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人種差別問題で、浦和レッズが無観客試合という制裁を受けることになつた。けれども、これで本当に正しい制裁と言えるのだろうか。個人的には、大きな間違いだと思えてならない今回の問題点の本質は、一部の暴走した輩が掲出した差別的大弾幕に対する、クラブの対応のお粗末さにあるはず。それなのに、無観客試合では、真面目に応援している浦和のサポーターだけでなく、なんの落ち度も無い清水のサポーターに対してまでが、制裁の対象になってしまう。ましてや、浦和レッズの旗などの応援自粛要請などは本末転倒であり、クラブが今回の問題点を勘違いしているとしか言いようがない気がする。大弾幕やゲイフラで応援するのが問題ではなく、応援をコントロールできないクラブの対応が問題の本質なのに、これでは問題点を転嫁して、自分たちの無能さを無い物にしようとしているとしか思えない。今回の問題の張本人は浦和レッズであるのに、これでは何も変わらないばかりか、自分たちの無能さを棚に上げて、訳の分からない制限と言う馬鹿なルールばかりが、我が物顔で闊歩することになるだけではないかな。Jリーグも、もっと正しい制裁を浦和に与えて欲しい。そうしないと、このクラブは何も反省しないと思うし、何も理解していない気がする。 せめて、勝ち点の剥奪処分が、一番効果的で良いと思うのだけれどな。 にほんブログ村
2014年03月17日
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2014年のFC東京が苦戦している原因は単純明快。シーズン当初は、リーグ初のイタリア人監督ということで、いろいろ不安と期待が交錯していたが、それが、悪い方に的中したのはショック。 でも、問題があるのはそこではない。前節の甲府戦の時は、試合終了後に選手に叱咤激励したが、神戸戦を見ていてそれが間違えであることに気が付いた。選手はそれぞれ、持てる力の中で頑張っているし、戦術も問題があるわけではない。問題があるのは、FC東京の強化担当者。明らかにチームの補強が失敗している。ここに、恐らく根深い問題があると思う。どうも、東京というクラブには、常に、強化するという部分が弱い気がする。外国人枠の補強しかり、育成しかり。以前、育成に関して苦言を呈したら、関係者らしき人から、いろいろ事情がある中で、みんな頑張っているのだから、余計なことを言うなという趣旨のコメントをいただいた。でも、今シーズン蓋を開けて見たらば、育成の責任者がそそくさと他のクラブの監督になる。大熊さんを中心に、みんなで頑張っているというはなしは どうなったのだろうか。クラブの本質的な問題点が、今シーズン顔を持ち上げてきたのだと思いますね 。この、クラブとしての根幹を変えていかないと、ビッククラブなんて夢のまた夢になりますよ。 にほんブログ村
2014年03月16日
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2014年のFC東京のサッカーは大問題。今のままでは、100%降格する事になりますね。システムや戦術的な問題ならば、まだまだ我慢も出来ますが、どうもそんな簡単な事ではなさそうなのが現実みたい。個々の局面で、明らかに負けているのが現実で、それは何を意味するかと言えば、昨年まで、いかにルーカス選手に依存していたかと言う事に他ならない。それを考えると、早急に補強しないと、何も改善されないと言う事。ルーカス選手に代わる、中盤でボールが収まって、ゲームをコントロールできる選手が必要不可欠。それが出来ないと、自ずと答えは見えて来ますね。もう、ブログは辞める事にしていたけれど、今回だけは緊急事態なので、あえてその禁を破る事にしました。バモス、東京。本当に、危機感を持たないと、取り返しがつかなくなりますよ。 にほんブログ村
2014年03月15日
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トーナメントである天皇杯の試合なので、勝敗にこだわるのは仕方ないけれど、それにしても、120分間長々とつまらないサッカーを見せられたのには、流石に我慢の限界を超えてしまいましたね。どちらにも問題があるけど、広島は自分たちのサッカーを貫いたのだから、ある意味し方ないかもしれないけれど、東京のなりふり構わないサッカーと言うか、今期のポポ監督の主体性の無いサッカーは、閉口してしまいやはりいただけませんね。早く負けてもらって、来季に気持ちを入れ替えられたのは、東京のためになったと思いますよ。おそらく、ポポ監督のサッカーは、C大阪ではむくかもしれないけれど、東京には会わない事は、今期の中盤あたりから顔を出していたのだから。それと、運営方法も含めて、天皇杯のあり方も、考え直して欲しいな。この大会は、ナビスコとは大きく異なり、大切な権威なる大会なのだから、代表が抜けている間の開催や、ホームとアウェーのありかたや、ましてや、対戦相手が決まる前のチケット販売など、考えられない事が多過ぎますよ。愚痴ばかりの今年の終わりですが、新年からは、もっと前向きなブログが書けますように。良い年が迎えられますように。FC東京が、リーグ優勝しますように。 にほんブログ村
2013年12月31日
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今日の午前中に、近所の100円ショップから、火事の煙が見えました。 夕方のニュースで放送していました。国分寺のアパートほ全焼だそうです。怖いですね。 にほんブログ村
2013年12月18日
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今年だけの話でないのだけれど、現浦和レッズのミハイロ・ペドロビッチ監督は、とても不思議な監督だと思う。その不思議さが、今年、より一層鮮明になったきがするので、私の重大ニュースにしました。それは、この監督の不思議な運命のような、何か呪われた宿命のようにすら感じてしまう、その経歴に由来しているのかもしれない。サンフレッチェ広島の監督として来日してから、攻撃的なスリーバックという、すばらしい戦術を展開して、常に好成績を挙げて来た。それなのに、ナビスコや天皇杯で準優勝しながらJ2に降格となり、さらに、二年前に主力を引き連れて浦和に移籍をすると、その後の広島は、なんの皮肉か知れないけれど初優勝して、さらに、今年奇跡の連覇を成し遂げる。ペトロビッチはというと、移籍してサッカー三冠までぶち上げた浦和レッズで、三冠どころか無冠に終わり、最後の砦のACL出場権すら逃してしまう。確かに、J2降格の翌年にリーグ優勝するし、ゼロックススーパーサッカーを優勝するが、それは、J1でもないし三冠でもない。そう考えると、これだけのすばらしい経歴実力を持ちながら、日本での実質的な優勝経験は、皆無と言う事になる。とても不思議なのだが、それがどうしてなのかと言う、確かな理由が分からないのである。今年の始めに騒がれた「前田の呪い」以上に恐ろしい「ペドロビッチの呪い」なんて話になりそう。確かに、どこか勝負弱いと言うか、最後の最後に勝敗に固守しないという、変なポーズを取る所が在るのが、本当の原因なのかもしれないな。 にほんブログ村
2013年12月11日
