順番待ちをしている間に外出しているのか、呼ばれてもいないケースが何件かあり、25分待ちで順番が来た。外側の一面には窓や壁はないが屋根はあるという半露天状態の浴室、2m四方くらいの広く、プールのような浴槽、無色無臭のお湯、洗い場が1つ。山側であり、かつ目隠しの塀(トタン張り)まであるので、空がちょこっと見えるだけ。景色は楽しめない。お湯の量や温度が調整できない為、次第にぬるくなっていく。今日は空気が冷たかったので、ちょっと出づらかった。「冬になったらどうするのだろう?」がカミさんの感想。子供用に滑り台がある部屋もあるらしい。室内からビールやつまみも頼む事ができる。1人¥500(子供は3歳から¥300)で貸し切りの風呂に入る事ができ、安いとは思うが、全て貸し切りで大浴場がない、つまり休日は待たされる可能性が高く、1人では入られないという事なので、近所の人がフラッと利用するには向かないと思われる。かと言って、わざわざ遠くから行く程のものでもないような気がするし…。夕食の買い物をして帰宅すると、敷地内に消防車が数台…。(22日の日記に続く)
2003年09月21日
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「お友達に飲ませてもらった天然炭酸水が美味しかったので汲みに行きたい」との義母のリクエストにより、大分県大分郡庄内町にある白水鉱泉(しらみずこうせん)へ。ここは、カミさんとは何度か行った事がある。ここの水で作るウイスキーの水割りは、ロック派の自分でも非常に美味いと思う。水温約4度(8度という掲示もあり)の炭酸水が湧き出ており、砂糖を入れると天然サイダーとして味わうことができるとある。我々はカルピスを持参。ミネラル、含有成分も多量に含まれているらしい。人が集まる場所よりもっと奥に、炭酸の濃度が高い水があると言うので、いつもの場所を通り過ぎてみる。すると、数百m行った所に赤い看板。しかし、これはお店のようなのでスルー。その先、いくら走ってもそれらしい場所がないので引き返して、先程の看板に沿って進む。そこには、食堂があり、その横に採水場があったので汲ませてもらう(有料)。いつもの場所より、多少炭酸濃度が高い気もする。いつも汲む場所へ戻るが、採水場からさらに奥へ進み、旅館「黒嶽荘」へ向かう。ここの屋外にある食堂にも炭酸水が湧き出ている。この水を使った冷ソーメンは美味そうだった。持ち帰りは出来ない旨書かれてあったが、義母が土産を買って交渉。OKを貰う。一般の採水場へ戻り、ここでも水を汲む。奥の方に遊歩道があり、そこで持参した弁当で昼食。周囲の緑、川のせせらぎ、適度な気温に食も進む。ここには小さな水路があり、足を浸けてみる。銭湯に行く度に水風呂に入るので冷たい水には慣れているつもりだったが、30秒も耐えられない。足が痛くなる。はしゃいだマーが足を滑らせて尻餅。スカートから下がびしょ濡れに。大分県直入郡直入町にある長湯温泉を目指す。途中に、無人の採水場発見。先客は1組のみ。炭酸の濃度は白水鉱泉と比べて低いが、何と言っても無料である。「宿房 翡翠(かわせみ)之庄」へ。大浴場は内湯しかなく(家族風呂は露天あり)、浴槽も数人程度しか入れないものだったが、お湯(炭酸泉)は良かった。それよりも気に入ったのが、母屋の雰囲気。ここにそよぐ秋風、外から聞こえる虫の声。ずっとそこに居たかった。隣接する喫茶室のマスター氏も感じが良かった。以前から来たいと思っていた場所だったが、改めて泊まりに来たいと思った。長湯温泉の中心部へ行く。御前湯の飲泉場でお湯を飲むが、相変わらず酸っぱい。大丸旅館前のカニ湯には小学生くらいの男の子数人と、その親と思われるおじさんが入っていた。周囲から丸見えなのに、おじさんだけは全裸(子供達は水着を着用)。久住高原を目指す。途中「久住の恵 め組茶屋」でも水汲み(有料)。ここの水も炭酸水。その後、ガンジーファームにも立ち寄る。お目当てはもちろんソフトクリーム。大きいし、美味いし、満足。(^_^)熊本県に入り、黒川温泉にも立ち寄る。但し、時間がないので温泉には入らず、漬物購入だけ。後は、ファームロードWAITAを通って大分県日田市に出て、そこから大分自動車道、九州自動車道、福岡都市高速で帰宅。全行程の所要時間は10時間弱、走行距離は360km。
2003年09月15日
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義母を連れて下駄を買いに大分県の日田市へ。豆田町にある、いつもの店で数足購入。履くのが上手と、マーが1足おまけをもらう。福岡県に戻り、浮羽町の調音の滝へ。50台分の駐車場があるらしいが、かなりの車が路上駐車。その場所を押さえるのさえ苦労する状態だったが、運良く駐車場に空きを見つけられた。到着後、すぐにそうめん流し(滝上の渓流から引く名水を利用との事)をしようと思ったが1時間待ち。ここには渓流の水を利用した流水プールがある為、マーを水着に着替えさせてから遊ばせる。しばらくすると、会社の同僚Sも家族を連れてやって来た。キャップを被って、ハードロックのTシャツ、半ズボンと、同じような格好をしていた。同じシャツを着てこなくて良かった。流しそうめんは4人(大人3+子供1)なのに6人分を注文。カミさん達は、自分が娘を遊ばせている間にビールを飲んだりして、他の3人があまり食べなかった為、半分以上は自分が食べる羽目に。結局、夜まで腹が減らなかった。甘木市にある美奈宜の杜温泉「杜の湯」へ。浴槽は内風呂と露天風呂が1つづつ。岩で作られて良い感じ。高台にある為、建物以外は空しか目に入らなかった。お湯は単純アルカリ泉との事だったが、硫黄の匂い。スベスベして好きなお湯! 全体的に良く出来ていて、また来たいと思った。夜は、昔の仕事仲間で今は東京で働いている友人Kが帰省してきたので飲みに行った。親富孝通りに行ったが、人通りが以前と比べてかなり少なくなっていた。
2003年08月10日
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マーを連れて、大牟田市石炭産業科学館へ。元々、炭坑の歴史に興味があり、大牟田か田川の資料館へ行きたいと思っていたところへ、小中学生の夏休みの間に「激変前夜 九州の鉄道展」が開かれ、さらに2日と3日はミニSLに乗れるし、西鉄の特急にも乗ってみたいという事で行く事に。地下鉄駅の近く、1日max600円の駐車場に車を置き、天神へ。西鉄電車の他、西鉄バスや地下鉄にも使える「よかネットカード」を買って10:00発の特急に乗車。運転席の真後ろ(左側)に陣取る。反対からの方が運転手がいなくて前方が見やすいのだが、じいさんが既に座っている。最後まで乗り続ける事もないだろうから、降りたら移ろうと思っていたが、最後まで乗り続けられた。大牟田駅からはバスが走っていない。レンタサイクルをあたってみたが、マーを乗せる為のカゴ付きがない。歩くと30分以上はかかりそう。仕方がないのでタクシーに乗車。道は広いが人影は少ない。お目当ての石炭産業科学館に着くと、すぐにミニSLが走っている。マーはすぐに乗りたそうだったが、観覧券が必要との事なので一旦券を買う為だけに館内へ。人があまり多くない為、2回乗せて(内、1回は同乗)から館内へ。よく見ると「鉄道展」だけなら無料で入れるようだった。館内には坑内を再現した「ダイナミックトンネル」(マーは恐がった)や「炭坑の歴史」映像(「炭坑電車の走るまち」を観覧)といった歴史的な展示ばかりでなく、エネルギー関連の展示もあり、こちらは体験できるものがあり、マーも楽しんでいた。炭住関連の展示がもっとあれば良かったが、そこに住んでいた人達が存命の間は難しいか。1時間程経ち、ミニSLが昼休みに入る直前にもう一度乗りに行く。今回も同乗。それから「鉄道展」見学。写真の展示が中心。マーはプラレールやNゲージで楽しむ。帰りは柳川に寄って川下りでもしようかと提案し、マーも一旦はその気になったが、電車が動き出してから「やっぱり、帰る。」15時前には着いてしまい、このまま帰宅しても中途半端なので、USJ関連のイベントをしているというキャナルシティへ。キャナル(運河)の周囲や中にあるETやジョーズをバックにマーを撮影。ジュラシックパークは嫌がった。セサミストリートの撮影会もあったが、人でもみくちゃになり、マーとクッキーモンスター達を撮影する為の距離がとれそうになかったので断念。車を回収する前に、図書館で本を借りてから帰宅。
2003年08月03日
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妻子の他、義母、姪のシーや甥のソーを連れ、佐賀県七山村へ。鳴神の庄(なるかみのしょう)の駐車場に車を置き、下を流れる川で水遊び。梅雨も明け好天に恵まれた夏休み、人が多かった。到着早々、先日購入したイス付の折畳式テーブルやカミさんの実家にあったビーチパラソルをセッティングして昼食。川の中(浅い場所)に設置したかったが、水の量と人の数が多く、今回は断念。遊んでいた時間は正味2時間程。シーやソーと同じ団地の子達も来ていて、ソーは一緒に遊んでもらっていた。こちらは預かりものでもあるし、深い所へ行かないように目を離さなかったが、ソーの友達の方はお兄ちゃんもいた為か、結構目を離して魚をとったりしていた。帰り間際、マーと同じ歳くらいの女の子がおぼれかかった。気付いた時には両親らしい人達が既に走り出していて事無きを得たが…。 行きは国道202号線から二丈町のまむし温泉の前を通ったが、帰りは前原市の白糸の滝方面を通り、「王丸の駅」で水を汲んで帰宅。カミさんは具が乗せ放題のうどん(¥550)に興味津々。
2003年07月27日
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姪と甥を預かったので、前原市の白糸の滝へ。川を利用した水遊び場があるので、そこで遊ばせる。マーと、姪のシーはもう大きいので勝手に遊ばせるが、甥のソーはまだ1歳と小さいので、自分がずっとつきっきり。ソーは、水に入れた途端泣き出し、しばらくは冷たがったりしていたが、結局1番最後まで水の中で遊んでいた。1時間ほど遊び、作ってきたおにぎりと、買ってきた惣菜で昼食。外での食事に子供達も喜んでいた。食事の後は、滝を見て涼む。マーが滝に入りたがる。持参していったペットボトルに水をくんで帰宅。家族の為に自分で編集したsmapのCDをかけてやったら、みんなで歌い出し、1曲目を何回もリピートさせられたりして、結局家に着くまでに数曲しかかからなかった。
2003年06月29日
