首位を走る横浜FMが、ホームの大観衆の前で、新潟に完敗した事で、優勝の行方は、最終節に持ち込まれました。
FC東京が、その蚊帳の外であるのが寂しいけれど、兎に角、横浜FMだけには優勝して欲しくない。
後は、広島と鹿島に可能性があり、正直どちらも嫌いだけれど、仕方が無いですね。
何故そこまで横浜FMを毛嫌いするかと言うと、今年の10月1日に書いた「Jリーグが抱える時限爆弾」にあります。
その内容を抜粋すると、
「Jリーグに加盟しているクラブは、Jリーグ(FIB)から、毎年クラブライセンスの交付を受けなくてはいけない規定。
そのためには、各種の審査を受けて、パスする必要が在る。
2014年度のライセンスの交付が、Jリーグから発表されましたが、この内容に、Jリーグが抱える問題があります。
(中略)
問題なのは、二つ目の基準である財政面。
三期連続赤字か債務超過になると、Jリーグに参加出来なくなると言う物ですが、J1とJ2をあわせて、17のクラブが対象になっています。
そのなかで、深刻度が高いクラブが、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸です。」
このように、財政面での問題点を、 「三期連続赤字か債務超過」というどちらにも問題を抱えているクラブが、平然と優勝する事が考えられないのです。
言い換えれば、お金に物を言わせてクラブを運営している横浜は、ライセンス剥奪に当たる対象のクラブなのだからです。
本当は、FC東京がそれを阻止してくれれば良かったのだけれどね。
浦和レッズへの本当の制裁とはなんだろう 2014年03月17日 コメント(1)
FC東京の問題点はクラブの責任 2014年03月16日
緊急事態、FC東京vsヴィッセル神戸 2014年03月15日