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個人的に、今年のJリーグを振り返ってみると、一番衝撃的だったのは、良い意味でも悪い意味でもダントツで「大宮アルディージャ」です。昨シーズン後半から今年の前半に賭けての快進撃は、それはそれはJリーグに嵐を巻き起こしたと言っても過言ではない。事実、記録的にもその不敗記録は、おそらく当分破られる事はないだろう。そして、味スタでの今年の対戦を目の当たりにして、この強さは本物だと思ったのは、私だけではなかったはず。それが、まるでジェットコースターにでも乗っているかのように、これまた記録的な急降下を始めてしまう。そもそもの原因は「ズデンコ・ベルデニック監督」という、どこにでも居そうなおじさんの存在にある。この監督の采配は、その見た目とは裏腹にとても緻密で研究熱心で、大宮のような選手層でも、十分戦える事を証明するに足るものでした。しかし、当然完璧な物ではないし、難しい問題を抱えていたのも事実だったはず。それは、端から見ても分かるように、かなり薄氷を踏むような危うい物で、一つ歯車が狂えばたちまち崩れてしまう物だったはず。そして、その歯車が少し狂い始めたのは、この采配のキーマンである外国人選手の故障からなのは間違いない。ただし、その時点ではまだ修正可能な、小さな問題だったはずなのに、そこから、大宮というクラブは、あえて自ら大きく歯車を狂わせる行動に動いてしまう。それが、電撃的な監督交替騒動。なぜ、こんな事態になったのか、残念ながら想像でしか話せないが、おそらくその練習と試合での約束事の厳しさや難しさが、選手やクラブにとって耐えられなかったのだと思う。クラブの発表は、 明らかに言い訳的な物で、本当の問題点がうやむやなまま。こんな監督交代劇は初めてだし、在ってはならない事だと思う。そして、「大宮アルディージャ」というJ1のクラブの、どうしようもない一面を見せられた気がして、怒りと悲しみと情けなさを感じてしまった。その後の成績は、言うまでもない事だが惨憺たるもの。 今のままでは、来年は間違いなくJ2降格の大本命だし、そのほうが、もしかすればこのクラブのためかもしれないとまで思えてしまう。そこへ、FC東京の大熊さんの監督就任の話。どうなっているのだろう、小倉監督の存在って何だったのだろう。クラブの言う「チームの一体感」とは、なんだったのだろうか。 最後の最後まで、迷走をする大宮アルディージャは、今年一番の衝撃的なニュースでしたね。 にほんブログ村
2013年12月10日
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J1昇格の最後の一枠を賭けた大事な試合「J1昇格プレーオフ決勝、京都サンガvs徳島ヴォルティス」をテレビ観戦しました。どちらのチームも、天国と地獄ほどの差が出る大切な試合で、すごく盛り上がっているのは分かるけど、何故か観ていて飽きてしまうのは不謹慎なのかな。その理由は、間違いなくサッカーのレベルの低さに他ならないはず。一発勝負の試合は、往々にして勝敗重視になり、内容が伴ないづらいのは分かるけど、それを差し引いてもどうなんだろう。徳島が勝って、四国初のJ1昇格はすばらしいが、現時点では、間違いなく今年の大分の二の舞になるなず。G大阪は問題ないけど、神戸でさえ財政面を含めてとても不安なのに、徳島では話にならないのは明らかで、かなりの補強が必要でしょう。京都も、FC東京のサッカーに、さらに精度を数段落としたパスサッカーで、目指している物は分かるけど、意味の無い無駄なプレーが多過ぎて、徳島の単純なサッカーに敗れてしまっている。多分、そんな今シーズンFC東京にたくさん見せられた、情けないサッカーを思い出させられたせいもあり、拒絶反応が出てしまい自己防衛本応が働いて、試合がつまらないと感じてしまったのかもしれないね。 それにしても、このあたりからの、J1とJ2の力の差は、かなりありそうですね。久しぶりにJ2の試合を観て、そんな驚きを禁じ得ませんでした。 にほんブログ村
2013年12月08日
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毎年、シーズン最後の試合は、なにか複雑な思いになる。FC東京は、この時期になると消化試合になってしまっていて、試合としての重みが無くなるけれど、それでも、これでしばらく味スタとは会えないと思うと、寂しさがこみ上げて来る。ただし、来年は最低でもこの時期に、消化試合にならない成績でいて欲しい。できれば、優勝を争っていてくれると最高なのだけれどな。最終戦のベガルタ仙台との試合は、内容的には相変わらずでお世辞にも誉められないけれど、二年続けて「お・も・て・な・し」の心が在る相手で、勝たせてもらったのだから言う事なしにしておきます。また、この時期には、選手の去就が激しくなり、現時点での東京では、ポポ監督にネマ選手とルーカス選手が、クラブを離れる事になりました。ルーカス選手は、誰もがまだまだやれると思うだろうけれど、昔の9番を付けていた頃のルーカス選手と比較すると、明らかにその違いを感じてしまう。今年も、歯がゆいプレーが随所に観られたし、その事は、本人が一番感じている事なのだろうな。J2に落ちたクラブのために、ブラジルから帰って来てくれたルーカス選手には、「本当におつかれさま。そして、ありがとう。」と心から思うばかりです。ネマ選手は、残念な気がするけれど、今日の試合を観ていると、スーパーサブでしかない事が、残留させられない理由なのかと納得してしまいました。ポポ監督は、今年は期待していただけに、今のFC東京のサッカーを観ていると、交替は当然なのかなと思うな。ただ、またいつか戻って来て、本当にやりたかったサッカーを、見せて欲しいな。「楽しくて、やがて寂しい最終戦」今年もまた、この言葉を噛み締めています。 にほんブログ村
2013年12月07日
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天気予報通りに、夜中に寒冷前線が通過して、少しの雨と強風が吹き荒れて、昨日より寒さが増して来ました。そんな悪条件の中で、本当の2013年の登り納めに「山梨百名山、日向山」に向かう事にしました。矢立石登山口に車を止めて、ハイキングコースを歩き始める事に。このコースは周回コースになっていますが、錦滝から山頂に向かう道は、台風による崩落が在り、一方通行になっていて山頂からは行けません。そのため本来は、錦滝に最初に向かうのが正しいルートですが、今回は天候を考慮して、あえて最初から頂上に向かう事にしました。歩き始めは快適でしたが、しだいに風が強くなり始めて、寒さが増して来ます。 地面も最初は霜柱程度でしたが、登るにつれて前日雪が降ったあとが明らかに。 そして、いよいよ頂上に途着すると、一面の銀世界で、まるで冬山に登ったみたいです。 本来は、花崗岩が風化して出来た、自然現象の山頂の「真白な砂漠と奇岩」が特徴ですが、雪で真白で本来の花崗岩が見えませんでした。 八ヶ岳の眺めは良いのですが、風が強くとても寒いので、当初の判断通り、これ以上進むのは危険と考えて、来た道を帰る事にしました。それでも、珍しい景色が見れて、ある意味楽しかったですね。来年、改めてまた登りたいな。 にほんブログ村
2013年12月02日
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11月の最終週に、今年最後の登山「日本百名山、大菩薩嶺」に挑戦しました。山の天気予報は、天気は良いが強風が吹く予報でしたが、とりあえず出かけてみました。 「ロッヂ長兵衛」横の駐車場まで来ましたが、天気は快晴微風の絶好のコンディションでした。早速登り始めて、「福ちゃん荘」を過ぎて林道を「富士見山荘」まで来ると、富士山が目の前に現れました。 そこから難なく「大菩薩峠」に到着です。 ここから「雷岩」までの稜線は、景色は最高でしたが、数日前に降った雪が溶けて、下がぐちゃぐちゃで歩きづらい事。 それでも、富士山が低く見えたり、まるでパノラマ模型を観るような、飛行機から眺めるような最高の景色でしたね。さらに、「雷岩」を過ぎて「大菩薩嶺」へ。 「大菩薩嶺」は、下がアイスバーンになっていましたし、まわりは木々に覆われていて、なにかぱっとしないところです。それでも、最高の天気でのうえに、手頃に登れる山のおかげで、今回は登山を満喫できました。明日は、本当に最後の最後になりますが、「山梨百名山、日向山」に登る予定です。が、天気予報はさらに悪くなり、寒冷前線が夜に通過する予報。どうなることやら。 にほんブログ村
2013年12月01日