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大学の県人会のメンバーで日帰り温泉ツアー実施。参加者は、温泉クラブ幹事のHさん、県人会会長のSさん、最近参加のEさんとその奥さん、それに自分とマーの計6名。朝食を摂らなかったマーに弁当(おにぎり等)を食べさせながら、集合場所へ向かう。待ち合わせ場所に着くと、妙に人が多い。そう言えば、ここは旅行会社のバスツアーでも集合場所として使っている。多くの人の目にさらされるのは嫌なので、横へ回る。前日迄、幹事のHさんに案がなかったので、無難な黒川温泉を提案していた。ところが、あいにく雨模様だった為、別の案を考えていったが、あっさりと「田主丸温泉にしたから」。Eさん夫妻は先発しているとの事だったので、その他のメンバーを乗せて出発。発車直後から、ここぞとばかりにマーがお菓子を食べ始める。Eさん達ものんびり行っているはずだからと、都市高速に乗らず国道3号線をのんびり南下。空港付近からEさんに電話してもらうと、既に鳥栖近辺にいるとの事。こちらは太宰府から、目的地への最短ルートでもある裏道を通る。その結果、到着はEさん夫妻から遅れる事わずか1~2分程度。測ったようにうまくいった。今回入ったのは、玄竹温泉「鷹取の湯」。果実畑の中にボツンとあるという感じ。井戸を掘っていたら湧き出たとの事で2001年末オープン。入浴料は¥400。5歳のマーは無料だった。観光用ではなく、近所の人に入ってもらうという感じ。別料金の休憩所(和室)が併設され、かなり人がいた模様。男女に岩組みの露天が1つづつあるのみで室内風呂はない(但し、露天の半分には屋根あり)。入った感じは熱め。源泉の温度は63.6度で、福岡県内では最も高温らしい。ひしゃくがあったので飲んでみたが、これはもっと熱かった。ぬるめずにそのまま出して、自然冷却していると思われる。成分はアルカリ性単純温泉との事だったが、やや硫黄臭がした。ちょっと熱めだったせいか、マーは100数えてさっさと上がった。また、幹事のHさんも、風邪気味という事で入浴はパス。Hさんの体調が良ければ、もう1軒、入浴したかったところであるが。昼食は、Sさんの親戚がされている鰻屋へ行こうと、久留米へ。並行する国道210号線ではなく、県道を通っていくと、久留米市内に入るまでほとんど信号機がなく、快調に進んだ。久留米の市街地を抜け、城島方面へ向かう。川沿いの道を走ると、鰻屋が数軒表れる。その内の1軒は警備員が出る程、駐車場に車が停まっていた。そこからさらに1km程進むと、目的地。ここも駐車場の舗装された部分には1台分しか空きがなかった。元は造り酒屋をされていたとの事で、道からの入口で出迎えてくれる鉄製の門や、煉瓦造りの建物が趣を感じさせる。食事をする建物も酒の工場を改造した物で、天井にもその当時使っていた物(?)が飾ってあった。直径2m程度の酒樽を縦に置いた2人用の席があり、マーが入りたがる。お店の人の言葉に甘え、そこの席も使わせて頂く。入ってみると、頭がつきそう。一段高い場所にあるせいもあり、なかなか使われる事もないであろう。他に、マーは酒のラベルで作った箸置きも気に入った様子だった。自分はセイロ蒸しを頼んだが、マーはお菓子で腹も膨れた様子で遊ぶのに夢中だった為、何も注文せず、大人達のをおすそ分け。つきだしやアイスクリーム等をサービスして頂いた。記念撮影の後、ここで解散。我々は、また国道3号線経由でのんびり帰宅。
2003年06月22日
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今日も朝から良い天気。もうすぐ梅雨入りで、外で遊べなくなりそうなので野外へ繰り出す事に。そうは言っても、この暑さ。まともに遊んだら倒れてしまいそう。と言う事で、前原市にある「白糸の滝」へ。11時過ぎに到着。車の数はまだあまり多くない。車を降りる時は暑かったが、滝の近くまでくると涼しい。素麺流しを目ざとく見つけたマーが食べたがる。昼食には多少早い時刻であったが、元々それ目当てで来たし、正午までガマンすると込みそうだった為、希望通りに。それだけでは足りなさそうなので豚バラやおにぎりも追加。回転式ではなく竹の上を流すタイプで、昨年までは自分達で流していたのだが、今年からは売り子の女の子達が流してくれた。この方が、みんなで食べられるし、1人でも楽しめる(1人でする人がいるかは別として)。ちなみに、来週だったら¥300で食べ放題のイベントがあったらしい。来週も来ようか?腹も満たされたところで、マーと川に入って水遊び。カミさんは見物。自分は1人で、川の水を石を積んででせき止めるダム遊び。すると、マーが小石を持ってきて参加。いつもの川遊びのパターン。夢中になったマーは、いつの間にか腰まで水に浸かりビショビショ。着替えを持っていかなかった為、ズボンやパンツを脱がせ、バスタオルにくるんで連れて帰る。駐車場は満車状態になっていた。
2003年06月08日
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日曜日は晴れたので、義母や義妹、姪、甥も連れて嬉野温泉に行った。温泉湯豆腐を食べ、「大正屋椎葉山荘」の大露天風呂「しいばの湯」で入浴。風呂代は1人1000円。(食事代よりも高い!)半分は場所代か? 嬉野温泉はどこも高く感じる。気のせいか、お茶の香りがしたような…。
2003年06月01日
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「下駄を買いに行きたい。」義母の鶴の一声で下駄を求めて日田市(大分県)へ。昔から杉の産地である日田地方は、江戸時代に奨励された事から下駄の生産が盛んである。数年前、昔からの街並みが残されている豆田地区へ義母を連れていった際に見つけた下駄屋がそれ以来のお気に入り。他の店も回ったが、結局買うのはここでだけ。マーが早起きしたので、珍しく8:40には出発できた。太宰府までは都市高速を通り(値上げの為、回数券に50円玉をプラスする事になり面倒になった)、そこからは高速を使わずに日田を目指す。空港通ICへの出口が封鎖され、消防車等が来ていた。高速に乗る前の道路状況ボードにはなかったので、我々が高速に乗ってから何か起きたのだろうか。ラジオのハイウェイ情報でもコメントなし。途中、朝倉町(福岡県)の「林檎と葡萄の樹」でアップルケーキやアップルパイを購入。高速を通ると買えないので、通らない場合はかなりの確率で寄らされる。すぐ近くに高速のパーキングがあるので、そこから外に出られれば、良いのだが(パーキングで売ってくれればもっと良いけど)。夜明(日田市)辺りで左手に久大本線と近寄る。ちょうど、マーが乗りたがっている特急「ゆふいんの森」が通り、何度か見え隠れするので、つい追いかけてやってしまう。日田(豆田)には10:30頃到着。まだ午前中だと言うのに、既に人通りが多かった。義母が店の人に、今日は祭りでもあるのかと尋ねた程である。この下駄屋さんにも多くのお客さん。義母は自分や孫達の為、日常生活用を購入。¥8,000くらいだったようだが、何足買ったのだろう。健康サンダルやビーチサンダル風の下駄も売られていた。農産物や加工品を売る直販店「木の花ガルテン」に寄ってから、大山町にある「梅の香温泉 なごり」(大人¥500)へ。泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)で、ややスベスベ感あり。泉温は37.2℃との事なので、沸かし湯。露天風呂から見る「ひびき渓谷」が素晴らしい。前回は小雨交じりで、渓谷の間を雲が流れる景色がとても良かった。到着してすぐに「リキュール工房 うしゅく」で「鯖の姿寿司」をキープ。その後、温泉軽食「せせらぎ」で昼食。座敷もあるのだが、テレビのある喫煙室に人が集まる為、禁煙室はちょうど昼時に行ったのに座る事が出来た。今回は、マーと一緒に入浴。主に露天風呂で過ごし、身体が暖まったら岩の上に座り、小鳥の鳴き声に耳を澄ます。もう少し、湧出するお湯の音が小さいと良いのだが。今日は母の日という事でバラの花を浮かべているとの事であったが、実はこれは女風呂だけで、期待していたマーはがっかり。諦めきれないマーは結局、カミさんと再度女風呂へ。その間、自分は昼寝。風呂から上がってきたマーはバラの花に満足げ。おまけに、一面バラの湯船から顔を出している姿を写真(広報?)に撮られたらしく、喜んでいた。帰りものんびりと国道や県道等で太宰府まで行き、そこから都市高速。買い物の為に百道ICで降りる。付近の福岡ドームでダイエーホークスのデーゲームがあり、混雑も懸念されたが、試合終了から1時間程度経っており、また高速の道路状況ボードにも渋滞情報がなかった為、ここで降りたのだが、大渋滞。どうも、今日は都市高速の道路情報更新が遅かった模様。帰りの車中でマーが2時間ほど眠ってしまい、夜にちゃんと寝てくれるか心配したが、疲れたのか、本を読み終えたらスースー眠ってしまった。
2003年05月11日
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山菜摘みに、義母、義妹&その子供達(4歳♀、1歳♂)も連れて阿蘇へ。天気は晴れ。本来、20日(日)に行く予定が、天気や別件により、本日行く事に。阿蘇へGW期間中に行くという事に対して渋滞を懸念したが、それを言うと「誰の都合で今日(行く事)になったのか?」とにらまれる。普段は大分自動車道の日田ICから南下するか、九州自動車道の益城熊本空港ICから阿蘇の南部を回り込んで行くのだが、今回は王道とも言うべき、熊本ICから国道57号線経由が本日の目的地への最短距離である為、このルートを採用。高速道路を降りた途端、渋滞という程ではないが、スイスイという状況ではない。恐れていた渋滞か? どこに迂回しようか?しかし、走り続けていく内に車の数は減少。住民がパチンコや買い物に行く為、一時的に多かったものと思われる。10時半過ぎ、目的地に到着。ちょうど1年前に来た所で、「去年と同じ場所に行きたい!」とのカミさんの希望を受け、前夜に地図とにらめっこをしながら記憶を手繰り寄せ、なんとか探し出した場所であった。みんなが山菜取りをしている間、自分は車の屋根を開け、鳥の声を聞きながら読書。30分もしない内に「あまり(採る物が)ない。」と戻って来た為、山頂方面に向かって場所を移動。ここでの滞在も30分程度。子供達の希望で「猿まわし劇場」へ。ちょうど、12時からの公演があった。自分だけは、JR豊肥本線に出て、付近を通過する「SLあそBOY」を追う。公演時間が40分という事だったので、7分間停車する、10km程離れた阿蘇駅まで行く。「あそBOY」が駅に到着する2分程前に、駅近くの踏切りに降り立ち、正面からの姿を写す。到着後も、駅の構内に入り込んで、様々な角度から撮影。移動中、売店(?)のおばちゃんから「撮れたね?」と声をかけられる。撮影を終え、「猿まわし劇場」に戻る。公演が終わっていないのか、まだ、観客の姿は見えない。劇場迄は入場券なしで行けそうだったので、ゲートを くぐり、劇場前で待機。10分程して出てきたが、義母と子供達はテレビ局(FBS)の取材を受ける。あの様子ではボツだろうし、仮に採用されても、放送されるであろう時間に帰宅するのは無理だが。既に13時を回っていた。国道325号線から高森町(熊本県)方面に進む。カミさんの希望で、過去数度寄った事のある「めるころパン工房」にてパンを購入。ここのパンとソフトクリームを一緒に食べると美味いのだが、今回は昼食前の為、ソフトクリームはパス。さらに高森方面に進み、水で有名な白水村(熊本県)に入り、カミさんが「ここにしよう」と言った店で昼食。ガイドブックでも見た事がある。店内に入って嫌な予感。食事が出てくる迄に時間がかかりそう…。案の定、親子(多分)3人で回すには大き過ぎるキャパシティで、注文を取りに来てもらう為に呼び鈴を5回も6回も鳴らす始末(鳴らすカミさんもカミサンだが)。13時半とピークを外したつもりだったが、それでも食事にありつけたのは30分後。せめて混みそうな期間くらい、皿洗いでも注文でも良いから人を増やすとか、座席数を絞るとか、回せる程度にして欲しいものである。おまけに、最初に頼んだ物は「忙しいから作れない」と言われるし。食事の後は、水汲み。この辺りは、美味い水が湧いている事で有名なので、ペットボトルを6本持ってきた。ただ、最初の2ヶ所目は湧出量が少なく、葉が浮いていたりしたのでパス。3ヶ所目でやっとご婦人方のお眼鏡にかなった様子。後は温泉に浸かって帰るだけ。この辺り、温泉はいくらでもあるのだが、カミさんの「(自分が)入った事のない温泉が良い!」との希望により、久木野村(熊本県)にある「四季の森温泉」に行ってみる。しかし、建物を見た瞬間に懸念した通り、露天風呂がないとの事。6km程西へ移動し、同村の久木野村温泉センター「木の香湯(このかゆ)」へ。泉質はナトリウム硫酸塩泉(弱アルカリ性)という事で、ややスベスベ感あり。泉度は42.2度との事だったが、やや熱めに感じたので多少は沸かしているのだろう。気持ち良かった。無料休憩所も広いものが2つあり、カミさんも気に入ったようであった。入浴料は大人¥400、小人¥200(村民は半額)。俵山(熊本県西原村)から県道28号線経由で、九州自動車道 益城熊本空港ICを目指す。既に17時を過ぎていたのに、カミさんの希望で俵山交流館「萌の里」に立ち寄り。その間に、子供達と自分はソフトクリームを食べたが、子供達は食べるのが遅くて溶け出してきた。マーは、せっかく温泉できれいになったのに、服がベタベタ。熊本空港付近で多少スピードが落ちた以外は、渋滞にも巻き込まれず、俵山から2時間弱で福岡到着。なんとか雨が降り出す前に戻って来られた。最寄りのICを通過し、そのまま義母を祝う為、ベーカリーレストランへ。Happy Birthday!
