アロマ大好き

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2012.11.09
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カテゴリ: 育児
カンガルーケアは南アメリカのコロンビアが発祥です。

未熟児で産まれた赤ちゃんの為の医療設備が限られていたコロンビアで始まりました。
赤ちゃんの体温を保持するための苦肉の策として、お母さんの胸の中に赤ちゃんを入れて抱いたのです。
すると赤ちゃんの体温が安定して、死亡率が減りました。

先進国では、母と子の絆を深める誕生直後のスキンシップとして導入されています。

ところが事故が相次いだために、学会も提言を出しています。

日本産婦人科医会
   ↓
「早期母子接触」実施の留意点

「カンガルーケア」とは、全身状態が安定した早産児にNICU(新生児集中治療室)内で従
来から実施されてきた母子の皮膚接触を通常指す。一方で、正期産新生児の出生直後に
分娩室で実施される母子の皮膚接触は、異なるケアが求められるにも関わらず、この「カン
ガルーケア」という言葉が国内外を問わず用いられ、用語の使用が混乱している。そこで、
正期産新生児の出生直後に実施する母子の皮膚接触については、ここでは「早期母子接
触」と呼ぶ。






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最終更新日  2012.11.29 00:00:42
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