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いくらお互いに消化試合とはいえ、観るに耐えない程の、内容がないつまらない試合で、これで金を取っては失礼でしょう。それにしても、FC東京のサッカーは、本当につまらない最悪のサッカーになってしまった。 柏も、お世辞にも良い試合とは言えない酷さ。そして、もっとも酷かったのは審判。これでは、いくらJリーグが2リーグだのなんだのと、小手先の細工をしたところで、サッカー人気は戻りませんよ。こんな審判を野放しにしていてはね。とにかく金返せ。それえだけの話ですね。 にほんブログ村
2013年11月30日
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首位を走る横浜FMが、ホームの大観衆の前で、新潟に完敗した事で、優勝の行方は、最終節に持ち込まれました。FC東京が、その蚊帳の外であるのが寂しいけれど、兎に角、横浜FMだけには優勝して欲しくない。後は、広島と鹿島に可能性があり、正直どちらも嫌いだけれど、仕方が無いですね。何故そこまで横浜FMを毛嫌いするかと言うと、今年の10月1日に書いた「Jリーグが抱える時限爆弾」にあります。その内容を抜粋すると、 「Jリーグに加盟しているクラブは、Jリーグ(FIB)から、毎年クラブライセンスの交付を受けなくてはいけない規定。そのためには、各種の審査を受けて、パスする必要が在る。2014年度のライセンスの交付が、Jリーグから発表されましたが、この内容に、Jリーグが抱える問題があります。(中略) 問題なのは、二つ目の基準である財政面。三期連続赤字か債務超過になると、Jリーグに参加出来なくなると言う物ですが、J1とJ2をあわせて、17のクラブが対象になっています。そのなかで、深刻度が高いクラブが、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸です。」このように、財政面での問題点を、 「三期連続赤字か債務超過」というどちらにも問題を抱えているクラブが、平然と優勝する事が考えられないのです。言い換えれば、お金に物を言わせてクラブを運営している横浜は、ライセンス剥奪に当たる対象のクラブなのだからです。本当は、FC東京がそれを阻止してくれれば良かったのだけれどね。 にほんブログ村
2013年11月30日
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丸山選手の移籍報道があり、少し驚いているとともに興味があります。その訳は、先日の練習試合を観た感想の中で、丸山選手の印象を次のように書きました。「丸山選手は、センターバックではなく、最近はサイドに回っているが、こちらも今ひとつこれといった成長がみえないかな。ただし、戦術理解力がありそうで、将来的には、東京の中心として期待している選手であり、自信をつけて、さらなる成長をしてもらいたいですね。」この選手に不足しているのは、経験と自信だと思うのです。そのためにも、より経験を積める所に身を置く事は、良い事かもしれないと思うのです。「幸野志有人選手が長崎でワントップ」というブログの中でも書いたように、 「かわいい子には旅をさせろ」というのもありかなと思います。ただし、この選手は東京にとって必要な選手ですので、必ず期限付きのレンタルでなければいけませんがね。それと、先日のブログではあえて書きませんでしたが、もう一つ丸山選手を見ていて、気になった事が在りました。それは、サッカーをつまらなそうにしている事です。たまたまかも知れないし、個人的な思い違いかと思い、あえて書きませんでしたが、そんな印象を持ったのも確かでした。そんな意味からも、一年違う空気を吸うことも必要かもしれませんね。 そして、早く東京をリードする選手になって欲しいな。 にほんブログ村
2013年11月26日
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FC東京から、V・ファーレン長崎に期限付きで移籍中の、「幸野志有人選手」を久しぶりにテレビで観て驚きました。以前から注目していた 「志有人君」は、小平で観ていた頃は、今はスペインで修行中の田邊選手と一緒に、ボランチのポジションで活躍していたはず。その頃は、センターバックに高橋選手がいて、若手の有望株が目白押しで、その中でも、一番期待していた選手でした。それがなんと、ワントップの位置でプレーしている。当時の「志有人君」は、足下の技術と戦術眼はすばらしいが、ゴールを狙うような怖さに欠けるという印象でした。それが、変われば変わる物だなあ。「かわいい子には旅をさせろ」とは良く言った物ですね。この選手に、怖さがプラスされたらば、鬼に金棒ですし、今の東京の補強ポイントの一つに指摘している、東選手を脅かす選手になってくれるかも。こうなると、ロアッソ熊本に期限付き移籍中の「橋本挙人選手」や、スペインで修行中の「田邊草民選手」の動向が気になりますね。にほんブログ村
2013年11月25日
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小春日和の小平クランド、勝手に来期を見据えて練習試合を見学です。相手の図南SCの力が微妙ですが、東京は、キーパー以外は90分メンバーを固定していましたので、それを踏まえて個人的に採点してみました。まずは、守備陣から。(DF) 平松選手は、大怪我から復帰した事を考慮しても、よく元気になってくれたなと思いますが、ミスが多く来期の戦力とは考えにくいです。吉本選手は、可もなし不可もなしだけれど、高さもありJ2なら十分通用する感じかな。丸山選手は、センターバックではなく、最近はサイドに回っているが、こちらも今ひとつこれといった成長がみえないかな。ただし、戦術理解力がありそうで、将来的には、東京の中心として期待している選手であり、自信をつけて、さらなる成長をしてもらいたいですね。中村選手は、怪我からの復帰を考えても、なにか迫力に欠ける感じで、来季の戦力としては疑問だらけかな。(MF) 野澤選手は、何故か自信の無いプレーが目立ち、まだまだこれからと言う感じかな。性格的におとなしいのかもしれないけれど、ピッチに立ったら自分の考えを前面に出して、自信をもってプレーできればなあ。期待しているのだからがんばれ。河野選手は、どうみても東京のプレースタイルにはあわない感じだな。個人的には好きな選手なのだけれど、本人のためを考えたならば、他のチームに移籍した方が選手として活きる気がするのが残念だな。ネマ選手は、長い時間だと今ひとつですが、随所に好プレーがあり、使い方次第では、来年も観てみたい選手の一人です。石川選手も、怪我が多いですが、やはり、まだまだすばらしい選手で、流れを変えられるだけの力を持っているので、来季も怪我無くシーズン通してプレー出来たら、スーパーサブ的には期待出来ますね。林選手は、以前意に比べれば随分良くなって来ているけど、守備の面も含めると、まだまだ課題が多いという感じかな。(FW) 平山選手は、あの足下の下手さ加減は相変わらずの感じで、これ以上良くなる事はないだろうな。本人のためにも、J2でプレーしたらば良いと思うけどな。そんな、勝手な事を考えながら、前日の勝利の余韻に浸りながら、小平でのんびりと練習試合を観戦していました。 にほんブログ村
2013年11月24日