2003年04月29日
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先月二丈町にできた、「ラドン含有量が全国屈指!」という「きららの湯」という温泉に行った。効能を見たが、普通の温泉の効能書のみで、ラドンが多いとどういうメリットがあるのかは把握できなかった。内湯はまあまあだけど、露天は2畳くらい。もうちょっと広ければ。ちなみに温泉と名乗っているけど、源泉の温度は19度なので、正確には冷鉱泉。(温泉は25度から)休憩室と、入浴料を払う場所が分かれており、休日は再入浴する為には再度入浴料を支払う必要あり。休憩と入浴を何度か繰り返したい事が多いから、今後はなかなか訪れる事はなさそう。
2003年04月13日
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マーの5歳の誕生日祝いという名目で、マーを連れてSLやまぐち号に乗りに行った。毎日のように週間天気予報をチェックし、予報が雨から晴れに変わった前日(11日)、昼休みに博多駅へ走り、指定券等の切符購入。なるべく安くなるようにと、マニアックな乗車経路の乗車券にしたところ、切符を買うのに30分以上もかかり、危うく昼食抜きになるところに。博多発 8:00 特急ソニック5号(鹿児島本線)小倉着 8:51カミさんが持たしてくれたサンドイッチで朝食。小倉発 8:52 鹿児島本線門司着 8:58 発 9:00下関着 9:07小倉で接続する列車が、到着した前のホームから出発だったので、予定を繰り上げてそちらの列車に乗り込む。おかげで下関には20分近く早く着いたが、その先の列車がなく、結局下関からは予定通りの列車に乗る事に。下関発 9:32 山陽本線小郡着10:38この列車でも間に合うが小郡での乗換時間が3分しかなく、乗車前にやまぐち号をあまり見られないので、\940払って新下関で新幹線に乗りかえるべきか、プランニングの時から迷う。列車に乗ってもまだ迷っていたが、いつも乗っているロングシートではなく、クロスシートで、また1ボックスを2人で占領して足を前の座席に乗せる事が出来たので、新下関までの9分間悩んだ末、このまま乗り続ける事にした。走り続ける内に、雨が降り出す。まあ、外に出るわけじゃないから良いか…。小郡が近付くにつれ、やはり新幹線に乗るべきだったかと考え出す。小郡 発10:41 やまぐち号(山口線)津和野着12:41行く途中に降っていた雨は、小郡到着時にはやんでいた。着いた途端に山口線のホームまでダッシュ! やまぐち号は今にも発車しそうでじっくり見る暇がなかった。我々の席は1号車で、展望車風車両。外国人のカップルと相席。でも、マーの席は予約しておらず、2人で1席に座るのは狭いので、荷物だけ座席に置き、展望車部分のソファーに行く。展望車風車両の座席発車の瞬間、屋外デッキ部分からビデオで機関車を撮ろうとしたが、先客。どこかのテレビ局クルー(2名)が陣取っていた(結局最後まで乗っていた)。別に人をどかす等、えらそうにするわけではないが、撮影の邪魔にならないよう気を使う。結局、発車する様子はビデオカメラを後ろに向け、駅から去って行く様子を撮影。旧字体で書かれた駅名板や煉瓦造りの壁など、やまぐち号がいたホームはレトロチック。車掌さんも袖口に金色のラインが入ったベージュの制服、ドゴール帽と良い雰囲気なのだが、ジュースの自販機と、普通の格好をした車内販売のおばちゃんの姿は興醒め。「あそBOY」は女性添乗員(?)の衣装も列車に合わせてカントリー風だったし、自販機の代わりにカウンターを設置して、雰囲気を損なわなかったんだけどな。我々が乗った車両の他は、欧風、明治風、大正風、昭和風と、全て作りが違う。各車両を移動し、それぞれ、そこに座るマーを撮影。9日まで、12日の予報が雨だったせいか、それとも新学期直後の休み(遊び疲れ?)だったせいか、5両中展望車風と欧風の2両は混んでいたが、残りの3両は空いていた。欧風車両の様子明治風車両の様子大正風車両の様子昭和風車両の様子テレビクルーがいなくなって、ビデオやカメラで撮影をしようとカーブを待つが直線続き。なかなか大きなカーブが来ない。そうこうする内に、湯田温泉駅に到着して人が乗り込んでくる。始発駅から乗る人ばかりではないらしい。仁保駅で5分程度の停車。マーの手を引いて、急いで機関車へ。やっとご対面。テールマークは山口市内にある瑠璃光寺の五重塔(らしい)だが、ヘッドマークは見なれたナベヅルの姿。小学生を対象にヘッドマークのデザイン募集をしていた。写真を撮っていると、あっという間に発車時刻。外から見た展望車とテールマークここまでは、主に最後部の展望車で、展望デッキと風や煙の匂いを味わったり、トンネルが近付くと室内に逃げ込んでソファーでくつろいだり。ソファーはよほど居心地が良いのか、20代くらいの女性2人が、ほぼずっとその場所を陣取っていた。先述のテレビクルーも彼女達の様子を撮影。展望車のソファーコーナー展望車の様子仁保から先は、荷物を持って席を移動。人が少ない昭和風の席に座り、窓から外気を楽しむ。顔を出すと、すすが目に入るのか、目が多少痛くなる。マーは、手を出した時に、車体に触れるので手が黒くなる。その手で顔を触るものだから、顔まで少し黒ずむ。トンネルが近付くと窓を閉め、抜けるとまた窓を開けという行為を繰り返すうちに、マーにも汽笛を合図に窓の開閉をしているのがわかった模様。外気を楽しむマー 窓が開く汽車は気持ち良い!こういう写真は窓が開かないと撮れない沿線を通じて、カメラマンや、こちらに向かって手を振る人の姿が目に入る。なんとなく優越感に浸ってしまう。他の乗り物で、乗っている人に手を振るものってあるかなぁ。津和野へは町を見下ろしながら近付いて行く。古い街並みが見える。良い雰囲気。到着しても、しばらくホームに停車。やがて「そろそろ、どいておくれー」って感じの汽笛が鳴り、前に進み出す。それを合図にホームを離れ始める人々。しかし、跨線橋を渡って改札口の前まで来ると、最後尾の車両を先頭にバックしてくるやまぐち号の姿が見え、再び人が集まる。改札の外からも人が入ってきていた。その内、客車を置き去りにして機関車だけが切り離されて前に進んで行った。やまぐち号が津和野に到着 お疲れ様!ただでさえ、津和野での滞在時間は40分弱と短いのに、やまぐち号を見ていた為、さらに短くなってしまった。マーを連れてではとても外食は無理なので、弁当を売っている場所を探すが見当たらない。もちろんコンビニもあるはずがない。町の中心地と思われる方向へ少し歩いてみたが見つからないので駅方面へ戻る。パンの看板をがかかった小さな店を見つけたので、そこでパンと焼きソバを購入。津和野発13:19 山口線益田 着13:58クロスシート、ワンマン運転(バスのような料金表付)で、1両編成のディーゼルカー。嬉しい事に窓が開く。反対ホームに停車中に小郡行きの特急「スーパーおき」と同時に発車したが、こちらは乗りこむ人はわずか。それでも、高校生など、何人かは乗客がいた。もっと少ないと思っていたが。列車が動き出すと、左手に転車台があり、やまぐち号がそこにいた。津和野を出るとすぐに昼食。焼きソバは賞味期限が昨日までだった…。こちらの列車は窓を開けてもすすが目に入らず、トンネルが見えても閉めずに済み、これはこれで乗っていて楽しかった。弁当だけでは足りなかったので、益田でさらに食べられそうな物を探すが、適当な店が見つからない。その内、飲み屋街に迷い込んでしまった。別の方向に歩いて行ったら、やっとコンビニが1軒見つかり、おにぎりとおやつを購入。駅に戻り売店をのぞくと、かにめしが。おにぎりなど買わずにこっちにすれば良かった。益田発14:49 特急いそかぜ(山陰本線)小倉着17:44津和野で見た新型車両の「スーパーおき」とは異なり、いそかぜはベージュベースに赤いラインという、懐かしの国鉄カラー(キハ181系)。座席を始めとした車内設備もほとんど変わっていないんじゃないかな。この列車も、貸切り状態かと予想していたが、思ったより乗っていた。益田から九州まで行くのなら、山口線で小郡まで出て新幹線経由の方が早いのだが。国鉄カラーの特急「いそかぜ」車窓は、結構海が見える地点が多くて良かった。島根県内は、石州瓦なのか、赤い屋根瓦が目だった。日光が気持ち良く、朝も早かったので、山口県に入ってからマーがお昼寝。やまぐち号は車窓にカメラマンの姿が多かったが、このいそかぜにも1人だけ発見!下関駅構内で、マーが「あ、さよなら電車!」。3月8日に乗りに行き、14日に引退した、小野田線本山支線を走っていた国内最古の“電車”「クモハ42001」の姿がそこにあった。また会えるとは。関門海峡の下を通る長いトンネルを過ぎると、もう九州。今年は、列車、自動車、フェリー等、手段は色々だが、九州を出る機会が例年よりも多い。cha-chaタウンの観覧車が見えると、もうすぐ終点の小倉。小倉発17:59 こだま633号(山陽新幹線)博多着18:18マーが待ちに待った新幹線。当初の予定は1本前、54分発のこだま。100系だった。一旦座席にまで座ったが、滅多に来ない新幹線ホーム、他の種類も見せてやりたかったのと、最古参である0系でなかったので、1本見逃してみる。しかし、次に来たのも100系。但し、車体は白ベースの青ラインではなく、グレーベースで緑ライン。0系がいつ来るかもわからず、ひかりだと混んでいる可能性もあったので、これに乗りこむ。1列に2+2の座席は、やはり広く感じる。マーが新幹線に乗れたという事を非常に喜ぶ。でも、在来線との速さの違いまではわかったかな。17分という、朝乗ったソニックの1/3の時間で、あっと言う間に博多に到着。新幹線の速さを恨めしく思う。もう少し乗せてやりたかった。100系こだまで博多駅に到着博多駅では出発を待つ新幹線の姿。本でしか見た事のなかった500系や700系を見てマーは大喜び。いつもは温泉とかのイベントを入れるのだが、今回は時間の都合上、ひたすら列車に乗るだけだったのにも関わらず、マーは喜んでくれた。SLや新幹線だけではなく、普通列車も面白かったらしい。
2003年04月12日
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カミさん宛に窯から案内ハガキが来ていたので有田へ。人が少ない状況で陶器市よりも安い価格で買えるらしい。今回もお気に入りの皿が見つかった模様。喜んでいた。でも、○千円もするカレー皿なんて、落とすのが怖くて洗えやしない。帰りに佐賀県相知町の「天徳の湯」へ。ここは数年ぶり、3回目。無料休憩所があり、何度でも入れて良い。ただ思ったほど人が多くなかった。天気が良くて遊びに行ったのか、選挙が近いので忙しいのか?
