2014年のFC東京が苦戦している原因は単純明快。
シーズン当初は、リーグ初のイタリア人監督ということで、いろいろ不安と期待が交錯していたが、それが、悪い方に的中したのはショック。
でも、問題があるのはそこではない。
前節の甲府戦の時は、試合終了後に選手に叱咤激励したが、神戸戦を見ていてそれが間違えであることに気が付いた。
選手はそれぞれ、持てる力の中で頑張っているし、戦術も問題があるわけではない。
問題があるのは、FC東京の強化担当者。
明らかにチームの補強が失敗している。
ここに、恐らく根深い問題があると思う。
どうも、東京というクラブには、常に、強化するという部分が弱い気がする。
外国人枠の補強しかり、育成しかり。
以前、育成に関して苦言を呈したら、関係者らしき人から、いろいろ事情がある中で、みんな頑張っているのだから、余計なことを言うなという趣旨のコメントをいただいた。
でも、今シーズン蓋を開けて見たらば、育成の責任者がそそくさと他のクラブの監督になる。
大熊さんを中心に、みんなで頑張っているというはなしは どうなったのだろうか。
クラブの本質的な問題点が、今シーズン顔を持ち上げてきたのだと思いますね 。
この、クラブとしての根幹を変えていかないと、ビッククラブなんて夢のまた夢になりますよ。
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