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どちらが降格圏にいるのか、目を疑いたくなるような試合内容。前半は、完全に相手に引かれてしまい、攻め手が見つけられないまま、ただ時間だけが過ぎてゆく感じ。後半は、打って変わって相手が攻めて来ると、太田選手の左サイドが、たびたび崩され始めてしまう。東京ベンチも、なんとか手を打つ雰囲気になったが、その前に、堪えきれずに失点を許してしまう。その失点で目の覚めた東京が、すぐさま同点に追いつくが、その後は、一進一退のままアディショナルタイムに突入。そこで、長谷川選手のスルーパスを受けたネマ選手が、芸術的なキックフェイントから決勝点を決める。とても、厳しい戦いでしたが、随所に、今年の東京のサッカーを象徴するプレーが見えました。相手に引かれると、同じリズムでしかサッカーが出来無いので、相手を崩す事が出来ずサイドにボールを出させられて、可能性の無いセンターリングを繰り返し、下手をするとカウンターの餌食になる。はたまた、ゴール前でただただボールを回しているだけのサッカーになってしまい、やはりボールカットされてピンチになったり。そこを、打開出来る選手もいなければ、アイデアも持ち合わせていない。結局、この繰り返しの一年だった気がする。その中で、ネマ選手の動きとプレーは、来年も観たいような気がするし、使い方一つで変わるような気がするな。渡邊選手と平山選手とネマ選手で、誰か一人を残すなら、迷わずネマ選手を選びたいのは私だけかな。 まあ、新しい監督とクラブが決める事だけれど、改めて、このポイントゲッターの選手と、ルーカス選手の抜ける穴と、東選手のポジションを脅かす選手、そして、加賀選手に代わる守りのしっかりした選手が、来季の補強ポイントだと、再確認出来ましたね。でも、なんだかんだ言っても、やっぱり勝利の味は格別ですけどね。 にほんブログ村
2013年11月23日
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日本のクラブナンバーワンを決める、伝統と格式のある天皇杯サッカーの運営方法に、改めて疑問と不信感を抱かざるをえない。準々決勝以降の組み合わせの詳細が発表されたが、この不公平感は何だろう。せめて、中立の立ち場での開催が、当然最低限のルールのはずなのに、どちらかのホームゲームになることは、どう考えてもあり得ない事。ホームアンドアウェー方式なら別だが。そして、その結果も決まらないのに、その後の準決勝のチケットを販売してしまう。日本サッカー協会と言う所は、何を考えて大会を運営しているのだろうか。とても、理解に苦しむばかり。もう少し、チームや観客の立場に立った、フェアで納得出来る、当たり前の大会運営をお願いしますよ。これでは、旧態然とした、悪しき日本の組織(日本相撲協会や日本柔道連盟)を連想させられるのは、私だけではないほずだと思うけどな。 にほんブログ村
2013年11月22日
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サッカーの日本一を決める「天皇杯サッカー」だが、どうも、その開催方法で、盛り上がりを欠いている気がする。日本最高のトーナメンと言える大会で、プロとアマチュアが戦える伝統の大会。しかし、4回戦までの戦いは、日本代表の試合と重なる事で、代表を要するクラブには、不利とも思える大会運営になっている。さらに、試合間隔が空き過ぎるのも、盛り上がりに欠ける一因かな。 もう一つのトーナメントであるナビスコ杯は、その始まりがリーグ戦の合間の大会であり、代表戦で中断するJリーグの繋のような大会なので、その開催方法は正しいし、それなりの大会の位置づけで、ACLの出場権もないから仕方が無いけれど。しかし、天皇杯はそうはいかない。優勝チームは、ACLの出場権を与えられる。もう少し、権威ある大会としての、しっかりとした大会運営をしてほしい。そう考えるのは、私だけなのだろうかな。元日だけが盛り上がっても仕方がないので、そこに行き着くプロセスも、盛り上がらないといけないはずなのにな。 にほんブログ村にほんブログ村
2013年11月20日
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日本代表のサッカーが、右肩上がりで良くなっている。あの10月の頃の不調が嘘のような、ヨーロッパの強豪チームと、互角以上の戦いを出来るようになってきた。何が一番変わったかと言えば、チーム内部に競争原理が働いている事だと思う。フォワードに関しては、柿谷選手だけでなく、大迫選手の活躍が刺激になっている。守りの部分でも、西川選手や森重選手に両酒井選手、そして、中盤の山口選手の躍動的なプレー。その部分が、チームとしての成長に現れているし、本田選手のワンマンチームではなくなってきた。もちろん、本田選手がワンマンだと言うのではなく、本田選手一人が目立ってしまうチームから脱却していると言う事。 先日のオランダ戦もそうだが、今日のベルギー戦の失点も、崩されて失った点ではない。来年のワールドカップが、楽しみになる。そして、何よりもうれしいことは、新戦力として活躍している選手が、現在Jリーグでプレーしていると言う事。 キーパーの西川選手(広島)や、センターバックの森重選手(F東京)にボランチの山口選手(C大阪)、フォワードの柿谷選手(C大阪)に大迫選手(鹿島)。前から言っていた、自国のリーグが強くならないと、全体的な底上げは出来ない事を、まさに証明してくれていて、最高の気持ちです。まだまだ、このチームは強くなるし、まだまだ、Jリーグには良い選手がいるのだから。 にほんブログ村
2013年11月20日
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Jリーグから、浦和レッズへの制裁が発表された。内容は、アウェーの清水エスパルス戦で 、4名の浦和サポーターが起こした問題に対する物で、けん責(始末書提出)と制裁金1,000万円という重い物でした。確かに、この4名の起こした事は、とても許される物ではないし、逮捕されている事からもとんでもない物で、サッカーを愛するサポーターと呼ぶ事が出来ないものです。ただし、考えさせられるのは、その事が、どこまでクラブとして責任を持つのかと言う事。Jリーグは、FIFAの考え方を参考にして、アウェーのサポーターはアウェーのクラブが責任を持つべきだとしている。そして、当日の浦和のクラブとしての対応のまずさから、警察の現場への到着が遅れて、 暴行事件が未然に防げなかったと指摘している。クラブのサポーターに対する教育・指導にも、問題があったとも加えて指摘している。ここで考えさせられるのは、どこまでが責任範囲なのか、言い換えれば、クラブがサポーターを管理する事の限界はどこなのか。本当に、彼らが浦和レッズのサポーターなのだろうか、そんな疑問すら感じてしまう部分もある。そして、もっとも心配な事は、「悪貨は良貨を駆逐する」ということ。この事で、つまらない指導や、子供じみたようなルールや制限が加えられ、楽しいはずのサッカー観戦の興味を損なう事。そんな事だけは、絶対に無いようにして欲しい。こんな人間が、サポーターでは無い、ただの例外的な輩であった事を信じたい。確かに浦和レッズには、この手の問題が多い事も事実。その点は、反省して欲しいし、今回の制裁は指示するけれどもね。 にほんブログ村
2013年11月19日
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サッカーの日本代表とオランダ代表の試合は、内容的に日本が圧倒していた。それだけに、絶対に勝ちきらないといけないが、それが出来ない所に、まだまだ課題がある気がする。立ち上がりから、積極的に試合を進める日本であるが、内田選手のまさかのミスから、先制点を挙げられてしまう。その後の内田選手には、ミスもあったが良い攻撃参加もあったので、とても残念な中途半端なプレーでしたね。 さらに、ロッペン選手の個人技で、追加点を挙げられた時点では、これまでかなという感じを持ちましたが、大迫選手の先制点で首の皮が繋がる。後半に入ると、香川選手と遠藤選手の交替で、完全に日本が主導権を握る形で試合が進む。何回もチャンスがあったなかで、同点の2点目は、ファンタスティックとしか言いようがない、完璧に近いゴールでしたね。それだけに、柿谷選手の勝ち越しの決定的な場面は、絶対に決めなければいけないものでしたね。あれを決めれないと、恐らく世界では戦えないでしょうし、それまでの日本のがんばりが、中途半端な結末になってしまう。そこで決めれるかが、世界トップクラスの国と、今の日本との大きな差なのだと思う。少ないチャンスを確実に決めて行く、それが、国際大会で代表選手に求められる事だから。それだから、返す返すもあのプレーだけは悔いが残る。絶対に勝ちきらなければいけない試合だったのに。残念、無念。 にほんブログ村