2003年04月06日
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新門司港発 6:45 無料送迎バス小倉 着 7:15 発 7:48 きらめき3号博多 着 8:45ソニックに乗るつもりだったが、スペースワールドにでも行くのか、予想以上に混んでいた為、門司港発のきらめきに乗車。つばめ型車両かと思っていたら、ハウステンボス型だった。ちょいとがっかり。カミさんは、帰宅してからしばらくすると、ミュージカル「ライオンキング」の千秋楽を見に行ってしまった。忙しい事で。マーと留守番。
2003年03月23日
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朝食もとらず、9時前にチェックアウト。市場の前は、朝くらいは多少賑わっていると思ったが全然であった。中央市場前 ↓神戸市営地下鉄海岸線(7分)三宮・花時計前三ノ宮駅地下のコーヒースタンドで朝食をとり、まずは徒歩で新神戸側から異人館街へ。傘がいらない程度の小雨が降ったりやんだり。でも、どこも多くの観光客の姿が。関西らしく、いくつかの異人館で呼び込みを受けるが、何軒かは入った事もあるので、今回は全てパス。カミさんはその途中の店で紅茶を購入。異人館から、三宮へ戻る途中、またもや東急ハンズへ。JR高架下のアーケードを通り、元町経由で南京町(中華街)へ。ここは、数多くの屋台があり、少量、安価で色々な物を売っているので、つまみ食い風に周る事に。刈包(カリパオ)という、豚の角煮と高菜の油漬を中国パンにはさんだものを手始めに、フカヒレ入りラーメンやゴマ団子、餃子、チャーシューまん、肉まん等を食べた。肉まんに関しては行列ができる店を知っていたが、いとこからの情報で、それほどでもないという事だったし、他の店でもほどほどの味はするだろうと思い、パス。長崎で食べた物の方が美味しかったような…。旧居留地にある大丸でカミさんが友人宛の土産を買ってから、三宮方面へ向かっていると肉屋の前に人が並んでいた。コロッケを買う為の行列。我々も並んで購入。食べるのに適当な場所が見つからないので南京町へ戻る。神戸市街地を高い場所から見渡す為に、市役所展望ロビーへ。山側はよく見えたが、海側は関西電力のビルがちょっとジャマ。でも、夜景はきれいだろうな。これでタダとは神戸市も太っ腹(休日も開いているし)。でも、この上の階に部屋が必要?そごうの跡に入って1年が経ったLoftに寄ってから、三ノ宮駅へ戻り荷物回収。ロッカーに行く途中の駅構内で、いとこ一押しの「551の蓬莱」を見付けたのですかさず購入。でも、2個の箱入りからしか売っていなかったところを見ると土産用か。三ノ宮 発16:08 JR神戸線(山陽本線)住吉 着16:16 発16:24 六甲ライナーアイランド北口 着16:31六甲ライナーは無人運転。でも、1番前が座れなかったので、1番後ろで運転席気分。この路線はマンション等に接近するエリアでは窓ガラスが自動で曇りガラスになっていた。アイランド北口のバス停近辺はマンション以外何もなし。シェラトン等が周辺にあるアイランドセンター駅が見える程度の距離(数百m先)にあるので、カミさんが土産物を買いに行けばと言い出す。アイランド北口発16:50 無料送迎バス神戸港 着16:55神戸 発18:30 すおう新門司着 6:30出発した時は、多分マーと展望風呂の中。でも、衝撃がなく、よくわからなかった。明石大橋のライトアップは途中で色も変わり(時報の時に変わる)、きれいだった。
2003年03月22日
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ホテルのバイキングで優雅に朝食を取り、10時前にチェックアウト。まずはバッグを運ぶ為のキャリーカートを探しに、ATCタウンアウトレットモールMAREへ。休日のせいか、すれ違う人の数が多い。しかし、開店は11:00。トレードセンター前 ↓ニュートラム南港ポートタウン線~OTSテクノポート線(¥230)大阪港無機質な南港と違い、天保山には昔からの街並みがベースで、良い雰囲気。マーとカミさんは「海遊館」へ。ジンベイザメが印象的だったらしい。自分は1人で天保山ハーバービレッジへ。目的は「なにわ食いしんぼ横丁」。天保山 発12:30 キャプテンライン(¥500)ユニバーサル・シティポート着12:45ガイドブックに載っていた通り、クルーは全員女性。しかし、同じくガイドブックに載っていた“浜村純のアナウンス”はなかった。はじめは、室内の最前列席に座ったが、途中からマーと2階(屋外展望席)へ。「ユニバーサル・シティウォーク」内の蕎麦屋で昼食。13時を回っていたが、どの店も混んでいた。「ユニバーサルスタジオストア」でUSJの土産を、「ハードロックカフェ」で恒例のTシャツ購入。15時前からUSJの門の前に行き、外からパレードを見る。こんな事なら、「ハリウッド・フレンド・パス(+¥1,400で平成15年12月15日迄何度も使用可のパス)」を買っておけば良かった。ユニバーサルシティ ↓JRゆめ咲線(桜島線)~大阪環状線~神戸線(山陽本線)快速三ノ宮今回はマーがまだ小さいので梅田は残念ながらパス。お好み焼きやたこ焼きも食べたかったし、ツインタワーも昇りたかったなぁ。三宮では、東急ハンズに直行。渋谷と同様に1フロアがA~Cに分かれている複雑な構造だった。ここで、やっとキャリーカート(¥980)を確保。後の移動が楽になる。カミさんは他のフロアも周りたそうだったが、今回はパス。三宮・花時計前 ↓神戸市営地下鉄海岸線(7分)中央市場前市場の前にしてはひっそりとした街。道も広い(片側2車線)割に車の数が少ない。ホテルはその広い通りから1本入った道沿いで、歩いて5分程行った住宅地の中にあった。部屋は、狭いけど改装(増築?)したばかりのようで、きれいだった。チェックインして、すぐに歩いてハーバーランドへ。歩いて15分~20分程度。出発前に、50代くらいの夫婦が飛びこみで来ていたが、満室だった模様。神戸駅の方からではなく、裏からアプローチしたので、煉瓦倉庫レストランやモザイクガーデンを先に見る事になった。それからモザイクへ。何軒かショップを覗いた後に夕食。明石焼等を食べる。付け汁の味が薄く感じ、半分はソースをかけて食べた。夕食後、再びショップを覗いてから、神戸阪急(百貨店)やダイエー・メガバンドールの入っている「CANAL GARDEN」へ。「ここの赤ちゃんホンポ、(阪急)百貨店の中にある!」とカミさんに言うと、「それ、さっき私が言った…。」20時を過ぎていたので飲食店以外は閉まっていた中、マーは「Din Don」(ボールマシン)にはまっていた。(数十分、その場にいたのはマーだけではなかった。)CANALを出て、名前に引かれて「ハーバーサーカス」に入ると、「ハードロックカフェ」が。もちろん、Tシャツ購入。昼に作ったメンバーズカードで早速割引。帰りは、1駅だが地下鉄利用。コンビニでビールを買ってホテルへ。ハーバーランド ↓神戸市営地下鉄海岸線(2分)中央市場前
2003年03月21日
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地下鉄の駅迄のバスの時刻を調べ、14時過ぎに出発。しかし、バスは出て行った直後。4日前にダイヤ改正があったばかりであった。宿の取り間違いといい、先が思いやられる…。そのまま20分も待つ気になれず、数分後に来た博多駅行きに乗り込む。博多駅前でバスを降りた途端、大学の大先輩であるF氏と鉢合わせ。小倉に出張との事。バス停が自分の会社の目の前にあるので、カミさんは上司と思ったらしい。チケットショップで、小倉までの乗車券(JRでの在来線特急用)を帰りの分まで購入してホームへ。2人往復分なので、JRの窓口で「4枚切符」を買った場合と比べても1枚あたり10しか浮かなかった。博多発16:05 ソニック37号小倉着16:44予定より早く小倉に向かい、駅地下にあるスーパーや、とんかつ屋で夕食等を調達。新門司港への無料送迎バス乗り場に行くと、高校の運動部員を始め、予想外に多くの人。小倉駅 発17:20 無料送迎バス新門司港着17:55路線バスのバス停でもあるので、フェリーに乗る人は少ないだろうと思ったらほとんど乗りこみ、補助椅子まで使う状態。さらに門司駅でも数人乗りこみ、満員状態で港へ。窓口でチケットと乗船券等を交換したが、あまり利用客がないのか、窓口の係は内容を把握しておらず、こちらからUSJのチケットや帰りの乗船券を請求する始末。車に乗らない乗客は、出港1時間前に乗船。関西でスポーツ大会でもあるのか、高校の運動部が複数乗っており、窓がある部屋はほとんど彼等に割り当てられていた。乗船後、すぐにカミさんとマーが展望浴場へ。新門司発18:30 すおう神戸 着 6:30出港直後に2枚目以降の毛布(30/1枚)を配布。その後、戻ってきたカミさんと入れ替わりに風呂へ。思ったよりも広く、余裕をもって入浴できた。ただ、窓の外は既に暗く、眺望は楽しめなかった。風呂から上がり、ソファーやテレビがある共有スペース(サロン)で夕食。ご飯が美味しい弁当で、ビールも進んだ。船室は22時に消灯。AM1:50頃に瀬戸大橋の下と通るとの事で、1:30頃に起きてサロンへ。予定より遅く、2時過ぎに橋の下を通過。島々にかかる、向こうの方の橋まで見る事ができた。
2003年03月19日
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【プラン】2003年3/19(水) 阪九フェリー(新門司~神戸) :フェリー泊 20(木) USJ :大阪泊 21(金) 大阪観光 :神戸泊 22(土) 神戸観光/阪九フェリー(神戸~新門司):フェリー泊 23(日) 帰宅フェリーは旅行会社勤務のS君経由で予約。往復のフェリー、USJパスポート付13,600。ホテルはインターネットで予約。高級ホテルが格安!(平日だったからか?)夜中に自作の行程表を確認していたところ、宿の予約日を間違えて、同じ日に2件とっていた事が発覚。それも、連休中の3/21。やっととれた神戸のホテルを変更した際に、空室情報を間違えたか、予約日を間違えたか…。まずは、ホテルのキャンセル。神戸のホテルと、同日に予約していた大阪のホテルに、21日の空室情報とキャンセル料を確認して、神戸の方をキャンセル。既に宿泊前日になっており、キャンセル料が発生する時期になっていたが、理由を話したところ、今回は免除してくれた。好印象。それから慌てて、インターネットや電話、旅行会社勤務で今回の旅行(フェリー)の手配を頼んでいた大学の後輩S君を駆使して探し回ったが、価格の条件を外しても、片っ端から満員。結局、当日の昼前に、インターネットでビジネスホテルをなんとか確保。それにしても、神戸で宿に行くまで気付かなかったらどうなっていた事か。無断キャンセルでガッポリ、キャンセル料はとられるわ、その日の宿はとれないわで、悲劇だったであろう。フーッ。カミさんは、ホテルがダブルブッキング等のトラブルに備えて確保している部屋があるだろうから、シレーッと行けば泊まれたんじゃないかと言っていたが。
2003年03月18日
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昨日から義妹が旅行で香港に出かけ、その間、マー(娘)のいとこ(4歳の姪と1歳の甥)を義母が預かる事になった。もちろん、面倒を見るのはカミさんがメイン。1日中家にいたら大変という事で、佐賀県立宇宙科学館(武雄市)に連れて行った。「宇宙トレーナー」という、3軸方向に自由回転する装置に乗る、宇宙空間での姿勢制御シミュレーション(宇宙ゴマのような機械に人間をくくりつけ、縦横斜めにグルグル回される)や、「ムーンウォーク」という、天井から吊された座席に座り、月面の重力と同じ状況で行なう歩行体験等、大人が楽しめる(身長制限があるので、ある程度大きくないとできない)ものも、たくさんあった。ちなみに子供達には「今から宇宙に行く!」と言って連れ出したのだが、シミュレーターのようなのに乗せてやれなかった(別行動している時に、カミさんと義母だけ乗っていた)ので、帰る際「いつ宇宙に行くの?」と問われ、困った。帰りは七山温泉でひとっ風呂。ぬるぬるのお湯が、いかにも天然温泉って感じでGOOD!でも、マリノアでやってた「吉岡美穂」のイベント見たかったなぁ。
2003年03月16日
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マーを「SLやまぐち号」に乗せてやろうかと、JR西日本のHPを見ると、「クモハ420001(昭和8年製の国内最古、山口県小野田市を走る電車)が3月14日をもって引退!」との記事が。この、戦前に作られた“電車”(SLとかではなく、電車!)には以前から興味を持っていたのだが、朝と夕方しか走っていないので、なかなか乗らないでいる内に、この記事。14日限りって事は、この土日がラストチャンス!なるべく安上がりに往復する為の時刻や料金を速攻で調べ、記事を見つけて2時間半後には、マーと一緒に特急「ソニック」の中に。博多 発14:05 鹿児島本線(ソニック29号)小倉 着14:44 発14:51 鹿児島本線門司 着14:58 発15:00 山陽本線下関 着15:06 発15:30 山陽本線小野田着16:09 発16:12 小野田線雀田 着16:26博多駅から特急まで使って2時間半、雀田駅には無骨な茶色い列車が1両と、それに、とても乗り切れそうにない、100人以上の人の姿が。鉄道オタクの方々(台車がどうのとか、難しい話が耳に…)、写真オタクの方々に混じり、僕のような、消えゆく物を見ておきたい、子供に見せておきたいという感じの人も結構いた。雀田 発16:28 小野田線本山支線(クモハ420001)長門本山着16:33朝のラッシュアワー以上の混雑の中に埋もれるマーを肩車し、わずか2.3km、所要時間5分の旅に出発。車両の古さに加え、きついカーブのせいで、カーブやポイントでは揺れまくり。走行時のモーター音もいい味出していた。長門本山駅に着き、折り返しまでの30分間は、まるで撮影会。ローカル線で他に列車は来ないし、駅員は切符や記念のオレンジカード販売で忙しくで、みんな線路に降りて写真を撮っていた。その中でも、一番チョロチョロ撮影場所を変えたり列車に近寄っていたのが、デジカメを持ったマー。電車だけでなく、花や空も撮影して、すごく楽しそうだった。「ママも来れば良かったのに!」だって。(カミさんは、その夜飲み会だったので置いていった)長門本山発17:03 小野田線本山支線(クモハ420001)雀田 着17:0830分後、折り返しの電車に乗り込み、雀田駅へ。この電車の走る姿を見る為と、小野田線の残り(雀田~居能)に乗る為に、駅に残って撮影していると、僕の肩を叩く人が…。振り向くと、会社の同期Mの姿。彼は写真オタクで乗る事よりも良い写真を撮る方を重視するタイプなので、沿線の写真も撮れるよう、車で来ていた。こんな所で、身近なオタクに会うとは…。時刻表で帰りの時刻を調べていたら、見知らぬオタクの方に「僕が調べましょうか?」と声をかけられてしまった。(同類と思われなくて良かった!)雀田 発17:51 小野田線宇部新川着18:04当初は、17:12に小野田方面へ向かう列車で戻るはずだったが、もう少しこの電車を見ていたかった為と、雀田~宇部新川(正確には1駅手前の居能)を乗った事がなかったので、予定変更。宇部新川発18:09 宇部線宇部 着18:20 発18:24 山陽本線(快速 山陽シティライナー)下関 着19:06 発19:14 山陽本線門司 着19:20 発19:21 鹿児島本線小倉 着19:26 発19:34 鹿児島本線(L特急 ソニック46号)博多 着20:17大牟田辺りでの人身事故の影響もあり、博多駅に戻ってきたのが20時半ちょっと前。興味がない人から見れば、6時間半、ひたすら電車に乗ってばかりかもしれないが、マーは「さよなら電車(ヘッドマークが付いていた)にもソニックにも乗って楽しかった!」と喜んでくれた。次は、山陽本線の車内でポスターを見た「SLやまぐち号」に乗りたいらしい。「だって、あそBOY(阿蘇を走っているSL)は乗ったから」だって。(他に、ゆふいんの森や、やまびこ&こまちにも乗りたいらしい)鉄チャンへの道まっしぐらか?
2003年03月08日
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珍しく”自分の”両親とフクを食べに下関の唐戸市場に行った。我々は2週間前に行ったばかりだが。今回は天然トラフグの白子まで食べる事ができた。寿司だと1貫から売っているような、バイキングみたいな雰囲気の市場なので、食べたい物を少しづつ買ってきて、空いているテーブルで食べたのだが両親が気に入ってくれた模様。マーを水族館にも連れていってやれたし、親も喜んでくれたし、良かった良かった。(^O^)
2003年02月15日
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昼前から佐賀県三瀬村にある温泉「やまびこの湯」へ。16時頃までいた。極楽極楽!
2003年02月02日
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今日は久々に自宅待機も出勤もない休日。(^_^)どこかには行きたいけど、案が浮かばない。という事で、カミさんに尋ねたら「フクを食べに下関に行きたい!」ってな訳で、高速を飛ばして(既に11時だったので)、“門司港”へ行き、そこから船で下関へ。いきなり下関へ行かずに、船を挟むのがミソ!船を降りたら、そこはお目当ての唐戸(からと)市場。なんだけど、その手前に昨年できた「カモンワーフ」で食事をする事に。フクを始め、いくらやうに、鯨など魚介類を食べさせる店が多かったが中にはうどん屋やラーメン屋等も。今回はフクが目的だったけど、他の物も捨て難かった。結局、その中の1軒で食事。¥1,500と¥2,000の料理を頼んだ。刺し身、唐揚げ、ふく汁、ふく飯等。美味かったけど、僕は刺し身だけでいいや。白子(¥2,500)は却下されてしまった。(T T)その後、唐戸市場へ。この中にも食べる場所があった。食堂形態の店もあるが、各商店で単品で調理した物を売っていた。すしだと1貫から。これで、美味しそうなところだけをつまみ食いみたいに食べれば良かった。悔しいので、自分はトロと白子、マーはいくらのすしをそこで食べた。ついでに、ふくの白子(¥1,700)と、鯨の竜田揚げ(¥400)も購入。でも、白子はいまいち。やはりケチらずに、料理させた方が良かったんじゃないかなぁ。帰りはのんびり、高速に乗らず、国道を通って帰宅。
2003年02月01日
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雨にも関わらず、義母も連れて大分県の日田と杖立の間、大山町に昨年できた温泉「梅の香温泉 なごりの湯」へ。お湯は単純泉だが、露天の景色が良かった。雨や雲のお陰で、水墨画の世界。(ややオーバー!)雨に濡れないように置いてあったすげ笠にマーは大喜び。佐賀県の三瀬温泉のように何度も入る事が出来たし、良かった!
2003年01月03日
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カミさんの「三瀬峠に温泉ができたらしい」という情報で佐賀県の三瀬村を目指す。ところが、峠のもっと手前、まだ福岡市内の野河内渓谷の辺りにそれらしき風呂が。以前から、滝見風呂(室内)していた宿兼料理屋が、露天風呂を作ったのだった。(温泉ではない。)「湯房 滝の湯」。滝を眺めながら入る露天風呂はなかなか気持ち良かった。
2003年01月02日
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正月早々、胃腸の調子が悪い。おせち料理もビールもあまり入らない。そんな体調のママ、二丈町の「まむし温泉」へ。「外戸本」の別冊提示により、大人は¥300引きに。(でも、¥900!。子供は割引なしの¥600)
2003年01月01日
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7時起床。また雨天。それでも、タオルを頭に巻いて、露天風呂に強行入浴。交代で、カミさんも入浴(マーは寝ぼけていたのでパス)。 朝食もバイキング。和食ベースにしたが、久住高原の牛乳は何杯も飲んでしまった。味が濃くてうまかった。まだ寝ぼけているマーは朝食もパス。 もう1度、未練がましく入浴した後、10時前に出発。やまなみハイウェイ等で城島(きじま)後楽園を目指す。朝食を食べなかったマーが、お腹が空いたと泣き出すが、良い薬だと、何も与えない。 11時過ぎに到着。雨だというのに、結構人の姿がある。同じ目的か?ちなみに、うちの目的は「ハム太郎」。 入園するなり、腹を空かせたマーの為に、ファミレスへダッシュ。しかし、あまりの空腹の為、吐いてしまうマーであった。車の中からちょっと気持ち悪かったらしい。 気を取り直して、お目当ての「とっとこハム太郎ハムハム“ふぇすてぃばる”」へ。オランダ村であった、似たようなイベントは無料だったのに、ここではマーまで入場料(¥300)を取られた。中身は、マーは喜んでいたが、遊園地とは別に料金を取る程の事はないような…。 相変わらずの雨の為に乗り物に乗れないので、室内のおもちゃ王国へ。マーが一目散に向かった「リカちゃんハウス」は改装中だった為、隣のトミー(プラレール&トミカ)へ引っ張り込む。 後は寄り道もせず帰宅。
2002年03月22日
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7時起床。雨が降っている為、昨日入らなかった方の内風呂へ。こちらは、上部が檜でできており、洗い場もゆったり。岩風呂とは違う泉質だったが、こちらも気持ち良かった。 朝食は宴会場で。これといった特徴(名産品)はなし。 もう1度、風呂に入り、今夜の宿を押さえて9時半頃に出発。見送りのおじさんも、横の人と話しをしていて、こちらの方をちゃんと見ておらず、サービス面では不満が多い宿だった。 温泉街に行き、観光案内所という名の土産物屋へ。温泉の蒸気で温めている卵を自分で取り出す温泉卵等を購入。 再び車を走らせるが、かなり濃い霧。ところどころ、薄い個所もあったが、えびのインターまで、ほとんど霧の中を走る。カミさんがマーに「今、雲の中にいる」と説明していた。 えびのインターから九州自動車道へ。行きに、ループ橋でぐるぐる回りながら越えた加久藤峠をトンネルで一直線に横切る。 松橋インターで降りて、道の駅にもなっている通潤橋を目指す。ここは、小学校(だったかな)の教科書に石橋の途中から水を放出している絵が載っていた。実際には常に放水している訳ではなく、運良く見られればと思って寄ってみたが、ダメだった。 さらに阿蘇方面に向かって走り、高森町の「湧水トンネル公園」へ。ここは、高千穂へ鉄道を通す為にトンネルを掘っていたら地下水脈を切断してしまい、トンネル内に水はあふれだすわ、そのせいで町では断水になるわで大変な事になり、トンネル工事を中止。その後、鉄道敷設計画自体がなくなった為、トンネルの中を整備して公園にしたという所。 七夕にはトンネル内を流れる湧水路を天の川に見立てて飾り付けをするので、結構新聞記事にもなっている。トンネルの1番奥にあるウォーターパールと呼ばれる噴水は一見の価値あり。フラッシュライトや電波等により、水が下から上に流れるように見える事も。 高森を後にして、水源で有名な白水村へ。1本だけそびえ立つ桜の大木を見に行った。祝日でもあり、車が多く、前の車に付いていったらちゃんと着けた。そこに行くまではかなり桜が咲いていたのに、そこだけは咲いていなかった。 地図上で1番距離が短いと思われた、阿蘇の山頂経由で阿蘇町の方を目指したが、またまた濃霧。カミさんに「阿蘇に来る度に、濃霧にあう」と言われる。確かに、11月末に友達と2人で来た時も濃霧で何も見えなかった。自分と阿蘇は相性が悪いのか? 阿蘇山を横切った後(昔は有料道路だったから、単純に横切るなんて贅沢な事はできなかったもんだ)、ミルクロード、やまなみハイウェイ経由で「久住高原コテージ」へ。ここが本日のお宿(久住高原地ビール村の横)。ガイドブックに付いていたクーポンのお陰で、1泊2食¥7,800! それに、久住高原の地ビール(別料金)も飲める。 部屋は長屋みたいな棟続きの1部屋。高級感はないが、木材ベースで子供が喜びそうな雰囲気。真ん中には掘りごたつ。風呂やレストランが少し離れているので、コート(ベンチウォーマー)も置いてある。 一服して、風呂(温泉)へ。お湯自体に特徴はなく、内風呂も大した事ないが、露天は良い。視界に入るのは草原と山と空だけですごい開放感! お湯がぬるい為、いつまででも入っていられる。 夕食はレストランで。和食という話だったが、実質はバイキング。子供の食事はいらないと言っていたが、バイキングなので食べさせ放題(ちょっと申し訳なかった)。 食後に地ビール村で飲み放題コース(男性:¥3,000,女性:¥2,000)があるとの事だったので、夕食時はビールをセーブしようと考えていたが、耐え切れず、飲み放題で使うはずだった¥5,000分まで飲んじゃえ、という事で飲み放題はやめて食事の時に飲んでしまった。(結局、2人で¥3,000分しか飲まなかった。) 飲んだおかげで、食べる量が増えてしまい(ビールと食べ物の量が比例するタイプ)、寝るまで満腹感は収まらなかった。 食後はまた風呂。今度は星を見る為にメガネをかけて入る。露天はぬるいので曇らないのだ。顔にだけ冷たい風があたり、のぼせないので、かなり長く入る。あまりの長さに部屋に戻っても、なかなか体温が下がらず、冷ます為に外へ出たくらいであった。 風呂は24時までなので、終わる直前に入浴にいったカミさんが戻ってくるのを待って就寝。(--;)
2002年03月21日
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10時頃、都市高速に乗り、九州自動車道で鹿児島方面へ進む。昼になったので、この辺りで1番食べる場所が選べそうな人吉インターで降りる。 市街地ではなく、加久藤峠(宮崎との県境)の手前にある、温泉もあるショッピ ングモール内の蕎麦屋で昼食。熊本なのに、鹿児島の蕎麦屋のチェーン店だった。 着くまで寝ていた為に食欲がなかったマーが、自分達が食べ終わった頃に、自分も欲しいと言い出す。(~_~メ) 加久藤峠を越える。ここは宮崎県側に降りる道がループ(螺旋状)になっている 有名な道であるが、マーには理解してもらえず。 宮崎県に入ってからは、「えびの市営露天風呂」を目指す。山の中に作られた岩 風呂で目の前に見えるのは大自然のみ。非常に開放的になれる温泉で、何度か来ているの だが、今回はなんと改装中。(>_<) 気を取り直して、もう一つどうしても入りたかった「国民宿舎新燃荘(新湯温泉)」へ。 「水虫を治しにいらっしゃい!」がキャッチフレーズの、皮膚病に絶大な効果があるとされる温泉なのだが、カミさんは「入っている人はみんな水虫なのではないか?」と嫌がるので、マーと2人で入る。(そういう人の為に「治療泉」というのが別にあった)真っ白で、硫黄の匂いがプンプンする、好きなタイプのお湯だったが、やや熱め。 15時過ぎたので、チェックイン。霧島の温泉街から少し離れた、ホテルという名の旅館。到着してもすぐに人が出てこないので、チェックインが早過ぎたかと思った。平日のせいか、当日の朝に予約したのに、部屋の入り口が格子戸の、パンフレット に載っている部屋に案内された。(奥の増築部分には、向こう側へ押すタイプのドアが1枚だけの部屋もあった) 一服して、貸し切り露天風呂へ。建物を出て、階段を川の方へ下った所にある風呂。浴槽は2つで、1つは熱くて入れなかったが、入ったもう1つの方は良かった。先程、入ったばかりの為か、珍しくマーは入るのを嫌がった。 部屋に戻って、夕食までに30分ほどあったので、ビール等の買出し。ここは“温泉郷”であり、“温泉街”ではないだろうから、30分程行った駅まで行かないと店がないのではないかとカミさんに脅されたが、1分程走ったら温泉街になっていて、コンビニも居酒屋もあった。 宿に戻ったら、すぐに夕食。(部屋食)宿を選ぶ時、食事の内容を重視するカミさんの目には適わなかった模様。そこまでは求めないが、ご飯のお替わりの為にした電話がなかなかつながらなかったり、お替わりの前後でご飯の味が極端に良くなったり(1杯目はかなり前に炊いたもの?)、デザートが忘れられたり、味以前の事に不満。 夕食後は、マーと内風呂へ。2つあるが、岩風呂へ入った。洗い場はやや手狭であったが良いお湯であった。 部屋へ戻ると、気温はかなり下がっていた。風呂上がりのビールを飲んだ後、前夜が遅かったのでマーよりも早く就寝。(--;)