2013年11月17日
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来期のJリーグの動静で、間違いなく中心にいるのはFC東京。それも、わくわくするような報道が、連日紙面を賑わせている。始まりは、新しい監督人事。Jリーグ初めてのイタリア人監督「マッシモ・フィッカデンティ」の名前が。 そして、合意間近の報道があり、攻撃的な3バックが観られるかも。さらに、補強ポイントの一つの攻撃面で、元シャルケのエドゥ獲得の噂。 なんだか、話だけでもわくわくして来ます。そして、クラブの本気度も感じますね。いよいよ、ビッククラブへの道を歩み始めるのかな。今から、来季が楽しみです。なんて、気が早いかな。 にほんブログ村
2013年11月15日
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その姿は、八ヶ岳と見誤るほど立派な独立峰というふれこみで、あの「日本百名山」で知られている、「深田久弥」の終焉の地でもある。そして、「山梨百名山」でもある「茅ヶ岳」なのだけれど、今まで登っていなかったのが不思議な程。紅葉の最盛期に出かけました。まず、「深田記念公園駐車場」に到着して驚き。観光バスが二台も泊まっています。それも、東京のナンバープレート。なにか、期待と不安の中で出発しました。しばらくは、紅葉を満喫出来る林道を、のんびりとハイキング気分で進みます。その先の「女岩」で一休みと思いきや、なんとツアーの団体さんが休憩中。仕方なく先に進む事に。ここから、やっと登山らしい急登が始まりますが、まあ、手頃な登りと言った感じです。稜線に出た所で一休み。その先は、稜線を登りきれば頂上ですが、その途中に、「深田久弥終焉の地の碑」があります。 ここで、亡くなられたそうです。 頂上は、噂道理に眺めがよくて、手軽なコースでもあり、人気の程が分かりました。 360度の大パノラマが満喫出来ます。南アルプスに八ヶ岳、そして、秩父の山々に天気が良ければ富士山。これは、すばらしいとしか言えませんでした。 にほんブログ村
2013年11月12日
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観客が四万人入った事が、いろいろな意味で、虚しく感じた。四万人のうちの半分近くは、招待と言う形で入っているのも虚しいが、それ以上に、今期を通じて感じていた情けない試合内容には、まだ、観客を四万人集めるだけの価値のあるチームにはなり得ていない。 明らかに、セレッソ大阪とは、サッカーの質が違うことを思い知らされた。その最たる物がゴール前でのパス。本来は、相手を崩して得点を取ろうとするのに、東京のパスは、その多くが責任逃れをして、誰かに押し付けようとしているようなパス。 自分で何とかしようと言う、そんな姿勢が見いだしにくい。 あらためて、監督を交替する事に、納得してしまうばかり。これで、来季の監督人事を期待するしかなくなったが、それ以上に、チームに対して厳しいメスを入れてくれる事を期待する。今日の試合を見ても、今のチームには、拍手もブーイングもしたくない。そんな、気迫を感じない情けないチーム状態だから。四万人の観客が、かえって虚しくなるばかりでした。現時点でも、明らかに渡邊選手と東選手、そして、引退するルーカス選手のところは、間違いなく、重要な補強ポイントですね。それと、もちろんですが、加賀選手の変わりの守りのしっかりした選手も。 クラブとしての本気度を含めて、 来季に、生まれ変わるFC東京を期待しています。にほんブログ村
2013年11月10日
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11/7に低気圧が過ぎた午後、長野県の大町で冬を実感しました。山の上に雪が。 北アルプスは、すっかり雪景色でした。翌日の帰りの高速からは、八ヶ岳にもうっすらと雪が見えました。そして、もちろんの事富士山にも。確実に、冬はそこまで来ていますね。つい先日、紅葉も観て来たばかりなのに。にほんブログ村
2013年11月09日
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改めて、チームも選手もサポーターも、皆がルーカス選手を信頼して、頼りにしていた事を痛感する。言い換えれば、すっかり甘えてしまっていた気がする。J2に降格したFC東京の危機を救うために、FC東京に戻って来てくれたルーカス選手を、まるで、当たり前のように頼りにしてしまい、いつしか、チームの大黒柱として活躍してくれていた事で、いつまでも、東京でプレーしてくれる物と思い込んでいた事を、本当に、反省しなければいけない気がする。はやく、ルーカス選手の恩に報いて、新しい独立心を形成しなければいけないのに。そんな甘えた気持ちと、早く決別しなければいけないのに。でも、どこかで寂しさが残る。残りの戦いの中で、ルーカス選手のプレーをこの目に焼き付ける事しか、今は出来ない気がするけれども。 にほんブログ村
2013年11月08日
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サッカー、ナビスコカップ決勝で、柏レイソルが浦和レッズに、一点差で辛勝しました。この結果は、ネルシーニョとペトロビッチという、監督の能力の違いが出た試合のようなきがする。柏のネルシーニュが、一枚も二枚も上手と言う事かな。ナビスコのような一発勝負の試合は、当然、勝敗が優先することが多くて、試合内容は比較的つまらなくなるもの。今回も、そんな試合になりましたが、その中で、どのようにして90分間を戦うかの、チームとしての考え方が、柏の方が徹底していたし最後まで貫き通したかな。それに比べて、浦和のサッカーは、どこかに慢心が在った気がするし、勝ちを焦りすぎていたかな。そして、無冠のペトロビッチという監督の勝負弱や、采配のもろさも出た感じ。この監督は、そこそこのチームは作れるけれど勝ちきれないそんなイメージ。昨年、広島から(札束でほほを叩かれて)浦和に移ると、残された広島がリーグ優勝する所が運命なのか実力なのか。そして、同じような(金の亡者の)選手を集めているから、結局、この程度になってしまうんだろうな。まあ、自業自得と言うか当然の結果と言うか、気分が良いのは何故だろう。お天道様は、やっぱり観ているんだな。それにしても、扇谷審判は、あいも変わらず下手ですね。感情に左右され過ぎるのは、浦和の槙野選手だけで十分です。 にほんブログ村
2013年11月02日
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先週、蓼科山を登っていて、奥さんの登山靴がだいぶくたびれていたので、新しい登山靴を、帰りの八ヶ岳アウトレットパークで購入しました。そこで、靴に慣れる事を考えて、奥多摩の「大岳山」にハイキングに出かけてみました。 最初にここを登った時は、まだ、山登りを始めたばかりで、結構大変だった気がしましたが、改めて今登ってみると、なんて楽しいハイキングコースなんどろうと、その違いに驚いてしまいました。頂上は天気が良かったのですが、暑かったせいか遠くの山は、少し霞んでいました。帰りに、「もえぎの湯」に浸かれば、気分は最高でした。来週は、山梨の「茅ヶ岳」と尾白川の「日向山」を楽しむ予定です。にほんブログ村
2013年11月01日