2002年03月20日
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唯一残る「SLあそBOY」に乗る為、マーを連れて熊本へ。博多発 8:15 つばめ3号ドリンクサービスでは、切符を持たないマーにもジュースをくれた。熊本着 9:29立ち食いうどんを食べる。マーがいらないと言うので胡椒を入れたのに後から欲しいと言ってくる。仕方がないのでそのまま食べさせたが、何も反応なし。辛くなかったのかな。「あそBOY」の発車するホームは0番線で、穴の開いた撮影用のパネル等があった。バックしながら入線。熊本発 10:14 SLあそBOY乗務員の服装もBGMもカントリー調。でも、走り出してしばらくは街の中。しばらくすると、乗車記念カードが配られる。グッズを見にカウンターに行くが、「ゆふいんの森」等と比べるとかなり狭い。マーのキーホルダーを買い、先程の記念カードにスタンプを押す。立野では10分程度停車だったので、この間にホームの下へ降りて記念撮影。ここからはスイッチバック。後ろ向きに走り出すので、何も視界を遮らない最後尾にへばり付き。お宅の方々の会話が耳に。スイッチバックが終わると席に戻る。今度は窓を開けて風と煙を楽しむ。が、トンネルが近付くと車掌が窓を閉めるように言って回った。「言われてみれば、その通り」と改めてSLに乗っている事を実感。阿蘇到着直前のアナウンスで耳にした黒川温泉にマーが行きたがる。阿蘇着 12:18温泉に入る為、最後まで乗らずにここで降りる。出発する光景を外から見られたので、この方が良かったかも知れないと思う。次の列車まであまり時間がないので、駅前の国民宿舎「阿蘇」にある温泉「夢の湯」(坊中温泉)へダッシュ! 硫黄の匂いがプンプンで緑がかったお湯。ほとんど露天にいた。阿蘇発 13:05昼食代わりに、パンとお菓子を買って乗車。1人がけシートにマーと向かい合って座るが、マーはほとんど寝ていた。肥後大津着 13:52寝たままのマーを抱えて乗換。肥後大津発 13:56ロングシートの電車。風情がないが仕方ない。熊本着 14:30熊本発 14:40 有明36号20分後のつばめに乗るつもりであったが、マーが寝ており、当駅始発で確実に座れる有明に乗る。博多着 16:03また、マーが名残惜しそう。後半はずっと寝ていたくせに。何はともあれ、トレインピック21終了。
2002年03月17日
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博多着 5:46 また駅のトイレで洗顔。今朝は土曜なので後ろめたくない。 時刻表によると6:17入線とあったので早めにホームに上がって待っていたが、入ってきたのは6分遅れの6:23だったので、あまり車内を散策できなかった。博多発 6:27 ソニック1号<885系> グリーン車には4人。シートは「かもめ」の黒とは異なり、濃い茶色。先程、ドリームつばめに乗っていたスーツ姿の人もいた。こんな時刻から子供連れ(2人)までいた。すごく静かな走り出し。小倉着 7:13 先程の子供連れは、弟と母親(多分)だけ下車し、博多方面行きのホームに移動していた。大分方面へ行く子供を途中まで送ってきたのだろう。 改装(1998年3月)後、初めての小倉駅。改札を出ると、だだっ広いドーム天井の円形コンコース。吹き抜けになっていて寒かった。上を見ると、あ、あんな所にモノレールが、という感じでビックリ。後は帰るだけなので、一応、土産物を見てみるが、「無法松まんじゅう」を買って帰ってもなあ。ってな事で、何も買わず。小倉発 7:33 ソニック102号<883系> 噂に聞いたミッキーマウスの耳のようなヘッドレスト。それと、電動のリクライニング。運転席の後ろは、U字型をした木製の簡易椅子と引き出し式の台があり、雑誌や新聞が置いてある。「パノラマキャビン」と呼ぶらしい。景色は良く見えるが、グリーン車のチケットがなくても入れるのか、車掌に尋ねたところ、「それはちょっと」との事であった。人が多い時に大人はここには座りづらいだろうな。博多着 8:32 無事到着! 完全に予定通りの行動をしてしまった。残るは臨時列車の「あそBOY」のみ!付録まだ切符が残っている。朝で終わらせるのはもったいない! という事で、別府へ温泉につかりに行こうかとも考えたが、幼稚園から帰ったマー(娘 3歳)を連れて再び博多駅へ。博多発 13:25 有明21号地下鉄を降りて発車までに十数分。マーを肩車してエスカレーターを駆け上がったので乗車直後はフラフラ。久留米着13:54久留米発14:03 ゆふいんの森2号(新型)土曜日の昼に湯布院から帰る人はあまり多くないようで、4人がけの、テーブルのある席に座る。マーが持ってきたおやつ(おかき)を食べる。それから、ゆふいんレディがいる売店に行き、マー、初めて小遣い(ママとおばあちゃんから合計¥600もらってきた)でオレンジジュース(¥150)を購入。博多着14:36多少時間があったので、マーの小遣いでソフトクリーム購入。ごちそうさま。博多発15:05 ソニック33号グリーン車の特権を生かし、再び運転席の真後ろに行く。小倉着15:44マーに頭上のモノレールを見せる。小倉発16:08 ソニック34号<885系>マーがプラレールを持っている白いかもめと同じ車両。同じ物と説明したが、ラインの色の違いを指摘される。鋭い。博多着16:54博多発17:22 みどり21号外が1番見やすいハイパーサルーンをわざわざ予定に組みこんだのに、乗ったのは「かもめ」との連結部分。マーにもあまり喜んでもらえなかった。鳥栖着17:44鳥栖発17:48 有明37号座ったと思ったら、もう到着のアナウンス。久留米着17:54久留米発18:00 ゆふいんの森4号(旧型)先頭車の最前列に乗る。旧型なので、新型よりも前が見やすい。動き出してしばらくしてから、マーが運転席の真後ろに陣取って離れなくなる。博多着18:34今度こそ本当に乗車終了。帰る為に地下鉄乗り場へ向かうと、マーが「次はどれに乗るの?」。まだまだ乗る気らしい。さすが我が娘! 5時間、ひたすら電車に乗り続けても平気とは。
2002年02月09日
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博多着 6:29 朝食をとる店を探すが、ミスタードーナツ(5時~)を除き、ほとんど7時から。うちの会社は早い人だと今頃出勤なので、会社のある方には行けず、顔を洗ったりして時間をつぶす。案の定、上司がキオスクで文庫本を物色していた。7時になったので再び店を探すが、結局、仕事の時にも行く吉野家(¥280)へ。 発車10分前にホームへ行くと、既に列車は入線していた。窓の外に自分がいつも通っている会社が見える。平日だけに妙な気持ち。博多発 7:36 にちりんシーガイア3号 グリーン車に乗っているのは2人。香椎からも他に乗ってこなかったので、最後尾に移り、席を反転させて座る。後ろ向きでもスピードメーターはちゃんと動いており、最高で120km/h程出ていた。車内販売のグリーン車サービスが来たので今日も烏龍茶を貰う。赤間着 8:03 ここで「ハウステンボス」のグリーン券を予約。乗車時間が短い為、予約するのをためらったが、どうせ乗るならトコトングリーン車に乗ろうと思い、予約。 駅前に出てみる。表側と思った、ゆめタウンがある方へ出てみるが、それ以外は何も無く、駅前は整備中。 反対側に出てみる。こちらが表側のようだが、私鉄の小さな駅の前みたいで、メインになるような通りも、タクシー&バス乗り場さえ見当たらない。赤間発 8:22 きらめき1号 885系(白いソニックに使っている車両)かと思っていたら、またもやハイパーサルーン。グリーン車には2人乗車。また、最前列右隅に座る。それにしても、門司港~博多(78.2km)しか走らないのにグリーン車に乗る人がいるとは贅沢な。同類(グリーン車乗り放題)ではなさそうだし。 九産大前駅の数百m手前の踏切で、じーさんが横断しようと入ってきて急停車。警笛に気付きなんとか戻ったようだが、窓ガラスに血しぶきでも飛んでこようものなら…。運転手が「見たな~」という感じでこちらを振り返った。車掌に後方の無事を確認させてから出発。博多着 8:54 2分遅れで到着。乗っている間に車内改札が来なかったので、下車してから車掌さんを捕まえてスタンプを押してもらう。博多発 9:22 ハウステンボス5号 またハイパーサルーン(こちらは予想していたが)。定位置(?)の最前列右隅に座るとシートが若干倒れていて、ちょうど良い位置になっている。さっき乗っていた「きらめき1号」の車両か? 早く「ゆふいんの森」に乗りたかったので、車内改札とグリーン車のサービスが来次第乗り換えようと思っていたのだが、車内改札がなかなか来ない。その内、「まもなく鳥栖に到着」とのアナウンスが聞こえてきたので、車内でスタンプを貰うのは諦めて駅の改札口へダッシュしようと準備をしていると、到着直前に改札が来た。鳥栖着 9:45 駅前に出てみる。壽屋を核にしたジョイフルタウン以外は何もなさそう。壽屋がなくなったらどうするのだろう。 ここは、数年前のユーザー研究会の合宿で、別府からの帰りに車から降ろしてもらって以来。ちなみに、その時はそのまま出張で東京へ向かったっけ。鳥栖発 9:55 ゆふいんの森1号 いよいよ待望の「(新型)ゆふいんの森」に乗車。外装も内装もきれいなハイデッカーで、ディーゼルカーという感じがしない。走り出したら、エンジン音がもろディーゼルカーだが。平日なのに結構乗っている。年配のグループが目立つ。自分のそばにも来られたので最後尾に避難。ちょうど目の高さにあるラインが視界を遮り、邪魔。 つばめレディは車掌も兼務しているが、ゆふいんレディは、補助的な立場で車掌さんは別にいた。こちらの方が親しみやすい感じだった。 観光列車なので途中乗車はないと思っていたが、大分県に入った日田からでも数人乗ってきた。 ビュッフェにて湯布院のミニガイド(¥380)を購入。 慈恩(じおん)の滝の辺りで案内があった。まず車掌が、右側へ移るように言って回り、その後、車内放送、さらに滝に最接近した時は各車両でゆふいんレディがアナウンス。通過後はキャンディが配られた。ちなみに滝は、車の時はもっと近くを通っているのにじっくり見たのは初めてだった。 豊後森駅では右側に機関車の転車台が廃墟となっていた。由布院着11:42 列車と駅舎を写したところで電池切れ。またしてもダイエーに走る。ここには88円コーナーがなかったのでダイエーのプライベートブランドの電池(¥302)を購入。 まだ時間があるので駅から1番近い所にある「乙丸温泉」へ。地元の人の為の温泉という感じの風呂で、入浴料はわずか¥100。もちろん露天等はない。ここは先程買ったガイドブックで見つけた場所で、早速役に立った。ここでも腕時計をはめたまま入浴。 食事をする時間がなくなったので(入りたい店もなかったが)、ファミリーマートの弁当(¥472)で済ませる。由布院発12:40 ゆふいんの森3号 今度は旧型。外見は似ているが、中はかなり違った。年季を感じさせるような内装や、デッキが高く、車両を移動する度にアップダウンしないといけない構造(新型は渡り廊下のようになっていて、アップダウン不要)。ただ先頭車からの景色は、こちらの方が良かった。テーブルは小さかった。スピーカーの音質はあまり良くなかった。 由布院からビールを積んだとのアナウンスがあったので、車内販売が来るのかとしばらく待っていたが、待ち切れずに弁当を食べてしまった。仕方がないので、自分で買いに行った。500mlで¥500。胃が小さくなっているのか、腹一杯になってしまった。由布院からビールを積むって事は、博多方面からの乗客は帰りに飲めって意味かな。大分着13:24大分発13:30 ゆふ4号<キハ185系> 「ゆふいんの森」の車内でパスポートにスタンプを貰っていた老夫婦(60歳くらい)も乗っていた。由布院から大分に行って、そこからすぐに引き返す人が他にいるとは…。 グリーン車がなく指定席に座ったが、予想に反してほぼ満席。眠ると乗り過ごしそうだったので我慢したが、アルコールが入った昼下がり、きつかった。由布院着14:15由布院発14:42 ゆふ3号<キハ185系> 空いている席は多いのに、一部に集中して自分の所も相席になったので、最前列へ移動。 大分から別府へ行く湾岸道路を眺めていると高崎山が見えた。小学生の頃、母方の祖父母が鉄輪温泉へ連れて来てくれた事を思い出した。別府着15:36 終点の別府ではなく大分で運転手が交代。もしかと思っていたら、案の定、別府到着と同時に列車の表示が、この後(2時間後)に乗る「あそ」に。おかげで、「ゆふ」の表示が撮れなかった。 ここでは2時間もあるので、前から行きたかった「竹瓦温泉」へ。駅からの距離を把握していなかったが、構内の観光案内所にあった地図によると徒歩10分とあったので、地図を片手に歩き出す。途中にある「駅前高等温泉」もチェック。当初は、こちらにも入る予定だったが、「竹瓦温泉」で、並湯と砂湯(¥780)に入る事にし、「駅前高等温泉」はパス。 砂をかけるのは、おじさんとおばさんが1人づつで、自分にはおじさんがかけてくれた。ちょっとナヨっとした話し方だった。指宿の砂湯ではバスタオルを巻いたが、ここでは素っ裸。サウナで慣れているせいか、指宿の時ほど暑く感じず、10分経ってから出た。砂湯に入っている最中に、テレビ宮崎が撮影に来た。 出たら、一旦服を着て、並湯へ(ここだけなら¥100)。お湯がかなり熱めだったが、地元の人はこの温度で入っているのだろうと我慢。ところが、後から来た地元民のらしき人は水でガンガンうめていた。なぁーんだ。 帰る頃に、先程のテレビ関係者が撮影の為に女湯(砂湯)へ入っていっていた。よく見ると風呂の入口に16:00~16:30は撮影の為に入れないとの張り紙があった。 帰りは、行きと別の道を通ってみる。「梅園温泉」は車が入れないような狭い路地にあり、地元の人しか入らないような雰囲気。「不老泉」は公民館も兼ねている大きな建物だった。そう言えば、「竹瓦温泉」の2階も公民館だった。どちらも入浴料は¥100。他にも、組合員専用という温泉もあった。 熊本まで3時間以上もあるので食料を探すが、駅弁もコンビニ弁当もこれといった物がないので、ミスタードーナツへ。ここがまた非常に混んでおり、発車20分前に店に入ったのに、ドーナツを受け取ったのが発車5分前。別府発17:36 あそ6号<キハ185系> グリーン車はないので、指定席に乗車。別府では4組しか乗っていなかったが、大分からかなり乗ってきた。こんな時刻から阿蘇、熊本方面行きの列車でどこへ行くのだろう。 大分市の中心部への入口にあたる所を見ていると、先輩の結婚式に出席するカミさんを送って大分に来て、式の最中に別府へ戻って浜脇温泉に入ったり、明礬温泉にプリンを買いに行った事を思い出した。 豊肥本線は大分~阿蘇が未乗区間なので気合を入れて外を見ていたが、18時過ぎには暗くなってしまった。 豊後竹田で「買い物があれば駅の売店で~」とのアナウンスが流れたが停車時間は1分程度。車掌がホームを見ていたから、一声かければ待ってくれるのだろう。噂通り、「荒城の月」が流れていた。 足が投げ出せる、4人分空いている席を見つけたので移動。 宮地辺りから雨が振り出す。今回、初めての雨。 立野ではスイッチバックを紹介するアナウンスが流れる。でも最後尾まで見に行ったのは自分だけ。ここではスイッチバックが2回あるので、一部区間だけ逆走するのだが、その区間も運転手が最後尾(反対側の運転席)に移動して運転するのかと思っていたが、自動車のようにそのままバック。その代わり、車掌が最後尾でフォローしていた。 指定席の客は、熊本市が近付くとパラパラと降りていったが、阿蘇地区で降りたのは1人だけだった。熊本着20:43(3分遅れ) 雨が降っているので、駅の構内をウロウロ。キオスクでやきそばと鮭いくらちらし(¥483)購入。熊本発21:22 つばめ27号 車内を散策したかったので、4号車から乗車。コンパートメント(個室指定席)がいくつかあった。なかなか良さそう。ビュッフェは閉まっていた。グリーン車は定員15人に対し10人乗っていた。自分の席はTOP CABINだったが、お兄ちゃんとにらめっこ状態になったので、車掌に断って移動。こういう席は、1人では乗りづらい。車内改札もつばめレディではなく、車掌がしていた。グリーン車にも個室があり、こちらも非常に良さそ…
2002年02月08日
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やっととれた“夏”休み。しかし、マー(娘 3歳)は幼稚園なので、家族では出かけられない。という事で、“トレインピック21”という、ラインナップされた21種類の列車に乗るというJR九州の企画に参加してみる。(企画と言っても、単独行動)使う切符は、「九州豪遊券」という、3日間グリーン車乗り放題の切符(¥20,900)。 パスポートに貼る為の写真を撮り、6時頃、みどりの窓口で切符購入。まず、全席指定の、翌日の「ゆふいんの森」の空席を確認。これが取れないとスケジュールを変更しないといけないところであったが、無事確保。続いて、当日乗車予定分全部、翌日の宿である「ドリームつばめ」を予約。それでも予約した切符が12枚にもなり、買い始めた時には他にいなかった客が20~30人の行列になっていた。“トレインピック21”のパスポートも入手し、はさみとホッチキス(糊がなかったので)を借りて、先程撮った写真を貼付。写真は本人確認の為で、パスポート提示には写真を貼ったページを見せる事となっていたが、実際にはこの旅行中に確認された事はなかったように思う。 列車の手配が終わったところで、am/pmに行き、弁当とメモ帳を購入。 6:27(発車10分前)に「かもめ1号」が4番線に入線。写真を撮ろうとしたがデジカメの電池切れ。新品に替えてもアルカリでない為か、動かず、さらに別の電池へ交換。5号車より乗りこみ、車内散策。ジュースの自販機があったが、350mlで¥150とやや高め。4号車のミニショップは早朝のせいか、閉まっていた。グリーン車は1号車の前半分で定員は1+2席が4列の12名(この後に乗る列車もほとんどがこのパターン)。博多から乗っているのは7名と乗車率が50%以上で、予想よりも多かった。運転席との間仕切りがガラスの為、右上4分の1からは景色が見える。シートは普通車でも革製で、やや広い程度。シートと揃えたデザインのスリッパが置いてあった。荷物棚は飛行機のような扉付きの収納タイプ(足元も広いし、荷物を出し入れするので、1度も使わなかった)。博多発 6:37 かもめ1号<885系> まだ外は暗い。出発は静かだったが、走り出してからの揺れはメモをとるのに苦労する程度。けやき台辺りでは7時前だというのに、国道3号線下りはもう混んでいた。佐賀駅の1~2km手前で、旧佐賀線合流用の高架の跡が見えた。7時過ぎて少し明るくなるが、天気(曇り)のせいか、あまり明るくならない。肥前鹿島からは国道や海と並行して走る。長崎に実家があった時は、よく向こう側を走った。当時は諫早湾の埋め立て前で、冬になると牡蠣をバケツ単位(¥1,000)で売り、その場で焼いてくれる店が出ていたが、埋め立てた今でもあるのだろうか。 諫早(8:18着)では、乗車の為の列ができていた。長崎まで20分弱なので通勤圏内だろう。左側には黄色い車体の島原鉄道、右側には青い車体に赤い扉のシーサイドライナー(大村線)が停まっていた。 諫早を出るとしばらく国道34号線と並走。ここも向こう側をよく走った(考えてみると、車でも九州の各地を周っており、今後もこういう事象が多発しそうなので、以下、このような表現は省略)。長崎着 8:35 長崎に着くと、運転席との間仕切りは曇りガラスになった。グリーン車の乗客は途中乗車0で、浦上(長崎市内)で1人降りた以外は全て長崎まで乗車。 長崎駅前は車でよく通ったが、列車で降り立ったのは大学4年の時以来11年ぶり。当時の三角屋根のイメージのまま駅前に出たので、駅ビルとなった今とはギャップを感じた。ここで翌日(8日)乗車分の切符の残りを確保。 まだ時間があったので駅周辺を散策。もうすぐランタンフェスティバルだが、あまりポスター等は目に付かなかった(ここで宣伝しても仕方ないか)。結構時間があったので路面電車に乗り、浦上から次の列車に乗る手もあったと思いつつ、土産物屋街を見る。まだ9時前だというのに、いかにも売るぞという雰囲気のおばさん達が店の前に立っていて店の中が見づらかったが、1口サイズのミニ豚まん(¥50)を購入。 発車10分前になったのでホームへ向かう。ここで初めて、今から乗る列車(シーボルト)が2号ではなく、臨時扱いの82号だったかがわかる。通常、「シーボルト」に使われている旧オランダ村特急の車両(キハ183系1000番台)ではなく、これから後に乗る「ゆふ」や「あそ」と同じ車両(キハ185系)でがっかり。ホームには「車両点検の為」と貼ってあった。オランダ村特急の試乗会で乗った大学時代以来、久々にあの車両に乗れると思っていたのに。時刻表の大村線を見なおしてみると3月16日まで「展望スペースなし」と書かれてあった。プランを立てた時は、「シーボルト」に関しては特急だけが掲載されているページしか見なかったもんなぁ。これなら博多を1時間遅れで発つ「かもめ3号(諫早乗換)」にすれば良かった。長崎発 9:09 シーボルト82号<キハ185系> この車両はグリーン車がない為、指定席に乗車。乗客は自分を入れて3組(5人)。内、サラリーマン風の1組は諫早で降りる。「かもめ」も走っている区間なのに、「シーボルト」(それも指定席)をわざわざ選んだって事はないだろう。 途中ですれ違った長崎行き快速(2両)は9時過ぎだというのにかなり乗っていた。 大村線に入ってから、「暖房を入れ忘れた。暖まるのにしばらくかかる。」とのお詫びの放送が入る。そう言われると、膝の辺りがちょっと涼しい。 メモをとるのに夢中になり、豚まんを食べていない事に気付く。酢醤油も付いていたが、こぼしそうな気がして、かけなかった。冷めてしまっていたが、うまかった。 大村を過ぎると、かなり海に近付き(1~2m?)、スピードの遅さや海の浅さも手伝って、海底まで見える。 南風崎(はえのさき)の手前から、ハウステンボスのバルーンが姿を現す。昨年、家族でハウステンボスに行った時、乗りたがっていたマーが、いざ乗りに行こうとしたら恐がってやめた事を思い出した。南風崎駅前にホテル風の建物があったが、寮だった。景観に合わせているのか、それともハウステンボス関係者のものだろうか。 ハウステンボスで20歳前くらいの女の子2人組みが降り、指定席には自分1人に。他の車両から降りたのも、他に1人だけ。早岐着10:19 10人ほど下車。まだ、自由席には結構乗っている。長崎~ハウステンボスの利用が多いかと思っていたが、佐世保まで行く人が多いらしい。 10:23に「みどり」が入ってくる。ここで進行方向が変わる為、6分停車であるが、列車が到着していると落ち着かず、駅前にも出ず、すぐに乗ってしまう。早岐発10:29 みどり8号<783系(ハイパーサルーン)> これも半室グリーン車で定員12名のところ、3組(4名)乗車。 有田の少し手前から車内販売が来る。烏龍茶、ホットコーヒー等がグリーン車はサービスとの事。(列車によっては、オレンジジュースもあった。また、車内販売がない列車では、サービス自体もなかった。)今回はコーヒーをもらう。 久々に見る有田の街。窯が多く目に入る。昔、SLが吹き出す火の粉を嫌がり、街の中心を避けて線路を引いたという話(真偽は不明)を思い出す。ここ数年、GWに開かれる有田陶器市は自分だけ仕事や(自主的)留守番でご無沙汰しているので、今年は久々に来ようかと思う。 グリーン車は最後尾なので、有田を出てから席を反転させ、過ぎ去る景色を楽しむ。 「間もなく武雄温泉」のアナウンス。今はあらかじめ予めテープに録音された女性の声だが、大学時代に乗った特急での「次は、武雄おんしぇん」との車掌のアナウンスを思い出す(その時も確か、メモった記憶がある)。 3時間半程前に、「かもめ」に乗って通った長崎本線が進行方向から向かって右(後ろ向きに座っているので感覚的には左)から寄り添ってきて、1km程で肥前山口に到着。向こう側に東京から来た寝台特急「さくら」が停まっているなあと眺めていたら、視界をさえぎる遮るように博多からの「かもめ」&「みどり」が入ってきた。この駅で、長崎から来た「かもめ」を後ろに連結。景色が見られなくなったので、席を元に戻す。 マーが生まれる前後に、かなり買い物をした赤ちゃんホンポ(うちが利用したのは福岡店だけど)や、鳥栖スタジアム(サッカー場)が見えると間もなく鳥栖。それにしても、アビスパ福岡がサガン鳥栖や大分トリニータと同じ土俵で戦う事になるとは…。(>_<)鳥栖着11:39 立ち食いそばを食べたかったが、時間的に自信がなく断念。 「有明」が到着。ハイパーサルーンと思っていたら(認識が古過ぎ)、つばめ用車両が入ってくる。グリーン車は定員12名のところ、3組乗っていた。鳥栖発11:48 有明13号 久留米を出ると、また車内販売のグリーン車サービス。さっきホットコーヒーを貰ったばかりなので、今度は烏龍茶を頼む。ジェイアール九州リテール製の350mlの缶だった。朝に買ったまろ茶(500ml)の容器に移し替える(以後、全て烏龍茶を頼む)。 ハイパーサルーンと比べると前方、側方、共に視界が狭い。また、揺れが大きく、メモをとるのに一苦労。その分、速いのかも知れないが。そのせいか、警笛をよく鳴らす。車内の温度は今日乗った中で1番高い。 このは木葉(このは)駅から見える丘の上に、最近作った公共施設という感じの温泉があった。熊本着12:51 そろそろ昼食。熊本で手軽に食べられる名物と言えば熊本ラーメン。という事で、駅の構内でラーメン屋を探すが構内にはない。駅前に出て右側に進み、最初の通りを入ってみたらあった、「風林亭」。餃子等が付いたラーメン定食(¥700)を食べる。ちなみに単品だと¥580。味はボチボチ。コンビニで立ち読みした熊本のラーメン屋ガイドには載っていたので割と有名なのだろうか。さだまさし等、結構多くの色紙が貼ってあった。 発車10分前にホームへ行くと、すでに何人か並んでいた。熊本発13:28 くまがわ5号<キハ58> 数分前まで同じホームに「つばめ」がいたので、この列車は当駅が始発なのに、停車時間は短かった。 急行だが、シートは特急のお古に生地を張り替えた物で、結構快適。指定席はなく、自由席の2両編成。1両目(禁煙車)は、平日、昼間の人吉行きにも関わらず、定員52人に対し18人の乗車とまずまず。 肥薩線に入り、次に停まる坂本で折り返す事も考えたが、乗換時間〇分の為、大事をとって八代乗換にする。八代着13:56 ここでグリーン券を2枚予約。乗車&下車駅名、座席の位置(番号…