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お粗末!!Jリーグ2ステージ制、欠陥発覚で“白紙”に…これって、なんのこっちゃ。兎に角、Jリーグはお金儲けありきで、それだけで、制度変更が絶対前提であることが、この馬鹿げた事態で露呈しましたね。以前、FC東京がJ2に降格した時に、同じような事があったことを思い出す。東京の前の社長は、金儲けありきでクラブ運営をして、結果的に、J2に降格する事で減収の危機に直面してしまった。その時、本当に大切な物を、見失ってしまっていた。まず、チームが強くならなければ、観客動員は増える事はなく、増収など望めないと言う事を。Jリーグも、本当に大切なはじめの一歩を、踏み出す事を忘れてしまって、本末転倒しているようにしか見えない。この機会に、もう一度しっかりと、足下を見つめ直して欲しい。観客増や収入増に、本当に大切な物は、何であるのかを。 にほんブログ村にほんブログ村
2013年10月31日
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Jリーグのクラブなら、その最大の目標と言って良い、クラブアジアチャンピオンからのクラブ世界ナンバーワンへの道。そのための、ACL出場権の争いをしている。FC東京に残された道は、もちろん天皇杯優勝という道はあるが、やっぱり、J1リーグの三位以内が目標でしょう。今の可能性としては、数字的には十分あるが、現実的には厳しいと言える。かといって、諦めていないのも本心だが、先日の甲府戦を見ていると、東京の選手から、その気持ちが伝わってこない。三位の広島とは、勝ち点差が8なので、東京が三連勝して広島が三連敗すれば、数字的には逆転するが、現実問題として、広島が三連敗するというのは考えられない。それでは、あまりにも虫のよい話で、現実には残り試合を最低でも全勝して、後は運を天にまかせる以外に無い。まあ、いわゆる他力本願ですが、それが、目の前の現実なのですから仕方ない。せめて、先日の甲府の選手のような、目に見える気迫を、セレッソ大阪戦では、東京の各選手に期待しています。 にほんブログ村
2013年10月30日
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結局、引分けに追いつくのが精一杯の試合。なんだかんだ言っても、FC東京にとっては、負けに等しい引分け。言い換えれば、甲府にとっては勝ちに等しい引分け。それにしても、前半の内容は最悪。 これで、完全に今シーズンの目標は、天皇杯だけになりましたね。「選手は、ACL圏内を諦めていない」という、そんなコメントを良く聞くけれど、試合を観ている限りだと、選手のプレーからは、そんな感じは、みじんも感じられないけどな。口で何を言おうと、形で表現出来なければ、それは、ただの虚言癖であったり口先だけと言われてもしかたない。それに比べて、甲府の選手の残留にかける気持ちは、勝ち点1以上に値する、すばらしい物でした。敵ながらあっぱれです。シーズンを通じて、こんな試合をするのは、やはり、ポポビッチサッカーの限界であり、監督の交替を判断した東京のフロントは正解。そして、東選手もすべてにおいて、毎試合精度がなく、運動量以外の評価が出来ないのは、いい加減我慢の限界かな。来季の最重要改善点です。 にほんブログ村
2013年10月27日
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正直、またかと言う前半の内容。どうも、今年は好不調の波が酷すぎるけど、どうも今日は悪い日みたい。選手に、やる気を感じないのは気のせいかな。これでは、監督を交替させるのは当然に感じるな。 後半に、目が覚める事を期待しています。 にほんブログ村
2013年10月27日
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FC東京から、正式にポポビッチ監督の交替が発表されました。FC東京のサポーターの中にも、賛否両論が在るみたいですが、少なくとも、今までのFC東京であれば、監督の交替はなかったと断言出来る。でも、今回監督の交替に踏み切ったことは、明らかに前向きの監督交代劇だと思いますね。 こんな時に、センチメンタルな言動が必ず生まれてくるはずだし、FC東京サポーターの反対意見は、ほとんど、そんなところに集中している。でも、その考えは、サッカーというスポーツには不必要だし、そんな考えがあるから、今まで、ぬるま湯体質があるクラブで、万年10位前後の成績に甘んじてきたのだと思いますよ。フロントが変わろうとしているのに、サポーターが理解して付いて行かなくてどうするのだろう。少なくとも、大宮アルディージャのような、後ろ向きの監督交代劇とは、本質的に全く異なる、強いチームを作るための変化なのだから。 FC東京は、優勝を争う強いクラブになるという、今回のメッセージを、個人的には指示して行きたいし、そうなるのだと、信じて前を向いて応援して行きたいな。それが、本当の「FC東京ファミリー」ではないのかな。 バモス、東京。 にほんブログ村
2013年10月26日
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毎週やって来る、台風を避けながらの登山。今回は、長野県の蓼科山を登る事にしました。「女の神茶屋」の前にある、「すずらん峠園地駐車場」に車を止めて登り始める事にしました。 歩き始めは、笹原が続いて快適。しかし、その先は直線的な急登が続く上、大きな岩がゴロゴロとしていて、歩き辛いことこの上ない状態です。頂上近くでは、岩に加えてクサリを伝わったり霧の悪天候が追い打ちをかけます。 悪戦苦闘しながら、2,530.2mの「蓼科山」頂上へ。 運良く、ほんの少しでしたが、霧が晴れて雲海が広がりました。 昼食を取り、日が暮れる恐れがあるので、急いで「将軍平」と「天祥寺原」を経由して下山します。登りと同じで、下りも岩ばかりで苦戦の連続でした。なんとか、日が暮れる前に下山出来ました。振り返れば、「蓼科山」がきれいに見えました。 大河原峠の登山口から登れば、こんなに、しんどい思いはしなかったはず。登山は、ルートによって難易度が大きく異なる事を、改めて痛感させられました。以前「焼岳」を登った時も、新湯ノ丸ルートは、初心者でも登る事が出来るのに、上高地からのルートでは、危険な場所も多々在り、かなり、しんどい思いをさせられたのを思う出しました。まあ、それも楽しみなのですが、今後は、少し考えようかな。年が年だけにね。 にほんブログ村
2013年10月25日
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前節の新潟戦で勝利して、まだまだ、今期の戦いが続いているけれど、早くも、来年(来期)の話題がちらほらと聞こえて来る。その中で、喜んでいいのか分からないけど、FC東京は久々に話題の中心を占めている。まず、監督の交替の話。確かに、今期の戦い方には疑問も在り、このブログでも、たびたび疑問を呈して来た。シーズン途中での戦い方の大きな変化や、弱点を補強しない事への疑問など。そういう意味では、監督の交替に関しては、正直、賛成したい気持ちが大きい。ポポ体制では、この辺りが限界なのかなと言う、率直な疑問は以前から在ったのは事実だから。それにも増して、戦力の補強が大切なはず。仙台のウイルソン選手に触手を伸ばしているのは、ポイントとしては大正解だし、高校生の平岡選手もいいね。でも、もう一つ守備の補強も、絶対に必要なポイント。ここを、固めて行かないと、チームとしての形が出来ないから。そして、さらに大切な事は、現有戦力底上げの為に整理整頓かな。厳しい話で言い方は悪くなるが、いわゆる、使えない選手やいらない選手というか、他に出してあげた方が良い選手は、そうしてあげるべきだし、センチメンタルな気分やノスタルジックな気分は、この世界には不要だし、かえって失礼な事。冷静な視点でのチーム全体の底上げが、絶対に必要不可欠なのは間違いない。それでも、今は、目の前の試合に集中して、最低でもACL圏内を目指して、一丸となって戦う時。まだまだ、来年の話をすると、鬼が笑いますよね。 にほんブログ村
2013年10月21日
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今日、10月19日は小生の誕生日。その良き日に、FC東京が勝利を収めてくれる。その味は、いつも以上に、何とも言えないうれしい限りの物です。試合内容は、前節までの問題点を、あまり改善されているとは思えませんが、そういう時こそ、セットプレーでの得点は、大きな意味を持って来る。それができるのは、多少の進歩かもしれない。 渡邊選手が、ワントップとして、以前のように機能しなくなってしまったのは、大きな問題ですね。ここは、改善する方策を考えないと。それと、東選手の問題点。あのポジションでは、最低でも、シーズンで5点以上取らないと。フィニッシュの精度がなさすぎる。守備は、相手の迫力もなかったけれど、しっかり守れて合格点でしょう。それにしても、攻守でルーカス選手だのみでは、情けない気がしますね。一人一人、向上心を持って戦おう。 にほんブログ村
2013年10月19日
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地理的にもアクセスの良さからも、人気になっても良い山なのに、その、眺望の悪さから登山者がほとんどいない、奥武蔵の二子山に登って来ました。確かに、今回の目的は、眺望を楽しむためではなく、日頃の足慣らし(来週に蓼科山に登るため)と道の駅と温泉である事は確か。早速、「道の駅果樹公園あしがくぼ」に車を止めて登山を開始。沢に沿って登り始めると、あちこちに倒木が在り、お世辞にも整備状態は良く在りません。距離は短いのですが、案外急斜面の連続で、頂上付近では、ロープが張られた予想以上の急斜面には驚きました。 二子山の名前の通り、「雄岳と雌岳」という二つの頂上があります。眺望は、木に囲まれて良く在りませんが、ところどころで、開けている場所もあります。 途中に、不思議な洞窟も在り、その近くには、「熊出没」の注意表示やその糞らしき物もありました。 予想以上に厳しかったですが、当初の目的の一つ、道の駅でお気に入りのお土産、「みそ漬豆腐」と「しゃくしな漬」を購入。 前回購入して、その美味しさに感動。そして、もう一つの目的「武甲温泉」に浸かり、疲れを癒して帰宅の途に。さあ、来週は「蓼科山」に登るぞ。台風が心配ですが。 にほんブログ村
2013年10月19日
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欧州遠征で、連敗を喫したザック・ジャパンに、素人として、ささやかな提言をしてみたい。それは、今こそ変化を付けるのに最適な時期だから。「ピンチはチャンスの始まり」今なら、思い切った変化を加えても、文句を言われる事が少ない。例えば、システムに関して言えば、4バックと3バックを試しているが、ここで、本当にやりたい3バックに、中途半端ではなく、本格移行するのも一つの方策。今の中途半端さは、選手と監督との温度差を感じるだけ。小さな部分では、キャプテンである長谷部選手を外すには、今しかないはず。貢献度を考えれば難しいが、現実的には足を引っ張っているのは確か。森重選手をセンターバックに入れて、今野選手を一列上げるだけで、守りは今よりもしっくりくるはず。遠藤選手と今野選手のボランチは、しっくり来ると思うけどな。 攻撃に関しては、本田選手頼みなのは否めないので、それぞれの選手が、コンディションを上げて、しっかりとした連携を作る事しか、どうする事も出来ないけれど、本田選手が駄目なときのプランは、必要かもしれないし、試してみるべきかもしれないね。それと、柿谷選手の髪の毛の色、黒く染め直せ。キングと混乱して見難いよ。にほんブログ村
2013年10月16日
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また、相も変わらず同じメンバーで、同じシステムで始まった試合。前回のセルビア戦で指摘した通り、完全に「金属疲労」を起こしているのは間違いないのにな。いくらやっても、「駄目な物は駄目」でしょう。いい加減に現実を認めて、次の一手を早く打たないと。明らかに使えない選手を、いつまでも使わずに、新しい力が必要でしょうね。長谷部選手は、どうしようもない気がするけど。まあ、チームの中心の本田選手の出来も酷かったので、誰がどうのではないのも事実だがね。あの、劇的に戦術を変えて成功した、前回のワールドカップでの采配を、見習うのも今は必要かもしれないね。兎に角、いい加減に「駄目な物は駄目」であることを、早く自覚して下さいよ。ザッケローニ監督。本当に、手遅れになりますよ。 にほんブログ村
2013年10月15日
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FC東京は、今日のサッカーは勝ちたくなかったみたい。立ち上がりから、決定的なチャンスを渡邊選手がポストに当てて、得点しないようにしたが、相手の千葉の攻撃が歯がゆくて、ついついルーカス選手に、すばらしいスルーパスを通してしまう。そこで、本日の主審がぽんこつなので(お世辞抜きで、本当に酷すぎる)、PKなどと誤審をする始末。この、間抜けで一貫性の無い、誤審だらけの笛を吹く審判のおかげで、本意ではないが、仕方なく先制してしまう。後半に入り、千葉に一方的に攻めさせるが、思うように得点してくれない。そうすると、終了間際に追加点の好機が、残念ながら東京に訪れてしまう。そこは、落ち着いて長谷川選手が、得意のポストに当てる事で事なきを得る。そうこうしてると、最後の最後で同点のゴールを、千葉がなんとか決める事ができる。延長も決着がつかず、泥仕合の様相を呈してくる中、PK戦に持ち込まれると、終始東京が先攻する形になってしまい、やむなく河野選手や高橋選手が失敗して、なんとか千葉に追いつかせる事に成功する。しかし、相手のミスが再びでてしまい、夜も遅くなって来たので、仕方なく東京の勝利で決着を付ける事に。こんな、妄想が駆け巡る程の、最低の内容の試合でしたね。これでは、リーグ戦は勝てませんよ。何とかしないと。 にほんブログ村
2013年10月13日
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初めての標高3,000mを越えた「乗鞍岳、剣が峰」の登頂の日は、奇しくも31回目の結婚記念日でした。そして、当日は飛騨の高山祭りの日。たまたま、この日が今年最後の営業日の乗鞍頂上一万尺郵便局で、記念の証明書を、偶然にも購入する事が出来ました。 とても、幸せな気分でしたね。 にほんブログ村
2013年10月12日
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ここ数年、ほぼ同じメンバーで戦って来たサッカー日本代表は、完全に選手とチームに金属疲労が起きている。成長途中の選手はゼロで、ある程度完成されている選手と、ピークを過ぎかけている選手の集合体というのが、現実の日本代表の姿。当然、若く新しい力の台頭を期待するが、柿谷選手以外見当たらず、チームとしての成長は期待出来ず、さらに、マイナス方向に傾きだしている。長谷部選手は、申し訳ないがピークを過ぎている選手の代表。それに、海外のクラブにいても、試合に出られない選手のコンディションの低下。香川選手は、どうもプレーがしっくりこないし、吉田選手にいたっては、目を覆うお粗末なプレーの連続。J2でプレーしている遠藤選手も今野選手も、コンディションの悪さが手に取るように分かる始末。これでは、今後の戦いには期待出来ない。でも、それに取って代わる選手の不在も現実。問題点は、日本代表になる選手を生み出す、Jリーグに対する選手やサポーターの考え方に、問題の一端がある気がするな。 本田選手を筆頭に、海外偏重の考え方は、何がベースになっているかという、本質を理解していないし、そんな選手が中心にいては駄目な気がする。自国のリーグが成長するから、その中の優れた選手が、よりレベルの高い所で戦い、また、その自国のサッカーのレベルをあげて行く。サポーターも同じ事。自国のリーグのサッカーを知らずして、その国のサッカーは語れない。それなのに、Jリーグを鼻で笑うサポーターが、平然と日本代表を応援する。 そんな、基本的な事が欠けている、今の日本のサッカーの現実が、目の前で展開されている、そんな試合を見せられた気がしましたね。 にほんブログ村