2002年02月07日
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朝6時に起き、別府方面へ車を走らせ狭霧台(さぎりだい)へ。ここからは、湯布院盆地の全景が見渡せる。やや曇り気味ではあったが、本で見る程の雲海状態にはなっていなかった。残念。 金鱗湖に戻り、湖畔の露天風呂「下ん湯」へ。ここは、混浴で、一応柵があるが外からもかなり見えてしまう場所にあり、みんな一緒に入るのを嫌がる為、早朝に来た訳だが、すでに爺様と婆様が露天部分を占拠していた為、今回はパス。 保養所に戻ると、支店長らしき方々は早々に帰り支度の最中。のんびりと朝風呂、朝食をとり、10時まで時間調整。この間も男湯と女湯の両方に入る。 チェックアウト後、「クアージュ湯布院」へ。ここは水着で入れる温泉といったような場所。温水プールと温泉が一緒になったような所を想像していたが、思ったよりプールが小さくて浅く、地元民らしきおじさん、おばさんが歩行浴をしていた。温泉の方も、プールの洗い場に温泉のお湯を使っているだけという感じ。また行きたいと思わせられる場所ではなかった。 お昼になったので、会社への土産探しがてらに金鱗湖方面へ。昼食をとろうと目を付けていた「茄子屋」は昼の営業をやめていた。ショック! 電話予約をしておけばわかったのに…。とりあえず土産だけGETして車に戻り、安心院(あじむ)方面へ行き、塚原高原の「由布の郷(さと)」で地鶏や田楽を食べる。まあ、美味しかったけど我々には少し高かった…。 腹が膨らんだところで湯布院の市街地へ向かい「B-speak」で予約していたPロール(ロールケーキ 1本¥1,050)を受取る。ここは「山荘 無量塔(むらた)」の「Tan’s bar」で出されるロールケーキを作っていて、試しに買った分が非常に美味しかった為、土産用として、前夜に電話で予約しておいた。 無事、ロールケーキも受取り、15時過ぎとまだ早いけど帰途へ。急ぐ必要もないので高速に乗らず国道で帰る。 もう一風呂入りたくなり、20分程走った所にある「ここのえ温泉館 見晴らしの湯」へ。国道から川を隔てた高台にあり、「見晴らしの湯」と名乗っているので多少、興味を持って行ったが、自分達が通ってきた道が見えるだけで絶景とは言えなかった。料金は¥300で、風呂は内湯だけ。その日だけなのか、浴槽の一つに薔薇が大量に浮かんでいた。 ガソリンも少なく、時間があったので国道を走り続けたが、福岡県に入り朝倉ICの前から雨が降り始めたので、仕方なく高速へ。高速に乗っても、視界不良の為もあり、ゆっくり走り、なんとかいつも入れているガソリンスタンドへたどり着く。前回給油時から550km走った我が愛車は、大量のガソリンを飲んでくれた。 という事で、500kmに及ぶ、出産後初めての長距離ドライブも無事終了。ちょっと外食に金を使い過ぎ、帰宅時には財布の中がかなり寂しかったけど、楽しかった。
1999年09月11日
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早く寝たせいか、6時頃目が覚めた。早速一人で支度して、温泉街へ行き、ガニ湯のそばの共同浴場「天満湯」へ。ここの入口は変わっていて、¥40(安い!)を料金箱に入れると自動ドアが開く仕組みになっている。中に入ると、すでに、地元(?)のおじさんが2人入っていた。風呂は5~6人程度入れそうな内湯が一つだけ。お湯はややぬるめで、冬だと上がりづらそう。ちなみに、入口に「ここはぬるめなので熱い湯が希望の方は別の所へ」という意味の事が書かれていた。先に入っていたおじさん達は、それぞれ(別々に)「ごゆっくり!」、「お疲れ様!」の声と共に上がっていった。さすがは温泉町! 宿に戻って、しばらくするとまた入浴。おかげで朝食が入る入る。お櫃が空になってしまった。食後に時間調整も兼ねて、もう一度、風呂に入ってから出発。 長湯から20km程離れた場所にある、「香りの森博物館」へ。ここは、意外にも自分の希望。山の中に突然現れた西洋風の建物が目に入る。何故、こんな所にという感じ。中では、香水をベースに、ショーケースに入った現物や歴史資料の展示に交じり、かなり色々な物の香りがかげ、楽しかった。別館には体験コーナーがあり、カミさんが香りのビーズ作りに挑戦(その横で、自分は子守り)。ハーブやお香、ポプリ等も売られている。 九州の温泉好きには有名な長湯温泉の「宿房翡翠(かわせみ)の庄」が営業している「かわせみ茶屋 峠の月光」で昼食。限定発売の「エノハ寿司」が美味!また、「湧水かき氷」もうまい上に安い(¥100)! 長湯温泉に戻り、共同浴場の「長湯温泉療養文化館 御前湯」へ。ここが、いくつかある長湯の共同浴場の中でも看板的存在(パンフレットによく載る)。¥500を払って中に入るとそこは2階で、その日は1階が男性、3階が女性になっていた(日替わり)。今回もマーは自分と入る。内湯にぬるい湯と熱い湯が一つづつ、他に露天とサウナが一つ。天満湯よりかなり熱い為、ぬるい方から入る。お湯に慣れてきてからはマーも大はしゃぎ。なんとか足がついたので、一人で遊ばせておいて、温泉を飲んでいると、背後から「バシャバシャバシャ!」溺れているマーの姿。急いで助けだし、浴槽の外へ。例え数秒でも、風呂で赤ん坊から目を離す恐さを実感。気分転換がてらに、身体を洗ってやり、先程溺れた内湯ではなく、露天に入る。恐がったらどうしようと思ったが、親の心配をよそに、マーはまた大はしゃぎ。ちなみに、ここではぬるい湯の方が炭酸効果が高いらしい。参考までに、1階の露天は屋根付き、3階は屋根なしなので雨が降っていたこの日、3階の露天は入れなかったとの事(カミさん談)。長湯に来てから腸の調子が非常に良いというカミさんの希望により、炭酸水を2リットル容器で(容器代¥30)2本、持って帰る。 長湯を後にして、湯平(湯布院町)方面に進路をとり、白川鉱泉に向かう。メジャーな観光地からはやや離れた場所にあり、また平日だというのに、何組か観光客の姿が。ここの炭酸水は、甘さが抜けたサイダーを飲むようで、誰が飲んでも炭酸の感触が味わえる。それに、長湯と違って、味がなく冷たいので、そのままでもかなり飲みやすい。以前来た時に持った「これを甘くしたらジュースみたいになるのだろうか」という疑問を解決する為、今回は砂糖とカルピスを持参。結果は、砂糖の方は溶け方がイマイチ。カルピスは、原液によって炭酸が薄まってしまいカルピスソーダにはもう一息。ただ、マイルドになるので普通のカルピスとすればおいしかった。家でウイスキーにも混ぜて試してみたくなり、2リットル(容器代込み¥300)購入。(ちなみに、ブランデーとの相性は抜群!) どしゃぶりの中、湯平温泉を通り過ぎて湯布院へ向かう。晴れていれば、ここの共同浴場も入ってみたいところであるが、あいにくの雨の為、パス。 この日の宿は会社の保養所。我々の他は、ペンション風の洋室棟に4人の予約(うちは、マーが小さいので泣く泣く和室)。他の宿泊客は女の子かなと思っていたら、ゴルフ帰りの支店長と思われるムサイおじさん達。ちぇっ。保養所の風呂は本来、男女別であるが、この日は女性がカミさん一人である為、勝手に家族風呂にさせてもらう。湯布院のお湯は無色透明。以前はややピリピリした刺激があったが、今回は感じられず。 湯布院は何度も訪れた事があり、また雨も降っていたので、今回は保養所でじっとしていようと思ったが、夕方、金鱗湖周辺へ。ビールのつまみにウインナーとビール自体を購入。 保養所に戻り、頼んでいた夕食を部屋へ運ぶ。早起きのせいか、ビール3本で眠くなり、就寝。(ーー;)--追記--・「香りの森博物館」は2004年9月30日に閉館・天満湯の入浴料は¥100か¥200に値上げした模様
1999年09月10日
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大分自動車道、大分県の九重(ここのえ)ICから九酔渓(きゅうすいけい)を経由してやまなみハイウェイへ。 阿蘇方面へ下り、瀬の本(せのもと)高原から竹田方面へ進路を変え、まずは久住(くじゅう)高原に。福岡都市高速と九州自動車道が直結したので、2時間程度で到着。 久住の「星ふる館」で溶岩焼を食べた後、その前にある「カントリーカフェいずみや」で黒胡麻ソフトクリームを食べる。また、食べたくなるような味ではなかったなあ…。でも人気はあるらしい。 そこから、やや山の方へ向かい、七里田(しちりだ)温泉へ。ここは、山の中で少し田んぼが広がった所に温泉が沸いているような感じのひなびた所。公共の風呂「木乃葉の湯」に一人で入る。平日のせいか、町の老人らしき人しか見当たらず。お湯はやや緑がかったような色で濁っていたが、なかなか良かった。 さっぱりして宿を目指す。久住の隣町、直入(なおいり)町の長湯(ながゆ)温泉へ。ここは日本一の炭酸泉で有名な所で、温泉街という雰囲気が漂う。宿はここを通り過ぎてやや山の中に入った所にある一軒宿「御宿 友喜美荘(ゆきみそう)」。チェックインして宿で周辺の地図を貰い、散策開始。ちなみに、ここで貰った地図のきれいな事。町の詳細と広域図の2種類を貰ったが、紙の質もデザインも抜群。町の力の入れ方が伝わってくるようである。 まずはドイツ村へ。ここはちょっとがっかり。物産館という名の売店と室内温泉、それとドイツ風(?)の宿泊施設があるだけ。ハウステンボスみたいにとは言わないまでも、ドイツ風の街並でドイツ料理やビール等を出す店や名産品を売る店が欲しかったな。 次は飲泉場。名物の炭酸泉は飲んでも効果が高いようで、あちこちに飲泉場があるが、来る時に目に止まった国民宿舎直入荘の前で飲んでみる。甘くない、きの抜けたサイダーといった感じ。この後も数個所で飲んだが、冷たい方が飲みやすい。 町の中心部に戻り、無料の「ガニ湯」へマー(娘 1歳半)と入る。ここは河原に作られた露天風呂で脱衣場は橋の下、柵もない為、道を歩く人や川向こうの宿の人から丸見え。幸い、お湯は濁っているので風呂の中までは見えないけど。そんな所だからこそあえて日中に挑戦。ややぬるめだけど、良いお湯。ただ、説明に「花王のバブの7倍の炭酸」とあったけど、そんな感触はなかった。もっともバブに入ったのも、かなり前の事で感触を覚えていなかったので今度、行く時は予習して行こう。 夕方になったので宿に戻り、また風呂へ。可もなく不可もなくといった感じ。ただ、夕食は良かった。平日だからか、1泊2食¥8,500で部屋食。質や量も値段的に満足出来るものであった。 夕食後に入浴した後、ほろ酔い気分で就寝。(ーー;)
1999年09月09日
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