2013年10月12日
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ついに、念願の標高3,000Mを越えました。富士山には登る気もないので(混んでいるし、遠くから眺める山ですから)、日本で標高3,000Mを越えるのは、なかなか至難の業でしたが、今回、乗鞍岳に登る事で、初めて達成しました。といっても、乗鞍岳はそのほとんどを、バスで登る事が出来るので、現実的には、ハイキングの感覚ですけれど。登山の当日は、前日に台風が通過し快晴の朝でした。 紅葉も始まり、最高の景色が広がります。 が、山のてっぺんに傘雲があり、これは、天気が悪くなると思っていましたが、案の定、森林限界を過ぎると、山は濃い霧の世界でした。 それでも、3,026Mの乗鞍岳の山頂剣が峰に。 乗鞍岳神社本宮もお参りして、無事に下山しましたが、やはり、少し下がるとそこは快晴でした。 にほんブログ村
2013年10月11日
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Jリーグは、そのレベルアップにあわせて、審判のレベルも明らかにアップしている。しかし、それはすべてに言える事ではないことも、残念ながら事実である。先日の、FC東京vs鹿島アントラーズの試合で、主審をつとめ「廣瀬 格」も、残念ながら落第点の一人。何が問題かと言うと、今回の試合で例にとると、明らかに、鹿島の選手にコントロールされてしまったこと。小笠原選手やダヴィ(あえて敬称は不要)からみたら、なんて騙しやすい審判と感じた事だろう。見る位置にも問題があるが、先入観が強過ぎて、真実が見えないタイプで、審判には不向きな気がしますね。それに、明らかなカード対象の反則をしても、プレーを流していると、その違反行為が忘れ去られてしまうこと。それでは、プレーオンしている意味がない。審判に対する評価を、しっかりして行かないと、2シーズン制とか、小手先の改革をしたところで、Jリーグの更なる発展も、観客の増加も期待出来ませんよ。Jリーグのチェアマンさま。 にほんブログ村にほんブログ村
2013年10月07日
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今日の敗戦は、後に残らない「気持ちのいい敗戦」別に、負け惜しみではなく。 ここまで負ければ、気持ちの切り替えもつけやすい。 敗因を強いて言うなら、9/29に書いた「勝って兜の緒を締めよ」の中で、二番目の不安点にあげた、「守りの選手の駒不足」が露呈しただけ。チャン選手の怪我は、痛いけれど修正出来るはず。この駒不足が、来季の補強ポイントであることは明らかですが、今は、そんな事を言っている場合ではないし。兎に角、今日の敗戦を引きずる事なく、切り替えて、また、次節から連勝街道を突き進むだけ。それだけの話ですよ。何も、問題在りませんから。 にほんブログ村
2013年10月05日
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前日に雨が降り、少し下がぬかるんでいましたが、秩父の武甲山の登って来ました。生川の鳥居前駐車場からスタート。 熊に注意しながら歩いて行くと、水場の滝がみえてきます。 さらに、ブナの巨木。 そして、御嶽神社をへて頂上へ。天気が悪くて、何も見えませんでしたが、下山して武甲温泉につかれば、気分は爽快でした。来週は、乗鞍に登るぞ。 にほんブログ村
2013年10月04日
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平日の小平グランドは、いつ来ても、のどかでのんびり気分。練習も、とても和やかな事が多い。けれども、流石に連勝しているチーム、和やかな中にも、しっかりした練習をしていましたね。攻撃に関する確認や、相手を考えての守備練習も、とても、中身が濃くて頼もしいし、その中にも、監督の「ブラボー」の声とともに、明るい笑い声も加わり、以前とすっかり雰囲気が一変していました。この勢いは、当分、誰にも止められそうにないですよ。心配していた米本選手も、元気いっぱいで練習していて一安心。ところが、チャン選手が別メニューで、左足を気にしていました。次節の鹿島戦は、出場は難しそうですね。まあ、変わりに加賀選手がいますから、問題在りませんがね。 にほんブログ村
2013年10月03日
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Jリーグに加盟しているクラブは、Jリーグ(FIB)から、毎年クラブライセンスの交付を受けなくてはいけない規定。そのためには、各種の審査を受けて、パスする必要が在る。2014年度のライセンスの交付が、Jリーグから発表されましたが、この内容に、Jリーグが抱える問題があります。この審査基準は、大きく分けて二種類に分類されますが、一つ目は、スタジアムの設備に関する基準です。問題なのは、二つ目の基準である財政面。三期連続赤字か債務超過になると、Jリーグに参加出来なくなると言う物ですが、J1とJ2をあわせて、17のクラブが対象になっています。そのなかで、深刻度が高いクラブが、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸です。それぞれが、各ステージで現在首位にいるクラブなのも皮肉な話。そして、本来であれば2014のライセンスを、公布されない規定に、明らかに二つとも引っかかっているのです。このことが、Jリーグが抱える根の深い問題点であり、いつ爆発するか分からない時限爆弾なのです。 2シーズン制を打ち出したのも、この問題が根に在る訳ですね。それと、ルールを作りながら、それを厳正に運用しない。このブラッククラブに対して、文書での回答を求める事でお茶を濁す対応では、何のためにライセンスの制度があるのか、本末転倒もいいところでしょう。 毅然たる対応こそ、Jリーグのためになるのではないかな。 にほんブログ村にほんブログ村
2013年10月01日
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リーグ戦を、怒濤の4連勝。天皇杯を入れると、破竹の5連勝と、ようやく走り出したFC東京。それでも、あえてこの時に、浮かれず騒がず足下を見つめる事が必要。そう「勝って兜の緒を締めよ」ですね。今の東京で一番心配なのは、チームの要的存在である、米本選手のコンディションについて。過去に大きな怪我を2度している上、運動量やプレースタイルから、コンディションの維持が難しい事。この選手なしでの、今後の戦いは考えられないだけに、なんとか、最後まで頑張って欲しい。二番目に心配なのが、守りに対しする選手の駒不足。昨日練習試合を見ても痛感しましたあが、守りの控えに、今ひとつ信頼感のある選手がいないだけに、不安と言えば不安だが。恐らく、取り越し苦労でしょうがね。三番目に心配なのが、高橋選手の今年のプレーの質の低下。どうも、今年は調子が今ひとつで、代表からも外れているのが気にかかる。 ただし、どれもこれも克服出来る、取り越し苦労の悩み。現実は、心配を払拭してくれる、プラスアルファーの要素ばかり。ここから、本当の戦いが始まりますね。まずは、土曜日の鹿島を撃破しよう。 そして、確実に一歩一歩前進を。とりあえず、ACL圏内の三位を目指して。 にほんブログ村
2013年09月29日
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